DOLCE VITA

DOLCE VITA

カプリ島

カプリ

いろいろな所へ行きましたが、カプリは1番大好きなところです。
とても美しい島です。夏は観光客でごった返していますが
夜になるとナポリなどから日帰りで来る人も多い為か、人も多少減り
静かな島の一面も見せてくれます。
カプリといえば、青の洞窟です。ここはマリーナグランデという
島の玄関口の港から20人乗り位のボートで洞窟の入り口まで行き
そこで、手漕ぎボートに乗って洞窟に入るのですが
その手漕ぎボートはとても高額なチップを要求するので有名です。
1000~2000円位ではありますが、洞窟の中は夏は混んでいるので
いても5分くらいです。しかも、手漕ぎボートのチャージと洞窟の見学料は
洞窟の入り口でちゃんと支払っているのにです。
チップの事はボートに乗った時からずっと言われ続けます。
人にもよりますが、日本人にはかなりひつこいです。
そして、ご希望の金額をあげないと最後はケチとか言われます。
私たちも1回目は気持ちだけのチップで済ませたのですが
2回目に行った時のおじさんはあまりにひつこいので面倒になって
1000円位だったと思いますがあげてしまいました。
日本に帰って来て年末にNHKだったと思いますが、カプリ島の
スペシャル番組をやっていたのを見ていたら、カプリの漁業の紹介で
リポーターが漁船に乗っている場面でそのおじさんが漁師の格好で
登場してきてびっくりしました。多分、本職は漁師なのですね。
話がそれましたが、青の洞窟は確かに美しいので1度は見てみる価値は
あります。でもスケールから言うとアマルフィのページに詳しく
紹介しますが、アマルフィのエメラルドの洞窟の方が見ごたえはあります。
青の洞窟の入り口まではアナカプリから歩いても行けます。(バスもあり)
崖を階段で下るので帰りは大変ですが...

カプリ
島の玄関口 Marina Grande(上) Grotta Azzurra "青の洞窟"(下)
カプリ
青の洞窟入り口(右)
写真があまり良くないのですが、本当はもっと綺麗な"青"です

島の玄関口はマリーナ・グランデ、そこからケーブルカーに乗ると
ウンベルト・プリモ広場に到着。夏はこの広場は人・人・人で大混雑です。
ここに来るとポーターが寄って来て、ホテルまで荷物を電動カートで
運んでおいてくれます。そんなに高い料金ではなかったと思います。
カプリは坂道や階段も多いので、頼むと楽です。このポーターのシステムは
よく出来ていて、帰る日もホテルで何時の船に乗るか言っておくと
その時間に船の発着する所まで運んで来てくれるのでとても便利でした。
初めて行ったときは、かなりご高齢のおじいさんのポーターで
その方にお願いしたのですが、大八車の様なものに載せて押して行く
人力方式でした。でも、私たちの荷物は結構重いし
ホテルまではずっと坂道なので、とてもとても大変そうでなんだか
申し訳ない気分でした。

カプリ
人・人・人のウンベルト1世広場 Piazza Umberto I
(左上・右下) 広場からの眺め(左下)

ウンベルト・プリモ広場から東に40~50分歩くとVilla Jovis
ヴィラ・ヨーヴィスというローマ時代の遺跡があります。
個人別荘の色々なタイルの表札やオリーブの林、眼下の青い海などを
見ながら歩くここまでの道のりはとても素敵でした。
訪れる人も少なく、広場の喧騒が嘘のような静かな場所でした。
途中にはレモン林の下で食事ができるレストランなどもあります。

カプリ
ヴィラ・ヨーヴィス Villa Jovis ローマ時代の遺跡と眺望(下)

カプリのビーチといえば、マリーナ・ピッコラですが
私たちのお気に入りはpunta tragara トラガーラ岬のビーチです。
泊まったホテルの方がマリーナ・ピッコラはとてもとても混んでいるから
ここの方がきれいだしおすすめだよと教えてもらって行きました。
ここまでの道もとても好きな道です。ただ、ビーチまでの階段は
行きは良いのですが、帰りはかなりきついです。
ここのビーチはカプリのシンボルのファラリオーニの岩島が目の前です。
岩場のビーチなので入るとすぐにとても深いので、ご注意を...
ここからマリーナ・ピッコラまでボートも出ているので
帰りはマリーナ・ピッコラから帰るのも良いかも知れません。
でも、いずれにしても階段は免れませんが...

カプリ
トラガーラ岬のビーチ(左上・右上) この崖を降ります(右下)
階段を下って行くと最後の方で左右に分かれ両方にビーチがあります。

カプリ第2の町アナカプリにはウンベルト・プリモ広場近くのバスターミナルから
バスで行くのですが、このバスがかなり恐ろしいです。
結構急な山道を登っていくのですが、道幅がとても狭くて
少しでもハンドルを過ったら、断崖絶壁にまっ逆さま~という感じです。
アナカプリも美しい瀟洒な街で散策するだけでも楽しいですが
リフトに乗ってソラーロ山に登ると、素晴らしい眺望を見る事が出来ます。
リフトは1人乗りで、人の家の庭やら畑の上も通過して行くのですが
とても静かで鳥のさえずり以外は聞こえず、美しい海と島の緑を
眺めながらの本当に素晴らしいひと時でした。
頂上にはバールもあって、すばらしい景色を眺めながらお茶する事も出来ます。
歩いて登る事も出来ますが、聞くところによるとかなり健脚向けだそうです。

カプリ
アナ・カプリのサン・ミケーレ教会 S.Michele(左上)
ソラーロ山からの眺め(右上・右下)

カプリ
アナカプリのサン・ミケーレ荘 Villa S.michele の庭園からの
眺望も素晴らしいです。(右下・左下)
テラスは断崖絶壁の上にあるので、まさに絶景です。
ヴィラの室内(左上) テラス(右上)

カプリで私たちがよく夕食に行ったのはSollievoというリストランテです。
ホテルの人からのお勧めで行ったのですが、ここのオーナーがとても
商売上手で”明日もテラス(と言っても道路沿いなのですが)の1番良い席を
取っておくから”とか道端で会った時などは主人の手を握り締めて
”今日もまた夕食に来てくれるか?”などと言うのでついつい行ってしまいました。
ウンベルト・プリモ広場から7~8分の色々なお店の立ち並ぶ路地にあります。
2人でワインも入れて¥8000~¥8500くらいと少々高めではありますが
昼食は買って食べたりなど適当に済ませる事が多いので
夜はまーいいかなと言う感じで...
カプリは物価も高いので、まぁ妥当な価格だと思います。
味は個人差があるとは思いますが、私たちにはおいしかったです。
私のお気に入りはルッコラと塩漬の干し牛肉にパルミジャーノのスライスが載ったもので
別にカプリのお料理ではないのですが、ここで初めて食べてからすっかり
気に入ってしまい、毎回一皿目はこれを食べてました。(ルッコラが大好きなので)
お店は毎日、結構混んでいてなかなか繁盛していました。

RISTORANTE "Sollievo" Via Fuorlovado,36 Capri Tel.081/8370665

私たちは2回カプリを訪れましたが、2回とも泊まったお気に入りのホテルは
ヴィラ・サラ Villa Sarah というウンベルト・プリモ広場から
ヨーヴィス荘へ行く道を15分くらい歩いたところにある家族経営のホテルです。
部屋は庭に面したテラスが付いていて、広めで床は白地にブルーの柄のタイル張りです。
2階からは海が見えるようですが、1階でも十分素敵でした。
庭にはプルーン、洋梨などいろいろな果物の木が植わっていて果樹園のようでした。
裏庭が葡萄畑になっていてテラスなしの部屋だとこの葡萄畑に面しています。
(テラス付より少し安いですが、ちょっと狭いです。)
朝食はフロント脇のテラスで..。自家製のジャムを出してくれます。
朝食付きでダブル1泊¥19200くらいと少々高めではありますが
オン・シーズンのカプリでは割と安い方です。
ホテルのオーナー家族とスタッフはとても親切でした。
日本からFAXで予約できます。E-Mailでも出来るようですが
友人に頼まれて予約のE-Mailを送りましたが、返事が来なくて
結局FAXに切り替えた事があるので、FAXの方が無難だと思います。

ALBERGO VILLA SARAH
Via Tiberio,3 80073 CAPRI
Tel:081-8377817/081-8370689 FAX:081-8377215

カプリ
ヴィラ・サラ こじんまりとした素敵なホテルです。テラス付の部屋が絶対お勧め
床はもちろんマヨルカ焼きのタイル(下)

カプリ
ホテルのテラス(左上) ホテルのブドウ畑(右上) 夜のカプリ(左右下)

カプリはホテルも物価も高めですが、本当に美しくて素敵な島です。
日帰りではなく、絶対泊まる事をお勧めします。
島内は車が走る道は少ないので、結構歩く事が多いですが
観光客で溢れる広場や通りなどを少し離れると
とても静かでのどかな一面も見せてくれます。

そして最後に、お買い物も楽しめる所でもあります。



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