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2012/04/05
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カテゴリ: ブルゴーニュ白

【ルイ・ジャド】サヴィニー・レ・ボーヌ・プルミエ・クリュ クロ・デ・ゲット[2007] 【ジャド3本お買上でトートバッグ】

クロ・デ・ゲットはサヴィニーの中でも良いワインが出来る場所です。南側の急斜面にあって、標高280m前後です。傾向としては近隣のぺルナン・ベルジュレスやアロース・コルトンに似ているのだと思います。

有名ドメーヌでは、シモン・ビーズやアンヌ・フランソワ・グロが畑を持っています。

一部の資料ではピノ・ブランも使っていると書かれていますが、ジャドのフランスのホームページではシャルドネ100%になっています。

飲んだ感じはボディーがあって、ある程度熟成させても美味しくなるワインだと思います。

4000円台で買えるワインとしては秀逸で、強いミネラルと深みのある独特の味わいが面白いですね。

まだ若さを持っていますが、リリース直後に飲んだ時より数段美味しくなっています。

色は少し濃いめの麦藁色、香りは火打石、ライチ、白い花、味わいは深みのある酸、深く余韻の綺麗な酸、ふくよかなボディー、厚みのあるミネラル、軽い苦みもあって、大人のワインに仕上がっています。

ムルソーやピュリニーには無い、独特な世界を持っています。ペルナンベルジュレス系です。大変美味しかったので見直しました。

産地 フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ボーヌ/サヴィニィ・レ・ボーヌ
生産者 ルイ・ジャド
ブドウ品種 シャルドネ/ピノ・ブラン
コメント ルイ・ジャド社のサヴィニィ・レ・ボーヌの白ワインはシャルドネとピノ・ブラン品種から造られます。木樽による醸造のあと、平均15-17カ月樽熟成が行われます。ピノ・ブランからは柔らかい口当たりが、そしてシャルドネからは優雅さが表現された白ワインとなります。
テイスティング 淡い麦わら色をしており、フレッシュで心地よい果実の香りが特長です。ピノ・ブラン品種による和らかな口当たりとシャルドネの優雅さが良く表現された味わいです。
料理 ホワイトソースを使った魚料理や鶏肉、また、ヤギのチースにもよく合います。

ドメーヌ・ガジェは、現在ルイ・ジャド社の経営にあたっているガジェ家が代々所有する畑で、下記の畑が含まれます:


クロ・サン・ドニ・グラン・クリュ

エシェゾー・グラン・クリュ

ボーヌ・プルミエ・クリュ・レ・グレーヴ・ブラン

ボーヌ・プルミエ・クリュ・レ・シュワシュー

サヴィニー・レ・ボーヌ・プルミエ・クリュ・レ・ゲット

ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・ブード

2007 Louis Jadot Savigny les Beaune Blanc les Guettes

eRobertParker.com #186
Dec 2009 David Schildknecht 89 Drink: N/A $58 (35)
The Jadot 2007 Savigny-les-Beaune Clos des Guettes reflects its high altitude, stony plateau location (or at least, so Lardiere believes) in pungent, gingery spiciness, which is here mingled with litchi and fresh apple and leads to a quite rich and expansive palate, with smoky, chalky undertones. The finish here is a touch austere compared with what came before, a circumstance doubtless pointing to the effects of sulfur at bottling. But this will prove fascinating and versatile for at least the next several years.

Jadot is one of those addresses where I confess to having feared that the combination of this vintage's marked impression of acidity and relative leanness with Jacques Lardiere's love of precision and merely selective use of malo-lactic fermentation might result in a dearth of sensual appeal. And he is the first to admit that a relatively high proportion of malic acidity was present in 2007, along with a danger of vegetal notes. But Lardiere took most of his 2007s all the way through malo, and my fears were at worst marginally realized. An overarching caveat is that these wines received higher dosages of sulphur (25 versus 15 grams) at bottling than those of other recent vintages, and will - Lardiere opines - take longer to shake off a certain pungency or hardening, but it did not find that alarming. As usual, I could not take time to taste all of Jadot's many bottlings, which are less numerous this year, in any case, than in 2006. Incidentally, the first vintages of Domaine Ferret Pouilly-Fuisse under Jadot's ownership and Lardiere's direction - on which I shall report at a later time - are tremendously successful, preserving and even elevating critical elements of the personality that has long wines from that estate so memorable.






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Last updated  2012/04/05 04:21:32 AM
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