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先ほど写真の整理をしていたら夏休みに撮った写真を見つけました。 今年の夏の出来事をちょっと前のことだけど思い出して数回にわたり日記にしてみます。 今年の夏はロ-マから離れ、トスカ-ナの家でのんびりと過ごしました。 このトスカ-ナの家は主人の両親が30年ほど前にファ-ムハウスを購入し改築したものです。 オリジナルの建物の構造(1600年代に建てられた石壁の家)をなるべく残し改築した家のリビングル-ムは天井がとても高く暖炉は160cmの身長の私が立ってそのまま入れるくらいの大きさ。 数年前に亡くなった主人の父がこだわって改築し、とても愛した家です。家の周りを囲む大きな庭のおかげでとても静か。 家の周りを木々で囲み公園のように作り上げました。オリ-ブの木がたくさん植えてあります。 11月には収穫で近所の農家の方に手伝ってもらいオリ-ブオイルを作ります。 フル-ツの木がいくつか植えてあるのでちょっと庭に取りに行けば無農薬のフル-ツの収穫です。ロ-マでのCity Lifeとは違ったのんびりとした日々を過ごすことができました。夏の間のんびりとしたので精神的にも肉体的にも元気になりました。
2006.10.31
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今日はシチリア旅行最終日。 カタ-ニアの空港からあまり遠くない場所を見学しようということになりました。 以前、友人がカターニアのフィッシュマ-ケットは面白いと言っていたのを思い出し、Piazza del Duomoの裏で開かれるフィッシュマーケットを見に行きました。 ここはお魚ばかりが売られているマ-ケット。 右を見ても左を見ても魚、魚。 ローマのうちのそばのマ-ケットには魚屋さんは2つしかなくそれにちょっと魚臭さが匂う。 主人はロ-マの魚屋さんの前を通るたび”臭-い。”と言って文句を言います。私は必ず”新鮮な魚だったら匂わないんだよ。 日本の魚屋さんで臭い匂いをかいだ事は無い”と言っていました。 カタ-ニアのフィッシュマーケットではやはり新鮮なお魚ばかりなので魚臭さはぜんぜんしませんでした。 主人も魚臭さがぜんぜんしないとびっくりしてました。 私がここで”いつも言っていた意味が分かるでしょう?”って言うとうなずいてました。 私はこの大きなマ-ケットに興奮して写真を撮ったりビデオを撮ったりしていましが、動物愛護をモットーにしている主人(だからベジタリアン)はメカジキの頭が胴体と切り離されディスプレーされているところなどを見て耐え切れなかったのか”近くのカフェで待っている”と言ってマ-ケットを去って行きました。私はおとというにのソ-スのパスタを食べたのだから、うにが売っているに違いない!!と確信し、うに探しに出かけました。 一通りマ-ケットを回り最後にあのイガイガをナイフで切り開けているおじさんたちを見つけました。 切り裂かれたイガイガの中は日本のうにとは違い星の形のような(ヒトデのような形)うにの身が入ってました。 おじさんにうにはいくらですか? と聞くと一個20セントと言われそれなら5つかって味見してみようと思いました。 注文しておじさんがうにを切り開けてくれている間、写真やビデオを撮っていたら隣のテントで売っているおじさんがえびを持ってきてこれ”バイアグラ”ってニコニコしながら言ってました。 後で主人にそのことを言ったらえびってバイアグラと似たような効果があるって聞いたことがあると言ってました。 そんなことをしている間にうにおじさんは6つ7つ8つとうにを空けていき私は”そんなにいらないよー。”なんて思ってました。 ま-中身は大した量でないのでいっか-と思いながらおじさんに2ユ‐ロを渡そうとしたらおじさんが”これはプレゼントだからいいよ。”って言われ、でも私は”そんな-こと言わず支払います。”おじさんは”いいんだよ。 プレゼント”って言うので素直に”Grazie"って言って頂いてきました。 主人のいるカフェに行き昼間からビ-ルを飲んでいる彼(ま-バケ‐ションだからいっか。)にプレゼントのうにの話をし、試食してみることにしました。でもカフェなのでこっそりと袋で隠しながら。。。。 っっが。。。うにをすくうスプーンがないことに気づきまずはコ‐ヒ‐をたのみそれに付いてきたスプ‐ンで隠れながらこっそりと試食。数日前に食べたうにのソ‐スのパスタの味がしました。 日本のうにの食感とは違いどちらかと言うとイカの塩辛みたいな感じ。 表現しにくい味と食感でした。 マ‐ケットも見れたしうにも食べれたし満足満足。 この後昼食をとりに近くのTavola Calda(日本のお惣菜やさんみたいなもの。)に入ることにしました。 これもマ-ケットを開いているおじさんにロ-カルの人が行くお店はどこか聞いて見つけたものです。 やはり作業服を着たお兄さんやマ-ケットに買い物に来た帰りのおばさんなどがいました。Antica Rosteceria Catanese----- Via Pardo (住所はストリ-トの名前しか分かりませんが大きな道ではないのですぐ分かるでしょう。Piazza del Duomoのそば) 今日もAranciniをちゅうもんしました。 一つはご飯にバタ-、チーズ、ハムが入ったもの。もう一つはご飯にほうれん草とチ‐ズが入ったもの。 揚げたてでチーズもとろ‐りと溶けていて最高においしかった。 私はサラダもたのみました。 中身のトマトもフェンネル(イタリア語ではフィノッキ、日本語ではなんて言うのか分かりません。)もロ-マで食べるものより味がありました。 今晩の夕食時間には飛行機の中なので空港で食べるかもしくはここで何かを買っていき飛行機の中で食べるかと言う選択でした。 もちろんここで何かを買っていこうということになりアランチ-ニと私はメカジキとえびのグリルされたものを買っていきました。 このあとそばにあるお城見学。 イタリアのお城は色々見学しましたがいつも思うことは外見の方がお城の中より感激するということです。中は大抵家具など何も置いてなくただのお部屋でそれに比べ外見は見るからに”お城”という感じで偉大さを感じさせるからです。 今回も同じ印象でした。 それにしても外見はかっこいいですね。お城見学の後は空港に向うまでAci Castello, Aci Trezzaという海岸線の町に行ってみました。 ここは玄武岩の上にノルマン人が11世紀後半に建てたお城の跡が見られます。 海岸沿いに玄武岩の小山がいくつか立っていたのと海の水がとてもすんでいてきれいでした。 とっても暑かったので泳いでいたり日光浴をしている人がたくさんいました。 海を見ながら休めるカフェがあったので一休憩。 ここで私はシチリアの人が食べる朝食というものをお昼過ぎですが食べてみました。 Briocheとレモングラニ‐タです。 Briocheはちょっと甘めのパン。 そしてグラニ‐タはご存知のレモンシャ‐ベットのようなもの。 この組み合わせを始めて聞いたとき、朝からシャ‐べトを食べるの? って不思議に思いました。 カフェで何人かの人が食べているのを見たのですがなんとも不思議に見えました。 自分で食べてみると結構この組み合わせがいける事を発見!!!パンを一口食べてその後グラニ‐タを一口という感じで交互に食べていくとお互いの味を引き立てているようでとってもおいしかった。 海岸線でちょっとゆっくりしてから空港へ向いました。 夕方の便でロ-マへ。薄暗くなっていたのでまた飛行機の中からエトナ山のマグマが流れているのを見ることができました。 飛行機の中では先ほど買った夕食を食べましたが斜め後ろに座っていたおばさんが珍しそうに首を伸ばして私たちの食べているものを見てました。 というわけで無事にロ-マに到着。シチリアではロ-マとは違った色々なものが見れたのとおいしいものがたくさん食べれたので大満足です。 明日からまたいつもの毎日が始まります。
2006.10.23
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今日はシチリア旅行の3日目。 シラクーザという町に行ってきました。 ギリシャの遺跡がいっぱい見られる町です。 もうちょっと歴史を勉強していけば一つ一つの遺跡を見ても感激があるのでしょうが宿題をやっていかなかった私たちはどの遺跡を見ても”あ-古いんだろーな-”くらいにしか思えませんでした。 しかし伝説で”人工で作られて大きな洞窟(音響効果にとても優れている造りで有名。)にシラクーザの独裁者が多くの敵を閉じ込め洞窟の上にある穴から敵がどんなことを話しているのか聞いていた。”という洞窟に行ってみましたがこれはとっても感激しました。 遺跡をいくつか見た後、海岸線を歩いてみました。 天気も最高に良くてすっごく気持ちよかった。 海を見ながらカフェでまたまたレモングラニータを食べているころ、旅三日目の疲れがだんだん出てきて今日は早めにホテルへ帰り食事はホテル近くで取ろうということになりました。 ホテルのフロントの人にこの辺でおいしいレストランはどこですか?と聞くとホテルから200メ-トル位のところにあるLe Tre Caravelleを勧めてくれました。 Via Catira Savoca 2、San Gregorio (CT) Tel--095-7177434 www.paginegialle.it/letrecaravelleまずはメニューを見せてもらい一通り見るとよさそうだったのでここで夕食を食べることにしました。 今晩私はアペタイザーにえび、いわしとたこのマリネ、そして魚介類のリゾットをたのみ、主人はまたまたここ二日食べ続けている同じパスタをたのみました。 ここはサービスでブルスケッタ、コロッケ、そしてオリーブを食膳に出してくれたので主人はこれをアペタイザーとして食べ、私はマリネをいただきました。 えびといわしは生のものにレモン汁をかけてオリーブオイルにマリネしたもの。 たこはちょっとゆでてありそれをオリーブオイルでマリネされたものでした。 どれもおいしかったけどえびは甘エビのようにとっても甘くなんともいえませんでした。グリルのお魚もおいしかったけどやっぱり生のお魚は最高ですね。 リゾットも魚介類から良いお味が出ていておいしかった。。。 主人のパスタですがまたまた同じじものをたのんでもここもまたちょっと味が違かったらしく今日もおいしくいただいたと言ってました。 私はデザ-トをいただくまでおなかのスペースはありませんでしたが主人はレモンのシャーベットを食べてました。 レモングラニータとどう違うんだろうといいながら全部食べた後、このレモン味のおかげでさっき食べたもの全て消化したと言ってました。 私も彼もこのレストランで食べたものが一番思い出に残るだろうと意見が一致しました。今晩は早めに寝ましょう。
2006.10.22
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シチリア旅行2日目の今日は噴火活動が始まって7日目のエトナ山へ登ってみました。 車で登れるところまで登りその後はケ-ブルカ-で。 確か一人45ユ-ロくらいだったと思う。 頂上近くはふもとと違いとても寒かったのですが、たまたま暖かい格好をしていったので準備はOKでした。 暖かい格好をしていなかったり靴などが適していない人のために上着や靴を貸し出していました。 ケ-ブルカ-の後は4WDのバスでもっと上まで連れて行ってもらいその後ツア-ガイドのようなおじさんがバスに乗っている人をまとめて噴火口まで連れて行ってくれました。 5分ほど歩くとマグマが流れている噴火口にたどり着きみな写真やビデオを撮り始めました。赤いどろどろしたマグマを見た瞬間、興奮して心臓がどきどきしてしまいました。 ところが風向きが変わって煙が私たちの方向に来た瞬間、みな息ができなくてパニック!!! この瞬間、火事で息ができないというのが始めてわかりました。 先ほどまでゆっくり景色を見ながら歩いていたのをすっかり忘れてすごいダッシュで煙の位置から離れ息ができた瞬間、なんてところに来てしまったんだ。 45ユ-ロも払ってこんなんかい? 主人の姿が見えず心配になった私。 そうすると噴火口近くで一人だけ余裕もって見ていたのが主人でした。 着ていたフリ-スで口元を覆い普通に呼吸してました。 私も真似するとさっきのパニックが不思議なくらい簡単に息ができるではないですか。。。周りの人も次々口元を覆い噴火口近くにまた寄っ行ってました。 写真を何枚か撮り岩石を拾ってまたバスへ戻り、ケ-ブルカ-まで連れて行ってもらいました。エトナ山のあと午後はTaorminaという町へ行ってみました。 エトナ山から車で45分くらいだったと思います。海を見下ろすTaorminaの町の中心地はとても美しいところでした。 ある広場からは海岸線を見下ろすことができとてもロマンティック。 私たちはその広場にあるカフェで休憩することにしました。 シチリアはレモングラニ-タ(レモンのシャ-ベットのようなもの)が有名なのでレモングラニ-タを注文してみました。 レモンの味がとってもフレッシュでそんなに甘さを感じさせないさっぱりしたお味。 グラニータを食べているころだんだんと日が沈んで行き夕食はどのレストランへ行くかを考え始めました。 ウェーターの人に地元の人が行くレストランを聞こう。ということになり彼が来るのを待っていたのですがなかなか来てくれず、隣に座っていたローカルの女性らしき人2人にまずは聞いてみることにしました。 そうすると2つレストランを教えてくれて一つはTiramisuというレストラン、もう一つはそのすぐ横にあるArco dei Cappucciniというレストランです。 ウェーターもそのあと一つのレストランを教えてくれたのですがその日は閉まっていました。(レストランの名前はDa Franco)というわけでTiramisuとCappucciniのレストランのメニューをまず見せてもらいどちらの方が興味があるか調べてみました。 するとTiramisuのレストランにはうにのソ-スのパスタがあると書いてあり、これはこちらのレストランにするしかないでしょう。ということでTiramisuに入ってみました。Via Cappuccini 1、Taormina (ME) Tel--0942-24803ここのレストランはパティオと屋内好きなところで食べれるのですがまだ気候的に暖かい今日はパティオでほとんどの人が食べていました。 私たちもパティオを選び席に着き、私は白ワイン、うにのソ-スのパスタと魚介類のグリルをたのみました。 主人はベジタリアンなので今日も昨日の夜と一緒のトマトソ-スになすとリコッタチーズの入っているパスタ、サラダ、そしてビールをたのみました。(またビ-ルかい。)私のうにのソ-スのパスタはなんとも言葉で表現の難しい味でした。 おいしかったのですがうに自身も中身の形が日本のとは違うみたいでと食感が違かったです。魚介類のグリルは魚介類の味がうまく出ていてちょうどいい焼き具合でした。 主人のパスタも昨日と同じものですがやはりレストランが違うと味も違い昨日より味がしっかりしていて彼自身は今晩の方がおいしかったといってました。 今晩もデザ-トはティラミス。 シチリアからきたティラミスだから色々と食べ比べてみたかったのです。 今晩のティラミスもマスカルポ-ネの部分がとても軽く空気の入った感じでぺろりとすぐ食べれてしまいました。 う---んおいしかった。トータルのお値段は昨日の倍以上でしたがとーってもおいしい夕食をいただきました。 帰りの高速からエトナ山が見え天辺のあたりからマグマが流れているのが見えました。 すごい眺めです。 そんな眺めを見ながらホテルにようやく着いたのはまたまた24時近かったです。
2006.10.21
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結婚記念日のお祝いにシチリア旅行三泊四日で行ってきました。 ロ-マの空港から飛行機でカタ-ニアまで一時間。 あっという間についてしまいました。空港でレンタルカ-を借りてまずはカタ-ニアの市内へ直行。 町の中を歩いている途中にシチリアで有名なアランチニ(Arancini、ライスコロッケのようなもの)を見つけまず試食してみました。 私たちが試食したのはご飯になすとチ-ズが混ざっているもので、とってもおいしかった。 ロ-マでもアランチ-ニは食べれますがシチリアのように色々な中身のものは見たことがありません。 街中の広場で大きなマ-ケットが開かれていて野菜、お魚、お肉、チ-ズとハムのテント以外に、洋服や靴、雑貨など色々と置いてあって一通り見るだけでも時間がかかりました。ロ-マのうちのそばのマ-ケットの何倍もあってお魚屋さんのテントがいくつもあったのが印象的でした。 そのあとカタ-ニアで有名なタボラカルダ(日本のお惣菜やさんみたいのものですかね?)に行って昼食をとりました。 Saviaというお店で住所は分かりませんがGiardino Beliniというカタ-ニアで有名なガ-デン(公園)の反対側です。ロ-カルの人にこのお店を聞けば分かるでしょう。 ここでももちろんアランチ-ニを食べました。私はラグ-(トマトソ-ス系とお肉がご飯と混ぜられたものをたのみ主人はほうれん草とチ-ズが混ぜられたものを食べました。さっき食べたのよりからりと揚げてあっておいしかったです。 ラザ-ニアとかお肉のロ-ストされたものとかありましたがアランチ-ニを食べただけでおなかいっぱい。 一個が握りこぶしくらいなので。 アランチ-ニやラザ-ニアの反対側のカウンタ-にはドルチェが並べられてありました。 シチリアに来たのだからやはりカノ-リを食べないとね。 と言って2人で一個たのみました。食べてみるとリコッタのフィリングがとっても軽いこと。 今までロ-マやほかの場所で食べたカノ-リのフィリングってどっしりとしていて一個たべるともうおなかいっぱい。 これ以上食べれません。っていう感じだけどここのカノ-リは2個くらい簡単に食べれちゃいそうです。一個を2人で半分でなくてもよかったかな?なんて欲張っちゃったりして。 でも夕食をたくさん食べようと思っていたので我慢しました。 このあと汽車の形をした乗り物にのって市内観光をしました。 ロ-マとは違ったスタイルの建物でなんだか南スペインに行ったときの町のひとつを思い出しました。 町の大通りの交差点で魚を売っているおじさんを見かけました。 お客さんが選んだ魚をさばいていました。 このおじさんの今晩の食事は何かな? きっとおいしいお魚料理なんだろうな-と思いながら通りすがりました。 市内を車で走っていて気がついたのですがバイクに乗っている人たちの態度が悪い。ヘルメットをかぶっている人がほとんどいないし一台に3-4人乗りしている。 反対斜線に堂々と走ってきて普通に走っている私たちをにらみつける。わき道から右折するのに左右も確認せず曲がり直進している私たちがブレ-キをかけなくてはいけない状態。車を追い越すのに右側から追い越してくるので運転している私たちにはとても見にくい。 などなど。。。 車を運転している人たちもロ-マとはちょっと違った運転方式でした。 ダブルパ-キング(二重駐車って言うんでしたっけ?道の端から2台が平行に駐車していることです。)しているのはロ-マも一緒ですが車が反対側を向いている。(走っていると駐車してある車の頭がこっちを向いている。)だから一瞬自分の走っているサイドがあやふやになる。 などなど。。。 夕食は友人に勧められたレストランでシ-フ-ドを満喫したした。ロ-カルの人でいっぱいでした。 Taverna Dei Conti---Via G. Oberdan 41-43, Catania Tel---095-310035 主人はベジタリアンなので魚も肉も入っていないカタ-ニアの有名なパスタとサラダを注文してましたけど。。。 私は魚介類いっぱいのパスタをたのみました。魚介類からいい味が出ていてソ-スがおいしかったこと。。。。 シチリアで行ったレストランのメニュ-でどこでもあったのが、お店にあるお魚を自分で選び、食べたい分だけ(1kgいくらという感じ)グリルやお好みの調理の仕方でいただくというのでした。 私は皮の赤い日本ではあまり見ないお魚を2匹選びグリルしてもらいました。 2匹で150グラムだったので1Kg40ユ-ロで計算すると(確かこんな値段だったと思う。)6ユ-ロ分の魚をいただいたというかんじでしょうかね。 皮がぱりっとしていて中身がジュ-シ-でおいしかったです。デザ-トにティラミスを1つたのみ2人でまた分けたのですがこのマスカルポ-ネも軽いこと。 カノ-リと一緒でロ-マやほかの場所で食べたのはチ-ズの部分がとてもどっしりとしていますがここのは空気が入っているようで軽くてあっという間に食べてしまいました。2人とももう一つ食べれそうでしたがこの辺でやめておきました。 このほかに主人はビ-ル、(イタリア人ぽくないですね。体の中に半分流れているアメリカ人の血はドイツ系とスコットランド系なのでビ-ル好きなのはそちらからきているのでしょうか?)私はワインを1/4リットル(イタリアでは1/4リットル1/2リットルとワインによってはたのめるのです。)をたのんたのですが合計がたったの30ユ-ロでした。いくら主人が肉も魚も食べないといっても2人でこれだけ食べて30ユ-ロとはびっくりでしたこの後マウントエトナのふもとにあるホテルへ。。。ホテルに着いたのはすでに24時でした。 おやすみなさい。
2006.10.20
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