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去年のクリスマスにアムステルダムに遊びに行った日記を何度か書きましたが5泊の旅行中に1泊2日でベルギ-のゲントとブルッセルにも行ってきました。電車で2時間くらいでアムステルダムからゲントまで行けるんです。朝アムステルダムを出発してお昼くらいにゲントに着きました。この写真はその途中のオランダの平地の写真。 平地なのは分かってたけどそれにしても平地、平地、平地。 北イタリアにも平地の地域がありますが私はどちらかというと小さな山や丘でもあったほうが景色的には好きですね。そして唯一、電車の中から見かけた風車。 ゲントについてまずはお昼を食べて腹ごしらえ。特にメニュ-とかも見なかったけどBrasserieって書いてあったのをエンジニエレが見て入ろうってことになった。 Brasserieってお酒類を出すお店でちょっとした食事も出すというのが一応意味らしいのですがメニュ-を見た限り結構たくさんありました。最初は何を頼んで良いか分からなかったので2人ともサンドイッチとス-プを頼むことにしたんです。でも向こう側でおばあさんが食べていたものがとてもおいしそうだったのでウェ-タ-にあれ何?っ聞いたらゲントのティピカルなディッシュです。って言われてそれを頼むことにした。それがこれです。 鶏肉とミ-トボ-ルがホワイトソースで絡めてあるもの。おいしかったわ~。エンジニエレのサンドイッチもバゲット(フランスパン)がすっごくぱりぱりしていておいしかったです。適当に入ったのにおいしいお食事ができてとてもうれしい気分でゲントのトリップが始まりました。まずはお城見学。 旅行中にお城があれば必ず見学します。以前日本で霊感の強い方に私の守護霊はヨーロッパのお姫様と言われたことがありました。 あの時アメリカに行くことは決まっていましたがまさかイタリアにお嫁に来るとは思っていませんでしたね~。今考えるとあれはこのことを意味していたのかしら~???ま-それはいいとして、お城見学。よく管理されているので昔のお城、と言う形を残していて、見学しがいありました。お城の上から見下ろすと遠くまで見えちゃう。これくらいじゃないと敵の侵略を守るためのお城の意味ないですもんね。 これは町の運河。 その後、Belfort, 鐘楼の見学。 高さ約90メ-トルの塔の一番上の辺りまで上り、周りの景色を見渡し、ベルがどのように作られるのかヴィデオを見て、ベルを鳴らせるためのからくりのようなものを見学して帰ってきました。今では電気を使ってからくりを動かしているのでしょうが昔はそんなことなかったんでしょうね。 それにしてもベルの奏でる音楽は素敵です。左写真、クリスマスマ-ケットの向こうに見えるのが 鐘楼。右の写真はゲントの町の大聖堂。この日はゲントに泊まることにしました。そこで、まずはホテルにチェックイン。そのあとレストランを探しに町へ繰り出す。。。 いろいろ歩けどどこに行っていいかわからず。。。やっと見つけたレストラン。メニュ-にはエンジニエレが食べれるベジタリアンのお料理は一つもなかったのでシェフが特別にエンジニエレのために作ってくれたお料理がこれ。 私はゲント特有のお料理をいただきたかったのですが材料がすべて終わってしまったと言われ、ステ-キを頼みました。お肉が柔らかくてすっごくおいしかったです。 そしてベルギ-と言えばビ-ルですよね~。 で、エンジニエレは写真に写っているこのビ-ルを頼み、私はチェリ-フレバ-のビールを頼んでみました。 チェリ-フレ-バ-のビールは女の子にぴったりかもしれません。 ちょっと甘くてでもビ-ル味。 なかなか珍しいものを飲むことができました。そしてお食事の後、もうちょっとビ-ルを飲もうと言うことでバ-に入ったのですがここにはたくさんのビ-ルがありすぎてどれを頼んでいいかわからないくらい。お店の人に私の好みを教えて選んでもらいました。これが次の日撮ったバ-の入り口の写真。 夏だったらもっとたくさん飲んだんだろうけどあの寒さだったのでエンジニエレは思ったより飲みませんでした。その代わり、赤ワインにスパイス等を入れて煮出したようなものを何度も路上の屋台みたいなところで飲んでました。次回はブルッセルの旅を書きま~す。
2010.01.30
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前回の日記にエンジニエレのPCの調子が良くないのでPCを組み立てなおすことにしたと書きましたが、土曜日にすべてのパ-ツが手に入らなく、週末組み立てることができなかったエンジニエレ。彼の仕事が終わってからだとお店が閉まっちゃうので、私が、月曜日、仕事の後バスに3回乗り換えて友人から教えてもらったPCの専門店に行って足りない部品を買ってきました。ここのところロ-マは寒くて月曜日もバスを待っている間なんかアムステルダムにいたときのような寒さを感じました。特に雨も降ってたので惨めな気分。で、バスに乗っている間、なんでこんなに寒い思いをしてエンジニエレのPCのパ-ツを買わなきゃいけないんだって思い、家に帰ってきた瞬間、エンジニエレに”You owe me big time!!!"と言ってやりました。日本語だとなんて言葉が一番いい訳になるかな? 意味はあなたのためにすごいことを成し遂げてあげたって感じ。う~ん。 うまく訳せない~。 誰か助けて~。 英語だとすっきり言えるけどこの日本語だとあんまり意味を感じれませんよね~。 うへ~どうしよう。。。で、それを聞いたエンジニエレ、私のところにやってきて、よ~しレストランにでもショッピングにでも連れて行ってあげるぞ~。 なにがいいか~。なんて機嫌よさそうにやってきた。私は一日一時間のマッサ-ジを一週間続けること。って言ってやりました。夕食後、早くPCを組み立てたくてたまらないエンジニエレに肩をもんでもらいました。でも一時間もやってくれなかった~。指が痛いとか僕まで頭痛がしてきたとか何とか言って早めに切り上げられました。残念。で、これが組み立て途中の写真。 これがPCの中です。↑ 家中にいろんなパ-ツが置いてあって家中めちゃくちゃです。 昨日の晩に終わらなかったので今晩またやるそうです。 早く組み立てて家をすっきりさせてくれ~。これじゃ~夕食食べる場所もないよ~。
2010.01.26
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ここのところエンジニエレのPCの調子が悪く、どこが悪いのか調べていたのですがいろいろなパ-ツがもうだめなようで新しいPCを組み立てるためにパ-ツを買いに行きました。 まだ使えるパ-ツはそのまま使うことにしてそれ以外のものを購入。でも一番大事なCPUというパ-ツがお店のストックになく、月曜日に私が仕事帰りにほかのお店で買って来ることになりました。 本当は週末に組み立てたかったみたいだけど残念。お店から帰ってくるときに、なんだかワインが飲みたくなり、ス-パ-で私はワイン、エンジニエレはビ-ルを買ったのですが、袋に入れて持ち上げた瞬間、ガッチャ~ンってすごい音を立ててワインのボトルが床に落ち、ワインは飛び散り私のスウェ-ドのブ-ツにしみが付いた。え~~~なに~~~???私もエンジニエレも何でいきなりワインボトルが落ちてわれるの?って感じで一瞬戸惑った。袋をよく見ると底がワインボトルの大きさくらいの穴が開いてるではないですか~!? エンジニエレが袋に穴が開いてるよ~。って言ったらレジの人、最初は戸惑い、その後マネ-ジャ-のような女性にそのことを伝え、そのマネ-ジャ-のような女性が私に代わりのボトル持ってきていいですよ。って言ってくれた。以前もこのス-パ-でこの女性に接客してもらった際、気分よかったのよね。ちゃんとサ-ビスできるイタリア人もいるのだ。私のそばにいたおばさんにもワインが飛び散ったかもしれないので私はお詫びをして、お店の人にもお礼を言って帰ってきた。普通、お店の袋に穴が開いていて落ちたものだから私のせいではないのですが気分よく接待してもらえたのがとてもうれしかった。イタリアだったらいくら私のせいでなくても私のせいにされることありえますからね。それにしてもス-パ-の袋に穴が開いていたなんて今までなかったのにたまたまワインを買ったときに穴が開いていたなんてなんてこと!!! 運が悪いと言うかなんと言うか。。。家に帰ってきてすぐエンジニエレが私のブ-ツのしみを落としてくれたけどまだぬれてるから本当に落ちたかわからないのよね~。 でもありがとう。家に帰ってきてからおいしいワインとちょっとしたおつまみでアペルティ-ボをした後、今晩はア-テチョ-クパスタを作ってみました。適当に自分で作ったものですが簡単でなかなかおいしかった。 今はア-テチョ-クのシーズンですので楽しまないと。っと思って昨日買ってきたんです。それにア-テチョ-クは肝臓にいいんですって。日本ではア-テチョ-クはそう簡単に手に入らないと思いますが外国にお住みのかたがたで、ご興味のある方は簡単な作り方をご紹介しますので試してみてください。私はいつも適当に作るので分量とか書けなく、すみません。1.まずはア-テチョ-クを食べやすい大きさに切り、ガ-リックとたまねぎと一緒に炒める。 その後ちょっとのお水を入れて蒸す感じでアーテチョ-クを柔らかくします。蒸しているときに野菜のブイヨンを入れてちょっと味をつけてみました。2.クリ-ムソースを作ます。 バタ-と小麦粉と牛乳で作る、クリ-ムソースです。これに塩コショウで味をつけ、ナツメッグを入れて風味を出してみました。3.パスタを茹でます。 今回はRigatoni大き目のチュ-ブのようなパスタを使いました。4.アーテチョ-ク、クリームソ-ス、そしてパスタを混ぜます。5.オーブンプル-フの容器に4を入れてモッザレッラを上に乗せフォイルをかけて、180度のオ-ブンで15~20分くらいベ-クします。最後にフォイルを取ってグリルファンクションを使いチ-ズをこんがり焼きます。熱々のうちに召し上がれ~。
2010.01.23
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アムステルダムではローマではなかなか食べれないものをエンジョイさせてもらいました。 たとえば、ベ-グル。 ローマに引っ越してきてベ-グルがないということに気がついたときのショックは大きなものでした。 サンディエゴでは朝食といえばベ-グル・・・の私だったのでこちらのユダヤ人外のパン屋さんにベーグルを作ってもらえるか聞いたことがあったのですが一個では頼めず、10個単位でしかオ-ダ-できないと言われました。 やっぱりイタリア人はベ-グルを食べたことないのか。。。それに10個頼んでも一個単位の値段が結構高かったことを覚えています。で、アムステルダムの私たちのホテルのすぐそばにベ-グル屋さんがあったので朝食を食べてきました。 私はクリ-ムチーズにスモ-クサーモン。う~んこれこれ。食べたかったのよ。 エンジニエレも久しぶりのベ-グルを楽しんでいたようです。 実はお店で買えないなら自分で作ろう。ということで材料は前から買ってあるんですけど、なかなか作るチャンスがなくて・・・絶対においしいの作ってみるぞ。そしてもうひとつ楽しませてもらったのがケンタッキ-フライドチキン。 ジャンクフ-ドですみません。 でもたまにあれが食べたくなるんですよね。 なんでアムステルダムにまで来てケンタッキ-フライドチキンを食べるか?って感じですけどどうしても食べた買ったのよね。 それにしてもおいしかったわ~。エンジニエレはアメリカに住んでいたころドミノピッザの大ファンでした。イタリアのピッザとは違うおいしさ。 イタリア人に言わせたら邪道かもしれませんが、違った食べ物として考えればおいしいものです。で、アムステルダムでドミノピッザを見つけたエンジニエレはローマに帰る前に絶対一度食べたい。と言ってましたが残念なことに食べることなく帰ってきてしまいました。。。 スタ-バックスもありましたがあそこも行くチャンスありませんでした。残念。さて、アムステルダム4日目、アンネの日記でおなじみのアンネ フランクが住んでいたお家のミュ-ジアムに行ってきました。 アンネたちが隠れていたお部屋を見ましたがそこに入るのに本棚のドアを通り、そんなに狭くはないけど窓のない部屋はアンネたちが飾ったのであろう、雑誌の切抜きや写真等が貼られてました。 その後有名なお花のマ-ケットに行ってきました。ここは運河沿いにそうですね~200~300mくらいの道にたくさんのお店があり、お店自体は運河の上に(水上)に建てられているものです。 チュ-リップやアマリリスの球根がたくさん売ってました。 私もチュ-リップとアマリリスを買ってきましたがうまく育つかしら?フラワ-マ-ケットの様子です。 運河側からお店を見るとこんな感じになってます。 このあたりはお店でにぎわっていてたくさんの人でにぎわってました。 今ではどこの国にもあるZaraやH&Mもあったりして。。。あるショッピングも-ルの上階に上るとその辺の景色が見渡せるようになっていたのでアムステルダムの町を上から覗いてきました。 屋根が重なり合うように建てられたアパ-トが印象的でしたね。この日の夜はトルコ料理。ホテルの近くのおレストランに行ったんだけどなすが柔らかく煮てあってその上に子羊のひき肉がのってるんだけどすっごおいしかった。 トルコのお料理ってよくわからなかったからお店の人にメニュ-をひとつひとつ聞いたんだけど熱心にいろいろと教えてくれました。 それもやっぱり英語で。トルコからオランダに移民してきた人たちだと思うけどやっぱり英語みんなしゃべるのよね。驚きだわ~。この次の日はベルギ-のゲントに行ったのですがそれはまた次回。
2010.01.20
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さて、昨日は日本に遊びに行った友人宅で寿司ディナ-をしたことを書きましたがそのときにその友人が話してくれた日本の印象を今日はご紹介しましょう。日本へ行って感じたことは驚くほどたくさん感激することが多かったこと。 それも全部良い意味でね。たとえば、1.駅や道にゴミ箱がないけど道や地下鉄等、と~~~~ってもきれい。これは地下鉄のサリン事件以来ですよね~?ゴミ箱が撤去されたの。で、友人からゴミ箱を見つけるまでみな、ごみは自分で持ってるの? と聞かれた。私はそうするのでおそらくほかの人もそうしてるんじゃないかな~?って言っておきました。そこでもう一人の友人が’ロ-マにはゴミ箱はあるけどいつもゴミ箱があふれていてその周りが汚い。ちょこちょこ回収に来ないならあってもあまり意味ないよね~。’って言ったんです。その通り。でもゴミ箱をなくすともっと汚くなるような気がするんだけどね~。その辺難しい。。。2.安いホテルに泊まってもホテルがとてもきれいだということ。私が思うに般的に日本はどんなところでもきれいにされてますよね。 去年の春エンジニエレ、師匠そして友人が日本に遊びに来た再、朝ホテルを出た後忘れ物に気づいた師匠と友人はホテルに再度戻りました。そうするとお掃除の人がすでにバスル-ムを掃除し始めていたのですがそのお掃除の方がひざを付いて浴槽をきれいにしていたらしい。 それを見た2人はとってもびっくりしてました。 ああやって掃除するからきれいなのよね~。イタリアではありえないね~。ですって。3.新幹線のスケジュ-ルといえば2,3分間隔でひかり、こだま、のぞみとプラットホ-ムに入ってきますよね。そしてどれも時間ぴったりにね。 これを見た友人、びっくりだったそうです。そりゃ~ね、あんなに早い電車が時間ぴったりにつけるのと、ほかの電車との間隔が2,3分と短いなんて普通どこの国に行ってもありえませんね。。。4.トイレでも驚いた友人。 まずワォシュレット。イタリアやほかのヨ-ロッパ諸国ではビデが別にあり、そこで手動で洗うことはよくありますが電動でトイレの便器に付いているのが驚気の理由だそうです。そして便座が暖かいことも感激。そして公衆トイレで音消しの音楽を鳴らすことができるシステムはとても良いことだ。イタリアにもつけるべき。と言った友人に対し、もう一人の友人も一緒に納得してました。5.秋葉原や原宿に行った彼女はロり-タ?漫画的な格好をした女の子たちを見て、どうして彼女たちはああいった格好をするのか?と聞かれた。 私もよくわかりませんがきっと自己主張のひとつなんじゃないかな~って答えたんですが実のところどうなのでしょうか?お分かりになる方いますか?日本は団体組織で動くことが多く、その分、社会や企業が団結していろいろな面でうまく行っている。でもその反面、出る釘は打たれると言う感じで個人主張がない国でもあります。アメリカでは個人のユニ-クさが大学進学の上で重大なポイントとなるくらいです。イタリアは自己主張が強いのでア-トやファッションが盛んなのではないでしょうか?私が勝手に思ったのはこういった漫画的な格好をしたりする人たちはおそらく自分の主張、ユニ-クさを世間の人々に見てもらいたいのではないでしょうか? だからエンジニエレがそういった女の子の写真を撮りたいと思った際に”写真をとってもいいですが?”と聞くとみな、喜んで写真を撮らせてくれる。 こういった現象はなかなかほかの国では見れませんよね。6.お正月を東京で迎えた友人は皇居で行われた一般参賀にも行ったそうです。おうちにはそのときもらった日本の国旗が飾られていてました。 彼女は背が高いからあんだけたくさん人がいてもよく見れたそうです。 隣にいた背の低いおばちゃんに天皇陛下の写真を撮るように頼まれ、撮ってあげたら”アリガト・アリガト”って言ってたよ。なんて話してくれました。たくさんの訪問客であふれていたにもかかわらず、行事がスム-スに行って半日で終わったんだよ~。って驚いてました。 イタリアでロ-マ法王のお葬式のときなんて一日あっても終わらなかったからね~。なんても言ってましたが、ま~その点、日本の行事等でのオ-ガ二ゼ-ションはすごいですからね。7.それとお店に入ると一斉に”いらっしゃいませ~、いらっしゃいませ~、いらっしゃいませ~”と高い声で声がかかる。 それもシンクロナイズされたように言うのはみんな練習してるの?なんて聞かれました。 練習してるかどうかは知りませんがあれも日本独特ですよね。エンジニエレもあの掛け声がなんとも面白いと以前言ってました。 家でもたまにまねしてます。8.最後にこうやっていろいろな面でうまく作用している日本からイタリアに来たら日本人みんなど思ってる?と聞かれた。答えは・・・皆さんとっても困っているようです。この国に慣れるまで結構時間かかるようで。。。 私もその一人です。と答えた。 でもこの国になれてこの国のテンポで生活するとらいらも多いけどイタリアもとってもいい国よ~。といっておきました。 だって本当なんですもん。彼女が日本のお話をしてくれてなんだか自分も言った気分になった私でした。 皇居でもらった日本の国旗を持っている友人
2010.01.19
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去年の結婚記念日から、エンジニエレが私にPCを買ってくれるって言っていたのですが(結婚記念日プレゼントとクリスマスをかねてですって。)今までエンジニエレの会社から支給されていたPC(ここ一年ほど仕事では使用してませんでした。)を使っていた私はこれが使える限り特に私用のPCは必要ないよな~って思ってました。しかし今年になってからエンジニエレがこのPCを仕事で使うということで、私のPCがなくなるという事になった。。。うちにあるデスクトップのPCはエンジニエレが家に帰ってくると占領しちゃうから私使えないし。。。で、昨日新しいラップトップ(ノ-トブック)を買ってもらいました。日記を読んでいる限り特に何も変化を感じないでしょうが私は楽しく日記を書かせてもらっております。さて、去年のクリスマスから10日間ほど友人が日本に遊びに行きました。 その友人は以前からお寿司大好きで日本のことに興味あり、今回の旅行はいいチャンスだな~って思ってました。先日旅行から帰ってきて落ち着いた彼女が私と友人を夕食に招待してくれました。だんな様はお仕事でミラノにいるので女の子だけのDinner. 夕食はもちろんお寿司。と言っても半分私が作りましたが。。。(笑)彼女のうちに行くとマグロの切り身、甘エビ、サ-モン、そしてアボカドとお米が用意されていて、私たちが家に着くと彼女はすでにアボカドとサ-モンをご飯の混ぜご飯を作ってました。でもご飯はバズマティライス。 混ぜご飯ならま~いっか。遊びに行く前日、バズマティライスはあるんだけど。。。なんてメッセ-ジを入れてきた彼女。私は’おすしを作るならバズマティライスは絶対にだめよ~。イタリア米のRomaを買ってみて~。’って言っといたんです。 イタリア米のRomaって言うのはでんぷんが多いので、たまに日本米を切らしているときでわざわざ遠くまでお米を買いに行くのが面倒なときはこれを使うんでです。で、巻き寿司やにぎり寿司を作るためのご飯(ロ-マ米)を炊くことにした。 イタリア人ってご飯を炊くのにもパスタをいためるのと一緒で、多くのお水にお米を入れてお米をゆでる感じで調理するんです。彼女もそんな風に炊こうとしてたので日本の炊き方を教えました。甘エビも頭つきでしたのできれいにして、真ん中を切り開きにぎり寿司にできるようによういしていると。。。もう一人の友人が’私は今日からエンジニエレのようにベジタリアンになる。’なんて言ってえびのクリ-ニングをいやがってました。 魚をさばいたりするのは見たことないのでしょう。でもマグロの切り身を見たとき、色は悪くなかったので大丈夫だとは思ったけど友人のいないところで匂いかいでしまいましたよ。 普段お刺身のようにお魚を食べないイタリア人ですからちょっと大丈夫かな?って心配だったんです。 疑ってごめんよ。そのあと寿司酢の作り方を教え、出来上がったご飯に混ぜ合わせ、ちょっとお米をさましてからまき寿司を作ってみました。まずはマグロで。。。私の作り方を見ていた友人が次は自分でやると言って挑戦。なかなかうまく作れました。そのあと甘えびのまき寿司もつくり、その次は甘エビとマグロのにぎり寿司を作り、寿司ディナ-完成。甘エビのにぎり寿司とってもおいしかった。 まき寿司もなかなかでしたよ。ご飯がもうちょっとうまく炊けたらおいしかったんだろうけどね。 次回はちゃんと日本米と自分の包丁を持って行こうと決めた私でした。 右が日本に遊びに行った友人です。で、お食事をしながら日本旅行のこといろいろ話してくれた彼女。日本のこと好きになって東京に住みたいなんて言っている彼女の話、次回の日記に書きますね。
2010.01.17
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先日近所で見かけて以来とても気になる彼がいるんです。彼のことを考えると心がルンルンになるの。。。こんなこと今までなかった。。。 エンジニエレには悪いけど、彼のことが気になってしょうがない。。。その彼とは。。。。 フレンチブルドッグある日パン屋さんの前につながれていた彼を見かけ、心ときめいてしまいました。エンジニエレにその彼のことを伝えたんだけどなんていう名前の種類だか分からなく、うまく説明できなかったんです。 ブルドッグみたいで、でもパグみたいな大きさで、でもブルドッグやパグみたいにたくさんしわがなくて。。。そうしたら週末にモ-ルに行った際に、エンジニエレがロマ-ナ・・・これ見て、これ見て!!!って私を呼んで見せたものは。。。そうそう、私のいとしき彼だったんです。私の説明でエンジニエレ、大体どんな犬だか分かったようで、飼い主さんとお買い物に来ていた彼を指差したんです。そうそう、彼、彼。 と~てもお茶目な彼。飼い主さんにエンジニエレがなんていう種類の犬なのか聞いたらフレンチブルドッグって教えてくれたんです。それ以来、私ネット等で彼についていろいろ調べてたんですが・・・なんだか彼らの体の作りの特色で(つぶれた鼻?フラットな顔?)呼吸に問題が起こることが多いとか。。。体の体温の調節もうまくできないので夏の暑いときのお散歩はNGとか。。。なんだか難しそう。。。エンジニエレはいつも私に犬を飼わせたいようで、どんな犬がほしい?とか聞くんですけど私は今まで断ってました。犬を飼うということは私には大きなコミットメントが必要だと思っているので。。。でもこの彼を見かけて以来すこしずつ、飼ってもいいかな~って思い始めたんです。でも病気とかになりやすい犬だったらちょっと自信ないかな~って思ったんです。私のいとしき彼は私の頭の中だけの妄想で終わるかもしれない。。。
2010.01.13
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あ~朝からイライラ。12月27日に日本の母がEMSで送った荷物がいまだに届かない。。。毎日ネットでEMSの追跡。。。を見てるけど日本を出発したところまでトラッキングできてるけどイタリアに着いた形跡がない。。。イタリアの郵便局に問い合わせても日本の郵便局からもらったトラッキングナンバ-じゃ、追跡しようがないといわれ。。。普通、イタリアに着くと日本の番号からイタリアの番号になり、その番号を郵便局に渡すと、トラッキングしてくれるのです。それとお花の先生が去年の10月末に日本から花器を送ってくれたけどそれが税関で止まっているらしく数日前に書留で手紙が届いた。書留が届いた際、留守だったため、先週の金曜日わざわざ郵便局まで足を運び、1時間ほど並んで受け取りました。で、それには手紙以外に、先生が送ったときの宛名書きの部分(宛名と送った物の内容や金額がかかれているもの)も入っていた。 手紙によると郵便局指定の用紙に私がこの(花器)内容を記入し、金額も書くこと。と書かれていた。そしてそれを書留で税関のあるジェノバまで送らなくてはいけないのです。私的には、送り主が内容と金額をちゃんと英語で、Flower Vase XXEuro、Non Commercial(花器、XXユ-ロ、商業目的ではない)とちゃんと書いているのだからどうして私がわざわざ同じことを書いてそれも書留で送らなくちゃいけないんだ~って思うんです。2度でまではないですか~。そこで、先ほどこの2つの件のことで郵便局に行ってきた。花器のほうの書類にはすでにちゃんと記入しておき、書留の用意もしていったのでちゃんと送ってきました。そしてEMSの方は郵便局でもまだ分からない。と言われました。 フリ-ダイアルの番号をもらいそこへ問い合わせてください。とのことでした。で、そこに電話すると。。。まだ荷物はイタリアに入っている形跡がないので調べようないです。だそうです。そんな訳わないんだよ~。 だって日本から12月27日に出発してるんだから。。。私が思うに、イタリアに入ってきてるけど、クリスマスやお正月や、ベファ-ナで祝日続きで荷物のバ-コ-ドがコンピュ-タ-に入れられていないだけなんだと思う。 だからオペレ-タ-もコンピューターを見る限りイタリアには着いていない。なんて言うんだと思う。以前聞いたところによると、荷物が着いた順に床に置かれ、その上に新しいものが順々に置かれる。 そして配達は上からしていくので先に着いたものが最後に配達される。。。ホントかいな!!!! でもイタリア人にの行動見てたらありえるありえる。。。きっと私のもそんな理由なんじゃないの~。 も~っまったく~。このごろあまりイライラしなくなったと思ったのに今日、イライラしちゃいました。よくない、よくない・・・もうここまできたら待つしかない。イライラしても早く着くわけじゃないし。。。開き直って今から英語教えてきま~す。子供を見ると気分よくなりますので。。。 救われたわたくしでした。。。
2010.01.12
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さて、パンケ―キのランチのあと、バン ゴッホの美術館へ行った私たちですが私的に一般に思いつくゴッホの作品もたくさんありましたがそれ以外のちょっとダ―クな色使いの作品もたくさんありました。ゴッホは日本の浮世絵の鮮やかな色使いに影響されたため、広重の作品のレプリカ的なものを描いています。実はこの作品、わたし、ロ―マで北斎の展覧会があった際に見てるんです。まさかこんな風に2回見れるとは思いませんでした。 それにしてもあのゴッホを日本の浮世絵が刺激するなんて面白いわ~。 ゴッホ作?、写し?広重の浮世絵 「名所江戸百景 大川橋・あたけの夕立」 ゴッホ作?写し?名所江戸百景「亀戸梅屋舗」話はちょっと飛びますが、私たちがアムステルダムに出発した日にローマの友人もアムステルダムに旅行に行くということだったので夕食を一緒にできたらいいね。って出発前に話してたんです。ゴッホの美術館内からこの友人にSMS(テキストメッセ-ジ、日本だとメ―ルみたいな物ですね。)を送ろうと思ったら美術館の人に美術館内では携帯は使ってはだめと言われ、じゃ~後で送ろ~って思ってたんです。そして美術館の後運河のボ-トツアーに行こうと思っていたわたしたちなのですがそこに行くためにまずはトラムの駅へ行こうと歩いていくと。。。そのトラムの駅に友人がいるじゃないですか。。。え~今、SMS送ろうと思ってたんだよ~。って言ったら向こうもびっくりしてた。テレパシ―が通じたのかしら。。。その友人達もこれから行くところがあるというので夜、Dam(街の中心地)に8時に集合しようということにしてその場を去ったのでした。それにしてもアムステルダムが小さな町だからって言ってもなかなか知ってる人にあえるって事ないわよね~。これがボートから撮った運河近辺の写真。 運河沿いのアパ-トはどれもおとぎの国のようなかわいらしいお家。ボートハウスは以前アムステルダムの住宅不足から運河住居を作り始めたのが初めらしいけど家の中もかわいくて見とれちゃったわ~。ボ-トから見る運河沿いの教会やお家。下のほうにボ-トが見えますがこれがボ-トハウスです。 確かこれは灯台って言ってたと思うんだけど。。。ボ-トに電気がついてます。きっと中に誰かがいるのでしょう。そして右は開く橋。 左は私たちの運転手さん、右は私たちが乗ったのと同じ機種の船。ボ-トの運転手さんも小さな運河を90度に曲がるときなんか何回かハンドルを切り返さなくちゃいけなくて腕がよくないと変なところでスタックしそう。でも無事に一時間のツア―を回ってくれました。この晩は友人たちとインドネシア料理を食べました。初めて食べたけどココナッツミルクとか使っててちょっとタイ料理風かな?って感じ。おいしかったわ。で、この後レッドライトディスクリック日本語だと赤線って言うのかしら?を見に行こうと4人で行ってきました。 飾り窓で有名なアムステルダムですがやっぱり有名なだけあってそういう窓にきれいなお姉さんたちがいるわ、いるわ。 オランダではこういった娼婦やマリファナなどで有名ですがある意味、こうやって国が管理というか認めている部分、いろんな面で安全なのでしょうね。やはりこういう場所では写真は取れませんので気になる方はアムステルダムを訪れてみてください。私と歩いているエンジニエレにはお誘いはまったくありませんでしたが男の子2人で歩いていたイタリア人はお姉さん達にこっちこっちって感じで呼ばれてましたね。一度、私とエンジニエレが離れて歩いていたときにエンジニエレはこっちこっちって呼ばれたよ~って言ってました。ま~ね、女性と歩いている男性を呼んでも普通来ませんもんね~。この晩は新宿の歌舞伎町とはまた違った雰囲気の街を見てきました。
2010.01.09
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アムステルダムの2日目はクリスマス。 朝から雪が降っていてホワイトクリスマスの朝を過ごすことができました。出かけるころはちょっと解けかけてましたけどね。 ホワイトクリスマスなんていうとロマンティックですが寒さに弱い私たちはそんなところではありませんでした。アムステルダムって朝が来るのが遅い。8時半くらいになってようやく周りが明るくなった感じ。だから早く起きたけど行動し始めたのは9時すぎくらいだったわ~。 今日は雪が降ってるということでその日は美術館周りにしようってことにしたんです。トラムに乗りRijksmuseum、アムステルダム国立美術館へ。ここはレンブランドの有名な絵画やフレミッシュペインティングが見れるということでエンジニエレ張り切ってました。実はエンジニエレ、趣味でペインティングをするのですがこれらの絵を見て参考にしたいとの事でした。この日トラムに乗ってまずは切符売りのおじさんのところに行き切符を購入。 Rijksmuseum、アムステルダム国立美術館へ行くと言うと一回きりの切符を買うより一日券のほうがお得だよ。と言われ一日券を一人7ユ-ロで購入。どこで降りるかよく分からなかったのでこのおじさんにこの美術館の駅になったら教えてね。って言っておじさんの近くに座った。このおじさん、色々と教えてくれて(やっぱりこのおじさんも流暢に英語をしゃべってました。)とっても親切にしてくれました。降りる場所の近くになってここで降りて歩いても行けるけどあそこから2番か5番のトラムにのって一駅行けば美術館の目の前に止まるから。。。って言ってくれた。その2番か5番のトラムを待っている最中にそばにいたおじさんとお話したのですが、アムステルダムでホワイトクリスマスは20年ぶりだそうです。そんなときに遊びに行った私たちはラッキ―なのかアンラッキ―なのかって感じでした。 美術館に入るのにまずはセキュリティ―チェック。結構厳しくて私もエンジニエレも2,3回ブ~~~ってなっちゃいました。感度がいいみたいでコインひとつでも鳴ってた感じ。そしてコ-ト等をクロ―クに預けていざ美術館へ。。。色々着込んでたからクロ―クに預けために脱いだりするのも時間がかかるのよね。だって、まずコート、傘、手袋、帽子、そして最後にマフラーだもんね。なんだかミッシェルンのタイヤのマスコットのような気分でしたよ。 レンブラントのあの闇の中の光の表現や繊細な画法が私は気に入りました。自分では絶対にあんなふうにペイントできないから見ているだけで気分が良くなる。いくつか見たうちのSTILL LIFE(静物画)のうち、ウィレム・クラース・ヘダの作品はこれ本当に写真じゃないの?ってくらい光や影をうまく出している。さ~っとほかの絵画を見ていた中、ヨハネス・フェルメールの牛乳を注ぐ女は目が留まってしまいまうほど私は気に入りました。 レンブラントの有名な夜警等を見終わってから昼食を食べようということになりさっきとラムを待っていた場所から見えたダッチパンケ―キ屋さんに行こうと言うことになった。旅行前に読んでいたガイドブックにダッチパンケ―キ(オランダのホットケ―キ・・・クレープより厚く普通のホットケ―キより薄いのです。甘いのもあればベーコンやハム、チ―ズの乗っている塩っぱい系のもある。)のことが書いてあったんです。 以前、アメリカでも食べたことあったけどそのときは甘いのだったのでここでは塩っぱいのを試してみたかった。エンジニエレはトマト、オニオン、そしてチ-ズの乗っているのを頼んだ。私はチ-ズとベーコン、そしてマッシュル―ムが乗っているのを注文。これがその写真。。。なんだかピッザみたい。特にべ―コンとかチーズが乗ってるからピッザと変りませんね。ただ、生地がやっぱりパンケ―キでした。 私の頼んだべ―コンは塩っぱすぎて全部は食べれなかったわ~。それにチ―ズがグリルされてるみたいに良く焼けてておなかにはちょっとヘビ―だったかも。これが半分くらいのサイズだったらもっとおいしく感じれたのかもね。第一印象そんなによくなかった。。。食事の後は先ほどの美術館のすぐそばにあるゴッホの美術館に行ってきた。 トラムを降りてから歩く場所を間違えたから雪の解けている場所を歩かなくちゃいけなくて滑りそうになるわ、足は水溜りに入るは、大変だったよ~。でもロ―マでエンジニエレが私のブ-ツに防水のワックスを塗ってくれたおかげか足が塗れずにすんだんです。グラッツェ・・・エンジニエレ。今回はこの辺で。。。続きはまた。
2010.01.08
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今日はべファ―ナと言うイタリアの祝日。イタリア人の子供達はクリスマスのプレゼント以外にこの日にプレゼントをいただきます。べファ―ナの魔女が良い子にはキャンディ―などを、悪い子には炭をストッキングの中に入れていくのです。クリスマス前からナボナ広場ではクリスマスマーケットのようなものが開かれていますが今日、ベファ―ナはどんな感じかな?なんて思ってエンジニエレといってみると。。。すっすごい人。当たり前だよね~。 子供達は綿菓子やチャンベロ-ネ(一般に言うド―ナッツですね。)やキャンディ―を屋台で買ってもらって食べたり、遊園地によくある馬にのってぐるぐる回るのに乗ったり(名前が分からない。。。写真を載せるのでそれを見てください。)、大道芸人の芸を見たりと楽しんでいました。もちろん大人も楽しんでおりますが私たちは人ごみ苦手なのでさっさと帰ってきました。毎年このマ-ケットでエンジェルの飾り物を買っているのですが今シ―ズンまだだったのでこれだけまずゲットしてさっさと帰ってきました。これがその様子。 これが先ほど書きました名前の分からない乗り物。でもこの写真に載ってる子、すごく楽しそうよね。 すごい人、人、人、でしょう。 指人形の劇を行っているおじさん。 ベファ―ナ、魔女のお人形。どれも醜い魔女のおばさんですのでこんなに売っているとちょっと圧倒されます。 これがベファ―ナ、魔女のおばさんです。 これが私たちの購入したエンジェル。 上の段に飾ってある楽器を持っているエンジェルにしたの。でも色が良く塗られてないのでエンジニエレにタッチアップしてもらいます。
2010.01.06
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お正月もあっという間に過ぎてしまいなんだか寂しい気分です。明日はイタリアは祭日。べファ―ナといってイタリアの子供達には第二のクリスマスのようなお祭りです。子供達は良い子であれば親からプレゼントをもらえ、悪い子だとストッキングの中に炭が入れられるのです。今では炭の形をした飴が売っていてそれをストッキングに入れられたりするようですが。。。さて、やっと落ち着いたのでアムステルダムの旅行のことを日記に書きたいと思います。アムステルダムの町の第一印象。窓から見える家の中がどの家もステキ。カ―テンを余りつけているお家が少なかった気がします。どのうちもちょうどクリスマスだったせいもあり窓や部屋の中にステキなクリスマスの飾りがされ、インテリヤもセンスのよいおしゃれなうちが多かったです。 運河沿いに建つアパ-ト。どのうちもステキでした。そして英語をみなしゃべる。“ここはどこだ?”と思うくらい100%の人が英語をしゃべるんです。だからと~っても便利でした。それにしてもみんながあんなにしゃべれるなんてびっくりだわ~。どういう教育をするのかしら~?そして寒い。 寒さに慣れていない私たちには寒すぎました。でも美術館やお店、バスやトラムに乗ると中は暖かいのでそんなに凍え死ぬ~なんてことはありませんでしたが。。。24日は6時近くにホテルに着き、チェックインを済ませてから夕食を食べに街中へ出かけました。ホテルの近くからトラムに乗り街中へ。トラムの中でチケットを買おうと思ったのですが車掌さんもチケットを売る男性も私がチケットを買いたいといってもチケットを売ってくれませんでした。車掌さんが“It takes too long.....”って英語で言うんです。”時間がかかりすぎるから。。。“私どういう意味だか分かりませんでした。チケット売りの男性が車掌さんの横に立ってたのでまたチケットを買いたいんだけど。。。と聞くと、“no,no. You sit there.” “``いいからそこに座ってなさい。”ってあいている座席を指すのです。私もエンジニエレも黙って座ることにしました。私たちの後に乗ってきた男性もチケットを買いたいと言ってその男性のところに来ましたが“いいから、いいから”って言われて私たちのように”座りなさい。“と言われてました。私たちの行きたい場所に着き、最後にまたチケットは?って聞くと“いいから早く降りなさい”って言って最後までチケット売ってくれませんでした。 エンジニエレが、“あの切符売りの男性、仕事したくなかったんだよ。 イタリアもオランダもそういう人はどこにでもいるんだ。 こんばんはラッキ―だったね。“ですって。ああそうですか~。って感じでした。さて、街中に着いてぐるりと周りを見回しなるべくにぎわっているところに行こうということになった。なんていったってクリスマスブですからどれだけのお店が開いているか分かりませんからね。 で、すっごくお腹のすいていたエンジニエレが見つけたのがフレンチフライのお店。フライドポテトだけを売っているんです。お店の大きさは一畳あるかないかくらいの大きさで、ポテトを揚げる場所とちょっとしたカウンタ―があるくらい。揚げたてのポテトにお好みのソ-スをかけてもらう。ケチャップやマヨネ―ズ、ガーリックソースなどなど4,5種類ありました。私、以前、テレビでブルッセルでこういう風にポテトに違ったソ-スをかけてもらうというのを見たことありましたがオランダでもやるんだ~。って初めて知りました。ま~あの辺、どこも車で2時間ちょっと走ればほかの国に行けてしまくらい近いわけですから同じようなものを食べてもおかしくないですよね。その後プラプラ街を歩いたのですが寒い。ポテトを持っている手は暖かいがそれをつかんで食べている左手は寒い。凍結しそうでした。 お月様が黒い雲に隠れ、この時計台とのコラボレ―ションガなんともきれいでした。昔のおとぎ話に出てきそうな雰囲気です。 向こうの方に見える建物のライトアップがなんともきれいでした。オランダって自国料理がないですから料理は期待していかなかったのですがその分、異国料理を楽しませてもらいました。 そこでフライドポテトの後食べたのがケバーブ。アラブの国の食べ物ですが私はケバ―ブ。エンジニエレはファラフェル(ヒヨコマメをつぶしてお団子上にしたものを揚げたもの。)。ローマでも私たち大好きでよく食べるのですが今回のケバ―ブとファラフェルは最高でした。まず、ソースが違いますね。色々な種類のソースを小さな容器に入れて出してくれたのですが2人でほとんど食べつくしてしまいました。残念ながら写真は撮り忘れました。で、この日はこのままホテルに帰りぐっすり寝ました。次の日のエネルギ―を補給するために。
2010.01.05
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今日は友人カップルがNew Year Lunchに招待してくれました。この友人は以前も日記に書いたけど旦那さんがお料理上手なんです。で、エンジニエレがベジタリアンなので今日もお肉やお魚なしのお料理を作ってくれました。前回招待してもらったときにはカメラを持っていかなかったので色々な料理を出してもらったけど皆さんにお見せすることができませんでした。でも今回はちゃんとカメラを持って行き、プリモ(ファーストコース)とセコンド(メインディッシュ)を撮りましたよ。 でもプリモのラザニアは食べ終わったころに気がついたのでお土産にもらった物を撮りました。すみません。。。これがラザニア・・・大豆のフレ―クが売っているようでそれを水と混ぜて、ひき肉のようにしてから調理したらしいです。 ミ-トソースのようでおいしかったです。 これはレンズ豆と大豆のバ-ガ―。バ-ガ―は大豆とは思えない感触でした。ジュ―シ―ですっごくおいしかった。サンディエゴに住んでいたころエンジニエレが大好きだったのでよく、べジ―バ-ガ-を食べてましたがそんな感じ。今度は私も作ってみよ~っと。 前回の日記にも書きましたがイタリアではお正月にレンズ豆を食べる習慣があります。それにZamponeと言われる豚足の詰め物も食べるのですがそれにまねをして彼がこれを作ってくれたのです。彼ら、昨晩は友人宅で大晦日を過ごしたらしく、家に帰ってきたのが3時半だったそうです。それで朝からランチを用意してくれたなんて大感激~。すっごくおいしかったのでたくさん食べてしまいました。 そしてお土産までいただいてしまい今晩はまたこれを食べさせていただきます~。 主婦には最高のプレゼントですよね~。 元旦からゆっくりさせてもらえて~。このカップルは奥さんアメリカ人(でもイタリア語ぺらぺらです)、そして旦那さんイタリア人なのですが私たちが話すのはいつも英語。だから私にとってリラックスできる時間でもあります。このごろイタリア語も前よりずい分、分かるようになってきましたがやっぱりまだ英語の方楽ですね~。彼らとはとても気が合うしましては英語で話せるので私には大切なお友達です。元旦をステキなお友達と過ごせたので今年はいい一年になりそうです。
2010.01.01
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2010年、新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。ロ―マの大晦日は雨のぱらつくはっきりしない天気でした。 今朝も雨が降っていましたが今は雲が結構早いスピ―ドで動いているのでもうじき晴れるのではないでしょうか。私たちの大晦日は静かにうちで過ごしました。 友達のパ―ティ―も最初は20人ほど集まる予定がみなキャンセルをしてきて人数が集まらないと言うことで私たちも辞退しました。でも旅行でちょっと疲れてたからちょうど良かったかも。で、昨日の夕食はてんぷらそばそうめんと日記に書きましたが少しでも日本の風習にのっとり年を越したいと思ったので。。。イタリアでは年越しにレンズマメを食べます。それはお豆がお金(コイン)に似ているからだそうです。レンズマメを食べてお金が儲かりますように。ってな感じでしょうか?そこで私が日本ではおそばを食べるんだ~。その理由はね、細~く長~く生きるためと言う意味なんだよ~。って言ったらみんなイタリア人、それはすご~い。イタリア人はお金のことを考えてるのに日本人は哲学のような考えを持って年を越すんだね~。って笑ってました。ところ変れば考えも変りますよね。さて、昨日の真夜中、12時うちの前の道の様子です。花火がバンバン上がり、爆竹はそこいらで鳴っていて、(この爆竹があぶない。。。毎年多くの犠牲者や死亡者が出るんです。すごいのなんて爆弾が落ちたんじゃないか位のすごい音がして家が揺れることがあるんです。)路上で小さな花火をやっている人がいたり、路上でシャンペンのボトルを開けて飲んでる人がいたり。町中が大騒ぎです。 そんな様子を家の窓からのぞいて私たちは年を明けました。今日はこれから友人が昼食に招待してくれたので行ってきます。
2010.01.01
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