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まだ買ってないんですけど、この本が気になっています。「ウルトラマン」レア画像選集 モノクロームカットの世界250/中村宏治【1000円以上送料無料】初代ウルトラマンのレアな写真を収めた本らしいです。といってもカラーではなくモノクロの。確かに、写真はカラーでないといけないという思い込みが自分にもありましたが、ウルトラマン放映当時はモノクロでしか撮ってなかった写真があっても不思議じゃないですよね。何なら当時はまだテレビにしたって、カラー放送であっても白黒テレビしかないお家の場合は白黒のウルトラマンを見るしかなかったわけなので、白黒のウルトラマンの画像を見ても違和感はないように思います。ファンからはおおむね高評価の本なのですが、一ヵ所間違えてる画像があって、それが帰ってきたウルトラマンの字体の画像だそうなのです。でも携わったスタッフの人はこの道のベテランらしくて、ファンからは一体どうして間違ってるんだろうという声が出ています。そう言われると、間違えてる部分も読みたくなってしまうのが私みたいな変な人間なのですが(笑)。もし重版された場合のことを考えて、差し替えられる前の版を持っておかなきゃみたいな、どっかおかしな気持ちが芽生えてしまいます。本屋さんの店頭で現物を見られたらいいなとは思うのですが(でも最近この手のはシュリンク多いですけどね…)。それでよさそうだったら買いたいと思います。
2024.09.30
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この本を読み終わりました。Museum of Mom’s Art 探すのをやめたときに見つかるもの/都築響一【1000円以上送料無料】どういう本かというと、世のお母さん方(どちらかというとおばあさん)が何か見返りを求めるわけでもなく、手づくりで作る造形物に注目した本です。地元の小さいお店のレジ横とか、美容院の店内とか、そういうところにちょこんと飾られている手づくり品。どこかで見たことがあるけど、どこの誰が作ったのかわからず、なのに懐かしさを感じる品々というか。この本はそういうお母さんアートを「マムズアート(おかんアート)」として取り上げた写真集ですが、時にはその界隈の巨匠を見つけ出してお話を聞いたりしてインタビュー記事も入っています。言われなければ見過ごしてしまうのに、いざ注目したら掘らずにいられない感じ、それがマムズアートです。子にこの写真集を見せたら、作品を見て純粋に「かわいい~」と言っていました。本来そういうものだと思うので、子の純粋さにほっこりすると共に、しばらく自分はそういう気持ちを忘れていたような気もして反省しました。写真集を見ててもおもしろさとか、場合によって要らなさとかも感じてしまうので(笑)。おもしろかったので、これは家にちゃんと置いとく本として認定しました。また、取り上げられた人で、作品が気になる方もいたので、ちょっとネットで調べてみたいとも思いました。中には個展なども開ける力量の人もいらっしゃり、ぜひ生で作品を見てみたいとも思って。世の中にはいろんな本といろんな芸術があるなと、またも都築響一氏の本で思い知らされました。
2024.09.29
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10月に子の運動会があり、今年は私と旦那さん、ともに見に行く予定です。昨年は私は仕事があって旦那さんだけ行ってもらいました(私はアーカイブ配信で見ました)。しかもその運動会は半日しかなかったので、ただ見に行けばよかったのです。でも今年の案内を見て驚愕しました。昼食をはさんでいたのです。普通、運動会ってそうだろうと皆さん思われるでしょう。でも私としては、今まで昼食をはさむ子のイベントに参加した記憶が、親子遠足しかなかったのです。幼稚園に行くときは参観だけだったり、しかもコロナ禍でクラス単位の少人数の見学だったりと、ただ見に行けばいいという感覚でした。しかし今回は前にお弁当を作った遠足とも違って、大人2子ども1という、私としては史上初の人数の弁当を作らないといけないことに気付きました。そして、個人用の弁当箱はあれど、3人分まとめたお重みたいな弁当箱は持ってないことも。昨夜慌てて使いやすそうな大弁当箱を旦那さんに手配してもらった次第です。あと案内に書いてあって気になったのは場所取りです。正直私は、子を一番前で見たいとか、そこまでする気のない人間なのです。なにせ行事の際に写真を撮ったり、映像を撮ったりもほとんどしない人間です(これについては私がおかしいのは自覚しています)。でもそういえば自分が子どもだった時に、親たちは開門時間を狙って早く学校とかに行っていたのを思い出しました。世間では張り切って場所取りに行く人がいるんだと思うと、ちょっとゾッとするわけです。幸い、子の幼稚園は観覧席の場所取りは禁止で、開門と同時に行っても場所を取っていいのは食事スペースだけなので、そんなに早く行く必要はどこにもないように文面からは感じられるのですが・・・。ああ、来月に私はお重みたいな弁当箱を、弁当で埋めることができるのでしょうか。まずそのために前日までに家の食材を増やさねばいけません。いつも結構食材ギリギリでやっていて、余材みたいなのがないもんで(汗)。今それに気づいて本当によかったです。呑気に過ごしてたら大変なことになるところでした。私の感覚のおかしさに、我ながらびっくりさせられた出来事でした。来月運動会を無事に乗り切れるよう祈ります。
2024.09.28
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昨日から見始めてるものまねのDVDの余韻が冷めやらないので、今日もものまねの話です。今日は四天王のDVDの中からビジーフォー編を視聴しました。ビジーフォーと言えば洋物の印象がありますが、見ていたところ、思っていたより和物(?)が多く、数えてみたら33ネタのうち20ネタ以上は国内アーティストのものまねでした。もちろん、ものまね王座とものまね紅白のDVDが別にあるので、そっちに収録されていて今回のには入ってないというのもあるので、厳密に数えたわけではないのですが、8割洋物くらいの気持ちでいたので、そこまではなかったんだなと自分の思い込みを反省した次第です。ただ、和物に関してはレパートリー的には他の四天王に比べれば多くなくて、大体、冬樹さんは長渕剛とさだまさしと布施明を使いまわしている感じです(笑)。グッチさんは洋楽の方の主体となることもあれば、特殊効果(笑)に徹する時もあります。グッチさんの方がレパートリーは多そうですが、ただ洋楽は似てるのか不明の物もあるし、とにかく当時は2人の技を駆使した、構成とかもおそらく練りに練った出し物をして、トップに立っていたんだなということがよくわかるDVDでした。例えば、ものすごく似てるけど笑いは取らない相手が対戦相手だとしたら、ビジーフォーはそっくり性をそこそこにして(というのは失礼だけど)、エンターティメント性でそれを上回る戦いを挑んでいると思います。どっちがおもしろかったかというとビジーフォーの方で、結果ビジーフォーが勝ち残るというパターンです。笑い重視でなくそっくり重視の芸でこれに勝つには本当に似ている必要があり、実際DVDを見ててそれでビジーフォーを負かした凄技の人もいました。つまり中途半端なものまねではビジーフォーには勝てないということです。それだけ、ビジーフォーはショー性というか、そういうのを駆使していたと思うのです。長くなりましたが、今までこれだけビジーフォーに特化したVTRを見たことがなかったので、新しい発見がいろいろあり、嬉しくなってしまいました。いつかビジーフォーの舞台を見に行きたいと思いました(やってるのか不明ですが・・・)!週末はちょっとDVD見る時間ないですが、来週またDVDの続き見たら感想書きたいと思います。
2024.09.27
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2009年に、フジテレビのものまね番組のDVDが一斉に発売になったのですが、そのときにものまね王座とものまね紅白は買ったんですけど、「ものまね四天王」は買わなかったんですよね。四天王だけ見てもなあという、そのときは気持ちで。そしたら時が経つとやはり入手しにくくなり、しかもだんだん四天王のDVDも欲しくなって来たんで、適正価格で中古市場に出るのを待っていました。そしてこのたびようやく、念願のものまね四天王のDVDが手に入りました!【中古】 ものまね四天王DVD伝説復活!爆笑ものまねオンパレード!!/(バラエティ),清水アキラ,ビジー・フォー,コロッケ,栗田貫一届いて中身を確認して容量にビックリ。四天王それぞれにDVDがあり、さらに特典ディスクがあるので計5枚。しかも四天王のDVDは、各人2時間半くらいあるので、こんなに詰まっているのか!とDVDを作った人の熱意が伝わってきました。とりあえず一本目の清水アキラ編を見たんですが、このDVDを買う前に誤解してたのが、てっきり清水アキラのものまねの連続が収まっていると思ったら、ちゃんと対戦相手のものまねまで収録されているんです。なので決して四天王オンリーではなく、女四天王とか、数々の常連の人のものまねも見られたので、やっぱり買って正解と思った次第です。それと、近年もものまねの懐かしVTRが時々フジテレビで流れますけど、それには決して選ばれないけど、当時リアルタイムで見ていて記憶に残ってるものまねというのがあるんです。清水アキラであれば、トニー谷とアレグリアはいつか再び見たいよな~なんて思っていたところ、ちゃんとこのDVDに収録されていました。痒い所に手が届くとはこのことです。もっと早くにこのDVDを買っててもよかったよと本当思いました。手を出せる値段で購入出来て助かりました。これからちょこちょこ見ていきます。次はビジーフォー編なんですが、パッケージに書いてある「今やDVDでしか見れない」の文句が泣けますね(笑)。確かに清水アキラ、コロッケ、クリカンのものまねはテレビでちょいちょい見られますが、ビジーフォーは見られませんもんね…。見尽くすのが楽しみです。
2024.09.26
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DVDやBlu-rayが出てないのでなかなか今まで見ることができなかった実写版の映画『YAWARA!』を念願叶って見ることができました。幼少期の時にYAWARA!はテレビアニメで見ていて、主題歌もとても頭に残るいい曲だったのを覚えています。で、後年手塚昌明監督と話す機会が増えてから、手塚さんが助監督で参加した作品として実写版YARAWA!の存在を知ったのですが、上記の理由で見ることができませんでした。地上波はおろか、BSやCSで取り上げられることもない作品だからです。と言っても全くのお蔵入り作品とは言えず、ソフトはVHSとLDでは出てるので、機器さえそろえば何とか見られる状態で、その機会というのが今回偶然到来したわけです。見た感想ですが、やはりアニメがおもしろかった覚えがあっただけに、実写版に対する見解はちょっと厳しいものになってしまいました(笑)。一番困ったのは、柔道のシーンが少ないことです。もちろん全くゼロではありませんが、ほとんど柔が柔道をしておらず、映画がつくられた80年代後半のファッションの数々を身にまとう、バブリーな浅香唯が見られただけでした。あとは令和では絶対に見られない、爽やかな竹内力が見られます。見る人によってはその点の方が見どころかもしれません。監督は吉田一夫さんで、長く市川組の助監督をされていた方です。なので照明の感じとかは市川作品の手法が使われているのかなと思ったところが結構ありました。ちらほら潜む市川イズム。でも全体のノリとしては東映の不思議コメディシリーズみたいな感じでした。これはちょっとDVDやBlu-rayになるのは厳しいとしか言えません。YAWARA!を名乗る以上、もう少し柔道が出てこないとクレームになりかねませんから。今だったらもっとやりようがある題材な気がするんですけど、当時当たらなかった作品なので、リメイクしようとは誰も言い出せないでしょう。そう思った作品でした。
2024.09.25
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ついに行ってまいりました!公演名に「マツケンサンバ」と入ってる、究極のマツケンサンバが聴けそうな「マツケンサンバコンサート」。初めてでしたのでお客さんの層が気になりましたが、本当老若男女問わずという感じで、年配のお客さんが「若い人が多いんだね」と仰るほどでした。中でも私はついに今回、今まで着られなかったマツケンTシャツを身にまとっての参加です。トートバッグにもマツケン、手にはサンバ棒、臨むところです(?)。でも開始前に、何を買うわけでもないけどとりあえず行列なので物販に並んだら、またサンバ棒が欲しくなって2本目を買ってしまいました。前とは色が違うし、どんどんバージョンアップされてくるので実はコレクションアイテムなのです。幸運にも前の席で、お隣がベテランの方だったんですが、その方が持っているサンバ棒の数が尋常じゃなくて、「すごい数ですね」と思わず言ったら、「つい買ってしまう」と仰っていました。もう健さんが登場してからはほぼ健さんに釘付けです。でも隣の人がサンバ棒を曲によって色を変えていたのにも横目で実は注目してました。曲のイメージに合う色を振っていて、たくさん持っているとそういう楽しみ方もできるんだ!と勉強になりました。曲はサンバ以外は何があるのかなと思ったら、結構明治座でやったラインアップと似ていたので、夏に明治座2回行ったのがだいぶ予習になりました。もちろん、そこではやっていなくて今回初めて聞いた曲も何曲もありました。でも半分以上は知ってたので、それは明治座に行ったおかげだと思います。あと明治座ではなかったけどエンタメ魂でやってた曲があったりもして、やはりコンサートに行くというのは、知識を積み重ねる最高の機会であると感じました。なにせ、CDで聴くより、健さんの楽曲の場合はビジュアル込みでの方が印象に残ると思うからです。ほとんどの曲がキラキラの服&ダンスがあるので…!キラキラの服と言えば、今回も衣装替えの回数がすごかったです。だいたい2曲歌ったら衣装替えって感じでしたし、サンバに至っては連続でのサンバ1→サンバ3→サンバ2を全部衣装替えしてきましたから。いくら普通の着物より着やすく改造されているとはいえ、イントロ部分だけで替えてくるその早さ。下に着こんでいるようにも見えないし、どうなってるんや!?と思います。大ラスがその連続マツケンサンバで、大盛り上がりで終わりました。アンコールはなくてカーテンコールだけなんとかありましたけど、もう一回サンバ2だけでもやってくれないかなと思うほどでした。素晴らしかったです!皆様もお近くでサンバコンサートの開催がある場合はぜひ行かれてみてください。
2024.09.24
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今日は待ちわびていたコンサートの日です。2ヶ月ぶりにサンバを堪能します。その名もズバリ「マツケンサンバコンサート」なのですが、サンバコンサートに行くのは初めて。これまでエンタメ魂、ファンの集い、明治座舞台でのマツケンサンバは体験してきましたが、コンサートの名前がそもそもマツケンサンバというコンサートは、サンバ以外は何をやるんだろうかと想像がつかないでいます(笑)。まあサンバのみ数えても4~5曲はあったかと思いますがね。バラードのようなおとなしめの曲はやるのかどうかですね。楽しんできます!
2024.09.23
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夏の間、みかん系のジュースを飲んでいて、もうすぐなくなるので、名残惜しくなり、昨年注文してて家の中で大人気だったジューシーを今年も注文しました。ジューシー みかんジュース100%【125ml紙×40本入】サイズがやっぱりちょうどいいんですよね~。今年飲んでた別のやつは200mlだったんですけど、若干ですが多い感じがしたのは、やっぱりこのサイズに慣れちゃってるからでしょうね。関東では店頭では手に入らないですが、熊本では給食で出ますし、時々スーパーでも売っている県民的飲み物なのです。まだ暑いので残りの暑さもこのジューシーで乗り切っていきたいと思います。
2024.09.22
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現在読んでいる本です。橙書店にて (ちくま文庫 たー101-1) [ 田尻 久子 ]橙書店は熊本にある個人店です。私が現役(?)で熊本にいるときから、熊本市中心部にあったみたいですが、街にあんまり行かない暮らしでしたので今まで知りませんでした。知ってたらもっと通っていたのになあと今になって悔しい気持ちです。でもこの本の著者であり、お店の主人である方は、SNSなどを未だに全くやってないみたいで、それは知る術もなかったよなあ…と思います。本屋さんができた成り立ちと、そこで出会う人の話が書かれています。まだ読み始めたばかりだからかもしれませんが、ついこういう本では大事件を期待してしまうのですが(悪い癖です)、今のところ大事件は起こっておりません(笑)。穏かな日常の日々がつづられています。おもしろかったら他の著作も読むつもりです。秋口はこの後忙しくなってくるので、今の時期のうちにまずはこの本を読破しようと思います。
2024.09.21
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深夜からゴールデンになり、また深夜に戻っていった「私のバカせまい史」で、古畑の研究が放送されるらしいとわかったので、昨日録画していました。今日それを晴れて見ることができました。題して、「食いしん坊 古畑任三郎史」。古畑は食べ物のシーンが多いことで知られ、ときにはそれが事件解決のきっかけになることもあり、また、逆に古畑にしか出てこない特殊な食べ物などもあったりして(俗に古畑グルメと呼ばれている)結構食べ物は古畑の中で重要なポジションを占めているのです。そこに着目した今回のバカせまい史。取り上げられる食べ物のエピソードは、古畑ファンなら誰でも知っている内容ではありますが、改めて見てみると、実は古畑が解決した事件の半分以上が食べ物がヒントになっているという分析は驚きでした。確かに食べ物は出てきますけど、これには「そんなに多いの!?」ってなりました。直接的に事件に関与した物から、誰かが食べてるのを見て連想して糸口を思い立ったり、実は食べ物がキーになっていたというのが予想以上に多かったのですね。あとは当時古畑の演出をしていた河野圭太氏による証言が貴重でした。氏が語る、古畑に食べ物のシーンが多い理由が腑に落ちるものでした。今ならまだTVerで見れますので、見逃した古畑ファンはぜひに。私のバカせまい史 TVer
2024.09.20
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今月に入って、嬉しいことに、拙著「ミーハー日記」をお取扱いくださる書店様が増えました。大阪の「シカク」様福岡(北九州)の「みぢんこ」様シカクさんは通販もやられていて、通販でもミーハー日記を取り扱ってくださいます。実店舗はリトルプレスと雑貨のお店です。以前、シカクさんの通販で私も本を注文したことがあり、自分がお客さんとして利用したお店が自分の本を取り扱ってくれるという感動がありました。関西で初の取り扱い店舗となります。みぢんこ様はカフェの中に本がある、本屋カフェさんです。九州で私の本を取り扱ってくださるお店はやはり初です。九州出身なので、いつか九州のお店で取り扱ってもらえたらと思っていたので、お求め頂いて本当に嬉しかったです。お近くにお寄りの皆様、ぜひお店を訪れてみてください。
2024.09.19
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こう書いておきながら、Tシャツの話ではありません。現在読んでいる本です。このまえ買ったTシャツの特集の雑誌に引き続き。といっても、この本が出た方がもっと先で、2017年発行です。しかも元々は連載を単行本にしたものなので、記事自体は2015年ぐらいから始まってます。捨てられないTシャツ (単行本) [ 都築 響一 ]私も捨てられないTシャツは持ってはいますけど、それはあくまでも着る前提のもので、着れないものに関しては処分してしまうことが多いです。だけどこの本を読むと、着れないものでもなぜか捨てられないという一品がたくさん紹介されていて、(逆に実際に現在も着ているものももちろんありますが)Tシャツに宿る思い出が各人おもしろくて、なんだか勉強になります。いろんな人が自分の捨てられないTシャツを紹介しているのですが、多くの人は自分の人生語りをしていて、それがどれも波瀾万丈なんで、わざとそういう人を選んで掲載しているんだろうとも思ったんです。ただ、ふと、誰だって「そりゃないだろう」くらいの逸話は持ってるかもと思い、自分だって人から見たら変な人生だというのは我ながら思うので、こういう本を書くの向いてるのかもなと思ったりもします(笑)。結構ボリュームがあってまだ読み終わっていませんが、Tシャツ好きの私としては間違いなくためになる一冊でした。それはTシャツに詳しくなるとかそんなのじゃなくて、Tシャツから語る自伝みたいな感じなのが性に合ってると思えたので。著者の都築響一さんの本はこれまでも読んでいますが、個性的なものばかりで、前も書いたかもしれませんが、これからも著作を読みたい一人です。取り上げる題材が多岐にわたり、中には好みでないものもあるので全作を読みたいわけではありませんが、自分のツボにささるテーマのものは積極的に読んでいこうと思っています。また一つおもしろい本に出会えて感謝です。
2024.09.18
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昨日は夕方に映画を見に行きました。でも本来もう少し早い時間の回を狙っていたのですが、病院に行ったら予約してるのにまさかの2時間以上待ちコースでへこたれました。映画行くのも延期しようかと思ったのですが、なんとか向かってみて鑑賞。観てよかったです。すごくいい映画でした。笑えて感動する映画でした。長澤まさみさんの熱演に心打たれました。テレビの宣伝でも出演者の人たちがあるシーンに対して「あれはすごかった」と仰っていたので、どんなシーンなんだろうと思っていましたが、これは百聞は一見に如かずでした。三谷監督がプロモーションで仰っていたのですが、スオミという人物が、一人5役とか別人格なのではなく、ひとりの人間、同一人格であるということ、それを表現する難しさと、それを期待以上のお芝居を見せる長澤まさみさんがすごいと。プロモーションでは「三谷さんが仰っているのは一体どういうことなんだろう…」と思ったのですが、それを映画を見てわかって実感して、何か知らないけど感動してしまって、私はすごい映画を見た!という気分になったのです。エンディングのミュージカル風の演出もいいです。SNSで三谷さんが撮影日記を投稿されていますが、ミュージカルの部分は往年のMGMを意識とあり、とても納得しました。私もMGMのミュージカルは好きで、MGMの演出って、きらびやかとか楽しいとかそういうのも当然ありますけど、私は心のどこかで「これ、何の意味があるんだろう。私は何を見せられてるんだろう」というおかしみを感じるときがあり、その感覚を令和の邦画で味わうことができたのです。こちらもなぜか胸にグッとくるものがあり、感動してしまいました。いや、世間的にはまったく感動するシーンじゃないかもしれないんですけど…私は感動してしまったのです。映画を見終わって出口に向かっていたら、同じく映画を見終わり歩いていたお客さんが「あの面子揃えて、何やらせてんの」とお連れ様と語り合っているのが聞こえたんですが、まさにそれなんですよ。そういうところが三谷映画の美学だと腑に落ちる発言でした。近年で一番凄い映画を見たような気がしました。おもしろかったので、情報を後追いしたり、グッズを調べたりしようと思います。(行った劇場にはパンフ以外のグッズがなかったので…)もし友達に行こうと言われたらもう一回行ってもいい映画です。今年度の日本アカデミー賞はこれじゃないかと勝手に思います。少なくとも長澤まさみさんは主演女優賞を獲ると思います。昨日頑張って映画館に向かって本当によかったです。三谷監督、素敵な映画をありがとうございました。
2024.09.17
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本日は、外出予定につき更新お休みします。レジャーじゃない用事もあります。なので一日バタバタしてます。でも楽しいことも一件入れてるんで、何かおもしろいことありましたら明日書きます。よろしくお願いします。
2024.09.16
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昨日は久しぶりに神保町の猫の本棚さんにお邪魔して、自分の棚の入れ替えをしました。入れ替えっていうか、夢だった、「全部同じ本で棚を敷き詰める」をやってきました。手塚監督の『ゴジラ×市川崑』のサイン本です。こうなっているということは、じゃあこの本はどこから来たかということをお察しください(笑)。でももちろん、売れる本だと信じてこのように大展開決断しました。こうする価値がある本だと思うのです。猫の本棚に赴く機会がありましたら皆様よろしくお願いいたします。
2024.09.15
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今日は日中外出のため、更新お休みします。いい話があったら明日はゆっくりできるので、明日に書こうと思います。三連休ですが我が家はそうでもないし、そもそも暑いし、なかなか快適な日々は送れないですね。皆様もお体ご自愛ください。
2024.09.14
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タイトルに「おっ」と思って買いました。誠光社刊、梶谷いこ著『和田夏十の言葉』。和田夏十の言葉和田夏十さんといえば、映画に詳しい方でしたらすぐわかると思いますが、市川崑さんの奥様であり、市川映画の脚本家としても知られる人物です。私はあまり邦画のことには詳しくないですが、手塚監督の師である市川崑さんのことを調べるようになって、和田夏十さんのことも必然的に知ることになりました。ただ、名前や手掛けた作品は知っているにしても、実際どういう人物だったのかはわかりません。この本の著者は、和田夏十さんの本や、関係者から語られた証言から和田夏十さんの思想に思いを馳せ、自らの体験と重ね合わせてエッセイとして綴っている感じです。もう没後からも40年以上経っている方ですから、まず「和田夏十を知ろう」という行為自体、よほどのきっかけがないと思いつかないと思います。なのに、あえて今著者は和田夏十に着目しているというところにまず驚きました。読んでみたら、和田夏十さんの言葉には今の自分も納得できる考えのものがあり、その思想は今も古びてないところがあるのだなと今度は別の角度から驚かされました。例えば、子育てに関することで、「私が子供を育てる一番の楽しみは、早く一人前にものの考えられる人間になって、大人になって、同じカマのメシを食べた者同志としてつき合いたいってことなの。」とあり、この考えに非常に共感しました。実際、私は子育てをしてみて、「人はみんな赤ちゃんをかわいいと言うけれど、私はそれより意志を持って行動できる子の方がかわいいと思える」と思ったからです。あくまでこの本は梶谷いこさんのエッセイ集なので、梶谷さんが共感している和田夏十さんの言葉をピックアップしているというのはあると思います。そういった限られたスペースの僅かな素材であっても、魅力的な言葉の数々が見受けられました。なので、和田夏十さんをより深く知るためには、この本でもたびたび紹介されている和田夏十唯一の単著(没後に証言等をまとめたもの)『和田夏十の本』も読んでみたいと、読みながら思いました。今回紹介したこの『和田夏十の言葉』も、大手の流通には載っておらず、誠光社さんという本屋さんからの出版です。ここは本屋業もされつつ、自社でこうした本も発行しており、小さな出版社と言えると思います。こういったところから和田夏十という名が入る本が出るというのも珍しいと思いました。奥付を見たらちゃんと協力のところに崑プロの名前もありました。個人の独立系書店やそこが営むオンライン書店、及び誠光社さんのオンラインショップで買えますので、気になった方はそういったサイトで探してみてください。
2024.09.13
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先日、こちらに紹介した、Tシャツ特集がされているという雑誌。書店に行ってもなかったので聞いたら、なんと発売日を1ヶ月間違えていて、バックナンバーになっていました。BRUTUS(ブルータス) 2024年9月1日号【雑誌】【1000円以上送料無料】9月1日号なので9月に発売したと思い込んでいましたが、実際は8月15日くらいに出たものと店員さんに教えてもらって赤面。雑誌だから発売日と発行日が違っていることぐらいざらにあるので、過去の自分にそのくらい想像しとけって言いたい感じです。で、書店で取り寄せするか聞かれましたが、バックナンバーなら他で安く手に入るかもと思って取りよせず、ネットで買いました。今日届いて早速読みました。やはりTシャツの世界は奥深いですね。そして私自身は安いTシャツが好みですが、この特集に載ってるTシャツの8割はお高め。まあ最安値はダイソーの220円でしたけど(笑)、最高値なんて35万越えでしたよ…。35万は極端としても、1万越えのTシャツってざらにあるんだな…と思いました。もちろんヴィンテージものだったりブランドものという価値があるんでしょうけど、Tシャツは着てナンボだと思っているので、自分にとっては臆せず着れる値段と判断できるかどうかが、Tシャツの趣味範囲だと思ってます。特集の中では吉本ばななさんのページに非常に共感を覚えました。テレビドラマで登場人物が着ていたTシャツに目が行ってしまうこと、変なTシャツを好んで買うことなどがまるで私のようです。今まで名前しか存じ上げなかった吉本ばななさんですが、この特集を見て急に親近感を覚えました(笑)。Tシャツ好きな人は押さえておいて損はない雑誌でした。まだバックナンバーあちこちで手に入るのでよかったら探してみてください。
2024.09.12
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現在読んでいる本です。生活フォーエバー大手のネット通販では流通しておらず、本屋さんの店頭や、個人の本屋さんでネットでも販売してるというお店を中心に展開しているようです。レーベル名(出版元)がエルビスプレスって、狙ってるでしょう、この名前…。寺井奈緒美さんという方が書かれているのですが、この方は歌人(詩人)として活動する傍ら、土人形も制作しているという、経歴だけ見ても不思議な方です。でも歌人だからといって生き方が現実離れしてるわけではなくて、まさにリアリティある、我々も日々営む「生活」を題材にこの本は書かれています。どうやらこの方も、執筆活動以外に普通にパートなどで働いてるのが文面から見てとれるので共感する話がたくさんあります。この本は短歌&エッセイ集ですが、私は短歌など詳しくはないですけど、エッセイと一緒に掲載があるのでその短歌が読まれた背景(というか、あるあるのような視点)がすぐわかるので、おもしろいです。こういう文章を書きたいなあと私が目指すところでもあります。日常のことを書いているのになぜこんなに面白いのだろうとか、その視点がさすがだなと思えることが多くて勉強になります。この秋は九州を巡回して、土人形の販売も行われるようですので、お近くの方は探してみてください。展示「生活フォーエバー 秋の九州ツアー2024」子の幼稚園が、夏休みが終わって通常に戻ったので、やっと私も読書の秋を始めることができました。この調子でどんどん本を読んで、こちらに紹介していければと思います。
2024.09.11
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我が家は毎年年賀状は少数ですが出しているのですが、いつもはこんな時期にはまだ年賀状のことなんて考えてもいないんですけど、昨日目を疑う年賀状の画像が飛び込んできました。それがこちら。マツケンゴージャス年賀状イオンの年賀状、思い切ったな~!よく考えたら今年はイオンはマツケンコラボイヤーみたいなんですよね。夏にもコラボしてうちわ等が配布されていたし、イオンモールでマツケンサンバのフラッシュモブも収録していたし。まさか年賀状を出してくるとは思いませんでした。ただゴージャス年賀状というだけあって、イオン年賀状のサイトにて価格のシミュレーションができるのですが、早割を使ってもやっぱり高い。それに自分は毎年家族写真を年賀状に入れてるのに、このデザインでは入れられない。ぐぬぬ。でもすごく気になる。私から年賀状が届く人は、来年マツケンかそうでないかを楽しみにしておいてください。
2024.09.10
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米の話じゃないですよ(笑)。本の話です。8/28に、8/26発売の「ゴジラ&東宝特撮officialmook vol.31」を買いに行ったのですよ。そしたら書店においていなくて、検索機にも出てこなかったので、「もしかしてこのシリーズ仕入れるのやめちゃったの!?」と焦ったんですが、今日同じ本屋に行ってみたらありました。それも複数冊。ということは、単に入荷が遅いだけだったという話に。でも関東圏なのに発売日当日にないというのはどうして???九州ならわかるんですけど。現に、雑誌によってはちゃんと発売日当日にこの本屋で売ってるものもあるのに。解せぬと思いながら買いましたよ。なにせvol.31はメガギラスが載ってる号ですから。そして帰宅して早速読んだんですが、ミレニアムとの合本なだけに、メガギラスの方の考察や情報量がちょっと薄いなと感じました。ミレニアムの方には佐野史郎さんのインタビューがあったので、メガギラスの側に監督インタビューがついてたら対等だったのになあと残念でした。(まあ、1つの号につきインタビューは大体一人ですから…)本屋に入荷しないかもという危機を乗り越えたので、買えたのはホッとしましたが、買っても読んでから微妙な気持ちになってしまった今日なのでした…。
2024.09.09
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昨日はブログお休みして失礼しました。時々あるのです。低血圧?みたいな感じでヘナヘナとなったり眠くなったり。そんな日は食欲もないし、作る気力もなくなります。そういうことがあり得る私に、待望の商品が。永谷園のお茶漬けがカップ入りになって明日から発売になります。これが「新しいお茶づけのカタチ」。永谷園 カップ入り お茶づけ海苔 29.4g×6個入| 送料無料 一般食品 インスタント食品 お茶漬けこれと違ったプラカップのは前にあったんですけど、紙っぽいやつの方が私も好きなもんで(カレーメシとかぶっこみ飯、台湾飯など)、あの感じでお茶漬けが出てくれるというのは歓迎です。秋口に仕事に出かけるときの昼食にも良さそう。早く手にしてみたいです。まだ通販とかは割高みたいなので、ぜひとも店頭にて確認したいと思います。
2024.09.08
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体調不良につき更新お休みします。そんな大したことないので明日には普通に戻ってると思います。とりあえず眠くてしょうがないので昼寝もします。また明日よろしくお願いします。
2024.09.07
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欲しいと思ってる雑誌があるんですけど、まだ現物見つけられてません。Tシャツの話らしいのです。BRUTUS(ブルータス) 2024年9月1日号【雑誌】【1000円以上送料無料】紹介文にそそられまして。まるまるコピペしますけど以下↓年齢も性別も国籍も問わず、世界中のあらゆる人々が着ているファッションアイテム、それがTシャツです。美術館のスーベニアTシャツ、インナーの3枚パック、偶然出会うヴィンテージのバンドT。クローゼットの中で積み重なる一枚一枚を見てみると、そこにはこれまで歩んできた人生の記憶が染み込んでいることにも気づかされます。Tシャツは普段着であり、人生の一部でもある。今回はさまざまな方々にお気に入りを見せてもらいつつ、新たな一枚を見つけるヒントにもなる一冊。まだまだ終わらない夏に、楽しいTシャツ多めでお届けします。確かに、世界中のあらゆる人々が、年齢性別問わず着ているというの、言われなければ気づかなかったです…。当たり前すぎて。でもその国にしかない服、年相応にしか着れない服とかが世の中には数多ありますから、Tシャツはそうでない服であるというのを今まで意識したことがありませんでした。Tシャツって実はすごいんじゃ…!Tシャツ好きな私は調子に乗ってそんな風に思ってしまいます。見つからなかったら通販で買えばいいんですけど、とりあえず書店探してみたいと思います。
2024.09.06
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夏の間、いろいろバタバタしてましたが、やっとゆっくり時間ができたので、今後の自分の活動について、一言こちらに記します。8月、念願の、手塚昌明監督の商業誌が出ました。とても嬉しい出来事で、私の夢が叶った瞬間でもありました。元々、私が手塚監督のインタビュー本を作り始めたのは、こんなにもおもしろく、貴重な証言が、どうして本になってくれないのかということがきっかけでした。手塚監督の話を後世に残したいということ、よりたくさんの人に知ってもらいたいこと、だけどすぐに出版社が本を出してはくれないであろうことから、じゃあ私がまず、自分でも読みたいし、自分で作ろうと思って始めたのです。個人での同人誌制作の限界はあると感じつつ、何冊も刊行できたのは、やはり手塚監督の引き出しの多さです。毎回、インタビューは笑いが絶えない時間になりました。いつまでも書けそうな気がするという思いもありましたが、最終目標は商業誌です。刊行を定期的に続けたのは、その間にどうにか出版に携わる人の目に留まって、ぜひとも手塚監督の商業誌のお話が来て欲しいという、ある意味時間稼ぎも兼ねていたからでした。そして今年、ついに手塚監督の本が作られました。私の本が目に留まって始まったわけではなく、別ルートで進んでいたことではありましたが、その話を知ってから、私は商業誌の発売を全力で応援したいと思って、同人誌のインタビュー本の制作をストップし、商業誌の応援を優先する方向へ活動をシフトしました。私としては商業誌が出てくれることがゴールと言えました。つまり今年本が出てくれたということで、私のインタビュー本づくりの役目は終わったと考えます。もちろん商業誌内に収まらなかった話や、まだまだ書けるであろう話は手塚監督はお持ちです。しかしそれを私は同人誌で出す考えはなく、出せるとしたら二巻目の商業誌で目指したいのです。ということで、私は同人誌としての手塚監督のインタビュー本づくりからは引退したいと思います。手塚監督資料本も、もう3巻も出せて、取り急ぎ追加で調べたい事柄もないので、終了にします。ただ資料本については他に調べたいことができたり、他ジャンルのものを調べる可能性もあるので、引退は明言しません。実質引退に近いものですけど。あとは、手塚監督とは関係ない、私自身のエッセイ本みたいなのはまた書くかもしれません。この前初めて作った「ミーハー日記」みたいなものを。今は書いてませんけど、テーマややる気次第でそっちは動くと思います。まあ引退するとか言ってすぐ復帰する人もたくさん世の中にいますから、私もそうなるかもしれませんが、活動方針が変わったということでしばらくは執筆活動はお休みします。なお、通販サイトも秋口で閉める予定です。今、在庫があるのは「はじめての手塚昌明」「こんなところに!part3」「ミーハー日記」の3種です。特に「ミーハー日記」は元々通販しないつもりでしたが、サイトを閉じるにあたって記念にと思ってひっそり商品追加しました。興味ありましたら覗いてみてください。TMPshop今までたくさんの応援ありがとうございました。
2024.09.05
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久しぶりに、ブログ名の「レトロ館」にふさわしい話題が生じました!平成に発売されていて、結構人気だったと思うお菓子、C'SCASE。私も、買えば大事に大事に毎日1~2粒ずつ食べていた覚えがあります。だけどいつの間にか姿を見なくなって久しいです。それが令和の世に堂々と復活しました。アサヒグループ食品 C’S CASE シーズケース 22g×8個 賞味期限2025/07昔はミンティアで使われているような箱型の入れ物だったと思いますが、復活したものはチャックで締めることができる小袋タイプです。でも味は変わらず、一粒食べれば「そうだよ、これこれ!」という酸味と甘み。子どもの頃はこれが一番酸っぱいお菓子だと思っていたのですが、その後もっと酸っぱいアメとかグミとかを経験してきたので、今食べるC’SCASEは、酸っぱさでは一番ではなくなりましたけど、レモン味のお菓子としては私の中ではナンバー1のおいしさを誇っております。先月、復活しているのを知ってスーパーで買ったのですが、昨日コンビニに行って探してみるも棚になく、元々仕入れてないのかなと思ったら、値引きコーナーに割り引かれて置かれていました。え?もしかしてもう終売?流行り廃りが激しいコンビニ業界ではもうC’SCASEは淘汰されようとしてるのか…!?私はC'SCASEをこれからも食べたいので、ぜひ常備品としてスーパーでは生き残って欲しいです。そんなことを思いつつ、とりあえずコンビニの値下がってたやつも確保しときました。まだスーパーで最初に買った分が食べ終わってないのですけども(笑)。しばらく私は毎日のようにC'SCASEを食べ続ける所存です(ただし一日1~2粒)。C'SCASEに栄光あれ!
2024.09.04
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この前買って、まだパラパラ読んでいる段階です。双葉社さんはある東宝怪獣に特化した一冊、みたいなシリーズを作られていて、過去にキングギドラやメカゴジラの本が出てますが、今回はモスラにスポットがあたりました。レジェンド・オブ・モスラ (双葉社スーパームック)表紙からしたらモスラ三部作の取り扱いが大きいのかな?と思いましたが、別にそういうわけではなく、モスラ登場作品のポスターやスチール等が等しく掲載されている印象です。なので、手に取った人によっては、内容が中途半端という意見の人もいました。私も、ポスターとかより、掲載のインタビュー目当てで買ったところが大きいです。小高恵美さんと米田興弘監督です。特に米田さんはあんまり、公開時以外の本で見たことがないので、今のご意見・お考えがこの本に載っているのを期待してます。手塚監督の本も含め、本は寝る前に目を通したり、ちょこちょこ読み進めてはいますが数日バタバタしててちゃんと読む時間がとれていませんでした。やっと今日まとまった時間ができるので、じっくり読んでみます。読むべき本がたくさんある幸せをかみしめます。
2024.09.03
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天候が危ぶまれる中、昨日行ってきました!池袋の新文芸坐で開催の市川崑監督作品『古都』の上映と、『古都』に助監督でついていた手塚昌明監督のトークイベント(聞き手・樋口尚文さん)へ。『古都』は上映される機会が少なく、見たことがなかったので、ぜひいつかは見たいと思い続けていましたが、今回ついに鑑賞が叶いました。感想としては、話はおもしろいのかおもしろくないのかよくわかりませんでした(笑)。でも、映像美だったり、百恵ちゃんのお芝居などはとてもよかったと思いました。なんか原作もそもそも話はおもしろくないという声はあるので、この映画はストーリーを楽しむものではなく、登場人物の生き様、その描き方を見るのを楽しむものなんだろうと思いました。特に百恵ちゃんの二役、それぞれの人物の演じ分けを堪能することができてよかったです。しかも上映直後に、こうした『古都』にまつわるお話もトークイベントで聴くことができたのは、私はもちろん、お客さんにとってご褒美だと思えました。トーク自体は、『古都』に限定したものではなかったので、手塚監督の著書全般に関することや、それに全然書かれてない別の話(笑)、もありましたけど、やっぱり今見た映画について「あのシーンはこうだった」と解説いただけるというのは、ファンとしてはたまらないものがありますね。トークのお話のトーン、ちょっといつもより手塚監督のぶっちゃけが控えめだなと思ったら、どうも市川崑監督の関係者の方々がいらしてたみたいです。そうなると、遠慮してしまうのはわかります。なので、この話の続きが気になる方はこの本で!みたいな着地の話もありました(笑)。数日前からの台風で私も行けるのか、そもそも開催もされるのかどうか、ずっと不安でしたが、無事足を運べて本当によかったです。こういう機会を設けていただき、ありがとうございました。
2024.09.02
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レポが遅くなりましたが、約一週間前、横浜に増田惠子さんのライブを見に行きました。惠ちゃんのライブは私自身が行けたのは2年ぶりです。今回、その2年前の時と同じビルボードライブ横浜での開催でした。ここは料理がちゃんとしてて、開演前にガッツリ食べられる会場なので、夜公演でも食事の心配をしなくていいのが楽なんです(笑)。ライブが始まる前に食事を概ね済ませ(しかし一品、出てくるのが遅くて完食間に合わず(笑))、エレガントなショーに突入です。惠さんのライブはジャズのような大人な雰囲気なので、本当、酔いしれるという感じで舞台を見ていました。ソロ曲を前半にたくさん、後半に3曲ピンクレディー楽曲があり、最後はしっとりとしたソロで締めという感じです。特にラストは7分くらいある、中島みゆきさんの「慕情」という楽曲で、これに力を注ぐのでアンコールはないと事前にMCがありました。ピンクレディー楽曲の時は、お客さんも立って歌って踊ってよかったのですが、私は立たなくても見える席でしたので、座ったまま、でも自然と手は踊ってしまいました。MCではいつもの惠さん節が炸裂。バンド紹介を無事終えた後、歌をやり、その次のMCでハッとなって「みんなのこと紹介したっけ?」と。全員が「いやいや、さっきやったでしょ!」とツッコミ、会場が大笑いになりました。こういうのがあるからライブはやめられませんね(笑)。惠さんの大ボケ小ボケを確かめにいってるようなものです。また終盤で嬉しいお知らせが。早くも次のライブ(1月)が決まり、その先行のチラシが終演後に配られるということでした。あまりに急だったのでチラシが即席で、字しかないと仰ってて、実際出口で配られたのが本当に字しかなかったので笑いました。久しぶりに惠さんのライブ参加しましたけど、心身ともに栄養になりました。惠さんも、「過去一すごいかも」と仰るくらい、会場は盛り上がりました。またこの会場でやってほしいです。1月のライブも期待したいです!
2024.09.01
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