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永昌源 紹興貴酒 陳年5年 640mlこれは今最も美味しいと思う紹興酒です。香りも良く、べたつく甘さも無く、適度にコクがあるのにサラッと飲めます。10年物の方が酸がありますが、私はこの5年物が一番料理にあって好きです。常温で飲める良い酒です。容 量640ml アルコール度数16%未満 原材料もち米、麦麹 コメント紹興貴酒は、紹興市優良指定工場「大越酒業有限公司」が、伝統的な製法を大切に、こだわりをもって造った逸品です。
2010/04/30
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九段下の東京タヴァーンの近くにある中華料理店でミニ法事でした。美味しいので時々利用します。飲んだお酒はビールと紹興酒とマニャン99です。お料理は 冷前菜、海老の湯葉巻揚、フカヒレスープ北京ダック(正直言って何処で食べても美味しいと思えない料理です。皮と味噌の味が支配的で鴨やアヒルの皮の本当の旨さを引き出しているとは思えない謎な高級料理です)帆立貝の海老チリソース、黒酢の酢豚、里芋と青梗菜、五目おこげ、焼きそば、ココナツミルクとタピオカ99のマニャン絶品でした。ご馳走様でした。
2010/04/30
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シャルム・シャンベルタン[2006](赤)アルロー・ペール・エ・フィス CP9306と言う良年らしいワインですね。まだ若い感じは否めませんがまあ飲めます。果実味は明らかに07より濃く、スケールも大きいです。5年後は95点のワインに化けてると思います。色は濃いめの深いルビー色、香りはラズベリー、ブラックベリー、獣、赤身肉、鉄錆、スパイス、ハーブ、バニラ、バラ、味わいは強いミネラル、余韻の深い酸、厚みのある噛みごたえのある果実味、繊細でいながら強いタンニン、立体的、3次元的広がりのあるワインです。ただまだ若い感じで香は団子状態です。もう少し視界が開けて来るのを待った方が良いでしょう。シャルムらしい魅力的なワインです。05・06・07と色々飲んで共通なのは、芯の強さ、苦くない透明なミネラルの様なエグミです。表現が的確ではないと思いますが、この程度の表現しか出来ません。ヴィンテージ的には酸のバランスの良さは圧倒的に07です。06は果実甘く、適度に濃いワインです。いかにも良年のワインですが、まだ若いし、酸がもう一つ足りない様に思います。05は別物です。100年に一度と言うより、初めての変わった年だと思った方が良いでしょう。似た年は40年ワイン見ていますが知りません。濃くてスパイシーで力強い、10年後15年後面白くなるでしょう。眠る可能性も大きく、8年目や10年目に飲むと閉じて閉口する事になると思います。早めに飲むか、じっくり待つかと言う年です。まあアルロ6本飲みましたが、6人なので各種120cc飲めたのでよく分かりました。面白かったです。今度はジャン・タルディやラルロもやりたいですね。販売店資料よりタンザー評価:90-92点(40% new oak) Good full red. Red cherry, smoky oak and a flintynote onthe nose. Sweet and fruity, with a floral elementcontributing to an impression of delicacy. A tightly wound,serious wine that finishes with broad, dusty tannins and lovelysubtle notes of spices, licorice and black pepper. 90-92 points Stephen Tanzer's International Wine Cellar, Mar/Apr 08中域がとても充実した、エレガントでいてしっかりと強い香り。ミネラルもばっちりだ。なかなかがっちりとした体躯。と言っても液体は全く濃くなく、あくまでも本質がガッチリしたボディということ。タンニンが多く、ややタニックだがあくまでもアルロー特有の美しさは保っている。ここまで高品質だから、味の乗りがもう少し欲しいといったら贅沢か。もちろん複雑性も深遠さも一級品。 (リアルワインガイド22号から抜粋)2006 Arlaud Pere & Fils Charmes Chambertin Wine Advocate # 186Dec 2009 David Schildknecht 88+ Drink: N/A $67-$130 (175) Arlaud's 2006 Charmes Chambertin - a bit like the corresponding Clos de la Roche - is impressively concentrated, but a bit awkward in tannins and inharmonious at present. High-toned kirsch and assorted distilled berry aromas push into the volatile spectrum, although along with that comes an admirable brightness and finishing penetration. Suggestions of licorice help convey a rough sense of place. Time will tell whether this was perturbed merely short term. Cyprien Arlaud - for more about whose very much family domaine and its recent progress and expansion, consult my report in issue 170 - harvested from September 23 through October 3, ending up with around a quarter less production than in 2005, and wines on which he reports having held back comparatively on fermentative extraction. The relatively low pH levels enhanced stability, says Arlaud, and they certainly help account for the tart edges and vivacity of the fruit character in so many of his wines. Save for the large volume of Bourgogne (bottled in January, 2008), all of the Arlaud 2006s were bottled in December, 2007, and Cyprien Arlaud is hypothesizing in retrospect that perhaps this has temporarily stunted certain wines whose bottlings might better have been postponed. (Note, though, that the wines are neither pumped nor filtered here now.) This explains the number of plus signs and question marks I employed in an attempt to offer shorthand accounts of my reactions, in many cases to hints of reduction, tightness, or tannic perturbation.
2010/04/30
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Domaine Arlaudドメーヌ・アルローシャルム・シャンベルタン2007(フランス・赤) CP94実に綺麗な酸で美味しいですね。素晴らしいワインだと思います。特級らしい大きなワインですが、実にエレガントです。濃いけどすっきりと言うワインですね。これも芯の強さ、苦くない透明なミネラルの様なエグミのラルロ節を感じるワインです。錆と言うか大地のミネラルを感じます。シャルムらしいチャーミングなワインです。色は澄んだ濃いめのルビー色、香りはラズベリー、アセロラ、バラ、ハーブ、革、オリエンタルなスパイス、軽めの腐葉土、味わいは厚みのある柔らかい果実味、余韻の綺麗な酸、柔らかく芯の強いタンニン、非常に強いミネラル感、スケールの大きなワインですがスイスイ飲めます。軽く一本は行ってしまいそうなワインです。大きいワインなのに綺麗な喉越しで良いですね。個人的には今日飲んだワインの中で最も美味しかったです。
2010/04/30
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アルロー・ペール・エ・フィス / モレ・サン・ドニ・プルミエ・クリュ・レ・ミランド [2000]【sake_0423】 2005 CP92これは濃いです。まるでローヌのワインの様です。05は地軸が少し動いてしまった年の様に感じます。香りもプラムやブラックベリーでローヌ系です。アメリカ人には受ける味だと思いますが、日本のピノファンには05は如何かと思う方が多いのではないのでしょうか?色は濃く深く黒系のルビー色、香りはプラム、ブラックベリー、革、赤身肉、バニラ、甘草、ミント、味わいは濃密で複雑な果実味、シルキーでいながら太く強いタンニン、グリップ力のあるミネラル、強く芯のある酸、全てが大柄で大きいワインです。アルロ特有の芯の強いミネラルをこのワインも感じます。全体の構成要素がまだまだダマになっています。まるでこんがらがった電線の様です。時が経てば視界も晴れて、構成要素の一つ一つが見える様になると思います。待ちましょう。パーカー評価2005 Arlaud Pere & Fils Morey St Denis les Millandes Wine Advocate # 170Apr 2007 David Schildknecht 90+? Drink: N/A $80-$80 (95) The Arlaud 2005 Morey-St.-Denis Les Millandes smells of ripe cherries laced with spearmint and lilies. In the mouth, it displays candied cherry tinged with cinnamon, and it finishes with clean, ripe fruit as well as a refreshing, and for Pinot rather unusual, mintiness, but also with a touch of roughness which may in part be traceable to its having been bottled (albeit un-pumped and unfiltered) a mere two weeks ago. That this lovely wine opens up considerably with a good shaking and takes on additional palate richness further supports that hypothesis.
2010/04/30
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07より明らかに密度が高く、濃いワインです。果実味もタンニンも濃密です。ただまだ曇っていると言うか、視界が晴れて来ません。香りも味も団子状態、糸こんにゃく状態でほつれて来ていません。もっと早く飲むか5年待つかの様な気がします。今なら村名の方が良いでしょう。でも良いワインです。色は濃いめの深いルビー色、香りはラズベリー、ブラックベリー、鉄分、赤身肉、甘草、ハーブ、スパイス、革、土、味わいは濃密な果実味、甘く全体を覆い尽くすタンニン、とても強いミネラル、余韻の綺麗な酸、スケールの大きな潜在力のあるワインです。芯の強さ、苦くない透明なミネラルの様なエグミのラルロ節を感じるワインです。販売店資料より ★ リアルワインガイド21号、91+~92+点獲得!!"美しい大地香がスーと香る。次いで黒赤果実ときれいな土が来るとてもい香り。旨みも多く、とても美しい。" 2006 Arlaud Pere & Fils Morey St Denis les Blanchards Wine Advocate # 186Dec 2009 David Schildknecht 88+ Drink: N/A The Arlaud 2006 Morey-St.-Denis Les Blanchards smells like a cross between Gevrey and Morey (though its location does not explain this), combining licorice, wormwood and other bitter-sweet herbal concentrates with black cherry and game. The concentration here is admirable, but its bitter aspect gets in the way a bit on the palate and in the wine's sappy, persistent finish. This needs to open up more on the palate and tame its tannin a bit, though I am not sure whether it is only temporarily a bit reduced or instead unlikely to experience the aforementioned sort of transformation. Cyprien Arlaud - for more about whose very much family domaine and its recent progress and expansion, consult my report in issue 170 - harvested from September 23 through October 3, ending up with around a quarter less production than in 2005, and wines on which he reports having held back comparatively on fermentative extraction. The relatively low pH levels enhanced stability, says Arlaud, and they certainly help account for the tart edges and vivacity of the fruit character in so many of his wines. Save for the large volume of Bourgogne (bottled in January, 2008), all of the Arlaud 2006s were bottled in December, 2007, and Cyprien Arlaud is hypothesizing in retrospect that perhaps this has temporarily stunted certain wines whose bottlings might better have been postponed. (Note, though, that the wines are neither pumped nor filtered here now.) This explains the number of plus signs and question marks I employed in an attempt to offer shorthand accounts of my reactions, in many cases to hints of reduction, tightness, or tannic perturbation.
2010/04/30
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モレ・サン・ドニ・1er・ブランシャール[2007]アルロー CP9205・06・07と飲みましたが、07が一番好きです。今飲むなら07、5年後なら06、10年後なら05と言う感じでしょうか。アセロラ系の香りとラズベリー香が混ざって実にフルーティーな甘い果実の香りです。乳酸発酵の乳臭さもまだ僅かに残っています。コンディションの良いワインの証明ですね。スパイス、ハーブも感じます。時と共にバラ、紅茶も出て来ます。味わいはアルロ独特な芯の強さ、苦くない透明なミネラルの様なエグミを感じます。タンニンは優しく、果実味はエレガント、酸は強くて柔らかく綺麗です。実に力があるのにチャーミングなワインです。 ■■■リアルワインガイド90~91点■■■これも品良く美しい繊維で、大地の風味に満ちたとてもいい香り。07年と言う困難なヴィンテージに見事にしっかりとしたワインを造っていることが分かる充実の芳香だ。前銘柄より中身が詰まり、味の集中力も増している。緻密で、繊細で、洗練された、正にアルローらしい1erワイン。タンニンはウルトラシルキーで、このワインもビン詰め時からすくすく育っている。
2010/04/30
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ワインの改革児!!!Dmaine ARLAUD pere&filsBourgogne HAUTES COTES DE NUITSドメーヌ・アルロー ペール・エ・フィスオート・コート・ド・ニュイ シャルドネ [2007] CP89難しいワインですね。黙って出されたらアリゴテですよ。火打石香も無く、酸が猛烈に強い、ミネラルは高いが、シャルドネらしさを感じません。寝かせると激変する可能性は大きいですが、とにかく強いワインです。鋼の様な、鋼鉄の様な酸です。切れは実に良いのですが、強いです。ミネラルも強く、潜在力は感じます。この人の白ワインはこれが初めての瓶の様です。今後どう変化するか楽しみですね。販売店資料よりアルロー初の白ワイン。ミネラル感が堪りません。オーガニック農法で大事に育てた葡萄から造られる上質のブルゴーニュワイン。お手ごろな価格で初めてアルローを飲まれる方にお勧めです。パーカーがとうとう味わってしまった上質ワインの白!お手ごろな価格で入荷です♪首を長くして「待ちに待った」アルローの白は素晴らしい透明感・ミネラル感が凝縮されたワインに仕上がっています。 1942年、ジョセフ・アルローにより蔵は創設されました。現在は2代目のエルブと3代目の息子のシプリアンとロメインで15へクタールの畑で葡萄を栽培醸造しています。ドメーヌはモレ・サン・ドニに位置するが、ニュイ・サン・ジョルジュにも14世紀からのカーヴを持ち、現在ではオールド・ヴィンテージのストック用としています。1998年よりニュージーランドと南アフリカでシャルドネとピノ・ノワールのワイン造りを修行してきたシプリアンの参画によって、畑仕事は全てリュット・レゾネとなり、殺虫剤、除草剤の使用は一切していません。2004年からすべての畑においてビオを実践しています。2005年よりベルティ-ユ・アルローが兄弟の仕事に参加、馬を使った耕作を蔵ではじめることになり、彼女の仕事によりドメーヌ・アルローの大部分の畑が馬による耕作畑となりました。息子のシプリアンが2000年に醸造責任者になり、果実味がより豊かで、なおかつエレガントさに磨きがかかってきました。若き当主シプリアン・アルロー氏は、今やフランス国内だけでなく、ロバート・パーカー氏やイギリスのジャーナリストも注目するブルゴーニュの若手筆頭株です!彼はいろいろなところでワイン造りの助手を経てドメーヌに戻ってきました。グリーン・ハーベスト(実の熟す前に摘果してしまうこと)を積極的に行ったり、果実の実った段階であまりよくない樹を畑から抜いて果実の品質を安定させるなど、質の高いワイン造りに積極的に取り組んでいます。
2010/04/30
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今回はブロッガーのBouchetさんの要望もあって、目覚ましい進化を続けるアルロを飲む会を開きました。連休前と言う事と、企画がマニアック過ぎと言う事もあって参加者は6名でした。アルロ・オタクの会になってしまいましたね。しかし参加された方は本物のワインラヴァーですね。皆さん真剣に飲まれていました。 飲んだワインはワインの改革児!!!Dmaine ARLAUD pere&filsBourgogne HAUTES COTES DE NUITSドメーヌ・アルロー ペール・エ・フィスオート・コート・ド・ニュイ シャルドネ [2007]モレ・サン・ドニ・1er・ブランシャール[2007]アルローNo.90685ドメーヌ・アルローMorey Saint Denis 1er cru Aux Chezeauxモレ・サン・ドニ・プルミエ・クリュ・オー・シェゾー2006Domaine Arlaudドメーヌ・アルローシャルム・シャンベルタン2007(フランス・赤)(2006)≪ドメーヌ・アルロー≫シャルム・シャンベルダン・グランクリュブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ブラン 2007モレ・サン・ドニ 一級 ブランシャール 2007モレ・サン・ドニ 一級 ブランシャール 2006モレ・サン・ドニ 一級 ミランド 2005シャルム・シャンベルタン 2007シャルム・シャンベルタン 2006お料理は宮崎牛モモのカルパッチョ、サラダ仕立てA2ですが十分な刺しが入っています。アイナメのロースト どんこ椎茸のブルゴーニュ風添え(長崎大村椎茸赤ワイン煮、エシャロットのコンフィー)このシイタケ旨いですね!赤ワインとも良く合います。仔羊骨付きロースト、ローズマリーポテト添えアンチョビとガーリックのソース北海道産の子羊です。旨いですね。ロニョンもついていた様な・・・・フロマージュ(写真撮り忘れ)アルローの真髄に迫れたワイン会でした。
2010/04/29
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ジュヴレィ・シャンベルタン『キュヴェ・ド・シャン・シェニ』[2006]ジョセフ・ロティ CP9206のロティ良いですね。ロティらしくないと言うか軽やかです。軽快なワインに仕上がっています。この畑の特徴かも知れませんね。マルサネの上級キュヴェはもっと重かったです。アセロラ香があってラズベリー香もあって紅茶が顔を出しています。グリップのある果実味なのですが、実にエレガントです。一口目に旨いと感じる味です。酸は実に綺麗で余韻も優しくて良いです。タンニンも果実に巧く隠れています。ロティの新たな一面を見た様な気がします。この蔵何故か日本のピノ好きには受けない様です。以前の濃いめの印象が強いのでしょうね。特にスソモノのACブルやマルサネ重いから濃いワインと思われているのでしょう。私もそう思っていた一人なので反省してもう少し上級のキュヴェも飲んでみます。良いですよ。 販売店資料よりシャルムと地続きの区画。1934年植樹。 ローズマリーやスミレ、ブラックラズベリーのアロマを放つ。 深みがあり、複雑でありエレガント。 女性的だがしっかりとした構造を持ち、 濃厚で旨みをたっぷりと含んだ滑らかな舌触り。 ロティ家は、現所有者のジョセフ・ロティで23代目を数える、ジュヴレ・シャンベルタンの名門です。現在、畑仕事や醸造は父親にかわって息子であるフィリップ・ロティがおこなっています。彼らの畑には多くの古木が植わっており、熟した素晴らしいぶどうが収穫されます。醸造法は古典的で、トロンセの樽を100パーセント使用し、1年近くも熟成させます。リュット・レゾネで栽培され、清澄やろ過はほとんどおこないで造られるワインは、モダンな要素を上手く取り入れたクラシカルなスタイル。(ジョセフ・ロティとフィリップ・ロティは法律上の名義分けによるもの)最近ではDRCと全く同じ葡萄の選別機、プレス機などを新たに導入するなど、より凝縮されたピュアな味わいを表現し、改めてこのドメーヌのとんでもなく凄まじい力を世に知らしめました。驚くべき長命で複雑味溢れる香りと、洗練され、しなやかさと力強さを見事に調和させた素晴らしいワインの数々。スティーブン・ダンザー氏やロバーロ・パーカー氏など多くのジャーナリスト、評論家が全てのキュヴェに対し大変高い評価を与えており、その人気は近年とどまる所を知りません。
2010/04/28
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[2008] Vin de Pays de la Principaute Viognier - Domaine de la Janasseヴァン・ド・ペイ・ド・ラ・プランシポー ヴィオニエ - ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス 2007 CP90本格的なヴィオニエです。ニューワールドの甘い香りのヴィオニエしか知らない人にはこれがヴィオニエ???と思うでしょう。トロピカルフルーツの香りはありません。苦く暗いワインですが実に出汁が効いていて旨いです。まあこういうワインはマイナーですが、面白いですね。同じローヌでもルーサンヌやマルサンヌとも違います。セパージュは実に難しいと思います。葡萄は品種より畑や作り手の心に左右される様です。 販売店資料より【 Domaine de la Janasse ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス 】代々ぶどうを生産してきたサボン家が、1973年より元詰めを始め、「ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス」を設立しました。現在は父親のエメ・サボン氏と、ぶどう栽培と醸造学の学士を持つ息子のクリストフ・サボン氏によって運営されています。彼らの所有するシャトーヌフの畑は分断されており、あらゆる土壌にまたがっています。それぞれの畑の管理は困難を極めますが、これこそがジャナスのワインを複雑性を持った素晴らしいワインにしているのです。近年、質の高さやメディアなどの影響もあり、爆発的に人気が高まっている造り手です。 辛口・白100%ヴィオニエで造られる新樽比率約25%。年産5000本。 濃密ですが、綺麗な香りと酸をもっています。
2010/04/28
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【ポイント10倍!エントリーで誰でも!】(4/23 10:00~4/30 9:59)【よりどりセール】【6本で送料無料】【よりどりセール】【6本で送料無料】[2008] リースリング トロッケン 750ml (グンダーロッホ)白【辛口】【楽ギフ_のし宛書】 CP90お買い得ワインだが、続けて12本飲んでいると、まあ無難なワインと思えて来る、毎日リースリングを飲んでいるので飽きて来たのか・・・・インパクトには欠けるが良いワインだと思う。たまに飲むならもっと評価も上がるワインでしょう。フローラル系とハーブ香でミネラル感もあって、酸も綺麗で言う事無く無難にまとまっている。このワインで無くてはと言う個性が見つからないが、欠点も無い、同じ酒屋で買ったビール程度の差しか無い様な気がします。
2010/04/27
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写真は白ですが、同じエチケットの写真が無いので借りて来ました。 自然派のピュズラのワインは酷いのに沢山当って閉口しましたがこれは美味しいですね。この人の救いは価格が比較的安く、2000円台で買える事です。外れてもこんなものと笑える範囲です。気楽に飲める、肩肘張らないで飲める、癒し系の自然派ビオ臭い系ワインです。このワインも最初舌にピリピリと来ました。香りもビオ香がありますが、蛋白腐敗の香りは弱く飲めます。ピノとガメイのブレンドですが、色も濃い目で酸も強くスパイシーです。チリドックにでも合いそうです。青唐辛子のピザとか・・・・タンニンが弱いので渋いワインが嫌いな人には良いでしょう。クロ・ド・ティエ・ブッフ / シュヴェルニー・ルージュ [2008]【sake_0423】最近ではこんなエチケットで売られているようです。販売店資料よりロワールの天才醸造家が造る見事な赤ワイン。実直な感じの彼はけっしてインパクトの強いいかにもポテンシャルの高堂なワインを造るのではなく、ごくごく自然なスタイルの優しくピュアーなワインを造る。普段楽しむにはある意味最適すぎるようなワインだがよくよく考えてみるとこのようなワインは他にあまりないのである。ちなみに若い内から十分に楽しめるワインだが、熟成させることで意外なほどの姿を見せることもある。【rouge】 【loire】 【ピノ・ノワール、ガメイ】 【v2008】
2010/04/26
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最近楽天ワインブログ仲間がツイッターに続々登場しています。皆さんも始めませんか?もうやっている人は教えて下さい。フォローします。ちなみみ今のツィート状況を載せちゃいます。 we86 @La_Romanee 朝の通勤時間が一番盛り上がりそうですね。 3 minutes ago webから La_Romanee宛 we86 @La_Romanee @shuz1127 最近自分のブログだけの検索機能付きました。幾らか進歩はしています。時々聞きに来ますから要望あったら言いますよ。 3 minutes ago webから La_Romanee宛 La_Romanee まあダークサイド的な話をすれば日本のインポーターが体のよい不良在庫処理を手伝わされている側面もあろうか、と 5 minutes ago Keitai Webから the_eater @JIL1977さん、お会いできる日を楽しみにしています♪ 歳も近いので(笑)、今後とも宜しくお願いしますー。 7 minutes ago webから JIL1977宛 shuz1127 であれば、まだ気が楽ですね。100円/月だし‥。個人的には、古い過去記事の検索や削除など、管理画面の使い勝手をもう少しなんとかしてほしいと思っています>楽天ブログ 7 minutes ago TweetDeckから La_Romanee @the_eaterさん、ウヒャーそもそも97は落ちてるのか...代打準備しなくちゃ(苦笑) 7 minutes ago Keitai Webから the_eater宛 shuz1127 @we86 いったん有料会員になって、有料サービスから退会した場合、ブログが消されてしまうのでは(=ということは、ブログを残そうとすると一生払い続けなければならない?)と思っていましたが、調べたら、50MBを超えた分の写真をアップできなくなる、ということだけのようですね。 8 minutes ago TweetDeckから we86宛 La_Romanee それにしても今日も天気が良いなう 9 minutes ago Keitai Webから La_Romanee @we86さん、なんといっても今通勤時間90分なんでblogもこれも携帯からになります。ipad買おうかな(笑) 10 minutes ago Keitai Webから we86宛 the_eater @La_Romaneeさん、僕は97村名CMはどっちにしても下ってると思ってましたけどw、同00が落ちてるのであれば状態由来っぽいですね...。中途採用は難しい(;_:) 10 minutes ago webから La_Romanee宛 we86 @La_Romanee 親分は携帯からが多い様ですね。私は携帯苦手でまだ打った事ありません。今後はツイッターがメインでブログはおさえと言う使い方が増えて行く様な気がします。 18 minutes ago webから La_Romanee宛
2010/04/26
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1万円以上で【送料がタダ!】 グロセット ポーリシュヒル リースリング[2008] CP93多くの方がオージーNo1のリースリングと認めるワインです。良いワインです。長期熟成に耐えられるワインですね。ミネラルに凄みがあります。グッと来るリースリングです。スケールの大きなワインです。果実感も強いのですが、ミネラル感が勝っています。酸は深く余韻の綺麗な酸で、切れが良く、ボディーは強くオイリーさも持っています。香はフローラル系に僅かに石油香があります。寝かせると蜜やオイリーさがもっと出て来ると思います。販売店資料より~オーストラリアが生んだリースリング・チャンピオン~スクリューキャップの伝道師。コルク派が最も恐れる男リースリングの名手がこだわるスクリューキャップの実力。ヴィノテーク(2006年2月号)の特集"コルクVSスクリューキャップ論争のゆくえ"で、『スキンヘッドの偶像崇拝者~ジェフリー・グロセット』として特集インタービューを掲載され、スクリューキャップ躍進に火をつけ、今や天然コルク最大の敵と例えられる人物"ジェフリー・グロセット"。スクリューキャップの伝道師と言われ、辛口リースリングの凄腕醸造家のワインをご紹介。 ジェフリー・グロセットは、1998年に「ワイン・マガジン誌」でワインメーカー・オブ・ザ・イヤーを獲得。その賞金は地元の病院に寄付されました。町の入口には彼の業績を讃える大きな看板がたてられ、クレア・ヴァレー中が『グロセット』を誇りとしています。 さらに翌年ドイツで「リースリング・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。インパクト大!スキンヘッドのいかつい風貌で、今最も注目を集めている醸造家の一人です。彼は、リンデマンの『カラドック・ワイナリー』で醸造経験を積んだ後、 クレア・ヴァレーの南端にワイナリーを設立。ワールド・クラスのリースリングを造るため、この 標高400mの地を選びました。 その為、『グロセット』で造られるワインの生産量の半分はリースリングで占められています。今では、オーストラリアだけでなく世界TOPレベルの『辛口リースリングのスペシャリスト』と言われています。そして、さらに『スクリューキャップの伝道師』として、スクリューキャップを推奨、"Australian Closure Foud(オーストラリア栓基金)"を設立し、スクリューキャップだけでなく、コルクに変わるワイン栓の研究と情報収集を積極的に行なっています。『グロセット』は2000年ヴィンテージからリースリングの一部にスクリュー・キャップを導入しました。コルク・ダメージに対する『グロセット』の決断はクレア・ヴァレーを始めニュージーランドなどにも広がっています。 2つのリースリングのうち『ポーリッシュ・ヒル』は、クレア・ヴ ァレー北東部に位置する同名の地域で栽培するブドウを使用。スレート土壌で痩せており、ブドウ の成育はかなり遅く、ウォーターヴェイルよりも収穫が3週間も後になります。引き締まった骨格があり、ミネラルを感じさせる強さとしっかりとした酸味を持っています。辛口でフィネスのある 長期熟成タイプ・ワインです。一方、わずか600ケースの『ウォーター・ヴェイル・リースリング』は、ソフトで厚みのあるボディを持つワイン。熟成は比較的早く、ポーリッシュ・ヒルよりもやさしい後口があります。『セミヨン・ソーヴィニヨン』は、クレア・ヴァレー産セミヨンとアデレード・ヒルズ産ソーヴィニヨ ン・ブランを50%ずつブレンド。 カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フランは、クレア・ヴァレーの中でも標高の高 い斜面で栽培していますが、シャルドネとピノ・ノワールはアデレード・ヒルズの栽培者から購入しています。 いずれも果実味に富み、複雑でエレガント。時間と共に変化しながら高まってゆくフィネスは、さすがワールド・クラス!。 【地域】南オーストラリア州 クレア・ヴァレー【設立】1981年【生産量】9000ケース(2004年現在)【ワインメーカー】ジェフリー・グロセット
2010/04/26
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【ポイント10倍!エントリーで誰でも!】(4/23 10:00~4/30 9:59)【よりどりセール】【6本で送料無料】【よりどりセール】【6本で送料無料】[2008] グーツアップフュルング グラウアー・ブルグンダートロッケン 750ml (ゼーホフ)白【コク辛口】【楽ギフ_のし宛書】グラウアー・ブルグンダーはフランスのピノ・グリです。このワイン1400円は超超お買い得です。色は薄めの麦藁色、香りはユリや白い花、蜜入り富士、ハーブ、フローラル系の良い香りです。味わいはふくらみのある果実味、余韻の綺麗な深い酸、僅かなピノ・グリらしい苦み、深いミネラル、余韻に残る僅かな甘み、バランスの良い甘酸っぱいワインです。ホワイトアスパラ、山菜の天麩羅、タケノコ、ホタルイカにピッタリです。この時期飲むべきワインだと思います。最高のデイリーワインだと思います。和食によく合いますよ。
2010/04/25
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ジュヴレ・シャンベルタン レ・ジューヌ・ロワ [2006]ジャンテ・パンシオ 2007 CP93この蔵のワイン良いですよ。特に07良いです。ただ最近の作り手の共通ですが、色々作り過ぎです。一級ならまだしも村名で私が買っただけでも4種類あります。まあ畑違いは分かるのですが・・・Gevrey-Chambertin Domaine Gevrey-Chambertin "En Champs" Gevrey-Chambertin "Les Jeunes Rois" Gevrey-Chambertin V.V. ルソー風のアセロラ香の強いスタイリッシュなジュヴレです。特級のシャルムも旨いです。堂々とした良いワインを生み出す蔵で、もっと評価が上がっても良い様に思います。但し、価格的には上がらないで今のままでいてくれる事を望みます。長期熟成にも耐えるワインですが、今飲んでも美味しいです。香りもよく飲みごたえがあって、楽しめるジュヴレで価格的も常識的なワインです。良いと思います。販売店資料より ヴァンサン・ジャンテ・パンショは1982年に畑を受け継いで以来確実に腕前を上げ今では引っ張りだこの造り手である。5hの畑から毎年総生産量5万本のワインを生み出すが、どのワインも愛らしく素晴らしく美味しい。ところが市場では今ひとつの人気。調べてみると、複数のインポーターが輸入しており、状態にかなり問題があるらしい。この手のワインは状態が落ちると果実味のフレッシュ感が無くなり魅力が大きく変わってしまうのだ。以前はオーデックス・ジャパンの輸入するワインが良かったが、今回はヴィノラムだけに更にコンディションが良い。とにかく抜群のワインができた2005年だけに村名でも目が離せない。ちなみにブルゴーニュ・ルージュの2005年は吃驚するほど美味しかった。【
2010/04/25
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[2008] ブルゴーニュ・ルージュ (赤) ユドロ・バイエBourgogne Rouge Hudelot Baillet CP89人気のユドロ・バイエの08です。綺麗な酸とチャーミングな果実味の良いワインです。香りもマズマズ良いと思います。今年の秋か冬には酸も落ち着いて味が乗って来るでしょう。2日目は酸が結構強く、3日目は酸っぱいです。06の様に甘過ぎな果実味より個人的には良いと思います。村名は良いのですが、06のスソモノは既に落ち始めていると思います。最初良くて徐々に落ちるワインより、徐々に上がって行くタイプが好きです。そう言う意味では07も私は好きでした。最後は好みですが、酸が好きな方にはお勧めです。
2010/04/25
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楽天最安値に挑戦中![2002] シャトー・デュクリュ・ボーカイユサン・ジュリアン【あす楽対応_関東】【あす楽対応_近畿】【あす楽対応_東海】【あす楽対応_東北】【あす楽対応_中国】 CP94これ旨いですね。何と2人で30分で空っぽになりました。フルボディーなのにスイスイ飲めちゃいます。クリーミーで果実味がジュワ~~と広がって、少しスパイシーさがあって良いですね。これだからメドックならサンジュリアンがトップだと・・(好きなだけですが)深く濃いガーネット、香りはブラックベリー、杉、バニラ、スパイス、大地、深く濃い香りです。味わいは濃密な果実味、余韻の綺麗な酸、引き締まったタンニン、高い次元でバランスが取れた素晴らしいワインです。喉越しが本当にシルキーで濃いのにエレガントなワインですね。ラトゥールの様におつにすました所が無く、飲み人を引き込んで行きます。旨かったです。販売店資料より▽ロバート・パーカー氏のデュクリューの評価 『デュクリュ ボーカイユーのワインの本質はエレガンスと均整。バランス、気品、格、そして独自性である。』『多くの点で偉大なワインなのだが、細部への細やかな配慮、最高のぶどう、最高の樽だけが瓶詰を許される厳しい選別、そして保守的なぶどう栽培方法といったことのすべてが、このワインの成功に大きく寄与している。』 ~ロバート・M・パーカーJr.著「ボルドーBordeaux第4版」~ カベルネ・ソーヴィニヨン82%、メルロー18%、ノンフィルター。
2010/04/25
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まだ余り売られていないので知られていませんが良い作り手ですね。ボーヌらしいふくよかで優しく、それでいて潜在力のあるワインです。先日飲んだムルソーも、ACブルも良かったので期待して買って飲んでみました。期待に応えるワインです。蜜やナッツはムルソーに及びませんが、潜在力のあるワインで、強いミネラルを感じます。ムルソーより料理に合わせやすいワインだと思います。今後注目されるドメーヌになって来ると思います。楽天最安値に挑戦中!新鋭ドメーヌ!!ムルソーらしい白ワイン♪[2005] ムルソー / ロドルフ・ドゥモジョ【あす楽対応_関東】【あす楽対応_近畿】【あす楽対応_東海】【あす楽対応_東北】【あす楽対応_中国】
2010/04/25
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≪グレートヴィンテージ2005年≫シャトー・モンペラ ルージュ 2005 CP88人気のモンペラの良年の05です。何だかイマイチ美味しく無いですね。リリース直後の方が良かった様な気がします。厚化粧が落ちかかったと言うか、まだ香りも味も団子状態です。とにかく飲んでいて楽しくなって来ないです。私が4日経って空にならないとは珍しいワインですね。ドンドン他のワイン開けてしまって出番が出て来ません。まあ中途半端な時期なのでしょうが、どちらにしろ好きになれないワインでした。濃くて美味しいと言う方も多いと思いますし、劣化もしていません。喉に詰まるワインでした。
2010/04/25
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これは今回買った12本の中で最も良いと思いました。皆さん良くご存じで追加で買おうと思ったら既に売り切れです。ビオ的な膨らみもあって、ただのふくよか系で甘酸っぱ系の香りのドイツの辛口リースリングではありません。1400円とは思えない味わいですし、飲んでいて一番楽しくなって来て直ぐに空っぽになってしまいました。コメントの詳細書く前に同伴者に飲み干されてしまいました。良いワインとはこういう物です。何時までも瓶が空にならないのは分析的に飲んで良くても良いワインだとは思いません。販売店資料より 1723年の由緒ある蔵テッシュ。10代目当主のヘルムート・テッシュ氏と息子のマルティンがドイツでは珍しいすべて辛口のワインを手がけています。 ドイツワインの有名評価本で、高評価の3つ房(ブドウの房で評価)を与られています。 マルティン・テッシュは、微生物学者で、アミノ酸の研究を専門にしていたという変り種、というか、彼こそうってつけの、ノイエ・ケラーマイスター。 化学薬品の存在しない畑、手摘みのブドウ、野生酵母、補糖なし、残糖3ミリグラム以下。 ほとんどオーガニックであり、本格的な辛口はフランスワインのスタイルといえます。寒冷なドイツであって、補糖なしというのは、いかにマルティンがよい畑を持ち、よいブドウを育てる能力を有しているか、その表明でもあるかのようです。 今年、なんとか分けてもらいたいとお願いしていたのが、少しだけならということで、今月ぎりぎり、ヴェリタスに到着しました。 国内ワイン誌でもリースリング特集の注目蔵として、紹介され、今後は絶対目の離せない蔵となる、ライジングスターといえるでしょう。 花のパリ、あのミシュランの★つきレストラン、昭和天皇もお食事に出かけられた、トゥールダルジャンでも、テッシュのワインがリストに入っています。 トゥールダルジャンは、鴨料理が世界一といわれています。注文した鴨の生産ナンバーがお客様のメニューとして、手渡されるサーヴィスでも有名です。 鴨にかけるソースはお客様が選べるように、骨髄のソース、オレンジのソース、バターと胡椒のソースなどから好みのソースを作ってもらい、いただきます。 テッシュの辛口リースリングは特級畑並みのパワーがあるといわれていますが、バターと胡椒のソースでいただくと、この上なく至福の時間を約束されると言えるかもしれませんね。 さぁ、ドイツワインの有名評価本絶賛、ドイツの新しき星、テッシュ。ドイツファンのみならず、フランスの最高級クラスの実力ですから、白ワインファンなら誰でも興味深々、飲まずにいられない逸品です!! 【ポイント10倍!エントリーで誰でも!】(4/23 10:00~4/30 9:59)[2007] ラウベンハイマー クローネ リースリング シュペートレーゼ トロッケン 750ml (テッシュ)白【コク辛口】【楽ギフ_のし宛書】
2010/04/25
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【ポイント10倍!エントリーで誰でも!】(4/23 10:00~4/30 9:59)[2007] リースリング トロッケン 750ml (ヴィットマン)白【コク辛口】【楽ギフ_のし宛書】 CP90これも美味しいのですが、似ていますね。ヴェリタスさんで1400~3000円12本リースリング買って飲んでいますが、同じ人が選んでいるからかも知れませんが似ています。ブラインドで飲んだら当てられるワインは1本しかありませんでした。良く言えば全部美味しいのです。フローラルな香り、アマズパイ香りで、ふくよかなミネラル、余韻の綺麗な酸、フルーティーで癒し系リースリングです。悪く言うとどれも似ているので一番安いの買えば良いと言う事でしょうか。
2010/04/25
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シャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ・一級“レ・シャルム”[2001]年・希少限定品・ドメーヌ・クリスチャン・クレルジェ元詰Chambolle Musigny 1er Cru Les Charmes [2001] Domaine Christian Clerget 5月のブラインドワイン会のご案内(一部ワインの内要変えました)今回は前回より多少レヴェルアップして、フランスワイン限定で5種類のブラインドをやります。その後美味しいワインを4種お出しします。腕試しにも良いですよ!お食事は初夏の野菜を生かした貝とお肉のお料理です。ワインはブラインド5種とシャンボール・ミュジニーの飲み比べムルソー 2007 ロドルフ・ドモジョ Rodolphe DEMOUGEOT シャンボール・ミュジニー 2001 クリスチャン・クレルジェ Christian CLERGET シャンボール・ミュジニー 一級シャルム 2001 クリスチャン・クレルジェ シャンボール・ミュジニー 2002 フレデリック・マニャン場所:ビストロかがり火会費:@12000円日時:5月13日 7時よりかがり火〒162-0061新宿区市谷柳町1番地TEL 03-3266-0877FAX 03-3266-1146参加ご希望の方はメール下さい。we414243@yahoo.co.jp
2010/04/24
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No.90685ドメーヌ・アルローMorey Saint Denis 1er cru Aux Chezeauxモレ・サン・ドニ・プルミエ・クリュ・オー・シェゾー2006テーマはブルゴーニュ モレ・サン・ドニ と南のACブルゴーニュ白です。 モレは個性的なブルゴーニュワインが出来る産地です。モレには一流ドメーヌがひしめいています。ワインは今選定中です。是非お楽しみに。お料理は国産ホワイトアスパラガス(北海道が入って来ると思います)とブルゴーニュの郷土料理です。一回目 5月15日土曜日6時より 東京タヴァーンにて二回目 5月19日水曜日6時半より かがり火にて会費は@10,000円です。是非ご参加下さい。参加ご希望の方はメール下さい。we414243@yahoo.co.jp
2010/04/24
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これからの看板畑、エシェゾー!ジャン・タルディ/エシェゾー レ・トゥルー 2007 CP95これ凄いワインです。どうしちゃったの!!ジャン・タルディ??と言う感じです。先日飲んだルソーのシャンベルタン07や、ルジェの06のエシェゾー超えています。プティ・シュヴァルの後に飲んでも負けません。そして若いのに味が乗っていて旨味が出ています。濃密で濃厚でこのワイン凄い!!の一言です。06から完全に息子が仕込んでいますが、ジャイエの霊でも乗り移ったのか・・・まあ濃いのにエレガントで美味しい、出汁も出ています。良いです!!
2010/04/24
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【ポイント10倍!エントリーで誰でも!】(4/23 10:00~4/30 9:59)[2004] ル・プティ・シュヴァル 750ml (サンテミリオン特級)赤【コク辛口】【楽ギフ_のし宛書】 CP94流石良く出来た良いワインですね。ドゥニ・デュブルデュー教授がコンサルタントしているので2次会に開けてみました。実に何時ものシュヴァル・ブランの味です。厚みがあって柔らかく、舌にまとわりつくワインですね。セカンドですが実に素晴らしい!!飲み頃です。濃いのに幾らでも飲めてしまう酒です。ビロードや絹の様な舌触りで、濃密で、複雑です。香りも良くて文句ないワインです。10000円でも安いと思えるワインですね。
2010/04/24
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ヴォーヌ・ロマネ[2004]エマニュエル・ルジェ(赤ワイン) CP94先日も飲みましたが実に素晴らしいワインです。敢えて欠点を探せば、ボディーが弱く2時間で落ちてしまう事ですが、それさえも美点に感じます。うっとりとするその美香に酔いしれます。これえけ香りが良いと他に何も要らないと思わせる力があります。甘いラズベリーやコケモモの香り、獣や赤身肉の香り、土や腐葉土、森の下草、ハーブ、バラ、ローズヒップと言ったブル・ピノに求められる香りが山盛です。癒し系、ウットリ系の最高の一本です。
2010/04/24
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シャトー・レイソン・レゼルヴ〔赤〕 フルボディ 750ml 2003 CP9303です。濃いですね。でも熟成感が出てきてるので2時間前に栓抜して、デキャンタせずに冷蔵庫で少し冷やしてから常温に戻しサーブしました。良いワインだと思います。この03もやや右岸的な左岸のワインです。まあパルメのセカンドも右岸的ですから今の傾向なのでしょう。非常に密度の高いワインです。正統派のワインと言って良いと思います。雑味もなく良く出来ています。ただこのワインでなくてはと言う個性に欠けている様にも思います。ラスカーズ系やデュクリュ・ボーカイユ系の同クラスのワインは個性の出し方巧いのですが、明快な売りを感じません。教授もメルシャンさんも真面目過ぎ・・・と言う感じがします。色は濃く深いガーネット、香りはブラックベリー、プラム、革、バニラ、腐葉土、赤身肉、味わいは濃厚な果実味、果実に包まれた太いタンニン、余韻の綺麗な酸、高次元で綺麗にバランスが取れたワインです。もっと寝かせて飲んでみたいですね。 販売店資料よりシャトー・レイソンは、創設以来300年もの歴史を誇る、ボルドー、オー・メドック地区の伝統的なシャトー。数々のグラン・クリュ・クラッセを産する銘醸地として名高いサンテステフ村から内陸へ5~6km入ったヴェルトイユ村に位置しています。 こに建てられた中世の城が、「レイソン」の名を持つ最初のものです。 「シャトー・レイソン」は、1932年に始めて格付けが行われて以来、常にクリュ・ブルジョワ級に格付けされています。 現在のシャトー・レイソンは、18世紀に建てられたシャトーを中心に83haの敷地を所有。約67haのぶどう畑でメドックの代表的なぶどう品種であるカベルネ・ソーヴィニヨン種とメルロー種を栽培しています。 1988年、メルシャンの傘下に入ったシャトー・レイソンは、ワインの品質向上を目指し、数々の改革を行います。 まず最初に行ったのは、畑とセラーの改良です。 「良いワインは良いぶどうから」というワイン造りの基本に立ち返り、栽培方法の見直しをはじめ、まずぶどう畑での作業の改良に着手。次に、醸造タンクの入れ替え等、セラーの設備改良に努めるとともに、新樽率を上げるなど、醸造方法についても新しい方法を導入しました。 さらに1997年からは、ワイン醸造の分野では初めてパリ科学アカデミー賞を受賞したボルドー大学醸造学部の教授、ドゥニ・デュブルデュー氏をコンサルタントに招聘。デュブルデュー教授は、収穫までにレイソンのぶどう畑に数回足を運び、剪定や摘葉、摘房に関してアドバイスをするとともに、ぶどうの成熟期には自ら畑をまわり、ぶどうの味をみて適切な収穫日を判断。醸造過程では発酵温度や醸しの時間、撹拌(かくはん)の回数までを指示するなど、精力的にワイン造りに関するコンサルタントを実践しています。 シャトー・レイソンは、世界最大規模のワインコンクールとして名高いマコン・グラン・ヴァン・コンクールにおいて金賞を受賞。その成果は着実に実り、現在では、数あるクリュ・ブルジョワ級ワインの中でも出色の存在として、世界中で高い評価を得ています。
2010/04/23
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シャトー・レイソン・レゼルヴ〔赤〕 フルボディ 750ml 2005 CP92とても良く出来たメドックです。レイソン:レイノンとこんがらがりますが、これはメドックのクルブルジョワです。さらにレゼルヴですから選抜品です。通常2500円がレゼルヴ5000円ですから特級の5級位のワインです。1988年からメルシャンが所有しています。05で濃いです。それでレイノン同様に、6時頃抜栓、試飲、固かったので、デキャンタして瓶に戻す(ダブルデキャンタ)して冷蔵庫に入れて冷やす。飲む30分前に冷蔵庫から出して室温にて温度上昇、8時に飲む。良い感じに開いて来ています。このワインメドックですが、インク・杉の香りが弱いです。セパージュ的にはメルローが多いのかも知れません。メルシャンの資料には出ていませんが、50%位メルローが入っている様な感じです。香はまだ若いのでしょう、ダマになっていてほつれて来ません。10年待てば綺麗に整理された香りになると思います。プラム系の香りが強く、メルロ的です。何だかメドックと言うよりシュバル・ブラン的なワインです。味わいは濃密で複雑です。果実感は旺盛で、タンニンも強いです。ミネラル感も強く、酸もしっかりしています。左岸と言うより右岸的なワインですが、料理には良く合います。数年後が楽しみなワインです。販売店資料よりシャトー・レイソンの畑で収穫されたぶどうの中から厳選されたぶどうのみを使用して造られた限定銘柄。ぶどうはすべて手摘みされ、選果も徹底したワンクラス上のプレミアムワイン。香ばしく濃厚な香りと厚みのある味わいが印象的。 このシャトーは、ここ数年で著しく品質が向上しました。 フランスでの評価もうなぎ登り、96年ヴィンテージで世界最大のワインコンクールであるマコン・コンクールで金賞を獲得したのを皮切りに、以降のヴィンテージは、フランスで最もポピュラーなワイン・ガイドブックである<ギッド・アシェット>に毎年掲載され、2000年ヴィンテージはルフトハンザ航空のファースト・クラス搭載、2001年ヴィンテージはパリ農業コンクール金賞受賞、そして2002年ヴィンテージは、フランスで一番権威のあるワイン・マガジン<ルヴュ・デ・ヴァン・ド・フランス>に特選新発見ワインとして特別推奨されました。
2010/04/23
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シャトー・レイノン [2005] 750ml CP916時頃抜栓、試飲、固かったので、デキャンタして瓶に戻す(ダブルデキャンタ)して冷蔵庫に入れて冷やす。飲む30分前に冷蔵庫から出して室温にて温度上昇、8時に飲む。まあ柔らかくなって飲みやすくなりました。05良い年ですし、このワインしっかり作ってあるので重いです。エグミも感じたのですが、取れました。メルロー主体のフルボディーのワインです。この価格帯2500円のワインとしては秀逸なワインです。色は濃く深いガーネット、香りはプラム、肉、革、スパイス、甘草、土、味わいは濃密な果実味、太く強いタンニン、綺麗な酸、逞しいメルロです。寝かせればドンドン良くなるワインで潜在力はあるのだと思います。販売店資料より私のテースティング・コメント『とても目の詰まった香りと味わいです、05はとても良い年ですので。果実もとても充実しています!バランスも取れていますので、今でもとても美味しく頂けます。』ボルドー白ワインの革命児,プロフェッサー・ドゥニ・デュブルデュー氏が住居として使用しているシャトー・レイノンの赤ワイン。畑はシャトーの周りのなだらかな丘陵に21ha広がり,ME82%,CS13%,PV4%,CF1%が栽培されています。 ACプルミエ-ル コ-ト ド ボルド ミディアム・赤コストパフォーマンスに優れたボルドーワインを選ぶ「ヴァリューボルドー2009」にも選ばれたこのワインは、フレッシュで、果実味と酸味とタンニンのバランスがよくとれた、構成力のあるワインに仕上がっています。銘柄名 Château Reynon 産出国 フランス産出地方 ボルドー産出村 ベゲイ/プルミエ コート ド ボルドー 原産地呼称 赤;プルミエ コート ド ボルドー 白;ボルドー 所有者 Denis et Florence Dubourdieu EARL管理者 作付面積 赤:15ha 白:20ha 年間生産量 赤:9,000ケース 白:11,000ケース葡萄品種 赤:メルロ ,カベルネ ソーヴィニヨン カベルネ フラン 白:ソーヴィニヨン ブラン ,セミヨン ミュスカデル セカンド・ラベル Le Second de Rey 色 赤, 白味わい 赤:辛口、フルボディ 白:辛口
2010/04/23
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【楽天最安値に挑戦!】【新着ボルドー】[2007] シャトー・レイノン ソーヴィニヨン・ブラン 750ml (AOC ボルドー)白【コク辛口】【楽ギフ_のし宛書】 CP93デュブルデューさんの白の代表作はクロ・フロリデーヌと言うグラーブの白ワインです。長年愛飲していますが、ふくよかでボディーのある良いボルドーの辛口ワインの代表です。寝かせても美味しいワインです。【ボルドー白ワインの権威が造る革新の味わい】クロ・フロリデーヌ・ブラン (白) 2007 グラーヴクロ・フロリデーヌは2800円位ですが、このレイノンは1800~2200円で買えます。これは正直言ってお買い得ですね。厚みではクロ・フロリデーヌが上ですが、爽やかで奥行きのある味わいはレイノンの方が上だと思います。ワインはソーヴィニヨン・ブラン85%セミヨン15%のブレンドです。非常にバランスの良いワインだと思います。フルーティーでいながらコクもあります。旨味もあります。飲んでいて飽きないワインです。綺麗なワインですが複雑さも持っています。ソーヴィニヨン・ブランらしい爽やかな香りに蜜やナッツが隠れています。寝かせても良くなるワインだと思います。気に入りました。販売店資料より【神の雫に登場】シャトー レイノン 白ワイン 2007 フランス ボルドー 辛口『モーニングの神の雫 ♯204「好敵手は震える声を漏らし」の作中&「今夜使えるワイン談義」で、シャトーレイノンが作り手と共に紹介されました。<誌上での記載>ワイン事業部の部長を選ぶコンペディションで、中原部長が選んだ1本目の白ワイン。「適度にバランスの取れた酸、嫌みのない樽香、あたかも草原を駆け抜ける白馬のような爽快感のあるワインだ。」とコメントされています。』世界的に有名なエノロジスト、ボルドー第二大学の醸造学部教授のデュブルデー氏が所有するシャトー。氏は白ワインの醸造・熟成に関して世界的にも最も優れたスペシャリストとして知られており、別名「白ワインの法王」とも呼ばれています。シャトーは、1976年に、娘婿のデュブルデー博士がこのシャトーを継いで畑や醸造技術の改良に努め、ソーヴィニヨンブランで有名になった生産者です。栽培はにはの手入れをするように細心の注意を払って耕作・保護します。伝統的方法で畑の仕事を行っています、肥料も植物をベースとしたオーガニックの肥料を使い、除草剤は一切使っていません。芽かき、パリサージュ、エフォヤージュなど、細心の注意を払って作業をします。醸造・熟成は、手作業で作業をし、ゆっくりと果汁を引き出します。そして果汁もフリーランと圧搾した果汁を分けています。Debourbageによって果汁を澄ませ、発酵はタンク、5~7ヶ月かけて澱と共に熟成させます。場所は、右岸のcadillacの近く、Begueyにあります。2007年は06年に比べて酸も柔らかく、それでいて爽やかさも兼ね備えており心地の良い白ワインとなっています。
2010/04/23
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ヌメロ・アン 〔白〕 辛口 750ml 2008 CP92デュブルデュー節全開のワインです。デュブルデューさんのワイン作りは綺麗で、雑味がなく、フレッシュで、美味しい事だと思います。収穫から瓶詰めまで酸化を極力抑える。そして培養酵母を使い、フィルターもかける。きちんとコントロールして、目指した味を作って行く、それがデュブルデュー節の味の源の様です。元々ブルゴーニュではやっていた技法をボルドーに持ち込み、ボルドーの白ワインのイメージを大きく変える革命を起こした人です。昔のボルドーの白と言えば、アントゥル・ド・メール等の辛口で軽いだけのワインはありましたが、爽やかで酸とミネラルがあって爽快なワインはありませんでした。雑味が多く、キレの悪いボッテとしたワインが多く、マーケットから取り残されていたのです。ソーヴィニヨン・ブランを使って、サンセールともニューワールドとも違った辛口で、フレッシュ&フルーティーな草原の香りのするワインをボルドーに登場させた立役者がデュブルデューさんなのです。逆に言うと、スッキリし過ぎて超高級ワインには向きませんが、そこは大先生です。よくご存じで、イケムやシュバル・ブランのコンサルもしています。ちゃんと高級ワインには高級ワインのアドヴァイスをされているわけです。このワインは正にデュブルデューの味です。ニューワールドとサンセール足して2で割った様なワインです。ワールドワイドのマーケットを狙って作ったワインですね。色は薄めの麦藁色、香りは草原の香りと柑橘系の香りが巧くマッチしています。若草、ライム、オレンジピールの香りです。味わいは柔らかく切れの良い酸、ふくよかな果実感、程よいミネラル、爽やかで幅広い料理に合うワインです。ボルドーの白ワインのイメージを変えてくれる一本だと思います。販売店資料よりフレッシュでいきいきとした非常にアロマティックなワインです。低温発酵、スキンコンタクトなどによりフルーティで軽やかな味わいが特徴です。熟した果実やシトラスのエキゾチックなアロマが印象的なバランスの良い厚みのある味わいが楽しめます。 ボルドー大学ワイン醸造博士ドゥニ・デュブルデュー氏とドゥルト社の共同開発によって生まれたワインです。 両者のノウハウの全てをつぎ込みつくられたボルドーブランドの完璧なモデルと評価され、フランスのマスコミにも多数取り上げられました。 フルーティで軽やかな味わいは、魚料理や日本料理に良く合います。
2010/04/23
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私も正直きいろ香の垂直初めてです。09・08・07と飲んで明らかに違いますが、ヴィンテージの違いと言うか、作りの違いと熟成の違いが大きい様に思います。このT718タンクはメルシャンの元醸造責任者の方の実家のぶどう畑で取れた葡萄だけで作ったワインです。温州ミカンの香りが出る畑だそうです。何時も比較的良い葡萄が取れる畑だそうです。今日の07は08・09と比べると、色も濃く、味も乗っています。酸は強いですが、厚みが出てキレが悪くなっています。刺身包丁的な酸から、出刃包丁的な酸に変わって来ています。ミネラルの力は3つの中で一番強く、果実のふくよかさも一番濃いです。私はこのマグナムは沢山買ったので、10年後まで熟成させて変化を見守りたいと思います。酸があるのでまだまだ持つでしょう。 過去の試飲記録です。 2008年3月まだタンクの時の記録です。色はほぼ白、無色透明、日本酒みたいな色です。香は柑橘系、ライムの爽やかな香りです。味わいは酸が際立ちます。今までの甲州は酸が弱いのが欠点でしたが、これは切れの良い酸です。牡蠣等のシーフードにも合いそうです。ミネラル感もあって雑味が無い、切れの良い白ワインです。素晴らしい!!2008年12月色はやや薄い目の麦藁色、香は柑橘系の爽やかな香り、ライム、グレープフルーツ、白い花のフローラルな香りです。味わいは爽やかな果実味、綺麗な酸、エキス分も豊富でミネラル感もあります。2009年4月何本も飲んでいますが、適度な熟成が始まりました。柑橘系の香りもライムやグレープフルーツから、八朔や夏ミカンに変って来て、ほのかに熟成感のある苦味も微妙に感じられます。ミネラル感は依然強いので、今後の変化が楽しみです。酸も立っている酸が落ちつた酸へと変わり、余韻も変化してきています。もう少し熟成するとペトロールが感じられるようになるような気がします。今年の冬はどう変わって来るか楽しみですね。という事で2010年3月の結果です。熟成感が多少出てきて、色も麦藁色になって来ました。柑橘系とフローラル系の香りで、味わいは余韻の綺麗な酸、強いミネラル感、ボリュームのある果実感があって膨らみのあるワインになって来ました。3月の味の乗った牡蠣とも良く合いました。一言で旨いと言う、ワインに仕上がって来ていると思います。『神の雫』登場のシャトー【シャトー・メルシャン】甲州きいろ香 750ml
2010/04/23
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★ボルドー大学共同研究で生まれた日本の新スタイルワイン★シャトー・メルシャン/甲州きいろ香 [2008]年 750ml CP9209に続いて08です。08はこれで3回目です。リリース直後の09年4月の時はリリース直後で、柑橘系と酸の香りが強くまだ若い~~と言う感じでした。09年の9月にはリースリング的な要素を感じました。以下09・9月のコメントです。ますますリースリングらしくなってきました。今まであまり感じなかったペトロール(石油香)が僅かですが感じられます。甲州でペトロールを感じるとは驚きでした。08は富永博士も他界して、葡萄の出来もあまりよくないという事で、ワインの出来を心配された方も多いようですが、素晴らしい出来に仕上がっています。4月に飲んだ時より、味も落ち着いて乗って来ています。酸のバランスも凄くよいし、3日目もへたることなく美味しいです。ミネラル感もしっかりしています。甲州とは全く思えない孤高の世界に入って来ました。ふくよかさが加わって来たように思います。http://plaza.rakuten.co.jp/romantei1925/diary/200909280001/今日飲んだワインは石油香は大分弱くなっています。適度な熟成感で酸が優しくなって来た様に思います。甲州特融のエグミも少なく、綺麗なワインだと思います。色は無色透明に近い白、香は、柑橘系・ライム、青草、清流に生えているセリ、白い花、味わいは切れの良い厚みのある酸、優しいミネラル、綺麗な喉越し、雑味が少なく、さっぱりとしたバランスの良い辛口白ワインです。販売店資料より■甲州きいろ香■ 2003年、ボルドー大学デュブルデュー研究室との共同研究により、甲州ブドウにはワインになると柑橘系のアロマとなる前駆体物質が含まれていることを発見し、翌2004年の栽培・仕込において、その特有香が最大限に引き出せるように実践し、その数々のキュヴェの中から、その特徴を最も再現したキュヴェを2005年「シャトー・メルシャン甲州きいろ香」としてリリース。日本固有のワイン用ぶどう「甲州」の隠れた香りのポテンシャルを最大限に引き出した、全く新しいスタイルで、柑橘果実の香りがスムーズに立ち上り、口に含むキレの良い新鮮な酸が心地よく、香味のイメージがぴったりとあった、研ぎ澄まされた味わいの甲州ワインです。
2010/04/23
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甲州きいろ香08 シャトーメルシャン 白 750ml 09 CP92昨日販売された09です。酸が強く引き締まったワインです。これだけ甲州から酸が出るとは想像できませんでした。09年の特徴とは思いますが凄いです。まだ瓶詰め直後で若いのでこのワインのポテンシャルがどれだけあるのか分かりませんが、ある程度の熟成には耐えるでしょう。色はほぼ真っ白です。香りは柑橘系のライム、花梨、アザミの花、味わいは切れの良い強い酸、適度なミネラル、繊細な果実感、多彩な料理に合わせられるワインです。秋頃また飲んでみたいと思います。酸が溶け込んで味が乗って来るでしょう。
2010/04/23
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国産ワインコンクール金賞受賞!人気の日本の泡!【メルシャン】 勝沼のあわ(白) 2008 720ml 2009 CP91甲州種で作られる数少ない泡です。シャトー・メルシャンではなく、メルシャンでの発売です。理由は勝沼ワイナリーで瓶詰していない事、シャトー・メルシャンの名前では瓶内2次醗酵も高級品を先でリリースしたい事があるそうです。シャトー・メルシャンでの甲州瓶内2次醗酵が発売されるの楽しみですね。これはニューリリースの4月7日発売の09です。先日飲んだ08とは微妙に違います。泡も良く溶け込んで、泡持ちも良いようです。08と比べて酸の切れも良いです。柑橘系と言うより花梨やまだ青い洋梨の様な香りです。僅かな甲州独特の苦みが個性的で良いですね。熟成させるともっと良くなると思います。甲州の良さを引き出した泡だと思います。楽しい泡です。08と09が売っています。両方買って試してみて下さい。1800円位ですからお買い得だと思います。ロゼもお勧めです。「 穂坂のあわ2008 」(ロゼ) メルシャン ●山梨県韮崎市穂坂地区産の日本固有の「 マスカット・ベリーA 」を主体に使用 しっかりとした泡立ちが楽しめる高品質な国産スパークリングワイン! 華やかで鮮やかな色合いと甘い香り、旨み、酸味をもつ「 泡
2010/04/22
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大変残念ですが、ドゥニ・デュブルデュー教授はアイスランドにおける火山噴火の影響で来れない事になってしまいましたが、ワイン会は予定通り開催しました。メルシャンの醸造総責任者:味村氏と前欧州駐在:大滝氏がゲストとしてお出でになり、私と味村、大滝の三名でワインの造りの解説、テスティングコメント、各種質問への解答を務めました。23名のお客様が集まり大盛況でした。ドゥニ・デュブルデュー教授の作りの特徴・哲学も聞けて面白い会でした。味村さんも普段は言えない本音の話が聞けて良かったですね。2次会も大勢のご参加を頂き大変盛り上がり楽しい会でした。ワインリストメルシャン 勝沼のあわ 2009年 シャトーメルシャン 甲州きいろ香 2009年 シャトーメルシャン 甲州きいろ香 2008年シャトーメルシャン 甲州きいろ香 2007年 マグナムT718 ヌメロアン ブラン 2008年 シャトーレイノン ブラン 2007年シャトーレイノン ルージュ 2005年 シャトーレイソン レゼルヴ 2005年シャトーレイソン レゼルヴ 2003年 春鰹とサーモンの軽いフュメ、小玉葱とトマトのピクルス添え ガーリックのピュレとブロッコリーのクリームソース鰹とガーリックソースが素晴らしい!!旨~~真鯛の芥子の実焼き、ホワイトアスパラ添え セート港風のクリームソース添え仏産ホワイト・アスパラ旨いです。原価が合わないでしょうね。北海道産仔羊のハーブロースト、山師風のソース添えこの羊旨いですね。まいりました。フロマージュご馳走様でした。
2010/04/22
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フランス産・ボルドー赤ワインシャトー・ラトゥール1979 赤【Chateau Latour1979】 79年のボルドー水平と飲み頃白ワインです。予定ワイン06年 ピュリニー・モンラッシェ シャン・カネ ルイ・カリヨン97年 ピュリニー・モンラッシェ ポール・ペルノ89年 シャサーニュ・モンラシェ モルジョ ジャン・ノエル・ギャニャール85年 ピュリニー・モンラシェ シャンガン ルモワスネ79年 シャトー・ムートン・バロン・フィリップ79年 シャトー・ラスコンブ79年 シャトー・ムートン・ロートシルト79年 シャトー・ラトゥールお食事はワインに合わせた前菜・魚・肉料理・チーズです。5月26日水曜日 6時半より会費:@25000円場所:ビストロかがり火参加ご希望の方はメール下さい。we414243@yahoo.co.jpビストロ かがり火 月曜定休 担当:小池新宿区市谷柳町1番地大江戸線牛込柳町駅徒歩2分TEL 03-3266-0877http://r.gnavi.co.jp/e204500/フランス産・ボルドー赤ワインシャトー・ムートン・ロートシルト1979 赤【Chateau Mouton Rothschild1979】【ジャン・ノエル・ガニャール】シャサーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ[1996]ピュリニー・モンラッシェ[2005] Puligny Montrachet 750mlポール・ペルノPaul Pernotルイ・カリヨン [2002] ピュリニー・モンラッシェ 750ml[1985] ピュリニー・モンラッシェ レ・コンボット 白 ルモワスネPuligny Montrachet les Combottes Remoissenet
2010/04/21
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【ピエール・ジモネ】エクストラ・ブリュット キュヴェ・オノフィーユ[1999](泡) CP93良いですね。2次会で開けた泡です。ドサージュ0です。ブランドブランですが十分迫力あります。適度な熟成感があって、ナッツや蜜も感じます。香りも素晴らしく、奥行きの深い泡です。これだけ旨味のある泡は少ないですよ。ジャック・セロス並の密度があります。02より数段上だと思いました。
2010/04/21
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皆さんの感想は梅っぽい。やや酸味、フルーツ。獣、枯れた臭い、喉越しなめらか、しっかりしている。甘いリキュールのような奥深い甘みを感じました。鉄、熟成、マルゴーの香りがない。梅っぽい感じがする。前回は色は少し薄い、ブルゴーニュに近い。深い眠りの第一香、田舎の納屋、紅茶、枯葉、ブルゴーニュか?まだ酸もタンニンも生きている、ビックリ!。これを飲んだら他が渋く感じてしまった、他を飲み終えてから飲めばよかった、美味しかったです。イチゴジャム、イチジクのニュアンス、ピノかと思った。香はお酢ですね。香りがまるでトコロテンのタレ、酢醤油?味わいはエレガントで優しい、癒し系、タンニンが完全にとけている、甘美なワイン。口福!やっぱり78ですね。瓶差が大きかったです。初回の方がエレガントでピノ的、2回目の方が、パワフルでタンニンも酸も強く元気でした。まあ後は好みですが、性格はかなり違いますね。ジェネリックの古酒ですが、状態は液も減っていましたが良かったと思います。ボルドーも寝かせるとタンニンが落ちてピノ的な世界に近づきます。この瓶は余興ですが、古酒の世界を知って頂くには良いと思いました。ワインの再現性の無さを感じた瓶でした。
2010/04/21
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グランヴァンを激安価格で!パヴィヨン ルージュ シャトー マルゴー [2004] 750ml 02P13apr10 CP94流石です。立派なメドックでありながらマルゴーです。皆さんの感想は骨格しっかり、杉とタバコの香り、やはり一段上の印象、もう少し時間が必要(7~10年)。深い。全てが入っていてバランスが取れている。香りは好きです、まだ若い気が・・・・時間がたったら少しまるくなりました♪。甘み、コク、タンニンなど全てにおいてバランスが良いと感じました、飲みやすく美味しいです。杉、カシス、喉越し良い感じ。酸味が強く力強いワイン、パルメの方が好き、時間がたつと美味しくなった。前回はいい感じで美味しい、一番品格を感じる。とてもエレガントで滑らかで絹のようなチョコレート、カカオ、少し杉っぽさ。「さすが」と思えました、肉料理との相性No.1でした。静かな第一香、柔らかな口当たり、優等生的。ラスコンブと比べると香りの上品さが違うと思います。女性陣はパルメ派が多いですが、男性陣はパヴィヨン派が多いようです。まあとにかく良く出来ています。完成度が高いと言うか、人の求める美味しいワインの要素が詰っています。畑も良いのだと思いますが、作りも素晴らしいのですね。フィネスと言う言葉は個人的には嫌いで使いませんが、フィネスを感じるワインだと思います。(理由はワイン通以外に通じない言葉はなるべく使いたくないからです)04が良いか悪いか議論がありましたが、こう言うワインを飲むと04良いですよとしか言いようがありません。まあまだ若いのは事実ですが、美味しいですね。余力の十分あるこの時期に飲むのも良い物です。寝かせればもう少し香は出ますが、果実感もタンニンも落ちて来ます。元気で果実感がみなぎっている時に飲むのも大事です。一言で言えば~輝いている時だと思います。~色は深く濃い澄んだガーネット色、香りはカシス、プラム、杉、タール、バニラ、スパイス、甘草、シガー、革、大地、腐葉土、味わいは、豊かな果実味、余韻の綺麗な酸、強いミネラル感と十分なエキス分、太くて柔らかいタンニン、ベルベットの様な舌触り、十分立体的で、密度のあるワインです。堂々たるワインで、誰が飲んでも美味しい!!と言わせる力があります。
2010/04/21
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シャトー・パルメのセカンドアルテル・エゴ・ド・パルメアルタ・エゴ・ド・パルメ[2006] CP94人気のパルメのセカンドです。06ですが柔らかいですね。飲み頃です。流石パルメで人気はパヴィヨンを上回っていました。06のセパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン53%、メルロー41%だそうです。皆さんの感想は美味しい、甘い香りとまろやかな味わい、お料理と合わせても美味しい。香り穏やか、滑らかな口当たり、すっと優しい。やさしく甘みのある香りが印象的でした。こう言う華やかな香りのワイン大好きです。蜜~すっきりだがたおやか、チョコレート。良い!。香りはカリフォルニア的、ふくよかで柔らかい、しなやか、ミルキーさもある。前回はエレガント。少し時間がたつと美味しさが増す。エッジに透明感、甘くカフェオレのようなクリーミーな香り、タンニンがまだ固いが。非常になめらか。エレガント、納得、甘め、時間と共に香りが増す。甘い香り、時間と共に立ち上がるエレガントな香り、優しく厚みがあって旨い。コーヒーリキュール、ブラックベリー、カシス、トースト、ナッツ、樽の強い香り、丸さ。エレガントさが際立つ。まあ人気が分かるワインです。06でこれだけ飲める!!凄いです。エレガントで繊細で、これぞ女性的なマルゴーの代表です。昔のパルメとはまた変わって来た様に思います。角ばったり、嫌みに感じたりする部分がひとかけらもありません。それでいて余韻も長く、複雑さも持っています。立体的なワインだと思います。色は濃く深いガーネット、香りはブラックベリー、バニラ、肉、革、ハーブ、幾らか湿った土、蜜、甘い香りで酔えます。味わいは密度の高い余韻の深い果実味、柔らかく果実に隠れた太いタンニン、余韻の綺麗な酸、非常にバランス良くまとまっています。熟成させたらもっと香りも変化してキノコや大地香が出てきて良くなるでしょう。でも今飲んで十分満足できるワインです。良いですよ。
2010/04/21
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2級のラスコンブのセカンドです。滅多に売っていないワインです。05なのでまだ若いと言う感じです。元気なワインですね。皆さんの感想はカリフォルニア的、今でも十分飲める、カシスリキュール、ただ中間に若干の水っぽさあり。美味しい悪酔いしない感じ。ブラックベリー、強い、重い、タンニン。以外にサラッと飲みやすい。程よい渋みの奥にある甘みを感じた。ボディー、ふくらみ、渋み、穏やか、厚みある、香りも穏やか、カシス。ワインだけだと苦手だがお肉料理と合わせたら美味しかった。前回は干草、樽、果実のフレッシュ感、果実味・タンニン・酸のバランスが良い、フレッシュ&ビター。柔らか毛が際立つ感じです。獣香、タンニンがやわらかく優しい口あたり。他の三本と違ってスタイリッシュ系?コーヒー、ココア、バターと言った感じ。力強い香りに若干の馬小屋臭、味わいはきわめて滑らかで、タンニンを果実味が包んでいる。一番品格を感じる。非常に力強いワインです。シャープに澄み渡った感じのボディーで非常に滑らかです。現代的な作りのワインと言って良いでしょう。クリーンでスタイリッシュでフルボディです。色は澄んだ濃いガーネット、香りはアルコール臭、カシス、プラム、バニラ、赤身肉、ハーブ、甘草、味わいは硬質で力強いミネラル、厚みのある深い果実味、強いが滑らかなタンニン、綺麗な深い酸、スケールの大きな05らしいワインに仕上がっています。寝かせても良いし今飲んでも美味しい、そんなワインです。低迷していた昔のラスコンブの面影は全くありません。完全に新しく生まれ変わったワインと言って良いと思います。 カベルネ・ソーヴィニヨン50 %、メルロー 40%、カベルネフラン 5%、プティ・ヴェルドー5%
2010/04/21
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【ワイン 赤】ラ・シレーヌ・ド・ジスクール [2006] 750ml 2002 CP91皆さんの感想から果実味とタンニンのバランス良く好きなタイプ。香りの印象強く、ストレート、中位の味わい。タンニンとワインの強さを感じました。ただ料理と合わせるとより美味しく感じました。カベルネだからでしょうか・・・少し収れん性を感じるタンニンです。アタックは果実(カシスなどブラックベリー系)やタンニンと強めにくる感じです。はじめ香弱い、墨の臭い、タンニンがこなれてない、温度が上がるとこなれて来る。油っぽいにおい。香り独特。ボルドーらしい香りと味、シーダー・タバコ、若干の乳酸とカシス、リキュール前回はカベルネが多目の香りがしました。飲んでみるとマルゴーらしい親しみ易さはあると思います。ブラックベリー、オーク、バニラ、ミネラル、ジビエ香、やや草っぽい香り、乾いた土、タニックでドライ。マルゴーのイメージ、エレガント、パワー系、アフターにココアバター、個人的には好きな方。黒がかった濃い色、溜まり醤油、カシス、力強い香りに果実味、タンニン滑らか、後味に血や鉄分。しっかりしているのに飲みやすい。最初は閉じている、タンニン強い、チョコレート。今日飲んだマルゴーのワインの中では最もカベルネが多いと思います。実にジスクールらしい大柄でパワー感のあるワインです。色は深く濃いガーネット、香りはカシス、杉、インク、スパイス、ハーブ、バニラと言った典型的なメドックの香りです。味は太く強いタンニン、厚みのある果実味、綺麗な酸、まだ若々しく力のあるワインです。肉料理との相性は最高です。赤身肉が欲しくなるワインですね。
2010/04/21
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No.87953パトリック・ボードアンアンジュ・ブラン2004 CP90このワインアスパラとの相性は良いですね。枯れた感じがアスパラとよく合います。皆さんの感想は酸化したワイン、好みに合わず。アスパラと合う!時間が経つと良い感じになってきた。酸化香が少しします。お料理にはバッチリ合っています。単品で飲むのは少々苦手です。樽熟感が出ていて甘味とコクを感じました。苦み、樽香がしっかりしている、酸味中位で厚みがある。コクがある、パッションフルーツの感じ、アスパラのソースと相性抜群でした。前回は果実感がひっこんでいる、枯れた感じ、シュナン・ブランらしくない。後味がミネラルウォーターみたい。お寿司に合うと思う。シェリー香、甘いリキュール、ボディしっかり、ゴムっぽさ、味わいはなめらか。酸と甘味のバランス良い。プラムの様な香り、オイリーで美味しい。カルーアやコーヒーリキュール、ウイスキーの水割り的ニュアンス、黒酢、ドライフルーツ、凝縮感が無い、アフター長い、しみじみ味わえる深さがある、酸は弱くほのかな甘み。この作り手のビオらしい独特なワインです。古い樽で寝かせたワインだと思います。適度な酸化で古酒的な要素を加えたワインです。色は琥珀が入った麦藁色、香りはドライアプリコット、干柿、ハーブ、コーヒーシュガー、夾竹桃、味わいは乾いた酸、強いミネラル、厚みのある固い果実味、余韻に残る甘みと苦み、独特な世界でバランスのとれたワインで、好みの分かれるワインですが、これはこれで良いのでしょう。
2010/04/21
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[2008] サンセール アン・グラン・シャン 白 アルフォンス・メロSancerre en Grans Champs Alphonse Mellot CP932度目なので皆さんの感想から綺麗な酸味、酸っぱくは無くフルーティーさとバランスが良い。ミネラル香、爽やかな香り、しっかりした辛口、キリットしている、最後まで飲める、より酸がしっかりしている感じ。魚料理とのマリアージュが楽しめました。ワイン単品ではドライな感じが個人的には好みではなかったですが、料理との相性という面で新たな美味しさを感じました。ふくよか、ルイィより重い、こくあり、アルコール高い、酸がにがい、温度があがるといい。酸味強めで夏に飲みたくなるワインです。ミネラル豊富でさわやかで好きですね。シトラスとレモン、若干のメロンのような味、酸っぱめの酸が少し気になる。ドライで好み。前回キレが良い口あたり、甘めの要素が無くクイクイ飲める。酸とミネラルがしっかりしていてフルティーさも感じる。白い花、オイリー、石油、軽い苦み。生牡蠣に合わせたい。青臭さはほとんど無い、オイリーな香り、酸がしっかり主張している。シャープな印象、綺麗な強い酸、上品な香りシレックス土壌らしい、ハイミネラルな辛口ワインです。流石メロと言うかサンセールの中のサンセールとも言える綺麗なワインです。色は薄めの麦藁色、香りは石英、石、干草、蝋石、リンゴ、ユリ、味わいは切れの良い硬質な酸、強いミネラル感、ふくらみのある硬質な果実味、ドライと言う名にふさわしい切れの良いワインです。生牡蠣や生クリームやバターが効いたフランス料理によく合います。サンセールの良さを見直すワインだと思います。
2010/04/21
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2度目なので皆さんの感想から飲みやすい。フローラルな香りー白い花、ほんの少し青い草、飲み易いスタイル、徐々に酸っぱい酸味が出て来た。マスカット、レモンなど柑橘系のフルティーなワイン、女性に好かれそうな・・。すっきり、切れあり、ブドウ汁らしい、舌に酸味。フルーティーで飲みやすいワイン、あらゆる料理と相性がよい。フルーツ香、さわやか、飲みやすい。前回は爽やかな香り、きれいな酸、飲みやすい、スッキリ、お花見の時に良い、薄過ぎずボディーもあって上品な甘み、恋しい人とは飲みたくない、ミネラルと酸味のバランス良い、飲みやすくて上品、フレッシュ&フルーティー、軽く樽・蜜を感じる、フランス的、控え目な青草、ミネラリー、と言う事で爽やかで良いワインと皆さん思われた様です。この蔵も、フランスらしいタイプとワールドワイドで売れるタイプの2種類のソーヴィニヨン・ブラン作っています。フランスも国内、フランス料理向きなだけでは商売が出来ないと言う事でしょう。色は薄めのレモンイエロー、香りは若草、柑橘系、ライム、白い花、味わいは切れの良い酸、適度なミネラル、余韻に残る甘み、フルーティーな果実感の飲んでいて楽しくなるワインです。中華やアジア系のエスニック料理にもよく合うワインだと思います。ニュージーのソーヴィニヨン・ブランとサンセールの中間を狙って作ったワインだと思います。よく出来たコスパの高いワインですね。美味しいです。
2010/04/20
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今回はロワールとマルゴーです。 飲んだワインはルイリー ブラン 2008 クロード・ラフォンサンセール アン・グラン・シャン 2008 アルフォンソ・メロアンジュー ブラン 2004 ドメーヌ・パトリック・ボードアンシレーヌ・ド・ジスクール 2002シャバリエ・ド・ラスコンブ 2005アルタ・エゴ・パルメ 2006パヴィヨン・ルージュ・シャトー・マルゴー 2004マルゴー クリューズ 1978お食事はロワールとボルドーの郷土料理を用意しました。ロワールの名物料理 リエットとグジェール素晴らしい長野産のホワイトアスパラが来ました。細く見えますが、30cm以上あるので細く見えるだけです。皮をむいて茹でました。ソースはオランデーズソース桜鯛のポワレ、ロワール地方"グロ・プラン"のワインソース フキ味噌・桜エビ子羊肩肉の"ナヴァラン=煮込み料理" ワラビ、ソラマメ、タケノコ、インゲン、バジルペースト添えただ水で野菜と一緒に羊肉を煮ます。ワインも入れません。これがボルドーの味です。春野菜満載です。ガッツリ系でお腹一杯です。フロマージュ
2010/04/20
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有坂さんは日本で初めてワインの雑誌「ヴィノテーク」を創められた方です。メルシャンに若い頃8年間お勤めでした。私は25年前からお付き合いさせて頂き、良き先輩であり、私のワインの師匠の一人でもあります。10人程度の少人数の会です。色々面白い話が聞けますよ。是非興味のある方はご参加ください。残席2席有坂芙美子女史日本初のワイン専門誌『ヴィノテーク』の創業者にして、日本を代表するワイン・ジャーナリスト。今日も世界中のワイン産地を飛び回る生活を続け、国内外多数のワイン・コンクールで審査員をも務める。1987年にスティーヴン・スパリュアを日本に紹介し、アカデミー・デュ・ヴァン東京校の生みの親の一人となった。ワインはメルシャンの長野メルローの99年を3つの樽に詰めました。フレンチオーク、アメリカンオーク、ロシアンオークの3種類です。この樽の産地による味の違いを楽しみたいと思います。 メルシャン 穂坂の泡 ロゼシャトー・メルシャン 甲州きいろ香 マグナム 2007 タンクTシャトー・メルシャン 長野シャルドネ 2007シャトー・メルシャン 長野メルロー 2007シャトー・メルシャン 長野メルロー 1999シャトー・メルシャン 長野メルロー 1999 フレンチオークシャトー・メルシャン 長野メルロー 1999 アメリカンオークシャトー・メルシャン 長野メルロー 1999 ロシアンオーク お料理は北海道産フレッシュ・ホワイト・アスパラ子羊のモモ肉の丸焼等をお出しします。 5月8日土曜日6時より会費一人10000 税サービス込場所:東京タヴァーン参加ご希望の方はメール下さい。we414243@yahoo.co.jp
2010/04/19
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