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ジュヴレィ・シャンベルタン『キュヴェ・ド・シャン・シェニ』[2006]ジョセフ・ロティ
06のロティ良いですね。ロティらしくないと言うか軽やかです。軽快なワインに仕上がっています。
この畑の特徴かも知れませんね。マルサネの上級キュヴェはもっと重かったです。
アセロラ香があってラズベリー香もあって紅茶が顔を出しています。
グリップのある果実味なのですが、実にエレガントです。
一口目に旨いと感じる味です。
酸は実に綺麗で余韻も優しくて良いです。タンニンも果実に巧く隠れています。
ロティの新たな一面を見た様な気がします。
この蔵何故か日本のピノ好きには受けない様です。
以前の濃いめの印象が強いのでしょうね。特にスソモノのACブルやマルサネ重いから濃いワインと思われているのでしょう。
私もそう思っていた一人なので反省してもう少し上級のキュヴェも飲んでみます。
良いですよ。
販売店資料より
シャルムと地続きの区画。1934年植樹。
ローズマリーやスミレ、ブラックラズベリーのアロマを放つ。
深みがあり、複雑でありエレガント。
女性的だがしっかりとした構造を持ち、
濃厚で旨みをたっぷりと含んだ滑らかな舌触り。
ロティ家は、現所有者のジョセフ・ロティで23代目を数える、ジュヴレ・シャンベルタンの名門です。
現在、畑仕事や醸造は父親にかわって息子であるフィリップ・ロティがおこなっています。
彼らの畑には多くの古木が植わっており、熟した素晴らしいぶどうが収穫されます。
醸造法は古典的で、トロンセの樽を100パーセント使用し、1年近くも熟成させます。
リュット・レゾネで栽培され、清澄やろ過はほとんどおこないで造られるワインは、
モダンな要素を上手く取り入れたクラシカルなスタイル。
(ジョセフ・ロティとフィリップ・ロティは法律上の名義分けによるもの)
最近ではDRCと全く同じ葡萄の選別機、プレス機などを新たに導入するなど、
より凝縮されたピュアな味わいを表現し、
改めてこのドメーヌのとんでもなく凄まじい力を世に知らしめました。
驚くべき長命で複雑味溢れる香りと、
洗練され、しなやかさと力強さを見事に調和させた素晴らしいワインの数々。
スティーブン・ダンザー氏やロバーロ・パーカー氏など多くのジャーナリスト、
評論家が全てのキュヴェに対し大変高い評価を与えており、
その人気は近年とどまる所を知りません。
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