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Panasonic(パナソニック) 60V型(60型/60インチ) 地上・BS・110度CSチューナー内蔵 3D対応フルハイビジョンプラズマテレビ VIERA TH-P60GT5(USB HDD録画対応) 送料無料・クレジットカードOK[特大]最近目が悪くなって・・・足も悪くて寝てばかりなのでテレビを買いました。60インチのプラズマが15万でした。安くなったものです。パナソニックが赤字になるのが良く分かります。無線ラン内蔵でネットも使えて便利なテレビです。スマホがリモコンにもなります。価格コムの評価では音が悪いと書かれていますが、音は良いですね。特にアナウンサーの声が聴き取り安い、去年買ったソニーより音量を絞っても音がよく聴き取れます。音量を上げるとウーハーから低音も出て来ます。小音量では音声を聴き取りやすく、大音量では迫力が出る様によく調整されています。薄型テレビの内蔵スピーカーとしては最高の設定だと思います。映像は本当に綺麗ですね。60インチだとハイビジョン放送の限界を感じます。フルハイビジョンとの差もよく分かります。プロジェクターで100インチを見ていたので60は大きくは感じませんが、現状のテレビ放送を日常的に複数の人で見るならこの大きさがベストだと思いました。
2013/01/28
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新宿のオーディオショップP&C主催の自作真空管大会がかがり火で開かれました。http://www.pandcamp.com/menu.htmlかがり火がオープンしてから12回目ですが、もっと以前からやっているので40回位だと思います。最近は年に2回夏と冬です。今回の優勝アンプは今田さんのアンプでした。優勝したアンプです。2位のアンプベスト4ベスト426台がエントリーしました。審査風景的矢の牡蠣の佐藤さんも来ました。楽しそうなまな板アンプも登場しました。これもまな板アンプです。審査をしながら飲んだワイン・・・14本、これ以外にビール20本・・・昼の1時から夕方の6時まで飲みっぱなしでした。お食事は、枝豆・鰹のタタキ前菜はテリーヌ・サーモン・牛タン・つぶ貝・赤ホヤチリコンカン・チアユの唐揚・軟骨の唐揚ケバブと自家製ソーセージと芋フライ生ハムコンニャクと牛スジノカレー (何処かのマカナイかな??)その他、ピザ、カラスミのパスタでした。
2012/07/15
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恒例の自作アンプの聴き比べ大会が催されました。主催はP&Cです。倉島さんと、新さん今回は27人も集まりました。優勝アンプフィラメントが光っているところ。2位のアンプトーナメントの結果お食事はスコットランド産サーモンのマリネカツオのタタキ自家製パテ豚のゼリー寄せ・耳・タン・足おでん牛すね肉のカレー鶏の味噌鍋イベリコ豚のグリル明太子のスパゲッティ芋フライ・鶏のから揚げ・ワイン・日本酒 撮り忘れ・・・すいませんね。
2012/02/05
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★送料無料!秋のセール品★AVIN DVDプレーヤーCPRM/VRモード対応!地デジで撮ったDVDも再生OK!リージョンフリーで海外のDVDも対応できます!送料込みで2980です。凄いですね。DVD一枚より安い・・・・実はCDとSDを聴く為に面白いと思ったのです。デジタルアウトが付いているので更に面白いかと・・・・CDプレーヤーで3000円の物は滅多に売っていませんしね。それで音は悪くないのですよ。困ったものですね。ノイズレベルも低いし・・・DVD、CD、SD、USB、から音が取れて(映像も)コンパクトで安くて・・・デジタルアウトも付いていて、2980・・・これがデフレの原因か・・・・音はDAコンバーターを通した方が広がりは違いますが、そこそこそのままでも良いですね。アナログは金持ちの音、デジタルは貧乏人の音と昔友人がよく言っていましたが、そこ言葉を思い出しました。構成はAIVN A-DC201-DからSMSLのDAC PCM1793を通して、Miniwatt N3に入れてヤマハのNS10MMを鳴らしています。SP以外チャイナです。¥2980-¥4980-¥20000と言うシステムですが、十分ハイファイです。BGMはSDに自分で選曲した曲をエンドレスで流して、向きあう時はCDを掛ける・・・
2011/09/30
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何でも中身を見たくなるのは悪い癖ですが・・・電源はスイッチング電源です。 重要な機能はMediatek MT1389DE、DVDプレーヤー用のチップセット一個です。電源と、数個のチップ、DVDプレーヤー駆動部・・・まあ本当に少ない部品で出来ています。3000円で出来ちゃうのがなんとなく分かります。アンプのスイッチング電源なのでオールスイッチング電源です。これが安さの秘訣か・・・
2011/09/29
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香港のメーカーが作った真空管アンプです。EL84のシングルアンプで、前段は12AX7を使っています。出力3.5Wのミニアンプで、大きさはCDサイズで縦・横・高さは13cmです。エレキットの6BM8のシングルとも似ていますが、とても綺麗な仕上げです。銀のなし地で安っぽさは微塵も感じません。http://www.miniwatt.com.hk/amplifiers/miniwatt-n3.htmlメーカーのサイトです。http://blog.fidelitatem-sound.com/?p=304紹介ブログhttp://www.sp01.jp/66_720.html日本の販売店のサイトです。このアンプに合わせたシステムを組んでみました。スピーカーはYAMAHAのNS-10MM、CDプレーヤーはエレキットの真空管CDプレーヤーの TU876CDです。実にコンパクトで美しいシステムですね。内部の写真です。3端子レギュレーターを5個も使っていますね。電源はスイッチング電源です。ボリュームはアルプスまあ私の好きな古典回路ではありませんが、低ノイズの対策はしっかり出来たアンプだと思います。球は中国製です。古い球との刺し変えも可能です。まあ20000円で手に入る真空管アンプとしては十分な音質です。パソコンの音をDACやイヤフォンから繋いでも良いし、使い方は色々ありそうです。とにかくデザインが良くて、小型で、音質も悪くない・・・値段も2万円です。個人的には大変気に入りました。Integrated Tube Amplifier - N3A minimalist integrated amplifier with one pair of RCA inputs and a passive volume control to attenuate the output of its enhanced classical tube circuit comprised of a12AX7 (ECC83) twin triode feeding a single EL84 (6BQ5) per channel, and also with our advanced switching power supply to deliver a 3.5 watts output per channel.Tubes Driver - TungSol 12AX7 Power - Sovtek EL84 (Matched Pair)Specifications Power Output: 3.5W+3.5W @ 8 ohms Frequency Response: 30-40Khz (+-1db) Input Sensitivity: 500mV Signal-to-Noise Ratio: -80dB / 3.5W Residual Noise < 1mVac Input AC Voltage: 100-250Vac Power Consumption: 38W Input Impedance: 50K ohms Output Impedance: 8/6/4 ohms (Japan Z11-EI48*24 Output Transformers) Dimensions: 130mm (w) x 130mm (d) x 130mm (h) Weight: 2.6kg Input: RCA Jacks Output: Banana Jacks AC: Standard IEC Jack with Fuse protection (2A Fuse)http://www.fidelitatem-sound.com/Miniwatt%20N3.htmlこの店は30000円で売っています。
2011/09/25
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薄型テレビの横に置くスピーカーをセレッションからAltecに変えました。箱はヒノオーディオのミニA7の箱です。http://www.hino-audio.co.jp/01/01-BOX.htmlユニットはALTECの10cmフルレンジ405Aです。上に乗っているホーンは飾りで繋いでいません。アンプはエレキットのTU-873 300Bシングルです。テレビの光出力をDACを介して入力しています。DACは中国製のTAKAS社 A50 です。10cmながらもAltec らしい明るい音が出ています。
2011/09/22
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ヤフーオークションで売っている6L6のシングルアンプを買ってみました。寝室のパソコン用です。実売価格は14000円前後です。球とシャーシーで14000円はしそうですね。よくこの値段でトランスや組込入れて出来ると思います。小型で見た目も良いので14000円はお買い得だと思います。入力は2系統です。パソコンDACとCDを繋ぐので丁度良いです。チャイナの6L6GCは良い球ですね。前段の6N2pは互換球が少なく何時かは12AX7が使える様に改造する必要がありそうです。予備球は何処でも売っていますが、やっぱりRCAやムラードの12AX7で鳴らしたいですね。何れは12AX7-WE350Bに改造します。内部の写真です。安い部品しか無いので、どれも何時でも捨てて、気兼ねなく交換出来ます。チャイナのchorale社のアンプは、300Bシングル、2A3シングル、845シングルと買いましたが2A3が一番当りです。この6L6は6V6から見れば良いですが、良い音を求めるなら要改造アンプです。出力球は沢山刺し変え可能な様です。KT88,KT66,EL34等を刺しても大丈夫でしょう。
2011/09/21
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TAKAS A50 デジタルアンプ の中を開けて見ました。TA2024Cは韓国製です。オペアンプはテキサスインスツルメンツのNE5532Aです。ボリュームはアルプスDACは何を使っているのか・・・読めない様に消してある部品も??・TA2024Cはアンプ単体で2000円でケースに入って売られています。BBEとDACと盛り沢山ですが、音質的にはイマイチですね。やっぱり単体のDACやデジタルアンプを買った方が良い様に思いました。テレビ用に年中電気入れっぱなしで使うには良いと思います。テレビのイヤホーン端子からアナログ入力してスピーカーに繋いで楽しむのには最高です。オーディオ様はもうチョイ良いDACが欲しいですね。
2011/09/20
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最近気にって聞いているDAC内蔵デジタルアンプにBEEと言うサウンドエフェクトが付いています。これを使って聴いていると面白い事に気が付きました。音楽を聴くと何処か疲れたり、嘘くさかったりするのですが、テレビの人のしゃべる声を聞くとリンキングが強くなって非常に聞きとり安いです。何時もの音量より小さくしてもアナウンサーの声や役者さんの台詞が良く聴き取れます。耳の弱いお年寄りにも良い様です。テレビに内蔵されると便利だと思います。日立のテレビには実際に内臓されているようです。音楽は生の音に近い方が良いのですが、テレビは何を言っているのか分かれば良いので、薄型テレビの様なボケた音しか出ない機器には必要なエフェクターだと思います。http://www.rohm.co.jp/products/lsi/sound/fpd_tv/sel2.phpBBEサウンドインコーポレーテッドが開発した音響システム「BBE回路」BBE回路はスピーカからの再生音を自然界の音に限り無く近い明瞭度で再現させるシステムです。特にTVセットでは、再生音は音声「人の声」が中心になるため、明瞭度の向上はセットの音質改善において欠かすことのできない重要な要素の1つとなっています。BBE回路で鮮明で輪郭のある原音を再生できます。
2011/09/11
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メーカー:SONY(ソニー) 発売日:2011年3月13日SONY ソニー【BRAVIA ブラビア】KDL-32EX420(B)[32V型 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ ブラック]新品 税込軽くてWeb機能が充実しているのでSnoyのテレビを買いました。薄型テレビの宿命で音は正直分解力が無く、大きくしないとセリフが聴き取れません。残念な事に古いオーディオファンを無視しているのかRCAの音声出力がありません。パナソニックのプラズマテレビもそうでした。HDMI端子が主流でRCAやS映像端子は時代遅れの様です。イヤフォーン端子しかアナログ音声出力が無いのです。イヤフォーン端子では弱いので壊れても困るので、探してみたら光のデジタル音声出力がありました。光のDAコンバーターは東京の家に無いので、色々探したらヤフーオークションにこんな便利なDAコンバーター内臓デジタルアンプを見つけました。入力は1アナログ入力 : 1チャンネル イヤフォーンジャック2digital 入力端子 : 同軸×13USBX14光X1と4系統あります。パソコンの音をUSBから出したり、CDプレーヤーの音を同軸で繋いだり、多彩な使い方が出来ます。出力にRCAの音声出力もあります。パワーアンプは15W4Ωです。ラウドネスコントロールの様なBBEと言うモードもあってセリフの聞き取りには便利です。これに光ケーブルを繋いで鳴らしてみました。音は結構クリアーで良い音です。近々古い4Ω:8Ωのオートトランスを繋いでみようと思っています。最も良いのは熱くならない事です。これなら24時間付けっぱなしでもOKです。小型で多機能で面白いですよ。値段は6980円に送料が1800円(中国から直送)で8800円位です。テレビにこれを繋いで、300Bアンプでメインスピーカー、このアンプを逆相で繋いで疑似4チャンネルが出来ます。小型です。インシュレーターが無いので何か必要です。コルク栓を切って両面テープで張ろうと思っています。300Bアンプの上に乗せた状態です。熱が出ないので、最後は寝室用のアンプに使うかも知れません。多機能デジタル・プリメインアンプが9000円以下です。面白いですよ。販売店資料より* * * 商品詳細 * * *TAKAS社 A50 2*15W トライパス社TA2024C使用BBEデジタルアンプになります。●品番:A50●高級感だっぷりの100%アルミニウムケース使用■入力:1 アナログ入力 : 1チャンネル 2 digital 入力端子 : 同軸×1(COAX)同軸からデジタルオーディオ信号を取り込むことが出来ます。3 USBX14 光X1●出力電力:15W X 2サイズ:長170mmx幅120mmx高45mm(突起部含まず)100%アルミケース重量:約1.3KG抵抗:4~8ΩTA2024シリーズのトップC型TA2024Cを採用小型、高級感ある音質スピーカー保護機能付過電流、加熱保護、ポップノイズ防止機能付110V対応ACアダプタ付属スピーカ出力:15WX2スピーカー出力部Distortion: 0.03%THD+N@9W/4Ω ヘッドフォン部出力データー:60mW 16Ω 120W 32Ωヘッドフォン出力部Distortion: 0.009%THD+N@120mW/32Ωダイナミックレンジ:118dB入力信号Hz: 32.0KHZ 44.1KHZ 48.0KHZ 64.0KHZ 88.2KHZ 96.0KHZ■A50の特徴高いパフォーマンスのDACデコーダチップを採用高いパフォーマンスのUSBトランスミッションチップを採用高いパフォーマンスのTA2024Cを採用米の第三世代の専門BBEハイデフィニションオーディオを採用松下、ニコン、日立会社の専用の最高の部品を厳選して使用しています。
2011/09/09
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【セール0830B】【送料無料】ソニー32V型 地上・BS・110度CSチューナー内蔵 ハイビジョン液晶テレビ KDL-32EX420 B(USB HDD録画対応) [KDL32EX420B]【a_2sp0902】 Sonyの薄型テレビを買ったのですが音も薄いので小型スピーカーを両脇に置いて鳴らす事にしました。スピーカーはMP-1 2.5 - 11 90 W150×H295×D225です。http://www.ebay.com/ctg/Celestion-MP1-Speaker-/69613328英国のセレッションの製品です。テレビやパソコン用に作られた製品だと思います。昔買って地下室に転がっていました。パラゴンの上に置いていますが壁と溶け込んで存在感が無いのが良いですね。音は良いですが鈍い系のスピーカーなので素直な音の300Bシングルアンプで鳴らす事にしました。アンプはエレキットの300Bシングルアンプです。8W位だと思います。廊下に置いてあって忘れていました。球は中国製の茶色のパンツの300Bです。前段は6SN7ですがRCAの赤パンツがあったのでこれを刺してみました。TU-873です。最初期のモデルです。ボリュームだけ交換しています。音的には艶の無いスッキリクッキリ系の音なので個人的には嫌いですが、TVのニュートラルな音を再生するには良いと思います。パラゴンを鳴らしている中国製の300Bアンプの方が艶のある音です。整流管を使っている方がやはり音に艶が乗りますね。まあ石派の方が聴くとダイオードー清流の方が良く聞こえるかも・・・近々テレビに光の音声出力があるのでDAコンバーターを介してこのアンプに繋いでみようと思います。情報量が増えるかも・・・・ http://audiof.zouri.jp/hi-sp-01.htmより転載セレッションはイギリスの老舗スピーカーメーカーで、その歴史はタンノイより古く1924年に設立されました。1925年からラジオ用のスピーカーを生産。1932年には初めて高域用と低域用のユニットを持った2ウェイシステム「Reetone Dual」を開発します。1950年代に入るとテレビ用のスピーカーの製造が開始され、BBCモニター用にHF1300トゥイーターの生産も手がけます。またギターアンプ用のスピーカー「Celestion Blue」により、世界的に有名になっていきます。オーディオ用のスピーカーとしては、1964年に「Ditton 10」を発売、Dittonシリーズは70年代を経て80年代前半にかけて、たくさんのモデルが作られます。1978年には受注生産の大型スピーカー「Dedham」が登場します。1982年に小型スピーカーの名作「SL-6」を発売。1989年に発売した「Celestion 3」のヒットにより「Celestion」シリーズを拡大していきます。1993年からはホームシアター用の「CS」シリーズを発売。その後は1997年の「A」シリーズをはじめ「C」シリーズ、「F」シリーズとホームシアターを意識したラインアップへとなっていきます。
2011/09/06
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真空管アンプ好きの私はブラウン管(ブラウン管は真空管です)の映像が好きでSONYの32インチのテレビKV-32WT71を長年使って来ました。91年製造のテレビですが一度も壊れた事も画像が悪くなった事もありません。デザインも気に入っていたのですが、地デジ化でチューナーの無い唯のモニターになってしまいました。私はDVDプレーヤーをチューナーに使ってテレビが見れるのですが、家人にはリモコン一発で見れないテレビは評判が悪く、居間のパラゴンの上からどく事になりました。60kg位の重さがあるので、自室で使おうと思ったのですが、引越屋に来てもらわないと3階に運び入れるのは無理です。と言う事でやむなく廃棄処分になる事になりました。20年間リモコン以外は一度も壊れた事の無い本当に日本の製造業の素晴らしさを代表する様なテレビでした。先日八ヶ岳にパナソニックのプラズマテレビを買いました。Panasonic(パナソニック)42V型 地上・BS・110度CSチューナー内蔵 フルハイビジョンプラズマテレビ TH-P42S3(USB HDD録画対応) 送料無料・クレジットカードOKこの春発売になったテレビです。最初届いた物は初期不良で画面に立てに緑の線が入っていたので、交換してもらいました。買った楽天のショップは良い対応でしたが、甲府のパナソニックの対応は悪いですね。時代遅れです。パナソニックは昔はサービス良かったのですが・・・まあサービス部隊は別にして、これは名器だと思います。6万円のテレビとは思えない描写力を持っています。同価格帯の液晶と比べると雲泥です。何故か液晶の方が売れているようですが、不思議でなりません。東京に帰ってSONYのブラウン管テレビの穴を埋める為に買ったのはSONYの液晶です。SONY(ソニー)32V型 地上・BS・110度CSチューナー内蔵 ハイビジョン液晶テレビ KDL-32EX420-B<ブラック>(USB HDD録画対応) 送料無料・クレジットカードOK!【地デジ化推進】これもこの春発売になった新製品です。これを買ったのは居間の本命のテレビを買うまでの繋ぎで、本命テレビが来たら、3階の自室に持って行く予定です。それで32インチで軽い物が良いと思って選びました。32インチで4万、42インチで6万ですから同クラスと言って良いと思いますが、画質は圧倒的に悪いですね。靄が掛かった様な感じです。ブラウン管にもプラズマにも太刀打ち出来ませんね。何で液晶が人気なのか不思議です。特に50インチ以上でプラズマ作っているのはパナソニックと日立だけ・・・シャープもSONYも東芝も液晶だけです。まあ近々電気屋さんでシャープやSONYの最新機種とプラズマを見比べようとは思っています。冬に買う予定のテレビは30万クラスで下記の3種類です。パナソニックは発売前でまだ高いですが、冬には38万位になるでしょう。60V型 地上・BS・110度CSチューナー内蔵 3D対応フルハイビジョン液晶テレビ LC-60L5(USB HDD録画対応)SHARP LC-60L5【楽天最安値に挑戦中!】【送料無料!(本州限定)】地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビKDL-55HX920LED+3D対応+16倍速〈ブラビア〉【当店ポイント2倍】【Joshinは平成20/22年度製品安全対策優良企業 連続受賞・プライバシーマーク取得企業】TH-P65VT3【税込】 パナソニック 65V型地上・BS・110度CSデジタルフルハイビジョンプラズマテレビ (別売SDメモリーカード/USB HDD録画対応)3D VIERA [THP65VT3]【返品種別A】【smtb-k】【w2】/※ポイント2倍は 8/29am9:59迄これが本命ですが・・・・如何なるやら・・・・
2011/08/25
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恒例のP&C主催 自作真空管アンプ・持寄り・聴き比べ大会のサウンドバトルが開かれました。場所はかがり火の2階です。 自作アンプの数々優勝アンプ準優勝アンプ集まった皆さん!!飲んだ白ワイン赤ワインお食事枝豆・チアユの唐揚清里のトウモロコシ・自家製パテと鴨の燻製牛肉のタタキカツオのタタキスコットランド産サーモンのマリネスペインオムレツキノコのマリネ唐揚とポテトフライ スイートチリソース添え夏野菜のカレーパエリア写真撮り忘れました・・・・良く聴いて、良く食べて、良く飲みました。重いアンプを持ってのご参加皆さんお疲れ様でした。
2011/07/31
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jensen DU-300 DUETTE は日に日に良い音で鳴っています。このスピーカー調べると面白いですね。1950年代に既に振動版の位置を合わせる為かウーハーをサブバッフルを使って後ろにずらしています。そして更に面白いのは、そのサブバッフルの横からバスレフ的に低音を出しているようです。http://members.myactv.net/~je245/Jensenplan2.jpg箱の図面です。ジェンセンではこの方式を「スペシャル・アコースティック・エンクロージャー」と呼んでいます。http://www.audiophool.cjb.net/Schem_A/Jensen_cat_104.pdf#search='jensen DU300 DUETTE'私はこれを10年位前に買った時は、足つきのお座敷用のスピーカーに良いと思っただけでしたが、結構音質を考えて作られている事に驚きました。足もパイプを曲げた物ではなく、無垢の鉄で非常に重いです。上にTVを乗せても大丈夫な位丈夫です。スピーカーが当時$105.20で鉄の足は$5.85だった様です。この300以外にもDU201とDU202と言う兄弟スピーカーがあります。ホーンが丸いアルミ・ダイキャストから、マルチセルラホーンになっています。DU202は可搬型で業務用や学校等でも使われたのでしょうか・・・ ホーン 吸音材は全く使われていません。内部はしっかりした米松合板ですが、裏蓋は薄いパーティクルです。これで音の調整をしているのでしょう。軽いコーン紙から出る、スピード感のある乾いた低音と、無垢のアルミホーンが出す、スピード感があって切れの良い高音は、全くドンシャリ傾向の無い、明るく、乾いたアメリカンサウンドです。ジャズやシャンソンが素晴らしい音で鳴っています。アンプは中国製のVP-16です。http://www.6moons.com/audioreviews/dared2/vp16.html6V6GTのプッシュプルで12Wです。これにしたのは柵がついているのでお客様がいきなり触って火傷しない為です。暇が出来たらAltecのアンプでも直して繋ぎます。前段の6SL7も6V6も茶色のパンツの球で統一しました。兪一のお洒落です。CDプレーヤーはナカミチのオートチェンジャーです。5枚のCDが入ります。http://audio-heritage.jp/NAKAMICHI/Player/mb-10.htmlこれは最後の在庫を10台買ったものです。まだ未開封が2箱あります・・・無精者には良いですよ。
2011/05/27
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前からかがり火の奥の個室にオーディオを置こうと思っていたのですが、和風な空間に似合うスピーカーが無くて悩んでいました。八ヶ岳の倉庫に、昔のTVみたいに足のついたスピーカーが眠っていたので、持って帰って来ました。50年代のジャンセンです。50年代のモダンなデザインで、木の仕上げもマホガニーでは無く、ブロンド・オークなので竹や自然な木を沢山使った、かがり火の個室にもピッタリでした。アンプは子供が手に触れても大やけどしない、簡単なカバーの付いた6V6のプッシュプルです。真空管は6SL7も6V6GTも茶色のパンツで揃えました。大変スマートで、スピード感の音が出ています。全くドンシャリ傾向の無い、乾いたアメリカの音です。CDプレーヤーはナカミチのオートチェンジャーです。個室ですから、ご予約いただければじっくりお持ちのCDが聞けますよ。従業員はよく判っていないので、私にメール下さい。
2011/05/20
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かがり火の1階の奥の個室で音楽を鳴らそうと思っていたのですが、何が良いか・・・アレコレ倉庫で探して、このスピーカーに決めました。1950年ごろのスピーカーです。私の持っているスピーカーの中では小型な方です。ジャンセンはWEの下請けもやっていたメーカーで軽快なサウンドを奏でてくれます。ユニットは2ウエイで、20cmのP8-RLアルニコのウーハーにR103ホーンです。ネットワークは実にシンプルでコンデンサーと抵抗とマッチングトランスです。ウーハーは感度の良い、軽い、パーンと弾けるジャンセンのウーハーです。ホーンはこのクラスにしてはしっかりとした作りです。出て来る音は実に軽快で楽しい音です。鳴らすアンプは6V6のプッシュプルアンプを予定しています。前段が6SL7です。全部茶色いベースの球で揃えました。来週には奥の個室で鳴ります。
2011/05/03
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かがり火の2階に置いてあるアンプの真空管を取り替えました。中国製の球を全部USAに変えました。出力感は90年代の300Bに、整流管は50年代のWE274Bに、電圧増幅管はシルヴァニアの茶色いベースの6SN7に変えました。WE300Bは新品で真空度が高い為か綺麗なグローが出ています。流石に音が立体的になりました。一階の845もRCAのオリジナルに変えました。吃驚する位音が変わりました。素晴らしい・・・今後は2階のJBLも130Bが4個見つかったので整備してなる様にします。お楽しみ【送料無料】300B/2A3真空管式パワ-アンプ【送料無料選択可!】はじめての真空管アンプ 新版 300Bシングル&6CA7プッシュプルア (単行本・ムック) / 黒川 達夫 著
2011/04/07
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WE300Aは幻の真空管の一つです。震災後に倉庫の整理をしていたら、箱の中で割れた300Aを見つけました。この球は300Aでも後期の球の様です。300Aは1933年に作られて1938年に300Bに変わります。5年間の間ですが、WEの91アンプに使われました。ワイドレンジの音声用に作られた貴重な真空管です。300Bは今でも作られていますが、音的には圧倒的に300Aの方が優れています。コンディションの良い300Aに出会う事は稀です。大変もったいない事をしてしまいました。まだ数本ありますので、専用のアンプでも作って鳴らしてみたいと思っています。
2011/04/03
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新宿のP&C主催のサウンドバトルが開かれました。会場はかがり火の2階です。今回は何と!!21台がエントリーされました。トーナメントの結果は新さんが優勝しました。自作アンプの数々・・・MJに掲載予定です。ギャラリー入れて28人集まりました。何時もの様に飲みながら聞きながら、参加者全員が審査員です。姫路から久保ちゃんも来ました。何と日帰り!!お疲れ様です。料理の数々・・・ワインはこれ以外のも2本開きました。2000年のシャルドネ美味しかったですね。おでん 1時から始まって6時まで・・・5時間食べたり飲んだりで、最後はこのおでんも完食しました。私が鉄板で焼いた 猪の肩ロースです。 ロゼワインとよく合いますよ。これも鉄板で焼きました。1本100gのUSAの生ソーセージ生から焼いたので30分以上掛かりました。でも旨いですね!!評判の良かった、「鶏・鶏モツのひきずり」です。鶏は甲州健味鶏、味噌は八丁味噌です。最後に入れたうどんが美味しかったですね。人気のあった牛スジのカレー写真撮り忘れは、明太子のパスタ、自家製パテ、イベリコ24カ月熟成の生ハム、イベリコチョリソ、その他・・・・まあそれにしてもよくこれだけ真空管アンプを作る人がいると思い関心しました。皆さん頑張って下さいね。次回は7月P&Cで買ったトランスを使う大会です。
2011/02/13
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【送料無料】大型スピーカーの至宝(2)【送料無料】大型スピーカーの至宝 かがり火に置いてある幾つかのスピーカーが紹介されています。何度かお店にも取材に来ました。JBLやローサー、ALTEC タンノイ 等々面白い記事が満載ですよ。
2010/12/27
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新宿のオーディオショップ、P&C主催の自作真空管アンプコンクールです。今回は2W以上の出力のある真空管パワーアンプです。今回は16台のアンプが参加しました。PX4、RE604,2A3、300B、211、VT25、45等々多彩な真空管アンプが集まりました。優勝したのは新さんのアンプです。構成は101D-205Fppです。流石WEトーンのプッシュらしい押し出しの強い音です。優勝アンプです。優勝アンプの内部です。準優勝の倉島アンプ PX4シングル参加された皆さん。男だけです(笑) 審査風景 スピーカーはアルテックの605です。お食事はカレー・ピザ・オードブル・野菜・海老春巻・カバブ他参加アンプの一部です。この時代に自作アンプを作られる方は減っていますが、力作が沢山集まりました。次回は12月か1月です。参加されたい方は私に連絡して下さい。
2010/07/12
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12日土曜日にオーディオコンサートを開きました。使用した機材はスピーカーはWE16AホーンにWE555ドライバーアンプはWE41/42/43+7AオートトランスプレーヤーはステューダーA730進行・選曲・解説は新 忠篤 さんです。 プログラムの内容は第一部から第二部にかけて二大女性ヴォーカリスト、ジョー・スタッフォード(1917-2008)とダイナ・ショア(1916-1994)の初録音から大歌手への道のりをヒット曲、スタンダード曲を中心にたどります。何時もながらのWE節でした。第一部はWE4142で聴きました。クリティカルな音が出ました。第二部はWE43を足してました。より色気のある音で素晴らしいですね。オーディオ仲間以外にもワイン会のメンバーも参加されてWEの音を楽しみました。新さんの選曲も素晴らしく、良い録音を選んで頂き最高の美音でした。生の声に一番近い音が出ていたと思います。懇親会は一階で22人で盛り上がりました。ワインはアンゴーヴの泡、メモリーズのソーヴィニヨン・ブラン、ジャン・タルディのパストゥグラン、コート・ド・ローヌ02タルデュ・ローラン、シャトー・ラシュネイ98を飲みました。次回は秋にやります。STANDARD VOCAL A TO Z 01 AUTUMN LEAVES (Patti Page)02 BLUE MOON (Mel Torme)03 DREAM (Dunah Washington)04 IT'S A SIN TO TELL A LIE (Patti Page)05 IT'S ONLY A PAPER MOON (Oscar Peterson) 06 LOVE ME OR LEAVE ME (Nina Simone)07 LOVER COME BACK TO ME (Patti Page)08 LULLABY OF BIRDLAND (Sarah Vaughan)09 MONA LIZA (Nat King Cole)10 MOONLIGHT IN VERMONT (Ernestine Anderson) 11 MY BLUE HAEVEN (Georgia Gibbs)12 MY FOOLISH HEART (Billy Eckstine)13 MY FUNNY VALENTINE (Sarah Vaughan) 14 NATURE BOY (Nat King Cole)15 OVER THE RAINBOW (Sarah Vaughan)16 PEOPLE (Billy Eckstine) 17 SENTIMENTAL JOURNEY (The Anita Kerr Singers)18 SEPTEMBER SONG (Sarah Vaughan) 19 SOFTLY AS IN A MORNING SUNSHINE (Helen Merrill)20 SOMEONE TO WATCH OVER ME (Sarah Vaughan)21 SOMETIME I'M HAPPY (Miyoshi Umeki)22 ST. LOUIS BLUES (Shirley Bassey)23 TENDERLY (Sarah Vaughan) 24 THE MAN I LOVE (Patti Page)25 THE WAY YOU LOOK TONIGHT (Vic Damone) 26 THESE FOOLISH THINGS (Patti Page)27 TONIGHT (Billy Eckstine)28 TOO YOUNG (Nat King Cole)29 WHERE OR WHEN (PattiPage)30 YOU'D BE SO NICE TO COME HOME TO (Helen Merrill)
2010/06/13
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かがり火でオーディオ・コンサートを開きます。1930年ごろのトーキー映画の初期のアメリカの映画館で使っていた機材を使って音楽を楽しみます。この時代のアンプやスピーカーは今でも超えられないスピード感を持っています。選曲・進行はオーディオ評論家でステレオサウンドの管球王国でおなじみの新 忠篤 さんです。機材はステューダーA730 600ωアッテネーター WE111インプットトランス WE41 WE42 WE43 WE7A WE555 WE16 と言ったラインナップです。コンサートは午後2時より5時半まで 途中休憩あり (参加費2000円 ワンドリンク付き)その後、新 忠篤さんを囲んで懇親会、6時より (参加費6000円 コンサート費・料理・ワイン込) 6月12日土曜日場所;びすとろ・かがり火http://r.gnavi.co.jp/e204500/かがり火〒162-0061新宿区市谷柳町1番地TEL 03-3266-0877FAX 03-3266-1146大江戸線牛込柳町駅徒歩2分参加ご希望の方はメール下さい。we414243@yahoo.co.jp
2010/05/11
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ブランインドのワイン会で鳴らしたスピーカーです。2個スタックしていますが、鳴らしたのは下段の一個です。このスピーカーは1955年に開発された平面型スピーカーです。形は変わっていますが今でも作られています。まあLPレコードが発売されたばかりの50年代によくこれだけ完成度の高い新式のスピーカーを作ったものです。実に素晴らしい音で鳴っていました。http://www.soundbox.co.jp/quad63repair.htmlQUADとESL 1936年にその産声をあげたThe Acoustical manufacturing Company(後のQUAD社)は創始者であるPeter Walker 氏の指導のもとその卓越した先進性を内外に知られるようになるとともに、のちの名声を生む製品を次々と送り出しました。1955年に発売されたQuad-II(Quality Unit Amplfier Domestic)はロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールとニューヨークのカーネギー・ホールでワーフデール社のGilvert Briggs氏との共催の生演奏とレコード演奏のコンサートで絶賛を浴びその名前を確固たるものにしました。その同じ年に発売されたESL55は世界で初めてフルレンジの静電型(Electro Static Loudspeaker)はQuadの技術を世界に知らしめる製品となりました。 このESLは従来のダイナミック型のスピーカーと全く異なる動作原理で音を再生します。ESLの動作原理は向かいあう2つの固定電極の間に振動板電極をおきその電極間に高圧電源を接続し、オーディオ信号を入力することにより互いに異符号の電荷が与えられると物体同士が引きあう力が生じる性質を利用しています。こうした原理そのものは昔からしられておりスピーカーとして理想に近い動作をすることもよく知られていましたが、技術的に困難な問題を解決する必要がありました。その問題点はまず耐圧の点です。電圧で駆動されるESLはその電極間が狭ければ狭いほどより大き音圧(大きな音)をドライブ可能になるのですが、ここで高圧放電がおきやすくなるわけです。古くなったESLはこの絶縁が悪くなってきますので電極間でスパークが起き、薄い振動板に穴をあけてしまします。さらに一度振動板に穴を明けてしまうと今度はたとえ、より低い電圧であってもその小さな穴に向けてスパークが飛ぶようになってしまします。この問題を解決する唯一の方法は振動板(アッセンブリー)の交換しかありません。こうしたスパークが起きているかどうかをチェックする方法をご紹介しましょう。先ずESLを音の出る状態にします。次に部屋の電気を消して暗くします。音楽を再生しながら振動板にスパーク(放電)現象が起きていないかみます。もし放電がおきていますと小さな線香花火にようにみえます。その際ESLの振動板のどの部分でその放電が起きてているかを確かめて下さい。交換する必要のある振動板が特定できます。もう一つ忘れてならないのがダウトカバーです。ダストカバーはESLが持っているほこりを吸い付ける性質から振動板を保護しています。ユーザーが喫煙者の場合はその煙を吸い付けるため、ダストカバーに破れがればをこから煙が直接電極に吸い付けられ最悪の場合は振動板をショートさせることにもなります。破れたダストカバーも交換する必要があります。このようにESLは通常のダイナミック型のスピーカーと異なり、長期間にわたって安定して使うためには部品交換等の手入れが欠かせません。しかしながら英国QUAD社ではこのESLの部品供給をやめてしまいましたので入手をあきらめてしまった方が多いと思います。 今回供給を開始します部品は英国QUAD社で実際に製造に使用されていましたジグを使って、ESL用の部品を作ったものです。従って品質は従来、英国QUAD社で供給していたものと全く同じです。さらにESL用の部品として以下のものが供給可能となりました。
2010/04/10
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先日横須賀の三上邸で音を沢山聴かせて頂いて、その時話題に出たのですが,「JBLはジャズ向き??」と言う話です。http://bit.ly/djGgGvJBLはジャズ向きタンノイはクラシック向きと日本では言われていますが、それって嘘でしょ!そんな事無いよねと言う話です。実際にクラシックのモニターにも多くのJBLが使われて来ましたし、米国でJBLをお使いの方はクラシックを聴かれている方が多いのです。ハーツ・フィールドでもパラゴンでもクラシックは綺麗になります。何処でジャズ向きと言われる様になったのか、有名なジャズ喫茶の店がJBLを使ったから、有名なオーディオ評論家の方が、ジャズがお好きだったから・・・色々理由はあるとは思います。実際にJBLのD130と言うユニットはややジャズ向き、アコースティックな音より、PA的な音向きだとは思います。でも175や375 150-4Cや130Aは非常にニュートラルなユニットで癖の無い音を出します。JBLもLEシリーズになると鈍いコーン紙になってアンプのパワーも必要で鳴らし難くなりますが、初期のJBLは素直で感度の高い音を出します。アルテックと比べると暗い、渋い音だとも言える位です。まあタンノイもクラシック向きではなく、良い音でジャズを聴けます。特にシルバーの30cmは癖が無く、バスレフ箱で聴くと、良い響きでジャズを聴く事が出来ます。初期のユニットは癖が無いので、使い方で何でも鳴ると思うのですが・・・・
2010/04/06
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倉庫にこんなユニットがありました。Calradと言うメーカーのユニットです。以前USAから個人輸入した物です。聞いてみたくなって早速ジャンセンのA12用の箱に入れて聞きました。ユニットはフィックスドエッジのパーンと弾ける良さそうな物です。ジャンセンに良く似ています。メイド・イン・ジャパンとなっています。カリフォルニア・ラジオを詰めてCalradと言う名前のメーカーのユニットです。調べるとスピーカー以外にアンプやマイクも作っています。日本に作らせてアメリカで売っていたメーカーの様ですね。グッドマンやジャンセンに似た物を作っています。ツイターは黄金のデュフューザーが付いていますがコーン型です。ネットワークはコイルとコンデンサーが内臓されています。端子等も丁寧な作りです。流石日本製ですね。ハンドルが付いているので取り扱いしやすいです。ジャンセンのオリジナルの箱です。12インチなら何でも入ります。13mm位の米松です。1920年代のアールデコのデザインです。モダンアートのミニゴンとは一時代違います。どちらも今は簡単に作れない美しい箱ですね。早速6V6のプシュのアンプで聴きました。音はジャンセン系ですね。軽いコーンから飛び出してくるスピード感があってナチュラルな音です。癖の無い自然な響きで好きな音です。上に置いてあるJBLミニゴンと聴き比べると、ミニゴンは渋いモダンなJBLの音で、Calrad CR-12Xは甘い余韻の優しい乾いた音です。シングルアンプで聴いてみたくなる素晴らしいスピーカーです。
2010/04/04
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完成品スピーカーの傑作私が使って良いと思った名品です。 JBL C31 ハーツフィールド(初期型)パラゴン(初期型)メトロゴンミニゴン アルテック 830 A-5 A-7 ローサー TP1 タンノイコーナーヨーク シルバー入りWE 751 共通点は簡単に良い音で鳴る事です。そして今でも元気に使えます。
2010/04/02
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かがり火に置いてあるJBLのメトロゴンを複数のアンプで高津さんと聴き比べました。そして中の写真を撮ったりしてヴィンテージスピーカーの面白さを勉強しました。メトロゴンはステレオが始まった1958年頃に発売されたJBLのスピーカーです。有名なパラゴンの弟です。3兄弟でパラゴン、メトロゴン、ミニゴンが作られました。どれも一体型のステレオ用スピーカーです。パラゴンが大き過ぎるのでW2630・H900・D610・316kgと言う大きさは置く場所にも搬入にも困る場合が多いのでメトロゴンが作られました。当時のJBLのスピーカーはどれも業務用に開発された強力なユニットを美しいモダンアートのエンクロージャーに入れた物が多いです。私はJBLが好きで(WE、アルテック、タンノイ他も好きですが)C31、ハーツフィールド、パラゴン、メトロゴン、ミニゴン、オリンパス、C37、LE8T、PA用システム、を使って来ました。どれも結局は最初期型が音が素直で、鳴らすのも簡単なので今残っているのは最初期のユニットが入ったオリジナルです。古いユニットは最初は音が詰っていても、2年位毎日鳴らすと良い音になる事が多いです。このメトロゴンも最初我が家に来た時は音が飛ばない鳴らないスピーカーでした。かがり火に持って行って毎日BGMで鳴らしていたら2年目位から鮮やかな音が出る様になり今では吃驚する位伸びのある美音を奏でています。眠っていた物を呼び覚ますには時間が必要です。焦っては駄目ですね。 裏蓋を開けた写真です。175とA130が入っています。どちらも名機です。床に向かってバスレフのダクトが付いています。どうやってユニットをねじ止めしたのか分からない位狭い場所にA130は収まっています。最初期型の175です。最も自然な癖の無い音のするユニットです。鳴らしたマッキントッシュの最新型真空管パワーアンプ。何時ものEL34のppアンプからマッキンに変えると、吃驚する位音が変わります。スッキリ・クッキリ系のハイファイスピーカーの音です。良いスピーカーはアンプの違いをクリティカルに表現しますが、50年経ったこのスピーカーがこうも表情を変えるとは驚きました。845のシングルアンプに変えると繊細で優しい音に変わりました。まあどれも良い音で楽しいですね。パラゴンでもハーツでも鳴らすのが難しいと思っている方が多い様ですが、それは間違いです。先日横浜の三上さんもパラゴン欲しいけど鳴らすのが難しいから・・と仰っていました。あの三上さんでも勘違いされています。パラゴン鳴らすの難しい説が出来たのはSS誌の記事だと思います。理由は中・後期型のパラゴンが鳴らすのが難しいのであって、初期型は簡単に良い音で鳴ります。元々初期型の150-4Cと375,075でチューニングして作った箱です。ユニット変えるとバランスは当然崩れます。中期、後期に行くに従ってハイファイにはなりますが、それだけ鈍いユニットを使っています。その鈍さが鳴らし難さにつながります。初期型はパラゴンでもハーツでもメトロゴンでも部屋の壁に押しつけて置いてアンプをつなげば良い音で鳴る様に出来ています。能率も高いので2~3Wの真空管アンプでも十分良い音でなります。150-4CやA130、375や175、075は他に変わる物が無い名機です。素直な美音を奏でます。クラシックもジャズも綺麗に再生します。初期のJBLはまだSS誌が創刊される前のスピーカーなので情報が無いので知られていませんが、WEの流れをくみ、ランシングが作り上げた世界です。LEシリーズ以降のユニットはランシングは関わっていません。と言う事でLEシリーズ前の本物のランシングサウンドが楽しめる名機はC31です。C31は今倉庫に入っていますが秋にはかがり火に持って来ます。メトロゴンを大きい音で聴きたい方は閉店間際か5時ごろお出で下さい。試聴可能です。但し事前に私にご連絡下さい。
2010/03/22
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横須賀に三上さんと言うオーディオマニアがいます。私も相当な病人ですが、この方も相当な病気です。某オーディオ雑誌の対談で私と三上さんが話すと言う事になって、ご自宅に行って来ました。私と違って三上さんはお持ちのスピーカーを全部鳴らされているそうです。倉庫に入れてお蔵入りさせている私より偉いと言うか、凄いと言うか、立派です。甲斐性があるのですね。聴かせて頂いたのは、WEの555系とJBLのハーツ・フィールド、C31、4350改造、ランシング・シャラーホーン、ロンドンウエストレックス等です。http://bit.ly/djGgGv 此処に出ています。素晴らしい音でした。ちなみに私のシステムは居間JBLパラゴン初期、オーディオルームはJBLハーツ・フィールド、WE594&4181、タンノイコーナーヨーク モニターゴールド、かがり火ではメトロゴン、WE16A、ローサー、クオード、別荘ではアルテック830(802C&803Cダブル)です。
2010/03/21
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恒例のP&C主催のサウンド・バトルがかがり火の2階のホールで開かれました。25名以上の参加者が集まり、盛り上がりました。この会の様子は雑誌無線と実験「MJ」の4月号位に掲載されます。今回はテレビ管を使ったアンプの大会でした。私も以前は沢山真空管アンプを自作しましたが、今はワインの方が忙しくてサボっています。会場に大型スピーカーを持ちこんで自作アンプの聴き比べです。参加者全員が審査員です。皆さんがお作りになって持って来られた自作アンプの一部です。今回はオーディオマニアの方の床下収納庫に20年以上入っていたラフィット69とモンローズ84のマグナムが加わって昼の1時からモンローズで始まりました。ワインは白チリ:コンチャイトロ、南仏:ガサック・シャルドネ、加:マクマニス・シャルドネ、南仏:ルイ・ジュリアン、赤は南仏:パッション・グルナッシュ、加:マクマニス・カベルネ、伊:キャンティ・ルフィーノ、南仏:グラン・オーギャスタン、仏:ボジョレー・ヴィラージュ リニシアル、南仏:リトル・ジェームスマクマニスのカベルネが人気無かったですね。最後まで残っていました。お料理はビュッフェスタイルです。その他パスタやピザ、ポテトフライ等々のお料理でした。寒いので、私は昨日からおでんの仕込みをして、当日はステーキとソーセージを現場で実演、煙モウモウで会場は写真が撮り難い状況でしたが、食事は好評でした。夕刻7時に解散、12時から19時まで皆さまお疲れ様でした。
2010/01/17
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今よみがえる匠の技!!(出力増幅管 300B)時を得て匠の技術で、真空管ファンあこがれの 300B を復活させました。当社の40年前の姿を思い出し、生産いたしました。300Bは現状ではロシア製か中国製等でありまして国産の復活は35年振りになります。オーディオは真空管から半導体に移ってもマニアの間で真空管アンプが見直されています。今ここにガラス管を通して光る真空管の灯、大人のぜいたくな音をおとどけいたします。アンプつ゛くりの楽しみを味わってください。特徴 1 MADE IN JAPAN 日本国内でただ1社の生産会社 2 発売時期 2009年 11月 中旬 3 価格 80,000円/ペア(税別) 4 販売経路 オーディオ専門卸販売店など スペック タイプ ST型真空管 品名 TA-300B 型式 直熱3極管 フィラメント電圧 5V プレート電圧 400V(最大) プレート電流 100mA(最大) プレート損失 40W(最大)
2009/09/28
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年に2回自作真空管アンプの聴き比べの会をかがり火で催しています。主催はヴィンテージオーディオショップの新宿のP&Cです。既に10年以上続いています。今回も20名の参加者が出品者兼審査員で自慢のアンプの聴き比べをしました。今回のテーマはWE205Dと言う真空管を使ったアンプです。貴重な球なので持っていない方はそれに準ずるラジオ球での参加となりました。例によってかがり火2階のホールに真空管アンプが20台以上、JBLの大きなスピーカーも持ち込んでの大会となりました。詳しくは雑誌:無線と実験MJに掲載されます。1時から6時まで音楽を聴きながら、お料理とワインを楽しんで和やかな時間でした。次回はTV球でやるそうです。自作されて出品したい方はご一報下さい。当日の料理です。ワインは白2種類、赤6種類をお出ししました。
2009/07/15
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昨日はヴィンテージ・オーディオショップのP&Cが主催する、自作真空管アンプの聴き比べ大会がかがり火で開かれました。昼の1時から食事とワインを楽しみながら、7時までアンプの聴き比べです。今回のお題はプリアンプです。レコードを鳴らす為のアンプの聴き比べです。自作のプリアンプが今回も沢山集まりました。試聴に使われたスピーカーです。JBLの375が使われています。 会場風景安藤氏制作の優勝アンプ 電源2台、増幅段2台の凄い構成です。試聴用のメインアンプです。往年の名機ダイナコ・ステレオ70です。プアマンズ・マランツ8と呼ばれていました。今日飲んだワインです。13種類を開けました。白4・赤9です。本日のお料理です。見てくれは悪いですが、自家製テリーヌです。ワインのお供に最高です。ケバブ 羊のアラブ風串焼きです。穴子・茄子・ピーマンの天麩羅ポテトフライ京風野菜の炊き合わせ黒毛和牛のすき焼き寒いのでおでんを用意しました。明太子のパスタよく食べてよく飲みました。アンプを作って遠くからお持ちになった皆さん、お疲れ様でした。
2009/01/12
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先日買った2A3シングルアンプを裏蓋を開けてみました。交流点火の無難な2A3の回路でした。アウトプットトランスも簡単に交換可能です。部品も交換したり簡単に出来ます。面白いアンプですね。
2008/08/14
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かがり火のアンプを交換しました。ヤフーオークションで買った中国製の845のシングルアンプです。シングルで22Wとパワーがあるので、JBL130A+175メトロゴンが豊かな音で鳴り出しました。このアンプは6H1と言う珍しい真空管で845をドライブしています。珍しい構成です。6H1と言う球は初めてです。1961年の真空管マニュアルに載っていますから、米国製の球もあるのでしょう。じっくり探してみようと思います。スペック 845×プリメインoutput power:22W (4、8Ω)SNR:>90dBfrequency response:20Hz--20KHzLose true degree:<1,0(%)外形寸法 465×275×210S/N費 90db電源 100V、重量 19Kg使用真空管 845×2、OTK6H1×2、6J4P×2、5Z4P×1(整流)
2008/08/13
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ヤフオクで売っている2A3のシングルアンプです。構成・デザインはサンオーディオの2A3シングルアンプと同じです。黒のエナメル塗装で綺麗な仕上がりです。同じシリーズの300Bアンプと重量が同じ(16kg)ですから、このアンプの方が余裕があるのでしょう。98dbクラスの高能率スピーカーだとハムが気になります。交流点火なのでしょうか?配線はプリント基板です。真空管をRCAの5692、2A3もRCAのダブル・ブラックプレート、整流管もRCAの5Z3に替えて聞いてみましたが、良い音で鳴っています。このアンプに付いている2A3はシングルプレートでフィラメントはスプリングで吊ってあって良い作りです。まあじっくり聞きこんでみます。5万円以下で買えればお買い得でしょう。
2008/08/07
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ヤフーオークションで真空管アンプを買いました。42500円で落札しました。新品の中国製のアンプです。なかなか立派なアンプです。整流管も使った古典的レイアウトの真空管アンプです。古典管もささります。音もまずまずです。電源コードが中国用なのか普通には使えません。6N8Pは6SN7で差し替え可能です。 中国メーカー製 2A3 真空管シングルアンプ オリジナル商品「chorale」 使用真空管:2A3×2、6N8P×2、5Z3P×1(曙光) 最大消費電力:160W 入力:150mV 入力抵抗:100KΩ 定格出力:3W+3W 出力抵抗:8Ω、4Ω 周波数特性:(15Hz~30kHz) 出力抵抗:80Ω 40Ω 外形寸法:横370×奥行290×高190mm 重量:16kg
2008/08/06
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昨日はヴィンテージ・オーディオショップのP&Cが主催する、自作真空管アンプの聴き比べ大会がかがり火で開かれました。オタクのオジサンが24名重たい自作の真空管アンプを持ち寄って、競い合いました。年に2回かがり火でやっています。次回は1月でしょう。興味のある方は書き込んで下さい。トーナメント方式で同じ曲を聴いて審査して行きます。審査員は皆さん全員審査員です。オーディオライターの新さんも参加されました。当日使ったスピーカーです。ドライバーはJBL375です。CDプレーヤーはステューダーA730です。当日の料理の一部です。手前から、カジョス、カバブ、チリコンカン、田舎風パテ、揚げだし豆腐にナス、サーモンマリネ、サラダ、海の幸のミックスフライ、明太子のスパゲッティー、ポテトフライでした。飲んだワインは気楽なワインです。マグナム瓶 ドメーヌ・デ・ラ・ジャナス コート・デュ・ローヌ1500ml 2004白 ネブリナ・シャルドネ 750ml スクリューキャップコンチャイトロ フロンテラ シャルドネConchay Toro Frontera Chardonnay数量限定!J.J マクウィリアム・セミヨン&シャルドネ数量限定!J.J マクウィリアム・カベルネ&メルロー【送料無料】で1ケース12本が大特価!コノスル カベルネ・ソーヴィニヨン ヴァラエタル(赤)【7月18日より出荷】コンチャ・イ・トロ フロンテラ カルメネール
2008/07/14
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三回目のウエスタン・エレクトリックを使ったオーディオコンサートが行われました。機材はスピーカー ウエスタン16Aホーンと555ドライバーアンプはウエスタン41-42アンプレコードプレーヤーはテク二クス 写真のSP盤は7インチのベリルリナー盤で上の写真のが1898年録音、下の写真が1900年録音の「ギャルド・レピュブリケーヌ・パリ」の演奏。ラッパ吹き込み時代のレコード。何と150年前の技術だ。1925年に電気録音が始まるまでは全てラッパ吹き込みのレコードを蓄音機で聴いていたそうです。これが結構良い音でなるので不思議でした。新さん本日のスペシャルゲストの青木さん。青木さんがお持ちになって鳴らした、WE7Aアンプ 真空管はWE101M16Aホーンと41・42アンプ観客の皆様
2008/02/24
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新宿のオーディオショップ P&C主催のサウンド・バトルが1月13日にかがり火で開かれました。20名の方が自作の真空管アンプを持ち寄って参加されました。今回は、鳴らすスピーカーはローサー、CDプレーヤーはステューダーA730です。能率の良いローサーを鳴らすと言う事で、出力1W以下のアンプの大会です。トーナメントで聞き比べて、勝ったのは新さんでした。私は学研の単一電池2個で動く100mWアンプで参戦、気を使っていただき音量を絞ってもらっていましたが、この広さの会場では能率の高いローサーと言えども出力が足らず歪んでしまい初戦敗退でした。前回同様ワインの飲み比べをやって15本のワインを飲みました。ワインのコメントはそれぞれ別に書きます。左:ショップのオーナーの倉島さん、右:新さん
2008/01/14
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第2回ウエスタン・コンサートが終わりました。クリスマスイヴにも関わらず、今回も大勢のお客さんがお見えになりました。新さんのお話と選曲で1920年前後の貴重な録音を再生しました。カルソーや美空ひばりの美しい歌声が再現されました。次回は2月23日土曜日 2時半からです。ステレオ・サウンド ラジオ技術等にも掲載されます。新さんです。
2007/12/25
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第2回ウエスタン・コンサートのご案内。新 忠篤さんのウエスタン・コンサートを開催します。なおこの企画は年4回開催予定です。第2回のテーマは幻の名器WE41 - WE42 -WE43 アンプとWE16A+WE555できくSPレコードコンサートです。第一回は41と42でしたが、今回は43を加えてのフルシステムです。エンリーコ・カルーソから美空ひばりまでSPレコードの名演奏をWEオリジナルで聴くコンサートに、是非親しい方をお誘いの上お越しください。予定使用機材 スピーカー WE555+WE16A アンプ WE41・WE42・WE43CDプレーヤー ステューダー A730会場におかれた16Aホーンhttp://plaza.rakuten.co.jp/romantei1925/diary/200709110001/日時:12月24日月曜日 コンサート14:30より17:00 懇親会とMLオフ会17:30より20:00 場所:ビストロ かがり火 地下鉄 大江戸線 牛込柳町駅 徒歩2分新宿区市谷柳町一番地03-3266-0877http://kagaribi1925.hp.infoseek.co.jp/sub6.htmlコンサート参加費用 ワンドリンク付き1000円席に限りがありますのでメールにてご予約下さい。we414243@yahoo.co.jp新さんを囲んで懇親会とこのMLのオフ会を開きます。懇親会 会費 5000円 お食事・ワイン込み懇親会はかがり火にて行います。席に限りがありますのでメールにてご予約下さい。we414243@yahoo.co.jp
2007/11/24
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大人の科学 真空管アンプ非常に面白そうなキットです。スピーカーが古典的なホーンなのが面白いです。そして何と電池で鳴るのです。届いて来たら音を聴いて感想書きます。http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/005c8858.2091bd73/?url=http%3A%2F%2Frd.rakuten.co.jp%2Fcow%2F%3FR2%3Dhttp%253A%252F%252Frd.rakuten.co.jp%252Fitem_url%252F%253Fsid%253D208756%2526iid%253D891951%26D2%3D72.757.5814.6089.615353
2007/10/28
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この度は第一回オーディオコンサートに大勢のお客様にお集まり頂き有難う御座いました。かがり火2階のホール 今日の機材はステューダーA730 600ωアッテネーター WE111インプットトランス WE41 WE42 WE7A WE555 WE16 と言ったラインナップです。新さんと青木さん32名のお客様
2007/10/14
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参加者の方から本日演奏したレコードの内容を教えてほしいとの要請がありました。第1部WE4Aリプロデューサ+D89160イコライザ1 エリーザベト・シューマン(Sop)/モーツァルト:すみれ2 エリーザベト・シューマン(Sop)/シューベルト:野ばら~緑野の歌3 パブロ・カザルス(Vc)/シューマン:トロイメライWE4Aリプロデューサ+TA7253Aイコライザ4 アルフレッド・コルトー(pf)/ショパン:エチュードハ長調Op.10-15 エリーザベト・シューマン(Sop)/モーツァルト:すみれFaichild Model220C+TA7253Aイコライザ6 アルフレッド・コルトー(pf)/ショパン:エチュードハ長調Op.10-17 ビリー・ホリデイ(vo)/奇妙な果実8 エマヌエル・フォイアマン(vc)/ウェーバー:アンダンティーノ第2部1 ヴィリー・ブルメスター(vn)/ヘンデル:アリオーゾ(グッディーズ78CDR)2 ジャック・ティボー(vn)/J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調(グッディーズ78CDR)3 ジョルジュ・エネスコ(vn)/ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ第4番ニ長調(グッディーズ78CDR)4 藤原義江(T)/サンタ・ルチア(ロームミュージックファンデーション日本の洋楽-2)5 Ella & Louis/ヴァーモントの月(Verve CD)6 ジョニー・ハートマン&ジョン・コルトレーン/第3曲目 (Impuls CD)7 淡谷のり子/別れのブルース(SPレコードからのCDRコピー)8 朴響林/別れのブルース(韓国語版)(SPレコードからのCDRコピー)9 パブロ・カザルス(Vc)/J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調BWV1008((グッディーズ78CDR)参考までに書込みました。新 忠篤
2007/10/14
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明日はいよいよヴィンテージオーディオのコンサートです。ここ数日準備をしてきましたが、今日はとりあえず音が出ました。41アンプの入力の抵抗の調子が悪いですが、明日再調整します。1925年の真空管アンプやスピーカーが同時代に建てられた建物で同時代の録音を聞く、正にたいむマシンに乗って80年前にタイムスリップする世界です。80年経った機材が、これだけ科学進歩した世界に生きる我々の耳を感動の渦に巻き込みます。科学の進歩とは何だったのかをあらためて感じる一日となるでしょう。
2007/10/12
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オーディオの原点ウェスタン・エレクトリックWestern Electric 現代オーディオの原点・源流と言えるウェスタン・エレクトリックの話に入る前に、私たちが楽しんでいるオーディオのルーツをたどってみたいと思う。 古くは自動演奏楽器(オルゴール)の時代があった。皆さんがご存じのオルゴールとは違い、本物の楽器を使った今で言う自動ピアノの様な物である。これは有名な演奏家の演奏を記録し、それを同じ楽器で再生するもので、本物と聴き分けられない位正確に演奏を再現してみせた。その音を今聴くとオーディオでは出せない本当に生の音が再現される。まあ本物の楽器から音がでるのだから当然といえば当然である。しかしこのシステムの欠点は人の声が再生できないことだった。 その後1877年にエジソンが発明した蝋管や様々な録音再生方法が考案され、蓄音機の時代が到来した。いっぽう1876年にベルが電話を発明、初めて人の声が電送される。1906年にはデ・フォレストによって3極真空管が発明される。2極真空管ではできなかった3極真空管によって増幅機能がもたらされたのだ。この素子はオーディオンと呼ばれ、より真空度を上げる改良が施され増幅器(アンプ)に使われていった。電話を始めラジオ、電気録音再生といった多くのメディアがこれらの技術を使って誕生していく。19世紀末から20世紀初頭にかけて目覚しい技術革新が多くの天才エンジニアの手によってなされたのであった。 アメリカ最大の電話会社AT&Tはこれらの特許を買い取り、全米に電話網を張り巡らせていった。ウェスタン・エレクトリックはAT&Tの製造部門としてその傘下に入り、ベル研究所は技術開発を受け持った。ウェスタン・エレクトリックは潤沢な資金と数多くの技術者と多くの特許に守られ、大変恵まれた環境で歴史に名を残す名品を作っていった。そうしたなかでウェスタン・エレクトリックは映画事業に進出していく。 1926年の映画「ドン・ファン」では、オーケストラの演奏部分が映像とシンクロして上映された。この時映画館で使われていたシステムはウェスタン・エレクトリックのヴァイタフォンシステムである。映画制作会社ワーナー・ブラザーズ社とウェスタン・エレクトリックの共同出資会社であるヴァイタフォン社の名前を取ったものと思われる。このシステムは、WE8B、WE9A・WE10Aアンプと、WE555Wドライバーからなるものである。ヴァイタフォンシステムはそのあまりの音の素晴らしさで大反響を呼び、ウェスタン・エレクトリックの名を世に知らしめることになった。 翌年の1927年にはトーキー映画「ジャズ・シンガー」が上映された。これは人の歌声を映像と同期させた初めてのもので、史上名高い作品である。このサウンドシステムを担当したのもウェスタン・エレクトリックであった。 また、1930年代にはヴァイタフォンシステムを凌ぐミラフォニックサウンドシステムを開発。ミラフォニックとはMirrorとphonicを組み合せた造語だと思う。鏡のように忠実な音響という、まさに原音再生を目指して命名された名前であろう。 こうしてウェスタン・エレクトリックは全米の映画館の90%に機材を納入するまでになっていく。しかし独占禁止法の問題等もあって、ウェスタン・エレクトリックは1937年に表向きには映画事業から撤退してしまう。その後のウェスタン・エレクトリックは電話を始め放送局の機材や軍事用の機材を手がけ、映画事業に関してはウェストレックス(主に海外向け)やアルテックに引き継がれていった。そしてその技術は戦後の多くのオーディオメーカーに多大な影響を与えた。JBLを始めアルテック、タンノイ、ヴァイタボックス、マッキントッシュと言った名だたるメーカーは、ウェスタン・エレクトリックと多くのつながりを持っている。ウェスタン・エレクトリックをオーディオの原点・源流とする所以である。 第一次世界大戦と第二次世界大戦のわずかな間の1926年から1936年までの10年間の間に、今われわれが聴いても最高の美音を奏でるアンプ(そしてそれを構成する、真空管、トランス、抵抗等)やスピーカーをウェスタン・エレクトリックは開発した。測定器だけに頼らず、幾多の試聴によって作られたウェスタン・エレクトリックの製品は、いまだに聴く人に多くの感動を与える。多くの音楽家もウェスタン・エレクトリックの開発のための試聴に参加したと聞いている。 しかしそれらの多くは、メインテナンスが楽でコンパクトな新しい機材と入れ替えるときに、ゴミとして捨てられてしまった。けれど幸いなことに、わずかな数のアンプやスピーカーは、マニアによって守られ残されているのである。
2007/09/14
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今日はワインの話題ではなく、私のもう一つの専門であるオーディオのお話しです。かがり火の2階のホールに1930年に作られた映画館用のスピーカーを運び込みました。16Aホーンと言うスピーカーのホーンです。このホーンにWE555と言うスピーカーを繋いで使います。鳴らすアンプは同時代の真空管を使ったアンプです。全てアメリカの映画館で実際に使っていた物を運び込みました。オーディオは低価格・大量生産・小型軽量の方向には大変進化しましたが、音質・リアリティー・音のスピード感と言った事では実は進歩していません。未だに1930年代に作られた映画館用のシステムを凌駕する事が出来ないでいます。かがり火のある、この建物が1925年に建てられて、同じ時代の1925~1940年頃に作られたスピーカーや真空管やアンプで音楽を聴くと最高です。10月から時々これらの機材を使ってオーディオコンサートを開く予定です。ワイン片手に音楽を聴きたい方は是非お出で下さい。予定:10月13日14:00より オーディオの専門家である新 忠篤さんが案内役です。右側のスピーカーはローサー 英国製 1950年代 です。
2007/09/11
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P&C主催の自作真空管アンプ大会が「かがり火」の2階で日曜日に開催されました。20台の自作アンプをトーナメント方式で飲みながら聞き比べします。私も参加したので、お値打ちワインの飲み比べも同時にやってしまいました。パンゴリン カベルネ・ソーヴィニヨン 2006 南アフリカ ¥780 ★★★★★ モナステリオ・デ・サンタ・アナ・モナストレル 2005 スペイン¥980 ★★★★ ボー・カイユ サンテミリオン2002 ¥1500 ★★★★ セニョール デギュイユ 2004 コート ド カスティヨン¥1380 ★★★★★ アメリー ラトゥーレル 2005 ヴァン・ド・ペイ・ドック ¥882 ★★ アナケナ カルメネール 2002 ¥900 チリ ★★★★ ネブリナ カベルネソーヴィニヨン 2006 ¥620 チリ ★★★ブルゴーニュ・パストゥグラン 2003 ルー・デュモン¥ 2100 ★★★★★ドメーヌ・ベルゾー Vin de Pays de Caux ¥820 ★★★★dAピノ・ノアール リザーヴ 2005 アストラック¥ 1050 南仏 ★★★コート・ド・ローヌ フーシェ 2004 ¥1000 ★★★ネブリナ シャルドネ ¥620 チリ ★★★★★アンティノリ サンタ クリスティーナ 2005 トスカーナ¥1280 ★★★★ファン・ジル 2005 フミージャ ¥980 スペイン ★★★昼酒で回ったので今回は5点満点です。アナケナのカルメネールは3年セラーで飲み忘れていたワインですが、ちゃんと熟成して良い感じです。友人が作った自作のアンプです。 試聴に使ったCD
2007/07/09
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