「致知10」のタイトルだったのでその言葉に惹かれて年間購読を申し込みました。
そして、そのタイトルで思い出したのは、中村天風氏の数奇な人生でした。
2014年のクルーズ旅行で知り合った方から「中村天風」の話を聞いて、
(ご主人が癌と診断されて《天風会》に通ったようです)
天風氏の本を近所の大宮図書館で探したり、書店で探したりしました。
図書館では「 中村天風・成功の実現
」を申し込んでから借りるまで1年半ほどかかりました。
書店ではいろんな本が出ていたので、何冊か購入しました。
初めは半信半疑だった 宇野千代
さんも出会って力をもらえたとのことでした。
奔馬性結核に侵されて、世界中の名医を訪ねても「治せない」と言われて、
死を覚悟しての欧州からの帰路の貨物船で カリアッパ
氏と出会ったことで、死を免れることができた天風氏。
「人生は出逢い、出会いが運命を変える」まさに実践者。
スエズ運河で大吐血した天風氏に「 生きたかったらついてこい
」と言ったカリアッパ氏に生きる方法を教えてもらうためにわずかな期待でついていった天風氏の行動が
「生きる方法を会得でき」92歳まで生きることに繋がった。
運命を拓く 天風瞑想録 (講談社文庫) [ 中村 天風 ]
出会いが運命を変える(致知10月号) 2025.09.09
「これは経費で落ちません12」青木祐子 2025.04.28
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