RiSu*が飛ぶ♪

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クリスマスの始まり・第1アドベント



 クリスマスの飾りといえばまずはクリスマスツリーですが、ドイツではクリスマスツリーはクリスマスイブに飾り付けをするのが、昔からの習慣だったようですが、今では小さい子供がいる家などでは、もっと早くから飾ることもあるようです。(アメリカの影響もあると友人は言っていました)

 あとびっくりなのはクリスマスツリーのもみの木が本物なこと!(もちろん日本と同じような作り物のものも売られていますが)
噂では聞いていたけれど、お父さんらしき人がもみの木をずるずる引っ張って運んでいる姿を見たときはいいなぁと思いました!そしてもっと驚いたのは、今でももみの木に本物のキャンドルを飾って、火を灯してしまうこと!!!!友人のお宅でそれを見たときは、本当に感動したっ!!!!でも小火もたまにあるらしい…

 あとは4本のキャンドルが立てられた、リースのような飾りがあって、アドベントごとに一本ずつ火が灯されていきます。これはテーブルとか、窓辺に飾られている事もあるし、天井からリボンでシャンデリアのように吊るされていることもあります。

 全体的に見て、ドイツのクリスマスデコレーションはとてもシックです。小さな町だったからよけいにそういう風なのかもしれません。日本のようなお祭り騒ぎというような感じはなく、そこにはとても宗教的な神聖さを感じます。キャンドルの灯りがとても象徴的でした。


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