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デジカメで遊ぶ
ご訪問ありがとう (*~▽~*)/~~~~
シャッターボタンを押すだけで、誰でも簡単にきれいな写真が撮れるデジカメですが、なかなか思うようにうまく撮れません。
でも、基本テクニックを覚えると失敗も少なく、
より魅力的な写真を撮ることが出来ます。
デジカメ暦5年の経験よりまとめてみました。
○シャッターの半押し
シャッターボタンは半押しででピントを合わせ、さらにシャッターボタンを押し込んでの二段階で撮る。
○横構図
人物を撮るときは、その人物の視線の方向に広い空間を作るように構図を考えて撮る。
○縦構図
縦撮りはシャッターが上になるように回転させ、左手で下側を支えて脇をしめて写します。
縦で人物を撮るときは、手前や奥にアクセントになるものを入れて、立体感をだす。
○ズーム
背景をスッキリさせて人物を見せたいときは望遠(T)にするとよい。
○解像度
画質は、
「画像サイズ」
と
「圧縮率」
の二項目で設定します。
☆画像サイズ(ピクセル数)選択する
****サイズが大きいほどきめ細かい写真になります。
撮った写真をA4サイズに引き伸ばすなら・・・2048x1536
2L判で印刷したいなら・・・・・・・・・・・1600x1200
はがきサイズかL判で印刷するだけなら・・・1280x960
メール用かホームページに使うなら・・・・・640x480
☆画質(データ圧縮率)
****圧縮率が低いほど滑らかな写真になります。
高画質・・・・圧縮率が低いので高精細である
標準画質・・・圧縮率が普通
低画質・・・・圧縮率が高いので画質が落ちる
用途が決まっていない場合でも、少なくともL判プリントサイズ以上、
「1280×960ピクセル」標準画質で撮影しておくとなにかと便利です。
シャッターボタンを押すだけで、誰でも簡単にきれいな写真が撮れるデジカメですが、花の写真もなかなか思うようにうまく撮れませんね。
デジカメでは、ファインダーからのぞくと光景はズレやすいので
必ず液晶画面を見て撮るようにしてください。
◆花を美しく撮ろう◆
☆大胆なアップはマクロ機能で撮る
・撮影距離は10cmから20cmくらいに近づいて
一番手前の花びらにピントを合わします。
☆逆光では暗く写りますが、
晴天時では逆光にする方が色合いが強調されて明快になります。
・曇天時では順光で、暗くならないように撮ります。
・白っぽい花は、やや暗く撮れるので、
露出(EVシフト)をプラス1に補正するとより明るくなります。
☆花の群生は高い位置から見下ろすように撮ります
・広々とした景観は、やや望遠にして手前から奥まで幅広く画面中央でピントを合わします。
・配色の美しさを出すためには順光の向きで撮ります。
一番よく撮るのはお花ですが、アップをマクロ機能で撮る練習をたくさんしてみてください。
露出補正で写真全体を自分の意思で「少し明るく」したり「少し暗く」することができます。
シャッターボタンを押すだけで、誰でも簡単にきれいな写真が撮れるデジカメですが、記念写真もなかなか上手にうまく撮れませんね。
デジカメでは、ファインダーからのぞくと光景はズレやすいので
必ず液晶画面を見て、
シャッターは半押ししてピントあわしてから、もう一度押して撮ります。
◆記念写真を効果的に撮ろう◆
☆建物や景色全体がきれいに収まるようにカメラを構えてから、
人物の上半身が入るくらいの位置に立ってもらって撮ります。
☆逆光では人物が暗く写りますのでストロボを強制発光に切り替えます。
デジカメから3mくらいのところまでしかストロボはききませんので離れ過ぎないようにします。
☆たくさんの人が集まるときは、隙間が開かないように密着するとピントも合いやすいです。
簡単なことだけでも心がけておくと、二度とないシャッターチャンスを逃さないで、
思い出の写真を残すことができます。
誰でも簡単にきれいな写真が撮れるデジカメですが、
風景写真もなかなか上手にうまく撮れませんね。
◆風景を効果的に撮ろう◆
☆9分割の法則
・画面の上下左右をそれぞれ3分割にします。
・水平線や木立などはこの分割線上に置く。
・太陽など、点的なものはこの交点上に置く。
☆目の前の風景を広々と少しズームにします。
・水平が傾かないよう注意します。
☆印象的な部分を切り取ってスッキリさせます。
・生かしたい部分だけをアップで狙います。
☆ホワイトバランス
・白いものを白く写すための色あい補正機能です。
・「晴天」「曇天」「電球」「蛍光灯」など光源の種類を指定できます。
意識して、カメラをオート任せにしないでいろいろ実験してみてください。
カメラを構えたら、どのポイントをどの位置にもってくるか少し考えて撮って見ましょう。
誰でも簡単にきれいな写真が撮れるデジカメですが、
人や動物写真もなかなか上手にうまく撮れませんね。
◆かわいく撮ろう◆
☆子供や動物の目の高さで撮影する。
☆動きの一瞬を撮るなら、シャッター速度を早くして動きとともにカメラを流して撮ります。
☆赤ちゃんは、日光の中ではなく、自然な明るい日陰で撮るとソフトでやさしい雰囲気になります。
☆室内でストロボを光らせるなら赤目軽減発光で撮る。
☆顔のアップは斜め方向からの光を生かし、ピントは目に合わす。
☆女性はバストショットで撮り、背景は望遠でぼかす。
誰でも簡単にきれいな写真が撮れるデジカメですが、
モノもなかなか上手にうまく撮れませんね。
◆美しく撮ろう◆
☆背景は白かグレーにしてすっきりさせて、モノの姿を正しく撮る
☆メタリックなものは真正面からだとのっぺりした感じになる
上と右と二つのライトで、前面の質感を出します。
☆白い紙を横に立てるだけでも影の部分を明るく出来ます。
☆ストロボは発光禁止で撮る。
☆光の種類にあわせて白の色合い補正のホワイトバランスを切り替えます。
蛍光灯あるいは電球とかに切り替え、自然に近い色を出します。
誰でも簡単にきれいな写真が撮れるデジカメですが、
夜景や花火
もなかなか上手にうまく撮れませんね。
◆夜景を見た目どおりに撮ろう◆
☆
夜景モードが装備されているものは使うのが簡単。
シャッター速度が遅くなるので固定しないとブレやすい。
☆
ストロボは遠くの夜景には届かないので、発光禁止にします。
☆
ホワイトバランスで見た目どおりの色目になるように晴天・電球・蛍光灯など切り替えて選びます。
☆
夜景バックに人物を撮る時は、スローシンクロ(低速シャッターとストロボ発光)を使います。
夜景を撮りながら、暗がりの人物を明るくきれいに撮ります。
☆
夜景と人物を撮るなら、ストロボは「オート」か「赤目軽減発光」にします。
☆
夕暮れの太陽、花火はホワイトバランスを晴天にして、明暗の差赤味をはっきりとさせます。
いろいろデジカメを楽しく撮るためのコツやヒントを研究しながらの頼りない講座でしたが一応終了です。
せっかく撮ったデジカメの写真をハガキやブログなど、ホームページにどんどん利用したいものですね。
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