いらっしゃ～い！

旦那さんの実家が岩手の釜石で家が海の目の前だったので
津波で家は流されてしまったようです


幸い兄さん兄嫁さんは裏山に避難して無事との事です
お母さんは高台の病院に入っていて今は違う病院に移されたようです


私も地震が起きた時から心配していたのですが
まったく連絡が取れなかったらしくて
妹の所に兄嫁さんから電話が来たのは
私がブログ再開する２日前だったから
あの地震から１週間後でした


兄嫁さんは電話で「 地獄だった」っと言ってたそうです
地震から１５分後ぐらいに津波が来たそうで
裏山に駆け上がる途中まで波が押し寄せて来たらしくて
逃げる間に波が運んで来た残材がくるぶしに当たり
骨を折ってしまったそうです



心配な事は今もお姉さん夫婦の消息がわからないそうです
お姉さんの息子さんのお嫁さんがまだ２０代なのに津波にのまれて
亡くなったそうです


息子さんが安置所を回って自分で見つけたそうです
お嫁さんはたまたま実家に帰って居てそこで震災にあったそうで
お母さんとお父さんと３人で手をとりあって逃げたのに
お嫁さんだけが御両親の目の前で津波にさらわれたそうです


話を聞いていて私は涙が止まりませんでした
なんて悲惨なの
震災にあった方達は地獄を見たのですね



いまも消息がわからなかったり家族と会えない方達が
沢山いると思いますが
１日も早く家族と会えるよう祈ってます





今、何が必要か聞いた所
着る物は沢山有るようで
水が無く洗濯できないので
必要なのは 下着、靴下、防寒着

チョコやクッキーは有るので
お年寄りが好む甘い物が欲しいそうです

妹の旦那さんはどら焼きを大量に買って持って行ったそうです
あまりにも大量に購入したので買占めと間違えられたらしくて
店員さんに変な顔されたので被災地に持って行く事告げたら
店員さんが謝ったんですって
もちろん下着、靴下、防寒着も沢山購入して持って行ったそうです

妹に私も協力したのにぃって言ったら
親戚お金持ちの方が全額出してくれたんですって



あらためて今自分に何が出来るか考えてみたいと思いました







私の両親は今は東京に住んでいますけど２人共出身が福島なので
沢山の親戚が福島にいます


原発は人が作りこんな事に・・・


いわき市に住んでいる母のお姉さん一家に東京に一時避難に来るよう
誘いましたけど息子さんの役所勤めの事やお孫さんの事でそうもいかないようです

何か送ると言っても家まで届けてくれないらしくて
遠くの営業所まで取りに行かなければならないので送らなくて良いと言われ
母も何かしてあげたいのにと困惑してました








こんな時に家のワンコが免疫介在性溶血性貧血かもしれないっと
昨日病院で言われてしまいmomomoanzuとっても落ち込んでます

今治療薬で様子を見ている所で
この病気だったら致命率３,４割の非常に重い病気だそうです







いつもはヤンチャな子が１日こんな感じで寝てばかり
この子癲癇でも苦しんでるのにどうして・・・









あぁ～今は暗いですけど
春はかならず来ますよね