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いつだったかの日記にも書いたとおり、
滞在許可証初回発行および延長の手続きは
基本的に 郵便局で
、ということになりました。
書類一式の入ったキット
をもらわなくてはならないのですが、
わたしはこの制度施行初日(11日月曜日)に
近所の郵便局2軒と中央郵便局の計3軒を回ったにもかかわらず、
品切れ
と言われ続けました。
そしてやっと3日目の水曜日に得ることができたのです。
ちなみに同僚はまだ入手していません。
彼女の場合はEU圏外の国に出るにはビザが必要なので、
わたしよりも数倍大変です。
どこの郵便局へ行っても「もうなくなっちゃったよ」、
もしくは「今日は届いていないよ」と言われるのです。
わたしは今月21日に現在の滞在許可証が切れるので、
何が何でも手続きをしなければなりませんでした。
会社の人事のラヴィニアに提出書類を書くのを手伝ってもらい、
写真やパスポートのコピーを用意して
( contratto di soggiorno
というのが新たに必要になります)、
昨日、朝イチで郵便局に行ってきました。
比較的 まともな局員
の働いているところ
(つつがなく業務をこなせるイタリアの郵便局員なんてあまりいません)を
選んで行きました。
12月なので混雑しています。
滞在許可証に関する業務自体に慣れていないので
局員の手際は更に悪く、
後ろで待つ人々の間から、
「なんなのあの子。 1時間も窓口にいる
わよ」
(もちろんかなり大袈裟である)という声が聞こえます。
書類はOKだったのですが、お金を払う段階になって、
なっ、なんと足りない!
有り金は60ユーロだからけっこう余裕があるほうだったのに、
この手続きに必要な額は、
郵送代30ユーロ、手続きに関する税金27,50ユーロ(要振込)、
収入印紙14,62ユーロの計 72,12ユーロ
なのでした。
そんな…。聞いてないよ…。
足りない旨をオバちゃんに言うと、
この人、割と優しくて、
「取りに行ってらっしゃい、戻ってきた時には
もう列に並ばないで直接わたしの所に来ていいから」とのこと。
ダッシュで銀行へ行って
前日もらったボーナスの 小切手を現金に
替え、
もう一度オバちゃんのもとへ。
お金を払って終了。
会社に着いた時にはもう 10時半
になっていました
(わたしが郵便局に行ったのは8時半です)。
それにしてもわたしの場合はラッキーです。生活範囲の、
家・職場・郵便局・銀行が全部近いので、だからこそ行ったり来たりの、こんな融通が利くのです。
よかった。
これで本当に滞在許可証できるのかなあ。
カードみたいなのになると言うけれど本当かなあ。
他にも手続きした方いらっしゃいますか?
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