太助の最大試練




   太助の最大試練

――この頃主殿はどんな試練でも乗り切れるようになったな――
――新しい試練はないものか――
――ん・・・?あれ・・・は・・・――
ルーアン「いやん、たー様ったらぁ♪」
太助「やめろぉっ!ルーアン!」
またルーアンが太助に抱き付いている。
もちろん太助は嫌がっている。
シャオ「・・・。」
いつもの通り、シャオは黙って悲しんでいる。
この光景はいつもの光景だが、キリュウはひらめいた。
――主殿の新しい試練・・・だな――
キリュウ「万象大乱。」
一体キリュウは何をしたのか。
ル「たー様ったらん♪照れなくっても良くて・・・あらン?」
ルーアンの身体がみるみる大きくなっていく。
ル「きゃぁ~~!たー様ぁぁぁぁぁぁ!!」
太「ルーアン!?」
悲鳴をあげながらもぐんぐん伸びてゆく。
やがて、2階ビルほどの大きさになり、止まった。
ル「きゃぁぁぁ・・・あらン?止まったわ。」
シ「ルーアンさん?大丈夫ですかぁ?」
上を見上げながらシャオが言う。
ル「大丈夫もなにもないわよ。何であたしがこんなに大きくなったわけぇ!?あっ、もしかして・・・。」
ルーアンはキリュウを見る。
ル「あんた?」
キ「何だ。」
ル「あんたが全部やったことなんでしょ?」
キ「・・・。」
ル「ふふーん、やっぱりね♪で、目的は何なわけ?」
キ「ルーアン殿。」
キリュウは、ルーアンの肩に乗る。
キ「その身体は少しばかり大きくなったが、お主自身の物だ。何をやっても構わない。」
そう言い残し、キリュウは家の屋根に飛び降りた。
太「?」
シ「キリュウさん??」
ル「(ははーん。なるほどね。)」
ルーアンはキリュウの新しい試練に気がついたらしい。
ル「たー様ぁ♪」
太「な、ルーアン、そんなでっかい身体で抱きつかれたら俺・・・。」
太助が言い終わらないうちにルーアンは太助の小さな身体をぎゅぅぅっと抱きしめた。
太「うわ―――っっ!!」
シ「太助様ぁっ!?大丈夫ですかぁ?」
太「シャ、シャオ・・・。」
太助は気絶をしてしまった。
シ「太助様ぁっ!」
ル「・・・。これでいいってわけでしょ?キリュウ。」
キ「・・・。」
――主殿、これが新しい試練だ――
――この試練を乗り切れるまでは他の試練はやらない――
――だから、一生懸命試練を乗り切れ――

――――シャオ殿を救えるように――――


★☆★☆コメント★☆★☆

守って守護月天って知らない人多いかな?
でも、犬夜叉だけってのも、ちょっとね^^;
物語がわからない人は本屋でGO→☆

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