フィールド・ラボ


         詳しいご説明ほんとうにありがとうございます♪ ~

        『フィールド・ラボについて、』





ラブラドールはアメリカではもっとも人気のある犬種で、日本においても急速
に普及しています。盲導犬に代表されるように攻撃的な性質がなく人好きな性
格は共通していますが、得意とする作業能力とわずかな外見の違いから、幾つ
かのタイプに分けることができます。Pamela A. Davol氏の THE LABRADOR
RETRIEVER  (http://www.labbies.com/history.htm)を手引きにして、ラブ
ラドールの幾つかのタイプを紹介します。

【Labradorsのタイプ】
Labradorsは、いろいろな呼び方でタイプわけされてきました。たとえば、
field Labsとwater Labs、 American と English, 最近のもっともポピュラ
ーな分類としてはfield タイプとshowタイプがあります。いずれの分類法にお
いても、前者は、体、首、尻尾が長く、背が高く、どちらかと言うとひょろっ
としており、後者は、逆に、よりコンパクト、ずんぐり、がっしりした骨格を
しています。一般にはAmericanタイプはfieldタイプをさし、Englishタイプは
showタイプをさしますが,実際にはアメリカの血統のshowタイプもイギリスの
血統のshowタイプも存在します。さらに、American, Englishタイプのほかにさ
らにいろいろなタイプが存在します。イギリスの血統をアメリカの血統と区別
する場合は、Englishではなくブリティッシュ(British)を使います。

【English Lab. 】
Englishタイプは、ずんぐり、がっしりした骨格をし、頭が広く、より短い、
より四角い鼻をしています。尻尾は、平らで、腕のように太い。サイズは、ア
メリカのスタンダードの高さの下限ですが、雄では、85ポンド、雌では65-70
ポンドくらいになります。性格的には,より落ち着いていて、より静か(寝る
のが好き)です。精神的に大人になるのが早い。一般にEnglishタイプの骨格の
構造から、hip-jointの部分的脱臼(subluxation)をおこす危険が高く、結果
として、shallow acetabulumsや軽いhip dysplasia(HD)を起こしやすい。こ
のタイプの多くの犬では、体の後部がとても広くなっており、骨の発達にあわ
せて筋肉が十分なペースで発達しません。さらに、肥満になる傾向があるた
め、HDになりやすい。しかしながら、多くの犬は臨床的にはHDの兆候を示さな
いままでおり、また、アメリカのshowタイプやfieldタイプで典型的に見られ
るような病的なHDとは違います。Epilepsyは、English Labでより出現しやす
い。このタイプの犬の、遺伝性のEpilepsyは、一般に軽度で、ケイレンが頻繁
におこらず、薬を必要としないので、英国のブリーダーの中には、ブリーディ
ング プログラムから、遺伝性のEpilepsyを持つ犬を除外しない人もいます。

【New England Water Lab.】
このタイプのLabsは、足が短く、コンパクトで、「短い足のビア樽」と形容さ
れることがあります。どちらかと言うとひょろっとしており、典型的な
English Labsのような“誇張された”頭やその他の”誇張された”外見的な特
徴を持っていません。New Englandの水鳥のハンターは、ボートに簡単に乗り
降りできる小型のレトリバーが必要だったので、なん世代にもわたりサイズで
選択的に繁殖させました。このタイプの犬の多くは、Americanスタンダードの
背の高さの下限以下です。性格に関しては、とてもよい家庭犬になりますが、
English Labsに比べてやや活発です。

【American-Show (bench) type】
典型的にスタンダードに記載されている特徴をもち、平均的な大きさ(大きす
ぎず、小さすぎない)、English Labに見られるような“誇張された”外見的
特長をもちません。多くは形の良い頭を持ちますが、English Labに見られる
ように誇張されていません。性格的には、子犬の時は、活発で、適度に活発な
大人になる傾向があります。

【American field Lab.】
このタイプは、フィールドでのスピードと持久力のために選択的にブリーディ
ングされた犬で、New England Water Lab.と正反対のバージョンであるといえ
ます。New England Water Lab.は水泳のために短い足と、コンパクトな体つき
ですが、American field Lab.はフィールドでのスピードと持久力のためにデ
ザインされ、長い足、ひょろっとした体つきです。このタイプは,フィールド
 トライアルのよりポピュラーな地域であるアメリカ中部から中西部の地域で
選択的に繁殖させられました。ハイ エナジー (ハイ ドライブ)がfield
Labとして欠かせない資質です。性格的には、中には、自己主張が強いものも
おり、トレーニングに経験が必要ですが,一般に、とても賢く、人間と強いボ
ンディングをつくることができます。しかし、残念ながら、平均的なペット 
オーナーは、そのようなボンディングを発達させるために必要な経験や寛大さ
を持っていない場合が多い。





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イギリスのフィールド・ラボの特徴は、ここで紹介されているNew England
Water Labと必ずしも一致するとは限りません。
アメリカのショー・ラボとアメリカのフィールド・ラボの中間的な外見と能力のような気がします。
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:備考:

●・イギリスの血統をアメリカの血統と区別する場合は、『Englishではなくブリティッシュ(British)を使う』について。

ショーでもフィールドでも、主にイギリスで繁殖されてきた犬に対しては, Britishを使い、ブリティシュ・ラインなどと言います。日本語に訳せば、どちらも”イギリスの”と言った意味になりますが、たぶん、ブリティシュを”英国産の”といった意味で使うのは、イングリッシュがショー・タイプを示す言葉として普及しているからだと思います。しかし、アメリカのラボ(ショータイプもフィールドタイプも含めアメリカ産のラボ)については、なぜか、Americanを使います。Americanはフィールド系の意味にも、アメリカ産の、という意味にも使います。


●・『hip-joint ヒップジョイント』について。 
=足(また)の付け根だと思います。レントゲン写真の部分。
http://www.thepetcenter.com/xra/hd.html(参照)

●・(イングリッシュ ラボ)
『英国のブリーダーの中には、ブリーディング プログラムから、遺伝性
のEpilepsyを持つ犬を除外しない人もいる』について。
=治療の必要がなく、実生活に大きな問題がないから、病気とはみなさないブ
リーダーもいる


●・UKの「15,092」 に、対して JPの「8」について。(データ-ベースより)URL





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●・hip dysplasia(HD)          股関節形成不全

●・Epilepsy                てんかん

●・subluxation              [部分的脱臼]

●・shallow acetabulums  acetabulum  股臼

●・UK = イギリス


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つ☆づ☆く ♪  
          by~RISAままっ


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