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続いてこれも良く分からないワインです。
一級の格下げ品で、価格は5000円、
97のヴォルネイの一級が5000円は激安です。
通常10000円ですよ。
でも良く出来た物で、10000円の価値はありませんでした。
85のプス・ドール のヴォルネイにあったオーラはありません。
でも5000円ならお買い得なワインです。
蔵出し古酒としてはやや熟成が進んだ感じです。
色は軽くレンガが刺したルビー色、香はラズベリー、ブラックベリー、腐葉土、枯葉、赤身肉、革、スパイス、味わいはチャーミングな果実味、余韻の綺麗な酸、ふくよかなボディー、強いミネラル感、柔らかいタンニン、複雑さもあって良いワインです。
飲んでいて楽しくなるワインですね。力は弱くなって来ていますが、日本のピノ好きには受けるワインでしょう。
販売店資料より
村名 ヴォルネイ?1997と言えばエティケットが変わって最初のものだが、 中身は(60ウーブレ)だという。 理由は不明。何が気に入らずに格下げ したのか?この畑の出来と1997と言う年を考えると非常に興味が湧き入荷 させた。ひょっとして掘り出し物か? 期待充分。
15℃前後で抜栓 1時間半くらい置く。濃いガーネット色、赤い花、 プラム、ブラックチェリー、クランベリー、赤身肉、レザー、鞣革、胡椒、 ナツメグ、メース、オレガノ、タイム、ベルガモット、黒い土、ミネラル、 グランクリュクラスのグラスに注ぎスワリングをしてからゆっくりと飲み 始めた。落ち着いた花と凝縮感のある黒と赤い果実、若さと熟成感の混じる 肉系の味わい、じわっと染み出してくるような色々なハーブのブーケと土系 のニュアンス。実にきっちりと造ってあるのが良く判る。1997のボーヌにし てはあまりにも華やかで艶やか、バランスが良く美味しいと思っていた。が、 少し考えが甘かった。時間と共にどんどん変わる。しっかりとしたボディと コクを持ちながら、それ以上に柔らかく、エレガントで滑らかな口当たりを 兼ね備えている。そしてボーヌらしくハーブ・土・ミネラルが絡み合い渾然 一体となったブーケと滋味深い味わい・美味さに呆然となっている。本当に これが村名ボルネイなのか。ミネラルが、土が、染み入るように美味く、滲み 出るような味わい深さに一緒に飲んでいる皆からも「何でこれが村名ヴォル ネイなの」。更に時間が経つと実に艶めかしい香りと味わいに僕はとうとう 白旗を上げてしまった。味わいでこんなに美味いワインは久々だ。実は一緒 に2002シャンベルタン ヴァンサン・ジラルダンを飲んだ。当然美味い。凄い。 当たり前の事だ。値段が違うし、村・クラスが違う。1/3以下の値段でヴォル ネイのこの味は凄すぎる。でも皆からは滅茶苦茶美味いけど、村名ヴォルネイ だと買ってくれる人が少ないだろうなと言っていた。確かにそうと自分も思う けれど、この別格の美味さを皆さんにお伝えしなければとも思いました。 H17.08.20
実を言うと、8月20日に飲んだ味わいは何かの間違いではないかと思い、再度 同じメンバーに2人加えて飲みました。その内の数人がケースで欲しいと言っ ていました。全く心配する必要のないものでした。H17.09.03
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