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音楽の都【ウィーン】で造られるオーストリア最高クラスの白ワイン[2007] ニュスベルク・アルテ・レーベン(ヴィーニンガー)
最近私がオーストリーワインにハマっているのを知って友人が紹介してくれたワインです。
下記サイトで紹介されています。
http://www.provinage.com/sommeliersblog23
まあ非常に強いミネラルを持っています。力のある白ワインですが、残念ながら香りがパッとしません。悪く言うと鈍重なワインです。飲んでいても何時まで経ってもグラスからワインが減りません。
オーストリー最高の作り手、ウイーンのマルセル・ダイスとか書かれていますが、マルセルダイスは同程度のミネラル感を持ったワインを作りますが、余韻の酸がもっと綺麗で香りも強く飲んでいて楽しい酒です。これは飲んでいて疲れる酒です。腕相撲ミネラル大会で優勝しても楽しくない酒は好きになれません。まあもっと寝かせて飲めば違う面が出てくるのかも知れません。
ゲミッシュター・サッツ(混植・混醸)ということに上記のホームページの筆者はこだわっていますが、ブルゴーニュを除けば混植・混醸などフランスやイタリアでは何処でもやっています。ニューワールドが単一葡萄が多いので、昨今は単一ブドウが当たり前の様に思われていますが、昔は皆何処でも混植・混醸です。カベルネとメルロー、フラン等々のブドウがランダムに植わっている畑はボルドーの下位クラスに行けばまだありますし、南仏でもゴチャゴチャ植わっている畑は多いです。
とにかく丁寧な作りのワインではありますが、私は好きになれません。オーストリーはニコライホフやピヒラーが良いですね。
販売店資料より
世界で唯一、首都にある商業ベースのワイン生産地域、それがウィーンです。その特徴的ワインが、「ゲミュシュターサッツ」と言われる混植混醸ワインです。約100年前に遡ると、この製法で造られたワインが名声を得て、ウィーンが誇るワインとして、確固たる地位を築いていました。この輝かしい歴史の復活を目指しているのが、ヴィーニンガー醸造所です。
オーストリアワインに精通する人々の多くが、この生産者を、オーストリアで最高峰クラスと評価しています。「ワイナート」や「料理通信」でも大々的に取り上げられています。
ウィーン市内の最上級の畑"ニュスベルク"のブドウを100%使用。貝殻石灰層からくる硬質なミネラル。使用ブドウは9種類。
ヴァイスブルグンダー、ノイブルガー、ヴェルシュリースリング、グリューナーフェルトリーナー他
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