六都ガーデン

六都ガーデン

2004年

受検の年の準備(2004年)

このページだけで終了すれば「一発合格」したと言うこと。 2005年ページができてしまうことは落第したこと。 目指せ一発合格!!2級に合格すると5年後に1級チャレンジすることができます。※2004年改訂があり、2級合格後2年の実務経験でチャレンジ可能となりました。
■造園技能士2級試験の受検の年です。実技訓練も個別実技訓練から、全体を通した訓練に移ります。実技試験に合格するには、試験までに何回通しの訓練ができるかにかっかています。梅雨入り前までが勝負ですね。
■学科試験対策は、記憶化する作業が大切です。「造園施工必携」をただ単に読むのではなく、メモ帳に書き移して通勤時間で覚え込むことになります。六都は、日本園芸協会の通信教育「庭園管理士コース」も受けるつもりです。※受講終了しました。
■要素試験(葉っぱ試験)は、時間を見つけては本物の樹木の前に立って、枝葉の特徴を覚えることになります。葉っぱ試験、昨年の11月1日から造園屋さんでアルバイトをして新たに覚えた樹木があるので、助かります。
■このページは月別日誌ではなく、上記の科目別日誌として記載します。
■実は、来年あたり造園施工管理技士の受験も狙っています。

実技テスト
  • ロープワークのページへのリンク・・・2級からげ結び、1級とっくりかざりいぼ結びの方法が掲載されています。
    藤平竹材店
  • 検定講習会風景へのリンク・・・1・2・3級検定講習会風景が掲載されています。造園組合加入会社の社員向けで、一般の参加は出来ないのが残念ですね。
    宮城県造園建設業界青年部
      下記の写真は、宮城県造園建設業界青年部のものです。写真にはないのですが2脚鳥居づくりの後に、3本の低木植栽作業が行われます。六都も下の手順で練習することになります。3級と違って総合練習(リハーサル)の時間も長くなりそうです。効率的な練習を考えたいです。

全体風景
全体風景
図面確認
図面確認
胴縁取りつけ位置
胴縁の確認
胴縁取り付け
胴縁取り付け
胴縁結束
胴縁結束
からげ結び
からげ結び
敷石作業確認
敷石作業確認
縁石並べ
縁石並べ
飛び石並べ
飛び石並べ
鳥居づくり
鳥居づくり
針金細工
針金準備
鳥居針金結束
鳥居針金結束
鳥居シュロ縄結束
鳥居シュロ縄結束
完成後評価
完成後評価
完成後評価1
完成後評価

実技テストに向けた練習課題と日程

2004年4月
  • 10日・・・竹材を購入。杉皮は次週以降とする。練習は17日あたりからか?
  • 17日・・・杉皮を購入。2脚鳥居の針金結束、シュロ縄結束の復習をする。練習台はポテトチップの2つの筒を布テープで十文字に固定したもの。結束練習は、手芸店から買った3メートルのヒモだ。体で思い出したら外の練習台で、針金がシュロ縄を使う。シュロ縄は今年から練習は黒ズミでないものを使う。サラリーマンなので、やはり指先が黒くなってはいけない。
  • 25日・・・練習地を整理整頓。GW中の練習に備える。
  • 29日・・・練習用四つ目垣の作成
  • 30日・・・<からげ結びテクニック>をビデオからTVに写し、写真撮影--->失敗すること2回。4,000円がパーとなる。

2004年5月
  • 1日・・・ビデオ・スロー再生し重要な箇所をノート化する。からげ結び練習1回目。
  • 2日・・・からげ結び練習2回目
  • 3日・・・からげ結び練習3回目。縁石、敷石、飛び石練習。
  • 8日・・・昨年の竹を細かくしてゴミ処理へ。からげ結び練習4回目。二脚鳥居の針金・シュロ縄結束練習。結束技術習得に自信が湧く。
  • 28日・・・縁石、敷石、飛び石をどかし次回の練習に備える。また、二脚鳥居の解体と再組み立てを行う。四つ目垣、二脚鳥居の結束練習。

2004年6月
  • 4日・・・縁石、敷石、飛び石の練習。2脚鳥居針がね結束の確認。
  • 16日・・・胴縁訓練用竹材3本追加購入。からげ結びと針金結束練習。
      高橋園の親方にチェックを受ける。
    • 男結びが弱い(サンプルを残してくれた)
    • 四つ目垣の竹の目は全て正面へ向けること
    • 胴縁用竹の切断方法・・・見えないようにノコ目を入れる
    • 2脚鳥居の針金は最も短くなるように巻くこと
    • ゴロタ石の縁石も水平をしっかりすること
  • 19日・・・「男結び」の結束確認。5束使う。指先がボロボロとなる。
  • 26日・・・指先をテーピングして「男結び」の練習
  • 27日・・・指先をテーピングして「男結び」の練習。本職さんと同じように結び目の小さいものが初めて出来る。

2004年7月
  • 10日・・・四つ目垣の胴縁取りつけ練習。電気ドリルのキリの刃、どの長さが使い易いかチェックする。また、柱との取りつけも確認した。竹は45度の角度で切ってよい。
  • 17日・・・2脚鳥居の再建て込み。足の開きを650mmに固定するための、竹材利用の訓練と、高さ950mm(レベル合せのため970mm)にする方法を試す。突き棒に970mmラインを赤鉛筆で印しておいた。
  • 18日・・・腰につける電池式ベープマットを購入(20日間交換ナシ用)
  • 19日・・・四つ目垣と2脚鳥居の結束練習。試験日まで夕方に練習することにした。
  • 30日・・・夕方より結束練習
  • 31日・・・夕方より結束練習

2004年8月
  • 1日・・・夕方より結束練習
  • 2日・・・朝、結束練習。午後、弔事出席。
  • 3日・・・実技試験

学科テスト
2004年1月
  • 5日・・・庭園技能講座テキスト1の単元1、2のメモ帳化、『農薬と薬剤散布の実際』を残して、おおよそ終える。次ぎの3連休には、テキスト1のメモ帳化を終了する。関連する『造園施工必携』も同時に、同一のメモ帳に転記した。
  • 10日・・・『農薬と薬剤散布の実際』をメモ帳化。これで<テキスト1>全体のメモ帳化を終える。
  • 10日・・・『過去問500題』の解答用紙を作成する。これを使って10日、11日、12日の3日間で約半分の問題を解いてみた。
  • 12日・・・テキスト2は、樹木別の整姿・剪定技術で2ケ月分の通信講座となるが、この期間、『造園施工必携』も同時にメモ帳化したい。
  • 16日・・・『過去問500題』の残り半分を13日、14日、15日の3日間で解く。解答と答え合わせ、並びに教科書へ戻ってのチェックを行うと<1問当り1分>かかるようだ。間違った問題は、メモ帳化して日々目を通せるようにする。2回目の全問挑戦は、少し早めにしたい。その後は1ケ月に1度の全問挑戦にする。
  • 27日・・・日本園芸協会の『庭園管理士コース』テキストの内、造園技能士関連の部分をメモ帳化する作業を終える。これで通勤時間で勉強する道具建てが全て完了した。

2004年2月
  • 3日・・・庭園技能講座<第一回>添削結果戻り。
  • 11日・・・庭園技能講座<第三回提出分>のメモ帳化スタート。この3回目と4回目が、樹木管理(植替え、病虫害対策、肥料やり、剪定)となる。造園技能士2級試験は、ここまで詳しく出題されないが、庭師を目指すならば、ここは必須。ある程度の樹木名の数を知らないと苦労する領域だ。15日を目標に終えたい。
  • 17日・・・庭園技能講座<第三回分(3月提出予定分)>のメモ帳化を終える。<第二回分>を郵送。今月中から4月提出分もメモ帳化してゆきたい。
  • 24日・・・庭園技能講座<第ニ回分>添削結果戻り。現在4月提出分をメモ帳化している。3月半ばまでかかりそうだ。多分、この回がハイライト(質・量とも)だろう。

2004年3月
  • 3日・・・第4回提出分メモ化作業の終了目安が立つ(3月10日まで)。続いて第5回目分もメモ化する。 6回目は早めに終わっているので、この3月中に全てのメモ化を終了したい。
  • 7日・・・馬力をかけて全てのメモ化を終了した。4月に入ると勤務地が変わると(近くなると)、通勤中での暗記作業が出来なくなる。通信講座の勉強のスピードアップが必要だ。造園技能士2級試験に直結しない部分は、早めに終えておいきたい。
  • 9日・・・第3回分の提出。今日から4回目分のメモ帳の読みこみを開始する。提出目標は4月5日の週にしたい。4週間程度をかける積もりだ。
  • 23日・・・第4回目分のメモ帳の内、低木類の読みこみが終了。特殊樹、果樹、タケ、草類の読みこみを開始した。

2004年4月
  • 1日・・・第4回(低木、下草、庭先果樹、花壇づくり)を提出。この講座のハイライトである第3回、第4回を終えた。5回目は、月別の庭園管理と庭園設計だ。提出目標は、4月26日。
  • 9日・・・第4回目添削戻り。造園技能士2級学科の勉強に集中したくなってきたので5回目の提出予定を早めたい。予定日は4月17日。
  • 14日・・・第5回目提出。予定4月17日のところ12日に提出する。13日の夜には、最終回分の答えを書き出した。5回目の添削が戻ったら、すぐに、最終回の提出が可能となった。以降は、2級試験過去問を解きながら試験に備えたい。
  • 18日・・・今日より、2級過去問を解く勉強を再開する。
  • 20日・・・庭木の手入れ(庭園技能士)コース、最終分(6回目)を提出した。後は、本番のための試験勉強だけとなる。
  • 24日・・・過去問題集500問、不正解のものをノート化。通勤時間での暗記に備える。
  • 28日・・・過去問題集500問、3回目終了、正答率98%へ。学科試験合格の目安が立つ。この調子を5月、6月、7月、8月と続けるようにすれば良い。

2004年5月
  • 1日・・・『庭木の手入れ』最終回の添削が届く。後は、認定書の到着待ちとなる。
  • 5日・・・過去問5回目終了。500題解答すると2時間10分かかる。これ以降は1週間か10日毎に、解答練習するようにする。平成10年度2級試験過去問、自己採点で合格。
  • 19日・・・過去問6回目終了。18日、19日にわけて解答。平成11年度2級試験過去問、自己採点で合格。日本園芸協会さんと造園組合連合会さんとで一問解答が違う設問あり。日本園芸協会さんへ質問を出す予定。問題は、ケヤキの繁殖は主に実生による。園芸協会さんは○。造園協会さんは×。

2004年6月
  • 30日・・・過去問7回目を終了

2004年7月
  • 学科試験勉強、一時ストップ

2004年8月
  • 19日・・・過去問8回目
  • 20日・・・過去問9回目
  • 21日・・・過去問10回目
  • 22日・・・学科試験(会場:東京経済大学、開始時間:9時半)

要素テスト
2004年春
    2004年2月:3月以降の樹木調査計画がまとまる。

    ・3月は小金井公園。東京都公園協会主催の樹木観察会
    ・4月、5月、6月は東大演習林(田無)での樹木観察会。4月、5月は中1週間しか空いていないので、その内の1回に参加する予定。
    ・上記以外については、独りで計画して樹木研究したい。

2004年4月
  • 29日・・・東大演習林(東京・田無)の樹木観察会に参加

2004年5月
  • 2日・・・多磨霊園の自然観察会に参加。ニセアカシアとエンジュの区別、アカメガシワとイイギリの区別の仕方が正確に分かる。観察会の成果は多いにあり。
  • 8、9日・・・近所の遊歩道にて樹木観察。この遊歩道はネームプレートが懸かっている樹木が多く、また種類も豊富。1級の要素試験対策でも使えそうな観察ポイントだ。
  • 15日・・・東京公園協会主催の自然観察会『玉川上水を歩く』に参加。←世田谷の邸宅に伺い剪定作業のため参加できず。

2004年6月
  • 6日・・・東大演習林(東京・田無)の樹木観察会→雨で流れる。要対策。
  • 13日・・・多摩湖自転車道沿い、滝山東遊歩道沿い、小平東公園等の樹木観察。

2004年7月
  • 要素試験勉強、一時ストップ

2004年8月
  • 7-8日・・・緑道での樹木確認
  • 14-15日・・・緑道での樹木確認
  • 19-21日・・・判別難易度の高い樹木について図鑑での確認
  • 8月は判別が難しい樹木を再整理し判別方法を確認するとともに、路上確認でも注意した。
  • 自然観察会への参加スタイル(服装、肩掛けカバン、図鑑、ノート)を完成する。これで双眼鏡を加えれば、野鳥観察会へも参加できそう。
  • 22日・・・要素試験(会場:東京経済大学、開始時間:午後12時半)

2004年8月23日
    2003年8月から挑戦してきた『2級造園技能士試験』。結果がわかるのは、10月5日となります。さて、どうなるのか・・・



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