ぷちがーでん

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奇形


医者や看護婦が、3日も気が付かなかったほど小さな奇形です。

発覚の発端は、「母子同室になる前の、新生児科の先生の総チェック」でした。
それはもう、体の隅から隅まで、いたるところを目で見て、異常がないか確認するんです。


母子同室になるということで、バスタオルとタオルで赤ちゃん用の寝床を作り、待っていました。
寝床といってっも、長方形のアクリル(だよね?)の箱・・・なんですけど・・・^;

まだか?まだか??と待っていると、見知らぬ医者が2人と看護師さんがやってきました。
医者の一人が口を開きました。

「れんげさんの赤ちゃんについて、ちょっとお話しがあるのですが・・・」

・・・あぁ、またか・・・^^;
と思いながら、口をついて出てしまった言葉。。。

「また何かありましたぁ~?」

逆に、「何か前にもありました?」って、医者に聞かれてしまいましたが。。。
お話しをすると、じゃあ、話しが早い。。。って感じで、

「実は、赤ちゃんには、奇形があります」

・・・って、やっぱりまたかい・・・^^;

「お尻の穴の上に、もう1つ穴が開いています」

・・・はい!?

「うんちがもれてこないので、繋がってはいないようですが、脊椎の末端にあたり、
 この中の神経がどうなっているか、分かりません。
 もしも神経が複雑に絡んでいた場合、下半身不随になります。
 れんげさんのお子さんの場合、穴が結構深いので、神経も絡んでいると思います。
 歩けない事も覚悟して下さい」

!!!えええぇ~!!!そんなにひどいの?????

「MRI検査をしますが、生後6ヶ月以降ではないとできませんので、暫く様子を見て下さい。
 もしもうんちがもれてくるようなら手術しますので、すぐ来て下さいね。
 あと、6ヶ月を待たずに、足が内側に向いてくるようならすぐMRI検査をしますので、来て下さい。
 それから、この穴にばい菌が入ると炎症を起こすので、よ~く掃除して下さいね」

・・・もしかして、ものすごーく大変な奇形!?
くじ運悪いのに、何でこういうことには良く当たるのよ!?
と思いながら、家族になんて言う!?ってことばかり考えていました。

夜、仕事帰りの旦那がきて、その旨報告。
かなり動揺しています。当たり前か。。。^^;
結局、私の両親には伝えるけど、舅、姑には内緒にしておいて、MRI検査の結果次第で報告しようと言う事になりました。

不安な6ヶ月を過ごすんだろうな~、MRI検査するとき、なんて言おう!?

そう考える日々。

が、MRI検査をする理由は、3ヶ月後にある病気を発症し、出来ました。
「ラッキー!これをネタにMRI検査受けに行こう♪」って・・・^^;

しかし、この子、成長がとっても良い!?
3ヶ月で寝返りし、6ヶ月で掴まり立ちをし、7ヶ月には伝い歩き。。。

「・・・絶対、神経なんでもないぞ!?」

と確信を持ちながら、MRI検査を受けに行きました。
お昼寝の時間に合わせて予約を取り、睡眠導入剤をお尻から入れ、うとうと状態で検査室へ。
ところが、前の人がつかえていて、まだ時間が掛かるというお話し。
待っている間に寝てしまい、順番が回ってきて、検査台に寝かせた途端、お目々パッチリ!
MRI特有の、「ゴウンゴウン」って大きな音で、余計眼が冴えてきて。。。

検査は後日・・・となりましたTT

1週間後、また起きたら大変・・・と、予約時間ギリギリに睡眠導入剤を入れました。
今度は1番にしてもらったので、寝たらすぐ検査開始です。
ぐっすり眠り込み、何をされても起きません。

検査の結果。。。

写真で見ると、なにやら白い糸状のものが、グニャグニャと絡んでいるように見えるけど。。。

「うん、神経は絡んでないようだね。大丈夫だ!どう?足、おかしいと思うこと、ある?」

と聞かれ、既に伝い歩きをしている事を告げると、逆に驚かれてしまいました。
神経にも問題ないと言うことで、下半身不随も無し!姑への報告も無し♪
・・・いやいや、「異常ありませんでした」とは伝えたけど。。。

結局この子、10ヶ月に入った途端、歩き始めました。。。

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