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アンリジャイエを受継ぐ【ジャイエ・ジル】ニュイ・サン・ジョルジュ”レ・オー・ポワレ”[2005]【ホワイトデー・ギフト】 1994 CP94これ良いですね。94が悪い年だとは全く思えません。凄く厚みがあって洗練されています。ブルゴーニュのヴィンテージは作り手によって本当に違いますね。今日のトップスターでしょう。潜在力は93の方が上ですが、今飲んでの魅力は94の方が上ですね。実にチャーミングでスタイリッシュなピノです。第1期飲み頃のピークでしょう。村名でこれだけ良いワインも珍しいと思います。流石ジルですね。色は深く澄んだルビー色、香はラズベリー、バラ、ローズヒップ、大地香、獣、森の下草、味わいは強いミネラル、厚みがあって洗練されている果実味、太く丸いタンニン、余韻の綺麗な酸、ふくらみがあって余韻も長いスケールの大きなピノです。美味しいです。販売店資料よりブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエの従兄弟であるロベール・ジャイエ。ロマネ・コンティの元醸造長だった故アンドレ・ノブレの弟子としてDRCで経験を積んだ後、自らのワインをつくりだしました。従兄弟のアンリ・ジャイエが「神様」と呼ばれて注目されましたが、彼もアンリに勝るとも劣らないワインを作り出すブルゴーニュ最高の造り手の人。新樽に負けないだけの濃厚な果実に支えられた濃密なブルゴーニュは日本でも多くのファンを得ています。「彼の最高のお値打ち品であるコート・ド・ニュイ・ヴィラージュは、多くの生産者の1級畑や特級畑のワインよりも優れていることが多い」などと絶賛し、5ツ星を献上しています。
2010/02/28
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ニュイ・サン・ジョルジュ“レ・ゾー・ポワレ” [2006]ジャイエ・ジル 1998 CP93此処から値段が倍に上がりますが、上がっただけの事はありますね。濃密感が出て来ました。適度な熟成感があって飲み頃です。ジャイエ・ジルのワインこれだけ飲むと、アンリと似た所と似ていない所がはっきり見えて来ます。一言で言うとジルはDRCとジャイエの良い部分を取った様な作りです。香はDRC的で味はアンリ的なスタイリッシュさを持っている様に思います。数回しか飲んでいませんが、この人のエシェゾーがビックリする位美味しい事があります。エシェゾーの5本の指に入ると言うか、DRCのエシェゾーを超えていると思う事があります。それがこのスタイル故だとやっと分かりました。まあ手に入り難いワインですから、気楽には飲めませんが良いワインです。まあ一般的なニュイ・サン・ジョルジュ風ワインではありません。特徴である厚みや重さは感じません。ルジェのニュイ・サン・ジョルジュのジョルジュ・ジャイエ畑も同様ですが、洗練されたスタイリッシュなワインです。ジルの魅力を感じさせてくれる一本ですね。色は深いルビー色、香りはラズベリー、バラ、ローズヒップ、獣、森の下草、土、味わいは洗練された果実味、ふくよかなボディー、柔らかいタンニン、余韻の綺麗な酸、喉越しの綺麗なワインです。
2010/02/28
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2005年ジャイエ・ジル コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ 1998 CP92やはり畑のランクが上がるとワインの味は上がります。普通の方には分かり難いですが、コート・ド・ニュイ・ヴィラージュはオー・コート・ド・ニュイと比べると完全に格上の畑です。価格的にも1000円位高くなります。その1000円の差がちゃんと出ています。果実感の厚みが増して、樽負けも減って、香りも複雑さが増しました。今までのワインはやや熟成し過ぎと思いましたが、このワインは熟れ頃のピークと言った感じです。色も多少濃いです。澄んだ綺麗なルビー色、香りは甘いラズベリー、バラ、ローズヒップ、紅茶、獣、味わいは密度のある果実味、余韻の綺麗な酸、柔らかいタンニン、喉越しも綺麗な澄んだワインです。良いですね。
2010/02/28
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ジャイエ・ジル[2005] オート・コート・ド・ニュイ ルージュ 750ml 1998 CP91これは02と比べると良いと思います。力的にも酒質的にも負けていません。98と言うヴィンテージは評価低いのですが、私の飲んだワインの印象では良いワインが多く良い年だと思っています。今回飲んだワインのヴィンテージをパーカーポイントで見ると、02が93点、98が84点、94が72点、93が85点です。実際飲むと98も94も93も良いです。特に94は72点とは思えない良さでした。ブルゴーニュに関してはヴィンテージチャートはあてになりませんね。作り手ごとに作らないと・・・02より4年お兄さんですが、エネルギーは十分です。繊細で柔らかい癒し系のチャーミングなワインです。タンニンも柔らかく、ラズベリー香があって良いワインだと思います。繊細・エレガント系です。
2010/02/28
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ジャイエ・ジル Jayer Gilles[2005] オート・コート・ド・ボーヌ ルージュ 750ml 1998 CP90さあ98の飲み比べです。一本一本違いますが、共通点も感じます。水平飲みの面白さですね。ボーヌらしい優しさとボーヌらしい厚みを感じます。完熟と言って良いでしょう。タンニンは柔らかく、全てが繊細です。酸も綺麗で喉越しも良いです。最後に残る火薬臭も控え目です。
2010/02/28
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[2007] ジャイエ・ジル ブルゴーニュ・オー・コート・ド・ニュイ ルージュ 750ML 2002 CP91このワインは早めに飲んだ方が良いようです。このクラスで新樽100%なのですが、若い頃は感じないのですが、寝かせると樽由来の火薬の様な味が舌に残ります。シャルドネではよく感じますが、赤ワインで此処まで感じるのは珍しいです。この火薬味はレジョナルは98も含めて強弱はありますが、全て感じました。村名のニュイ・サン・ジョルジュは感じません。やはり葡萄の力でしょうか。繊細でスタイリッシュなワインです。若い頃はもっと果実感があったのですが、だいぶ熟成感が出て来ました。02は硬質感のあるワインでしたが、そのイメージは持っています。色は淡いルビー色、ラズベリーや甘いベリーの香りがあって、繊細でチャーミングなワインです。ミネラル感もあって優しいピノですね。Wine Advocate # 153Jun 2004 Pierre Rovani (89-90) Drink: 2004 - 2009 $33 (33) The sweet blackberry and roasted oak-scented 2002 Bourgogne Hautes Cotes de Nuits (red) was singing. Medium-bodied and satin-textured, it offers gorgeous layers of candied blackberries, stones, and black currants in its fleshy personality. Projected maturity: now-2009.
2010/02/28
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【ジャイエ・ジル】オー・コート・ド・ボーヌ ブラン[2003] 1996 CP90流石にこのクラスを此処まで寝かせるのは厳しいですね。ヒネは全く無いのですが、若い頃の香はありません。でも蜜感があって結構美味しいです。新樽50%ですが、樽の香りもありません。葡萄はシャルドネ30%で残りはピノ・ノワールの突然変異種の白葡萄の Henri Gouges Pinotです。色は薄めの黄金色、香りは蜜感と蝋感、蜂蜜の様な香りです。味は酸は弱く、雑味も無く、ミネラル、果実感、蜜感は豊富です。良いワインですが、4年早く飲んだ方が良かった様ですね。Wine Advocate # 116Apr 1998 Pierre Rovani 88 Drink: 1998 - 2003 $29 (29) The delicious Bourgogne Haute Cotes de Beaune, produced from 30% Chardonnay and 70% Albino Pinot Noir (also known as the Henri Gouges Pinot), reveals a ripe peach and toast-infused nose as well as a smoke and pear-flavored, medium-bodied character. This wine has great richness, depth, and ripeness while remaining bright and lively. It should be drunk over the next 5 years.
2010/02/28
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ジャイエ・ジルのワイン会を開きました。私もこれだけこの人のワイン飲むの初めてです。飲んだワインはNV ニコラ・マイヤール1996 オー・コート・ド・ボーヌ ブラン 2002 オー・コート・ド・ニュイ ルージュ 1998 オー・コート・ド・ボーヌ ルージュ 1998 オー・コート・ド・ニュイ ルージュ 1998 コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ 1998 ニュイ・サン・ジョルジュ レ・オーポワレ1994 ニュイ・サン・ジョルジュ レ・オーポワレ1993 ニュイ・サン・ジョルジュ レ・オーポワレこの人の作りの特徴が良く分かりました。新樽の味とDRC的な除茎しない味わいを感じ取れました。ワインは個々に書きます。お料理は的矢の生牡蠣スペイン産兎とレンズ豆のテリーヌ雲丹と青海苔のリングイネ これがピノとよく合います。フランス産・マグレ鴨のステーキ 良く太った鴨ですね。美味!!フロマージュご馳走様でした。楽しい仲間で美味しく飲めました。
2010/02/28
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パーカー95点!シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ[2002] 3月は沢山のワイン会の企画を立てました。多くの方のご参加を賜り有難う御座います。今日はこれからジャイエ・ジルの会です。3月の空き席状況と、無料ワイン会のご案内です。レオヴィル・ラス・カーズを飲む会 (残席2名)最も5大シャトーに近いと言うか、ヴィンテージによっては明らかに5大シャトーを超えている蔵です。良い年は眠っているワインですが、75は目覚め出した様です。ラス・カーズのセカンドのクロ・デ・マルキを前座にラスカーズの魅力に迫りたいと思います。NV フィリップ・ゴネ 泡 ロワ・ソレイユ 2007 サン・トーバン 白 シャルモア ヴァンサン・モレ2006 クロ・デ・マルキ 2005 クロ・デ・マルキ 2002 シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ 1999 シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ 1978 シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ 1975 シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ 日時3月10日水曜日場所:かがり火にて時間:6時半より会費:20,000円お料理はラス・カーズに合わせた北海道産の子羊を予定しています。3月のワインセミナーのご案内。第1回 3月13日土曜日 6時より 東京タヴァーンにて (残席2)第2回 3月17日水曜日 6時半より かがり火にて (残席1)テーマはブルゴーニュ ヴォーヌ・ロマネ とコート・シャロネーズの会お料理はワインに合わせたフランスの郷土料理をご用意します。会費10000円スペインワインとスペイン食材と音楽のパーティーです。何と!入場無料です。上質のスペインワインのテイスティング会とアーティストを迎えコンサートを開催致します。1.日時 3月5日(金)午後18時~22時2.場所 東京都港区南青山参加希望の方は私にメール下さい。招待状を送ります。その他、モンジャールやメルシャン桔梗が原は満席です。 we414243@yahoo.co.jp
2010/02/27
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http://r.tabelog.com/oita/A4403/A440302/44000016/大分・別府のワインの旅も終りです。めるちゃん1さん [閲覧] にお誘いを受けてクロパラ下げてワインをしこたま飲んできました。高級ワインの飲み過ぎでまだ体が痺れています。犬のめるちゃんはやや太り気味で若干メタボ気味ですが、可愛いワンワンでした。手を舐めてご挨拶してくれました。人間のめるちゃん1さんは淡い味が料理もワインもお好きな様で、超良いもの食べ・飲み過ぎの結果行きついたのでしょう。私は癒し系のワインと、ダイナミックな原始的料理が好きですが、まだ淡い味には到達出来ていません。ブルゴーニュワインは完全除茎系がお好きな様で、豊潤さより、雑味の無い、スタイリッシュなワインがお好きな様です。良いもの毎日飲んでいると此処に行きつくのも分かる様な気がします。日本酒でも良いもの飲み続けると雑味の無いものに行きつきます。焼酎も飲まれると言うのが以外でした。あれだけワイン飲んで更に焼酎もとなると本当にお酒お強いですね。そういう意味では私はまだまだ自分の好みが無いと言うか、昔はまだ合ったのですが、最近自店で売るワインの選定や、色々なワイン会で出すワインの手配等で、自分が好きな物より、お客様が好きな物を飲むと言う事が多く、自分の好みを忘れてしまった様な気がします。じっくりと自分の好きなワインを探すのも大事だと今年は思っています。さて大分から東京に帰ろうと空港に行くと、JALの人が入り口で待っていました。出迎えてくれるわけも無いので近寄ると何と欠航だそうです。東京濃霧の為私の飛行機は飛ばない!! しかし一つ前の便が遅れていて席がありました。結果空港で待つ事にはなりましたが、飛行機の座席は確保出来、時間があるので、めるちゃんお勧めの寿司屋に直行です。大分空港の3階の海甲鮨は人気があるようです。お決まりの2800円の特上を注文して、関アジ・関サバ(一貫500円)を追加しました。残念なのは羽田に車止めてあるので酒が飲めない事です。アジもサバも死後硬直でプリプリです。味的には24時間後の方が良いと思いますが、これは地元ならでは美味しいですね。シャリも小さめで綺麗な握りです。雲丹・鮑・トロも美味しかったです。空港は無線ランが無料で通じたので、パソコン使って仕事も出来て退屈しませんでした。またまた勉強になった楽しい旅でした。めるちゃん1さんには色々お世話になりました。有難う御座いました。旅館も寿司屋もご紹介頂き大変美味しい物が食べれました。生涯の思い出のワインに出会い充実した時間でした。今後とも宜しくお願いします。
2010/02/27
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安心院葡萄酒工房 リザーブ シャルドネ [2007] ●第6回 国産ワインコンクール[2008]:銅賞受賞!■完熟したシャルドネを、果実の風味を引き出す手法で 仕込み、全て新樽で発酵・貯蔵しました。 豊かな果実の香り、芳醇な口当り、長い余韻を楽しめます♪別府の帰りに安心院ワインに寄りました。焼酎の有名ブランド「イイチコ」が作った蔵です。凄い設備です。お金掛かっています。絶対大赤字です。皆さんが飲んだイイチコの利益が生み出した蔵です。何時か花が咲いて凄いワイナリーになる事を祈っています。国産ワインコンクールでも3回連続金賞取った蔵です。十分将来性は持っていると思います。フランスの高級新樽沢山ありますよ。ビックリ!! 幾つか試飲しましたが、なかなか良さそうです。数本買ったので開けて飲んだらレポート書きます。泡も作っていてなかなかの秀作でした。九州は熊本・都農・安心院と目が離せない蔵が続々出てきています。日本の一大ワイン産地になりそうです。シャルドネとカベルネは良いです。勝沼はベリーAと甲州、長野はメルロですが、シャルドネとカベルネで有名になれば強いですね。むいているようです。 泡とシャルドネのリザーブを買いました。ワインが落ち着いたら飲んでみます。06の金賞受賞酒が欲しかったのですが、売り切れでした。イモリ谷と言う産地のワインも面白そうですよ。
2010/02/26
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別府温泉 割烹旅館もみやさんに泊まって来ました。実に素晴らしい宿でした。風情のある大人向けの宿です。お料理は大変素晴らしく感動しました。温泉も良いです。お出迎えの抹茶とお菓子食前酒の甘酒白子や地の物を使った前菜です。お椀お造りです。車海老、関サバ、関アジ、イカ筍・芋の煮物焼き物 鰆揚げ物 熱い揚げ物です。美味しい!!サラダ これが美味しいです。豊後牛のステーキデザート写真には写っていませんが、白いご飯が美味しかったです。絶品でした。ご馳走様でした。朝ごはんも美味しかった、良い宿です。
2010/02/26
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1999 CP93この人のワイン99のクロ・ド・ベーズが素晴らしく惚れこんで買うようになったのですが、99はやっぱりクロ・ド・ベーズが私の好みの様です。ボンヌ・マールはややタンニンが荒く、クロ・ド・ベーズで感じたビロードの様な喉越しの再現はなりませんでした。スパイシーで力のある良いワインですが、pp好みのワインではありますが、私の好みとは少し違います。1999 Domaine Frederic Magnien Bonnes Mares Reserve Wine Advocate # 136Aug 2001 Pierre Rovani 95 Drink: 2004 - 2015 $170 (170) Magnificent, the dark ruby-colored 1999 Bonnes Mares has blackberry syrup and cassis liqueur aromas. Medium to full-bodied and crammed with freshly laid asphalt, blackberries, Asian spices, licorice, and cassis, it is a huge, chewy-textured wine whose flavors are seemingly unending. This supple, powerful, and thick wine has all the components to insure wonderful cellaring potential. Projected maturity: 2004-2015. Bravo![2004] フレデリック・マニャン ボンヌ・マール 750ML
2010/02/25
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シャルム・シャンベルタン特級”ヴィエイユ・ヴィーニュ”[2003]バシュレ 2001 CP96これ超弩級ワインです。この人のシャルムがこんなに良いとは知りませんでした。旨いですよ!!!値段も安いです。特級で03で12000円、06でも16000円で買えちゃいます。え~~16000円高い!!と思う人もいるでしょうが、この01の味からすると安いと思います。樹齢100年の古木だそうです。半端で無く奥行きのあるワインです。香りも味も素晴らしい、完璧なシャルムです。惚れました。バシュレ シャルム・シャンベルタン V.V.[2006]リアルワインガイド24号今はかなり閉じている。しかしその重いフタをこじ開けるように複雑な大地とミネラルが香ってくる。そしてそれは凄い情報量だ。黒い風味がメインの味わいは中身が詰まりまくっており、現在は表情に乏しいが、ものすごい潜在能力を秘めている。ミネラリーで、果実が純粋で、大地のパワーが炸裂。これは見事な正真正銘のヴァン・ド・ガルド。 長い時間を経てその持てる資質を開花すれば、長期に渡って飲み手を喜ばせてくれるだろう。今飲んで90 ポテンシャル93+飲み頃予想 2016~2035販売店資料より今日の若い感性が伝統と融合して生み出す、真のヴァン・ド・ガルド3ヘクタールに満たないドメーヌを運営するのは30代後半のドニ。元々は樽職人の家系だったが祖父母の代に区画を購入、ドニ自身は1980年代半ばよりワインづくりに携わる。小さいながらもグラン・クリュのシャルムも含まれる所有畑はジュヴレ中心--コート・ド・ニュイ=ヴィラージュこそジュヴレのお隣、ブロションの村にある区画だが、それ以外はアリゴテも含め全てジュヴレ=シャンベルタン村--の内容となっている。そしてそれらの区画のぶどうの樹齢が特筆に値する。ジュヴレのヴィラージュ、プルミエ・クリュそれにグラン・クリュともどもヴィエーユ・ヴィーニュだが、ただの古木ではない。数箇所にある区画からのACジュヴレ=シャンベルタンの平均が60年、レ・コルボーが75年、そしてシャルム=シャンベルタンにいたっては80年と100年を数える区画という、トレ・トレ・ヴィエーユ・ヴィーニュなのである。 父ベルナールもワインづくりに携わってはいたが--本業は電気技師--、ドニが踏襲するのは祖父母の手法。栽培、醸造に関して過度にコントロールした時代を経験せず、それ以前の変わらぬ伝統的なつくりを受け継いでいる。ぶどう樹はこまめな手入れと有機栽培により育成され、極端ではないものの低い収量--シャルムで毎年ほぼ30ヘクトリットル以下、プルミエ、ヴィラージュでその20パーセント増し--による収穫を維持している。新樽はシャルムには100パーセント、プルミエ・クリュに半分という割合。マロラクティーク・フェルメンタシヨンは人為的な手は加えず自然に任せ、非常にゆっくりとおこない、マロが終了してもすぐにオリ引きは行わず、初夏の頃までそのままの状態に置く。そして卵白で清澄、フィルターはかけずに樽から1本1本、手詰め。出来上がるワインは、ジュヴレというアペラシオンに加え、十分なタンニンを備えた骨格のしっかりしたヴァン・ド・ガルド。そのため若いうちは気難しいところもあるが、各要素が溶け合い果実味が変化してくる頃になると、ヴィエーユ・ヴィーニュとテロワールの融合した、これぞブルゴーニュ!という官能の世界へ我々をいざなってくれる。逆に若くして愉しむのであれば、各構成要素のスケールは小さいながらバランスがとれ、口当たりよく仕上がっているカリテ・プリなACブルゴーニュが一番のお薦め。ドメーヌ・バシュレ主要畑一覧グラン・クリュ: シャルム=シャンベルタン 0.4ha プルミエ・クリュ:ジュヴレ=シャンベルタン・レ・コルボー0.4ha ヴィラージュ ジュヴレ=シャンベルタン0.9ha コート・ド・ニュイ=ヴィラージュ0.4ha レジオナル ブルゴーニュ0.6ha ブルゴーニュ・アリゴテ 0.2ha 2006 Domaine Denis Bachelet Charmes Chambertin Vieilles Vignes Wine Advocate # 186Dec 2009 David Schildknecht 94 Drink: 2012 - 2018 $150 (150) Pre-selection and rigorous sorting appear to have eliminated any negative impact of hail in Bachelet's 2006 Charmes-Chambertin Vieilles Vignes, but with the result that this virtually always intense and well-structured wine from 80 year old vines is even more so than usual. Bitter-sweet herbal, tarry, and almost liqueur-like dark berry concentrates (cassis and black raspberry) - along with low-toned roast meatiness - inform a seamless palate, softer to the touch and with a more restrained impression of acidity than the old vines village Gevrey, yet still plenty of vivacious primary fruit juiciness. Hints of sealing wax and inner-mouth perfume of peony, heliotrope, and rose add intrigue and allure. Resin, iodine, and wet stone convey a sense of depth in the lingering finish, and speaking of "lingering," the empty glass smells so sweetly fruited and floral as well as intriguingly mineral that its perfume alone will seem worth the price of admission. "I was really concerned to retain acidity here," comments Bachelet, who professes to be less than completely happy with some of his wines from the ripest vintages. "I'm looking for a wine with vivacity and equilibrium," he adds, "not a California style." He certainly got a beauty, and you would be well advised to give any bottles 3-4 years rest before following for another half dozen or more. Denis Bachelet performed a rigorous, late green harvest as a means of "pre-selection," recognizing that thereafter more than enough work would still remain to be done at harvest and on the sorting table. (Green harvest in July or the first half of August in retrospect risked dangerous pressure on berries when the vines began to pump rainwater.) Bachelet guided his 2006s - as is ever his wont - through late malos (keeping them in an extremely frigid cellar), and in other respects, too, he says, the vinificatory regimen was "the same as usual. Nature is what makes the difference." After light chaptalization, they have around 13% finished alcohol. "For me," he says, "this is a very classic vintage, like 2001 but with a bit more acidity, whereas the 2007s are more fruity and feminine." It follows that Bachelet considers his 2006s - especially the (predictably ripest and earliest-harvested) Charmes-Chambertin - demanding of time in cellar.
2010/02/25
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コント・ラフォン ムルソー クロ・ド・ラ・バール 1993 1995 CP88軽いブなのか、強い還元香か分かりませんがこのワインの本調子とは思えない瓶でした。ムルソーでは間違いなくラフォンがトップ・ドメーヌです。ライバルのコシュデュリより癖が無くて私は好きです。クロ・ド・ラ・バールはムルソーの街の中心に位置する畑で普通の村名畑ですが、ラフォンは大事に作って多くの傑作を産んでいます。この95もそんな傑作の一つですが、この瓶は完璧とは言えないようです。蜜感やナッツ感がストレートに伝わって来ません。若干古酒化も進んでいます。まあ古いワインは瓶差も大きいので仕方ないでしょう。1995 Domaine des Comtes Lafon Meursault Clos de la Barre Wine Advocate # 110Apr 1997 Pierre Rovani (90-92) Drink: 2000 - 2008 $120-$316 (55) Lafon says that wine lovers who visit him either love the Meursault Desiree or the Meursault Clos de la Barre, but never both. The latter wine has an unyielding nose, but explosive flavors of hazelnuts and minerals. This forward, full-bodied wine with good length should be drunk between 2000 and 2008. This note is the result of tastings I did in Burgundy between January 7 and January 29. Ratings with a range of scores in parentheses indicate the wine was tasted from cask, not bottle.Dominique Lafon, who has run this estate on his own since 1987, feels his '95s are the best set of wines he's made to date. I would ignore this kind of statement from most growers in Burgundy as they are often given to hyperbole, but Lafon walks the walk in addition to talking the talk. His reputation is such that his wines sell-out instantaneously irrespective of what critics might write. Secondly, he's not the type of man who would risk his credibility, nor is he given to immodest boasting. His '95s are outstanding wines that may have better structure than those from previous vintages, and, therefore, may age and evolve more gracefully. He has produced fatter, lusher wines in the past (the '89s for example), but, in general, cellaring hasn't improved them. I believe the '95 will be different.
2010/02/25
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http://www.d1.dion.ne.jp/~iis/frame.htmlhttp://r.tabelog.com/oita/A4401/A440101/44000859/http://gourmet.yahoo.co.jp/0006338425/大分のフレンチレストランです。パコーのお店で修業されたシェフが、現代的フランス料理を作っています。ムースと言うかカプチーノ風の泡のソースが特徴です。一皿目 毛蟹のクレソン風味の泡ソース 蟹の身をほぐして食べやすい一皿です。大分産赤貝のサラダ、オレンジピール風味 新鮮な赤貝が美味しいです。オレンジも合っています。ウチワ海老のビスク風ソース 海老の殻や頭で取っただし汁のスープの中に軽く火を通したウチワ海老が入っています。メバルのポワレ、グリーンアスパラ添え、バルサミコ系のソースとクリーミーな泡のソース豊後牛のステーキ、黒トリュフと赤ワインのソース 牛蒡添え とろける肉です。バニラとショコラのムースとグラス・オ・ショコラローストしたナッツが香ばしいご馳走様でした。 3星系の洗練された料理です。軽いミルク系のソースなので胃ももたれません。郷土料理や家庭料理系を食べ慣れている私には蟹・海老・魚が泡泡し過ぎな気もします。素材のもつ大胆な味がもっと前面に出て来た方が印象に残るかと・・・・まあ好みの問題ですが・・・・
2010/02/25
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[1998] Montrachetモンラッシェ【ドメーヌ・ラモネ】 750ml CP95ドンペリとクロ・パラの間に飲んだのですが、書き忘れました。素直なモンラッシェです。熟成感もあって良いワインです。ハーブ香が強く、徐々にコリンアンダー、チェンチャィの香りがします。ミネラル感も強いですが、バタール程ではありません。バランスの良さとさりげなさがモンラッシェなのでしょうか。ラモネはモンラッシェのトップ生産者です。これ見よがしな作りで無いのがトップたるゆえんでしょうか。
2010/02/25
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【OUTLET】ジョルジュ・ジャイエ ニュイ・サン・ジョルジュ [2006]750ml (エマニュエル・ルジェ) 2004 CP98これ今日のヒットですね。12000円クラスのワインですが、ジャイエのクロパラの延長線上にピタッと決まります。30万のワインと大きくは違いません。正にプアマンズ・ジャイエと言って良いと思います。06は先日飲んで閉じていましたが、この04は絶好調です。何処かで見つけたら飲んでみて下さい。でもこれ単体で飲んだらそんなに驚かないかも知れません。アンリ・ジャイエのヴォーヌ・ロマネ クロ・パラントゥ 2000と一緒に飲んで、似ていると言う事で98点にしただけです。ルジェのワインは何処か肩に力が入って失敗していると言うか、自分のスタイルを持っていると言うか、ジャイエには似ていません。このジョルジュ・ジャイエ畑は叔父さんの作りを継承して自分らしさを出していないのか、無理な抽出感が無く、老年時代のジャイエに似ています。黒系のルビー色、香りも黒系果実の香りと、優しい獣臭、強い鉄分、ミネラル香、ハーブ、味わいも洗練された果実味、強いミネラル感、余韻の綺麗な切れの良い酸、果実に隠れた硬質なタンニン、ニィイらしい厚ぼったさは無く、曇りの無いワインです。十分飲み頃ですね。10000円チョイで手に入る最もジャイエに近いワインと言って良いでしょう。
2010/02/24
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フランス産・ブルゴーニュ赤ワインDRCラ・ターシュ1988 赤【DRC La Tache1988】 CP94色は深く美しい澄んだルビー色、 素晴らしいDRCらしい香りです。ラズベリー、獣、赤身肉、ハーブ、エキゾチックなスパイス、森の下草、典型的なラ・ターシュやロマネ・コンティの甘い香りです。味わいは濃密な果実味、柔らかい酸、果実に覆われたタンニン、厚みのあるピノです。熟成感も適度にあって良いワインです。まだまだ良い方向に熟成するでしょう。ジャイエと飲み比べると雑味があると言うか木屑や沢庵の味が残ります。ジャイエの方がスタイリッシュでラ・ターシュの方が厚化粧です。まあ好みの問題ですが・・・1988 Domaine de la Romanee Conti La Tache eRobertParker.com # E2002Feb 2002 Robert Parker 86 Drink: N/A $1400-$2551 The 1988 La Tache reveals a moderately interesting bouquet of Asian spices, dried herbs, earth, and sweet red and black fruits. However, it is surprisingly shallow, medium-bodied, and short on the palate. Wine Advocate # 100Aug 1995 Robert Parker 88 Drink: N/A $1400-$2551 PRODUCTION: 1,678 cases. This wine was spectacular from cask, but tasting it three times from bottle has been a bewildering experience. The color is a disturbingly light to medium ruby. The wine's aromatics exhibit oak, smoke, and vanilla, but little fruit. No amount of coaxing or breathing enhances the wine's bouquet, which appears to crack up with exposure to air. There is moderately high tannin and good concentration, as well as a nasty toughness, suggesting a deficiency in flesh, weight, and extraction. Although it was impressive young, it now appears to be a lightweight La Tache. Will it turn around? Burgundy Book # B2Jan 1990 Robert Parker 97 Drink: 1995 - 2015 $1400-$2551 The 1988 La Tache has the monumental, telltale bouquet of overripe, gamey, exotic fruit, oriental spices, and flavors that simply overwhelm. It is clearly a fabulous wine with extraordinary concentration and presence on the palate and a mind blowing, utterly compelling finish. Fortunately, given the large production in 1988, there are 1,806 cases to be allocated around the world. My notes show an anticipated maturity date of 1995-2015. It is an incredible wine.. The prices for the wines of the Domaine de la Romanee-Conti may be exorbitant but the quality of the wines produced in the eighties is truly remarkable. The 1988s are celestial wines selling at stratospheric prices. The 1988 production was twice what it was in 1987, but the same as in 1985. The 1988s are fuller-bodied, deeper, more concentrated wines than the superb 1987s, and will need some time in the cellar to shed their generous amounts of tannin. The only vintage they can be favorably compared with is the 1985 vintage, and the 1985s were a great deal more forward and flattering to taste when young. There is more depth in the 1988s than in the 1986s or even the superb 1980s (which turned out to be the finest wines made in that underrated vintage).
2010/02/24
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[2000] Vosne Romanee Clos Parantoux Reserveヴォーヌ・ロマネ・クロ・パラントゥ・レゼルヴ【アンリ・ジャイエ】 750ml CP96久々に飲むクロパラです。普通に美味しいワインですね。黒系が入ったルビー色、香りは鉄分、錆、血液、ラズベリー、ハーブ、獣、まだ十分出来っていないので若干若目とも言えるでしょう。味わいは強いミネラル感、洗練された果実味、余韻の綺麗な酸、硬質で控え目なタンニン、何処までも綺麗で曇りの無いワインです。80年代のジャイエとは違って非常に洗練されたスタイリッシュなワインに仕上がっています。神様が片の力を抜いて作った、ある意味枯れた天才が作った秀作です。今飲んで十分美味しいと思います。このワインを古酒化させても意味が無いように思います。
2010/02/24
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ドンペリニヨン ロゼ [1998] 1990 CP9290年ですから、もう20年です。軽い古酒化が始まっています。このクラスにしては若干早めの熟成かと思います。スモークの香りで桜のチップの香りです。ヒネ感は微妙に出ていますが、私は好きです。強いミネラル感と厚みのある酸、余韻に残る僅かな甘み、ボディーのある泡だと思います。クリスタル・ロゼとの飲み比べですが、クッキリ・スッキリ系で雑味の無いクリスタルとやや古酒化して雑味も多い、ドンペリとどちらが好きかは好みだと思います。正統派美女系と熟女系と言った感じですね。私はどっちも好きです。(笑)
2010/02/24
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[2002] ルイ・ロデレール クリスタル ロゼ 正規品 (箱付き)Louis Roeder Christal Rose CP93味的には凄く良いのですが、ちょいと流石に5万は高過ぎかと思います。まあ他に変わる物が無いから仕方ないと言えばそれまでですが。この後で飲んだエグリ・ウーリエのロゼが如何に雑味が多いかこれを飲むと分かります。洗練されていて、僅かな欠点も無い泡です。減点法で評価すれば100点に近いのでしょう。クリーミーで優しくエレガントな泡と、淡いピンク色、オレンジピールや木イチゴの香り、非常に強いミネラル、美しい酸、余韻も長く、何時までも飲んでいたくなる泡です。この泡の良さを分かるのはそうとう良い泡を飲み続けないと分からないでしょう。3万円で買えればケースで沢山仕入れたいですね。(笑)2002 Louis Roederer Cristal Rose Wine Advocate # 186Dec 2009 Antonio Galloni 95+ Drink: 2012 - 2022 $404-$999 (468) The 2002 Brut Cristal Rose shows the classic Roederer introspectiveness that can sometimes make the wines hard to grasp when they are young. It, too, is a relatively lightly-colored rose. The bouquet is beautifully woven into a fabric of layered, ripe fruit. With some time in the glass, the wine's textural beauty becomes more apparent, but this is a Champagne that needs bottle age. It should be spectacular in time. Cristal Rose is made with the same technique as the rose, which is to say the Pinot is cold-macerated on the skins for 6-7 days, but the percentage of oak is a touch higher. For Cristal Rose the Pinot is sourced from Ay and the percentage of Chardonnay (from Avize and Mesnil) is a touch higher than the Brut Rose at 40% of the blend. This is Lot L031784L100149, disgorged in April, 2008. Anticipated maturity: 2012-2022. This is another set of exceptional new releases from Roederer, one of the very few of the larger houses that captures the full potential of Champagne as an art of blended wine. Jean-Baptiste Lecaillon and his team have done a marvelous job with these Champagnes. Unfortunately, I was not able to taste the 2004 Cristal, which will be released in the Spring of 2010. Lecaillon is also working on a new wine, a Brut Nature Champagne (equal parts Pinot and Chardonnay, and likely to be a vintage wine) which will also be released next Spring. Readers who want to learn more about this historic house may want to take a look at my vertical of Cristal going back to 1979 available on
2010/02/24
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青字は私のお勧めです。Usa アメリカ赤2008Cabernetsauvignon (California)Mc Manis マック マニス29802008Petit Syrah (California) Mc Manis マック マニス29802005Zinfandel (California) Robert Mondavi ロバート モンダヴィ51002004Petit Syrah (California)Eos イオス68002006Oregon Pinot Noir Chehalem シュヘルム70002006Willamette Valley Pinot NoirELK Vineyards ELKヴィンヤーズ72001999Napa Merlot (California)Merry Vale メリーヴエール100001985Dominus (California)Dominus ドミナス273002004Opus One (California)Opus One オーパス ワン50000ハーフ2007Calela Pinot Noir (Central Coast)ハーフ Calela カレラ2700Austrelia オーストラリア赤2005Barossa Valley Old Vines GMS Torbreck トレブルック40602006South Australia Shiraz Woif Blass ウルフブラス43002005Barossa Valley The StedingTorbreck トレブルック9000New Zealand ニュージーランド赤2003Kaituna Vallay Pinot Noir The Kaituna Vineyard6400 Japan 日本 赤2006塩尻メルロー (500ml)Ch Mercian シャト-メルシャン29802009井筒マスカットベリーA 井筒ワイン38002007長野メルローCh Mercian シャト-メルシャン58002006Tsugane MontagneBeau Paysage ボーペイサージュ72002004Tsugane MontagneBeau Paysage ボーペイサージュ78002005Tsugane MontagneBeau Paysage ボーペイサージュ80002007Tsugane MontagneBeau Paysage ボーペイサージュ80002003Tsugane MontagneBeau Paysage ボーペイサージュ100002003Le FeuBeau Paysage ボーペイサージュ10000(ワインセラーが一部お客様の席の後ろにあるので、その席にお客様が座るとワインを取れない事があります。出来れば事前に飲みたいワインを連絡して下さい。)東京タヴァーン 日曜祭日休 担当:宇田東京都千代田区九段北1-10-5サンブリッジ九段ビル1F 03-5213-0308
2010/02/23
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青字は私のお勧めです。Loire Rouge ロワール赤2006SancerreS-Riffault セヴァスチャン リフォ- 6200Alsace Rouge アルザス赤2006Pinot Noir 012G-Schuller ジェラ-ルシュレ-ル9450Côtes du Rhone Rouge コ-ト デュロ-ヌ赤2004Vin de Pay Vauculise Domaine de Tours36002005Cotes du Rhone Les Becs Fins T-Laurent タルデュ ロ-ラン36002002Crozes Hermitage Grand Bastide T-Laurent タルデュ ロ-ラン38002002Gigondas Grand Bastide T-Laurent タルデュ ロ-ラン46002002Chateauneuf du Pape Grand BastideT-Laurent タルデュ ロ-ラン48002006Cotes du Rhone Cuvee des TraverseL'Anglore ラングロール59001998Cotes du Rhone St-AgatheGeorge Verney ジョルジュベルネー61002002Cote Roti Grand Bastide T-Laurent タルデュ ロ-ラン70002001Saint Josehe T-Laurent タルデュ ロ-ラン76001997Cote RotiGeorge Verney ジョルジュベルネー79601998Chateauneuf du PapeBosquet des Pape ボスケドパープ94502001Cote RotiT-Laurent タルデュ ロ-ラン97001996Chateauneuf du Pape Le Vieux DonjonCh Papal シャトーパパル99602001Côtes du Rhone FonsaletteCh Rays シャトーラヤス130001996Cote Roti Ch d'AmpuisGuigal ギガル196002004Chateauneuf du Pape PignanCh Rays シャトーラヤス29200Espana スペイン赤2006Pesquera Crianza Tinto Pesquera ティント ペスケラ60902005HazaHaza アザ6200Italia イタリア赤2004Barbera d'Alba Conca Tre PileAldo Conterno アルド コンテルノ54002004Chisnti ClassicoFelsina フェルシナ79801990Ronco dei RosetiAbbazia di Rosazzo90002006FlaiccianelloDella Pieve デラ ピエーヴ11000
2010/02/23
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右岸のワインです。青字は私のお勧めです。Saint Emilion サンテミリオン2003Leo de la Gaffeliere 52002002Ch la Dominique76001975Ch Fonplegade79002002Ch Beau Sejour Becot 81602000La Grangne Neuve de Figeac86002002Ch Gomerie108801997Ch Pavite Duecesse131401975Ch Canon252002002Ch Valandraud34840Pomerol ポムロール1997Ch Domaine de L'eglise60002002Ch Nenin74001999Ch Nenin90002001Petit Villages93601998La Petit L'Eglise100001999Ch Clinet156001996Ch L'Evangile175801978Ch Beaurgard196001976Petrus110000コ-ト ド カスティヨン・カノン フロンサック2003Ch Canon St Michel54002005Seigneurs d'Aiguilhe 54002003Poupille6000(ワインセラーが一部お客様の席の後ろにあるので、その席にお客様が座るとワインを取れない事があります。出来れば事前に飲みたいワインを連絡して下さい。)東京タヴァーン 日曜祭日休 担当:宇田東京都千代田区九段北1-10-5サンブリッジ九段ビル1F 03-5213-0308
2010/02/23
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ボルドー左岸です。青字は私のお勧めです。Saint Julien サンジュリアン2006Clos du Marquis78002004Sarget de Gruand Larose73002004Croix de Beaucaillou 82002005Ch Gloria 92402003Ch Lagrange97002001Ch Leoville Barton121002004Ch Leoville Barton126001998Ch Ducru Beaucaillou176002002Ch Leoville Las Case21000Margaux マルゴー2005Chevalier de Lascombes 68002004Alter Ego (Ch Parmet 2nd) 74001999Ch Cantenac Brown78002005Ch Brane cantnac159802005Pavillon Rouge du Ch Margaux190401982Ch Parmet396001985Ch Margaux79600Graves グラーヴ2002L'Esprit de Chivalier 82002005Ch Latour Martillac116202002Ch Haut Brion33060(ワインセラーが一部お客様の席の後ろにあるので、その席にお客様が座るとワインを取れない事があります。出来れば事前に飲みたいワインを連絡して下さい。)東京タヴァーン 日曜祭日休 担当:宇田東京都千代田区九段北1-10-5サンブリッジ九段ビル1F 03-5213-0308http://r.gnavi.co.jp/b103400/
2010/02/23
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ボルドーの赤です。マルゴーから先は次回に青字は私のお勧めです。Bordeaux Rouge ボルドー赤2005Mourin D'Issan48002005Ch Mont Perat 6800Haut Medoc オーメドック2004La Closerie de Camansac49002005La Closerie de Camansac60902002Ch Sociando Mallet79602004Ch Sociando Mallet79602003Ch Sociando Mallet99602005Ch Sociando Mallet12980Saint Estephe サンテステフ2004La Dame de Montrose62002005Marquis de Calon73802006Le Pagodes de Cos 85001997La Dame de Montrose85602004Ch Montrose86001997Ch Montrose88002004Ch Calon Segur99602005Ch Calon Segur119601996Ch Cos d'Estournel21000Pauillac ポイヤック2002Ch Colombier-Monpelou54001999Les Haut de Ponte 60002002Ch D'Armailhac66002002Ch Pontet Canet67002005Reserve de la Comtesse 78001998Carruades de Lafite99602004Carruades de Lafite100001985Ch Mouton Baronne Philippe120001985Ch Lynch Moussas130001985Ch Ch Grand Puy Ducasse156002005Le Petit Mouton300002002Ch Lafit Rothchild352201998Ch Latour355401997Ch Mouton Rothshild371201980Ch Latour39600(ワインセラーが一部お客様の席の後ろにあるので、その席にお客様が座るとワインを取れない事があります。出来れば事前に飲みたいワインを連絡して下さい。)東京タヴァーン 日曜祭日休 担当:宇田東京都千代田区九段北1-10-5サンブリッジ九段ビル1F 03-5213-0308http://r.gnavi.co.jp/b103400/
2010/02/23
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一部ちょいと安過ぎですが、自由に作って良いよと言ったので仕方ないでしょう。 赤字は私のお勧めです。2007ブルゴ-ニュ シャルドネA-Chavy アラン・シャヴィ38002007ブルゴ-ニュ シャルドネB-Millot バロ・ミロ39002007リュ-リ- マイジィエ-ルV.DUREUIL V.デュレル42002005ブルゴ-ニュ シャルドネB-Morey ベルナ-ル・モレイ48001995ブルゴ-ニュ ポサンジェRemoissenet ルモワスネ58002006マコン ミリ- ラマティ-ヌComtes Lafon コント・ラフォン60002007ムルソ-Rodoiphe Demougeot62002007リュ-リ- ヴィエイユ ヴィーニュNicolas Potel 62002001シャサ-ニュ モンラッシェ レ ショウメM.Colin Deleger72002006ムルソ-Ritouzet Priure76001998ムルソ- モナティ-ヌDomaine Rouget78002007サント-バン レ シャルモアVincent Morey 82002005ムルソ-Luberton リベルトン86002003シャサ-ニュ モンラッシェ レ・エンブラジ-B-Morey ベルナ-ル・モレイ93002003シャサ-ニュ モンラッシェ レ・シャネボットB-Morey ベルナ-ル・モレイ93002007シャサ-ニュ モンラッシェT-Morey ト-マス・モレイ98002007ピュリニー モンラッシェ レ ルフェールE‐Sauzet エティエンヌ・ソゼ100002005ムルソ-Henri Boillot アンリ・ボワイロ100002004シャブリ レ プル-ズDauvissat ドゥヴィ-サ119202002ピュリニー モンラッシェ レ ペリエ-ルJ-Boillot ジャン・ボワイロ148002007ピュリニー モンラッシェ レ トレフイエールT-Morey ト-マス・モレイ151201997コルトン シャルルマ-ニュ Remoissenet ルモワスネ209002002コルトン シャルルマ-ニュ Remoissenet ルモワスネ250002004バタ-ル モンラッシェP-Pernot ポール ペルノ25760東京タヴァーン 日曜祭日休 担当:宇田東京都千代田区九段北1-10-5サンブリッジ九段ビル1F 03-5213-0308http://r.gnavi.co.jp/b103400/
2010/02/22
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シャンパンはその他ありますが、何時も冷えているのはこのアイテムです。赤字は私のお勧めです。Champagne シャンパーニュNVポメリーブリュットロワイアルChampagne5800NVピエール ジモネChampagne6800NVJ ラサールChampagne7200NVゴネ ロワソレイユ ブランドブランChampagne88002000ミッシェル チュルジ-Champagne92002000J ラサール アンジェリ-ヌChampagne98001998ドン ペリニオンChampagne18000NVジャック セロス イニシアルChampagne22000シャンパン ハーフ・ボトルNVゴネ ブランドブランChampagne3800NVJ ラサールChampagne4500東京タヴァーン 日曜祭日休 担当:宇田東京都千代田区九段北1-10-5サンブリッジ九段ビル1F 03-5213-0308http://r.gnavi.co.jp/b103400/
2010/02/22
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コート・ド・ボーヌは少なめですが、多く扱っている白の作り手のワインを選びました。05のボジョレーは旨いですよ。Côtes de Beaune コートドボーヌ赤1999メルキュレ- クロフォトゥ-ルRemoissenet ルモワスネ63002006サヴィニレボ-ヌJ-M-Millot ジャン マルク ミロ66002005アロ-ス コルトンBouchard P&F ブーシャールPF70002006ポマ-ル クロブランThierry Violot ティエリー ヴィオロ72002004シャサ-ニュ モンラッシェ ヴィ-エユヴィ-ニュB-Morey ベルナ-ル・モレイ79002003ボ-ヌクロデュデュススドマルコネ-P-Pernot ポール ペルノー82001992ヴォルネ-サントノ-Remoissenet ルモワスネ108001989ポマ-ル R-Ampeau ロベール アンポー13800Beaujolais ボジョレー赤2005ボジョレー ヴィラージュ リニシアル L'initiale リニシアル 29802005ジュリエナM-Lapierre マルセル ラピエール5400(ワインセラーが一部お客様の席の後ろにあるので、その席にお客様が座るとワインを取れない事があります。出来れば事前に飲みたいワインを連絡して下さい。)東京タヴァーン 日曜祭日休 担当:宇田東京都千代田区九段北1-10-5サンブリッジ九段ビル1F 03-5213-0308http://r.gnavi.co.jp/b103400/
2010/02/22
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九段の東京タヴァーンのシニアソムリエの宇田さんが、ワインリストを新しく作ったのでご紹介します。値段は結構安いと思います。自分で払って飲みたいと思う値段を基準にしました。先日に続いて、ヴージョからです。赤字は私のお勧めです。2000クロ ド ヴ-ジョNicolas Potel ニコラ ポテル167202001クロ ド ヴ-ジョM-Muguret モンジャ-ルミュニュレ172202001クロ ド ヴ-ジョ J-Raphet ジャン ラフェ207202005ヴォ-ヌ ロマネJean Chauvenet ジャン ショ-ヴネ74002003ヴォ-ヌ ロマネLou Dumont ル-デュモン70002004ヴォ-ヌ ロマネRene Engel ルネ エンジェル78002004ヴォ-ヌ ロマネD-Laurent ドミニク ローラン72402001ヴォ-ヌ ロマネ レ ス-ショM-Muguret モンジャ-ルミュニュレ115802002ヴォ-ヌ ロマネP-Minot ペロミノ118802003ヴォ-ヌ ロマネE-Rouget エマニエル ルージェ156002000グランエシェゾ-Nicolas Potel ニコラ ポテル168002001ラ グランリュ-F-Lamarche フランソワ ラマルシュ180002004グランエシェゾ-M-Muguret モンジャ-ルミュニュレ214001998リシュブ-ルD R C ドメーヌドラ ロマネコンティ795002001リシュブ-ルD R C ドメーヌドラ ロマネコンティ916002000ヴォ-ヌ ロマネ クロパラントゥ-Henri Jayer アンリ ジャイエ3960002002ロマネコンティ-D R C ドメーヌドラ ロマネコンティ7500002005ニュイ サンジョルジュJean Chauvenet ジャン ショ-ヴネ62002003ニュイ サンジョルジュJean Chauvenet ジャン ショ-ヴネ66002000ニュイ サンジョルジュ クルティエセレクションLou Dumont ル-デュモン68002002ニュイ サンジョルジュR-Dubois R・デュボワ70002003ニュイ サンジョルジュ シャルモットC-Chopin ショーヴネ ショパン73502003ニュイ サンジョルジュ アルジラC-Chopin ショーヴネ ショパン77602004ニュイ サンジョルジュP-Roch プリウレ ロック85602006ニュイ サンジョルジュ プティラルロ-L'Arlot ラルロー86002002ニュイ サンジョルジュ ラヴィエ-ルP-Minot ペロミノ90002004ニュイ サンジョルジュ クロドコルベP-Roch プリウレ ロック10560(ワインセラーが一部お客様の席の後ろにあるので、その席にお客様が座るとワインを取れない事があります。出来れば事前に飲みたいワインを連絡して下さい。)東京タヴァーン 日曜祭日休 担当:宇田東京都千代田区九段北1-10-5サンブリッジ九段ビル1F 03-5213-0308http://r.gnavi.co.jp/b103400/
2010/02/22
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NEW!!エマニュエル・ルジェ[2005] ブルゴーニュ・パストゥーグラン 750ml CP922次会の〆にルジェの05のパスグラを選びました。濃くて厚みのあるパスグラです。独特で美味しいワインです。流石ルジェですね。ジャイエのパスグラの方がもっと洗練されていたように思います。ルジェは濃いめに作り過ぎだと思います。ジャイエの後を継ぐと言う重圧で、やり過ぎてしまうのではないでしょうか?これは寝かせて古酒にしても美味しいワインだと思います。10年20年と寝かせてみたいですね。でもなんとなく飲んでしまうワインです。色は濃いめのルビー色、香りはプラム、熟れた果実臭、土、まだ若い為か香りがダマになっていてほつれて来ない、味は濃密な果実味、果実に隠れた太いタンニン、しっかりした酸、全体的に大柄なパストゥグランで、厚みもボディーもあるのでニューワールド好きにでも飲めるワインです。私は10年待ちたい派です。
2010/02/22
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コート・ロティ [2001]Cote Rotie 750mlタルデュ・ローラン Tardieu Laurent CP93ルネの薄旨・癒し系に続いて、ローヌの癒し系を開けてみました。ローヌのシラーは渋くてパワーがあると思っている方が多いのですが、ルネ・ロスタン、ジュルジュ・ヴェルネ等は癒し系です。このタルデュのワインも癒し系です。04はもっと力がありますが、寝かせれば癒し系になるでしょう。2001年は完熟で飲み頃です。色は濃いめのルビー色、香りは獣、プラム、ラズベリー、スモーク、スパイス、味わいはエレガントで豊かな果実味、柔らかいタンニン、綺麗な酸、ピノを少し濃くしたような感じの癒しのシラーです。美味しいワインですが、インポーターが輸入を止めるようです。2001 Tardieu-Laurent Cote Rotie Wine Advocate # 147Jun 2003 Robert Parker (86-88) Drink: 2003 - 2010 $62-$95 (96) One of the least impressive Cote Roties Michel Tardieu has produced is the 2001. Refined, elegant, medium-bodied, and restrained, it lacks volume, density, and length. A dark ruby color is followed by tell-tale aromas of bacon fat, flowers, raspberries, and other black fruits. What's there is pleasant, but the wine is excessively delicate, with an abrupt finish. Drink this 2001 during its first 5-7 years of life.While the gifted Michel Tardieu has fashioned dense, powerful, backward 2001s, the quality is well behind that of such recent years as 1999, 1998, and 1997. Nevertheless, there are some strong offerings, particularly the two Cornas cuvees.
2010/02/22
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ジュブレ・シャンベルタン 1er Cru ラヴォー・サン・ジャック[2001]ルネ・ルクレール CP93今日はピノが好きそうな方が多いと思い、私の好きなルネ・ルクレールを選びました。ルネはフィリップとは兄弟ですが全く作りは違います。実に癒し系、薄旨系の良いワインを作ります。チャーミング系の代表選手です。このワインも実に繊細なピノです。色は薄めのルビー色、香りはラズベリー、鰹出汁、獣、バラ、ローズヒップ、味わいはエレガントで甘美な果実味、柔らかいタンニン、余韻の美しい酸、全てが調和して癒しのブルゴーニュです。何度も飲んでいますが、良いワインです。販売店資料より■ジュヴレ・シャンベルタンを本拠地とする有名であり、優良な造り手ルネ・ ルクレール。しっかりとした濃い色合い。豊かな果実味。柔らかく艶やか でバランスのとれた繊細なタッチは、現代的で濃縮感たっぷり力強いワ インを仕込む弟であるフィリップ・ルクレール氏とは異なるスタイルです。■フィリップ・ルクレールが新樽の比率が100%であるのに対して、ルネは 20~35%の比率であることが異なる要因のひとつでもあります。樽熟は 約30ヶ月。ろ過処理は行っていません。■近代的な機械を嫌い、昔ながらの醸造を好み、クラシカルで一切の妥協 のない造りです。樹齢50年以上の古木から造られるワインは深みと奥行 きのある赤く熟した果実の甘い芳醇なアロマに、なめし革や様々なスパイ スのニュアンスが溶け込んだ抜群の複雑味。力強く、凝縮感たっぷり、そ れでいて繊細さも表現されています。
2010/02/22
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【ジュール・ラサール】プレフェランス・ブリュット[NV](泡) CP922次会のスタートに口を変える為に飲みました。何時もよりやや甘めの印象です。このロットの特徴でしょうか?元々ふくよか系のシャンパンですが、此処まで余韻に微妙なのですが甘味を感じたのは初めてです。モンローズの後にトリュフ・チョコを食べながら飲みました。皆さんスイスイ飲まれて高評価でした。泡もクリーミーで美味しいですね。
2010/02/22
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ボルドーメドック2級シャトー・モンローズ[2004] CP94水曜日苦労したワインです。まあタンニン強く渋いワインでした。そのままあの渋いのを飲んで頂くのも勉強になって良いとは思いましたが、やはりそれでは芸が無いと言う事で、金曜日の朝の11時に栓を抜いて、そのまま埃が入らない様軽くラップをして開放状態で土曜日の19時半まで36時間近く栓を抜いたままにして緊急エージングです。変わりましたね。激変でした。十分飲めます。まだタンニンがしっかりして渋みはありますが、歯茎が浮く様な強烈な物ではなくなりました。十分お肉と一緒に飲んで美味しいです。まあやってみるものです。カシス、インク、杉の香りがあって、フルボディーのワインです。皆さんの感想はもうすこし寝かせた方がよいかな、骨格しっかり、タンニンも強め、しかし十分飲める、時間と共に飲みやすくなった印象、04年は決して悪くないと思いました。理屈無く美味しいタンニンが強く感じたスケールの大きさだけは感じました。柔らかくなったとはいえ、自分には濃くて渋いです。36時間前に開けていたということにすごくビックリした。セギュールとの比較は難しいです。 カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロ25%、面積68ha 生産量 20万本 セカンド15万本「薔薇の山」と言う何ともロマンチックな名前を持つサンテステフの二級格付け。ちなみに薔薇の木は病気や害虫に弱いので、葡萄の樹の被害を未然に知るために、シャトーにはよく植えられている。 同じサンテステフの二級格付けにコス・デストゥルネルが居るため、いつも二番手の位置に甘んじてきました。しかしながら、偉大な89年において遂にスコアでコスを追い抜き、続く夢の90年で念願の100点スコアを与えられライバルに大きく水を開けました。今やサンテステフのトップシャトーです。【ロバート・パーカー氏のコメント】(講談社 『 ボルドー 第3版』より抜粋) モンローズはメドックで最も地の利に恵まれたシャトーのひとつであり、セラーに関してはこのコミューンで最も欠点のない、清潔でよく管理されたものである。モンローズと言えば、長年安心して飲めるようになるまでに何十年間も寝かせなければならない、巨大で濃密で力強いワインとして知られてきた。モンローズの最も偉大なヴィンテージ、誰でもモンローズが『サン=テステフのシャトー・ラトゥール』の名に恥じない重々しいワインの一群を生産してきたのは間違いないと認める事だろう。
2010/02/21
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シャトー・カロン・セギュール[2004]赤 CP93良いワインですね。飲み頃に入って来ています。皆さんの感想です。04ヴィンテージ初めて飲みました。良かったです。これで恐れず04に手を出そうと思えました。2004年凄く美味一番好みです、エレガントさもあります。ピーマン・杉の香りが強過ぎるかなと、だんだん美味しくなり、モンローズを追いつかせる。今までのカロン・セギュールより旨い。モンローズより若干甘め、当初飲み易さあったけど、時間と共に締まって来た印象と言う事でこれも高評価でした。色は深く濃いガーネット、香はプラム、干しブドウ、ハーブ、スモーク、土、黒オリーブ、森、味わいは適度な複雑さとスケール感のあるワインで、タンニンは柔らかく、果実感はエレガントで、厚みのあるワインです。濃厚ではありませんが、上質なカベルネらしいワインに仕上がっています。カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロ20%面積53ha 生産量24万本 セカンド4万本【ロバート・パーカー氏のコメント】講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』より 底土は砂礫(されき)と鉄分の多い石灰岩という、サン=テステフのコミューンの最北区域にあるカロン=セギュールは、格付けシャトーとしては最北端である。カベルン=ガスクトン夫人が所有者で、シャトー在住である点は近隣のモンローズと同様である。珍しい丸屋根と2つの塔のあるカロン=セギュールの白いシャトーは、あたりの風景を圧する趣だ。シャトーの周囲には石壁というか、囲いがめぐらされている。これはブルゴーニュではよく見られるが、ボルドーでは珍しい。カロン=セギュールの歴史はローマ時代に溯(さかのぼ)る。この頃、サン=テステフのコミューンは「デ・カロネス」として知られていた。ワインを生産するシャトーとしての名声は、18世紀、セギュール侯爵のものとされている有名な言葉によっていよいよ増したことは間違いない。彼は「われラフィットやラトゥールをつくりしが、わが心カロンにあり」と言って友人を驚かせたのである。カロンに対する彼の思い入れは、カロンのラベルにあるハートの中に今も生き続けている。2004 Calon Segur Wine Advocate # 171Jun 2007 Robert Parker 89 Drink: 2007 - 2018 $40-$67 (37) This classically-styled claret did not merit an outstanding rating because it lacks sufficient concentration to compete with the estate's top vintages. However, it offers a dark ruby/plum color, nicely evolved notes of roasted herbs, sweet cherries and currants, and loamy earth, medium-weight, light to moderate tannin, and an elegant style. If it puts on weight over the next few years, it may deserve a slightly higher score. Anticipated maturity: now-2018. Wine Advocate # 165Jun 2006 Robert Parker (88-90) Drink: 2009 - 2018 $40-$67 (35) This dark purple-tinged 2004 is presently revealing abundant amounts of spicy new oak, but based on previous vintages, that component should be quickly absorbed (the percentage of new oak utilized has not changed). A deep ruby/purple color is followed by aromas of black cherries, currants, and pain grille, medium body, and a soft finish. This elegant, classic wine would benefit from additional concentration. Anticipated maturity: 2009-2018. Wine Advocate # 158Apr 2005 Robert Parker (90-93) Drink: 2008 - 2025 $40-$67 The straight-shooting Madame Gasqueton told me that in late August she thought the entire vintage was "lost," but the beautiful weather in September saved everything. The harvest began on September 29 (Merlot) and finished on October 11 (Cabernet Sauvignon). This 2004 comes across like their 1988. An unusually high percentage of Cabernet Sauvignon (70%) was blended with 30% Merlot, resulting in a dense ruby/purple-colored, slightly herbaceous Calon-Segur possessing a tapenade/olive characteristic along with plump, rich black cherries, truffles, underbrush, and black currants. Medium to full-bodied with plenty of sweet tannin, excellent purity, and a broad mouthfeel. It will require 3-4 years of cellaring, and should keep for two decades.
2010/02/21
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シャトー・メイネイ[2001]赤 CP93皆さんの感想若々しい、チョコレートやココア、04年に負けないストラクチャー 固いけど今でも飲める。飲みやすい、何でも肉料理ならこれでGoodと思います。悪くはないですし、濃厚な果実味が素晴らしい。お気に入り、すごくもろやかなタンニン、好きなワインと言う事で好評でした。サンテステフは特級少ないのですが、良いブルジョワ級のワインが沢山あります。その中でも最も私が好きなのがこのメイネイです。サンテステフは元々長熟タイプが多く英国人向きですが、メイネイは若い時から楽しめて程々熟成させても良いと言う最近増えて来ているワインです。畑はあの長熟タイプで有名なモンローズの北側です。色は深く濃いガーネット色、香はチョコレート、バニラ、革、軽めのインク、カシス、杉、味わいは濃密な果実味、果実に適度に隠れた太いタンニン、余韻の綺麗な酸、適度な熟成感があってボディーのある噛みごたえのあるワインです。魅力的な飲み頃に入った濃厚な赤ワインだと思います。子羊のモモ肉との相性も抜群です。カベルネ70% メルロ20% その他10%面積51ha 生産量 30万本 セカンド8万本販売店資料よりジロンドの河岸、モンローズのすぐ隣に美しく手入れの行き届いたシャトーを見ることができますが、それがメイネイ。フェラン・セギュールやグロリア、ソシアンド・マレなどと同じく、クオリティは完全に特級格付シャトー並です。~ロバート・パーカー著「ボルドー」第3版より~ワインは安定しており、ヴィンテージによっては、メドックの格付けシャトーの多くと肩を並べてきた。なかなか大柄なスタイルで良好な果実味があり、良いヴィンテージでは20年から25年というすばらしい寿命を誇る。皮肉なことに、ポムロル、なかでも、有名なシャトー・ペトリュスの畑の下には同様の土壌がある。消費者にとっては嬉しいことだが、メイネイのワインはずいぶんと安すぎる値がつけられてきている。醸造とその後の育成はボルドーで最も尊敬されている醸造学者、ジョルジュ・ポーリによって管理されている。
2010/02/21
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【29%OFF】シャトー・サン・コルビアン[1997] サンテステフAC CP92サンテステフのぺのちょいと上にあるシャトーです。古典的な作りのサンテステフで、酸もしっかりしています。果実味が全面に出るタイプではなく、落ち着いた渋みのあるワインで、香も熟成香が出始めているので良い感じです。ボトル一本を大きなグラスで楽しみたいですね。最近ではコンサルタントの匂いのしない珍しいボルドーです。Encépagement 50% Merlot 45% Cabernet Sauvignon 5% Petit Verdot Production 90 000 blles Age moyen du vignoble 35 ans 皆さんの感想コストパフォーマンス グッドCPは一番良いと思う。わりときれいでした。古酒感好きです。でも同じお金あったらオー・メドック・ジスクールの05買います。飲みやすい、初めての出会いですが、また飲みたいですね。と言う事でまあまあ高評価でした。私はタンニンがしっかりしていて熟成感があって古典的なサンテステフらしいワインだと思いました。香りも良かったです。
2010/02/21
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シャサーニュ・モンラッシェ1級 ショーメ[2001] ミッシェル・コラン・ドレジェ CP92皆さんの評価は熟成気味、時間と共に熟成感が後退、恐らく今がピーク、今が飲み頃。コスト・パフォーマンス グッド熟成感楽しめる。奈良漬おいしい、香り味ともタイプ!ヒネ・コク・香り、判りやすかったです。良かったですが、個人的にはガニャールが上でした。 01にしてはちょっと熟成が進みすぎの感がありましたが、これが6000円強なら買いです。トロトロ間がバタール・モンラッシェを思い出します。香り高く美味しかったが、モレの方が色々な変化を楽しめた。概ねA評価でした。 コラン・ドレジェを代表するプルミエクリュがこの「ショーメ」です。この瓶は蔵出し古酒です。グラスに多めに注いでじっくり常温近くまで温度を上げて行くと面白いように変わって来ます。冷えている時は、ヒネを感じません、温度が上がるとヒネが出て蜜も出て来ます。最後は本当に蜜感が強くなります。色は薄めの黄金色、香は石英、オレンジピール、ナッツ、味わいは、豊かなミネラル、柔らかい酸、熟成感があって軽いヒネが出てきています。蜜の感じも強く楽しめます。これで蝋感やバター感があるともっと良いのですが、まあ価格的にはこんな物でしょう。販売店資料より最もピュリニーよりの斜面上部に位置するショーメ。非常に薫り高く、花、ミネラル、スパイスの香りがはっきりと現れます。その個性が余韻として長く続くミネラルに富んだエレガントなワイン。ミシェル・コランさんと奥さんの実家にあたるドレジェ家がひとつになって誕生。 畑はシャサーニュ・モンラッシェ村の1級畑を中心に約19ヘクタールの畑を持っています。ステンレスタンクでの発酵、発酵途中に小樽に移し変え、マロラクティック発酵が始まるまで、2週間に一度のペースで酵母を攪拌させます。その後、樽でおよそ10ヶ月ほど熟成し瓶詰めされます。 現在は、ミッシェルさんは引退し、フィリップさんとブリュノさんという二人の息子さんたちに引き継がれています。 ロバート・パーカー氏も5つ星をつける素晴らしい生産者です!
2010/02/21
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[2002] シャサーニュ モンラッシュ 1級 モルジョ ブラン 2001 CP90最初雑巾臭があったそうです。私には分かりませんが・・・鼻炎薬は本当に嗅覚奪いますね。ブッショネでは無く還元香の様です。10分位で消えた様で、その後は美味しくなって来た様です。味的には悪いと思いませんでした。と言う事で鼻が効かない私は今回は皆さんの感想に頼ります。おいしい、美味しいが値段を考えるとモレの方が好き南国系フルーツですねそば粉のクレープ&サーモンとのマリアージュが良かったです。個人的には今日の一番です。こく・余韻と言う評価でした。味的には01なりの熟成感があって良いワインだと思いました。販売店資料よりこのモルジョは3世紀にモルジョ修道会が開墾したというから、ブルゴーニュでも最も歴史と由緒を有する畑であろう。ここでは赤ワインが70%、白は30%造られている。 ガニャール家は4つの同家を名乗るドメーヌがあり、少々混乱するが、いずれも素晴らしい酒質を産する。ブラン・ガニャール家はガニャール家の娘とブラン家の長男(1957年生)が結婚、ドメーヌを開設した(1980年)。 モルジョは、年産3千本少々の貴重な白。アーモンド、トースト、甘草、スモーキーなフレーバーが豪快。剛しく厚いボディ。アルコールが強く、ドッシリとしている。モンラッシェの名門 ガニャール家 この畑は、シャサーニュ・モンラッシェ"モルジョ"。奥に見える建物は、シトー修道院。シトー修道僧が耕した畑なんですね。
2010/02/21
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【ワイン 白】シャサーニュ・モンラッシェ ヴィエイユ・ヴィーニュ(VV)[2008] ヴァンサン・エ・ソフィー・モレ 750ml 2007 CP93先日同様良いワインでした。飲まれた皆さんの評価は概ねA評価でした。以下皆さんの感想です。美味しい若々しいのに飲み易い、適度の樽香・香ばしい蜜、明るい、もう少し安いと嬉しい5000円くらいなら2~3本買いたいとても綺麗なワインですね。若くてもバランスが良かったです。温度が上がるとまた異なる香が良いです。毎年飲み比べしたい感じのワイン私は実は風邪で香がつかめません。先週の火曜日に脳の検査でCTスキャンを撮りに病院に行ったのですが、その夕方から発熱、気管支炎的な風邪で、翌水曜日は薬飲んでワインセミナー、木・金仕事で酒抜き、土曜日は昼まで寝ていたのですが、今度は最悪、風邪が鼻に来て、風邪薬と抗生剤と鼻炎薬飲んで挑みましたが、麻痺しているので酒は入るのですが、臭いは全く感じません。と言う事で前回の試飲記録をそのまま載せます。この蔵のワインは独特で一級でも特級でも若い時から味が乗っています。この事はパーカーも本にも書かれています。その為高級レストランのメニューにはよくオンリストされています。「モレのワインは7~8年以上はセラーに置くべきではないが、若い内に飲めばこれを凌ぐものはちょっとない。 」作りは秘伝で教えてくれませんが樽の使い方が凄く旨いのだと思います。 若くても香味が乗っているので美味しく飲めます。07で若飲み出来るソゼとは対照的な作りですが、どちらも樽の使い方が独特なのだと思います。長熟タイプのラモネやルフレーヴも大好きですが、若飲み出来るモレは大変良いと思います。肉厚でミネラル感が豊富でエキス分濃度の高いワインです。これを飲むとピュリニーとシャサーニュの差の少なさを感じます。色は薄めの麦藁色、香は柑橘系、リンゴ、オレンジピール、石英、火打石、ナッツ、ペトロール、味わいはボリューム感のあるワインで、強いミネラル、豊富な果実感、余韻の綺麗な酸、適度な樽香、バター感もあって蝋感も感じます。寝かせれば蜜感ももっと出て来るでしょう。バランスの良いボディーのある香高い切れの良いシャルドネです。
2010/02/21
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セミナー&ワイン会を開きました。今回のテーマはサンテステフとシャサーニュ・モンラッシェです。お出ししたワインは白: シャサーニュ・モンラシェ VV 2007 ヴァンサン・モレ白:シャサーニュ・モンラシェ 一級 モルジョ 2001 ブラン・ガニャール白: シャサーニュ・モンラシェ 一級 レ・ショーム 2001 ミッシェル・コラン・ドゥレジェ赤: シャトー サン・コルビアン 1997赤: シャトー メイネイ 2001赤: シャトー カロン・セギュール 2004赤: シャトー モンローズ 2004お料理はワインに合わせてアミューズ・グールのリエットとグジェール続いてシャサーニュに合わせて、ブルターニュの名物料理そば粉のガレットです。そば粉のクレープと自家製サーモンの燻製 続いて赤でも白でも合うように季節の野菜にニンニクのソースをかけた冬野菜のグリル・バーニャカウダ風ソースラディッシュ・雪うるい・ロケット・インカのめざめ・五郎島さつまいも・京芋・上州ネギ葉玉葱・レンコン・ナス・人参・チェリートマト・菜の花これがデカイ!!250gはあると思います。所が皆さん完食!!スリムな女性陣の何処に入るのでしょうか!!私は風邪で食欲ないので全部食べきれませんでした。子羊モモ肉のまるごとロースト、シンプルなジュと供に木イチゴのシャーベットこれが意外と赤ワインに合います。ご馳走様でした。皆さん素晴らしい方で、大変盛り上がりました。結果全員で2次会に突入でした!!
2010/02/21
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九段の東京タヴァーンのシニアソムリエの宇田さんが、ワインリストを新しく作ったのでご紹介します。値段は結構安いと思います。自分で払って飲みたいと思う値段を基準にしました。先ずはブルゴーニュの赤です。時数制限の為シャンボールまでです。ヴージョから先は次回に紹介します。赤字は私のお勧めです。2005ブルゴ-ニュパストゥ-グランM-Muguret モンジャ-ルミュニュレ38002005ブルゴ-ニュパストゥ-グランF-Mikulski フランソワ ミクルスキ42002005ブルゴ-ニュF-Magnien フレデリック マニャン48002004ブルゴ-ニュMichel Gros ミッシェル グロ49002005ブルゴ-ニュB-Morey ベルナ-ル・モレイ58002005オ-コ-トドニュィ ラクロワM-Muguret モンジャ-ルミュニュレ59002005ブルゴ-ニュパストゥ-グランE-Rouget エマニエル ルージェ60002005ブルゴ-ニュP-Minot ペロミノ60902001フィサンM-Muguret モンジャ-ルミュニュレ70002005ブルゴ-ニュJ-Gilles ジャイエ ジル75201989ブルゴ-ニュRemoissenet ルモワスネ8200 2004ジュヴレシャンベルタンB-Clair ブリュノ クレ-ル 76002005ジュヴレシャンベルタンR-Leclerc ルネ レクレ-ル79602001ジュヴレシャンベルタンオ-コンボットT-Beaumont ティエリ- ボ-モン89601999ジュヴレシャンベルタンコンブオ-モワンヌR-Leclerc ルネ レクレ-ル90002001ジュヴレシャンベルタンラボ-サンジャックR-Leclerc ルネ レクレ-ル100002004シャルムシャンベルタン クルティエセレクションLou Dumont ル-デュモン118001999シャルムシャンベルタン T-Totchot Tトルトショ178001997シャンベルタン Remoissenet ルモワスネ180002006モレ サンドニG-Lignier ジョルジュ リニエ58002006モレ サンドニ ブランシャ-ドArlaud アルロ-63002003モレ サンドニ クロデゾルムG-Lignier ジョルジュ リニエ78002002モレ サンドニ プルミエクリュ-T-Beaumont ティエリ- ボ-モン91602005クロドラロッシェG-Lignier ジョルジュ リニエ100002001シャンボ-ルミュジィニ-Lou Dumont ル-デュモン86002006シャンボ-ルミュジィニ-M-Magnien マック マニャン 90002002シャンボ-ルミュジィニ-ヴィ-エユヴィ-ニュF-Magnien フレデリック マニャン90002006シャンボ-ルミュジィニ-Hudelot Baille ユドロ バイエ98002006シャンボ-ルミュジィニ-G-Roumier ジョルジュ ル-ミエ140002001シャンボ-ルミュジィニ- ラ コンブドルボ-P-Minot ペロミノ176002004シャンボ-ルミュジィニ-Comte George de Vogue25600(ワインセラーが一部お客様の席の後ろにあるので、その席にお客様が座るとワインを取れない事があります。出来れば事前に飲みたいワインを連絡して下さい。)東京タヴァーン 日曜祭日休 担当:宇田東京都千代田区九段北1-10-5サンブリッジ九段ビル1F 03-5213-0308http://r.gnavi.co.jp/b103400/
2010/02/20
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【ポイント3倍!エントリーで誰でも!】(2/15 10:00~2/26 9:59まで)【ぶっちぎり大決算特価】[2008] テンプラニーリョ カベルネ 750ml(エル・プラード)赤【辛口】 CP86値段に釣られて白と一緒に買いました。白の方がまだ良いですね。濃くも無いし、テンプラニーリョ カベルネ どちらの葡萄の良さも出ていないし。まあ常温保管でこの夏超えると味が乗って来る感じはあります。ジューシーさはありますが、飲んでいて楽しくなって来ない酒です。500円でもガンガン飲みたくなるワインは幾つかあります。しばらく鞭を入れて秋に再挑戦です。化けたらご報告します。
2010/02/20
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【ポイント3倍!エントリーで誰でも!】(2/15 10:00~2/26 9:59まで)【ぶっちぎり大決算特価】[2008] マカベオ シャルドネ 750ml(エル・プラード)白【辛口】500円以下なので買ってみました。可もなく不可も無くと言うか、まあ500円のワインですね。これならチリの方が良さそうです。乾いたスペインの安い白にシャルドネを少し混ぜた様な感じの味です。甘みも若干あってフルーティーで飲みやすいワインですから、ワインを飲み慣れていない方には良いかも知れません。この価格帯はチリの一人勝ちですね。
2010/02/20
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ベルナール・モレ シャサーニュ・モンラッシェ・1er・レ・カイユレ[2003]750mlCP94 素晴らしいワインです。熟成感も出てきて、味が乗って来ています。これを飲む限りピュリニーの一級に負けていません。バター感や蜜の感じがあって、香もよく豊潤です。温度が上がって来ると蜜感が強くなって良いですね。強めのチーズとの相性も良いです。色は濃いめの麦藁色、香は火打石、石英、硝煙、ナッツ、バター、フェノール、オレンジピール、シャルドネ的石油、ハーブ、味わいは濃密なミネラル、蝋感、蜜感、ナッツ、適度なオイリーさがあってクリーミーです。酸の余韻も綺麗で素晴らしいワインです。バタールと比べるとスケールも小さく薄いですが、一級としては凄みのあるワインだと思います。販売店資料より先週のモルジョと同じように冷蔵庫でよく冷やした。8~9℃で抜栓し30分くらい置く。少し緑がかったレモンイエロー、白い花、百合、グレープフルーツ、リンゴ、ビターオレンジ、桃、花梨、ヘーゼルナッツ、バター、バタースカッチ、蜂蜜、クミンシード、オレガノ、タイム、ローズマリー、タラゴン、アニスシード、フェンネルシード、煙、石英系のミネラル、アイスワインやTBAがそうだったように、どうやらエキス分と糖度の高い物は、温度の上がり方が早いようだ。低い温度の状態から解放してやれば、その時から開き出すように思われる。これも今まで考えてきた温度より圧倒的に低いが綺麗に香りや味が出てきている。綺麗な花と溢れんばかりの色々なフルーツのノーズに期待が高まる。今回はモルジョより、ナッティでスパイシー。一口でヘーゼルナッツと片付けられないくらい見事なナッツと花梨とバター、バタースカッチが混ざり合ったような香りと味わいだ。しっかりとしたボディとコクを持ち、ねっとりとした粘度と濃度を感じる。本当に旨い。シャサーニュ好きには堪らない味わいだ。そして数え切れないくらい次々に出てくる色々なハーブ達が奥深く味わい深い世界を醸し出している。時間が経つとナッツとハーブが少し落ち着き、徐々に歯茎に染み入るようなミネラルがまるで煙のような佇まいを見せ始めた。2003は早飲みかもしれないし、短期間だけしかこんなに美味く飲めないかもしれないが、でもこの美味さに文句の付けようがない。 2005.10.22 2003 Bernard Morey Chassagne Montrachet les Caillerets Wine Advocate # 158Apr 2005 Pierre Rovani 92 Drink: 2005 - 2012 $68 (68) From unquestionably one of Chassagne's finest terroirs, capable of producing outstanding wines in even the most extreme years, Morey's 2003 Chassagne-Montrachet Les Caillerets (white) once again stood up to the challenge. Its nose reveals huge ripeness as well as notes of minerals, stones, and spices. Medium-bodied, deep, seamless, and sappy, it slathers the palate with concentrated waves of syrupy minerals whose effects linger in its prolonged finish. Anticipated maturity: now-2012.
2010/02/20
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レ・パゴド・ド・コス [1995] CP942次会でIさんのおごりで飲みました。ご馳走様です。人気のコス・デストゥルネルのセカンドです。94からリリースされています。95と言う偉大なコスのセカンドで、何度か飲んでいますが、固かったのですが、良くなって来ました。08年の10月に飲んだ時より良いですね。非常に複雑で多彩な香のある良いワインです。95のファーストの持つ濃密さはありませんが、非常に良いワインです。やはり良いボルドーワインは適度に熟成が必要ですね。94や97は若くても飲めますが、95・96はセカンドでもコスぐらいだと15年は必要なのでしょう。濃く深いガーネット色、香はスパイス、香草、カシス、杉、インク、革、黒コショウ、土、トリュフ、味わいは洗練された果実味、角が丸くはなっていますが未だに強固なタンニン、余韻の綺麗な酸、力強いボディー、スケールの大きなワインです。セカンドでも、95のカリュアドに勝っていますね。コスの労作です。
2010/02/20
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ボルドーメドック2級シャトー・モンローズ[2004] CP93いや~~やられました。モンローズをナメチャいけませんね。エチケットのデザインもモダンになってセカンドのマダム・ド・モンローズが結構若くても美味しいので、04でももう飲めるかと思って開けてみましたが、ガチガチです。凄い溢れるばかりのタンニンで流石のオージー党のMさんもこれにはまいっていたようです。6人で飲んでいるのに皆さん杯が進みません。サンテステフのラトゥールとか、英国人の好きなワインとか、色々言われて長期熟成向きのワインである事は知っていますが、未だに此処まで古典的な超長期熟成ワインを作っているとは呆れます。まあ78とか79がやっと飲み頃になって来たという感じのワインですから、当然と言えばそれまでです。とにかく久々にこれだけタンニンの強いワインを飲みました。舌の上をタンニンのざらつきが覆って渋い~~です。03の方がまだ果実感が強くて救われたのですが、04はまだ10年は待たないと無理でしょう。ただ凄いポテンシャルは感じます。酒質は強く、カロン・セギュールを圧倒しています。色は濃く深いガーネット色、香はカシス、ブラックベリー、杉、インク、鋼、枯草、スパイス、甘草、タール、土、味わいは強烈なタンニン、豊富な果実味、切れの良い酸、強いミネラル、ハガネの様な硬質なワインです。20年後が楽しみな一本でした。デキャンタでは歯が立ちません。デキャンタに入れて開放状態で24時間待ってどうなるか・・・土曜日にやってみます。カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロ25%、面積68ha 生産量 20万本 セカンド15万本「薔薇の山」と言う何ともロマンチックな名前を持つサンテステフの二級格付け。 同じサンテステフの二級格付けにコス・デストゥルネルが居るため、いつも二番手の位置に甘んじてきました。しかしながら、偉大な89年において遂にスコアでコスを追い抜き、続く夢の90年で念願の100点スコアを与えられライバルに大きく水を開けました。今やサンテステフのトップシャトーです。 【ロバート・パーカー氏のコメント】(講談社 『 ボルドー 第3版』より抜粋) モンローズはメドックで最も地の利に恵まれたシャトーのひとつであり、セラーに関してはこのコミューンで最も欠点のない、清潔でよく管理されたものである。モンローズと言えば、長年安心して飲めるようになるまでに何十年間も寝かせなければならない、巨大で濃密で力強いワインとして知られてきた。モンローズの最も偉大なヴィンテージ、誰でもモンローズが『サン=テステフのシャトー・ラトゥール』の名に恥じない重々しいワインの一群を生産してきたのは間違いないと認める事だろう。2004 Montrose Wine Advocate # 171Jun 2007 Robert Parker 91 Drink: 2007 - 2022 $50-$150 (49) An impressive effort for the vintage, the 2004 Montrose possesses a deep ruby/purple-tinged color as well as a sweet nose of black fruits intermixed with notions of smoke, cold steel, earth, and subtle background wood. With excellent texture, a sweet ripeness, medium to full body, and moderate tannin, it should drink well for 15+ years. Also tasted: 2004 La Dame de Montrose (88) Wine Advocate # 165Jun 2006 Robert Parker (90-92) Drink: 2010 - 2020 $50-$150 (49) Although the 2004 Montrose reveals dry, hard tannin, it comes across as a classically structured, backward effort with an opaque purple color as well as notes of black raspberries, flowers, cassis, and a hint of new wood. Made in a structured, masculine style, it is not a huge wine by Montrose's standards. Moreover, it must take a back seat to the compelling 2003. Nevertheless, it is an outstanding, elegant yet substantial St.-Estephe that will handsomely repay cellaring. Anticipated maturity: 2010-2020+. Wine Advocate # 158Apr 2005 Robert Parker (91-93) Drink: 2009 - 2020 $50-$150 Montrose's harvest occurred between September 24 and October 15, and an unusually high percentage (73%) of the production made it into the final blend. A blend of 64% Cabernet Sauvignon, 30% Merlot, and the rest Cabernet Franc and Petit Verdot, it is a classic St.-Estephe offering a deep purple color, sweet, smoky, blackberry, blueberry, and cassis fruit, medium body, and zesty acidity. This pure 2004 is not a blockbuster (such as the 2003 and 2000), but rather a refined, linear, fresh wine that will undoubtedly shut down given its high tannin level. Anticipated maturity: 2009-2020+
2010/02/19
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シャトー・カロン・セギュール[2004]赤 CP94良いですね。まだ若いですが十分飲めます。09年の1月に飲んだ時よりかなり良いです。先日のヴァレンタイン・ワイン会でも飲んだのですが、ブログ書き忘れました。色は深く濃いガーネット、香はプラム、干しブドウ、ハーブ、スモーク、土、黒オリーブ、森、味わいは適度な複雑さとスケール感のあるワインで、タンニンは柔らかく、果実感はエレガントで、厚みのあるワインです。濃厚ではありませんが、上質なカベルネらしいワインに仕上がっています。カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロ20%面積53ha 生産量24万本 セカンド4万本【ロバート・パーカー氏のコメント】講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』より 底土は砂礫(されき)と鉄分の多い石灰岩という、サン=テステフのコミューンの最北区域にあるカロン=セギュールは、格付けシャトーとしては最北端である。カベルン=ガスクトン夫人が所有者で、シャトー在住である点は近隣のモンローズと同様である。珍しい丸屋根と2つの塔のあるカロン=セギュールの白いシャトーは、あたりの風景を圧する趣だ。シャトーの周囲には石壁というか、囲いがめぐらされている。これはブルゴーニュではよく見られるが、ボルドーでは珍しい。カロン=セギュールの歴史はローマ時代に溯(さかのぼ)る。この頃、サン=テステフのコミューンは「デ・カロネス」として知られていた。ワインを生産するシャトーとしての名声は、18世紀、セギュール侯爵のものとされている有名な言葉によっていよいよ増したことは間違いない。彼は「われラフィットやラトゥールをつくりしが、わが心カロンにあり」と言って友人を驚かせたのである。カロンに対する彼の思い入れは、カロンのラベルにあるハートの中に今も生き続けている。2004 Calon Segur Wine Advocate # 171Jun 2007 Robert Parker 89 Drink: 2007 - 2018 $40-$67 (37) This classically-styled claret did not merit an outstanding rating because it lacks sufficient concentration to compete with the estate's top vintages. However, it offers a dark ruby/plum color, nicely evolved notes of roasted herbs, sweet cherries and currants, and loamy earth, medium-weight, light to moderate tannin, and an elegant style. If it puts on weight over the next few years, it may deserve a slightly higher score. Anticipated maturity: now-2018. Wine Advocate # 165Jun 2006 Robert Parker (88-90) Drink: 2009 - 2018 $40-$67 (35) This dark purple-tinged 2004 is presently revealing abundant amounts of spicy new oak, but based on previous vintages, that component should be quickly absorbed (the percentage of new oak utilized has not changed). A deep ruby/purple color is followed by aromas of black cherries, currants, and pain grille, medium body, and a soft finish. This elegant, classic wine would benefit from additional concentration. Anticipated maturity: 2009-2018. Wine Advocate # 158Apr 2005 Robert Parker (90-93) Drink: 2008 - 2025 $40-$67 The straight-shooting Madame Gasqueton told me that in late August she thought the entire vintage was "lost," but the beautiful weather in September saved everything. The harvest began on September 29 (Merlot) and finished on October 11 (Cabernet Sauvignon). This 2004 comes across like their 1988. An unusually high percentage of Cabernet Sauvignon (70%) was blended with 30% Merlot, resulting in a dense ruby/purple-colored, slightly herbaceous Calon-Segur possessing a tapenade/olive characteristic along with plump, rich black cherries, truffles, underbrush, and black currants. Medium to full-bodied with plenty of sweet tannin, excellent purity, and a broad mouthfeel. It will require 3-4 years of cellaring, and should keep for two decades.
2010/02/19
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