路上にて…

路上にて…

2006/03/18
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カテゴリ: カテゴリ未分類
プロ野球や高校野球も結果さえ判れば、そのプロセスには全くが興味がありません。
ただ3年前の夏にジャイアンツvsカープを東京ドームへ観に行きましたが、試合運
びよりもLIVE感が好きで観にはい行って、ホームランなどのイベント以外に感動も
なにもなくて、野球ファンには「怪しからんッ!」と憤慨される様な野球の見方を
します。

今回のWBCですら国別と言う事で関心はありますが、結果オンリーのスタンスに
は変わることはなく…。
勝敗のみでスルーするつもりでしたが、誤審事件で試合自体より他の事で関心が出
ました。


日本戦で誤審した審判(名前にゃ興味なし)は今大会で誤審を再発するスキルの低
い審判の様です。
まず、誤審の是認否認に関係なく、明らかに周囲から「黒に近い灰色」と思われる
審判はその大会から即刻出場停止にして、出処進退についての処分は後日行わない
と『公正』さを欠き、『開催国』や『発起人』に有利な判定ととられるのは、実際
にプレーしている選手に失礼だと思います。

今回、日本が対戦するブロックで韓国がトップなのは、特殊な事情はあるでしょう
がモチベーションの高さの勝利だと思います。
日本も手は抜いていないだろうけど、韓国の『必死』さは見習うべきだし、決勝開
催国のアメリカは今回の誤審について、慢心や勘違いがあったと思わせるに十分な
状況だし、『野球発祥国』を自認するならそのプライドに賭けて自分の国こそ厳格


世界的に超々マイナー競技(近くオリンピック正式種目から除外されるのが何より
の証拠!)で審判が少ないのは仕方ないかも知れませんが、自国の選手がプレーす
る国際大会において審判も同じ国って言うのは、疑惑も含めて誤審などのトラブル
時に内外からの要らぬ批判に晒され、大会そのものの価値を下げない努力が必要で
す。


値や威厳は遠く及びません…、って言うかやらない方が良かったのかも…。
この大会を足がかりに、世界的普及とオリンピック正式種目への返り咲きは夢物語
に終わりそうです。
※サッカーも結果が判ればいいので、ドイツWCでの日本の活躍の過程には何の興
 味もありません。

何でも一番じゃないと気が済まないアメリカの駄々っ子ぶりには辟易します。





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Last updated  2006/03/18 04:01:13 PM
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