From Me To You

From Me To You

小説「旅4ー新たな国へー六(完結)」



「助ける気なら、もうちょい安全な方法なかったんかい?」
光は頬をつたっている血を手で拭く。
「生きてると思わなかったんで!」
「やろう・・・・」
スイが光の方に近づくとき
「アウゥゥゥゥゥゥゥゥ」
犬の遠吠えが聞こえる。
「おっ、ちょうどだな」
「また、魔物かいな?」
「いや、紅蓮だ。森を抜けたってさ」
「じゃあ、さくらはもぉいけるんやな」
「あぁ!俺らも行くぞ」
スイは光に手をさしのべる
「・・・・・・」
「何を照れてるんだ?」
「誰が!」
光はスイの手をとり立ち上がった。
「よし行くぞ!歩けるよな?」
「あたりまえや、俺より重傷の奴が聞くな!」
「へいへい」
二人はふらふらと歩き始めた。
「そういえばお前何であんなとこにいたんだ?」
「後で話たるわ」
二人はある程度傷口を手当てして歩き出す。

それから数十分後小さな魔物に何度か会ったが銃声を一発撃って逃がしていた。
「所でお前どうして銃を?銃使う人じゃないだろ」
「あ・・あぁ本当は槍を使うがこんな茂っている森では思い通りふりまわせんから銃の方がいいかなとおもってな」
「あっそう(槍)」
「今のダジャレか?全然おもんないぞ!」
「うるせぇ そんなつもりはない」
「お前センスなしやな」
「ほっとけそもそもダジャレのつもりはない!」
「んな俺も聞きたいことあんねんけど、その柄についとるお守りなんや?」
「ふふふ・・聞きたいか?」
「顔がムカツクからええわ」
「・・・・・死に損ないめ」
「なんやと!ゴラ!」
「」「」「」「」(←二人の言い合い)
二人の足下はおぼつかなかったがとても元気だった。
それからさらに数十分、おい茂る木々の間から光が見えた。
そこをへ出ると久しぶりに体全身に太陽の光が当たる。
「やっと抜けた!で国は何処だ?」
「目の前にあるやろ」
二人の目の前で森の目と鼻の先には、大きなとても大きな壁が目の前に広がる。
そして二人の前に入り口の大きな門が堅く扉を閉ざしていた。
二人はその国の入り口へ立つ、国の入り口には2人の兵がいてすぐにスイ達に駆け寄った。
「光様ですね?」
「おお!」
「お前が答えんなや」
光がスイにすかさずツッコミを入れる。
「大丈夫ですか?すぐに扉を開きます」
「あぁそうしてくれ」
「だからお前が答えんな!」
一人の兵が大きな扉に合図をする。
すると大きな門はゆっくりと開かれるそこには沢山の民家が建ち沢山の人が行き交う活気がある国だった。
そしてその向こうにはさらに大きなキロメイトル以上離れていても見える程の城がそびえ立つ。
「でっけぇ~な~」
「ようこそ!」
門をくぐったすぐそこには、さくらを中心に沢山の人々が立っていた。さくらの足下には紅蓮が座ってしっぽを振っていた。
「ここが俺らの国<アズガルド>や!ここらで最大の国や!でこちらがこの国のお姫様のさくら様や」
「様はやめてくださいよ、まだ国を納めるのは父達の仕事です。それに幼なじみじゃないですか」
「おぉ~・・・・」
「改めてよろしく、スイさん!・・・・あれ?スイさん?」
スイはふらつきその場に倒れ込む
「おい!大丈夫かいなお前?」
「俺の名は・・・スイだ・・・」
スイは少し笑ってゆっくりと目を閉じた。その顔はとても穏やかだった。
紅蓮が大きく遠吠えをする!



小説「旅5ーある国でー」

<あとがき>
うぃ~一応「旅4」は終わりです
ここで悩んでるんですがこれで「旅」完結にしょうか
少し迷っています。一応続きのアイディアもあるんですけど・・・
なんか完結っぽい終わり方の「旅4」
皆さんどう思います?
ご意見待ってます~(掲示板に)

この頃(勉強もせず)漫画のあとがき等を読んでいると
「皆さんの為ここまで来れました」見たいな台詞があり
俺もそんな風に言えるようになりたいナァと思ったり
漫画が書けたらナァと思ったり
これが漫画になったらどんなだろうと思ったりします
漫画なら練習すれば書けるようになるかもしれませんが
この無能なRe!皆さんに助けられなければやっていけないのです(ォィ)
そんな俺ですがどうかこれからもよろしくです!(ホンマにお願いします)

漫画にならないかナァ~(書いてくれる人見つけろ)
2004年1月1日



© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: