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azarea的“ちっちぇー男”

昔から、女性は多少感情的であっても大目に見られますが男性は寡黙で泰然と構えている方が良いとされます。

女性と男性は、脳の構造が違います。

私は、本来男女双方の”観点”が違うように出来ているのには人類が発展を続ける為のきちんとした意味があるのではと考えています。

ところが、たまにみみっちぃ近視眼的な視点に立つ男性をお見掛けする事がございます。

私が会社員だった頃(バブル期)ある有名超一流大学の男性が、面接に来ました。

我が社では、飛び抜けた高学歴採用となるはずでした。
皆が、「いったい、どんな素晴らしい奴が来るんだろー」と期待に胸を弾ませていたのです。

すると、現れた男性は「僕が、貴社に希望するのは、まず僕の”使い方”を間違えて貰っては困ると言う事です」等といきなり”自分自身の特別扱い”ばかりを突き付け始めました。

男性「僕の勤務時間は、10:00前後・帰宅時間は17:00にして下さい」

面接担当「ウチは、パート以外は9:00就業です。でも、此処にいる女の子(azarea達)だって9:45には雑用から行っています」

男性「はぁ?僕は、○市から通うんですよ。それから、給料は最低30万円・ボーナスはそれに見合った形でお願いします」

面接担当「ウチは、固定給は18万円です。でも、歩合がありますから売り上げ次第で増額出来ますよ」

男性「そう言う意味じゃ、ありません。基本給を、30万円以上です」

面接担当「あのね。ウチの◇次長は、18万円に歩合で今月は56万円まで行きました。あなたも、頑張ってみて下さい」

男性「だから。高卒の次長が、そんなに貰っているのがおかしくないですか?僕の、友人達は30万円なんかざらに取っていますよ」

面接担当「此処は、営業会社です。お客様や先輩社員よりご自分を優先させる考え方では、勤まりません」

彼女は、中卒だったazareaを雇って下さった50代の女性でした。
彼には、きっぱりと不採用を告げました。

その男性は、豹変しました。
「不当だ!!」と喚きながら、立て篭もる勢いでした。
私も、思わずいつでも110番出来る位置にさり気無く移動した位でした。

彼は、「時間を無駄にした!!交通費を出せ!!俺に、無駄足を踏ませて悪かったと詫びろ!!」と言い続けました。

azareaの上司は、彼を諭していました。
かれこれ、2時間程度の”攻防”だったでしょうか。

面接担当であるこの女性は、疲れ果てました。
そして、とうとう「判りました。あなたの交通費程度の小銭は、この机にあります。でも、此処でお支払いする体裁ではありません。後日、受け取りに来て下さい」と答えました。

その男性は、半月後の給料日に再び会社に現れました。

封筒に入った1000円を、嬉々として掴むと「これです!!これです!!いやー、気が済みました。ああでも言わないと、中々”世の中の筋が通らない”ですからねー」と帰ったそうです。

筋を通せば、角が立つ。
その角が、この男性を閉じ込めているのです。

その様子を苦々しい思いで見つめながら皆は「駄目だ、ありゃ」と感じました。

azareaも、こんな男性達には問い掛けたくなります。

あなたの”価値”は、そんな1000円ぽっちで良かったのでしょうか。



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