ひつじの耳はロバの耳

ひつじの耳はロバの耳

香りと記憶


  「視覚」と「聴覚」で80%以上
  「触覚」「味覚」「臭覚」は合せて20%以下
ほとんどを、視覚と聴覚に頼っています。

 情報を得るときにほんのちょっとしか使わない「臭覚」は、
他の感覚と比較して鮮やかな記憶が長く残ると言われています。

 匂いは生命活動と密接な関係にあって、記憶や感情を司る脳の部位(海馬や扁桃)に直接到達するからです。

鼻の粘膜で香りを関知
    ↓
吸い込むときに匂いの分子は濾過され、暖められる
    ↓
臭覚ニューロン(神経細胞)を刺激
    ↓
記憶や感情、喚起、情緒等の感情中枢に伝えられる


 香りがココロと身体にプラスに働くとも言われています。
美味しそうな香りで食欲が増したり
逆に香りが嫌で食べれなかったり
花のいい香りでリラックスしたり

 ある香りは、記憶力を増し、自己イメージをを改良して肯定的な姿勢を喚起したり、また睡眠のパターンを変える影響力を持つ、という実例も多くあります。

 香りは人間の五感の中で、もっとも強く脳に働きかける。だから香りは、好きとか嫌いとか、喜怒哀楽といった感情のきっかけになったり、懐かしい記憶をよみがえらせたりします。

 動物に比べれば頼りない臭覚でも、人は香りというものを思い出という記憶の中で、さまざまな感情としてとどめています。
匂いによってその感情が、感覚が、頭で考えるのではなく、まさに体によみがえってくるんです。
好むと好まざるとに関わらず・・・。

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