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2025.06.03
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カテゴリ: 散策
枕草子を読み始め、 清少納言 の仕えた中宮 、定子(ていし) と、源氏物語を書いた 紫式部 の仕えた 中宮、 彰子(しょうし) の二人の女性の夫であった 一条天皇 に関心を持って前々から行ってみようと思っていた 一条天皇陵 に昨6/2に行って来ました。

市バスや嵐電では近くまで行けますが、私は歩行距離は長いけれどさっさと行けるR嵯峨野線・花園駅まで行ってあとは歩くことにしました。

花園駅からまず仁和寺へ向かって歩いていると・・・


なんと、兼好法師の旧跡が・・・




実は酒井順子の「 枕草子REMIX 」を読んだ後、今この「 徒然草REMIX 」を読んでいて・・・背中のリュックに入っていたのです。

偶然の出会いでは有りました。




ここの地名は「御室(おむろ)」

今や世界的企業「オムロン」の社名のルーツです。

少し歩くと嵐電・白梅町線の踏切、遠く見えているのが・・・


仁和寺駅です。


踏切を渡り少し歩くと仁和寺に突き当たります。


ここを竜安寺方向へ右折。

赤丸が目的地の一条天皇陵です。

竜安寺の前を通るのですから、それはそれは凄い観光客、勿論外国人が主です。
その喧騒を抜けると、今度は気持ちが悪い程の静寂・・・


素晴らしい 青もみじ の小径が続きます。左側が竜安寺です。








人っ子ひとりいない道を進むと、まずあったのが・・・




そして少し離れて・・・・3つの天皇陵が並んでいました。








ところが・・・その先は長く細い石畳の径で、先の方にゲートが見えるだけで目的の一条天皇陵の案内も何も無いのです。

いくら見回してもそれらしきものが無いので、半信半疑で進んで行くとその扉は開けられるようになっていてこんな紙が・・・


これ以外何の案内も無いので、こんな先に御陵が有るのか?? と思いながら進むと・・
今度は九十九折れの登り階段が続きました。



一条天皇陵は見晴らしが良い事だけは予備知識で知っていたので、これはこの先に天皇陵が有ると確信、てくてくと登っていくと・・・・
その間も誰ひとり逢わずでした。


そしてついに有りました、一条天皇陵が・・・


スマホの高度計を見ると・・・標高150mもありました。


長くなりますので。一旦ここで区切りまして明日に続けます。





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最終更新日  2025.06.03 19:41:48
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