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ツイッターで、友人の @dimaizum さんが呼びかけてワイン会を開きました。会費7000円で14名が集まって、入門者編のワイン会になりました。飲んだワインは ~アペリティフ~柚子のシャンパンカクテル~白ワイン~ルイィ 2008 クロード・ラフォン甲州きいろ香 2007 シャトー・メルシャン マグナムボトルムルソー ナルヴォー 2007 バロ・ミロ~赤ワイン~ブルゴーニュ パストゥグラン 2005 ミクルスキニュイ・サン・ジョルジュ 2005 ジャン・タルディシャトー・ルーム・ド・ペイ 1999 メドックお料理は鳥のスモークとサマートリュフ鮪の生春巻き アンチョビ添えカリフラワーのスープ初夏の温野菜のバジルソース小松菜のおひたし黒毛和牛の炙り焼き、野菜の揚げ物じゃこ飯デザートにフュッセンのケーキ集まられた方のアドレスです。@menman @dimaizum @akiyo358 @takahisanagai @yuusuke2a @megane_yakisoba @Iwai_Ray @momoyokumagai @buo1653 @Metal_Oyaji ワイン会初参加の方やお会いするのも初めての方が多かったのですが、楽しい社交の場となりました。ワインの力に感謝!!ワインの事は個々に書きます。
2010/06/30
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珍しく月曜日にワイン会です。何時も飲み頃のワインをお出ししていますが、今回は新着ワインを飲む会と言う事で07や08のヴィンテージを飲みました。何時ものメンバーと、遠方からご夫婦でお出でになったり、楽天ブログのラ・ロマネさんもお出でになって大変盛り上がりました。ワインのコメントは個々に書きます。泡:ラミアブル キュヴェ メレーヌ ブラン・ド・ノワール 2004 白:フルール・ド・ロテュース 2007 ジョスメイヤー白:ブルゴーニュ シャルドネ 2007 シモン・ビーズ白:シャブリ 2008 ヴァンサン・ドーヴィッサ赤:ブルゴーニュ ルージュ 2004 ユベール・リニエ赤:シャンボール・ミュジニー レザテ 2007 ジャン・タルディ赤:クロ・ド・ヴージョ グラン・モーペルテュイ 2007 ジャン・タルディお食事は4500円の季節のディナーです。
2010/06/29
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お友達の木下さんのやっている居酒屋「酒たまねぎや」で日本酒を飲む会があったので久々に出席して来ました。蔵元もお出でになって12種類の松の司を頂きました。 NO.1 松の司 鑑評会出品酒 大吟醸 平成22年(21BY)NO.2 松の司 純米大吟醸 斗瓶取り 平成21年 (20BY)NO.3 松の司 純米大吟醸 黒ラベル 平成21年 (20BY) 2007(19BY) 大吟醸純米 黒最高品質山田錦の個性がよく表現された果実味の濃い押味と上品さのあるすばらしい味わいです。 600本(1.8L換算)価 格 8,400円(1800ml)4,200円(720ml)原料米 山田錦(東条)精 米 35%使用酵母 金沢仕 込 600kgアルコール 16~17度日本酒度 +6酸 度 1.3NO.4 松の司 純米吟醸AZOLLA 平成21年 (20BY) 2008(20BY) 純米吟醸AZOLLA (アゾラ)地元産山田錦の裁培期間中無農薬無化学肥料栽培米を使用した純米吟醸です。引き立つ香りとたいへん上品な味わいのある自信作です。出荷は、3月、6月、9月の3回です。 価 格 4,725円(1800ml)2,363円(720ml)原料米 山田錦(竜王)精 米 50%使用酵母 金沢仕 込 1000kgアルコール 16~17度日本酒度 +6酸 度 1.4NO.5 松の司 山廃純米吟醸 心酔 平成21年 (20BY) 2008(20BY) 山廃純米吟醸 心酔山廃仕込の重厚な酸味と純米吟醸の上品さが上手くかみ合った飲みごたえのある味わいです。6月、9月、12月、3月の4回出荷です。 価 格 3,570円(1800ml)1,785円(720ml)原料米 山田錦(竜王)精 米 50%使用酵母 金沢仕 込 1200kgアルコール 16~17度日本酒度 +2酸 度 1.7NO.6 松の司 純米吟醸 渡舟 平成22年 (21BY)2009(21BY)純米吟醸 渡舟渡舟を原料にした純米吟醸です。香りがきれいで味わいがやさしい酒質です。 価 格 3,990円(1800ml)1,995円(720ml)原料米 渡舟6号(竜王)精 米 50%使用酵母 金沢仕 込 1000kgアルコール 16~17度日本酒度 +3酸 度 1.6NO.7 松の司 中取り純米吟醸 平成22年 (21BY)2009(21BY) 純米吟醸 中取り麹米に兵庫県東条町産山田錦、掛米に地元竜王産山田錦を使用しました。ふくよかで味わい深い酒質をお楽しみ下さい。 価 格 3,570円(1800ml)1,785円(720ml)原料米 山田錦(東条・竜王)精 米 50%使用酵母 金沢仕 込 1000kgアルコール 16~17度日本酒度 +5酸 度 1.6NO.8 松の司 純米吟醸 平成22年 (21BY) NO.9 松の司 大吟醸 35% classic seizaburou seto平成21年(20BY)2009(21BY) 大吟醸 CLASSIC 150周年記念ボトル 弊社創業150周年の記念ボトルです。最高品質の東条山田錦を用い、金沢酵母を使い手造りで懐かしい味わいに仕上げ、その味わいにClassicと命名。爽やかな大吟醸です。6月中旬出荷夏の大吟醸 価 格 10,500円(1500ml)原料米 山田錦(東条) 精 米 35%使用酵母 金沢仕 込 600kgアルコール 16~17度日本酒度 +4酸 度 1.3これ以外に蔵元から竜王山田錦50%精米2007純米吟醸(IWC2007 トロフィー賞受賞)東条山田錦特別栽培米(除草剤抜き)40%精米 2006純米大吟しずく斗瓶囲ワールドカップ記念ボトル 純米大吟醸 50%精米 お料理は最初に出た鮪のカマ焼き写真撮り忘れました。お刺身の盛り合わせ 3人前雲丹・鰈・鮪(大トロ・中トロ・赤身)・〆鯖・アオリイカ・白バイ貝フルーツトマトの小春ちゃん、ライチ、ホオズキ、サクランボ冷えていた事もあって一番美味しかったのはやはり出品酒でした。華やかですが、料理にも合って美味しいです。後印象に残ったのは@最初に飲んだワールドカップ記念ボトル何と輸出用に14度に加水して度数を落としています。瓶も1500mlのマグナム瓶。加水しているのに充分美味しいですね。味もあります。@個人的に美味しいと思ったのは「竜王山田錦50%精米2007純米吟醸」です。味が乗っていて香りも良くてドンドン飲めます。@それから9番の「松の司 大吟醸 35% 」も良いですね。自然派と言うか有機米も2種ありましたが、味的にはイマイチです。山廃はネガティブな要素はありませんが、特に美味しいと言う事も無いですね。まあ超ハイレヴェルな比較なので、家でしみじみ飲めば全部旨い酒だと思います。ご馳走様でした。松の司 純米大吟醸 渡舟 1800ml松の司 大吟醸純米 黒1800ml 芸術品中の芸術品 このお酒の味をどんな言葉で表現することはできません松の司 大吟醸純米 黒1800ml 芸術品中の芸術品 このお酒の味をどんな言葉で表現することはできません松の司のホームページhttp://matsunotsukasa.com/index.html酒たまねぎやホームページhttp://www.tamanegiya.com/
2010/06/28
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[2008]コート・デュ・ローヌ・ヴィオニエ/グラムノン【白・辛口】 CP90ビオ系の臭い系の生産者にしては珍しくpp高評価な蔵です。これはヴィオニエ100%のワインです。無添加系の自然派なので多少変わっていますが、美味しいワインです。非常に強いミネラルと、独特な粘度のあるふくよかな果実感と、深い酸が合いまって不思議な世界を作っています。香りも単純なヴィオニエの香りでは無く、より複雑でフローラルです。枯れた藁の香りと石油に浸かったアプリコット、蝋の香り、ドライフルーツ、濃くて不思議な香りです。まあ飲んでいて楽しいし、ドンドン飲めるのですから良いワインです。ブラインドで出たら当りませんよこれは。販売店資料より品種:ヴィオニエ南ローヌを代表する生産者「グラムノン」がヴィオニエ100%で造る逸品です。黄色系のアプリコットやトロピカルフルーツなどの香りが心地よく感じられます。フレッシュな果実の味わいとミネラル感のバランスに優れている、オススメのワインです。 ドメーヌ グラムノン~彗星のように現れた 典型的ローヌ・ワイン~ フランスの三大赤ワイン産地といえば、ボルドー、ブルゴーニュ、ローヌ渓谷。かつて注目を浴びていなかったローヌ渓谷ですが、ギガルの成功と共に一気に世界中の注目を集めるようになり、以降、生産者もワインの品質向上に努めてきました。その中でもドメーヌ・グラムノンDomaine Gramenonは、南ローヌの傑出した生産者として知られており、日本にも熱狂的なファンを持っているドメーヌです。グラムノンの前所有者、フィリップ・ローラン Philippe Laurentのワイン造りの基本は『自然主義に基づくこと』。その情熱は狂信的なもので、独自のワインを造ることをいつも夢見ていました。妻のミッシェルMichelleと共に造ったファーストヴィンテージは1979年。当初は無名だったので、ギガルなどのネゴシアンにワインを売っていましたが、1990年から自家瓶詰めを開始しました。化学肥料、農薬、機械は一切使わず、すべてのキュヴェに対してテロワール(土地)、セパージュ(品種)、ミレジム(収穫年)を反映させるワイン造り。有機栽培を基本に、できるだけ加工処理をしない、土壌に誠実な典型的ローヌ・ワインを生産しています。発酵は、ブドウに自然に付いた自然酵母100%で行います。農薬を使っていないので、土の中で眠っていた酵母がブドウに自然に付着できるのです。この酵母は毎年同じものとは限らず、それが味わい深いグラムノンのワインを形成している要因とも言えます。樹齢100年余りに達する古木の区画もありますが、そこからできるワインも、一般的なワインも、すべて共通して優れた品質を保っているのが特徴です。1999年11月、フィリップが不慮の事故で他界。その後は、妻のミッシェルによって"フィリップのワイン造り"が受け継がれています。自家瓶詰めを開始した1990年からまだ10年余りしか経っていないというのに、すでにロバート・パーカーに、「控えめな価格の偉大なワインを探しているなら、ドメーヌ・グラムノン以外のところを見る必要はない」(『ローヌ渓谷のワイン:改訂増補版』)とまで言わしめた、ホントすごいワインなのです。
2010/06/27
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オーストラリアのジロングでお爺さんが一人で作っている小さな蔵です。オージーからのハンドキャリーです。2005年が最後でワイナリーは人の手に渡ってしまったそうです。貴重なワインです。まるでトルショーの04みたいですね。初めて飲みますが素晴らしいワインだと思います。軽いビオ香があって、果実味も豊かで、酸も綺麗で、オージー臭くありません。現代的なワインだと思います。薄旨よりは濃いですが、パワー系ではありません。ブルゴーニュのロックをもっと硬質にした様な感じです。日本で売ったら結構話題になるワインだと思います。まだ数本あるようなので、自然派ワイン会にでもお出しします。
2010/06/27
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シャサーニュ・モンラッシェ V.V. ルージュ[2004]Chassagne Montrachet V.V. Rouge 750mlベルナール・モレ Bernard Morey CP92シャサーニュと言うと白だと日本では思われていますが、昔は赤の方が多く作られていました。今でも半分は赤ワインです。良い作り手のシャサーニュの赤はニュイ・サン・ジョルジュやシャンボール・ミュジニーに似たワインが出来ます。このワインは04と言う事もあってシャンボール的なワインです。飲み頃感もあって美味しいワインです。色は綺麗なルビー色、香りはラズベリー、ダークチェリー、バラ、赤身肉、味わいは豊かな果実味、柔らかいタンニン、余韻の綺麗な酸、豊潤でエレガントなピノノワールです。是非一度試して下さい。美味しいですよ。販売店資料より芳醇さが魅力 シャサーニュ・モンラッシェ屈指の生産者ベルナール・モレは、17世紀から続くシャサーニュ・モンラッシェの名門モレ家の創始者クロード・モレの直系の子孫にあたる、シャサーニュ・モンラッシェ屈指の生産者です。同じシャサーニュ・モンラッシェのかのジャン・マルク・モレは兄弟にあたります。本拠地をシャサーニュ・モンラッシェにかまえますが他にも幅広くワイン造りを行っています。素晴らしい白を造ることで有名ですが、シャサーニュ・モンラッシェ ルージュなど、赤のクオリティの高さも見逃せません。研究熱心で自ら常にワイン造りの改善に取り組んでおり、接ぎ木をみずからおこなう造り手の1人でもあります。自然の力を最大限ひきだすべく丁寧な作業が行われています。化学肥料は使用されず、堆肥が散布され、化学的除草剤はかなり以前から使用されていません。土壌を保全する為、鋤を用いて土地の耕作がされています。収穫は十分熟すのを待ち、手作業で行われます。赤は20~25度で5~6日間にわたり発酵前に醸しが行われています。発酵は30~35度で8~10日間に渡って行われます。白は12ヶ月間熟成、内10ヶ月間は樽内で熟成されます。赤は15ヶ月間熟成、内12ヶ月間樽内で熟成されます。新樽比率は50パーセント。白は清澄と軽い濾過、赤は軽い濾過が行われた後、瓶詰めされる。素晴らしい品質と、高い評価に対して価格はリーズナブル、と非常に魅力的なワインを誇るベルナール・モレ。ワイン好きを魅了する秀逸な生産者です。J M ボワイヨで 試飲していたとき トリフィエールのワインの試飲をさせてもらいました。そのとき トリフィエールは ベルナール・モレも作っていますよね?? と話しになりました。そして ベルナール・モレは どんな人柄ですか と 尋ねてた。すると ボワイヨは " 彼は シャサーニュ村のトップである以上にゴッド・ファーザー だよ " " 彼の 良識に 従わない者は いないよ " と !!!! ワインの造り手である以上に 一人の人間としても 尊敬されているなんて 凄いですね。 今後 ぞくぞく アイテムを UPしていきますので お楽しみに !!
2010/06/27
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ムルソー・ジュヌヴリエール [2004]フランソワ・ミクルスキ 750ml 2003 CP93流石ppさんが93点付けたムルソーです。濃密ですね。独特なミクルスキらしいジュヌブリエールです。スケール感が大きく、グッと来るムルソーです。圧倒される迫力のある高級ムルソーだと思います。色は濃いめの麦藁色、香りは洋梨、焼きリンゴ、アンズ、オレンジピール、オイル、アニス、セロリの根、バター、トースト、ナッツ、蜜蝋、蝋燭、味わいは太く強い圧倒的なミネラル、ふくよかな果実感、芯の強い酸、濃密で豊かで凝縮しているワインです。まあ大迫力のファットなムルソーです。販売店資料より1991年設立、翌92年ファースト・ヴィンテージの新進気鋭の人気・実力ともに、すでにトップクラスのドメーヌです。若きフランソワ・ミクルスキは1984年から彼の叔父にあたるピエール・ボワイヨの下で働き、さらに、今度は数々のブルゴーニュの若手造り手が修行に行っていることでも有名なカリフォルニアのロマネ・コンティ、カレラで修行を積みました。ムルソー村を中心に7.4haを所有し、「リュット・レゾネ」と呼ばれる、農薬使用を大幅に減らした葡萄栽培を実践し、酵母も自然酵母にて造られます。一般的に高品質のムルソーといえば、とろっとする程肉付きが良く、味もこってりジューシーでみずみずしく、バターやヘーゼルナッツのような香りがあってリンゴや桃のような果実風味があふれ出してくる・・・・そんなイメージがまだまだある訳ですが、ミクルスキの造るムルソーはそれとは少しちがって非常に繊細で緻密さにあふれた味わいです。トロピカルフルーツやトースト香、はちみつ、その中にほのかなレモンのような柑橘系の香りもあり、特にミネラルの香りが印象的で、非常に花やかで芳醇な香りを持っています。しかし味わいは香りとは異なるリンゴ酸のようなキリっとした酸味がこのワインを支えていて、アフターにはかたく引き締まったミネラリーな味わいが長く続くのです。ムルソーといううよりは、ピュリニー・モンラッシェに近いイメージを持ったそんなワインなのです。フランスでの評価は既に高く、三ツ星レストランでも欠かせない存在となっています。2003 Domaine Francois Mikulski Meursault Genevrieres Wine Advocate # 158Apr 2005 Pierre Rovani 93 Drink: 2005 - 2018 $82 (82) Wonderfully detailed scents of pears, lilies, and apples can be found in the nose of the 2003 Meursault Genevrieres (white). This wine is so atypical of the vintage that it confounded me. Fat, rich, dense, and hugely concentrated, it conquers the palate with masses of yellow plums, poached pears, candied apples, honeyed minerals, spices (including cloves and star anise), buttered toast, and creamy hazelnuts. Powerful (yet seductively sultry), it gives the impression of having loads of extract in its deep, mouth-coating character. Superb to drink now, this wine also has a bright future. Projected maturity: now-2018.
2010/06/27
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[1982]シャトーランシュ・ムーサCH.LYNCH-MOUSSAS 1985 CP94シャトーランシュ・ムーサはわりと好きなシャトーです。ポイヤックのシャトーではわりと柔らかくて飲みやすいワインです。特に昔は固いワインが多かったので良く飲みました。パワー系では無いのでppポイントも低いですが、食事に良く合うワインです。眠ったまま20年開かないと言う事もありません。プリムールで5箱位買ったワインです。25年経って完熟です。2本とも瓶差が無く似た感じでした。色はややレンガが刺したガーネット、香りはカシス、杉、ピーマン、ハーブ、腐葉土、カブトムシ、味わいは渋みもエグミもなく繊細でミネラル感が豊かです。余韻の綺麗な酸と美しい喉越し、余韻に残る甘美な甘味、バランスの良い癒し系ボルドーです。コンディションもよく、余韻に残る蜜感が最高です。皆さんの感想は@草野香り、豊かな果実味、優しいタンニン、今日の中で一番偉大かもしれない。@85なのにまだまだ若々しさもあり、優しく凄く美味しい。ピーマンや土の香りも。@干草、ピーマン、コーヒーリキュール、シシトウ、スパイシー、薄旨、出し汁、アミノ酸@ピーマンの香りと味が強い加えて若干のローストと黒オリーブ、良く熟成している。@タンニンが落ちた枯れた熟成感がしみじみとしみ入る。良い古酒でやさしい甘味を感じる。@熟成を美しくしている、本日のピカイチ、澱も少ない。美味@ピーマンのような青臭さに熟成したブーケ。なまめかしい香り。折り目正しい質感。少々枯れた果実味、タンニンと酸味がほどよく溶け込みバランス良く、カベルネの優等生。@臭いチーズが良く合う味。でも喉にすうっと入っていってしつこくなく、まろやかで渋くなく酒量がすすんでもドンドン入る味。ナイスです。@スパイス、スイカのツルの香、ピーマン、しし唐、あまい→うまい
2010/06/27
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【3本以上ご購入で送料無料・代引無料】シャトー・バタイエ[2005]年・AOCポイヤック・メドック・グラン・クリュ・クラッセ・公式格付第5級Chateau Batailley[2005] AOC Pauillac Grand Cru Classe du Medoc en 1855 CP94これは若いですが、スケールの大きなワインです。若飲み好きのppさんが2015年からと言っているのを飲んだのですから、どれだけ固いかと思いましたが、結構美味しいです。香りはアロマ主体で弱いですが、味は良いです。透明感があって凝縮感がある。プラムのジャムみたいなワインです。プラム、カシス、アセロラのリキュールみたいです。最近飲んだワインではチリのエラスリス・カイ06、ヴォギュエCM07、ルソーCB07も似た様な透明感と凝縮感を感じました。おそらく10年後は凄いワインに変身するでしょう。皆さんの感想は@甘めの森の香り、フレッシュ、濃い、強いインク、葡萄の粒子が残っている、ブルーベリーチョコレート@香り立っていて幸福感があり女性受け◎。味はあっさりしていて良い。アイスが欲しくなる味。時間と共にまろやかになって◎@濃く豊かな果実味を感じる。香りは閉じているが味わいは豊潤。将来を期待できる品質。@深みのあるポテンシャルを感じる香り、すぐに開いて来ない。柔らかく甘いタンニンが厚みがあって良い、酸はおとなしい、タンニンがあとから出てくる、わりと美味しく飲めます。@タンニンは少し強めだがスムーズ、骨格しっかり、カシスリキュール、2005年の良さと強さが出ており、若いが充分飲める@乳酸、ブルベリーヨーグルト、樽、バニラ、コーヒーミルク、カシス、酸タンニン果実のバランスが良い。しっかりしたボディー、骨格@カシスより杉の香り、タンニンが他のワインより強い販売店資料よりボリー・マヌー社のカステジャ一族が所有するシャトー第5級格付けながら上位クラスにも匹敵します!ジロンド河からかなり内陸に入った巨木に囲まれた小さな開墾地にあります。ここのぶどう園は1855年の格付けに全て入っているもので、南はオーバタイエと接しており、北にはグラン・ピュイ・ラコストがあります。 小さくこじんまりとした建物と、それを囲むように素晴らしい庭園をもっています。この庭園は19世紀にナポレオン3世の庭園師バリエ・デジャンによって造られたもので、季節にはシクラメンの花がいちめんに美しく咲き乱れとても綺麗です。 2005 Batailley Wine Advocate # 176Apr 2008 Robert Parker 91 Drink: 2015 - 2035 $37-$60 (43) Renowned Bordeaux oenologist, Denis Dubourdiu, oversees the winemaking at all of the properties owned by Philippe Casteja, which includes Batailley. Their 2005, one of the finest efforts this estate has yet produced, is backward, tannic, and almost primordial in style. Built for the long-term, it offers plenty of sweet creme de cassis fruit intermixed with smoke, cedar, and earth notes. Full-bodied and powerful, it is an old style Pauillac with well-integrated acidity as well as sweet but elevated tannins. Give it 7-8 years of bottle age, and drink it between 2015-2035. Wine Advocate # 170Apr 2007 Robert Parker (90-93) Drink: 2012 - 2032 $37-$60 (35) One of the finest examples I have ever tasted of Batailley (which is difficult to evaluate young as it is made in such a tannic, primordial style), the 2005 reveals both charm and power. It possesses a deep ruby/purple hue along with powerful creme de cassis notes intermixed with cedar, incense, and spicy oak. Fleshy and full-bodied with abundant power as well as sweet tannin, and present but unobtrusive acidity, this beauty will benefit from 5-6 years of bottle age, and should keep for 25+. Wine Advocate # 164Apr 2006 Robert Parker (90-92) Drink: 2013 - 2030 $37-$60 Always a serious vin de garde that requires considerable patience, Batailley's 2005 may be their finest effort in the last forty years. An inky/ruby/purple color is accompanied by classic aromas of black currants, flowers, licorice, and spice box. With huge tannin, medium to full body, impressive concentration, and good depth, it will be drinkable between 2013-2030.
2010/06/26
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シャトー・レ・オー・ド・ポンテ2004(赤) 1999 CP93これバックヴィンテージで05年に仕入れた時は如何しようか悩んだワインです。ただ固く甘味もなく、美味しく無いワインでした。3ケースも直輸入で買って如何したものか本当に困りました。08年になっても開かずただの葡萄の佃煮でした。09から変わりだして今飲み頃になりました。長い付き合いでした。まあ何時かはこの日が来ると思うのですが、この手のワインは在庫が増え過ぎて倉庫が一杯になって困りますね。タンニンが柔らかくなって、香りも開いて来ました。まだまだ果実味は濃いので数年待っても大丈夫ですが、今が飲み頃だと思います。濃いけど熟成感があって良い感じです。濃いめのガーネット色、インク、杉、カシス、革、甘草の香り、ふくよかなか果実味で、タンニンも丸く、酸も優しくなっています。丸く包み込まれる様なワインです。正に円熟味と言うワインです。皆さんの感想は@赤い花、赤い果実、サンジュリアン風の味わい@濃いが優しい感じで香りも豊かで美味しい。まだ少し固い感じ。@まだ固さを感じるフレーバーでインクの味あり、徐々に固さと若干の青さが強まって来た、ヴィンテージの特徴か?@少し弱めだけどバランスが取れて美味しく飲める。タンニンもざらつくが酸もしっかり、葡萄も良く熟している印象。半年前にポンテカネ99を飲んだが閉じていた。@香りが華やか、多分、値段と比率が合っているのでしょう。@正統派の味@最初に注がれた時は今一つだったが、透明感のある旨味が中心にあって子羊の香りと質感に非常に合った。@複雑な森の香り、タンニンあり、森の花あり、飲み頃か、紅茶
2010/06/26
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シャトー・ダルマイヤック 2003 赤 750ml 2002 CP92パーカーポイントも91~93と高く、「このヴィンテージの掘り出し物であることは否定しようもない。このシャトーのつくったかつてない最上のワインとなるかもしれない。 」と絶賛しています。美味しいワインだと思います。ポヤックらしい紳士的なワインです。色は濃いめのガーネット色、香りはカシス、プラム、腐葉土、モカ、杉、革、味わいは豊潤な果実味、強くて優しいタンニン、余韻の綺麗な酸、適度な熟成感があって喉越しも綺麗で、バランスのとれたワインです。皆さんの感想は@森の香り、インク、優しいタンニン、へりまで濃い、朽ちた木材。@羊の血の味に良く合ってとても良い。キツクはあるけど、癖のある肉に良く合う。血がほしくなる味で非常に好みでした。@トマトジュースにスパイス。タンニンは優しいが、酸がやや目立つ。透明感のある果実身が心地よい。@エッジにレンガ、カシス、樽、華やかさ、綺麗な酸、タンニンは丸い、ロングフィニッシュ@ポイヤックのイメージ通り、酸としっかりしたタンニンを感じます。杉、インク、細め。
2010/06/26
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シャトー・コロンビエ・モンプルー[2001] CP91ムートンに買収されて消えゆくシャトーです。02は飲み頃で美味しいですね。このクラスのワインとしてはなかなか良いです。ポイヤックらしい端正なワインです。果実感もあって適度な熟成感もあって飲んでいて楽しいワインです。色は濃い目で深いガーネット色、カシス、杉、焦した樽の香り、トーストの香り、味はまろやかなタンニンと酸のバランスがよく果実味もあって、ポイヤックの特徴を良く出していると思う。皆さんの感想です。@カシス、チョコレートの香り、豊かなタンニン、時間と共に変化することは少ない。@ブルジョワ級とは思えない味わい。@甘味のある濃い香りが支配する。最初は飲みやすく感じたが、時間が経つとタンニンと酸が分離している感がある。@どちらかと言えばインターナショナルスタイル、そこそこ厚みはあるが、後半は薄さを感じる。@甘味があって熟した葡萄の厚みのある香り、端正な味わい。@カシス、涙が濃い、甘味、湿った土、力弱い、@香りは特筆なし、香りから予想したより味良い、渋みがずっと少なくて良い。販売店資料より ポイヤックの村を見下ろす、立地のよい丘にあるシャトーはそのポテンシャルに着目していたムートン・ロートシルトに2007年に買収されました。2003年に実施されたクリュ・ブルジョワの格付け見直しではブルジョワ・シュペリュールへと昇格。しかし、今後はムートン・ロートシルトの中に組み込まれる予定となっていますのでCH.コロンビエ・モンプルーというエティケットのワインは存在しなくなります。
2010/06/26
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ピエール・ジモネ・エフィス・シャンパーニュ・プルミエ・クリュ・ブラン・ド・ブラン“ガストロノーム”ブリュット・ミレジメ[2002]年・R.M・生産者元詰Pierre Gimonnet & Fils 1er Cru Blanc de Blancs “Gastronome” Millesime [2002] AOC Millesime Champagne CP93ジモネのヴィンテージシャンパンです。上級のシャンパンは美味しいですね。複雑さがあって酸を強く感じません。02の強いミネラル感は健在です。香りも良いし、キレも良い、ヴィンテージ物やプレミアム物飲みつけると口が驕って困りますね。でも最初の一杯はレギュラーのノンヴィンをゴクゴク行くのも良いと思います。皆さんの感想です。@フレッシュなスタイルだが、複雑さと厚みもあり、その意味でバランス良好、グリーン・アップルをベースにフジリンゴと洋ナシ。@爽やか、ふくよかな酸、レモン、ハーブ、ハニー、重みのある酸、トーストしたパン、クエン酸@イースト香にハニーの典型的なシャンパーニュ。力強くボディがあり、酸もバランス良くとても美味しい!!@少し苦みを感じるが泡は細やか、香りはブリュットより豊か@ミネラル果実感もあり酸もバランスがすごくいい。@ブラン・ド・ブランでもしっかりとコクを感じます。ブリオッシュ、クルミ。販売店資料よりピエール・ジモネはシャンパーニュの中心地、ランス近郊で 18世紀からぶどうを栽培するメーカーです。1730年からコート・ド・ブラン地区キュイ村で葡萄栽培を開始し、1936年よりぶどう栽培、醸造、瓶詰め、販売まで一貫して行うレコルタン・マニピュランとして、シャンパーニュを生産し始めました。 現在、合計26ヘクタールの畑を所有し、14ヘクタールをキュイに、12ヘクタールをクラマンに所有しています。 今回入荷してきた「ブリュット・ガストロノーム2002」は、ブラン・ド・ブランに求めるピュアさとミネラル感、そして骨格その条件の全てを満たす数少ない逸品で、インター・ナショナル・ワイン・セラーで91点を獲得しております。 徹底した少量生産と発酵、熟成で厳格な基準を貫くことでジモネ最大の特徴であるフィネスを感じる事ができますので、是非お試しください! ステファン・タンザーIWCで91点獲得。ヒュー・ジョンソン氏も注目すべきシャンパン生産者の10人のひとりに挙げ、このガストロノームについて「極めて辛口のキュヴェ・ガストロノームは牡蠣にぴったり」と大絶賛!ワイン王国でも取り上げられ「泡はクレマン・スタイルで穏やかに立ち昇り、ドサージュ(門出のリキュール酒に溶いた砂糖の添加)がごくわずかなため、カキに理想的なワインである」と絶賛されています。
2010/06/26
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ゼロ・ドサージュの逸品!フィリップ・ゴネ/グランド・キュヴェ・ゼロ N.M. CP89ブラン・ド・ブランでもう一つ信頼を寄せる蔵がゴネです。特にロワ・ソレイユは古酒感があって素晴らしい泡です。今日は正直あまり好きでないドサージュ0の泡を用意しました。まあお勉強会ですから、美味しい物だけでは勉強になりませんので悪しからず。ドサージュ0で成功している物は本当に葡萄に力のある上級クラスだけです。6000円前後位からポツポツ良い物があります。これもそうですが、ヘタをすると乾いた感じや青臭い感じがあって、カヴァ的な味になってしまいます。ある程度のドサージュはあった方が良いと思います。皆さんの感想は@泡が荒くて多い、強い、スパークリング・ワインみたい@カラメルの甘味を抜いた感じ、軽すぎるかと感じましたが量を飲むと丁度良くなってくる。食中酒に良いですね。@タイトなシャンパーニュ。甘みを感じさせないドライさ。青臭さにマディラ香。軽い熟成感。リザーブワインが多い?@少しトーストした食パン、ライム、熟れていない洋梨、青リンゴ、弱めのイースト香、酸が強いがキレは良い、フィニッシュが固め。温度が上がるにつれて旨味が増す、甘みを感じる。@口当たりはキリッとしているが喉を通ると甘味がついてきて、食事に合う味わい。甘さが自然で良い。時間で味が変わるので楽しい。段々甘味が出て来るのが良い。@やや濃いめの黄金色、辛さのせいか泡がシャープ、香りは控え目、少しオイリーな香り、ドライな風呂上がりにグビッと飲むには良い感じ私の想像以上に皆さん良い事書いています。お世辞では無いと思うのでワインは好みだと言う事ですね。勉強になりました。販売店資料より1783年から6代に渡ってシャンパン造りに従事しているゴネ家は、シャンパーニュ地方で最も秀逸なシャルドネを産出することで有名なメニル・シュール・オジェ村に、19haのブドウ畑を所有しています。コート・ド・ブラン地区内にあるこの村は、200以上の町村のうち、たった17しか認定されていないグラン・クリュ村のひとつです。他社から大量にブドウを買い付ける大規模なメゾンとは違い、ゴネでは十数人の家族経営で、先祖から継承した手入れの行き届いた自社畑で、心をこめてブドウを育てています。その最高の原料から丁寧に出来上がるシャンパンは洗練された品格を備える、まさにブラン・ド・ブランの王道と言える作品に昇華しています。
2010/06/26
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1級畑シャルドネ100%の技ありシャンパン!!ピエール・ジモネ ブリュット・キュイ・プルミエ・クリュ [NV] 「泡・白」 750ml CP92私の中でブラン・ド・ブランと言えばジモネです。最近並行物も入って安い価格でヴィンテージシャンパンも売られていますが、どれも価格以上の品質を持っています。まあ1万上クラスと比較すると可哀そうですが、今回飲んだNVも2002年も素晴らしいシャンパンです。皆さんの感想を幾つか紹介します。@すっきり・くっきり系、フルーツはフレッシュなグリーンアップル、酸も綺麗、暑い夏の最初の一杯に最適。@酸が綺麗で、軽い蜜も感じられます。お料理のドレッシングの酸とピッタリ寄り添いました。@ブリオッシュ、ふくらみのある果実味、時間をおくと、やや甘味にダレさがあるが、バランスは良い。@爽やか、青リンゴ、スッキリ、酸強め、切れが良い、食事と一緒の方が美味。@ドライ、柑橘系、ナッツ、酸、盛大な泡まあどれもその通りだと思います。ヴィンテージ物やプレステージ物にある深さとかスケール感はありませんが実に切れの良い泡です。ブラン・ド・ブランの特徴が「ピュアで切れの良い酸」だとすると正にその通りの泡に仕上がっています。販売店資料より所有する28haの畑は特級と1級からなり、テロワールの特徴を活かすため樹齢の高い樹にこだわります。80%が樹齢30年以上、うち55%は樹齢40年) を超える樹です。(つまり全体の40%以上は樹齢40年以上醸造技術にも、小規模生産者ならではのこだわりが見られます。・低収量による、完熟した果実を用い,ピュアな果汁だけを低温・長時間にわたる1次発酵・上珪藻土という土を用いたろ過・伝統的なセラーでの、瓶の口を下に向けた2次発酵・・・と、手間を惜しみません!!こうして、彼らの最も大切な表現である「フィネス(繊細さ)」がボトルの中に形成されてゆきます。~この1級シャンパンには、ピエール・ジモネの原型ともいうべきスタイルが表現されています。高い技術と伝統的なブレンドにより、気品やピュアな味わいという、コート・デ・ブラン地区の素晴らしいシャルドネの特徴を存分に活かしたスタイルで作られています~(ピエール・ジモネ HP Presentationより) 1936年より醸造から販売までを行うレコルタン・マニピュランとして、シャンパーニュを生産し始めました。発酵から熟成までのあらゆる段階で厳格きまわる基準を貫くことによってフィネスを閉じ込めた素晴しいシャンパンが出来上がります。最高の畑から収獲されたブドウはピュアな果汁だけを使用し、低温で長時間にわたり、1次発酵が行われます。澱からくる独特の香りを最小限に抑え、果実そのものの豊かな香りを出す為に、2次発酵は瓶の口を下に向けて行われます。フランス国内でも信憑性の非常に高いワインガイド『クラスマン』などでも5ッ星を獲得しています。
2010/06/26
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セミナー&ワイン会も初めてもう6回目です。皆勤の方もいて当方も緊張します。今回はポイヤックとブラン・ド・ブランのシャンパンです。上はタヴァーン、下はかがり火 2次会ワイン含む飲んだワインはシャンパーニュピエール・ジモネ ブリュットゴネ キュヴェ ゼロピエール・ジモネ ブリュット 2002 ガストロノームポイヤック2002 シャトー・コロンビエ・モンプルー2002 シャトー・ダルマイアック1999 レ・オー・ド・ポンテ2005 シャトー・バタイエ1985 シャトー・ランシュ・ムーサタヴァーンのお食事はかがり火のお食事ワインのコメントは個々に書きます。
2010/06/26
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パトリス・リオン ブルゴーニュ・ピノ・ノワール[2007]750ml(ブルゴーニュ・赤ワイン) CP9005みたいなワインです。05のマニャンやグロフィエに似ています。濃いめの抽出で07ですが05らしいワインは他にもありますが、その手です。まあ美味しいし、濃いし売りやすいワインです。でも変な厚みで余韻が良く無いですね。色は深いルビー色、香りはラズベリー、獣、革、味わいは濃密な果実味、豊かで綺麗な酸、上手く果実に隠れたタンニン、正直バランスは今は悪いですが、半年でもっと旨味も乗って来るでしょう。濃いめの美味しいピノをお探しの方にはお勧めです。でも3000円は安く無いし、ユドロ・バイエやグロフィエのACブルと比べて優れているとも言えません。スクリューキャップなので待てば熟成するとも言えないし・・・販売店資料より<スクリューキャップを使用>「ブルゴーニュ・ルージュ」は、シャンボール・ミュジニー村から国道74号線を越えた緩やかな斜面のブドウを使用。その土壌構成はシャンボール・ミュジニーと変わりなく、 ACブルゴーニュながら品質は村名クラスのレベルの高い味わいです。ダニエル・リオン氏の長男が運営する「ヴィニフィカトール」。契約農家に対してブドウ栽培の指導を徹底し、厳格な管理の下にブドウを買い付けてワインを醸造しています。「私の仕事は、テロワールを如何にこの一瓶の中に引き出すかだ。」そう話すパトリス・リオンのワインは、エレガントでポテンシャルの高い仕上がりを感じさせます。テロワールの体現に非常に意欲的なパトリス氏は、常に葡萄の取り扱いに細心の注意を払っています。収穫の際は合計で3度の選別を行うという徹底ぶり。まずは畑での選別、更に房の選別、最後に最新鋭のゆっくりとしたスピードで進むソーティングテーブルを合計10~12人で囲み、徹底的に粒選りします。最新の栽培技術、最新の醸造技術、そして最新の熟成技術に絶えず関心を持っています。スクリューキャツプの効果についても伝統に束縛される事なく、その可能性を探った結果、2003年ヴィンテージから一部のワインに採用を開始しました。また、「ドメーヌ・ミッシェル&パトリス・リオン」として、自身のドメーヌも所有。近年、従来の畑に加えてドメーヌの正面、アルジリエール内の最高の区画であるモノポール「クロ・サン・マルク」を購入。プリューレ・ロック氏のクロ・デ・コルベとパトリス氏が所有するクロ・デ・ザルジリエール、新たに購入したクロ・サン・マルクの土壌はヴォーヌ・ロマネのグラン・クリュ密集地帯と同年代に形成されたピンク色の石灰岩を持つテロワールです。ロック氏のクロ・デ・コルベは既に名声を得つつありますが、パトリス氏の手になるクロ・サンマルクも近々伝説のワインとなるでしょう。
2010/06/26
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このワインも枯れ始めましたが、良いですね。十分タンニンも酸もあります。香りは素晴らしく、ブーケが出ています。軽いブ系か還元臭もありますが、十分楽しくスイスイ飲めます。不思議なワインです。力があるワインが枯れ始めて新しいワインに脱皮して行く様な感じです。
2010/06/26
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【ワイン 白】シャブリ ユムール・デュ・タン [2007] アリス・エ・オリヴィエ CP91ビオのシャブリです。ブラインドで飲んだら何と答えるのでしょうか・・・自然派のアリゴテか、ロワール、あるいはラングドックのシャルドネですかね。綺麗な作りのビオ系のワインです。酸はシャブリですが、ふくよかさ、ミネラル感がビオ系です。オーストリーのガイヤーホフにも通じます。酸とミネラル、果実感・・ビオですね。香りは弱く、軽い海藻系、野菜系の香りです。良い香りではありません。まあもう少し寝かせた方が良いのでしょうか。インポーターコメントよりアリスとオリヴィエの若いカップルが作る、素晴らしいシャブリ。年をおうごとに彼らのスタイルはよりヴァン・ナチュールに向かって完成度を高めてきました。2000年ですでに、『ワイン・アドヴォケイト』で格付けのないシャブリとしては異例の高い評価を得ましたが、2002年は間違いなく彼らの最上のワインとなりました。2002年がシャブリにおいて稀な良年であっただけでなく、彼らがスタイルを完成したことにより、これまでで最上のワインとなりました。ヴァン・ナチュールに向かっていったのには、面白い裏話があります。ニューヨークにクルトワやクロ・デュ・テュエ=ブッフ を輸入しているヴァン・ナチュール専門のインポーターが、2000年にこのドメーヌの近くに引っ越してきました。そのインポーターとオリヴィエが親しくなるのに時間はかかりませんでした。まもなく、クルトワの実家が近くにあることをとおし、クルトワとオリヴィエの交流が始まりました。2002年、アリス&オリヴィエは、酸化防止剤非使用で醸造し、ノンフィルターでビン詰めをしました。2003年6月にパリのレストランでヴァン・ナチュールの造り手が集まり、レストラン向けの試飲会を催しましたが、新しいスタイルで出発したアリス&オリヴィエ・ド・ムールのワインはアリゴテ、ソーヴィニョン・サンブリをはじめいずれのキュヴェもレストラン関係者たちから大絶賛を受けていました。 生産地フランス ブルゴーニュ シャブリ■特徴ベレール&クラルディーの畑から1度目に収穫されたブドウより造られています。タンク発酵。3分の1は樽熟成、3分の2はタンク熟成。10ヶ月の熟成期間の後、アッサンブラージュしています。アンズを思わせるようなフレッシュな香りに、洋梨、メロンのような上品な香り。適度な酸味が心地良く、スッキリとした味わいになっております。
2010/06/26
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暑くなって来たのでシャンパンを飲みましょう。「死ぬまでに飲みたい30本のシャンパン」からも3~4種でます。予定ワインバロン・ロスチャイルド ロゼミッシェル・チュルジ ブラン・ド・ブラン 2000フィリップ・ゴネ ロワ・ソレイユJ・ラサール キュヴェ・アンジェリーヌ 2000アンドレ・クルエ シルバー・ブリュットエグリ・ウーリエ トラディション ジャック・セロス イニシアルドン・ぺリニヨン 1998お料理はシャンパンに合わせたお料理をご用意します。7月7日水曜日7時よりかがり火にて会費16000円かがり火〒162-0061新宿区市谷柳町1番地TEL 03-3266-0877FAX 03-3266-1146http://r.gnavi.co.jp/e204500/参加ご希望の方はメール下さい。we414243@yahoo.co.jp 【シャンパーニュ】バロン ド ロスチャイルド ロゼ 750ml 【送料無料】【メーカー直送】ミッシェル・チュルジーブラン・ド・ブラン・ミレジム200212本入ケース【smtb-T】【10P25jun10】★6/28(月)9:59まで!ポイント10倍!【大特価】[NV] フィリップ・ゴネ ブラン・ド・ブラン ロワ・ソレイユPhilippe Gonet Blanc de Blanc Roy SoleilJ・ラサールキュヴェ・アンジェリーヌ・ブリュット[2002] CUVEE・ANGELINE BRUT白[750ml]アンドレ・クルエ・シャンパーニュ・シルバー・ブリュット・ナチュレ・ノン・ドゼ・ブラン・ド・ノワール・R.M.生産者元詰・グラン・クリュ・特級・ブージー・グラン・クリュ・特級・アンボネイのピノ・ノワール100%使用(ドサージュなし)楽天出店一周年価格! エグリ・ウーリエ 正規輸入品 [NV] ブリュット・トラディション グラン・クリュ 750ml(発泡 白)ジャック・セロス ブリュット イニシアルドン・ぺリニヨン750ml [1999]【正規品 箱なし】
2010/06/25
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コート・デュ・ローヌ[1997] CP95ラヤスの作るACローヌです。ピノの後に飲みました。圧倒的に旨いワインですね。流石ラヤスです。獣やココア、ラズベリー、コケモモ、レザー、素晴らしい芳香です。味も厚みのある果実味と、余韻の綺麗な酸、柔らかくなった太いタンニン、全てが調和して、立体的です。出し汁もたっぷりあって酔わされます。この上なく美味しいワインだと思います。1997 Chateau Rayas Fonsalette Cotes du Rhone Wine Advocate # 121Feb 1999 Robert Parker (86-87) Drink: N/A It appears the 1997 Fonsalette Cotes du Rhone red will be open-knit and attractive. All the cuvees taste in the 86-89 point range. The wine is medium ruby-colored, with cherry and raspberry fruit, a degree of elegance, and a richly fruity, round, generous style that should be pleasing.
2010/06/25
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シャンボール・ミュジニー[2002](赤)アラン・ユドロ・ノエラ CP93シャンボールは何にするか・・・まあ一番シャンボールらしいワインを作る作り手はヴォギュエ、ルーミエ、グロフィエと皆値段が高騰してお高いので、安くて良い作り手はユドロ・バイエやロブロ・マルシャンとかは若いヴィンテージしかないし・・と言う事で最も安定した作りのノエラにしました。硬質感が強い02は私にとってはネガティブ・ヴィンテージですが、ノエラは硬さも取れて飲み頃です。実に素晴らしいシャンボールで、甘いラズベリーやチェリーの香りが良いですね。今日のワインで一番美味しいワインに2人の方が選んでいます。チャーミングでスケール感のあるシャンボールでした。販売店資料より伝説のドメーヌ シャルル・ノエラの畑を受け継ぐ、名手アラン・ユドロ・ノエラ。非常に濃厚な果実味を備え、各要素の抽出がしっかりと行われているため、今まさに『飲み頃』を迎えた、素晴らしき2002年ヴィンテージのシャンボール・ミュジニー♪!!!飲み応えある濃密さ、でもシャンボールらしいエレガンスも。。♪※今回の2002年ヴィンテージのシャンボールは旨みが思いっきり 詰まった本当に美味しいワイン!しかもバックヴィンテージの飲 み頃を迎えたワインで、この価格!絶対にお買い
2010/06/25
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【フェア特価!】[2004] ジュヴレ・シャンベルタン “アン・シャン” / フィリップ・ルクレール フランス ブルゴーニュ / 750ml / 赤 2003 CP93ジュヴレはジョセフ・ロティかルクレールか悩みましたが、03のルクレールにしました。この03のジュヴレは熟れていて硬さが取れて飲み頃です。そう言う意味ではルクレールと当てるのは難しいですが、ジュヴレらしさはしっかり持っています。03は暑かった年で酸が無い、美味しく無いとネガティブに思われている方が多いですが、私は良い年だと思います。蔵によっては酸は弱いですが、酸が弱く感じるだけで検査すれば酸はしっかりあるので数字で出て来ます。多くは果実味の甘さが強いので酸を弱く感じるだけです。若い頃はバランス悪く甘味が強く出た様なワインもありましたが、今はバランス取れて大変美味しくなっています。豊かな果実味、ジュヴレらしい逞しさと大地香、実に旨いワインです。出し汁も多く、タンニンも多く、皆さんがジュヴレに求める男性らしさやナポレオンのイメージを持っています。素晴らしいワインですよ。
2010/06/25
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【フィリップ・エ・ヴァンサン・レシュノー 】ニュイ・サン・ジョルジュ [2004] オーシュイエ ヴィエイユ ヴィーニュ【お中元・ギフト】 10P25jun10 CP92ニュイも作り手多いので悩みましたが、この人は実にニュートラルな現代的なニュイを作っています。ニュイ・サン・ジョルジュの力強さをジュヴレと思われた方が多いですが、これも仕方ない事です。でもニュイの方が何処か寸胴な太さを持っていると思います。やや野暮ったい感じがニュイなのですよ。実にニュイ・サン・ジョルジュらしいワインに仕上がっていると思います。若い頃の硬さが取れて飲み頃感も出て来ました。良いですね。まあブラインドは難しいです。 販売店資料よりポンソ、ルソー、デュジャックなどの一流ドメーヌと並び評される新進の造り手。父フェルナン・レシュノーの時代には、ネゴシアンに殆ど売却していたワインも、現在では2人の息子達によって、全て元詰めされています。兄のフィリップが耕作を担当し、弟ヴァンサンが醸造を担当しています。所有する畑は9ha、フラッグ・シップのクロ・ド・ラ・ロッシュを始め、1級、村名畑がモレ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニー、ヴォーヌ・ロマネ等に点在しています。低収量、果実の選別、発酵前の低温浸漬、ビシャージュなど、徹底した造り方で濃縮した優良なワインを生み出しています。
2010/06/25
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モレ・サン・ドニは何にしようか悩みました。アルロ、ジョルジュ・リニエ、ペロ・ミノ、デュジャック等々そんな中でモレとジュヴレしか作っていない、モレ専門のミニ・ドメーヌのブリチェックを選びました。一級のモレを持つ以外に目立った畑は持っていません。この人のジュヴレとモレをのみ比べると何時もモレの方が美味しいです。モレが正直言ってこの5つの村名当てブラインドのネックです。これが分かると非常に楽なのです。実際にモレはジュヴレ似かシャンボール似かタイプも違うし、今回でも皆さんジュヴレ、シャンボール、と書かれた方が多く、ニュイとヴォーヌの答えはありませんでした。皆さん結構鋭いのです。愛らしいそれでいてふくよかなボディのあるモレだと思います。モレ好きの方は是非一度ブリチェックをお試し下さい。モレ・サンドニ・プルミエ・クリュ・キュヴェ・パプ2世[2006]ドメーヌ・エドゥアール・ブリチック(赤ワイン)モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュキュヴェ・ド・ジャン・ポール2世[2005] エドワード・ブリチェック 750ml
2010/06/24
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ジャン・タルディ ヴォーヌ・ロマネ "ヴィニュー" [2006] CP935人で2人が正解、2人がシャンボールだと思ったワインです。素晴らしいワインだと思います。素晴らしいからシャンボールと思ったのかも知れませんね。非常に綺麗な作りのワインです。06・07のジャン・タルディは本当に良く出来ています。ジャイエが半分乗り移った様な感じです。ヴォーヌ・ロマネの典型的な味に仕上がっています。鮮やかなルビー色、ラズベリーとアセロラ香、まだ若いですが、十分美味しいです。良いワインだと思います。販売店資料よりジャン・タルディーは2006年から完全に代替わりしました。2005年までは息子が先代と一緒にワイン造りをしていましたが、長熟でドライ、乾いた樽香が特徴で私は正直好きではありませんでした。ところがどうでしょう、2006年は劇的にワインが変わっているのです。柔らかくエレガントで、それでいて果実味もふくよかで凝縮されています。なんと言っても魅力的に感じる要素がふんだんにあり、最近ブルゴーニュの若手が求める上品さがふんだんに感じられます。売れ残ったワインを長期間保管する必要が無くなってきた昨今、このような変化を見せる生産者が増えています。私が注目しているバロ・ミロと共にジャン・タルディー注目です。
2010/06/24
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今年一番のお勧めRMのシャンパン!是非味わっていただきたい逸品です!ラミアブル・ブリュット・グラン・キュヴェNV CP91ラミアブルは今個人的に最も好きな蔵です。持っている畑が全部グランクリュです。ピノが60%、シャルドネ40%です。この泡も資料によってはピノ100%だったりピノ75%・シャルドネ25%だったりしますが、まあ如何でも良い様に思います。直球勝負の泡を作る蔵です。これは一番下のクラスですから、ふくよかさはありませんが、酸は活き活きとしていて美味しいです。口を綺麗にリフレッシュしてくれる泡です。ブラインドで飲むとシャルドネ100%に思われる方も多いですが、それだけ切れが良い、スッキリクッキリ系だと言う事です。綺麗な作り=ブラン・ド・ブランと思うとまあ外れます。販売店資料より 葡萄品種:ピノ・ノワール100%~75%ラミアブル・エクストラ・ブリュット・グラン・クリュ 10℃前後で抜栓、薄い輝く黄色、しっかりとした泡、色々な果物、柑橘系(グレープフルーツ、かぼす、青いゆず)ミネラル、ナッツ、爽やかですっきりしているが、柔らかく甘い(ノンドサージュなのに)少し置き泡が落ち着いてからもう一度飲んでみた。香りが変わった。果物(花梨、リンゴ)の砂糖煮、バター、甘くコクがありしっかりしている。しかし、この甘さは不思議に思われる方が多いと思います。聞いた話では、ノンドサージュ(糖分無添加)のシャンパンを造るとき、普通のキュヴェを使うのではなく、糖分を添加しなくてもバランスが取れるようなキュヴェ(葡萄の熟度が高い)を使って造るとのことでした。非常に嫌味の無い爽やかな甘さはちょっとくせになるかも知れません。 H15.2.13
2010/06/24
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今回は少人数の6人でやる事になったので全品6種ブラインドでやる事にしました。ワインはコート・ド・ニュイの村名当てです。泡:ラミアブル グランクリュ ブリュット赤:ヴォーヌ・ロマネ ヴィヌー 2006 ジャン・タルディ赤:モレ・サン・ドニ 2005 ブリチック赤:ニィイ・サン・ジョルジュ オー・シュイエ 2004 ヴァンサン・レシュノー赤:ジュヴレ・シャンベルタン アン・シャン 2003 フィリップ・ルクレール赤:シャンボール・ミュジニー 2002 ユドロ・ノエラ皆さんのお答えは(*印は最も好きなワイン) 正解AさんBさんCさんDさんEさんシャンパン PN100%シャンパンCH/PN シャンパン CHシャンパン CHクレマンVR:06CM:07VR:06VR:04 *CM:MSD:07 アルロMSD:05MSD:06GC:06CM:01MSDCM:02 マニャンNSG:04NSG:04CM:07 *MSD:06GCGC:04 ロティGC:03GC:04NSG:06NSG:03NSGVR:06 タルディ *CM:02VR:02 *GC:06GC:05VR *NSG:06先ずはシャンパンですが、ピノ100ですが、ブラン・ド・ブランと思う方が2人います。私が何時も言っている事ですが、シャンパンのセパージュは本当に分からないと言う事です。私も当てる自信全くありません。よくシャンパン飲みながらブラン・ド・ブランだか切れが良い、スッキリしているとか、ピノが多いからコクがあるとか、蘊蓄を傾けている方が多いですが、まあ絶対に蘊蓄先生にブラインドで出したら当らないと思います。日本酒でも酵母とか酒米を語っている人多いですが、ブラインドで当てる事は絶対に出来ません。超人は別ですが・・・ブルゴーニュのニュイの村名当ては私も若い頃よくやりました。ブラインドコンクールで入賞した事もありますが、これは意外と面白いです。もう一つはメドックのサンジュリアン、サンテステフ、マルゴー、ポイヤックを当てるゲームです。傾向を見るとジュヴレとニュイ・サン・ジョルジュを間違えた方が多い事です。ある種似た所があるので間違い安いと思います。土臭さと、寸胴の様な太めのボディで見分けるしかないと思います。ヴォーヌとシャンボールを間違えた方も多いです。ヴォーヌの硬質感、シャンボールの果実味の厚みで分けるしかないでしょう。皆さん結構いい線言っています。普段から思い込みと蘊蓄だけで飲まないで、グラスの中のワインに向きあう事です。お食事はアミューズグールのパテとグジェール赤ピーマンのムースと雲丹のゼリー、ジュンサイ添え淡路島産サザエのエスカルゴバター焼き、肝のリゾット添え和牛ランプ肉のグリル サマー・トリュフ添えフロマージュデザート
2010/06/23
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和風牛丼と冷やし小そば のセットに生玉子を付けました。冷やし小そば は美味しいですね。200円はコスパも高いし蕎麦としての完成度も高いです。煮シイタケと胡麻の風味も良いし、蕎麦も腰があって美味しいです。和風牛丼はシイタケ・シラタキが入ってなかなかです。なか卯の和風路線は完成度高いですね。酢橘うどんも食べましたが、蕎麦でも酢橘オロシ蕎麦があると良いのですが・・・・
2010/06/23
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アルザスとローヌの癒し系&媚薬系ワインを飲みます。ジョスメイヤーは癒しのワインを作る天才です。ふくよかで豊かなミネラルの優しいワインを生み出します。ローヌは皆さん、ギガル、シャプティエ、ジャナス、モルドレ等を飲んでパワー系・スパイシー系だと思っている方が多いと思いますが、私のセレクトしたローヌを飲むと目から鱗が落ちますよ。ブルピノより香り豊かなローヌをお試し下さい。ローヌの概念が変わります。アルザスリースリング ドラゴン 2007 ジョスメイヤーグリ・グリ 2007 ジョスメイヤーフルール・ド・ロテュース 2007 ジョスメイヤーゲヴェルツトラミネール 2007 ジョスメイヤーローヌコート・ド・ローヌ サン・アガス 1998 ヴェルネジゴンダス 2002 タルデュ・ローランコート・ロティ 2001 タルデュ・ローランシャトー・ヌフ・デュ・パープ 1996 ヴィユー・ドンジョンお食事はワインに合わせた季節の素材を生かしたお料理をお出しします。7月3日土曜日6時より東京タヴァーンにて会費10000円東京タヴァーン〒102-0073 東京都千代田区九段北1-10-5サンブリッジ九段ビル1F(TEL) 03-5213-0308http://r.gnavi.co.jp/b103400/参加ご希望の方はメール下さい。we414243@yahoo.co.jp[2007]Riesling Le Dragonリースリング・ル・ドラゴン【ドメーヌ・ジョスメイヤー】 750ml【お買い物駅伝0908】【ジョスメイヤー】 フルール ド ロテュス 2006【ジョスメイヤー】ゲヴェルツトラミネールキュヴェ デ フォラストリー 2004【今だけ2万円以上で送料無料】レ・グラン・バスティード(タルデュ・ローラン) ジゴンダス [2002] 赤 750ml【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし宛書】【楽ギフ_メッセ】コート・ロティ [2001]Cote Rotie 750mlタルデュ・ローラン Tardieu Laurent
2010/06/22
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【半額セール】シモン・ビーズ ブルゴーニュ・シャルドネ [2007]年 CP92これはお買い得です。2000円以下のシャルドネとしては秀逸です。シモン・ビーズ のネゴス物だと思いますが良いですよ。現代的作りのフレッシュ感とミネラル感を大事にしたワインですが、ちゃんとオヤジの好きなシャルドネらしさも持っています。当然2000円クラスですから蜜は無いのですが、多少の火打石香とナッツ&オイル感を持っています。デイリー白ワインに最適な一本です。お勧めですね。ケース単位で買って良いと思います。
2010/06/22
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ブルゴーニュ・アリゴテ[2007]ジャイエ・ジル CP91これ美味しいですね。08のダンジュヴィルやミクルスキの酸っぱいの飲んだ後だから余計によく見えたのだと思いますが良いです。実際この蔵のアリゴテは毎年ケースで買っていますが、外れた事はありません。価格的にも2000円以下でお得です。パスグラより良いと思います。最初酸っぱくても半年から1年寝かせると何時も美味しくなって来ます。ふくよか系のアリゴテです。色は薄めの麦藁色、香りは花梨、リンゴ、味わいは豊かなミネラル、キレの良い酸、フレッシュな果実感、バランスの良いアリゴテです。この位の味だとキールにするのはもったいないですね。
2010/06/22
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ブルゴーニュ・アリゴテ [2008] ミクルスキ <白> <ワイン/ブルゴーニュ> CP9008のアリゴテどれも酸っぱいですね。08は元々酸の多い年ですから更にアリゴテ酸っぱいので余計に酸を感じるのでしょう。このワインはミネラルも多くフレッシュ感もあるので1年経つと変わって来るでしょう。ミクルスキはアリゴテの名人ですから、必ず良くなると思います。実際3日目には結構ふくよかさが出て来ます。先日アリゴテ飲んでも美味しく無いと言っていた人達はきっとこう言うアリゴテ飲んでいるのでしょうね。今飲むならせめて07を出来れば06を飲むと全然違う印象を持つと思います。
2010/06/22
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マルキ・ダンジェルヴィル [2008] ブルゴーニュ・アリゴテ 750ml CP78埃と海藻系の香りで酸が強過ぎ、酸が好きな私が飲んでも楽しく無いですね。コンディションも疑問です。インポーターはコンディション最高とのフレコミのフィネスです。フィネスは最高と言うの本当なのでしょうか?色は白くほぼ透明に近い、日本酒程度の黄色、香りは埃・ダスティー、海藻、味わいは強烈な酸、強いミネラル、全体にバランス悪く美味しく無いです。2日目も3日目も変わらず柔らかくなりません。(私が3日目を飲むと言う事は不味くて誰も飲まないから減らないのです)残念なワインですね。
2010/06/22
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合計三本購入で送料無料!91151 ドメーヌ・シュヴロ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール2008 CP89軽いワインです。ピノ・ノワールで作ったボジョレー・ヌーヴォーの様なワインです。食事とは良く合います。ただ日本のピノ好きのオヤジには受けないでしょうね。可憐でチャーミングなワインです。色は薄めのルビー色、香りはラズベリー、スミレ、チェリー、バラ、お花とベリーの甘い香りです。味わいは、エレガントな果実味、優しく弱いタンニン、切れの良い酸、優しくフレッシュなピノです。冷やして飲むと美味しいと思います。
2010/06/21
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2004 CP86素晴らしいワインですが汚染されています。04のポンソは先日飲んだクロ・ド・ラ・ロッシュも軽いブレタノマイセスにやられていて、最後に沢庵・糠漬・おが屑味が残ったのですが、これも同じです。So2無添加の怖さですね。下記の様な事が言われていますが、残念ながら事実とは違います。樽に関しても独自の見解をもつ。「新樽はテロワールの差をなくし、酸素供給量が多いため若く飲むには好適なワインになるとしても、長熟ワインにはならない。」普通ならそうは言っても新樽比率を3割に下げる程度だが、ポンソの場合は何十年も樽を使いつづけるため、新樽は限りなくゼロに近いのだ。しかしポンソの場合不思議なことには、濁った香り、やせた果実味、ブレタノマイセスや酢酸菌の古い樽独特のクセがなく、ただ樽の存在を消しさった如き、純粋さが表現されているのみだ』ワイナート14号より02のシャルムもやられていました。もっと酷かったです。 それも12本全滅でした。結果全部家で自分で飲んだので非常によく覚えています。15000円のワインが12本全滅だと流石に痛いですし、返品きかないケースが多いので、飲み続けるのも一苦労です。まあ今日の04のシャンボール程度だと普通の人は気がつきません。ベテランでも酔っていたら美味しく飲んでしまうでしょう。私が自店のリストにポンソを入れない理由はここら辺の品質管理の悪さが理由です。趣味で飲むなら笑ってお終いですが、商売には使えないワインです。味も香りもこの問題を除けば素晴らしいワインです。ポンソらしいワインです。86点を付けたのは、十分に楽しめるワインだからです。
2010/06/21
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[2007] Bourgogne Rouge - Hubert LIGNIERブルゴーニュ・ルージュ - ユベール・リニエ 2004 CP92久しく安定して入荷していなかったユベール・リニエを手に入れました。04のACブルです。早くから息子に譲って隠居しようと思っていたら息子が30代で死んでしまって、息子の奥さんとはもめて・・・大変でしたね。本当にユベールさん可哀そうでした。息子の奥さんはオーギュスト・リニエと言う名前でドメーヌ立ち上げています。これは年取ったユベールが作ったワインです。元々濃いめの凝縮感のあるワインを作っていましたが、これは04のACブルと言う事もあってそう濃くはありません。実に飲んでいてホッとするワインです。ACブルとしては秀逸なワインで香りも味も村名クラスです。ラズベリーと獣の香りに豊かな大地香があって、癒しのピノの世界です。酸も余韻が綺麗で、タンニンも優しく、出し汁も程々です。まあオフヴィンテージのACブルですから偉大なワインではありませんが、ブル好きが集まって、ほっと一息つけるワインに仕上がっています。良いですね。
2010/06/21
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【箱入】シャンパーニュ・バロン・ド・ロスチャイルド・ブラン・ド・ブラン・ブリュット・箱入・AOCシャンパーニュ・ブラン・ド・ブランChampagne Baron de Rothschild Blanc de Blancs Brut CP93話題のシャンパン開けてみました。美味しいですよ。このてのコラボ企画の商品は大概駄目なのですが、これは旨いです。流石バロン・ド・ロスチャイルド と言う感じです。泡も細かく綺麗で、クリーミーです。香りもクロワッサン、柑橘系、フローラル系の香りです。味わいは豊かなミネラル、綺麗な酸、豊かな果実感、バランスの良いクリーンで力のあるシャンパンです。販売店資料よりシャトー・ムートン・ロスチャイルドを所有する『バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド』、シャトー・ラフィット・ロスチャイルドを所有する『ドメーヌ・バロン・ド・ロスチャイルド』、そしてシャトー・クラーク・ロスチャイルドを所有する『バロン・エドモン・ド・ロスチャイルド』。 この世界的に高名なボルドーの三社が、パートナーシップを組み、ロスチャイルド家の名を冠した、至高のシャンパーニュが誕生!コート・ド・ブラン地区の中でも最高の区画である特級畑を中心とし、最高の区画から選りすぐったシャルドネを高い割合で使用しています。 約4年間は、熟成させてはじめて世に出るという丁寧な製法で造られます。各シャトーの公式晩餐会でも振る舞われます。 著名なボルドーワインを生み出すロスチャイルド家が新天地シャンパーニュ地方で生み出す、至高のシャンパーニュをぜひお楽しみください。トロピカルフルーツのような香り。しっかりとした味が口の中で持続します。フレッシュさと力強さがよいバランスを成しています。ラベルには、5人の兄弟の団結のシンボルとされる5本の矢で有名なロスチャイルド家の紋章の盾(=ロスチャイルド)の部分が用いられています。
2010/06/21
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「チリ産で人気トップクラス」アルマヴィーヴァ [2004] CP96これ旨いですね。今日のワインでは最高ですね。飲み頃も含めたバランスではカイより上です。流石ムートンのDNAが流れたワインです。ムートンより旨いかも知れません。透明感があって、タンニンも落ち着いて熟成感があって香りも開いています。色は深く透明感のあるガーネット、香りはカシス、インク、杉、バニラ、チョコレート、革、鉄分、胡椒、味わいはエレガントで濃密な果実味、余韻の綺麗な酸、優しく落ち着いたタンニン、バランスが凄く良く、幾らでも飲めるワインです。余韻に残る甘みも良いです。 これは正直言って凄いワインだと思います。ボルドーもオパスも真青ですね。何故ブラインドに Almavivaが選ばれなかったのか不思議ですが、出馬していれば一位だったかも知れません。販売店資料より原材料 カベルネ・ソーヴィニヨン 72% カルメネール 28% 製産地 チリ 商品説明 アルコール度数:14度未満タイプ:フルボディ ココアパウダー、ヒマラヤ杉、カラントジャムなどのうっとりさせるようなアロマ。このヴィンテージとしてはみごとに熟成していて、非常にしっかりとした骨格を持っている。プラムソース、石墨、ローム土壌、スパイスのフレーヴァーが、上質のフィニッシュまで続く。 2004 Almaviva Wine Advocate # 171Jun 2007 Jay Miller 93 Drink: 2010 - 2030 $67-$201 (85) The 2004 Almaviva is tyled similar to the 2005. The multi-faceted aromatics deliver vanilla, clove, floral notes, red and black currants, and a hint of chocolate. It is a bit more forward than the 2005 with excellent focus and delineation. Give this elegant yet concentrated wine 3-5 years in the cellar and drink it through 2030. Almaviva is a partnership of Bordeaux first-growth Chateau Mouton-Rothschild and Concha y Toro. Made in the style of top of the line Pauillac, the blend is typically 73% Cabernet Sauvignon, 22-23% Carmenere (a very close relative of Merlot), and 4-5% Cabernet Franc. It spends 18 months in new French oak and is bottled unfined and unfiltered.
2010/06/21
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★マスキュランな洗練されたピュアワイン★【30%OFF】ヴィニャ・エラスリスドン・マキシミアーノ・ファウンダーズ・リザーヴ[2006]年 CP93これも4位に選ばれたワインです。葡萄はカベルネです。濃いワインですがカイと比べるとまだ粗さがあります。まあこれが普通だと思うのです。カイがカリスマチックなので比較すると可哀そうです。力のあるカベルネですが、カベルネらしいかと言うとスパイス感が強く、端正なフランスのワインとはかなり違います。色は濃く深いガーネット色、香りはプラム、ミント、土、革、スパイス、味わいは強いタンニン、濃厚な果実味、キレの良い酸、逞しく潜在力のあるワインだと思います。3年後、5年後が楽しみなワインです。生産者ヴィーニャ・エラスリス生産地チリ中央部アコンカグア地方カサブランカ・ヴァレー地区ドン・マキシミアーノ畑D Oアコンカグア・ヴァレー畑の所在パンケウエの敷地内年間生産量2006ヴィンテージ:6,000ケース2006ブドウ品種2006ヴィンテージ:カベルネ・ソーヴィニョン82% カベルネ・フラン8% シラーズ5% プティ・ヴェルド5%2006収 穫早朝に手摘み収穫し、注意深くワイナリーに運搬。 *カベルネ・ソーヴィニョン:2006年4月第3週と第4週 *カベルネ・フラン:2006年4月第1週 *プティ・ヴェルドとシラーズ:2006年4月17日2006醗酵・熟成*ブドウ果は丁寧に選果台で選別。* 100%の除梗後、ステンレスタンクで24~30度で醗酵。*20~26度で最低17~32日間の浸漬。* フランス産オーク樽(2006ヴィンテージ:新樽率94%)で18ヶ月間熟成。諸処理*醗酵期間中3度のポンピングオーバー実施。*タンクに長く静置することで自然清澄を促進。*極軽いろ過処理を経て瓶詰。タイプ赤のフルボディ特 徴インクのように濃い色合いを持ち、少し、質のよいポイヤックのワインを思い起こさせる動物的なニュアンスのある濃厚な香りと、タンニンの充分な驚くほど濃厚な味わいを備えるスタイル。瓶熟成により、ワインにドン・マキシミアーノ・エステートの特徴であるミント風味が生まれ、最大15年間は、成長し続けるタイプ。料 理ステーキやローストビーフのようなシンプルな肉料理やハンバーグ、豚の角煮や味噌炒めのような家庭料理にも相性が良い。2006ヴィンテージ情報WAヴィンテージガイド:89点WSヴィンテージチャート:89~92点 チリの2006ヴィンテージの生育シーズンは、全てのヴァレーを通して一貫して暖かい日中と冷涼な夜間の長く、とても乾燥した天候で、遅く熟したカベルネ・ソーヴィニョンとカルメネールは2005ヴィンテージに凝縮感の点では少しばかり及ばないものの、2005ヴィンテージとよく似ていて非常に将来が有望なワインが誕生。アドヴォケイト誌/Jay Miller氏評価():未 スペクテーター誌評価(2009.3.31):91点 筋骨逞しく、しっかりと握り込んだ感ながらも、なおもまた洗練されて純粋で、赤モカやタバコやミネラルの趣が加わった黒のカラントの堅牢なビームを伴っていて、余韻にはベーコンの様な香ばしい風味が現れています。予想飲み頃は、2010年から2013年あたり。ワイナリーコメント:*2006ヴィンテージ 2005年10月から2006年4月までの月間気温と前の2004年から2005年の期間を比べると、寒いシーズンだったことは明らかで、その違いは12月にはっきりと生じ、その月の歴史的平均気温よりも下回り、平均最高気温がおおよそマイナス15.5度にまで冷え込みました。この状況は難しい生物季節学段階(芽の伸び育、開花、結実、色づき)の開始をおおよそ10日間ほど遅らせ、順々にゆっくりとした成熟過程をもたらし、その結果、2006年のカベルネ・ソーヴィニョンは非常に高水準な酸味と、優雅で新鮮な果実やスパイスの香りの要素を蓄えました。2006年のシーズンのカギは忍耐と収穫の最適な瞬間を待つことでしたが、例年よりも暖かかった4月によって救われ、よく熟して十分に丸みを帯びたタンニンを伴ったワインをもたらしました。幸運にもドン・マキシミアーノは雨によって影響を受けることもなく、11月の0.5インチの春雨もブドウ園の健全なコンディションを変造することもありませんでした。*ブドウ園 ドン・マキシミアーノ・ヴィンヤードは、柔らかな午後の大西洋から吹く微風で冷やされる穏やかな夏の日中の長期間に渡る乾燥した季節に特徴づけられる地域のアコンカグア・ヴァレーに位置し、ブドウ園は、北向きと北東向きの傾斜5度から25度の斜面に広がり、マックス1の区画は花崗岩から成り、マックス2の区画はもともと70%が石で形成されており、これらの土壌は卓抜した排水能力を確保し、植物の生育と収穫との素晴らしいバランスを伴ったブドウ木の適度な活力を与え、また、半分が石のマックス5区画の深い沖積土壌は卓越した排水能力を備え、ブドウ木に適度な活力を、ブドウ畑には素晴らしいバランスをもたらしています。ブドウ木は垂直に打ち込まれた格子垣で支えられ、枝や茎は多様性とテロワールに依って刈り込まれ、傑出した果実の露出を確実にするために、天蓋(ひさし)を取り扱います。活力(2003年に初めて用いられた機器)を写像するための航空写真は、ブドウ園が成熟によって分割されることを容認しています。*テイスティング 鮮烈なルビーの赤い色をして、繊細なバルサミコ風味、黒胡椒、グリーンオリーブ、それに素晴らしい複雑性をもたらすチョコレートの軽い感覚と一緒に、カシスやトリュフ、黒い果実(ブルーベリーの様な)の芳香を伴った独特な香りを放ち、ブラックカラントとブラックベリーはトーストの香ばしい趣と一緒に口の中を通り抜け、確固としたタンニンはオーク風味と十分に溶けあい、心地よい酸味は新鮮味と優雅さを添えています。ドン・マキシミアーノ2006は申し分のない構造で、余韻は長く柔らかく続き、そして、ボトルの中では複雑性が増し続けるでしょう。*飲み頃:2013年に最高に2006 Errazuriz Don Maximiano Founder's Reserve eRobertParker.com # 183Jun 2009 Jay Miller 94 Drink: 2015 - 2031 $37-$59 (90) The 2006 Founder's Reserve Don Maximiano is a blend of 82% Cabernet Sauvignon with the balance Cabernet Franc, Petit Verdot, and Syrah. It spent 18 months in mostly new French oak. Aromas of pain grille, pencil lead, Asian spices, incense, and blackcurrant are reminiscent of a classified growth Pauillac. Medium- to full-bodied in the mouth, the wine has a plush texture, plenty of ripe tannin, layers of spicy fruit, and outstanding concentration. This impeccably balanced wine will benefit from 5-7 years of additional cellaring and have a prime drinking window extending from 2015 to 2031. Errazuriz has been making impressive strides under the inspired leadership of the soft-spoken Eduardo Chadwick. He has gathered a superb team of viticultural and winemaking talent for Errazuriz as well as his luxury wines, Sena and Vinedo Chadwick
2010/06/21
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No.91603エラスリス カルメネール・カイ2007 2006 CP95世界一に選ばれたワインです。06は発表と同時にアッと言う間に売り切れました。運よく買えて良かったです。これは偉大なワインです。透明感と凝縮感が両立しています。澄んでいて濃い、簡単そうで一番難しい世界です。最近飲んで透明感と凝縮感を感じたのはルソーのシャンベルタン07、ヴォギュエのシャンボール・ミュジニー07、2000年のラフィットです。このワインを飲むにはまだ若い事は分かっていますが、今飲んでも美味しいです。一言で言うと、濃いのにフィネスがあるワインです。色は深く濃いガーネット、香りは濃縮アセロラ、バニラ、タバコ、味わいは濃縮したプラムとアセロラです。アセロラのジャムの様です。酸も綺麗でタンニンもふくよかで、ミネラルも豊富で、グラスを一回回すとしばらくグラスが赤くなります。それだけ粘着力があると言う事です。涙の雫も太く、スケール感の大きなワインです。10年後楽しみなワインです。今は香りは閉じぎみです。販売店資料よりエラスリスから第4番目となるプレミアム・ワイン、"カルメネールの最高傑作"「KAI」が発売(2007年10月)。葡萄の生育期の積算温度が1600度以上必要、かつ、カベルネ・ソーヴィニヨンより約1ヶ月長いハングタイムを要するカルメネールにおいて、昼夜の寒暖差が大きく、雨の少ないアコンカグアは、最も理想的な生育環境と言われる。カルメネールらしい独特な濃縮感は、決して濃厚すぎず、アコンカグアらしいエレガンスが表現され、タンニンのバランスも良い。熟成には100%フレンチ&アメリカンオークの新樽を使用。16ヶ月の熟成を行う。2010年ニューヨークで行われたブラインドテイスティング大会にて「エラスリス カイ2006」が遥かに高価なボルドーワインを抑えトップに選ばれました! ■カイ(KAI)■ 十分な日照量、昼夜の大きな気温差、長いハングタイムが可能なアコンガグア・ヴァレーは、カルメネールの栽培に非常に適しているので、エラスリスはアコンカグア・ヴァレーに所有するのMAX II とV の区画から最上のブドウ(1992~1993年植樹)のみを使用しており、MAX II、V の2区画ともに、河川活動によって造られた沖積土壌を覆うように、崩石土壌が広がり、表土近くには、砂や岩石の多い、ローム層が見られ、生まれるワインは、くどい濃縮ではなく、エレガンスもあり、酸が低くなりがちなカルメネールにあって、バランスの良いワインが産出されます。さらに、カルメネールの主要産地の中でも北に位置するアコンカグア・ヴァレイは秋雨の影響もなく、収穫は5月上旬まで十分に待つことができる点も大きな要因の一つです。≪カルメネール/Carmenere≫ チリの先住民族であるマプチェ族の言語には「形容詞」が存在しないため、ある言葉を形容する場合、1つの言葉を繰り返すことで抑揚をつけており、その影響を受け、チリアン・スパニッシュにも、個性豊かな言葉の表現が見られます。「Bío Bío=大きな河」「Llay Llay=風の強い場所」そして、「Merlot Merlot= 真のメルロ」それに対して、「Merlot Chileno」と呼ばれていたのがカルメネールです。2006 Errazuriz Kai eRobertParker.com # 183Jun 2009 Jay Miller 96 Drink: N/A $80 (80) My favorite of the so-called icons is the 2006 KAI Don Maximiano Estate, a blend of 87% Carmenere with the balance Petit Verdot and Syrah. It reinforces my feeling that when grown in the right terroir and left to fully ripen, Carmenere is Chile's most unique and possibly finest varietal. A saturated purple color, it offers up a brooding nose of cigar box, scorched earth, incense, black cherry, and blueberry. Plush, layered, and opulent, it has tons of flavor, great depth, and a very long finish. It is a wine for hedonists only!Errazuriz has been making impressive strides under the inspired leadership of the soft-spoken Eduardo Chadwick. He has gathered a superb team of viticultural and winemaking talent for Errazuriz as well as his luxury wines, Sena and Vinedo Chadwick.
2010/06/21
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コンチャ・イ・トロ マルケス・デ・カーサ・コンチャ カルメネール [2007] CP94チリのワインは1000円台ばかり売れていますが2000円クラスも凄く良くてお買い得です。このワインはチリのトップメーカーのコンチャイトロが世界の高級ホテルで取り扱われる事を目標に作ったワインです。2700円ですが、それ以上の価値のあるワインに仕上がっています。同じブランドでシャルドネやカベルネ、メルローもありますが、飲むならチリを代表する葡萄品種のカルメネールを選びました。ミシェル・ロラン系のモダンな作りの味ですが、誰が飲んでも美味しいと思わせる味に仕上がっています。凄いコストパフォーマンスだと思います。色は濃く深いガーネット、香りはブラックベリー、チョコレート、バニラ、葉巻、革、オリエンタルスパイス、味わいは濃密な果実味、余韻の綺麗な酸、ふくよかなタンニン、スパイシーさもあって美味しいです。コンサルタント系の8000円クラスのサンテミリオン的な味です。飲み飽きしないし、若くても美味しく飲めます。秀作だと思います。2007 Concha y Toro Carmenere Marques de Casa Concha Wine Advocate # 182Apr 2009 Jay Miller 91 Drink: 2012 - 2020 $17-$20 (20) The Marques de Casa Concha series begins with the 2007 Carmenere which spent 16 months in French oak. Saturated purple in color, it offers up a splendid bouquet of toasty oak, tobacco, Asian spices, plum, and blueberry. Mouth-coating, layered, and bordering on opulent, there is plenty of ripe tannin lurking under the fruit, succulent flavors, and excellent balance. This awesome value will be at its best from 2012 to 2020. Concha y Toro is Chile's largest winery in volume and, remarkably given its size, one of its finest in overall quality. However, the entry level Casillero del Diablo range had more misses than hits. The Trio Series is made by one of Chile's most renowned winemakers, Ignacio Recabarren, who is also responsible for the other-worldly Terrunyo Carmenere Carmin de Peumo. The Trio wines rank with the greatest wine bargains on the planet.
2010/06/21
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【楽天最安値中】1万円以上で【送料がタダ!】 グロセット ポーリシュヒル リースリング[2008] CP94Grosset's name is on the short list of top Australian Riesling producers.パーカーがホームページにオーストラリアのトップ・リースリングだとはっきり言っている凄いワインです。友人のオージーラヴァーに聞いてもこのワインがトップだと言う事で選びました。色は薄めの麦藁色、香りは石油、ハーブ、蜂蜜、ライム、白い花、味わいは強いミネラル、ふくよかな果実味、芯の強い切れの良い酸、見事にバランスのとれたスケール感の大きいリースリングです。5種飲んでスケールの大きさではトップです。凝縮感ではピヒラーと並んでトップクラスです。癒し系ではありませんが、寝かせて化けるのを飲んでみたいですね。3年後、5年後が楽しみです。2008 Grosset Riesling Polish Hill Wine Advocate # 186Dec 2009 Jay Miller 92 Drink: N/A $32 (44) The 2008 Dry Riesling Polish Hill Vineyard displays similar aromatics bit is richer, riper, and has more volume on the palate. Exceptionally lengthy, it has 6-8 years of cellaring potential and could well be in its prime at age 20 based on aged examples I tasted at the winery in 2008.Grosset's name is on the short list of top Australian Riesling producers.
2010/06/21
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【楽天最安値中】1万円以上で【送料がタダ!】 フェルトン ロード ドライ リースリング[2009] CP92ニュージーのトップリースリングの1本です。ニューワールド臭く無いのが良いですね。色はかなり薄めの麦わら色、香は蜜入りりんご、洋ナシ、マスカット、僅かな石油、味わいは生き生きとした酸がワインを引き締め、リースリング特有の豊かな果実味、濃厚なミネラルを感じる。引き締まった美味しいリースリングだ。 山菜、フキノトウ、タラノメ、タケノコ等に良く合います。ホワイトアスパラとも良いですね。春から夏にかけてお勧めです。この蔵のピノは美味しいですよ。
2010/06/21
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[2007]Riesling Le Dragonリースリング・ル・ドラゴン【ドメーヌ・ジョスメイヤー】 750ml CP92名前の由来は、アルザス地方の伝説の一説から。昔、龍が住んでいたといわれる「ドラゴンホール」と呼ばれる穴があります。 この穴を囲むようにして広がる畑から収穫されたブドウで仕込まれたので、この名前が付けられました。 しかもこの畑は、アルザスの中でも最も温暖で石灰質土壌というリースリングには理想的な畑です。若い頃強いワインだったのですが、今ちょいと中途半端な時期に入って来た様に思います。 パワー系から癒し系に移動している最中と言う感じです。後1年で癒し系に入って来るのでしょう。去年の5月は「非常に酒質が高く、ドライでミネラリーです。力強い葡萄の力を感じます。余韻もあってボリューム感があります。酸も乾いた感じです。ハードチーズとの相性が良いようです。コンテ、パルメザン等と合いそうです。」と言うワインでした。今は色は麦藁色、香りはフローラルでユリの花、石油香も僅かです。味わいは強いミネラル感、ふくよかな果実感、余韻の綺麗な酸、柔らかくボリューム感があってふくよかなワインです。来年が楽しみなワインですね。
2010/06/21
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Riesling Smaragd Loibner Berg 2004 F X Pichler CP93オーストリーのロマネ・コンティ等と言われる蔵で、自然派を除けば圧倒的な品質を誇ります。凝縮感のあるミネラルと隙の無い完璧な仕上げ、正にヴァッハウのトップドメーヌです。04です。まだまだ熟成可能ですが飲み頃に入って来た感じがします。色は薄めの麦藁色、香は熟れた甘夏、フローラルな白い花の香、フレッシュハーブ、石油、ミネラル香、味わいは強い酸、強いミネラル、酸を覆い隠す深い果実味、余韻に残る僅かな甘味、ふくよかで切れの良いワインです。春の山菜、野菜料理や和食にも合いますが、牡蠣とも合います。適度な熟成感もあって懐の深いスケール感のある辛口白ワインです。流石ピヒラーです。販売店資料よりロイブナーベルク スマラクト古くからこの地方を代表する畑。ピヒラーはその中でも最も条件の良い南の急勾配の斜面に2haを所有。作業はすべて手で行なわれる。柑橘系の爽やかなトップノート、美しい酸に支えられた気品あるワイン。2004 F X Pichler Riesling Smaragd Loibner Berg Wine Advocate # 160Aug 2005 David Schildknecht 90 Drink: N/A $60 (60) The 2004 Riesling Smaragd Loibnerberg was bottled ten days prior to my tasting it. Aromas of lime, peppermint, peach, and white pepper lead to a sleek, glossy mouthful of juicy citrus, aromatic green herbs, and an astonishingly vivid, even tactile, sense of minerality by way of crushed stone, sea salt and white pepper. All of these flavors carry impressively if austerely into the finish, where a distinct note of peach pit bitterness acts as a sort of musical fermata. F.X. ピヒラーリースリング ロイブナー オーバーハウザー スマラクト [2007]白のロマネ・コンティに評されるほどリースリング・ケラーベルク ・スマラクト [2004]白 FXピヒラー
2010/06/21
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ドイツのリースリングで何を選ぶか悩みました。エゴン・ミューラーとか有名処の候補は沢山あったのですが、飲みなおしてみて感動が来ないのです。[2008] グーツアップフュルング リースリング トロッケン 750ml (ゼーホフ)白【コク辛口】 CP9415品位買いこんで色々飲んだ中でこのワインだけが何度も飲みたくなるし、何か心に残るのです。値段は1500円クラスですから他の4000~6000円クラスには大きな差があるのですが、でもこのワインを選びました。価格を超えた良さがあると思ったからです。実際飲まれた皆さんからも好評でした。価格を伏せて15人で飲んで他の4本よりこれが旨い、好きだと言って頂いた方も多かったです。ワインは葡萄100%のお酒ですから、丁寧に作れば安くても美味しいワインはあるのです。その事が分かっていただけたのではないでしょうか。このワインはヴェリタスさんの直輸入です。他の小売店にも回ればもっと有名になると思います。レストランでグラスワインに使うのも良いと思います。是非お試しください。リースリングは売り切れていますが、下記に紹介しているワインも美味しいです。色は薄めのレモンイエロー、香りはフローラル系の花と軽い石油香、ほのかに白ビオ的な香り、味わいは軽い発泡感、美しい酸と豊かなミネラル、ふくよかなボディー、余韻の綺麗な酸、フレッシュな果実味と酸のバランスがよくドンドン飲めてしまうワインです。美味しいですよ。【ポイント最大5倍!エントリーで】(6/21 10:00~6/24 9:59まで)【よりどりセール】【6本以上で送料無料】【よりどりセール】【6本で送料無料】[2008] グーツアップフュルング グラウアー・ブルグンダートロッケン 750ml (ゼーホフ)白【コク辛口】【楽ギフ_のし宛書】
2010/06/21
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福井の新鮮な魚介類を下処理無料でお届けします。【福井のおさかな大集合♪板前も納得の鮮度と量です。】越前の旬の魚介類を厳選して詰め合わせ【あす楽対応_関東】【あす楽対応_甲信越】【あす楽対応_北陸】【あす楽対応_東海】【あす楽対応_近畿】【02P04jun10】 福井の鮮魚セットを久々に取り寄せました。今回は大当りでした。ヒラマサ 740g 生きが良くて旨いです。真鯛 720g ちょいと刺身にするには身が柔らかいです。はたはた 6匹 450g真鯖 2匹 330g2匹 〆サバにしました。美味しいです。白バイ貝 8個 この刺身は抜群です。岩牡蠣 3個 身のしまった岩牡蠣です。刺身用の貝をリクエストしたら2種類の活きの良い貝が入っていました。サザエだと思ったのですが、好きな貝が2種入って大満足です。この店は最高です。送料込みで3800円です。
2010/06/20
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私のワインの大先輩である有坂芙美子さんを招いて世界のリースリングとチリのワインを飲みました。世界のリースリングドイツ Riesling Trocken Gutsabfullung 2008 Weingut Seehofオーストリー Riesling Smaragd Loibner Berg 2004 F X Pichlerフランス JOSMEYER Riesling LE DRAGON 2007ニュージー Central Otago Dry Riesling 2007 Felton Roadオーストラリア Polish Hill 2008 Grosset チリ赤カルメネール Marques de casa concha 2007カルメネール Vina Errazuriz Kai 2006カベルネ Vina Errazuriz Don Maximiano 2006カベルネ Almaviva 2004お料理はグリーンアスパラとオマール海老のテリーヌアメリケーヌソースとフェンネルのクリーム添えレンズマメを添えた 的鯛のロースト、ソースジュ ド ボライユこの魚旨いです。フランス人が好きな理由がよく分かります。仔羊のロースト リヨネーズポテト添え ジュとピストの2色ソースジューシーで美味しい羊ですね。フロマージュ有坂さんの切れの良いお話と、コンディションの良いリースリングはこの時期最高でした。世界一に選ばれたエラスリスのカイは本当に素晴らしいワインで吃驚!!でした。ご馳走様でした。
2010/06/19
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ボー・カイユ 2002サンテミリオンのワインです。若い時から柔らかくて美味しいワインでした。安いワインですが仕立てが良いと言うか自然な感じの良いワインなのです。ジェネリックの1800円クラスのワインですからもう枯れ始めていますが、これが良いですね。チャーミングなボルドーです。元々果実味重視の柔らかいメルローが完熟ですから癒し系です。なかなか飲めないワインですね。スイスイ一本飲めました。3日後も美味しいです。流石元Ch.シュヴァル・ブランのオーナーの作るワインですね。販売店資料より■ノブコメブラックチェリーなどの果実香と、落ち着いた感のある熟成香が交じり合う香り、しなやかで品のある味わいに、エレガントな酸、柔らかく控えめなタンニンのバランスが素晴らしく、このワインを飲むと、ゆっくりとした時間が楽しめそうな、そんな味わいのワインです。ACサンテミリオンで、この価格というのも嬉しいのですが、それよりこの価格で、落ち着きのあるボルドーワインが楽しめるということが嬉しいっす(^0^)/♪
2010/06/18
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