From Me To You

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小説「旅3ー夢の中ー後編ー(完結)」


そんな夢

旅3ー夢の中ー後編

あいつは男の置かれている状況を知ると喜んで家においてくれた。
そしてあいつは男に銃の撃ち方と剣での戦い方を教えてくれた。
銃の腕前はすぐに男が抜いたが、剣の腕は全然届かなかった。

ある日

「おぉいガキ!飯取りに行くぞ」
「ガキって言うな」
「名前知らないし名前を言え!」
「・・・スイだ・・・・多分・・・」
「今日は魚取りに行くぞ ガキ」
「てめぇ・・・」
あいつと男は自給自足で生活していた。
近くに街はあるけどあいつは金がなかったし、自然でとった方が美味いらしい。
二人は近くの川についた。
「釣るの?」
「いや、刺す」
「は?」
あいつは持ってきたいつもの刀の剣先を川に入れるそして数回少し動かす、その後刀を水からあげると、魚が五匹ほど刺さっていた。
「おぉ!」
「大漁!・・・自分の分は自分でとれよ」
「けち・・・・」
あいつはそう言ってその場に寝ころんだ。
男はあいつの刀を使って挑戦しようとするが、持ち上げることも出来なかった。
しかたないので男は川に入り手で魚を捕まえた、10分ほど頑張って
とれたのは3匹だった。
その後川の近くにある森に入って野菜や木の実を沢山取った。
そして帰り道
「ねぇ!僕も刀が欲しい」
「あ?お前銃持ってるじゃないか」
「銃声嫌いなんだ」
「変な奴だな・・・まぁ考えといてやるよ」
「やたっ!」
二人は家につくとすぐに食事をして、一休みしていた。
そこへ一人の客人が来た。
「よぉ!久しぶり」
「相変わらずだな、街に住めと言ってるのに」
「うっさい 何のようだ?」
「そろそろ時が来てる」
「戦うのか?」
「まぁそんなとこだお前もそろそろ準備しとけ」
「へいへい!」
男は二人の会話を黙って聞いていたけど何の事を言ってるのかよく分からなかた。
「お前の子供か?」
「まぁそんなとこかな」
その後数分話をすると客人はすぐに帰っていった。
そしてその夜、二人が眠りにつこうとした時・・・・
「・・・・!囲まれてないか?」
「あぁそうだな」
「ほっとくの?」
「用があれば向こうから来るだろ」

ドンドンドン
扉を思い切りたたく音が聞家の中に響く。
「おでましだ・・・ここでいろよ」
「うん」
あいつはそう言っていつもの刀を持ち家を出た。
家の周りを沢山の兵士が囲んでいた。
(200?いやもっとか)
家の出たすぐそこには兵士が一人立っていた。
「何のようだ」
「手を組まれる前に・・あなたには消えていただきたい」
「お断りだな」
「問答無用です・・・500の兵があなたを討つ・・それでもでかい口たたけますか?」
「関係ねぇなぁ」
それから兵士達とあいつの戦いが始まった。男は窓からその様子を見ていた。
兵士達はいきなりあいつにかかってくる、まず矢と銃を放つそして剣士達が向かってくる、あいつは飛んできた矢や銃弾ををすべて刀ではじく、
そしてかかってくる剣士を次々に斬っていく、あいつが刀で切り上げると10m先まで大地がえぐれる。あいつは兵士達と少し距離をおくと呪文のようなものを唱えた。すると刀を炎がまとった。それを振り落とすと爆発が起き炎が舞い上がって兵士を焼き尽くした。
「弱えぇな・・・」
30分後あいつは家に帰ってきた。
「ただいま!」
「おかえり・・」
そしてその日は眠りについた。
朝には昨夜切り倒した兵士の残骸は何故か消えていた。
あいつによるとハイエナのような奴がいるとか言っていた。
二人は朝食をすませるとあいつは話し始めた。
「えっと・・ちょっと大きな戦いがあるんだ・・・行かなきゃならない」
「誰と戦うの?」
「さぁ?」
「何処に行くの?」
「さぁ?」
「もう会えないの?」
「さぁ?」
「まじめに答えろよ!」
「生きていればまた会えるだろ♪」
「・・・・・」
「そんな顔するな」
「僕は・・・?」
「お前はもう充分一人で生きていける、だが一応街の知人に話を付けている剣術も学べるぞ」
「うん・・・」
「泣くなよ」
「誰が!」
あいつは家の屋根裏から普通のより長めの刀を出した。
「これを貸してやる・・・俺は死なない、いつか探して会いに来い!」
「お・お!」
男は銃から一発の弾丸を出しあいつにわたした。
「その時まで預・・・ける!持ってろよ!」
「あぁ!」
あいつは刀だけを持って家の外にでて口笛を吹いた。遠くまで聞こえるような心が和むような音だった。するとどこからともなく一匹のドラゴンがやってきた。かなり大きい奴だった。あいつはそれにまたがった。
「また会おう!」
あいつを乗せたドラゴンは飛び立った。
すぐにドラゴンの姿は見えなくなった。
「また・・・」
男は静かに街に向かった。その手には刀と銃が握られていた。
***************************


「っ!!!」
(懐かしいな昔の夢か・・・・)
男は目を覚ました。空はまだ夜明けで薄暗かった。
(あいつの名前何だったっけ?・・・たしか・・・アンヘルだったっけ?
んで俺はあの時はスイか・・・・・・スイ・・・いいかそれで)
そんなことを考えていると目の前のしげみから物音がした。男は刀を持った。
「クソ犬!起きろ!朝飯になっちまうぞ!」
「くぅ~ん」
子犬は眠り続けていた。次の瞬間目の前に昨夜とらえた獲物の5倍ほどの魔物が出てきた。
「昨日のと同じ種類か?」
魔物が男に襲いかかる。男は魔物を一瞬で切り裂く。
すると魔物はその場に倒れた。男は刀を拭きさやに収めた。
(そういえば、あいつの炎出すやつってどうやるのかな?)
「わん・・・」
「そうだ、この犬の名前どうしよう?・・・・・・適当で・・・紅蓮でいいや、」
男は子犬の頭を優しく撫でた。
(俺の旅の目的はこの刀をあいつに返す!離ればなれになった街の人に会う!
街を壊したあの人間にも会いたいな・・・)
男は空を見上げた。
(小さい頃の名前はスイか・・・あの時で名前を失った俺にちょうど良いな♪)
空はまだ薄暗かった。


男の旅はまだ始まったばかりだった

小説「旅4ー新たな国へー壱」


<あとがき>
はい!終了~~~
なんか予告に書いていた事が明かされていないと言う
なんとも自分勝手な内容になりました!
「アンヘル」とか「戦い」とか「あの時」とか
意味深な言葉が多々出てましたねぇ~
まぁこれはその内思いついたら書こうと思います(まだ考えていない)
一応主人公と犬の名前も出てきました。
少し適当なんですけどね(言うな)由来なんてありません
しかも何故か動物が漢字で人がカタカナと言うよく分からないことになりました。
まぁそんなとこもツッコミながら(ぇ)親しんでやってください(無理だ)
最後にここまで読んでいただき有難うございました!



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