あのとき



あなたに出会ったとき感じた
あなたは笑顔がさわやか
ずっと落ち込んでたわたしに投げかけた
ほほ笑みが、雲間の陽射しのよう☆

あなたはスポーツが万能
あなたは皆にやさしい
悲劇のヒロインのわたしを救いだし
色とりどり、お花畑のなかに☆★

あなたは日焼けして白い歯
あなたは周りを笑わせ
それから気にかかるわたしのあこがれ
いまごろは、お星さまみてるかな☆★☆

学校が休みの日に友だちとお出かけしたら、あなたが向こうからやってくる!!! 
「きみは図書委員で1年生の女の子だね?」
あなたは3年生の図書委員長。
「えっ、ハイッ、そうです!センパイ!!」(ドッキドッキ)
「ピンクのスカートかわいいね!」
「えっ、あ、ありがとうゴザイマス」(ドキンドキン)
「じゃ、また!」
「は、はい、失礼しま~す♪」(ふー)
「すっご~い! マリ、あこがれのセンパイから声かけてもらったね!」
「うん、まあね」(^^♪

あなたはキリっとした顔立ち
あなたは早足であるく
いつでも気にかかるわたしのあこがれ
いまごろは、どこでなにしてるかな★☆★

ある日、学校の廊下で、向こうから友だちがわたしを見つけて駆けてきた。
「マリ、聞いたぁ?」
「えっ何?」
「マリのあこがれの3年のセンパイが引っ越すんだって!」
「え~~!うっそ~!!」(ドキン)
「お父さんの仕事の関係で、ブラジルに行くんだって、サッカーが本格的にできるって、センパイはよろこんでるんだってぇ」
「・・・」(;_;)
「マリ、うわさをするとカゲ! センパイが・・・」
すぐ近くにセンパイのすがた。(キャッ!)
「センパイ! ブラジルに引っ越してサッカーを思う存分やってください!!」
「あ、きみか。マリちゃんだね、ありがとお!」
と握手の手をのばしてくれた。わたしも手をさし出すと、力を入れていないわたしの手をやさしく包み込むように握ってくれた。
「じゃ、元気で!」といつものさわやかな笑顔。
「センパイも、お元気で!!!」と顔ではガンバって笑がお。(・・・)
その日はソッコウ帰って、ひとりになりたかった。(エーンエーン)

あなたと話したとき感じた
あなたはホントに素敵
中1のとまどうわたしにきらめく
お星さま、サッカーのお星さま★


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