Freepage List
Keyword Search
Category
Comments
コート・ド・ボーヌの女王ビトゥーゼ・プリュール ヴォルネイ1erカイユレ[2002]
これは良いワインだと思います。
02特有の硬質感はありますが、飲み頃になって来た感じです。
張り詰めたミネラルと、洗練されたボディー、チェリー・リキュールの様な香りと味わい・・・
一級としての風格のあるワインだと思います。
完熟は後3年後位でしょうか・・・でも今飲んでも十分に美味しいです。
カイユレらしい土臭さと、力強さ、02の硬質感を併せ持つ良いワインです。
皆さんの感想は多少特徴のあるワインなので評価が分かれた様ですね。
| 土っぽい、開いていない、タンニン、ミネラリー、ごぼう、だんだん酸化。 |
|---|
| 美味しかったです。 |
| うまみ成分と熟成を感じておいしい。 |
| 複雑な香り。やや強めの酸味。 |
| 濃いルビー~赤紫。ミネラルが強く硬く感じました。酸が上品で単品ではサントノより好きです。 |
| 濃いエンジ。いちごっぽい香り。タンニン強い。キレがある。いちごの佃煮。トマトケチャップの香り。 |
| サントノと比較するとタンニンを強く感じる。張り詰めた感じ。 |
| 鉄。硬く、開くのに時間がかかりそうな力強さを感じる香り。ふくよかで柔らかい広がりのある味わい。 |
販売店資料より
ビトゥーゼ・プリュールは、この地域では初めて瓶詰めを行った由緒ある家族経営のドメーヌです。
1860年にヴォルネイ出身のビトゥーゼと、ムルソー出身のアンヌ・プリュールが結婚してドメーヌ名をビトゥーゼ・プリュールに変更し、ムルソーの白とヴォルネの赤を中心に生産しています。
収穫は、すべて人の手によって行い、伝統的なブルゴーニュスタイルの醸造方法を継承しています。
低温浸漬を行い、2週間かけて発酵を行います。
発酵温度は35度前後で制御し発酵をさせます。
マロラクティック発酵は樽の中でさらに続けて行い、 20~24ヶ月樽熟させてから瓶詰めされます。
樽は毎年買い足して、平均新樽率は20%。
8年くらいまで使っています。
樽香の強いワインは避けたいと考え、樽の要素がワインに影響しないよう造られています。
Volnayには赤専用の醸造所とカーヴと自宅、Meursaultには同様に白専用のカーヴがあります。近く2つを1箇所にまとめる予定。
コルトン 2009 DRC 2012/12/05
ヴォルネイ プルミエ・クリュ シャンパ… 2012/08/21
シャトー・コルトン・グランセイ 1998 … 2012/05/14
PR