PR
キーワードサーチ
フリーページ
それからMANGOでふらふらしてBARでボーッとお茶をしていたら、
なんとわたしの携帯に 職場の番号から着信
が…。
「ホテルだよ…」とアレクサンドラに言いながら電話に出ると
「ホテルだよ~ん
」と同僚マッシモの声。
ピンチ
なので戻ってこいとのこと。
座っちゃったし(イタリアの喫茶店では座ると金額が高い)、
今さら嫌だなーと30分くらいモタモタしていたら
またかかってきたので、仕方ないので職場に戻りました。
そしたらレセプションのアレックスは踊って歌っているし、
もう何なんでしょうこの職場は!
どこがピンチなんじゃ。お前らで乗り切れよ!
夕飯は近所に住む2カップルとともに日本料理屋 雅
へ。
めちゃ混みでした。
ファブリッイオ&クラウディアは日本料理初体験!
雅はいつもネタが新鮮で料理もおいしいので、
喜んでもらえたようです。
先週食べたレストランは比べ物にならないほどおいしい!
その分も値段高いけれど、そうは言っても
誰かさんのお陰でお得意様割引き適用 1人30ユーロ
。
たらふく食べてこれは安いです。
また行きたくなっちゃう。懐と相談しなきゃだけど。
19日月曜日が 聖ジュゼッペの日
ですので、
帰り道、トリオンファーレ通りに
まるでクリスマスのように電飾が付いているのが見えました。
これはこの近くにサン・ジュゼッペ教会があるからなのです。
ファブリッツイオは
「 マミの教区もサン・ジュゼッペ教会
だよ」と言ってくれますが、
わたしはクリスチャンではないわい。
こんなに近くに立派な教会があることも知りませんでした。
そういえばウチの前の通りに
夜通しライトアップされている像がありますが、
あれがサン・ジュゼッペさんなのですね。
そうそう、イタリア語のジュゼッペさんというのは ヨセフ
のことで、
イエス・キリストのお父さんです。
サン・ジュゼッペの日のあたりにはBIGNÈ(ビニェ)という
シュークリーム
を食べるのが習慣となっています。
あまりおいしいお菓子のないイタリアにおいて、
おいしい牛乳で作る新鮮生クリームの詰まったビニェはわたしの好物で、
サン・ジュゼッペ教会がどこにあるかは知らなくても、
この日にビニェを食べることは来伊一年目から知っていました。
ビニェには2種類あって、 揚げたのと焼いたの
とがあります。
おいしい店を見つけるととても嬉しくなります。
サン・ジュゼッペ教会近くの LA FIORENTINA
というお菓子屋さんには、
きっと月曜日は長蛇の列ができるのでしょう。
STEP GUARDANDO TELEFILM 2013年08月31日
CANZONI E FUOCHI D'ARTIFICIO A PIAZZA D… 2012年08月15日
カレンダー
カテゴリ
コメント新着