りるまま日記~バセドウ病と妊娠・子育て生活~

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バセドウ病発病まで

バセドウ病発病まで


2003.8.末
りーすけ、突然の下痢から始まり、3日後に足などに湿疹。
受診の結果、「手足口病」とのこと。
8月中に湿疹は治まり、薬の副作用の下痢が9月に入ってからも1~2日続いた。
幸い、口に湿疹(この場合、口内炎になる)が出なかった。
これは辛いだろうから安心した。

2003.9.2
夕飯の味噌汁を作っていたら、突然、全身から力が抜けた。
熱を測ってみると、37.8℃。
パパに電話し、なるべく早く帰ってもらうようにお願いした。
とにかく力が出ない。
夜には38℃台まで上がる。

2003.9.3
翌日、熱は下がったが、口内炎がぁ・・・!!!11個!!!!!。
パパに会社を休んでもらい、受診する。。
りーすけの手足口病がうつったと判明。
それにしても、大人に手足口病がうつるなんてこと、
めったにないらしい。
この日はかかりつけの医院が休みだったため、
次に自宅から近いところに受診した。
夜にはまた38℃まで上がる。

2003.9.4
実家の母に来てもらう。
さすがにパパに連日休んでもらうのは無理なので。
朝は熱がなかったのに、夜また38℃台まで!!
この日は息がはあはあ、とにかく疲れてしまう。
何もしてないのに、全力疾走したあとの状態がずっと続いた。
母に泊まってもらった。

2003.9.5
熱は下がってるけど、かかりつけの医者へ。
すっぴんはいやだけど、せめて眉毛だけでも書こう、としたら、
手がブルブル震えて書けない。なんでぇ~~~???
母に書いてもらう始末。
階段で下の駐車場まで行くのにすごい時間がかかった。。
くだりなのにすご~~~~~い疲れる・・・。
近所の人に「どうしたの??」といわれるくらい、本当にすごい醜態。。
なんとか車に乗り込み(歩いては到底たどりつけそうになかったため)、
さらになんとか運転して、病院に到着。
しかし疲れて座っていられず、寝かせてもらうことに。
この日は割りと空いていて、しばらくして、先生が診てくれ、
一通りの症状と伝えたあと、
「今まで甲状腺の異常があるって言われた事、ある?」
と聞かれた。
甲状腺?・・・無知なりるまま、甲状腺が何処にあるかも知らない。
「無いですけど・・・」
「一応検査してみるから、血液とりましょう」
ということで、血液を取られた。
血算、生化(というらしい)の結果、
異常なまでのウイルス反応?はないとのこと。
甲状腺機能の異常の検査結果は数日後に出るとの事。
この日は熱が朝からあまり下がらなかった。
母乳育児のため、弱い薬だけ出してもらう事に。

2003.9.6
実家の父と妹が母を迎えに。
3日間も母を拘束してしまい、本当に申し訳なかった・・・
実家は車で2時間ほどかかる距離。
この日も熱は下がらなかった。

2003.9.7
とうとう熱が39.5度まで上がる。
休日診療を受診の結果、甲状腺の機能の異常とは別に、
ウイルスが悪さしているかもしれないとのこと。
強い薬を処方してもらい、母乳はストップ。
薬を服用してしばらくすると、熱は見る見る下がる。

2003.9.8
検査結果を聞きにかかりつけ医へ。
結果、バセドウ病の疑い、とのこと。
これまでとにかく何もする気がなかった私、
りーすけの事も考え、実家へしばらく静養に行く事にした。

これが発病までの経緯です。


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