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ciamiさんCalendar
そうです私達スリにあったんです。 に乗りナポリまで行き、そこからナポリの港までトラム(路面電車)で行き、そこからフェリ‐に乗ってカプリ島まで行きました。
以前からナポリはスリが多いうのは聞いてました。主人は仕事があったので一緒に行かなかったんですけどナポリの駅から港まではタクシ-で行ったほうがいいんじゃないかと言ってました。
ナポリの駅に着き、改札口のおじさんたちに港に行くにはどのように行ったらいいかと聞くとXX番のトラムかXX番のバスで行けると教えてくれました。そのときにこのおじさんたちに"かばんやお財布気をつけてね"って親切に注意され私達も最善の注意をおいたはずだったのですが・・・
教えてももらったバスとトラムの辺りに行ってバスの運転手に後どれ位で出発するかと聞くと8分くらいと言われ、トラムなら今来るからトラムのほうが早く港まで着くと運転手に言われた。道を渡りトラムが来るのを待ちトラムに乗り込んだ。母が最初に乗り込み母はさっさと席に座っていた。父がその次でその後ろに私がいました。乗り込む辺りで男の人たち3‐4人が乗り込むでもなく降りるのでもなく入り口から座席の方をふさいでいた。他に乗ろうとしていたおばさんやおじさんがその人たちに文句を言っていたけどそれでもまだ入り口の辺りをふさいでいる。 私は何やってんだろう? って不思議に感じていたがある瞬間なんだかいやな予感がしてなかなか先にいけない父を思いっきり押してその男の人たちから離しました。そうするとこの男の人たちさ~っと出て行ってトラムのドアも閉まり私達は席に着くことが出来ました。落ち着いてから父はポケットの財布があるのは確認できてその後、肩からかけていたビデオカメラのバッグを見るとチャックが開いていてビデオカメラが盗まれていることに気がついた。 "やられた" って感じで一瞬何も言えなかった。 トラムは走ってるしあの男達を追っかけるわけにもいかない。あそこで入り口をふさいでいた時、父を囲んでビデオカメラを盗んだのでしょう。 なんとも巧妙でした。私達もスリに合わないようにと最善の注意を計っていましたがあれではどうしようもないですね。前にも後ろにも動けない状態だったら・・・
すられた事に気がついた瞬間トラムに乗っていた周りの人にすられた事を言ったら皆同情してくれた。 私もお財布をすられたことがあると2‐3人のナポリ在住のおじさんたちが言っていた。でも後で考えるとあの人たちもグルだったの?って人を信用できなくなってきましたよ。 父はお財布はズボンの前のポケットに入れて手で押さえてたのでそれは大丈夫でした。お財布が盗まれたらカ‐ドとかを止めるのに時間がかかってカプリ島どころではなかったね。なんて言いながら不幸中の幸いなんて言ってすられてもめげない私達でした。フェリーに乗ったらすっかりすられたことは忘れてきれいな景色を楽しんでましたよ。カプリの青の洞窟は最高にきれいでビデオすられたけど来たかいがあった。と思いましたね。



十数年前、初めてイタリアに来たとき、ツア-での参加だったのですがナポリはバスから降ろしてくれませんでした。 スリが多いからとの理由で。 イタリアに住むようになってからもナポリへ車で行って車を駐車しておくのはいやだと言う主人の要望で車では行った事がなかった私達です。 主人はナポリのどこかに駐車しておいて盗まれるのが怖いそうです。
すられた後、主人に電話して出来事を話した。 その後、彼の同僚でナポリ出身の人たちが僕らも財布をすられたことあるからあまり個人的に取らないようにと言っていたらしい。そして"ねっだからタクシーに乗ったほうがいいって言ったでしょう。"って言われちゃいました。 すみませ~ん。最初からあなたの言うこと聞いておけば良かった・・・
そこで反省案としてナポリはスリで有名な場所なので出来るだけ混みあったところへは行かない方がいいですね。 そしてお財布や貴重品は首から下げて洋服の中に隠すとか。。。よく観光用グッズ屋さんで売ってますよね。 ああいうのがいいですね。カメラなどは肩からかけていても紐を切っていくスリがいるらしいので袋の部分を手で押さえてないといけないかもしれません。そして囲まれたかな?と思ったらしゃがんだらどうでしょうか? 抵抗したりすると今のスリは何をするか分かりません。 反対に傷つけられると困るのでしゃがんで大事なものを上半身で隠す感じ?はどうでしょうか? すりもいひょうをつかれた感じであきらめないかな? それでも甘いかな?どなたかいい案がございましたらご意見くださいませ。
ま‐ロ-マでも込んでいるバスとか電車とかでスリがありますのでどの場所にいてもいつでも気を張ってないといけないですね。 あとジプシ‐もスリが多いです。一目みてジプシ‐と分かりますので見たらなるべく避けた方がいいですね。
以前主人の母がお財布や小物をバックパックに入れて背負い、川沿いを散歩していたそうです。(ロ-マ中心地をはしるテベレ川)家に帰ってきてかばんのチャックが開いていて財布が盗まれたことに気がついたそうです。 カードも入っていなかったし現金もたいして入っていなかったのですがIDカ‐ドなどが取られてその手続きが大変だったと言ってました。 でも歩いていていつチャックを開けられたか分からなかったと言ってました。その後数日後彼女は興味心からスリがどのように近寄ってくるのかが知りたく、わざと大道路にあるATMで現金を下ろすふりをしてからのバックパックを背負い川岸へ散歩へ行ったそうです。 このときは精神を集中していたそうですがやはり家に帰ってきたらかばんのチャックが開いていたそうです。でも全然気がつかなかったというのです。幸い何も盗まれませんでしたがプロにかかってはお手上げですね。
と言うわけで結論はどんなに心構えをしてもプロにかかったらおしまいと言うことでしょうか? でもそういう場所を歩かないようにしたり混んでいる場所を避けたり貴重品などはなるべく他人の手の届かない所に隠し持つ? と言うことをすればスリなどの被害は最小限にとどめられるのではないでしょうかね。
スリのことについてお話を聞いたことのある人やこの日記を読んでイタリアに遊びに来るのが怖くなってしまいました。なんて言われると申し訳ないのですがやはり外国に遊びに行くと言うことはその国の事をふまえ、郷に入ったら郷に従えの精神で気を張って遊びに行って下さい。