アメリカ子育て日記

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2008.06.13

花火

(4)

カテゴリ：リョウ君21ヶ月

広島に行った時に従兄弟たちと花火をして「こわいよ～」と言っていたので、どうしようかとおもっていましたが、思い切って再チャレンジ。

初めの一発目は急に火がついて怖かったのか、逃げ出してしまいましたが、ばあちゃんやママが楽しそうにやっているのをみて恐る恐る近づいてきて、、、

「かちて～(貸して）」とよってくるりょうくん。

怖くない、と思ったのか、触りたがる触りたがる。

最初はとっても慎重に持っていましたが、

ちょっと余裕がでてきて、笑顔に。

そのうちに慣れてきて自分のほうにむけようとし始めたので、これは危ない、と線香花火に切り替え。

「ちっちゃい、ちっちゃい」とおおはしゃぎ。やっぱり花火は線香花火ですね！

明日りょうくんが食べるお昼のうどんを食後に近くのスーパーに買いに行こうと、ママが「りょうくん、お外にいこうか？」とアンパンマンのテレビをみていたりょうくんに話しかけると、ばあちゃんのところに駆け寄り、なんと

「ばあちゃんも行く？」とはっきり言ったのです。「ばあちゃん、いく？」ではなくて、「も」とちゃんと正しい文法を使えたところに家族中びっくり。すざましい勢いでどんどん言葉を吸収している時期なんだな～。

結局ばあちゃんもお買い物にいく羽目になり、しっかりアンパンマンのお菓子を買ってもらったのはいうまでもありません。

言葉だけでなく、聴覚も鋭くなってきて、マンションの６階に住んでいるのですが、表通りをバスが通るたびにエンジンの音をききつけて、「ばしゅ～、ばしゅ～」と叫んでいます。

あまりバスバスと言うので、用もないのにバスに乗ってきました。

とても喜んでくれたのはよかったのですが、座るとちょうど目線の先にある「降りる」のボタンを押したがって、気をそらさせるのが大変でした！最後降りるとき、終点で誰も押さなかったので「押していいよ」と言った時の嬉しそう顔、しばらく忘れられそうにありません　よかったね。

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