入院物語~切腹編~

点滴している間に、ダンナはお子を預けに行ってしまった。

その間、外科の先生が来て触診。

「ここいたい?痛いよね?腹膜炎。オペします」



やっぱり、切腹ですか。

見た感じなんでもないですよ?

でも痛いんです。

手術ですよね・・・。

覚悟を決めたわけですが、検査とかしないんですかね?w

それに、手術の承諾書?みたいの、家族が書かなくていいんですかね?w

とりあえず、車椅子で移動。

先ずは、心電図。

そしてレントゲン。

・・・終了。








Σ(゚Д`;)ア…ア…アッハァァァァァァァァ?!!







血液検査は??

「血液何型ですか?」

「Aです。」

「RH+ですよね?」

「はい」

「わかりましたー」



・・・おいおいw

検査、ふつーするっしょww

ねね、いいわけ??

いいの??

輸血ある??



なんだかよくわからないうちに、検査は終了。



そのまま手術室へ。。。



「じゃ、この台に上がってください」

「は、はい・・・」



自力で手術台にあがりましたよwwww

ありえます?

すごい痛いんですよ?

そして私の体の品評会です。

「すごい痩せてるわねー」

「私もこれくらい痩せたいわ」

「ほそーい」

って、あなたたち!!








私は、ダイエットに成功した人ですか?w









私はこの手術、半身麻酔です。

脊髄に注射を打って、腰から下が麻酔がかかるわけなんですが、

こんな感じの病院です。

覚悟しましたよ。

ほんとに・・・。



そんな不安の中、看護士たちが、こんなこというじゃないですか!!













「○○先生のオペ、3年ぶり~」























・・・は?w











外科の先生ですよね?w

3年ぶりのオペですかー・・・。

そうですか・・・。

(_ _。)・・・シュン



終わった・・・。

そう思いましたよ。


麻酔は、おへそから下にかかった様子でした。

で、オペ開始。















あの、痛いんですけど!!!





なので、手術中、イタイイタイずっと言ってました。

そこで、痛み止めも注射されたわけなんですけど、

目隠しされているものの、おなかで何か起こってるわけじゃないですか。

すごい痛かったです。

そんな中









「こことここくっつけちゃう?笑」












ってせんせーが言ってるんですけどw

一体、どんな手術だったんでしょうか?w

人の体で遊ばないで下さい(○`ε´○)プンプン!!



手術自体は40分くらいだったと思います。

誰も付き添いのいないオペは、不安だったけど、なんとかなりました。

特に何もなかったので、ベットに移されてパジャマきて、病室に。

痛いのに、眠かったです。

が、しかし、病室に行ってすぐ、携帯に電話w

案外出れるもんですよw

ただ、麻酔のせいかな?

ろれつが回ってなかったけどw



まさか、切腹するほどじゃないと思っていた私の親族さま。

まったり電話なんて、してる場合じゃなかったですよww



~蛇足~

・手術室は、ホラー映画に出てくるような、一室でございました。

・切腹はおへそ下から10センチほどきりましたが、曲がっているのはナイショ♪(`□´)コラッ!

・ダンナから「大丈夫?」って初めてメールが来ました。

・手術台に乗った後、パンツを脱がされたわけですが、看護士の視線が痛すぎました・・・。

(ちなみに、黒いスケスケぽい?ロリなおパンツでした)



=教訓=

いつ何時何があるかわからない!

パンツにはくれぐれもご注意をw



また気まぐれに更新します♪




© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: