From Me To You

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小説「旅5ー静かに眠るー」




スイはロボットの頭の位置まで飛び上がって双子の銃口をロボットの頭に向け引き金を引いた。
カチ・・・・・
悲しくただトリガーが落ちる音だけがした。スイは何度ども引き金を引く。
カチ・・・カチカチカチ・・・・・
そんなことをしているとロボットの左手がスイの真上から振り下ろされた。スイはロボットの左手とともに地面に落ちた。数秒間をおいて。スイが腕を払いのけ外に出る。
「くっっそ!何で出ない!!」
ロボットは左手を地面から離した。そして左手をスイ達の方に向けた。ロボットの左手の指が第2関節ぐらいで折れ、銃口のような物が出てきた。
「落とすんだ、ぶっ壊すんだ!!」
スイはロボットの上空へ飛んだ。ロボットはスイをおうように左手の五つの銃口を真上のスイに向けた。スイは刀を構えていた。
「止める、止める!!!」
スイの刀を持つ手に力が入る。次の瞬間ロボットの五つの銃口から弾丸・・・・大きさで言うとミサイル並だ・・・・を打ち出した。次から次へと向かってくる弾丸をスイは刀で払いのけながら下へスピードを上げながら落ちる。そしてロボットの中指の位置の銃口に刀を突き刺す。ロボットの左手は中指からどんどん亀裂が生まれる。その亀裂は肩まで覆い尽くすと一気にくずれた。スイは何事もなかったように地面に降りる。
「あと・・右手だけ・・・」
スイはロボットを睨む、しかしロボットは左手を失った瞬間動かなくなった。
「・・・お前も・弾切れか・・・」
「スイ、少し下がれ」
遠くの方から声がした。声がした方向は上だった。上空の空飛ぶ船のスピーカーからだろうか。
「主砲を撃ち込む、それで・・終わりだ」
「・・・・・・」
スイは刀を鞘に収め、銃を収め、ロボットに背中を向けた。
「もう・・・黙って眠れよ」
スイは近くにいた赤達と合流し少し離れる。それを確認した空飛ぶ船は何処に収めていたのか分からないほどの大きな大砲の口をロボットに向けていた。そしてその大砲の口の奥から光が溜まっていく、そして大砲から閃光が出る。その光はロボットの右半身を無に返した。船中から歓喜の声が上がった。



ロボットに乗っているオルカはどうすることも出来なかった。ロボットの足を失い、左手を失い、最後の燃料も無くなった。ロボットの指一本動かせない状態になった。そして目の前には空飛ぶ船の主砲が向いている。
「何故・・・・もう一度無に返してやり直そうと思ったのに。この巨大な力で二つの国を我の物にしようとしたのに。何故何処の馬の骨か分からないような人間に邪魔されるのだ・・・・・ナゼ・・・・」
そこでオルカの意志は消え去った。


<あとがき>
だいぶ前から出来ていたこれ
どうやって後に続けていこうかなぁとか想いながら
このPCウィルスにかかっちゃってるし
壊れる前に
もう乗せちゃえってことでUP
どうよ?(ぃゃどうもない)

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