背中


いつからかあたしはあなたの背中を見ていたの
あなたは歩くのが速くてあたしはあなたを追いかけていくばかり        
けどあたしを置いていかずに時々振り返って               
「大丈夫?」                               
そう聞いてくれるあなたが大好きだった 
なのにもうあなたはいない。
あたしはどうしたらいい?
何も解らぬまま毎日が過ぎていく。
忙しすぎる毎日
そのなかであたしも変わっていく。
そして一人で歩き始める。
でも
でも
あたしはあなたの事忘れない
いつまでも想ってるよ

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