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2020.02.06

ダイヤモンド・プリンセス号の受難に思うこと

テーマ：新型コロナウイルス(10914)

カテゴリ：２０２０～２０２２年コロナウイルス

「クルーズの醍醐味は自由であること。
乗船してから下船するまでの生活はまったくの自由。
何時に起きて寝て食事を何時にしてもOK」
と、２０１４年にダイモンド・プリンセス号で旅した時のブログの書き出しです。
１人のコロナウイルスの患者が出たことから３７００人の乗船者が到着港の横浜港に着岸できずに昨日は１０人、今日は１０人のウイルス陽性者が確認されて、２週間の船内、それも船室隔離だなんて

中国では２万７千人以上の感染者と発表されているが５万人になるのはもう時間の問題。
あの、快適な船旅が一転して船室隔離と言うまるで罪人のような待遇。
もし、私があのクルーズ旅行者であったらと思うとゾットします。
１人からの感染力の凄さに背筋が寒くなる「コロナウイルス」

「どうかダイヤモンドプリンセスの方たち２週間頑張って耐えてほしい」と祈ります。

船旅が好きな私の体験の中でもプリンセス号は一番の快適なクルーズ船だと思っています。
「１４階ビッフェスタイルのレストランは早朝から深夜まで営業でアルコール以外は船賃に含まれる。
食事だけでなく果物やコーヒーの種類も多く、持ち出して部屋で食べてもOK。
（２４時間ルームサービスも無料）
展望もよくメニューも豊富なのと気ままさが魅力です。
レストランは他にも沢山あってディナーはコースメニューをメイン・ダイニングでいただく。
有料の寿司レストランやステーキハウスやイタリアンレストランあります。
食料品の備蓄は膨大な量だったはず。
２００８年に乗った姉妹船サファイア号の時には説明をしっかりと聞いたものです。
１週間分の食料品はステーキ２２９３ｋｇ　じゃが芋３８２３ｋｇ　果物１７５５８ｋｇ

そして残した食べ物は水溶化されて海に流される。
舟で使う水は海水を浄化して使うなど・・
小さな国並みの施設を待つ大型クルーズ船」

せめて船内を散歩したり、自分でアルコール殺菌したデッキの椅子に座ったり、ランドリーを使ったりできないものでしょうか？

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