2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全12件 (12件中 1-12件目)
1
さて、土曜日。先日からの咳が止まるどころか悪化の一途。「肺炎」とおもっていたアクラムは実は「気管支炎」だった、が、だからといって事態が好転したわけでもない。とほほ。アクラムは病をおしてそれでも約束の13時に車であらわれた。こっちも体を二つ折りにして咳をしているので、2人して乗り気じゃないけどなんとかコンサート会場へ。雪がふってるから空は灰色。しかもパリの郊外で、寒いせいか住宅地には人っ子一人いない。こんなところに夜の8時からだれかこんなしけた催しのコンサートを聞きにくる人がいるのか、とおもうと気分は最低。しかも、今日でる4つのバンドはうちらをのぞいて全部ティーンエージャーのバンド。ダミアンの息子と同い年くらいの子供のバンド。。。病に苦しむおじさんとおばさんが体にむちうって会場にはいる。ダニエルとダミアンは既にきていた。なんと、会場は予想に反して、ちゃんとした劇場、というかちょっとしたコンサートホール。階段式に座席が300~400席あまり。本格的なライトにドライアイスまで登場。すっげー。プロのミュージシャンみたい。突然やる気になるわたし。そして、ほかのバンドの子供たち?が。みんな礼儀ただしいし、主催者の説明に茶々を入れてるのはうちのバンドのメンバーの「おっさん」たちばかり。ダニエルなんて精神年齢15歳ぐらいかとおもう。そして、サウンドチェック。さすがに田舎の?劇場だけあってPAが不十分だったりして難航。しかも、ティーンエイジャーたちはお金がないせいか、ほとんどがギタリストでもコンプレッサーペダルの一つももっていない。そして、自分の音が聞こえないとかアーでもないコーでもないと、予算の都合で不十分なPAをなんとかしろといっている。さて、自分たちの番。音にうるさいダニエルだからというわけではないが、ギタリスト2人が一つのスピーカーから音を聞けと言われている。そんな馬鹿な!そして、ボーカルの声がよく聞こえない。ドラムの音はPAから聞こえない。と、結局完璧はないということであきらめ、既に声をだしたため苦しんでいるアクラムは限界ということでお開きに。さて、20時すぎ、会場はなんと「満員御礼!」つまり300人ぐらいの地元のティーンエイジャーがわいわいとあつまっている。会場のくじ引きで順番がきまる。一番によばれた。じりじりして待ってるよりいいやとはおもったが、一番かー。呼ばれてからライトがあたってるステージへ自分の機材をもってあがるというちょっとまぬけな進行であったが、ま、村祭りみたいなもんだし。。。ところが、会場はティーンエイジャーたちの異様な熱気につつまれ、なんと、なにもしてないのに、我々があらわれただけで、会場中の女の子たちのいわゆる「黄色い声」で迎えられた。「きゃーーーーーーーーーーーーーーーっ!」う、うそだろ。。。とおもって、一瞬ひるんだが、なんだか悪い気はしない。この大歓声の中平常心でゆったりとセッティングするのはかなりむずかしい。なんでカーテンしめといてくれないのか。メンバー全員たぶん相当あせってセッティングしたにちがいない。5分後に演奏開始していた。「きゃーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」もうアイドルグループのコンサート状態。恐ろしいことに、この大歓声で前で演奏してる連中は完全に自分の音が聞こえなくなったようだ、ダミアンがギターアンプに近づいて音をきこうとしている。うへっ、最悪!なぜか、後ろの一段上にあるドラムセットからは全員の音がちゃんと聞こえる。2曲め。ドラムのイントロがあるのだが、いつもとおなじ所でしくじったため、イントロが予定とちがうイントロになったが、まあみんななれてるせいか一斉に曲に入る。が、しかし。。。。ギターソロからダミアンがおかしい。あれーっとおもっていると、今度はボーカルが予定より早く最後のコーラスをうたっている。ひえーっ!いつも曲の進行をとちるのは私なので他人が間違えたときはどうするんでしょう?? ドラムが間違えると、全員私にあわせるしかないのであわせてくる。ボーカルが間違えたらやっぱボーカルにあわせた方が。。。ベースとドラムは同じ考えでボーカルにあわせた。ところが。。。。ギターの2人はあとで聞いたら自分の音も、ボーカルも聞こえなくなってたらしく、すぐにあわせてこない。うへーっ、とおもっていると10秒ぐらいしてようやく全員あった。ふぅーーっ。3曲目。「きゃーーーーーーーーーーーーーーーっ!」もうこれ快感になってしまう。しかも、苦しくて死にそうなアクラムもなんとか笑顔をつくりながらのMC。。。「次の曲はこの会場の女の子たちに捧げる、聞いててくれベイビー」みたいなあほなこといってるが、これがまた、「きゃーーーーーーーーーーーーーーーっ!」を増長。たのしいなー。まあ、3曲目はわれわれもかなり完成度がたかいと自負してるメタル?バラード。曲が始まると、どどどどどーっと女の子たちやカップルがステージ前になだれこむ。警備員があわてて駆けつけるが、彼らはただ単にフロアで踊りたかったのである。この曲でまさか青少年の男女がだきあって踊るとは。。。とおもいながらも演奏をおえる。ダニエルは自分の声が聞こえないまま、コーラスを歌ったようだ。この曲はコーラスすべてだから、ぴったりとドュオになっててよかったよかった。さて、このあとメンバー紹介。「ギターのダニエル」「きゃーーーーーーーーーーっ」「ギターのダミアン」「きゃーーーーーーーーーーっ」「ベースのフィリップ」「きゃーーーーーーフィリップーーーーーーっ!」ひえーっうそだろーーーーーっ。「そして、最後に紹介するのは、バンドの最高のメンバー、ジャポンからきた女ドラマー!Tomosch!」「きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」大歓声の中立ち上がって挨拶する、ついでにびしばし太鼓なんぞいれて。。。いやー、ロックスターはこれだからやめられないんじゃないのーとおもう。このあとは、ダニエルがソロをしくじったスローなバラード、最後は軽快なポップロックの曲でなんとかびしっときめて、我々初の「ビートルズの再来」コンサートはおわった。このコンクールにでた後のバンド。実は全部地元の高校生のバンド。最年長が17歳ぐらい。よって、観客はほぼ99パーセントがこの高校の生徒たち。なんだが、高校の学園祭にでたかんじ。コンクールといっても結局優勝以外は全員2等。優勝したのは当然高校生バンド。ま、観客がなっとくしないでしょう。うちらが勝ったら。なんたって、観客動員してくれたのはこの高校生たちだから。優勝したバンドはメタルバンド。曲は全部似たようなかんじ。低い声でボーカルががなっていた。ただ、ここのドラマーはすごかった。KORNのドラマーに影響受けてるにちがいないが、ロールもだぶるペダルの足もすばらしかった。おばさんもがんばろうっと。最初は「高校生と同じステージなんて」といっていたわたしとアクラムも、会場をでるときに高校生のグループに声をかけられ、「俺たちはあんたらのバンドがいちばんよかったとおもう。曲が最高によかった。」といわれて、ほんとうに幸せな気分に。(男の子のとなりにいる女の子は真っ赤になってアクラムを見ている。へーっ。うちのメンバーも捨てたもんじゃないなー。)バンドやっててよかった。。。アクラムも我々との初ライブでちょっとやる気がでてきたようだ。。。コンサートがおわると、咳はいよいよ悪化の一途をたどったが、高校生の「黄色い声」をあびながら、ちゃんとしたホールでコンサートなんて我々にとってはまたとないかもしれない?すてきな経験となった。ありがとう、パリ郊外の高校生たち。車に火をつけるより、ロックンロールの方がたのしいでしょ?
2005.11.27
コメント(9)
天気予報もたまには当たるらしく、外は雪。昨日雨で気温が零度、じめじめしてるから雪が降ってもおかしくない天気。ちょっとぼたゆきっぽい。なんだか積もりそうな予感。パリ市内の交通が麻痺して大変なことになるだろうが、ま、この国にきてから別に驚かなくなった。
2005.11.25
コメント(2)
昼休みにアクラムに電話した。”ALLO。。。”(もしもし)すごい声。。。”肺炎の調子はどう?””いやあ、血はいちゃったりしてやばかったよ””うへーっ、大丈夫じゃないよねー。明日どうする?””とりあえず、練習だと思ってでるしかないよ。ダニエルにちょっと協力してもらって高音のところは手伝ってもらうしかない””ほんとに歌えるの?じゃ、あとはダニエルと打ち合わせして。あたしも風邪引いてせき止まんないけど、ま、歌歌うわけじゃないから”。。。てなわけで、単に乾燥のせいで咳がでるとおもっていたが、自分も風邪をひき、夕方発病する時差ぼけもあわせて、最悪のコンディションで明日はとにかくライブにでることになった。ダニエルに電話したら、実際でないとこのライブをオーガナイズした人に多大な迷惑がかかるらしい(来年同じ催しをオーガナイズさせてもらえなくなるとか)ので、途中で歌がなくなろうが、足が折れようが出ないとまずかったらしい。しかも、”俺にもっと歌えって言うならもっと早く連絡すればいいのに、いまさらコーラス変えろっていうのかよー”と、不満が炸裂。。。。はい、たしかにおっしゃるとおり。。。。が、しかし。。。SINGERというのはバンドの中でもっとも自己顕示欲がつよいが、繊細なタイプの人間がおおい。(楽器もやるひとはちょっとちがうとおもうけど)アクラムは私やダニエルやダミアンに比べるととっても繊細。今回のことであまりせめたてるとやめてしまうようなきがする。よってダニエルに”アクラムをあまりせめないでくれる?とりあえず今日に限っては。。”と、彼がアクラムに電話する前に一言忠告。そんなことより、自分も明日までにこの”咳”をなんとか止めなきゃ。げほげほ。。。明日はバンド名変えたほうがいいんじゃないかな。。。”LES MISERABLES”(レ ミゼラーブル~惨めな人たち)とかね。。。
2005.11.25
コメント(2)
12時間のフライトのあとパリに到着。私は到着直前のアナウンスがすきだ。”みなさま、あと20分ほどで、パリシャルルドゴール空港に到着いたします。到着地の気温は摂氏・・・2度・・・”ここで、軽い悲鳴というかため息というか、ざわめきがおこるのだ。これが気に入ってる。観光客がなぜか気温がひくいと”ええっ!”という声を漏らすのは万国共通。パリ在住者としてなんか意地悪なかんじだが、じつは今回悲鳴をあげたのは自分の方。なんたってパリをでたときは最高気温18度。戻ってきたら、日中の気温が2度?観光客のみなさんはちゃんと真冬のコートをきているではないか!そして、あったかい日本に出張した”ヨーロッパ在住者”の私は秋物しかきていない。あほかーーーっ!この冬のヨーロッパをなめた服装!!!とにかく、タクシーで家までぶっ飛ばし、眠ってしまわないように夕方の7時だというのにコーヒーなんぞのんで、身支度をし、走ってスタジオへ。ギターの2人とベースがちゃらちゃら音出してる。ダニエルが”ひえーっ!髪にメッシュいれてるーーー!なんか本物のジャポネ(日本人)みたい”と開口一番。土曜日にコンサートだから日本の美容院で”ちょっと過激にしてください”といったらこういうことになったのだが、なんでこれが”日本人みたい”なんだろう?????日本人は”茶髪”ということなんだろうか??眠くてからだがあつーくなって”じーん”としているので、フランス語のろれつもまわらず、うっとうしいので無視。こんなにぼろぼろになって練習にきたのに、”アクラムが肺炎でこれない”という。そして、今週の土曜のライブで歌えるかどうかわからない・・・と。そして、ベースのフィリップはバンドミーティングのかいもなく、またまたあほなことをいっている。いま、曲の録音をやり直してるのだが、ベースラインの録音のやりなおしを”ひとりでできない”と。やっても、ダニエルが”ここはこうしてくんない”とかいいだすから、一発でOKじゃないと。何度もやり直すのがいやだと。あんたねー。プロがベストのアレンジするのに何万回やり直すとおもってんだーーー!!あたしら、プロですらないのに!!!しかも、うちのバンドで”アメリカンジャズスクール”にいったのは誰だ!お前だけじゃないか!”だったらうちに録音に来い”とダニエルはいうのだが、フィリップいわく、”あんたがあいてる日はこの日だと電話してくれればいく”と。もうあきれてあいた口がふさがらん。”ダニエルはあんたの秘書じゃないだろう!”といったが、フィリップには通じない。そして、もう3年間フィリップとこういうことで押し問答しているダニエル。彼ももう限界のようだ。曲を全部かいたダニエルがいなくなれば、バンドは崩壊。私は路頭に迷うのだ。かんべんしてくれーっ!!!そして、われわれは彼を失おうとしているというのに、あほフィリップは偉そうなことばかりいっている。帰りにダミアンとメトロで話した。”ま、どうしても直らないなら出て行ってもらうしかない”と。でも、みんなやさしいからなー。だいたい追い出すならもっと前に追い出してればよかったんだよねー。私も追い出されないようにしなければ。。。。はー。練習中はねむくて目をつぶったりしてしまった。スティックを2回おとし、ボーカルがないために、1曲の曲の進行を2回ともまちがえた。足が寝ているため、うごかなくなりダブルのキックでしくじり、私も長くないかもしれない。もう24時間寝てないんだけど。。。。そんなことは言い訳だなー。日本でせっかくステージ用の服買ったのに。アクラムが歌えないと今週の土曜日はキャンセル。ひどいーーー!!このコンクールをみつけてきたダミアンは”アクラムがこなかったらバンドやめる”といっている。もう、みんなどうなっちゃってんのーーーーー!!!!
2005.11.23
コメント(8)
朝5時半に起きた。空港にいき、某日系航空会社で成田へ。到着したのが朝9時。乗り継ぎ便のパリ行きまで、時間がたっぷりあるから、ちょっと外の空気を吸いに空港のそとの「空港ケーサツ」へお散歩に。。。。。。。んなことするわけないっしょーっ!!!!実は、行きの機内にうちのにもらったスカーフを忘れたのだ。飛行機を降りたときにぼーっとしてて、指先確認をしなかった。一度ぐらいやんなくったって。。とおもうのだが、やっぱりわすれた。二年前日本に出張したときは、ノートパソコンを席にわすれた。信じられないとおもうが、黒いケースにいれていて、座席の色にあわせると「保護色」になって気がつかなかった。。。。で、なんで、「ケーサツ」のお世話になったかと言うと、電話したのがフライトの日から一週間後。航空会社であずかる限度を超えたんでしょう。どこの空港もそうだが、ターミナルのすぐ前は客をおろす専用道路で、人間がふらふら散歩するようにはできていない。よって、インフォメーションで地図をもらっていった。土曜に電話したときにでたケーサツのおっさんは、「管制塔と同じビルだからね、管制塔めざしてあるけばすぐだから」と、かるーくいっていたが、今日の若いお兄さんは(いや、警察官とよぶべきでしょうね)、「人が簡単に歩いていけるようになってないので、地図をもらって来てください」と。。。さて、確かにややこしいいきかたで、なぜか地下にもぐってなんとか広場までいき、駐車場のほうからでて、道路をわたり、ようやくケーサツの近くに。ここに、車のチェックをする警官がすでにたっている。ほかに人があるいてないから、じーっとこっちをみている。テロリストだとおもわれたくないから、忘れ物をとりにきたといいわけまでした上で、知ってたけどケーサツへの道をきく。そして、ケーサツの門の入り口で同じことをいい、入館のための書類をかかされ、中に入るとデスクがあり、そこでまた入館証のようなものをかかされ、そこからたった「2メートル先」の「紛失物預かり所」にいくのに、「入館証の名札」をつけさせられ、さらに、落とし物を受け取るための書類に記入。パスポートをもってこいといわれたのに、印鑑もってないかときかれ、ないというと、人差し指の指紋を「オウナツ」され、やっとうちのが誕生日にくれた「ベネトン」のスカーフを引き渡してくれた。それとともに、最初の門のところでもらった書類に「ハンコ」をおしてくれた。これなしにここからでようとすると捕まるんだろうか。。。さて、出て行こうとすると、超人相のわるいおっさんたちがぞくぞくとはいってくる。いわゆる「デカ」っていう人たちである。首から「NYPD」じゃなかった「ケーサツ」のバッチを下げている。門のところにいた警察官ハンコ付きの入館証を渡したら、「ありがとうございました」と、言われたような気がしたが、やはり気のせいで、「ごくろうさんでした」といっていたようだ。なんだか、「ムショ」で「おつとめごくろうさんでした」っていうから?とか、早起きのおかげでネジが何本かとんでしまったあたまでいろんな想像をしながらターミナルにもどった。いやあ、じつに興味深い成田空港の「ケーサツ観光」付き早朝散歩だったなー。ま、ケーサツに興味のないかたは。。。。ヒコーキの機内のお忘れ物にはくれぐれもご注意を。。。。
2005.11.21
コメント(1)
出張中でしかも会議でホテルにとまっていてなかなかコンピューターに向かえない。やれ飲み会だの余計なもんがくっついているから。みんな断ったらちょっとかんじわるいかなーって。結局ドラムはかれこれ一週間たたけず、スティックはこのホテルにはもってこなかったので、会議の間中気がつくと指を小刻みに動かしたり足をゆすっているようだ。。。貧乏ゆすりだとおもわれたらいやだからやめようとおもうが、きづいたらやっている。いかんいかん。きのうは会社のひとと飲みすぎ、会議中きもちわるく、今日の宴会では水を飲んでいた。音楽を24時間ぐらい聴いてない。明日の夕方解放され、あさっていくつかのミーティングを終えると、予定終了。週末休んで月曜に乗り換えをいれて約15時間飛行機にのってパリにつく。家に帰ったら、ペダルとシンバル、スティックをもってスタジオに。そして、その3時間の練習がコンクール前の最後の練習。なんだかあたまがくらくらしてきた。”HOME”にいるけど、気分は”LONG WAY HOME” 。。。
2005.11.16
コメント(2)
帰国5日目?本社にいくと強烈にサラリーマンというかんじ。東京の人ごみで死にそうになりながら、毎日をすごすと、もうドラムがたたきたくてたまらない。時々日本に帰省したときにいくスタジオがあるが、会社帰りの時間帯は結構いっぱい。個人練習はいずこもおなじ。しかも、偉い人につかまったりすると、”すいません、ドラムの練習あるんで帰ります。”とはいいにくい。そしてこういうときに限って、週末にタワーレコードで前から探してたジェフ・ポーカロのドラムの教則DVDをみつけてしまったのだ。あのしなやかな演奏。あれを見ると自分なんか、腕をふりまわしてるとしかおもえん。せっかく先生に手首の使い方をならったのに、きっとたたいてる姿勢もわるいんだ。もうロールなんて最低だー。は、は、はやく練習したーーーーーーーーーーい!!!今から死ぬほど練習したら、ばばあになって死ぬまでにはこの方の10分の1ぐらいになれるだろうか????P.S.となりで寝ぼけている家族が、TOTOの”ムシャンガ”という曲を”モモンガ”?といってよろこんでいる。。。あのねー。おこるよー。
2005.11.14
コメント(4)
昨日の夕方祖国ジャポンに出張のため到着。相変わらず機内で眠れずへろへろで、しかも前にもやった得意の忘れ物。もらい物のスカーフを席に忘れてしまった。2年前の出張のときはパリに到着して、なんとノートパソコンを席においたまま降りてしまった。そして、そのことに空港から家に着くまで気がつかなかった。この事件のあとから、毎回飛行機から降りるときは指差し確認をやるのに、今回はぼけまくってそれすらやらず。おりてから、そういえば確認しなかったけど大丈夫かなとおもったけど、まあいっかココは日本だとかってに安心して都内にむかった。そういえば、機内でもボケまくって、機内エンターテイメントの画面操作のリモコンのストップボタンを何回もまちがえておし、そのたびに観ていた映画を最初から観る羽目になり、送りボタンをおしつづけること3回。そして、出された白ワイン(赤じゃなくてよかった)をひっくり返して、ジーンズがびしょびしょになり(自分のだからまだよかったが)、自分の席のあたりが酒臭くなり、お酒を飲んでいない隣の人はさぞかし迷惑だろうと平謝りし。。。。会社をでるときも、運悪く会計士がきていて、”これから空港に行くんですが”といってるのに、さすがラテン民族、べらべらとしゃべりつづけている。しかたがないから、露骨に腕時計をみたらきづいてもらえた。。そして、たのまれたワインを4本もいれたうえ、パソコンもってるから異常におもいスーツケースをひきづり、最後は空港行きのバス停まで走ったのだ。あげくのはてに、その醜い姿を取引先の女性に目撃されてしまった。だから出張がきらいなんだよーーん。
2005.11.10
コメント(5)
週末のダニエルからのE-mail。「月曜の練習のときに26日のコンクール参加申込書につける身分証明のコピーをもってくること。」なんでぇ~っ。「未成年がいっぱい参加するから」。。。とのこと。「それから、ステファンがきてHPようの写真撮影するからちゃんとした?格好してくるように!」ステファンとはダニエルの親友、ダミアンの幼なじみのプロのカメラマンである。バンドのコンサートのたびに写真を撮りにきてくれる。仕方がないから、いつもだったらすっぴんでいくのに、化粧をする。どうせ、1時間も練習すればメイクは汗でドロドロになるので、ドラムを叩くときにいちいちメイクしていかない。さて、スタジオにつくと、いつも「ジムがえりですかぁー?」というパジャマみたいな格好しているアクラムが上から下まで黒という出で立ち。やればできるじゃん。ダミアンはいつもロック少年みたいな格好をしてる。ダニエルは長髪とひげですでに普通ではないのでそれなりに。ところが、ベースのフィリップはいつもと同じよれよれで中途半端なグリーンのTシャツをきてベージュの靴をはいている。「ねえ、土曜日にダニエルと洋服買いにいったんじゃないの?なにもかわなかったの?」「コンサート用に大事にとってあるんだとさ」と、ダニエル。何万円もする衣装かったわけでもないのに。。。。
2005.11.08
コメント(0)
日曜日の日本の父からの電話。”そちらは、いかがですか?車が1000台燃やされてるらしいけど””1000台?100台だよ、100台”夕方テレビのニュース。”これまでにフランス各都市あわせて、1000台以上の車が焼失され。。”おお、いつの間にか1000台に増えている。この”暴動”の発端は、パリ郊外のアフリカ系移民のすむ”ゲットー”で起こった移民系若者たちの週末の”悪質な”行為。フランス政府は戦後の高度成長期にアフリカから労働者として、たくさんの移民をつれてきて、パリ郊外もしくはフランスの主要都市の郊外に集中して住まわせた。急にたくさんの人がきたから、住居が足りなくなり、パリ市内はパンクして、郊外にやすい高層住宅をバンバン建てた。そして、そこには移民たちが集中してすんだ。いま、その移民たちの子供たちが、”ゲットー出身”のレッテルを貼られ、両親の祖国の国民でもなく、かといって”モハメッド”なんて名前では”フランス人”として平等にチャンスを与えられないために、アイデンティティーがみつからないでいる。このアイデンティティーの問題は、フランスではアフリカ系移民、ドイツではトルコ系と、前々からもうずっとひきづっている。そして、郵便番号93から始まるパリの郊外出身者は、”ゲットー93”出身として、肌の色にくわえて差別をうけていると。郊外の移民集中市は失業率が高く、若者たちは失業者の両親を見ながら育つために、”俺たちに明日はあるのか?”と問いかける。暴動が、特に週末におこるのは、お金もないこの若者たちは週末に何もすることがないのである。”退屈だから車に火をつけた”ということなんだろう。ところが、政府は”暴力撲滅”をかかげて、機動隊を大量投入。いつの間にか”警察”対”移民系若者”の戦いになってしまった。はっきりいって、これらのゲットーはフランスの主要都市にはつきもので、車が燃やされる事件なんて年に何回もある。クリスマスは毎年、マルセイユの郊外でxx台、どこどこでxx台。と報道されている。なんで今回こんなに大きくなったのか?いつかは爆発するような問題だったから。。に尽きるだろう。MILDジェイさんご心配ありがとうございます。パリ市内でも、車燃やした人いるようですが、市民の日常生活には問題ありません。*ちなみに。。。もし、旅行する人がいたら、シャルルドゴール空港からの郊外電車は、北駅までの直通にのってください。私は電車を待ってもいつもそうしてます。(もしくは、空港バスに乗ったほうが無難です。)各駅だと、この”やばい郊外”に止まるのです。パリ市民にいわせると、いままでも”やばい”とおもっていたので、いまさらですね。はっきりいって、ここには普通のフランス人は行かないです。でも、騒ぐことはありません。ニューヨーカーがハーレムに行かないのと同じです。
2005.11.07
コメント(2)
果たして、土曜の昼間っからバンドのメンツにあった。結論からいくと、バンドは解散せず、私は首にならなかった。ただ、なんとかして練習回数をふやし、その一回を曲作りにあてることになった。ダニエルの提案は、各自が家にDTM録音の最低限の設備を整えて、アイディアを交換しあうというものだったが、結局彼とわたしをのぞく全員が、「ひとりではできない」ということだった。ギターのダミアンも誰かと一緒ならリフから曲がつくれるけど、一人でいえで曲をつくるのはやらない。フィリップもだれかにケツをたたかれないと、なにかを一人でやらない。アクラムは彼女のいえに居候しているので、夜中に一人で曲作りは困難----と。まったく、はたできいてると、「てめーら、いいわけばっかしやがって」(下品ですいません)といいたくなるが、ま、できないものはできないと。。。ギターやベースは家でひけるじゃないか。こちとら、ドラムパートを家でやるには、midiしかないので、家にみんであつまったって。。。。。。。とにかく、月曜の練習にくわえて週にもう一回、なんとかスタジオをさがして、あつまることにし、それぞれ、パリ中のスタジオをあたることになった。そして、今日、ダニエルからのメール。前々からキャンセル待ちを頼んでいたスタジオに空きがでて、金曜の夜、3時間スタジオがとれたと。。。。。ま、あんだけもめたあげくにあっさりと解決したという感じはするが、結果オーライということにしておこう。この週二回の練習ですべてが解決したわけでもないし。。。
2005.11.04
コメント(2)
1時間ほど前に、バンドの練習から帰ってきた。いま、夜中の2時。明日は祝日なので、日記なんぞ書いている。でも本当は早く寝ないと。明日、お昼にバンドミーティングやる--と、ダニエルが言い出したから。プロになりたい、アマチュアのバンドにはかならずある、「方向性の違い」というやつが、バンドを解散に導くのはご存知の通り。プロを目指さなくても私のもう一つのコピーバンドG2は解散した。やはり、「方向性」ってやつである。厳密にいると、「おのおののやる気度の相違」ってやつ。ダニエルはうちのバンドのほとんどの曲をつくり、ファンキーな英語の歌詞もかき、私も歌詞は何曲か協力したけど、録音もほとんどやり、ま、やっぱり一人で全部やってるといってもおかしくない。いま、幸か不幸か失業しているため時間はある。それを利用して再就職するまえに、音楽を1年は真剣にやろうとしている。なのに、ほかのバンドの連中はちっとも真剣味を増さない。これが、彼の不満である。そして、このバンドで2年半がすぎ、そろそろ限界なのかもしれない。こういう話は、何度かしてきた。ほかのメンバーは私をふくめ、なんともぴりっとしない返事である。私の場合、なにがひっかかるか?プライベートの時間をほとんど音楽に費やしてるといってもいいが、なにせ、ドラムを3年半前からしかやってないので、まだまだ「技術が足りない」のである。先日も、練習の帰りにはなした。「スタジオミュージシャンなんか俺たちの技術ではなれないんだから、技術をめざすならもう遅い」でも、「ロックバンドには技術ではなく、いいメロディー(曲)が必要だ」と。自慢じゃないが、3年経って、ここんとこ先生について、急激に技術が身に付くようになり、やっと練習のときにほかの楽器が聞けるようになった。やっと、曲のアレンジがきけるようになり、自分の叩いていたパートを帰られるようになってきた。いま、全部の曲のドラムパートを見直している。会社づとめのせいにしたくないが、夜スタジオがあいてなく、防音室をもってないことを考えると、毎日叩ける環境にすらなく、家で自分の曲作りもしたり、MIDIでドラムパートの打ち込みもやり、しかも、うち込みだけではわからないところを実際ドラムでたたいてみるとなると、週末にスタジオの予約がとれるまでお預けになる。「時間が足りない」といういいわけなんだろうか?しかも、ダニエルはつづける。「もっとさー、ロッカーらしい格好しろよ」と。どーしてジーンズとTシャツじゃあいけない訳?とは、さすがにいわない。よく他人のライブみてて、「なんであのボーカルよりによってステージであんなかっこうしてるわけ」と、言ってるのはわたしか。。。しかし、この前のライブのときもちゃんと変身したではないか!ううっ。ドラムの練習するか、買い物をとるか、どっちとるとおもう?といいたくなるが。。。会社の帰りにはほぼ店は閉まっていることをかんがえると、日曜日にほどんど店があいてない国で、洋服かいにどうやっっていけばいいの?。。。ま、やる気の問題でしょう。。。やはり。。。。とにかく、以上は、バンドミーティング以前のはなしで、明日は、「言いたいことを全部言う」らしい。解散になると、この日記も続けられなくなるなー。ダニエルの言う通りにするとなると、1 ドラムの腕をあげ、曲にあったアレンジをする。2 自作の曲をバンドのためにつくる。3 midiでバンドの曲を全部やりなおす。4 ライブやるとこを探してくる。5 おしゃれする???もしくは、6 会社をやめる。かな?ひえーっ。明日がこわいーーっ!首になったりして。
2005.11.01
コメント(2)
全12件 (12件中 1-12件目)
1

![]()
