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エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ・1er・レ・フォラティエール [2007]750ml
ソゼはフォラティエールの0.27ヘクタールの畑を所有しています。買い葡萄も含めて0.5ヘクタールの畑で作っています。
フォラティエールは最大の一級で17ヘクタールあります。斜面はきつく傾斜は急です。標高はシュヴァリエと同じ土壌は石灰質を多く含み、日照も良いです。
フォラティエールはその広さから、時に重みはあってもつまらないワインがありますが、ソゼの畑は良い場所なのでしょう。素晴らしいワインです。
パーカーも07の一級では看板ワインのコンベットに次ぐ93点を付けています。
2007 Domaine Etienne Sauzet
Bienvenue Batard Montrachet 96 160-316
Chevalier Montrachet 96 300-390
Puligny Montrachet les Combettes 94 91-167
Puligny Montrachet les Folatieres 93 Early 61-80
Batard Montrachet 93 160-316
Puligny Montrachet Champ Canet 92 63-120
Puligny Montrachet Champs Gain 92 100
Puligny Montrachet Hameau de Blagny 91 100
Puligny Montrachet les Perrieres 91 Early 58-78
Puligny Montrachet les Referts 91 54-83
Puligny Montrachet la Garenne 90 54-109
Puligny Montrachet 89 Mature 38-59
実際飲んで実にしっかりしたピュリニーです。
色は軽い黄金色が刺した麦藁色、香は抑えめな新樽香、石英、花梨、若い洋梨、白い花、味わいは濃密なミネラルとふくよかな果実味、太く余韻の綺麗な酸、非常にスケールの大きなシャルドネです。旨味も十分あって一級らしいワインです。
今日の一級の中では旨味も強く、味も乗っていて美味しいワインです。3年後が楽しみなワインだと思います。
2007 Domaine Etienne Sauzet Puligny Montrachet les Folatieres
eRobertParker.com # 186
Dec 2009 David Schildknecht 93 Drink: 2009 - 2019 $61-$80 (125)
Sauzet's 2007 Puligny-Montrachet Les Folatieres is doubtless marked by one of its two contributory parcels being the rocky "En Richard," well to the south of the rest of Folatieres; high above the tiny Puligny Les Demoiselles and the northern tip of Chevalier-Montrachet, a location conducive to brightness and mineral characteristics. Hyacinth, apple blossom, and fresh lemon in the nose lead to a juicy, lively, yet silken-textured palate and a long, bittersweet finish featuring chalk, stone, apple pip, and played off against a shimmering reprise of citrus and of floral perfume in liquid form. This impeccably-balanced, nuanced Puligny should continue to reverberate on your palate for another 8-10 years.
エティエンヌ・ソゼにはドメーヌ部門とネゴシアン部門がある。ドメーヌ部門は約9haを所有し、ネゴシアン部門は、エティエンヌ・ソゼの土壌と栽培に対する考え方・姿勢に共鳴してもらえる優れた農家とだけ契約しワインを造る。基本的に葡萄の状態での購入が中心だが、一部マストでの購入(シュヴァリエ)、ワインの購入(モンラッシェ)もある。
剪定は伝統的なギュイヨ・サンプル。7~8年前より対処農薬栽培を導入し、農薬の使用は最小限に抑えられている。除草剤は鋤き入れの回数を多くすることで使用を回避している。摘芽は非常に厳しく実施し、摘房は収量が多く見込まれる年のみ実施している。
収穫は全て手摘み。低圧で圧搾した果汁は12℃と低めの温度に冷却され、ステンレスタンクの中で18~24時間前清澄をする。ACブルゴーニュはステンレスタンクと228リットル入りのピエスと半分ずつで発酵するが、それ以外のアペラシオンはすべて228リットル入りのピエスで行なうことをモットーとしている。発酵は18~20℃で約3週間持続する。樽は業者によって個性があるので3社と取引し、アリエ、トロンセ、ヴォージュ産の木材を指定している。新樽の比率はACブルゴーニュで10%、ヴィラージュで20%、プルミエ・クリュ、グランクリュで33%。但しシュヴァリエ・モンラッシェ、モンラッシェは50%である。
12ヶ月の熟成期間中、一度も澱引きせずバトナージュを続ける。マロラクティック発酵は併行してこの時期に終了する。清澄・フィルターとも軽めに施してから瓶詰する。
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