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素晴らしいワインですが汚染されていました。
04のポンソは先日飲んだクロ・ド・ラ・ロッシュも軽いブレタノマイセスにやられていて、最後に沢庵・糠漬・おが屑味が残ったのですが、これも同じです。So2無添加の怖さですね。
これで3本ともやられていますから、樽ごと汚染されているのでしょう。
だからこの人のワインはケースで買うのは怖いのです。
でも稀に凄く美味しいのがあるので間違って買ってしまいます。
02もロッシュ、シャルム等ブレッドでした。
下記の様な事が言われていますが、残念ながら事実とは違います。
樽に関しても独自の見解をもつ。「新樽はテロワールの差をなくし、酸素供給量が多いため若く飲むには好適なワインになるとしても、長熟ワインにはならない。」普通ならそうは言っても新樽比率を3割に下げる程度だが、ポンソの場合は何十年も樽を使いつづけるため、新樽は限りなくゼロに近いのだ。しかしポンソの場合不思議なことには、濁った香り、やせた果実味、ブレタノマイセスや酢酸菌の古い樽独特のクセがなく、ただ樽の存在を消しさった如き、純粋さが表現されているのみだ』ワイナート14号より
で皆さんの感想は・・土曜のチームから
少し時間を置いてからがとても良かった。タバコの香、バランスは整っている。
酵母の死骸の香りと、糠漬け香、くぐもった味わい、チェリーの酸味、タンニンがややざらつく。
排水溝の香、ヨードチンキ、お醤油、美味しい、スッキリ、時間と共に爽やかさが出て来る。
樽のバクテリア、湿った草、汗、すみれ、ベリー、ペパーミント、靴下、梅、味わいは、梅、酸はしっかり、タンニン、キレイ、癖がある、時間と共に香もしっかり、味もドンドン良くなって行く。
還元香が最初する、濃い味わい、このワインが一番美味しいと思った。
美味しい、獣臭あり。
水曜日の方は
ブレッド臭が強いと思ったが時間が経つとほとんど消えた、となると還元香か・・・何はともあれ基本的には臭いが旨味のあるワイン。味わいに関しては個人的に一番好き。
オレンジ色、独特な香り、醤油、チャーミングなワイン、ふくらみのある果実味、豊かなフルーツ感。
「赤ワインはこんなに柔らかい世界があるんだよ」と語りかける様なワインです。
獣臭さ、薬ぽい味がする、酸味と果実、複雑さもある、時間が経ったら更に美味しくなった。
何時ものポンソ節というか、沢庵、馬小屋、オリエンタリーなハーブ、アルコール感、チーズ、凝縮感のある果実味、旨味に溢れるのだけど、個性的な香りで好みが分かれそう。
とまあ皆さん、ポンソに甘い・・・・確かに汚染が無ければ凄いワインです。実際飲んで美味しいのですが、余韻に臭いも臭いですが、余韻に残る沢庵とおが屑が、綺麗なポンソを知っている私としては許せません。時間が経って良くなったと思ったのは鼻と舌が臭いのに慣れただけかも知れませんよ。
味も香りも素晴らしい物を持っているのですが、汚染臭、葡萄由来では無い、バクテリアの死骸の腐敗香や余韻に残るブショネの様な味はいかんともしがたいのですが、ちょっとその事を忘れて飲むと飲めてしまうのがポンソの凄い所です。
是非臭くないワインを作って下さいね。
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