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05の後に20年先輩の85のタルボをお出ししました。
古酒なので瓶差があって多少一回目と2回目では違う味でした。
基本的には、良く熟成した美味しいタルボです。
第2期飲み頃のピークに来ている様に思います。
若い頃の硬さやタンニンのエグミは無く、柔らかく優しい味わいです。タンニンも丸くなって、酸も優しく、果実の甘い余韻が素晴らしいです。
まあ元気ですが古酒と言って良いワインだと思います。
4級ですから、スケール感は弱いですが、十分な複雑さと潜在力を持っています。綺麗な森の香りがして、茸や大地の香りもあって素晴らしいワインだと思います。
皆さんの感想です。
杉の香り強い。味乗っているが中抜けもあり。色はまだ若い、カベルネの香り。
落ち着いた香り。熟成した味わい。
少しオレンジ、かすんだベルベット、少し茶色。すっと抜ける杉の感じ。インク。きゅっとした香り。果実味大、タンニン(細かいけどまだまだ強い)
腐葉土、杉の香り。
26年たっても果実味が失われていないです。
ルビー色。
熟成度は高いけど、余韻がいまいちのようなきがするのは私だけ?
インク、杉、ベリーの香り。タンニン、果実感のバランスが良い。逆に25年経過したワインとは思えないくらいフレッシュ感がある。
枯葉、獣系の熟成香の70年代くらいの古酒感のある香り。味わいは酸とタンニンが生きていてまだ若々しさが残っている。香りと味わいの印象に少しズレがある。
販売店資料より
広大な単一のブドウ畑を持つタルボは、ジロンド河から離れた内陸の、小さなサン・ジュリアン・ベイシュヴェルの村のずっと裏手、グリュオ・ラローズのすぐ北にある。
タルボは、1453年のカスティヨンの戦いに破れたイギリス軍指揮官、シュースベリー伯爵ジョン・トールボットにちなみ、その名がつけられた。
このシャトーはコルディエ一族の管理のもとでは、一貫して、良質で逞しいものの、果実味が豊かで、フルボディの、もしメドックのワインの新しい格付けが行われるのであれば、その地位が上昇するにふさわしいワインをつくった。
新しい管理下ではより柔らかで、よりエレガントなスタイルのワインへと移行しつつあるようだ。
講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』
PP(WAポイント)90
ボルドー第4版 ロバート・M.Jr.パーカー飲み頃: now-2000 きわめてかぐわしい、しなやかで、広がりがあり、エレガントな、十分に熟成した1985年は、暗いガーネット色をしており、縁にはピンク色や琥珀色がたっぷり見られる。肉づきがよく、ミディアムボディで、絹のようになめらかなワインのバランスは秀逸で、大量の果実味があり、酸の弱い、みずみずしいフィニッシュである。最終試飲年月:2002年6月
1985 Talbot
Bordeaux Book, 3rd Edition # B1
Jan 1998 Robert Parker 89 Drink: 1990 - 2000 $120-$150
The 1985 Talbot is a down-sized version of their 1982, and is now flattering to taste and drink. Very deep in color, with a ripe, rich, berry-like fragrance, this supple, fleshy, medium-bodied wine has loads of fruit, a smooth, graceful finish, and excellent balance. Anticipated maturity: Now-2000. Last tasted, 4/90.
シャトー・グリュオ・ラローズ 1994 2012/05/21
シャトー・デュクリュ・ボーカイユ 1997… 2012/05/21
3つの比較 2012/05/20
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