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僅か0.13ha 400~600本しか作れない希少なグランエシェゾー¥30,000も出ます。当店で長年付き合って来た蔵で最近特に美味しくなったロベール・シュルグ、今回の旅でも訪ねて全部飲んで来ました。非常に小さい女性オーナーの蔵です。お食事は天然猪料理です。21日水曜日 かがり火 7時半より 会費15000円シャンパン ラミアブル 2007 キュベレ・メレーヌ・グラン・クリュ ブラン・ド・ノワール赤ワインブルゴーニュ ピノ・ノワール 2012 ロベール・シュルグラドワ 2012 ロベール・シュルグシャンボール・ミュジニー レ・モンビエ 2012 ロベール・シュルグシャンボール・ミュジニー レ・モンビエ 2011 ロベール・シュルグシャンボール・ミュジニー レ・モンビエ 2009 ロベール・シュルグシャンボール・ミュジニー レ・モンビエ 2008 ロベール・シュルグシャンボール・ミュジニー レ・モンビエ 2004 ロベール・シュルグヴォーヌ・ロマネ 2008 ロベール・シュルグヴォーヌ・ロマネ 一級 プティ・モン 2008 ロベール・シュルググランエシェゾー 2008 ロベール・シュルグ漫画「神の雫」第十の使途に選ばれたワインです。使途に選ばれたのはブルピノではルーミエのレザとシュルグのグランエシェゾーだけです。リアルワインガイド誌で驚異の93+~95点獲得!! 今飲んで93+ ポテンシャル95 飲み頃予想2015~20351erのプティ・モンが素晴らしかったのでこのグラン・エシェゾーは一体どうなるんだと思いつつ香りを嗅ぐと、もう参りました。「香りの焦点が一点に定まっている」という表現は初めてだと思うけど、これは正にそう。素晴らしい香りの複雑性と集中度だ。味はとろけるように甘く、ほろ苦く、酸が美しく存在し、もう分析するのがアホらしくなるワインの典型。素晴らしいグラン・クリュ。素晴らしいワイン。08年のトップワインの1本だ。【ロベール・シュルグ】ヴォーヌ・ロマネ・1er・レ・プティ・モン[2012](赤)750ml ブルゴーニュ DOMAINE ROBERT SIRUGUE VOSNE ROMANEE 1ER CRU LES PETITS MONTSドメーヌ・ロベール・シュルグ シャンボール・ミュジニー・レ・モンビエ [2012]750ml
2014/12/26
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訪問蔵シリーズ:シャンパン編 ドゥーツ・ラサール・ジモネ・ラミアブル ドゥーツの蔵出しブラン・ド・ブランの93 ドゥーツ最高峰のウイリアムの蔵出し古酒90 何時も懇意にしているRMのスペシャルクラブ4種類の飲み比べ。 更には人数が集まればマグナムシャンパンも数本お出しします。 お食事はシャンパンに合わせて柔らかいフランスのシャローレ仔牛をご用意します。 インポーター提供品もあって大変お得な会です。 1993 Deutz Brut Blanc de Blancs 1990 Deutz Cuvee William Deutz Brut Millesime 2005 J.Lassalle Brut Cuvee Blanc de Blancs 2004 Lamiable Brut Grand Cru Cuvee les Meslaines Blanc de Noir 2007 Pierre Gimonnet Paradoxe 2005 J.Lassalle Brut 1er Cru Cuvee Special Club 2002 Lamiable Grand Cru Cuvee Special Club 2005 Pierre Gimonnet Brut 1er Cru Cuvee Special Club 1999 Pierre Gimonnet Brut 1er Cru Cuvee Special Club DEUTZ Brut Classic / Magnum N.M. DEUTZ Brut Vintage / Magnum 2008 17日土曜日 会費18000円 19:30スタート 九段下 ビストロ南 バスティアン
2014/12/18
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究極の蟹の会 毎年恒例の大人気蟹の会です。 今年も新しい味・調理法にチャレンジしてより美味しい蟹の世界に没入!!です。 越前・ズワイ・タラバ等の最高の蟹を南風の調理法でワインと一緒に楽しんで頂きます。 以前の様子 http://plaza.rakuten.co.jp/romantei1925/diary/201203050001/ http://plaza.rakuten.co.jp/romantei1925/diary/201112170000/ http://plaza.rakuten.co.jp/romantei1925/diary/201112180000/ http://plaza.rakuten.co.jp/romantei1925/diary/201112180001/ 1月14日水曜日 かがり火 7時半より 会費25000 かがり火 〒162-0061 新宿区市谷柳町1番地 TEL 03-3266-0877 FAX 03-3266-1146 http://r.gnavi.co.jp/e204500/
2014/12/17
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日本の幻のワイン:ボーペーサージュ・垂直・水平 この蔵の収集家(ワイン会メンバー)が特別出してくれます。 これだけこの蔵のワインが飲める事は今後2度と無いと思います。 私も少々興奮しています。 シャルドネ 08・10・11・12 ピノ・ノワール 09・10・11・12 モンターニュ(メルロ)09・10・11・12 〆にモンターニュのマグナム!! ご興味のある方はお早めにお申し込み下さい。 3月4日水曜日 かがり火にて 19:30スタート 会費12,000円
2014/12/17
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1月2月のワイン会の予定。1月7日水曜日 新年福袋ワイン会 かがり火 7時半より 会費1500010日土曜日 新年福袋ワイン会 九段 南 6時より 会費1500014日水曜日 究極の蟹の会 かがり火 7時半より 会費2500017日土曜日 訪問蔵シリーズ:シャンパン編 ドゥーツ・ラサール・ジモネ・ラミアブル 会費18000円21日水曜日 かがり火 7時半より 訪問蔵シリーズ:ロベール・シリュグ ヴォーヌ・ロマネ 赤中心 15000円24日土曜日 九段 南 6時より 訪問蔵シリーズ:トマ・モレ シャサーニュ・モンラシェ 白中心 会費15000円28日水曜日 バローロ 古酒 1950・60・70・80・90年代から現在まで かがり火 7時半より 会費25000円31日土曜日 九段 南 6時より 訪問蔵シリーズ:モンジャール・ミュニュレ 会費15000円2月4日水曜日 かがり火 7時半より スペイン カヴァとリオハの名品古酒7日土曜日 九段 南 6時より 訪問蔵シリーズ:ラルロ 垂直 会費20000円11日水曜日(祭日)DRCリシュブール古酒1965 会費80000円14日土曜日(ヴァレンタイン)シャンパン:アムール・ドゥーツ1999白と初リリースのアムール・ドゥーツロゼ2006とシャンボールのレザムルーズ 会費35000円18日水曜日 かがり火 7時半より 究極の天然トラ河豚とワインの会 会費30000円21日土曜日 九段 南 6時より 訪問蔵シリーズ:ベンジャマン・ルルー 会費1500025日水曜日 かがり火 7時半より 究極の牡蠣の会 会費15000円28日土曜日 九段 南 6時より シャンパン ドンペリ・クリュッグ飲み比べ 会費15000円
2014/12/16
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新年福袋ワイン会のご案内。 年何が出るか分からない福袋会ですが、超お得な会なので是非ご参集下さい。 地下セラーの古酒もご用意します。 以前の様子 http://plaza.rakuten.co.jp/romantei1925/diary/201201070000/ http://plaza.rakuten.co.jp/romantei1925/diary/201301070000/ http://plaza.rakuten.co.jp/romantei1925/diary/201001090000/ 7日水曜日 かがり火 7時半より 会費15000 10日土曜日 新年福袋ワイン会 九段 南 6時より 会費15000
2014/12/16
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気楽に一杯飲みませんか?先日蔵に行って美味しかったルモワスネの新着古酒ワイン特に1983と1985年の白古酒を飲もうと思います。いつも通り原則一人一本です。人数によってシャンパン:ジモネのヴィンテージやその他、DRCのオートコート2010、スペインのリオハ・アルタ等々最近勉強したワインを出します。お食事はバスティアンが作る現代フランス料理です。会費15000円12月16日火曜日 19:45よりビストロ南ご案内していた蟹の会は都合により中止させて頂きます。この会が今年最後のワイン会です。宜しくお願いします。ルモワスネ1985 BOURGOGNE BLANC ROYAL CLUB 1983 BOURGOGNE BLANC ROYAL CLUB 2006 CHABLIS 1ER CRU FOURCHAUME 1989 BOURGOGNE ROUGE ROYAL CLUB 2001 BOURGOGNE ROUGE DIAMOND JUBILEE 1997 BOURGOGNE ROUGE DIAMOND JUBILEE 1995 BOURGOGNE ROUGE DIAMOND JUBILEE
2014/12/11
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色々あってヴォーヌ・ロマネ村には夜8時に着いたのでチェックインの前にレストランに・・月曜日に営業している村唯一のレストランです。先ずはブルゴーニュ名物エスカルゴを注文!!やっぱり美味しいですね。日本に来ているのは缶詰か冷凍品・・・これは生です。プリプリ感が違います。ソースもエスカルゴの鮮度が良いので軽めの味付けです。流石本場です。チキンサラダ・・・フランスは何処で食べても鳥が美味しい!!胸肉がパサパサしないでしっとりしているので食べやすい。注文したワインは良く知らない作り手フランソワ・コンフュロン・ジャンドルの2005年のニュイ・サン・ジョルジュ68€とラマルシュのヴォーヌ・ロマネのスショ2009 151€ニュイは力強く、スショはエレガントでした。フランソワ・コンフュロン・ジャンドルは調べたらフランス国内90%だそうで、輸出はチョッピリ・・・1966年生まれのフラソワ コンフュロンは、18歳から父親の手伝いを始め、1989年にはヴォーヌ ロマネの畑にてメテヤージュ(小作契約)で自分のワインを造り始めました。1997年に父親からヴォーヌ ロマネとニュイ サン ジョルジュを引き継ぎ、義理の父親からジュヴレ シャンベルタンの10haの内5haをメテヤージュし、今に至ります。有名なジャン ジャーク コンフュロンはいとこに当たります(祖父同士が兄弟。)全体に古い樹齢の葡萄樹が多く、70年のものもあり、まめなケアが必要です。畑では、防虫剤、化学的なものは一切使っていません。ジュ ド グートを90%使用、プレスワインを残り10%だけワインに骨格をつけるために使用します。昔から酵母は全て天然酵母のみ使用しています。発酵は大樽で行ないます。造り方も昔から一緒で、ワインの違いはヴィンテージのみです。ノンフィルター、ノンファイニング。瓶詰はムーンカレンダーに沿って行います。彼の造り出すワインは地元での評価が高く、生産されるワインの90%は国内で消費され、10%はベルギーと日本で分け合っています。メインはやっぱり名物のブッフ・ブルギニヨン 牛肉の赤ワイン煮を注文・・・これがやっぱり美味しい!!ワインの酸味と肉の甘味・・・素晴らしい!!付け合わせのトマトや芋も凄いボリューム私は鴨と茸の包み焼き・・・美味しかった!!子羊のスネの4時間焼きスショはロマネ・サンヴィヴァンとエシェゾーに挟まれる素晴らしい一級畑!!ヴォーヌ・ロマネらしい鉄分とミネラル、そしてラマルシュらしい優しさ・・・美味でした。落ち着いた店内暖かい感じのインテリア食後のチーズ・・・マダムが切り分けてくれます。どれも美味しい!!食後のマール45%・・・よく飲みますよね!!美味しそう!!ウン^~~~飲みたい!!左が泊まるホテルの看板、右がこのレストランの看板・・・この村この二軒しか無いのかな?家庭的な雰囲気の店でワインも料理も美味しかった!!また行きたい店です。
2014/12/10
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行きつけの海の幸のレストラン。 此処の牡蠣は美味しいです!!!!フランスで牡蠣を食べるなら絶対ブロンの牡蠣です。平牡蠣は日本では食べれないし、その独特な舌がしびれる触感はブロンならではです。冬の旬の間はパリでも最も上質なブロンをこの店は何時も仕入れています。場所はシャンゼリゼからジョルジュサンク通りを入って川岸まで行った所です。近所に姉妹店のプチ・ジャネットもありますが、高級な牡蠣はこの店に行かないとありません。落ち着いたチークの木をふんだんに使ったヨット風の店内。この日の牡蠣や甲殻類のメニューブロンの0番、トゥルトー蟹、クルベット海老、日本風のGillardeau Marennes D Oleron No5を注文。牡蠣は0番が大きく番号が大きくなると小さくなります。ブロンの00や000は今回ありませんでした!!残念!!海老も蟹も美味しかった!!もちろんブロンも!!牡蠣に付ける黒パン・・・黒パンとバターを一緒に食べてお腹をコーティングして牡蠣の消化を助けます。エシャロット入りワインビネガー牡蠣に合わせたのはドーヴィサの一級フォレ 2012年 樽を使った古風なシャブリです。美味しい!!海の幸のスープスープに入れる、クルトン、アイオリソース唐辛子入り、チーズ手長海老の春巻きオマールエビのサラダセップとトリュフのリゾットコーヒーに付いて来るプチフール
2014/12/09
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パリで庭付き一戸建ての唯一のレストランです。創業は何と!!1779年・・・その後1792年にフォーマルなレストランとなり1842年に現在の場所に移築され現在に続いています。ナポレオンがジョセフィーヌと出会った場所と言う古さが凄いですね。場所はシャンゼリゼのど真ん中!!今では建物はパリ市の所有です。今回此処に行こうと思ったのは私が若かりし頃のルドワイヤンは星が一個か無いかのパッとしない鈍重な古典的料理を出すレストランだったのですが、1999年にChristian Le Squer (クリスチャン・ルスケール)さんが頑張って2星にそして2002年から今日まで3星を取って来ました。Christian Le Squer がどんな料理を出すか・・・と言うよりこの歴史的名店に鈍重な料理で無くなったので行ってみたかったのです。しかし今年の7月にシェフはムーリスにいたヤニックさんに交代、ムーリスにはアラン・デュカスが・・・何だか玉突き人事の様で・・・食べたいと思っていたChristian Le Squer のオマールのジュレはお預け・・・一階のエントランスでコートを預け2階の窓側の席に案内されました。先ずはドラモットのブラン・ド・ブラン 2004 をボトルで注文・・・なんでこんなかがり火やビストロ南に置いてあるシャンパンを注文するのと同席者から質問・・・理由は2つ、パリで飲むのと東京の我が店で飲むのの味の違いを知りたかったのと、他に良いなと思うシャンパンが滅茶高かったからでした。かがり火の売値が11000円でルドワイヤン価格は150€・・21000円で約倍です。パリの三つ星はワイン高いですよ!!ちなみにお味は同じでした。突き出し2品 なんだかよく覚えていない・・・これも突き出し・・・よく覚えていない・・・メニューが決まるのに時間がかかり白ワインを注文・・・一度メートル・ドテルが注文を聞きに来たがちょいと待ってと言ったら次に来るまでに1時間ぐらい・・・サービススタッフの数は多いが注文を取れるオジサンは一人だけで一度チャンスを逃すと大変な事に・・・これ何とかしたほうが良いかと・・・1時間ドラモット飲んでるのは辛い・・・注文したワインはムルソーのリモザン2012 ミッシェル・ブーズロー 130€トリュフにもよく合ってミネラル感も強く美味しいムルソーでした。とにかくワインリストはペラペラ・・・他にもっと分厚いリストが無いか聞くが、まだシェフが変わって3か月ぐらいでワインリストも総入れ替えで準備が出来ていないとのこと・・・若いワインしか無く値段も高いので魅力の無いワインリストナンバーワンの三ツ星だと思います。恥ずかしくないのかな???前菜は3人ともデギュスタッションコースはメインが群馬産A4和牛なので止めてアラカルトの中からアルバ産白トリュフとスズキのカルパッチョを注文。綺麗なトリュフを持って来ました。先ずはスズキのカルパッチョを・・・量も多くなくちょうど良い感じ・・・白トリュフを掛ける掛けるこれにて完成白トリュフの素晴らしい芳香とプリプリ感は無いが実に旨い味付けのカルパッチョが美味しい!!今回の旅でも思い出の一皿に・・・無塩バターと有塩バターと塩胡椒小さくカリッカリで美味しいパン赤ワインはセラファンのジュヴレ・シャンベルタン2005を注文 190€味が乗っていて香りも良くて美味しい!!流石セラファン村名でも十分美味しい!!メインは3人ともジビエの野鶉のロースト右側の鶉の腿肉と内蔵で作ったパテが美味しい!!大きな鶉ですね!!鶉の油で焼いた野菜炒め・・・これはシツコイ!!脂が重い!!前菜のメニュー主菜のメニューお味見コースグラスワインのメニュー・・・どれも50€・・・アヴァンデゼールフロマージュ 種類は少ないが厳選されていて美味しい!! ヤギのチーズと右の黒トリュフのチーズを注文・・・このチーズのトリュフの香りが素晴らしい!!チーズに付いて来る8種類の野菜のサラダ・・・これが美味しいしチーズとよく合う。パイナップルのデザート生チョコ 美味しい!!このタルトは素晴らしい!!焼き方が旨い!!帰るころには誰もいない・・・何時ものパターン・・・一番先に行って最後に帰る・・・店の図面 個室もあります。何時か此処でワイン会でも・・・
2014/12/08
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ディスペンサー臭さら逃れる為に決めの一本をボトルで注文。ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ 1999 ドメーヌ・ルフレーヴ 385€グラスで注文すると70cc 38.5€コンディションも最高です。やっぱりボトルから飲んだ方が美味しい!!99と言う良い年で十分な迫力があります。一部樽由来と酵母の腐敗臭による卵の腐った匂い、火打石香は強いですが全体のパワーがあるので気になりません。この香りがシャルドネの香りだと思っている人も多いぐらいです・・・チーズを注文・・・少な目に盛り合わせてもらいました。30ユーロこのチーズが美味しい!!軽くてドンドン食べれる。食べやすい良いチーズです。〆に甘口を・・・70cc 8€07ですがそれなりにコクがありますが酸が弱めかな・・・沢山飲んで食べて一人32,000円位でした。グラスで注文した6種類のワイン
2014/12/08
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アメリカのワシントン州にあるレアワインです。パーカーポイント92点と高く人気のあるワインで日本にはあまり入って来ていません。私が思ったほど濃いワインでは無くボルドータイプのワインとしては軽めです。度数は14.9度高めです。野鶉と一緒に楽しみましたがワインが勝つという事も無く楽しめました。じっくり寝かせて飲んでみたいワインでした。 若きフランス人クリストフ・バロンは、シャンパンハウス「バロンアルベール」の三男で、 シャンパーニュとブルゴーニュで醸造学を学びました。その後、オレゴン州、ワシントン州、 ニュージーランド、オーストラリアとワイン造りの経験を積み、ワシントン州の内陸の町ワラワ ラに 1996 年小さなワイナリーを開きました。この地域はほとんど砂漠地帯ですが、彼の畑だけ は石がごろごろしていて、シャトーヌフデュパープと同じです。ワラワラ・ヴァレーの平坦地(フ ロア)は太古の川原にあたり、ワラワラ川がかつてはコロンビア川まで流れ込んでいたところで す。彼の造るワインは今までのアメリカワインとは一線をかし、フランス的な複雑なニュアンスを十分に反映したアメリカの新しい姿と言っても良いでしょう。そういった意味で明らかにアメリカのトップワインの一つとして注目したい存在。メーリング・リストで瞬時に売り切れる世に出回らない驚異のワイン! 特にこのカマスペロは人気がありすぎてここ10年日本には未入荷の凄いワイン!昔このワインを飲んだことが忘れられない人が多くて有名なワイン。2009 The Camaspelo blend is 80% Cabernet Sauvignon and 20% Merlot, and it shows a riot of juicy cranberry, raspberry, blueberry and black cherry flavors in a rambunctious display of power. Full, round and balanced, it offers hints of cedar, earth and coffee that extend onto the lush, complex, age-worthy finish. 96 Points. –Paul Gregutt, Wine Enthusiast Medium red. Sexy aromas of strawberry and high-pitched spices. Juicy and intense, with compelling lift and definition to the penetrating red fruit flavors. A very refined style for this wine, and the best of these 2009s to this point in terms of definition and energy. Finishes very long, with suave tannins and thorough ripeness. Perhaps the best vintage yet for this bottling. Christophe Baron noted that 2009 was "great for the Bordeaux varieties" and this wine certainly makes his case. 93 Points. –Stephen Tanzer, International Wine CellarCassis, juniper berry, licorice, walnut oil, and a Tempranillo-like ashen smokiness scent and inform the bittersweet, polished palate of Baron’s 2009 Camaspelo (named for a mid 19th Century Cayuse chief), whose as usual dominant Cabernet Sauvignon is blended with 18% Merlot and sourced from the En Cerise and Cailloux vineyards. Bitter hints of huckleberry as well as suggestions of crushed stone and pencil lead add to the complexity of a protracted finish...very impressive stuff. 92 Points. –David Schildknecht,The Wine Advocate
2014/12/07
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ショパン・グロフィエ最後のヴィンテージで当り年です。友人が12本見つけたので一本ご相伴に預かりました。先ずは80%本物だと思います。ジャイエと最も似た造りで96年に止めた後人気が出て今や幻のワインです。良年の特級ならではの骨格の太さがあって薄ウマではありません。しっかりしたボディと旨みのあるタンニン、良いクロ・ヴージョらしい迫力のあるワインです。液面は少し低いですが全く問題ないでしょう。コルクのコンディションも良かったです。ただ間違っても3万円以上出して買うワインではないと思います。楽天にも90年が9万で出ていますが・・この値段は異常です。http://item.rakuten.co.jp/r-wine/10000119/ 1996 Daniel Chopin-Groffier Clos de VougeotA Pinot Noir Dry Red Table wine from France, Vougeot, Cote de Nuits, Burgundy, FranceSourceReviewerRatingMaturityCurrent (Release) CostWine Advocate #118Aug 1998Pierre Rovani(92-95)Drink: 2002 - 2010$91 (91) This bright, medium-to-dark ruby-colored wine's spicy red and black cherry-infused nose precedes its expressive, rich, sultry (yet serious), full-bodied, and concentrated core of violets, plump cherries, plums, and blackberries. This broad, feminine, expansive, hedonistic (yet structured), and seductive wine combines flavorful, sweet, and supple fruits with a firm, softly tannic backbone. Surprisingly, given the vintage's forward nature, this may ultimately be one of Chopin's longest lived wines. 2002-2010+. Daniel Chopin produces his consistently outstanding Clos Vougeot from a parcel located directly below that famed vineyard's chateau.
2014/12/07
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グザヴィエ・カイヤール Xavier Caillardという希少ワインを頂きました。ロワールのソミュールの作り手でAOC規格とは全く関係の無い独自の酒造りをしています。 瓶は重く底が7cm近く上がった瓶です。キャップシールは蜜蝋、コルク栓は瓶や蜜蝋に凝っているのにちょいと短め・・・(ケチったのか) 売値は48€ですが数量が少ないので滅多に買えません。日本にも白ワインで60本位しか来ていないでしょう。 造りはバリバリのビオワインを更に古樽で5~9年寝かせてから更に瓶熟して発売されています。99年から作り出して初リリースが2007年だそうです。 味わいは瓶差が大きい(樽単位でのビン詰めだと300本単位で味が相当違う)そうなので一概には言えませんが私がこの日飲んだ白ワインは素晴らしいワインでした。エルミタージュ・ブランの古酒の様なイメージです。ある意味シングルモルトウイスキーを飲んでいる様な樽による酸化熟成の味が支配的でテロワールとかセパージュとかは感じません。スペインのトンドニアのグランレゼルヴァやグルジア(ジョージア)のクヴェヴリ製法のワインを思い起こします。 赤ワインはビオ的な梅鰹と酵母の腐敗臭が最初ありますが、スワリングしていると徐々に消えて軽めのローヌのビオワイン的な味わいです。ビオ好き変態系ワイン好きの方にはお勧めです。特に樽の効いた白ワインの古酒好きは多いので時間と手間はかかりますがAOCとは関係なく長期樽熟ワインはニーズがあるので面白いマーケティングだと思います。これも白ワイン00という表示です。ヴィンテージ表示が出来ないのでGR04赤ワイン2004年というロット表示にしています。http://www.wineterroirs.com/2011/08/xavier_caillard_jardins_esmeraldins_saumur.html
2014/12/07
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ワインセレクトで有名なTailleventがTailleventカーヴの向かい側にワインバーを作りました。Tailleventにしては小さい店ですが、110種類のグラスワインが楽しめます。先ずはボランジェのロゼを飲んでメニューをじっくり見ましょう。70cc 13.5ユーロ 切れがよくふくよかな良い泡ですね。普通の白ワイングラスで出て来ます。ちょいと手抜き?最近高級店の高級シャンパンは大きな白ワイングラスで出てくる事が多いですが・・・続いて珍しいところでジュランソンの辛口 70cc 3.5€料理は各自前菜を一品取って主菜は4人で2種類2皿をシェアすることに・・・上はイカの鱈詰め物・・16€蟹のカクテル 19€帆立とセロリのリゾットメインのオマール 49€メインの子羊・・・これは凄いボリュームですね。セル・ダニョー 36€子羊の輪切りです。ソースはシンプル付け合わせの野菜の量が凄い!!これで4人ともお腹一杯!!ワインは続いてディディエ・ダグノーの2005 プイイ・フュメ ビュイッソン 18€を注文綺麗なワインです。05にしては若いかな・・・肉に合わせて赤ワインを2種先ずはブルゴーニュでポマールのクロワ・ノワール 2004 ドメーヌ・ドゥ・クールセル 70cc 18.5€ どうも白はそれ程気になりませんが赤ワインはやっぱりディスペンサーの影響でボケますね。この作り手結構良い作り手で04ですからもっと香りが立つはずなのですが・・・どの作り手もポンプを使わずにワインを移動させている時代に、最後の売るところで細い管に圧力をかけてワインを抽出する・・・クラスターが壊れて旅をしたワインの様になります。酸化劣化はしていませんが、折角の香りが台無しになるのは厳しいですね。次の赤はシャトー・ラトゥールのサードワイン ポイヤックの06です。70cc 18€このワインも本来の力の50%程度の感じがします。全体にぼやけた味でボトルから飲んだ時の旨みがありません。香りも弱く・・・これがラトゥール??と言う感じです。で〆は・・・文字数の関係で次号に・・・料理メニュー
2014/12/05
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究極の蟹とワイン会今年も蟹の季節がやって来ました。 北陸のズワイ蟹漁も良い蟹が上がって来ています。 越前・ズワイ・タラバ等の最高の蟹を私風の調理法でワインと一緒に楽しんで頂きます。 以前の様子 http://plaza.rakuten.co.jp/romantei1925/diary/201203050001/ http://plaza.rakuten.co.jp/romantei1925/diary/201112170000/http://plaza.rakuten.co.jp/romantei1925/diary/201112180000/http://plaza.rakuten.co.jp/romantei1925/diary/201112180001/12月17日 水曜日 25000円 ワイン半分21000円 かがり火 7時半 かがり火 〒162-0061 新宿区市谷柳町1番地 TEL 03-3266-0877 FAX 03-3266-1146 http://r.gnavi.co.jp/e204500/
2014/12/05
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7皿目デザート Xaxu and Coconut Ice Mouse ココナッツの超軽いスポンジ状の泡のアイスにXaxuと言うよく分からない卵の形を模したものが・・・友人の注文したデザート ジントニックアイス8皿目 ヨーグルト瓶を割って中からバスク地方の牛乳豆腐gatzatuaが出てきています。ベリーが下にひかれています。友人が注文したデザート リンゴのタルト・・・泡と何かの入ったドリンクと言うかデザート??プチフールコーヒー従業員も風格があって笑顔があってとっても暖かく、チームワークも良い。ワインのサービスもちゃんとできていて、料理は美味しい!!随所にバスクの名物や魂が皿に込められています。 素晴らしい三つ星だと思いました。 同じ値段のデギュスタシオンのコースが3つあります。全員違うコースが頼めるのは良いですね。ワインも豊富で良いワインはお得です。管理も良かったです。ご馳走様でした。また誰かと行ってクラシックコースを食べたい!!一人45,000円ですが、納得です。
2014/12/04
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モダンなエントランススペインの夕食は20:30からなのでホテルを出る時はもう夜です。(ホテルからの夕陽)食事を終えてホテルに帰ったのは25時過ぎ・・・店の模型 昼は海が見えて美しい眺めが楽しめる様です。エントランスと違い内装は木を多く使ってシックな感じ食前酒に飲んだフレッシュパイナップルジュースとカヴァとリキュールのカクテルこの店の凄いのはデギュスタッションコースが3種類あって3人で別々の物を注文出来るという事です。上のメニューがこの店の伝統的人気料理のコース ロブスターで始まってビーフがメイン 友人が注文する事に。これはメインが鳩 昨日の三ツ星で鳩が外れたので誰も注文しませんでした。私ともう一人の方がこれをチョイス カリカリ子豚に期待!!アミューズ1 ニンニクが挟んであってちと味が強いアミューズ2 一口で食べれる・・・なんだか忘れた!アミューズ3 これもなんだか忘れた・・・美味しかったです。アミューズ4 これは黒オリーブに見えますが中はフィアグラのムース・・外はオリーブかな・・美味しいです!アペリティフを飲みながらワインを選定 トンドニアのグランレゼルヴァの白の81 125€が気になり注文!フルボディの白を何か勧めて下さいとソムリエさんと相談するとカスティージャ・イ・レオンのCaptiel の2011を推薦。68€ 1本目の白ワインとして注文する事にヴァルブエナやウニコも気になりますが今回はパス・・・3人で4本は飲めない・・・トンドニアのボスコニアのグラン・レゼルヴァの95が有ったので日本で手に入らないし味もピノ的で軽いのでこれに決定 110€ ボスコニアはリオハでもなで肩の瓶で熟成させると実にエレガントでチャーミングなワインになります。リオハで最も好きなワインです。慎重に抜栓するソムリエ 栓を抜いたら温度が上がるのでセラーに持って行きました。Captiel の2011 美味しいので誰か輸入して下さい!! 最初の白 氷でびしっと冷やしています。この店はワインのサービスはしっかりしています。タイミングよく注ぎ足しに来るし、提供温度も最高でした。グラスも足が細くて折れそう・・・1皿目の前菜 葉っぱの格好のフォアグラがサラダの葉っぱで覆われています。葉っぱの格好のフォアグラ・・・色まで似せています。味も美味しい!!お友達の注文したオマール海老 実に美味しそう!!2皿目 鮟鱇(モンクフィッシュ)の燻製を薄造りにして中心にアカザ海老が・・・上から暖かい緑のブイヨンを掛けます。まるで鮟鱇のシャブシャブみたいな感じで面白いし美味しい!!アカザ海老の頭がカリカリに揚げて添えてあります。スペインのアカザ海老シガラスは頭固いのでちょいとこれも固いですが食べれます。友人が注文した料理の2皿目 赤ピーマンとイベリコ豚で作った薄いパスタにトリュフとパルメザンチーズが乗っています。3皿目 タルタルです。薄く綺麗に皿に盛られています。タルタルの付け合わせの芋のスフレ ジャガイモを温度を変えて揚げて膨らませます。これは技術が要ります。こんなに綺麗に膨らんでいるの初めて見ました。ポテトチップ買うと所々膨らんでいますよね。あれと同じ事です。タルタルの付け合わせのアロマティック・ハーブ・ブレッド これもクリスピーで美味しい!!友人が注文したkarrakelasシッタカ系の貝とカタツムリのリゾット トマトとバジル風味4皿目 牡蠣とメルルーサとココチヤ(バスク名物のメルルーサの顎肉・鯛のホッペみたいな味)バスクらしい一品で美味しい!!日本の鍋みたい!!友人が注文したヒメジのポワレ魚の付け合わせのスープ 5皿目 続いて魚です。この2連続魚だけこの店の意図が私には分かりません??焼いた海のメローにクスクスの様な物が・・・美味しいのですが・・・6皿目 メインの子豚のロースト 皮が北京ダック状態で身が柔らかく美味しい!! 骨の格好は骨に似せて作った料理で食べれます。付け合わせのジャガイモのスフレ 子豚の形に綺麗に揚げています!!この技術に脱帽!!友人の注文した料理 牛肉のロースト 楽天ブログは文字数制限があるのでデザート編は続きに
2014/12/03
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確かに料理は美しい!!しかし残念なのはスタッフのレベルの低さ・・・これで3星??と言うより全くなっていない。先ずはエントランス・・・客が着いたらドアを開けようと隠れて待ち構えている。私たちは先に入ってウエイティングのソファーに3名で案内されたが、ソファーに座る私の前にエントランス係の背の高い女性が仁王立ちで窓の隙間から次の客が来るのを見張っている???これって生まれて初めての経験で怒る気にもならない。3人で客が会話している真ん中に外を見張って突っ立っている女性従業員????次にワインを注文するが、注文した古酒(トンドニア1999)の白ワインを氷のバケツで冷やしている。ギンギンに冷えた状態でテスティング・・・冷えすぎていて飲めないから、これはしばらくテーブルに置いて別の冷えて美味しいワインを注文・・・ホールスタッフは大勢いるが、全員笑顔が無い、若いスタッフばかりでおそらく10か月で入替なのか・・・客を見るより上司の顔色だけを見ていてコチンコチン!!日本のホテルで時々見かける光景だがスペイン・フランス・アメリカ等でこのありさまを見るのは初めて・・・これだけサービスで楽しめない店も3星では珍しい!!エントランス監視カメラでも付ければよいのに・・・食前酒に注文したチャコリ キリット冷えて美味しい!! 突き出し突き出し2 フォアグラと鰻のサンドイッチ・・上面がブリュレになっていて美味しい!!この店で最も美味しい料理!! 1995年の料理だそうです。造り慣れているから美味しいのかも・・・後はほとんど人体実験・・と言うか味見して金をもらいたい料理が続く・・・注文した3本のワインの栓前菜の一皿目今年の新作メニュー雲丹を模した陶器の器に泡と海老が入っている。ディルが強すぎて海老の香りが分からない・・・日本人からすると雲丹の器には雲丹が入っていると思うのだが・・・後の料理で鮑の器に雲丹が入って出てきた??2皿目の前菜牡蠣とキュウリにココナッツの泡ソース牡蠣がまず大して美味しくない・・・もっと美味しい牡蠣がこの近所の海にはあると思うのだが・・・キュウリがウリ臭く、生暖かいので美味しくない・・・何を考えて作っているのか・・・見た目も悪い・・・3皿目の前菜チョコレートの様な皿に擦り付けた物は黒いニンニクだそうです。右の孤立して盛られているのは赤カブのソルベ、泡はビーツの泡・・・西洋わさびのクリームが所々に置かれている。細い白い物は鰻・・・まあ色だけの料理で美味しいとか不味いとか言うレベルでは無い。子供のお絵かきの範疇です。4皿目の前菜鮑を模した陶器の器に雲丹のムースが引いてあって、生の海藻と海藻のクリームとフェンネルのサラダ・・・これもよく分からん料理ですね。生の雲丹でも出した方がよほど旨い・・・まあ原価はかかっていないので手間賃を食べているような・・・フルボディの白を勧めてもらったら出てきたワイン。素晴らしい!!60€この店ワインの仕入担当、リスト作成担当はちゃんとしている。ただし、日本では売っていません。誰か輸入して下さいね!!5皿目の前菜これは美味しい!!突き出しのフォアグラを超えて美味しい!!生の細いホワイトアスパラが泡に浮かんでいます。アニスの香りが・・・でもわざわざ食べに行くほど美味しいという料理ではないので・・・6皿目の前菜よく分からない一皿です。液体ハーブサラダとのど肉のカルパッチョ・・・お金払って食べたいとは思わないです。7皿目ハーブサラダとシーフード・・・この店の看板商品の様ですが、申し訳程度のオーマール海老が(1匹から10皿は取っているかな・・)入っています。これぐらいの量だと海老が美味しいのか不味いのかも理解不能・・・スカーフやテーブルクロスの柄には良いとは思いますが・・・8皿目 魚のメインです。シーバスを茹でるか蒸してマリネしてホウレンソウやグリーンアスパラのソースが添えてあります。魚が中心が生で歯切れが悪くベチャっとしている。生なら生、焼くなら焼いたらと言いたくなります。ミキュイ流行ですが本当に美味しいのは滅多に無い。美味しいとは思いませんでした。トンドニアの白 99 これは美味しい!! 75€これが来たから次はやっと肉料理でしょう。ワインはアリオンの07です。120€ これが大当たり!!エレガントで美味しい!!濃くないのが良いですね!!9皿目 メインの鳩のロースト焼き加減は良いのですが、こんなに味の無い、味の抜けた鳩は初めて食べました。滋味が無いのですよ。旨みも・・・一言で言って不味い!!地物の茸は美味しいし、小さな白い饅頭の様な格好の物は中にとトリュフが入っていて美味しい!!10皿目 デザートジントニック・ミント・キュウリ・レモン・リンゴのポップコーンまあ緑は綺麗ですが・・・カラーコーディネイトだけの為にある料理ですね。中身は無い・・・11皿目クランチココアのスポンジの燻製・・・これは正直美味しい!!フローズンウイスキークリーム・・・その他は如何でも良い。ハーブティープチフールのジャングルジム2種類のミルク系とベリー系のドリンクも付いています。ワインは全部当りで美味しかったです。ビジュアル系の典型的レストランだと思います。美味しい物を食べに行く店ではありません。まあ流行っているから何を書いても大丈夫でしょう。もっと本当に美味しいとは何かを考えた方が良いと思いますが、絶賛していた客も多いので・・・
2014/12/03
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サンセヴァスティアンから車で45分の港町Getariaにあるカイアというシーフード料理の店に行ってランチを食べました。Getariaの港店の外で炭火で魚を丸焼きにしています。平目・ナマズ・鯛港から見たKAIA坂を登った上にあるエントランス。 丁寧なサービス、船内の様なインテリア、典型的な高級シーフード料理屋です。日本語のメニューが出てきて吃驚!!日本人そんなに来るのかな???バスクの人って親日的なのかな・・・突き出しのツナ・・・フレッシュで美味しい!!車で行ったし夜飲むのでワインは無しで水とオレンジジュース席からの眺め・・・良い天気でした。先ずは魚のスープ焼き魚が美味しいのですが、夜は三ツ星店で食事する予定なので、前菜主体に軽く食べることに・・魚やエビ等の出汁が出て美味しい!!ブイヤベースの様です。イカ焼き 甘味があって肉厚で美味しいイカです。ハマグリの漁師風ちょいとオリーブオイルが多め・・・私の胃が疲れているからかな ハマグリと言うより大きめのアサリ・・・アカザ海老のグリル。地中海物と違って甲羅が固い。味も濃くてプリプリ!!手に身が詰まっているのに驚きました。スペインではCIGALASです。デザートのカスタード・・・凄いボリューム!!眺めの良い席でとてもくつろげた良いランチでした。ご馳走様です。この町教会も立派でまたゆっくり来てみたいです。アンチョビ屋さんを発見お土産を買う事に・・・
2014/12/02
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お腹も治っていないが、先ずはバル巡りに出発!!一件目はTxepetxa アンチョビのピンチョの専門店 シーフードのピンチョスだけを注文。アンチョビ美味しい!!これはGILDAヒルダと言うピンチョです。(以下スペイン/ビルバオ特派員ブログ 黒田 カナエさんのブログから引用)ピンチョ「GILDAヒルダ」のお話です。ヒルダは、アンチョビの塩漬け・オリーブ・ギンディージャ(ししとう)の酢漬けを楊枝に差しただけのとってもシンプルなピンチチョこのGILDAという名前は1946年に公開されたリタ・ヘイワース主演の映画「ギルダ」からきており、リタ・ヘイワースが演じた女性のキャラクターを ”salada, verde y un poco picante” と表現して、それを元にサンセバスチャンで考案されたピンチョなんです。“salada, verde y un poco picante” とは直訳すると「しょっぱくて、緑で、ちょっぴり辛い」。。。う~ん、そんな女性いやですよね(笑)。でもこれらの単語には別の意味もありまして、salada=愉快な・楽しいverde=色っぽい・好色なpicante=辛辣な・きわどいと、なります。そんな女性なら魅力的ですね。そういう訳で、しょっぱいアンチョビの塩漬け・緑のオリーブ・ちょっぴり辛いギンディージャで作られました。海老とカニのピンチョ・・美味しい!カニのピンチョ この店の名物です。続いて二件目はBAZTAN 色々揃っていて混んでいたので入ってみました。生ハム串たこ色々セルフサービスでカウンターで取って来て会計するシステムスペインオムレツ、茸のマリネ、干し鱈と野菜の煮物 等鳥の串焼きサングリアが氷入れっぱなしで薄い・・・3件目Goiz Argi エビの串焼きが名物焼くとこんな感じに 地元の地酒をシェリーの様に高だかと上げて注いでいます。チャコリという白ワインで雨が多く湿度の強いこの地では日本同様棚式栽培が行われています。ブドウ品種はオンダリビ・ズリ軽いフレッシュな綺麗な酸のワインです。美味しいですよ!! ヒコイワシのマリネも美味しい!!小肌やママカリみたいな感じです。レバーの串焼きも・・・カウンターに色々並んでいます。赤ワインはリオハが多いです。一杯250~400円日本語のメニューもありますよ!!4軒目大きな天然茸に釣られて入店料理も豊富です。先ずはチャコリを注文・・・酸がイキイキしていてフレッシュで美味しい!!続いてリオハを注文・・・これはこの日飲んだ赤ワインでは一番美味しかった!!キノコ出て来ました。ちょいと油っぽい!!卵つけて食べるのですね。美味しいけど多過ぎて3人で食べきれませんでした。こんなモダンな店もありました・・・まあ沢山のバルが一か所に集まっています。神楽坂を大きくしたような感じかな・・・ハシゴするには向いています。一番行きたかったGanbaraが休業していたのが心残りです。
2014/12/02
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スペイン産ヤギのチーズに花梨のプレザーブが添えてあります。美味!!甘口のデザートワイン柔らかい甘さとコクがあって美味しい!!デザートはトゥロンのパイ、クリスマスコンポートを添えてサクサクで美味しい!!ショコラやアーモンドの粉で作ったお菓子、ナッツ・・・エスプレッソ コーヒーリキュールを添えて・・・10品の料理と16種のワインとデザートワインとリキュールで2種類正に一日掛けて食べる三ツ星店で贅沢三昧をした感じです。スタッフの皆様ご苦労様でした。また採算度外視でスペイン食文化の普及に情熱を燃やす万理先生意外には不可能なワイン会でした。多くの事を学んで感謝します。有難う御座いました。ご馳走様でした。完食・完飲出来ず失礼いたしました。最近胃が小さくなったので・・・お許し下さい。
2014/12/02
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全16種類のワイン(マグナム2本含む)とデザートワインとリキュールが出ました!!全て素晴らしい熟成感のあるワインです。おったまげ!!でした。モダンな造りのリオハでボディはあるが軽く飲みやすい。現代的スペイン料理に合わせたタイプのワインだと思います。これも繊細なタイプで古典的リオハでは無いような・・・ボルドーワインを熟成させたようなタイプで幅広い料理に合いそう。小さい蔵で日本未入荷・・・当然万理先生のハンドキャリー適度な熟成感とテンプラの良さが出たワイン98とは思えない若々しさを感じました。これも実にテンプラらしい良さが出ています。良く熟成していて滑らかです。でもまだまだ熟成出来そうです。赤のワインリスト1枚目軽井沢野菜のサラダ ニンニクとのドレッシングで味が乗っている。アンチョビもアクセントにカブと鰆のアロッソスペインのリゾットタイプの料理です。鱈を詰めた赤ピーマン キノコ添え1989 La Rioja Alta Vina Ardanza Reservaこれは凄い赤ワインでした。新樽を使わず8年寝かせてから出す。 綺麗にタンニンが落ちて澄んだルビー色に輝いています。素晴らしい綺麗な酸と甘い余韻でうっとりします。スペインリオハの古典派!!良いですね。ラ・リオハ・アルタ社は1890年に創立された、 高品質と古典派リオハの名声を守り続け、「リオハ 最上のボデガ」と評価を受けており、モダン・タイプ のリオハワインが多くなった今も、昔ながらにオーク の大樽でじっくり寝かせた、柔らかく高気品に熟成 した味わいが楽しめる造りを守り続けております。左端のマグナム瓶濃密で濃く、果実感にあふれ、良いワインです。04ですがこの日のワインとしては若いほうです。 1986 La Rioja Alta Vina Arana Reservaこれも前のワインと同じLa Rioja Alta の作るワイン。86ですがまだ甘味もしっかりあって酸も綺麗です。 香りも素晴らしい!!甘いパイプ煙草の様な香りがあって余韻も長く色も澄んでいます。 1890年創立。高品質と古典派リオハの名声を守り続けるリオハひいてはスペイン最上のボデガここからサプライズワインとサプライズ料理の登場です。イベリコ豚をカツにしてブドウや色々入れて煮込んだ料理!!凄いボリューム・・・美味しいのですが私は撃沈!!95ですがまだまだ若く現代的なワインです。テンプラ&ガルナッチャ主体の力のあるワインで、イベリコ豚とはよく合います。1985 Marques de Murrieta Rioja Ygayこれは同席した息子のバースデーヴィンテージでした。85がいまだにパーカー90点が付いているのが凄いですね。パーカーは枯れたワイン評価しないのに・・・と言う事は生きているという事です。 実際生きていました。テンプラの熟成ワインの良さが存分に出たワインです。...果実感もしっかりして熟成香も豊かで申し分ないワインでした。リオハの古酒に酔いしれたスーパーランチでした!!グラス左端Wine Advocate #94 Aug 1994 Robert M. Parker, Jr. 90 Drink: N/A $45 (45) The true glories of Marques de Murrieta are the red wines. The superior 1985 Castillo Ygay is still young, with great fruit, body, and ripeness, as well as a stunning finish.赤ワインのグラス飲んだ順で並んでいます。まだ続きます。
2014/12/02
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渡辺万理先生が主催するスペイン料理文化アカデミー主催のワイン会に行ってきました。こちらが会場です。フラメンコも出来るスタジオです。この日のカヴァこの不思議な瓶のカヴァ・・・ご存知ですか??アグスティ・トレジョ・マタ社が作る KRIPTA クリプタと言うカヴァです。 現行品は2007年ですが、これは万理先生の秘蔵品で2001年のヴィンテージです。ジャックセロスに似た感じの熟成感があるカヴァで僅かにキャラメル的な感じがあって熟成感を感じます。素晴らしい泡に出会いました!!カヴァは全部で3種・・・マグナムの2000年も美味しかった。3種のカヴァのリスト一皿目のお料理 イベリコハムの盛合せ続いてムール貝・・・カボスが添えてあって美味しい!!この日のメニュー メインのイベリコ豚が抜けていました。料理は量も質も三ツ星クラスです。お手製のオリーブのパン最初の白ワインマスカット系の香りがあってドライ、紅あずまを煮た様な香りが、軽い苦みもあって引き締まっています。美味しい!!これは凄い!!Marques de Murrieta 1997 El Dorado de Murrieta Blanco Reserva, Rioja DOCa, Spainこれは素晴らしい白ワインです。97で完熟で色は黄金色、香りはアンズと蜜、味わいは濃密で酸もしっかりしていて美味しい!!トンドニアの白古酒と共通点はありますが、これは素晴らしい!! 日本で手に入りそうにないのが残念!!タラとほうれん草のスープ・・・おいしい!!フォアグラや氷見の魚もアウスレーゼの様な甘美な甘味が残る、香りも素晴らしい!!フォアグラとの相性も抜群!!これも凄い白です。BELONDRADE y LURTON 1996しかりした熟成感があってトンドニア的です。パーカーも2012年のヴィンテージには92点を付けています。 現状日本で見つけるのは困難ですが、素晴らしいワインなので手に入れたいです!!...Vintage: 1996 Type of wine: White fermented and matured in barrels. Apellation:: D.O. Rueda. Grape: 100% Verdejo. Elaboration: 12 months in barrels, 4 months in bottle. French and american oak. Bottled: December 1997. Production: 16.000 bottles. Alcoholic degree: 14% Vol. 白ワインのリスト文字数が多いので続く
2014/12/02
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日本がデフレの間、欧米はインフレでしたから、とにかく高い。ワインの値段も免税店の価格でも楽天価格より30%は高いです。ホテルやレストランはパリは異常に高く、一泊素泊まり3万円は当たり前、良いホテルは8万円です。当然円安の影響もありますが、それを差し引いても高いですね。ユーロが80円位にならないと東京:パリの物価は埋まらないと思います。唯一安いと言うか同じ値段に感じるのはタクシー位かな・・・レストランも高くちょいと食べても昼でも3000円は当たり前です。3星はワインを飲むと6~9万はします。グラスワインは一杯7500円からが常識です。田舎に行くとずいぶん下がるのでフランスを旅するなら断然田舎がお勧めです。TGVの値段は新幹線の半額以下です。この傾向はアメリカの主要都市、旧西側欧州の主要都市も同じです。日本だけが賃金も下がって貧乏になっている気がします。
2014/12/02
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2人とも絶食状態で腹は減っているのですが、元気が無い・・・と言う事で中華料理屋に入りました。とても店がクリーンでバイキングの焼肉付もやっています。一番我々にとって美味しかったのが蟹玉・・・何もアンカケソースが乗っていませんがシンプルで美味しかった!!そして何時ものスープ・ペキノワーズ おいしい!!チキン・チャップスイ これも鳥が美味しくて野菜も美味しい!!味も濃くなくて美味!!チャーハン(リ・カントネ)これがよく油これだけ使わないでパラパラしているというか味も薄味で美味しい!!具無し焼きそばこれも胃に優しい感じで良いですね。地元のあっさり系の中華に癒されました。評価は低いが良い店ですよ!!食べ終わった客のテーブルをマダムがピカピカに磨いていました。2人で35.9€でした。http://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187079-d1328143-Reviews-La_Chine-Bordeaux_Gironde_Aquitaine.html
2014/12/01
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結局腹を壊して9日は部屋で佐藤のご飯でお茶漬け・・・10日も朝からパルメやデュクリュ・ボカイユで試飲したのでお腹は治っていないが夜になって良くなって来た気がしたので一人でラーメン屋に行きました。お連れさんはダウンしてホテルで寝ています。焼きそばの麺を使った様なラーメンです。チャーシューは美味しい!!この店混んでいるのですが、混んでいる理由は客が長いだけ・・・私が座った時に食べ終わっている客が私が食べ終わって店を出ても喋っていて店を出ない!!フランス人はラーメン屋で1時間以上お喋りするので回転が悪く値段やすく出来ないのでしょう。ラーメンより焼きそばが売れている様です。日本人の従業員はいないナンチャッテ系です。ラーメン食べてお腹が落ち着いたので帰りのカルフールでビールを購入よく見ないで買ったのが悪いのですが、レモン味(リキュールのスーズの様な味)のアロマ系ビールで不味い!!これを飲んだ影響で振り出しに戻ってお腹が痛い!!ゴロゴロ云い出しました・・・
2014/12/01
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