☆お金持ちの考え方研究所☆

お金の話

＜お金の話　その１＞

一人さんはお金についてこんなことを言っています。

　「お金というのは神の霊感なんだよ」

　「お金はお金の好きな人のところへやってくるんだよ」

お金ができる前の社会は物々交換でした。
服を買うためにお米一升、隣町へ行くためにリヤカーに乗るのに
ジャガイモ１ｋｇという具合に。
それがお金ができてからというもの、交換用のものを持ち運ぶ必要が
なくなり、大変便利になりました。
あまれば銀行に預ければいい。
腐る心配もない。
ちょいと頭をひねればいくらでも増やすことができる。
お金ができてから社会が飛躍的に進歩しました。
あなたも日々の生活で十分に便利さを満喫していることでしょう。

でも私たちの周りではよくこんな言葉を耳にします。

　｢世の中はお金じゃない、お金が全てじゃない！｣

もちろんお金が全てではありません。
お金より大切なものはたくさんあるはずです。
でも、お金は生きていく上で必要不可欠なものです。
ちなみに私はお金が大好きです。
お金がたくさんあるとやりたいことができます。
そして大切なものを守ることもできます。
多くの尊い命を救うこともできます。
社会に貢献できます。
お金は無限の可能性を秘めています。

お金の悪口を言ったり、お金を服や車に変えてばかりいる人はきっと
お金が好きではないのです。
また、お金が全てじゃないという人に限って、お金にだらしがなかったり
お金をうまく使っていないようにも思います。
一人さんも、こういう人にはお金は寄り付かないと言っています。
お金は好きな人のところにだけ来るのだと。

全てのものには心が宿っています。
私たち日本人にはなじみやすい考え方ですね。
当然お金にも心があります。
心はやさしい人、好いてくれる人に引き寄せられます。
お金が好きな人はお金にも愛されます。

あなたもこれからはもっとお金を愛しましょう。
なんと言ってもお金は神の霊感なのですから。

＜お金の話　その２＞

　　1円のお父さんは5円
　　10円のお父さんは50円
　　50円のお父さんは100円
　　100円のお父さんは500円
　　500円のお父さんは1000円
　　1000円のお父さんは5000円
　　5000円のお父さんは10000円

一人さんはこんなことを言っています。

「お金はみんな家族なんです。もし1円玉が落ちていたら、めんどくさ
がらずに拾ってあげるんです。子供を助けられると親はすごく喜びます。
そうすると、お父さん、お母さん、おじいちゃんにいたるまでみんな
挨拶に来るんです。」

お金に対してこんな思いやりをもって接するのって
すごくステキなことだと思いませんか。

すべての物には魂が宿っています。

魂はやさしくしてくれる人のところによっていきます。
お金に限らず、家族に対しても、友人に対しても、生活用品
に対しても、思いやりをもって接してあげればきっと
思いに応えてくれるはずです。

私の使っている筆箱はおばあちゃんが中学の入学式の時に
買ってくれたものです。もう１４年経ちます。
汚れて、色が変色して、おまけに擦り切れて穴があいています。
でも私はこの筆箱が大好きです。１４年間も私のために
筆記用具を収納してくれたのですから。
この筆箱を大切にすることは、おばあちゃんの気持ちを大切に
していることになります。気持ちを大切にしていると心が豊かになります。
筆箱も喜ぶし、おばあちゃんも喜びます。
大切にする気持ちや思いやりの心はみんなを幸せにします。

自分にかかわる物を大切にしていると、きっと大切にされた
物からもお返しが帰ってくると思います。
あなたにもそんな経験ありませんか？

私は一人さんのお金に対する考え方が大好きです。
こういう考え方でお金に接しているから、一人さんのところにはたくさんのお金が集まっていくのでしょうね。

あなたもお金に対する接し方を見直してみませんか。

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