食玩は宝物

袋焼きそばは作るのが難しい

今までインスタント焼きそばと言えば、カップに入ったものばかり買っていました。しかし、そろそろカップ焼きそばにも飽きてきたので、袋に入った日清焼そば（特製ソース・青のりつき）を買ってみました。初めてだったので裏面にあるおいしい作り方の通りに作ることに。「日清焼そば　おいしい作り方」1.フライパンに水220ml（コップ一杯強）を入れ、沸騰させ、めんを入れる。2.中火にして30秒ほどでめんを裏返し、よく湯を吸わせやわらかくなってきたらほぐす。3.水気がなくなる手前で〈粉末ソース〉を加え、よく混ぜ合わせ、やや強火で炒める。4.チリチリとこげるような音がしてきたら出来上がり。お皿に盛り、お好みで〈青のり〉をかけて、お召し上がり下さい。作り方を見ればわかるように、カップ焼きそばと袋焼きそばは別物と考えた方がいいです。どうにも要領を得ず、余ったお湯を途中で捨てたり苦戦してしまいました。そうして、出来上がった焼きそばは、粉末ソースのため油っぽくなく、めんが堅めというか、干からびたようになって絡まり合ってしまう始末。う～ん、失敗なのかな？しかし、食べてみると、かりかりもちもちとして、昔よく食べたもんじゃ焼きを思い出してしまいました。これはクセになりそうなおいしさです。しっかりと作れれば、もっとおいしくなるはず。カップ焼きそばに比べ、調理方法や具材にも工夫の余地のある袋焼きそばには、侮れない奥深さがありそうです。