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色々あってヴォーヌ・ロマネ村には夜8時に着いたのでチェックインの前にレストランに・・
月曜日に営業している村唯一のレストランです。

先ずはブルゴーニュ名物エスカルゴを注文!!
やっぱり美味しいですね。日本に来ているのは缶詰か冷凍品・・・これは生です。
プリプリ感が違います。ソースもエスカルゴの鮮度が良いので軽めの味付けです。
流石本場です。

チキンサラダ・・・フランスは何処で食べても鳥が美味しい!!胸肉がパサパサしないでしっとりしているので食べやすい。

注文したワインは良く知らない作り手フランソワ・コンフュロン・ジャンドルの2005年のニュイ・サン・ジョルジュ68€とラマルシュのヴォーヌ・ロマネのスショ2009 151€
ニュイは力強く、スショはエレガントでした。
フランソワ・コンフュロン・ジャンドルは調べたらフランス国内90%だそうで、輸出はチョッピリ・・・
1966年生まれのフラソワ コンフュロンは、18歳から父親の手伝いを始め、1989年にはヴォーヌ ロマネの畑にてメテヤージュ(小作契約)で自分のワインを造り始めました。1997年に父親からヴォーヌ ロマネとニュイ サン ジョルジュを引き継ぎ、義理の父親からジュヴレ シャンベルタンの10haの内5haをメテヤージュし、今に至ります。有名なジャン ジャーク コンフュロンはいとこに当たります(祖父同士が兄弟。)全体に古い樹齢の葡萄樹が多く、70年のものもあり、まめなケアが必要です。畑では、防虫剤、化学的なものは一切使っていません。ジュ ド グートを90%使用、プレスワインを残り10%だけワインに骨格をつけるために使用します。昔から酵母は全て天然酵母のみ使用しています。発酵は大樽で行ないます。造り方も昔から一緒で、ワインの違いはヴィンテージのみです。ノンフィルター、ノンファイニング。瓶詰はムーンカレンダーに沿って行います。彼の造り出すワインは地元での評価が高く、生産されるワインの90%は国内で消費され、10%はベルギーと日本で分け合っています。

メインはやっぱり名物のブッフ・ブルギニヨン 牛肉の赤ワイン煮を注文・・・
これがやっぱり美味しい!!ワインの酸味と肉の甘味・・・素晴らしい!!

付け合わせのトマトや芋も凄いボリューム

私は鴨と茸の包み焼き・・・美味しかった!!

子羊のスネの4時間焼き

スショはロマネ・サンヴィヴァンとエシェゾーに挟まれる素晴らしい一級畑!!
ヴォーヌ・ロマネらしい鉄分とミネラル、そしてラマルシュらしい優しさ・・・美味でした。

落ち着いた店内

暖かい感じのインテリア

食後のチーズ・・・

マダムが切り分けてくれます。

どれも美味しい!!

食後のマール

45%・・・よく飲みますよね!!

美味しそう!!

ウン^~~~飲みたい!!

左が泊まるホテルの看板、右がこのレストランの看板・・・この村この二軒しか無いのかな?
家庭的な雰囲気の店でワインも料理も美味しかった!!また行きたい店です。
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