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晩春に咲く色とりどりの丹精込めて咲かせた花たち。日本のあちらことらでその花たちを無残に切断する人たちがいる。群馬県のチョーリップを傘でなぎ倒して切断する人は中年の背広を来た男だった。一見普通の人に見える人たちの暗い闇・・・・(心が荒んでいるのか)そして今度はボタンが被害。場所は私の住むさいたま市の我が家にも近いところだ。かっては大宮駅まで続く敷地を所有する大農家の尾島家の敷地に咲くボタンが90本も鋭利な刃物で切られたという。尾島家の何千坪の敷地には日本でも珍しい野草や花が沢山育っている。市の天然記念物のクマガイソウが咲く4月頃には見学者が1日に100~500人も訪れるようだ。普段の尾島家は家族で農業をしている。私もたまには新鮮な野菜を買いにでかけるが、その暮らしぶりは田舎の農家と同じに見える。大敷地には2000種の野草や四季さまざまに咲く花々の手入れ、米や沢山の野菜造りを家族だけでやっている働き者の農家が丹精込めた花を誰が切り取るのだろう。
2008.04.30
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世界中がチベット問題に関心をよせている今日、ダライ・ラマが来日した。日本では隣国への配慮からかチベット問題は長い間報道規制の中であまり語られていない。そのせいか、ダライ・ラマの来日も日経新聞では目立たない小さな記事のみ。3月半ばから続くチベットの抗議活動は北京オリンピックの聖火リレー妨害へと広がりをみせて、チベットの人々が身の危険を顧みずに問題定義したことは、この半世紀以上にわたってチベットに中国が何をしたかを知ってもらう成果にはつながった。20世紀半ばに標高4000メートルの信心深い人たちの平和なチベットを中国の人民解放軍がおそった事実は報道規制の中であまり語られなかったし、そのあともたぶんタブー視されていたのだろう。アメリカ映画の「セブン・イヤーズ・イン・チベット」では実在したオーストリアの世界的登山家ハインリヒ・ハラーの実体験もとに映画化されていて、王子(ダライ・ラマ)の家庭教師になって英語や見てきた世界のことを教えていた時に、平和だった仏教国に突然と中国軍が攻め入ってきたことを描いていた。やはりアメリカ映画の「リトル・ブッタ(?)」ではブッタの後継者を生年月日をたよりに小さな子供3人を探し出してブッタの後継者として教育する話だった。(私はこの映画で生年月日占いに興味を持つきっかけになった)チベットの人々にとっては教祖であり王であるダライ・ラマを自国の王としてあがめることができないことは、信心深いチベットの人にとっては心のよりどころがない状態なのだろう。今年2月にオセアニアに行った時にシドニーでもメルボルンでも「中国の人権問題」を沢山の人々が訴える活動していた。オセアニアに聖火が入ったらヨーロッパやアメリカ以上の騒動が起きるかもしれない。日本の時は無事にリレーできるだろうか?そんな心配をよそに・・我が家では北京オリンピックに行くことを楽しみにしている人がいる。観戦チケットがなかなかとれないとなげいてはいるが・・・
2008.04.10
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朝刊に中国チベット自治区のラサで数百人の僧侶がデモを行い中国軍が出動して死者がでているという記事が載っていた。1951年のアジアの平和な仏教の国の惨事を私はブラット・ピットの映画「セブン・イヤーズ・イン・チベット」を見るまで知らなかった。平均標高4000メートルの信心深い人たちの平和なチベットを中国の人民解放軍がおそった事実は報道規制の中であまり語られなかった。映画では実在したオーストリアの世界的登山家ハインリヒ・ハラーの実体験もとづく原作を映画化したものである。登山中の世界大戦開戦で捕虜になったハラーが登山仲間とともに、ヒマラヤ山脈を越える脱出で、チベットの聖地へとたどり着いた。信心深い仏教国であるチベットの人々はそんなハラーたちを暖かく迎えてくれた。ハラーは王子(ダライ・ラマ)の家庭教師になって英語や見てきた世界のことを教えるが、世界大戦も終わった頃、平和だった仏教国に突然と中国軍が攻め入る。中国に侵略されたチベットを後にハラーもオーストラリアに帰郷するまでの7年間の話だった。最近、5千メートル高地まで鉄道が引かれたチベットがテレビでも放送されていたが、鉄道も道路もできたチベットに尺取り虫のように大地に全身をつけて巡礼するチベットの人々の姿があった。大国中国のチベット自治区になったとしても最高指導者のダライ・ラマは亡命している侵略された国には納得できないものを感じるのだろう。沢山の民族を一国の政治で納めようとする大国の支配力。私の脳裏にもあの映画を見た時から隣国の小国に対する理不尽な侵略の恐怖が住みついてしまった。日本もかの大国からみると・・なんと小さいのだろう・・・【決算祭だョ!洋画】セブン・イヤーズ・イン・チベット〈ニューマスター版〉(DVD) ◆26%OFF!
2008.03.15
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中国の高速道路でメタミドホス5トンを積んだトラックが横転して有毒ガスが発生した事故があったと本日の朝刊で見た。半月のオセアニア旅行前に「毒入り餃子」事件を知って、このニュースの感想を1月31日のブログに書いて、旅行後まだなんの解決もしていないことに驚いたが、中国側が「我が国ではメタミドボスを入れた事実はない」と断固と言いきったのに、日本の政府もマスコミも責任追及はあいまいで・・・・「大国の隣国を怒らせる不利益」を思ってのことと見過ごしていたら、今日のこの記事。それも日経では小さな記事だった。日本人は「命の源の食品の安全は自衛するしかない」と悟るこの事件の政府や保健所など検査機関や病院など一連の対応。野菜はなるべく国産、冷凍食品は使わない、安心できる食品の提供を信じていた生協を当分は購入控える、などの自衛策をとるしかないと思い知る。中国国内でも使用禁止になっているメタミドボス5トンを積んだトラックが日常走っている事実を中国側は餃子事件とは無関係と言うだろうが日本国民は厳しく受け止め食品の安全を判断しなければいけない事件だと思う。28年前の事件を無罪にしたKMの事件のように、アメリカで毒入り食品が問題にならなければ、日本は有罪の証拠を得ないままうやむやにしてしまうのかもしれない・・
2008.03.02
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毒入り餃子事件の恐ろしさは最初の被害があってから1か月間何も手を打たなかった保健所とコープ側の意識のなさにある。食べた人が下痢や嘔吐や食中毒の症状が特異で入院治療までしていたのに、それを調査して警告しなかったことが何よりも恐ろしい。警察が介入しなかったらまだ何もしなかったかもしれない。食品の安全を期待して生協を利用している私も、昨年暮れにこのパッケージの餃子を買おうかどうか迷った気がする。正月の不意の客に対応するために重宝に思えた。購入しなかったのは単にラッキーだっただけ。何故、昨日までほって置いたのか、怖くて怖くて・・・冷蔵庫の中の冷凍食品を捨てた。もしかして表示されていない同工場製品があるかもしれないから。昔あった和歌山カレー事件の時に賢い中学生(もしかしたら小学生?)が「あれは保健所の対応ミス」だと告発作文を書いていた。ヒ素断定して病院にもすぐに知らせて対応していればかなりの人の命を助けることができたはずと書いてあった。インターネットでも解毒方法が書いてあるのにと、手当や解毒の不適切さが被害を大きくしたと言及していたいた。・・(あの作文を書いた賢いの著者は今何をしているのだろう)保健所の責任も問われないままに犯人への怒りだけに関心が向けられたあの事件で、保健所がもっと追及されていたら・・・今回の対応も違っていただろうか・・・
2008.01.31
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ネパールのカトマンズで宮澤賢治の精神を元に児童教育をしている学校がある。 名前は「ケンジインターナショナル」 校歌に歌詞に「♪私たちの心はケンジ 私たちの目はケンジ♪~」という歌詞がある 2000年に開校した当時は8人だった生徒が今では150人に増えた。 創立者のナンダ・プラサド・ウプレィさんは来日した時に「宮澤賢治記念館」を訪れて賢治に心頭した。 長生きしていたら賢治は第2のブッタになっていたはずと信じているほど賢治を崇拝している。 9月22日に賢治の故里の花巻市から「イーハトーブ賞」を贈られた。9月までのNHK朝ドラの「どんと晴れ」も舞台が盛岡市だったから宮澤賢治の話が織り込まれていた。賢治の作品は今読んでも色あせていない。中学時代に覚えた「雨ニモマケズ」の詩を私は今でも暗唱できる。日本でも賢治の精神はもっと評価されて良いはずと思う。
2007.10.04
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1日に88人、未遂はその20倍(?)1年間の自殺者は3万人以上で交通事故の約5倍という。20~30代の死因のトップが自殺と言うから深刻で痛ましい。9月10日が世界自殺予防デーということで16日までは予防週間、県では「9月は自殺対策強化月間」ということで「心の健康センター」をもうけたりしてしている。ニュースを見ても毎日のように報道されて気が滅入って読む気も起きなくな。今週はラジオ番組でもそのニュースを取り上げた。そんなニュースを目にしながらもどこかで他人事だと思っていた本日、友人から電話があった。別の要件から話はなしはじめて突然「実は○○(次男)が死んだのよ」「えっ!なんで!」「警察は自殺だというけれど遺書もなかったの」・・・・・26歳の若すぎる死。痛ましくって痛ましくって言葉を失った。電話を切ったあと、今も茫然としている。子供に自殺されるなんて私ならたえられそうにないそんな悲しみのどん底にいる友人に何をしてあげたら良いのか・・・こんなに身近にもあったなんて!・・・
2007.09.14
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昭和という時代の生き証人瀬島龍三氏が老衰でなくなった。大本営参謀として教育され、終戦を告げに行った満州で関東軍参謀としてソ連に連行され11年間抑留された。山崎豊子著の名作「不毛地帯」では壱岐正として戦後日本の経済発展に貢献したヒーローとして描かれている。東京裁判で裁かれ、戦後の日本に11年間遅れて帰ってきた「今、浦島」が繊維商社を一流総合商社へと変えた。中曽根、土光の行革のブレーンとして政界、経済界からその手腕をかわれて隠居生活どころではない晩年だった。あのミスタープロ野球の長嶋茂雄氏にも第1回目巨人監督引退後に、他のチームの監督依頼の要請に迷うミスターに「君はいつまで棒振り人生を続けるつもりだ。野球だけが人生じゃないよ。もっと広い世界を勉強してからだって遅くはない」と言って「花と緑の農芸財団理事長」に推薦したという。私もこのブログで何回か話題にしてきた戦後の政財界の大参謀・瀬島龍三氏の晩年の影響力のあまりの強さに「壱岐正」フアンとしても空恐ろしいパワーに思えた。生存して帰ることさえ奇跡にちかかったソ連の捕虜から帰還して、95歳の自宅での老衰死に瀬島氏の強力な意志力を感じる。ご冥福を祈るとともに「昭和」と「戦争」の大切な生き証人を失った喪失感を感じる。
2007.09.04
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世界ビジネス都市度ランキングで東京が世界第3位、アジア・太平洋地域で第1位になった。1位はロンドン、2位ニューヨーク、4位シカゴ、5位香港調査したのはマスターカード・ワールドワイド東京が上位に入った理由は経済安定性、ビジネスのしやすさ、法律・政治上の枠組みで高得点を獲得。金融、知的財産・情報、ビジネスセンター度が低かった。その報告を受けて石原慎太郎知事は「なんで1位じゃないのと思うくらい当然」と答えています。そして理由は「空のアクセスの悪いことと国の金融政策」と考えているようです。2年前に買った「東京未来図」をみても東京は益々ビジネス度が高まり、地方との格差が推進される。東京に近い埼玉に住んでいても東京の躍進にはるかに引き離されていっている感がぬぐえない。勤務先は主人と大差ない距離なのに、我が家の娘たちも都心に住んでいる。娘の住まいに行くたびに、東京の変貌と便利さに驚く。「日本を衰退から救うのが東京の使命」と都知事は言う。
2007.06.29
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日本国の還暦今年の早春に算命学の講演を初めて聞いた時、人間の宿命や運命が誕生日で決まるから国家の運命も誕生日が大きな意味を持つ現在の日本の誕生日は新憲法が制定された昭和22年(1945年)と言っていたが本日が戦後の新制日本の誕生日で還暦ということなのだろうか。還暦とは易学では十干(甲乙丙・・・10)と十二支(子丑寅・・・12)の同じ組み合わせが再び廻ってくるのが60年後だから還暦。生まれ直す意味もあり江戸時代は公私ともに隠居する年だった。憲法が改正が行われるかどうかは今ひとつ議論もたりないし日本人が憲法改正に関心がないように思われる。「憲法の改正がなくても国は還暦を迎えた日本国の新しい流れになって行くと思う。今年は学習期で、教育や研究が見直され、伝統や古典、正統派が重視されるだろうと」早春の算命学講演では講師が言っていた。たしかに、「国家の品格」後も日本古来の良さを見直されている。私自身がその影響を最も受けているようで算命学を学んだり「日本人のしきたり」「江戸の遺伝子」「武士道」などを読んでいる。気になるのは1960年の安保条約の時にあんなに熱く反対した人たちがいたのに憲法改正議論にこの静けさはなんなんだろう。
2007.05.03
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長崎市長に当選した田上氏は何時立候補を決意したのだろう?「一晩考えて出馬を決意した」そうだが政治にはかなり関心があったのだろう。 今回の当選は「言葉が市民の心にフィットした」のだと思う。 当選確実と思われていた現職市長が凶弾に倒れたが、市長の死を惜しむ気持ちと「市政」とは違うと感じていた市民に「家族のものや世襲制であってはならない。長崎市を知っている人が良い」と訴えた田上氏の言葉が届いた。 易学を学び始めた私は、今、「宿命や運命は流れに沿った方が上手くいく」と思えてきた。無理に切り開いたり策を弄したらひずみができる。 そして、思いがけない幸運も器量が備わっていないと裏目にでることも学んだ。 今、日経夕刊の新聞小説で「地の日 天の海」の秀吉と光秀の運命にも主君を倒して天下を狙った光秀とチャンスを生かした秀吉とに運命の違いを見る。「1歩1歩、着実に積み重ねていけば、予想以上の結果が得られる」と言う秀吉の言葉に下積みから天下取りに這い上がって行った秀吉の運の切り開き方を見る。 今までの上司たちの上で市政の指揮を取ることになった田上氏の活躍に期待!
2007.04.23
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日経新聞朝刊の私の履歴書は渡邊恒雄氏で本日27回目で読売新聞の社長に就任した。1991年に前の社長の務台氏の遺言状で指示があったと書いてある。初代の正力氏の後任の務台氏は94歳でなくなるまで読売新聞のトップに君臨していたことに驚いた。そして3代目の渡邊氏は80歳、入社57年、社長就任15年、務台氏の年齢までは頑張れると思っているのか?それにしても、この連載記事で政界や経済界や野球界とマスコミの関わりをバッタバッタと書いている。政治とマスコミの関わりにただならぬものを感じながら紙面に書かれたことしかわからない主婦にとって、それはもう驚くことばかりで「ナべツネさんそこまで書いて良いのですか」と唖然とさせられる。大野伴睦氏や中曽根康弘氏との親交、時には内閣人事にまで言及したこと。社論を保守化させた渡邊氏は、東大の学生時代に共産党員として活動したこと。その時の同志には堤清二氏(西武グループの)がいたこと。そして、社内派閥などの抗争も生々しく、渡邊氏も出社拒否した時もあったとのこと。たしか野球では新人獲得での不正の責任をとってオーナーを辞したと思ったが相変わらず球界のドンに君臨しているようで・・・?・・・記事を書いていたせいか履歴書の内容も衝撃的で面白い内容になっている。あと3話くらいで完になるのだろうか?どんな話しが飛び出してくるのか楽しみだ。80歳のナベツネさんには恐いものはないのかもしれない。
2006.12.28
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今日の有馬記念を期待どおりディープインパクトは見事なラストスパ-トで制した。期待されたスーパースターが馬達の群れから抜け出して風のように賭け抜けたヤッタ!ディープインパクト!去年の雪辱を晴らしたね!期待されて期待に応えるなんて人間だって難しいのになんて見事な馬!2年間、国内競馬で出馬すれば必ずレースを制したその見事な馬がただ1度2位になったのは昨年の有馬記念だった。今日、その雪辱を見事にはらして、見事なラストスパートで駆け抜けた。その勇姿がいつもでも脳裏に残る。あの見事なディープインパクトの飛ぶような見事な走る姿をもう見れないなんて(;_;)競馬フアンでもない馬券の買い方も知らない私がその現役引退が残念でたまらないのに競馬フアンは何故「引退」をひき止めないの?馬主の意向が最優先されるの?競馬なんてパチンコ以上に興味なかったわたしが昨年の春から「軽やかに飛ぶように走るディープインパクト」に興味を持った私が馬に興味をもったのは昨年のNHKのテレビ小説「ファイト」の影響だった高校生の主人公が近所の厩舎で見かけて可愛がっていた馬が競馬レースで優勝する場面があった馬主と飼育者とフアンの期待を一心に背負って走る馬がいとおしかった昨年の5月のダービー前の予想番組をなにげなく見ていた時に軽やかなリズムで歩く馬に興味をもった。その馬がディープインパクトだった。そしてその馬がダービーで優勝した。それからにわか競馬フアンになってディープインパクトの出場するレースはテレビでいつも見ていた。私のようなにわかフアンが増えたのはスーパースター「ディープインパクト」の存在があったからだ。「ディープインパクト カムバック!あの興奮をもう1度!」
2006.12.24
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富山市の中心に毎日カラスが5000羽やってくるとニュースで見た。カラスばかりか白鷺も何千羽もやってくるそうだ。街は糞害とゴミの散乱、木の実や農作物の被害で大変なことになっている。NHKのテレビ小説「ちゅらさん」で有名になった沖縄の小松島では野生の孔雀が大量に増えて農作物や牛の餌を食べてしまうので大被害がでているとのニュースもあった。観光ホテルで観光用に飼育していた100羽の孔雀が台風で策が壊れて逃げて野生化して増えたとのこと(人災ですね)。ずっと昔に見た映画「鳥(米1963年)」を今でも鮮明に覚えていて「鳥に襲われる」恐怖を思い出す。アルフレッド・ヒッチコック監督ってやはり凄い監督だ。40年以上前の映画が今日の日本の鳥事情を予告していたのか?と・・・今朝の掃除当番はまさしくカラスとの戦いだった。朝7時にカラス対策用のシートを出すのだが今回から車用の銀色厚手シートからブルーの網の目に変わったのだが(町内会で配布)これがまちがいだった。追っ払っても払ってもカラスがゴミの入ったビニールをつつきに来る。愛犬と一緒にカラスと戦って(クロラブの愛犬をカラスは恐がらない)ゴミ収集車が来るまでがはてしなく長時間に感じられた。昼過ぎに外出した時にムクドリが一斉に飛び立つのを見た。熊が街中に出没する話も恐いが、都市を我が物顔で飛び交う鳥の群も恐ろしい。生態系がおかしいこの頃の日本列島は大きな天変地異の前触れではないでしょうね。
2006.12.05
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滋賀県民の心を掴んだ言葉「もったいない」は今年の流行語にも選ばれなかったけれど女にはもっとも心にひびいた言葉は「もったいない」でした。豊作で白菜と大根が1万トン廃棄なんて「もったいない」裏金発覚恐れて札束燃やしたなんて「もったいない」高齢者のオレオレ詐欺被害○○億円(?)「もったいない」政治や大会社の兆や億のつく大き過ぎるお金に対する「もったいない」以上に農家の方が丹精込めて作った野菜の大量廃棄のニュースに「もったいない」と心が重くなりました。今日の昼のおもいっきりテレビでは旬の白菜と大根の健康効能を特集していました。カリウム、ビタミンC、モリブデン、葉酸等ビタミンやミネラルを豊富に含んでいる安くて美味しい大根と白菜を1家族が1週間に1~2本使いきればあんなに捨てなくてよかったのにとつくづく思う。この冬に新潟や福島の親戚や知人から送られた大根は合計30本。沢庵を漬けない私にはかなり覚悟が必要な本数でした。5本はそのままで近所に差し上げて残りは調理してお裾分けしました。ブリやばら肉、鰹節で煮込んだものも結構自信作だったのですが近所の方に一番喜ばれて作り方を聞かれた料理は菊花大根の甘酢漬けでした。大根1本使って2~3cmに輪きりして下2~4mm残して縦横に細かく切り目を入れて塩を振りしんなりしたら良く絞って甘酢に漬けるだけの簡単な料理ですが近所の60代や70代の主婦としては先輩の方々からも料理方法聞かれました。以前は母が良く作って差し上げていた料理ですが真似て作っても上手くできなかったようです。《塩をふってしばらくおいてから良く絞る》過程を抜かしていたようです。口がさっぱりして美味しいし保存ができるから喜ばれたようです。高齢になると大根が重たくて買いたくても買えないから生の大根も喜んでくださったようです。結婚した共働きの娘にあげようとしても「大根1本使いきれないからいらないし、彼が酢の物あまり好きじゃないからいらない」と言う。大根1本白菜1個くらい1週間で食べきらなくて栄養は大丈夫かしらと心配になるけれど、娘のような家庭が増えているから大量廃棄になるのだと納得させられたが、「旬の美味しい野菜はどんな薬やサプリメントより健康に有効ですよ」
2006.12.04
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昨日は浦和の街が燃えた。赤一色に!ニチハム優勝の時の札幌の街のようにクールな街・浦和が燃えました。つい先日までサッカーのルールさえ知らなかった私が昨日の浦和レッズ対ガンバ大阪の試合をハラハラドキドキしながら観戦しました。そしてレッズ優勝の瞬間には手を叩いて歓喜!にわかレッズフアン?ではなくこれからもずっとレッズフアンの予定です。何故って私はレッズウエーブの仕事をすることになったんですもの。「FM浦和FM78.3」12月1日でちょうど1周年の「レッズウエーブ」はレッズ応援と浦和の街情報が中心の放送です。だから放送聞いていると選手のことやフアンの熱い声援がよくわかり感化されます。娘婿さんが学生時代はサッカー選手で今でもサッカーフアンでW杯見にドイツまで行って来たほどだから、主人も感化されてW杯の試合は徹夜しても見ていました。その時もサッカーに興味なかった私でしたが昨日は興奮しました。以前、娘婿さんのご両親のお誘いをうけて埼玉スタジアムに観戦に行った主人と次女(私の代理で)がレッズフアンの熱気に驚いていました。娘婿さんのご両親は学生時代にサッカーで活躍していた息子のおっかけ応援されていて、応援のルールを良く理解されていたから、遠方からでも揃いの赤いウエアーでの応援だったのにさいたま市に住む我家族は普通の洋服で行ったから間が悪かったようでした。昨日の応援風景を見ていたら絶対レッズカラーで応援に行かなければ浮いてしまったでしょう。埼玉都民と言われるさいたま市に郷土愛が生まれるようで嬉しくなります。12月の埼玉は日本でも晴れの日が多く日照時間が一番長いそうです。災害がすくなく、交通の便もよく、田園と都会がほどよく入り混じっているわが町のサッカーチーム・浦和レッズが町を愛する心を育ててくれそうで「レッズ優勝バンザイ!」
2006.12.03
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今日は「いい夫婦の日」だそうで新聞の朝刊に「高齢者の生活実態などに関する意識調査」が調査が載っていた。独居高齢者の41.3%は親しい友人がいない近所との付き合いもない(24.3%)と孤独感が浮き彫りになったそうだ。妻に先立たれたり、家族と別居していたり、独身だったりと独居の理由はさまざまだけれど(1)若い時に男は結婚願望があまりない(女を泣かすことを厭わない)(2)結婚しても結婚生活に努力しないで離婚(文句言われたり面倒なことより独身が良い)(3)男は加齢と共に頑固で他の意見や考え方に迎合できない(4)(3)をするくらいなら1人の方を選択する。(5)近所や家族より会社や仕事や趣味に重点を置いたからいまさらオメオメできない。等、孤独の理由はたいていは自分自身にある。「いい夫婦」ってお互いの努力が必要だ。どんなに愛し合って結婚しても長い年月には危機は訪れる。男は社会的地位が上がり収入が多くなると自分が偉いと錯覚する。反対に妻が収入や社会的地位が高いと拗ねたり、ひがんだり。いつも妻や家族が自分を中心に廻っていないと別に心地よい取り巻きをつくったり・・妻の方も夫の変化に被害者意識を持って「くれない族」になって「離婚」を考えたり私も結婚でして34年たつが、はたして「いい夫婦」かな?19日のNHK「功名が辻」で秀吉の妻ねねが千代に言った言葉が「いい夫婦」これからの指針になりそうだ。「高い地位は男の心を狂わせる。古今東西、男とは皆そんな物です」と言いきる。「そんな男を見限って別れるか、できなければ見捨てずに最後まで見届けてあげること」と諭す。そして寂しい独居高齢者にならないために自分と夫の健康管理をしっかりして「おまえ100までわしゃ99まで」を実践しよう。
2006.11.22
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「国税局の者ですが、○○○○○(主人)いらっしゃいますか?」(去年は私の扶養分の追加金の請求があったけれど、今年は?)と不安がよぎる「いませんが、私が変わりにお聞きます」「一昨年の税金を多くいただいてことがわかりましたので返金をさせていただきます」(良かった!支払うのでなく、戻ってくるんだ)と一瞬ホットすると「お支払いの手続きですが、近くにコンビニありますか?」(あれ!おかしいぞ)「いいえありません」「一番近いコンビニまでどのくらいありますか?」(これは詐欺だ)「テレビで国税局はコンビニを使いませんと言っていましたよ」(ガチャンと電話が切れる音)他人事でなく私にも「オレオレ詐欺」の電話がかかってきた(^^)なかなか公務員風の声だった。税金って本当によくわからないから不足していますと言われればあわてて支払に行くからこれが戻すのではなく「不足分を早急に支払って下さい。遅れると脱税で差し押さえしますすよ」と脅されたらそして「ニセ国税局オレオレ詐欺」のニュースを聞いていなければ信じたかしら?こんなに注意を呼びかけているのにひっかかる人がいる。詐欺師達は手を変え品を変え作戦も演技力をも増して騙しまくる。くれぐれも注意しないと・・・
2006.11.15
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「子供がいなくなったと警察に届けて遺体に号泣する母」のニュースに今年の春に起きた畠山鈴香の演技を思いだしたのは私だけではなかったはず。事件の場所も同じ秋田。悲しい想像が現実になってしまった。日本の女の母性はどこに行ってしまったのだろう(;_;)晩秋の東北の裏日本側はもう北風が吹き荒れる頃だろうか冬の日本海地方は晴れる日はめったにない。シベリア地方からの風は冷たくってたいていは雪を伴なう。私も雪のない関東地域に住んでからの方がずっと長くなって今頃の日本海側の厳しさをわすれかけている日が短くなって日照時間が短くなると人間は気持ちが落ち込んでくる。(セロトニン不足は北ほどそして裏日本ほど顕著なのかも)子育ては大変なことだと思う。両方の事件に共通するのは父親不在と収入源の不安定なこと。その2つの原因が母親の母性を狂わしたのかもしれない。母性を問う前に父性を問わなければ不公平だと思う。子育てが難しい時代に子育ての責任を親や先生にだけに負わせる国の少子化の流れは止まらないきがする。
2006.11.13
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夕刊に先進国(日欧米)の若者(15~24歳)の13.4%がニートとILO(国際労働機関)が発表したとの記事があった。ニートは世界的な現象なのか?「はたらく」と言う日本語は傍(周囲)を楽にさせることだと言ったのは海老名香代子さんだった。私も独身時代に働いていた時は何時辞めても良いと言う腰掛気分だった。周囲を楽にするために働こうなどと言う意識はまったくなかった。子供が小学生になってからの再就職では子供の教育費や家計のために働くと言う意識があった。だから長く続けられたのだと思う。24歳の若者ならまだ親も若くて子供の収入をあてにしていない年代だから、自分のためだけなら嫌な思いをしたくないと離職率が高くなるのはしかたないかもしれない。結婚して子供ができたりしたら働いて家族に楽をさせたいと考えるかもしれないのに、結婚もせず子供もつくらなければいつまでたっても15~24歳の若者の感覚しかもたない。娘が幼稚園の時に園長先生が言った「人に迷惑かけない人間に育てようなんて思わないで下さい。生きていく過程で迷惑かけない人間はいないのですから。人を思いやる気持ち、大事にする気持ちを育てて、『お互いさま』の心を持つように育てて下さい」テレビでニートの言いぶんを放送していたが彼等は自分の小遣いを稼ぐだけしかしていなくても「親にも他人に迷惑かけていないのにとやかく言われる筋合いはない」と言う。若い健康な体力で周囲や親や日本のために働こうなんて思ってもみない。自分の気持ちだけが最優先で無駄な労力を使いたくないと考えるのは?日本の子育てのせい?高校生の履修もれ事件が親も教師も教育委員も「無駄な努力はしなくて良い」と教育してきたことの証明のように思われる。若者のニートの増加はそんな教育や子育てのつけの結果だと反省して教育を見直す時期なんだと思う。
2006.10.30
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朝鮮戦争はまだ終わっていない。ミサイル発射の時は日本の大騒ぎを笑っていたようだった韓国で今日は全土で北朝鮮の空襲を想定しての避難訓練があったとのニュースに驚いた。市民参加の大規模な訓練だった様子。1950~1953年の朝鮮戦争は終わったのでなく休戦中とのこと。だから韓国では徴兵制度が男子に義務付けされていたのだ。あのソビエト連邦も解体してドイツも東西が統一したのに韓国はまだ休戦中だったなんて!身近な国のことをあまりに知らなかったことに愕然とした。だから今回の北朝鮮の核武装に脅威を感じるのは日本以上なのだ。今日の訓練では地下(地下室、地下鉄など)に逃げたとのこと。マスコミや政府が大騒ぎしているわりには日本人は危機感がないような気がする。住宅街の私の周辺には地下がない。核爆弾が落されたら逃げ場がない。日本の核武装の議論よりも窮鼠と化した国の核搭乗ミサイルをどう防ぐかもし攻撃されたらどう避難するかの対策が先決だと思う。韓国では戦争は過去のことではないと国民が意識しているのに日本人は平和に慣れすぎていて危機感がなさ過ぎる。(核シェルターって個人で用意するものなの?)
2006.10.16
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きょうのニュースは安倍新内閣発足ニュースがかすむほどに子供達をめぐる凶悪な犯罪のニュースが新聞紙面やテレビで取り上げられている。どれも、あまりに悲惨過ぎて見るだけでも苦しくなる。☆母親の愛人に殺害され放置され遺棄された札幌の姉妹。☆遊び疲れた37歳の男の運転ミスで死傷者が多数でた園児達。☆犯人の身勝手な性癖で殺害された奈良の小1の女児。人はこうも残酷になれるのかと悲しくなる事件ばかりが報道される。人は何故、弱い者にこうも残酷になれるのだろう。戦後61年敗戦国日本の経済の発展は世界に誇れるのに「国民の品格」は・・・・??品位ある大人の責任としてせめて身近な子供を大切に見守りたい。法も虐待、買春、小児猥褻には厳しい目を向け更正余地のない再犯可能性大の容疑者は死刑もしくは無期懲役で世の中に復帰させないで欲しい。
2006.09.26
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昨日51歳で自民新総裁になられた安倍氏は本日誕生日で52歳になられた記事に易学が趣味の私はつい「人間学での個性」を判断してしまう。思ったとおりやっぱりそうだった。奥様が「見ての通りの人で裏表ない人です」と評していた。岸元総理の孫で安倍晋太郎氏の息子という環境で政治家になった方なんだろう。政治家家系の中で育ち戦後の政治の流れを誰よりも理解しておられて、国を思い正義を愛し政治とはいかなるものかは熟知されている存在だと思う。5年前の小泉首相と北朝鮮に行かれた時は「青年そのままの政治家」と思った。でも最近は昭和の妖怪と言われた岸元総理に似て来たようで、政界の中で苦労されていることを感じていた。ご本人はそんなに野心の強い方ではないのに周囲に総裁に祭り上げられてしまったようで。政治が彼のような腹芸苦手で裏表なしの人間で大丈夫(?)と心配になる。利権に群がる人達や党内のしがらみにどう対処されるにか?小泉首相のように孤高に耐えられるようにも弁舌がたつよに見えない。安倍氏を総裁に押した人達はこの本心から「日本を美しい住みやすい国」にしたい新総理をバックアップして是非「日本」を今以上の国にして欲しいと思う。問題は野党よりマスコミ。マスコミ報道に流される日本人も問題だが、(王様が裸でも「王様は裸」と言わないのに風(誰か)が「裸だよ」って流れだすと大げさに「裸だ!裸だ!」とさわぎたてるマスコミ)。良いことを評価しないでミスだけを騒いでどんな政治家の評判をも地に落す。(国民もマスコミのミスリードにまどわせられない分別を持たなければと思うが・・・)戦後政治の流れを内側からしっかりと見てきた新総裁が「美しく住みやすい日本を造るための改革への推進をめざす」に期待したい。
2006.09.21
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麻原彰昇の死刑が確定したニュースに心に重い鉛を残されたようで・・なんとも割り切れない。この11年間この事件に対する日本の取り組みはなんだったのだろう。「日本の同時多発テロ」だった「地下鉄サリン事件」がこんな風に終わるとしたら・・・・・事件の首謀者の告白も謝罪も反省もなく「普通の死刑」あの時の政府、その後の政府の対応、政治家達、マスコミ、法律家や評論家達は何故こんなに「オウム事件」に手ぬるいのか?あんなにあの事件で恐怖や怒りを感じたのに現実には何もしなかった私自身がなさけない。「これで終わらせてはいけない。終わらせたら被害者の方達が浮かばれない。日本で再び同時多発テロが起きてしまう」あの日、私は職場で仕事をしている時に東京本社の人から電話が入った。「地下鉄で大事故があったから、東京に出る時は地下鉄を利用しないように」とその後でニュースを見て事の重大さに体が震えたのに、夕方、友人から「新宿に学生時代の仲間が上京しているから出て来てみんなで会わない」との誘いの電話があった。「凄い事件が起きたと言うのに怖くて東京に行けないわ」「JRで来れば良いでしょ」私は行かなかったが何人か集まったそうだからそののん気さに驚いた。夜、いつも通り残業して10時頃帰宅した主人は事件を知らなかった。あの大事件を知らない主人や主人の会社の危機管理に不安と不信を感じた。後日、知人のお嬢さんが永田町のホームで事件に遭ったために後遺症で苦しんでいることを知った。その後、坂本弁護士一家や長野サリン事件の時の警察の対応を知って地下鉄サリン事件は回避できた事件だと思った。(警察や政府機関ではオウム真理教の不穏な動きをつかんでいたはずで、一部の週刊誌では山梨県にある宗教団体がサリンを造っていると指摘していた)出勤時間を狙った許しがたいテロ行為を防げなかった「国や警察の体制」に対すしてなんの問いかけもなく、オウム真理教の代表者が被害者救済金以上の国費を使って弁護され何度も裁判をやりなおしされた。被害者の方達への補償もケアも十分でないのに、首謀者への手厚い保護。あの時、教団の広告塔だった上佑に対するあまりの刑の軽さやその後の教団への制裁のなさは何故なのだろう。その矛盾がすこしも解明されないままに「教祖の死刑」で風化されてしまいそうで怖い。あの時の日本人の危機管理のなさやのん気さ巨悪に対する怒りの薄さは今も同じだと思う。(アメリカ旅行して感じるのは5年前とテロ以後では危機管理意識が変わったこと)
2006.09.16
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紀子様が今朝に無事男子をご出産されたということで本当に良かった。日本国民の1人として心からお喜び申しあげます。まさしく帝王(皇位継承者)のご誕生で皇室関係者や「皇位典範」改正議論関係者の皆様もほっとしておられることでしょう。帝王切開の日が9月6日と決まった8月8日の私のブログに書いた記事「紀子様の帝王切開の日が9月6日に決まったとのニュース男子か女子かの発表はないが最近は「女子の皇位継承問題」も話題にならない男子の出産を誰もが望んでいるのかもしれない私の学んでいる「人間学」では生年月日で性格や価値観が決まっていると言う占いの統計を学問にしたものだが人間がこの世に生まれる生年月日は本当に神秘的な瞬間なのだと納得できる。帝王切開の語源も古く太古から皇帝は占星術によって、母子の状態に関係なく誕生日を決められていたため、誕生日を守るために切開で出産していたとされる。 表現は違うがシェークスピアの戯曲「マクベス」の中にも帝王切開で生まれた者が帝王の座を争ったとある。映画「リトル・ブッタ」も生年月日でブッタの後継者を探して帝王教育する内容だった。皇室は日本でも最高レベルの易学者の顧問がいるはず9月6日に出産日が決まったことで(もしかしたら帝王誕生?)と日本人として密かに期待しながら個人的には母子共に元気で安産でありますようにと心から願う。」歴史ある皇室の皇位継承問題は「改正」には戦後生まれの私には想像できない重大な意味があるようで、それを安易に識者の思惑で改正して良いかどうか現総理も次期総理候補も荷が重過ぎると感じておられたことでしょうから先送りできろ状況にほっとされていることでしょう。
2006.09.06
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ロシア国境警備局は今日、北方領土の国後島で拘束されていた第31吉進丸の乗組員2人を解放し日本側に引き渡す。捕らえられてから2週間、坂下登船長(59)の拘束は続き、船体の引き渡しも当面ない見通しで、政府は引き続き早期解放を求めていくようだ。無抵抗の武器をもたない漁船を銃撃して1人死亡させたロシアに抗議する声は政府も世論も当事者達も弱いように思われる。「ソ連、ロシア」と言う国への戦後からの恐怖心が今だ日本国民の意識の根底にあるのではないだろうか。日経新聞の私の履歴書の茶道家・小堀宗慶氏の本日の記事を読んで私ももらい泣きをしてしまった。【シベリア墓参団として30年振りにシベリア鉄道やブラーツクの水力発電所を訪れた氏の慟哭、極寒の現地で地獄の強制労働にバタバタと倒れて死んでいった同朋捕虜達への思いや無念さ】が伝わって来て泣けた。終戦直前参戦で60万人の日本人捕虜を捕らえて重労働を強いて多くのを死に追いやった国、北方領土を今だ返さず領海侵略を理由に銃撃する国に、敗戦国ニッポンは抗議できないようで・・・中国や韓国や北朝鮮に60年以上も抗議し続けられ賠償を求められるのも敗戦国で武力放棄の日本だからなのかもしれない。戦後、ソ連に攻め入られず、共産国にならずに済んだのは「アメリカ」のおかげなのだろう。ソ連や中国や韓国や北朝鮮の国益侵略に対しても武力をもたない日本は「アメリカ軍」をあてにしてさえ、口頭で抗議する方法しか手段を持たないことを再確認した。小泉総理が何故ブッシュ政権に協力的だったか政治に疎い私も少しわかりかけた気がする・・・
2006.08.30
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10年前マスコミを騒がせた事件の犯人が逮捕されたニュースが報じられている。「1996年12月に米コロラド州で美少女コンテストの優勝者ジョンベネ・ラムジーちゃん(当時6歳)が殺害された事件で、容疑者の男が16日、タイで逮捕された。 逮捕されたのは40代の米国人の元小学校教師ジョン・マーク・カー容疑者で、バンコク滞在中だった。」もしこの容疑者が真犯人ならマスコミや警察は当時犯人として名指し疑った両親にどんなにわびても済む事ではないと思う。悲しみの中で母親は2ヶ月前になくなったそうだから痛ましくてならない。日本でも「松本サリン事件の河野さん」を思いだす今、考えると素人が考えても個人犯罪ではありえない化学兵器のサリンを使った犯罪を何故、当日も勤務に着いていたサラリーマンの河野さんが疑われたのか不思議でならない。海外メディアでは組織犯罪としか思えないと報じていたように記憶するが・・そして重症サリン中毒の奥さん看病する河野さんに対して警察やマスコミの仕打ちは、まったく関係のない他人の私でさえ怒りを押さえきれなかった。(あの時、見当はずれの指揮をとっていた長野県警のあの方、そして、先日の秋田県警のあの方、も、警察組織はあまり変わらないですね)警察とマスコミの被害者に対する仕打ちを見る度に「被害者にだけはなりたくない」と強く思うのです。
2006.08.17
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紀子様の帝王切開の日が9月6日に決まったとのニュース男子か女子かの発表はないが最近は「女子の皇位継承問題」も話題にならない男子の出産を誰もが望んでいるのかもしれない私の学んでいる「人間学」では生年月日で性格や価値観が決まっていると言う占いの統計を学問にしたものだが人間がこの世に生まれる生年月日は本当に神秘的な瞬間なのだと納得できる。帝王切開の語源も古く太古から皇帝は占星術によって、母子の状態に関係なく誕生日を決められていたため、誕生日を守るために切開で出産していたとされる。 表現は違うがシェークスピアの戯曲「マクベス」の中にも帝王切開で生まれた者が帝王の座を争ったとある。映画「リトル・ブッタ」も生年月日でブッタの後継者を探して帝王教育する内容だった。皇室は日本でも最高レベルの易学者の顧問がいるはず9月6日に出産日が決まったことで(もしかしたら帝王誕生?)と日本人として密かに期待しながら個人的には母子共に元気で安産でありますようにと心から願う。
2006.08.08
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「このままでは日本が沈む」「アジアの盟主の品格も力量もない」7月24日発売号の記事に載ったこの言葉の発言者が元経団連会長であり元トヨタ自動車会長、財界総理と言われる奥田氏の言葉だからショックだ。(小松左京氏の小説ではなく)奥田氏が憂いているのは第1に「人口政策」の政府の無策ぶりだ。労働力不足に繋がり日本製品の国際的な競争力減に繋がる。もちろん、高齢化社会へ移行の社会負担増に繋がり国は衰退の道を突き進む構図だ。もっと少子化対策を真剣に取り組み、外国人労働者を受け入れる政策が必要と言う。財源不足なのに与党が消費税の増税をためらうなら「消費税をあげる」と言う政党(民主党)に経団連は良い点をつけるとも言いきる。最近はトヨタ自動車のリコール問題も多く、元会長のこの記事にはトヨタ関連銘柄株主の私はかなり気が重くなって着た。少子化は日本の国力を低下させることが解っているのに政府も経済界も本当に無策だ。わたしの周囲でも結婚しない25~40歳がなんと多いことか。そして働く若い女性(20~35歳)の労働時間が長すぎる。こんな働かせ方していたら結婚できないし、しても子供を生めない。企業は適当な労働力としか考えていないようで。結婚適齢期、出産可能期の人には結婚や出産が単に個人の問題としか思っていないようで、家や、墓や血の伝承や老後(誰が世話をするの?)、国や経済のことなどの役割を担う意識などは到底想像さえできないようで・・・このままではニッポンやはり沈む(;_;)と私も暗い気持ちになる。同誌の別のページに日産、ルノー、GMとの提携で「ゴーン社長が狙う世界制覇」の記事がある。この提携で自動車産業はどう変わるのだろう。
2006.07.21
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夕方テレビでニセ医師のニュースをやっていた。建物が映ると近所の整形外科病院だった。6年前まで母が通っていた病院だ。10年前からというから母も診てもらっていたはずだ。たしか「親切な良い先生」と言っていた。6年前その病院の帰りに自転車で転んで骨折して救急車で大きな病院で治療を受けてからはその病院に行かなくなっている。設備も良いようで近所でも治療に通っている人が多い。腰痛、膝通などで治療受ける整形外科は電気をかけたり牽引したりリハビリしたりだから医師免許を持たなくても気づかないかもしれない。それにしても、ひと月前にも歯科医のニセ医者さわぎがあって、娘が治療受けた先生だった。本当の医師だって信用できるかどうかわからない世の中、自分の健康は自分でまもらなければとつくづく思う。それにしても私の住む町は犯罪の多い町のようだ。今日の夕刊にはニセ医者の病院の近くに住む高校の先生が20人の少女に売春させていた記事があった。そして今夜、娘が駅から帰宅する道でおまわりさんに呼びとめられて「今夜はひったくりが3件あったから気をつけて帰りなさい」と言われたそうだ。犯罪が多いからって簡単に逃げ出すこともできないし・・・個人ができることって、怪しい病院に近づかないで、あとは自己責任で防犯あるのみ。
2006.07.20
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豪憲君を殺したのは鈴香だとしてもその責任は彩香ちゃんの死を事故死とした警察にもあると思う。警察だけでなく、周囲のいろんな大人達(地域、マスコミ)にも責任あると思う。畠山親子を知っている人は心の中では「彩香ちゃんの死は鈴香のせいかも」と感じていたはず。でも「事故」で片付けた警察に抗議したのは事故でないことを知っていた鈴香だけ(?)。(彩香ちゃんは殺されても悲しいだけでそんな母親を告発したくなかったかも・・不憫)「悔しいね豪憲君!大人って勝手だね。『彩香ちゃんちの小母さんに気をつけろっ』てどうして教えてくれなかったのだろうね。みんな心の中では思っていたはずなのに!」今になって周囲の人はみんな「やっぱりそうだった」なんて言っているのに。彩香ちゃんの時にきちんと捜査していれば豪憲君は死ぬことなかったのにね。警察やマスコミに面と向かって聞かれると人は本音を言えなくなるのかもしれない。へんなことを言ったせいで事件と係わり合いになりたくないから。そんな人々から警察は「本当のこと」を聞く気もないようだ。(近所で事件があっても、私も聞き込みされたことがない)最初の犯罪で犯人が捕まっていたら次の犯罪が防げたのにと言うケースがあまりにも多すぎる。普通の人はすぐ近くにある危険の情報を知る方法がない。警察も地域も危ない情報をもっと伝達したほうが被害者は減るのではと思う。
2006.07.16
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畠山鈴香が綾香ちゃんの死を語りはじめたとのニュースが流れている。始めから綾香ちゃんの死に鈴香自身がかかわっていたと噂されていたのに対処が遅れてゴウケン君の死を防げなかったのはいたましくってならない。報道では畠山鈴香は子供の時から「ウソ」つきだったと評されている。この3ヶ月そのウソに地域の人々(近所は特に)も警察もマスコミも弁護士も翻弄されている。彼女が発したウソ(言葉)も宇宙空間に放されてパワーを持ってしまっている。狼少年のように彼女は「ウソ」で世間から注目されマスコミに注目されている。残念なことにウソや騙しや兆発の言葉にも「言霊(ことだま)」としてのパワーがあるようだ。普通の人ならウソをつくって結構めんどうなことだ。ウソを発想してその背景を想像して自分のついたウソを記憶しなければいけない。私は記憶力が良いので人との会話を記憶してしまうので後に人のウソがわかってしまうことがよくある。なのに自分のウソは(とっさのウソが多いせいか)記憶できない。だからウソをつくのは誰に何時どんなウソを言ったか記憶しなければいけないのでめんどうだからつかないほうがラク。警察官や弁護士やマスコミの前で堂々とウソ言葉で身をかためている鈴香容疑者の矛盾点を崩すのに専門家達が振り回されている。この3ヶ月で彼女のウソげかかった費用はどのくらいなのだろう。警察の費用は税金から、弁護士の費用は親族それとも国選(税金)?彼女のウソが報道されるたびに心を痛める米山家の人々のことを思うと真実が解明される前は、もう警察もマスコミも弁護士も「彼女のウソ」を語らないでと願う。友人がオレオレ詐欺の被害者になりかけた「長男が借金の期日なのに返せないので外国船でつれていかれる」なんて言う誰が聞いても「オレオレ詐欺」と思う電話に預金を引き出しに行きかけて家族に止められて被害を免れた友人は今でも「あれは長男の声そっくりだった」「ダマされても長男が助かるならお金なんていくらでも惜しくないと思った」と言う。(その長男に先日住宅援助を頼まれると詐欺にあいそうになった金額の3分の1が精一杯と言って出したと言うから???(ダマしにはその3倍が惜しくないと思ったのに???と不思議)オレオレ詐欺の言葉には脳に働きかける騙しのテクニックの「言葉が言霊」になってしまうのかな?
2006.07.14
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W杯でフランスのジダンが後10分で勝っても負けても世界中の賞賛をうけて有終の美を飾れたのにライバルのイタリア選手の発した「言葉」に反応して不名誉の退場をしてしまった。自分の人生にとって大事な時に「言葉」の兆発に乗ってしまったジダンの短慮よりも彼をそこまで追い込んだマテラッテイの発した「言葉」に世界中の関心が集まっている。言葉には剣やペンよりも強いパワーがある言葉として宇宙空間に発しられた言葉は自分自身のおもわく以上に人を傷つけたり大きな影響力を持ったりする。行動よりも「言葉」が人生を決めたり世界を変えてしまったりすることになる。言葉は発した途端宇宙空間でパワーを持つ「言霊(ことだま)」になる。北朝鮮が通告なしでミサイルやテポドンを威嚇発射することに怒らずにそのことを講義する日本の「抗議の言葉」に抗議する韓国や中国の揚げ足取りの怒り方は「抗議する対象を間違えているんでないですか」と言いたい。政治家の言葉はひとことひとことに責任をとらされて大変だなぁといつも思う。だから自分の言葉で言う政治家が少なくなってしまう(原稿を読むだけの言葉にはパワーがない)。小泉総理は自分の言葉で対応する数少ない総理大臣だと思う。せめて日本のマスコミは自国の総理大臣の言葉尻の揚げ足ばかりとらないで欲しい。(同調する野党に国会で無駄な時間を提供するだけのような印象を持つ)でも「言葉は言霊(ことだま)」発した途端1人歩きしてしまうことを考えて慎重に発して欲しい。もちろん自分の言葉もですが・・・(でも気にしすぎると何も言えない)
2006.07.13
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ヤクザのセリフのような言葉を国を代表する大使が言うなんて!隣国の脅しはまるでマフィヤのようで大使の言葉も脅しの捨てセリフ!北朝鮮の脅しは「今後は脅しで終わらないよ。ミサイルもテポドンも向けて撃つかもよ」と言うことなのでしょうね(怖いですね)。「共産主義思想は富みを平等に配分して貧富の差を無くす」ことであったはずが20世紀の最大の発見は実践した国が生産性を欠き国民が豊でなくなることを認識したことだったのでは?(人間は富むために働く気が起きる特性を持つのかも)カリスマ指導者の元で今だ昔ながらの共産主義体制を取る北朝鮮は思考も言論も抑圧されている。餓死者がでるほど困窮している国民が多いのにカリスマ指導者の息子はヨーロッパで何億円も使う豪遊している。そして批判する国には脅しをかける。誰がみても「暴挙」としか思えないこの国のこの行動を共産思想の低生産性を反省し自由経済政策をとったはずの中国もロシアも共産圏の仲間として黙認しようとする。テポドンを迎え撃つ手段ももたない日本の外交はこれからどうすれば良いのだろう。やっかいな国が近隣国だから日本の立場は難しい。理屈の通らない国に正論は通用しないし、国際的な擁護も期待できないとしたら・・これが地球の遠い国なら冷静に客観的に正しい行動をとれば良いのだが・・テポドンで脅される身としては戦意の矛先をかわすのが先決かもしれない(テポドンってどのくらいの破壊力があるのだろうか?)
2006.07.08
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バフェット氏の寄付は4兆3千億円(370億ドル)(6月28日に3兆五千億円と書いたが)それにしてもアメリカの大富豪2人が手を組んで慈善事業をすることになったら規模が違う富豪第一位のビル・ゲイツ氏が主催する慈善財団の600億ドル(約6兆9千億円)の資産規模になる。「自分には投資家として富みを大きく増やす能力があるが、慈善家として富をうまく社会に還元する能力ではゲイツ夫妻にかなわない」とバフェット氏この寄付には税金がかからないと言うから世界最大のお金の運用が上手い方が2人でこの600億ドルを無駄なく教育や貧しい国の医療に役立てるはずと確信する。それにしてもアメリカの富豪の資産って凄い!
2006.07.07
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最近慈善事業で注目される世界最高の投資家バフェット氏との昼食権が62万ドルで落札されたとのこと落札者は米カリフォルニア州在住の投資家で「バフェット氏の哲学に多くのことを学んだお礼を言うため」の目的とかお礼を言うため以上にそのお金が慈善団体に寄付されることを理解してのカンパ意識での落札だと思う。私の本棚にも楽天ブログの投資家達お薦めの「バフェット投資」関連本が2冊ある内容は経済音痴の主婦には高度過ぎて読解までにはいたらなかったが(1)他の人々が貧浴に身を乗り出している時には慎重になり、恐ろしがっている時に積極的になる。(2)消費者独占力を持ち株価が割安な株を発掘する(3)割安な値段で買う理解できる範囲ではそんなことが書いてあった読んではたして実践できるかと言うと(2)は銘柄選択の参考にはしているが?(3)は努力しても上手く行かない(1)は一昨年頃はその時期だったが、今はその時期なのだろうか?(1)のことは一番難しい「時は今!」なのか「まだ」なのか2005年6月30日の日経平均は11584円だったが一昨日6月30日の日経平均は15505円。去年は7月からの上昇がすごかったが今年はあの勢いが感じられない。こんな調子では今75歳のバレット氏との昼食権を落札できるチャンスは永遠にないでしょうね。
2006.07.02
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今朝の「村上ファンド捜査」のニュースで「また、株式市場が混乱する!」と暗い気持ちになった。「ニッポン放送株取引のインサイダー疑惑」と言うなら日本ではどのくらい摘発されなければならない疑惑があるだろうか?『出る杭は打たれる』の思いが頭をよぎる。村上氏も堀江氏も目立ち過ぎた経済界の人々にとっては「何をするかわからない」うっとうしい存在だっただろう。でも、2人の行動が「商取引法違反の疑い」ならもっと事前に株式市場を混乱させない方法で捜査はできないものなのか?今年の日本の株式市場を混乱させて海外投資家の信頼を無くしているのは「東京地裁」では(?)事前に東京地裁のインサイダー情報を取得できない個人投資家は株式市場から撤退したくなってしまう。「2006年6月5日号日経ビジネス」の特集で18年前に上場前株の譲渡で政財界を揺るがしたリクルート事件の当事者でリクルート社の創業者で事件以後に表舞台から姿を消した「江副浩正」氏の記事が載っていた。学生時代に就職情報誌を発行して情報産業の一時代を築いた経済界の一匹狼・江副氏が請われるままに「リクルートコスモス株」を政財界の面々に譲渡したことが「贈収賄事件」として有罪になった。その後の不動産バブルの崩壊で「リクルートコスモス株」は取得金額マイナス(?)だったのではなかったろうか。事件以後も江副氏の発想力で起業したリクルート社は情報産業として成長続けている。18年前には52歳だった江副氏は表舞台から撤退させるには惜しい人材だった気がする。「出る杭は打たれる。経済界の一匹狼は排除される(?)新しい発想はどこかで法に不適合起こす(?)」現代の発想力ある起業家の堀江氏も村上氏も表舞台から撤退させられてしまうのかしら(?)
2006.06.02
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田中角栄氏に政治を学び真紀子さんも最期まで父への礼を尽くしてくれた人とその義理堅さを語っていた昨日のテレビで細木数子さんが「眠れる獅子がやっと目覚めた・・政治を知っている政治家」みたいな表現で期待するとも言っていた女性に人気がなく女性票の獲得には不向きとも言われていた小沢氏たしかにいつも、強面で怒っているような愛嬌の無い顔をしていた27歳で初当選、40代で自民党幹事長(政治に関心ない私には)いつのまにか民主党に所属していてこんどは幹事長にまでなってしまっていた政治にどっぷりと遣ったようなこの強面の政治家はこれからどんな動きをするのだろうつい2~3年前まで経済も政治もまるっきり関心もなく知らなかった私も最近は新聞も1面から見る(以前は後ろから)ようになったから少しばかり政治にも小沢氏にも興味を持った(1)政治家らしい政治家(2)地元有権者や国民の声を聞き吸収の姿勢(3)初心も今も「官僚まかせでない国民のための税金配分できる政治」先の自民党圧勝や地方の補欠選挙にも政治を知らない素人政治家の出現に危機感をもっている人にはなんだか玄人政治家がやっと頭角を表してくれたような印象かもしれない私も今年の秋以後のポスト小泉の顔が見えなかったのがなんだかあれあれ・・顔(^ー^)小沢一郎ならありかななんて!言う気にも彼ってどんな人?なにか読んでみようかななんて言う気持ちになってきました
2006.04.15
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昨日のNHK「クローズアップ現代」で日本人の6人に1人がサラキンを利用しているなんて言っていました。多重に借りる人を1人で何人もに数えるからなのか(?)私にはそんなに多いとはとっても思えない1年に20~30%も利息払ってお金借りるなんて!弁護士さん達がそんな人達を法定以上に利息を支払っている場合は多く支払った利息を請求したり救済していることが放送されていましたが、放送から1夜明けた本日の朝刊のトップ記事が「アイフルが全店業務停止」で驚きました。可愛いチワワのコマーシャルでお茶の間に人気の会社がヤミキンまがいの怖い取りたてをしていたなんて!でも、気軽にお金借りれても利息を考えたら、普通なら切羽詰らないお金などかりませんよね。6人に1人がサラキン利用者なんて!?先日やはりNHKで3人に1人が非正社員でその多くが年収が200万円と放送していたけれど豊かさに慣れた現代人の収入と支出のギャップが関係あるのかもしれませんね。
2006.04.14
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朝のNHK「生活ほっと」で「年収200万円で暮す」特集をしている今、企業の労働力の3分の1が非正社員で今後(団塊世代の退職後)はもっと増えると予想されている非正社員の平均年収は男で288万円で女性で216万円非正社員でも技術やキャリアが求められる派遣社員も収入アップは難しい非正社員は年齢で時給が上がることはない派遣社員の定年(雇用側の希望)は35歳だとゲストは言っていた今日の番組で50歳の派遣社員の女性の例を取り上げていた正社員で勤務した後、キャリアアップのためにアメリカ留学して35歳で帰国正社員の道がなく派遣社員で15年勤務したが先日派遣先から解雇されてから次の仕事が見つからないアパートで1人暮らし、貯金なし、年金も支払が滞る生活はギリギリで公共料金も極力倹約、旅行や観劇等は行く余裕などない私の周囲でもこの事態は人事ではない真面目に働いて来た団塊世代の子供達が将来この女性のようになりかねない先日、久ぶりに会っておしゃべりした親友は自分は大企業で勤務してかなりの高収入を得ていて雇用が64歳まで延長になったと喜んでいた。ご主人も安定した職場で部長で高収入。3人の娘を育てあげたが30歳の長女夫妻が家を建てて子供が1歳で夫婦とも無職お婿さんは勉強しているそうだが、娘さん1家の生活は親が支えている3女は大学卒業後は海外留学中でもちろん送金している彼女以外でも働き者の私の友人達の子供達も正社員で働いている人は多くない今は安定企業の正社員の我が家の娘達も娘婿さんも深夜残業や休日出勤当たり前のハードな仕事をしているから、何時「会社を辞める」と言いだすかわからない状況だ日本の好景気はこんな危なっかしい雇用の賃金に支えられたものかと思うと不安になる
2006.04.12
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「大企業の育児支援が手厚くなって来ている」と本日の日経朝刊のトップ記事日産自動車では妊娠判明で産前休暇を認めるそうだサントリーは小3まで勤務時間の短縮できる他にも大企業では出産や育児休暇の充実託児所開設などが進んでいるとのこと少子化の進行や人口減が進んでしまってからやっとの対策のような気もするが20代後半の娘2人を持つ私としては「娘達が出産するまでに間に合うかもしれない」と喜んでいるそれにしても結婚して3年目の長女も連日残業で遅く帰宅しているようだし未婚の次女も残業で毎日10時過ぎの帰宅している男女雇用均等化や総合職制は男より劣る女の体力にははたして良かったのかと疑問を持つ確かに能力や仕事に対する真面目さは均等かもしれないが「男と女」は役割が違うその第一が「生む性」を持つことなのにその役割を社会的にも価値観も評価されなすぎたことが「少子化」の流れを作ったと思う妊娠初期の流産の危機や悪阻の苦しみから仕事の継続を断念した私が「出産、子育て」で感じたことは「自分の時間」がない不自由感と子供の命を守らなければいけない重圧だった。出産まで「教育も・結婚後も男女平等」の意識の中で過ごしてたから、出産後の生活の変化はやはり孤独でストレスを感じた「男女平等」の社会で育った今の出産可能な若い女性に子供をと望むとしたら制度だけではまだたりない気がする周囲の「意識」「思いやり」等々もっと「子供を育てる楽しみ」を感じる社会先日、突然1通のファイルが宅急便で届いた新婚から子供が幼稚園に入る前まで住んでいた東京のマンションの友人からだったそのマンションで友達になうた子育て真っ盛りの7人の主婦の交換ノートをコピーしてファイルしたものが入っていた。公園デビューや誕生会、ピクニック等懐かしい思い出が詰まったファイルみんな引越しなどでバラバラになった後からずっとノートを回して報告し合っていたが、何時の間にかノートが廻らなくなって20年近くなっていたあの子育ての時代を共有した仲間達もみんな今は孫を期待する歳になったのに1人以外は誰も孫がいないようだ。大変だったけれど懐かしい時代。写真の中にあの時代の日々が楽しく蘇ってくる。子育ては制度ももちろん夫婦や家族、そして周囲が母親を孤独にしないことが少子化をくいとめることにつながると思うのですが・・・
2006.02.26
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悪人は誰かがわからない事件の多い中で悪人は誰かが明確な事件があるとすれば身勝手な理由で子供を殺す大人のこと限りなく可能性を秘めた子供達の生命を絶つなんて!どんな理由があるにしろ許してはいけないことのはず「友達のお母さんに包丁で何ヶ所も刺された子供の恐怖」を思ったら身勝手な犯人の理由なんて聞くだけでも寒気がするし聞きたくもないなのにマスコミは園児の恐怖を思いやることもなく遺族には酷な犯人の言い分を報道する日本のマスコミでさえそうなのだから中国のマスコミが 【日本社会の関連を指摘する書き込みが相次いでいるて 鄭永善容疑者が日本社会になじめなかったことを重視して「日本社会は外国人が入り込むのを強烈に拒絶している」などの記述が続出。「日常生活でひどく差別されることなどが、殺人事件という結果を導いたのではないか」「日本人は集団いじめを好む」など、日本社会の体質を批判したものも多く見られた】と報じているのも怒りを通りこしてなんでも日本人のせいにする感覚に唖然としてしまうせめて日本のマスコミだけでも園児の無念さと家族の悲しみを思いやる報道をして欲しい
2006.02.21
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日本では法に触れることは悪で法に触れない悪事は悪ではないのか?最近のマスコミやニュースの報道をみると「何が正しく何が悪なのかがますます解らなくなる」ライブドア事件もここまで会社を大きくして政界や経済界からも認められた人間が一夜にして「犯罪者」「悪い人」扱いをする。この事件の当事者達は若者達の希望の星であったし被害者は一般投資家達。その一方で耐震偽装を利益追求だけを目的にしてプランし設計し建築して販売した悪意の人間は「自分は法が許可した物件を販売しただけで自分こそ被害者」と臆面もなく言う。本当の被害者達に机を叩いて大声をはりあげて恐喝する。悪意の設計者は脅されたからいたしかたなくなんて子供以下の弁明をする(そのお蔭でどのくらいの損害を出しているか)。自分の感情のおもむくままに人を殺した殺人者達には弁護士がつき法に守られのに被害者達を守る法律は??そして法律家や精神科医に心身喪失とか責任能力無しで釈放された殺人鬼の手にかかり殺された人がいても法律家は知らん顔だこんな法治国家とマスコミ報道の中で「なにが正しく何が悪なのか」わからない人間が増えるのは当然だと思う。帝王学を学び半世紀も経済界に君臨したあの堤義明氏も「株を持ってもらう働きかけが何故法に触れるか知らなかった」と言っていた。司法はスポーツ界や財界や地方経済の活性化に貢献のあった氏を犯罪者にしてマスコミは大悪人報道をした。TBS株を取得してTBSに顰蹙を買った楽天の三木谷氏も「市場に売られている株を取得して何が悪いか解らない」と言っていた。今日届いた日経ビジネスに、今回の騒動をライブドアマーケティングの岡本文人社長が「見解の相違があるかもしれないが何が悪いか解らない」とコメントしている。法律の専門家だって見解の相違があるのに一般庶民はなお更に何が法に触れて何が法にふれないかわからない株式上場の時にもっと厳しく審査し、専門雑誌にここがおかしいと言う記事が頻繁にでていたら一般投資家だって警戒したはず。真面目に懸命に頑張って生きている人間に優しい政治や法律、警察であってほしいマスコミこそもっと事実を記事にしても手のひらを返すような「英雄」→「悪人」的報道でなく人間的な報道をしてほしい。
2006.01.20
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そしてビッグ3GM、フォード、ダイムラークライスラーのシェア最低の56.9%。私も昨年の秋のアメリカ旅行でそのことは実感した。フォードの子会社だったハーツレンタカーにも日本車が増えていて日本から予約して行った私達には当然のようにトヨタのカムリが用意されていたフリーウエイも駐車場も日本車が増えていた。去年の今ごろはトヨタも関連会社も割安株でPBRも低く車に関心のない私もかなりトヨタ関連株を購入したが秋の急上昇前にほとんど売ってしまった。秋の米旅行でもガソリン代の急騰やGM不振の現状を見ながら買い戻さなかったた自分自身の読みのなさを反省。2006年もトヨタは強い。昨日も今日もトヨタ関連株は株価を伸ばしている。2006年トヨタの「レクサス」が世界で高級車シェアを変える気がする(クルマに関心のない私の独断と偏見ですが)トヨタのレクサス造りをする従業員は手袋をして触っただけで0.1mmのズレが分ると言う(神の手と呼ばれる)。対してランチでアルコールを飲んで仕事に戻ってくる従業員を注意できないGMの記事も読んだことがあるもちろん普通車や小型車でも伸びるはず日本車の強さが日本経済の景気展望を明るくしてくれるうれしいニュース
2006.01.05
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今、ニュースで羽越線脱線事故の現場が映し出されている最上川下流から吹きあがる吹雪はとても寒そうで作業している方達の苦労が想像される。突風、竜巻等原因究明以上に現場の強風や地吹雪でその時の自然の厳しさが伝わってくる。冬の日本海地方は晴れる日はめったにない。シベリア地方からの風は冷たくってたいていは雪を伴なう。去年台風や地震の天災で痛めつけられた新潟は今年1~3月まで大雪に見舞われたそして、何時もならまだ積雪が少ないはずの12月に大雪が積もっている。先日起った新潟市の大停電も強風が原因だった。私も新潟県に育った人間だから冬の日本海岸沿線の厳しさを知っている。生きて行く厳しささえ教わった。大雪の厳しさは、時間と労力が雪の降らない地方の何倍も必要なのだ屋根の雪下ろしや大通りや駅までの除雪はそれぞれの責任でやってから通勤や通学をする。私も雪のない関東地域に住んでからの方がずっと長くなって冬の日本海側の厳しさをわすれかけている時に新潟の大雪や大停電、山形の列車事故のニュースの映像にその地方の冬の厳しさを思いだしている。北国の我慢強さでどうか頑張ってください。
2005.12.28
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出生率が減って死亡数が増えている。何故?国民の高齢化が挙げられるけれど、健康科学の解明が進んだことと健康で長寿が結びつきにくいようだ事実、今年は60歳を待たずし亡くなったと言う訃報も多い去年の場合は死因の第1位は癌2位心疾患3位脳血管疾患4位肺炎と男女とも同じだけれど、男性の場合は5位不慮の事故(女性6位)6位自殺(女性8位)と続く。去年は自然災害が多かったから不慮の事故死多かったが、今年はどんな順位になるのだろうか?ベスト10のほとんどは癌他などの生活習慣病であることは変わらないと思う。医学が進歩して薬が開発されても、個人の意思に任されている食と睡眠と運動があまり改善されていない。生活習慣病の原因は食と睡眠と運動のバランスなのに、改善されておらず、むしろ悪化している気がする。仕事は以前より長時間化している。個食や外食は栄養のバランスを悪くする。周囲に8時間睡眠をとる人は見たことがない。仕事も、人間関係も、環境もストレスを感じることが増えている。高学歴、女性の社会進出と社会的地位の向上等、個人主義の容認等すべて当たり前のことが、結婚しない、子供を作らない風潮を急増させている。事件の度に子育ての大変さがクローズアップされる。「納得できない結婚はしたくない。自由がなくなる」「子供育てても良いことないみたいだし育てる自信もない」と言う主張に反論もなく社会全体で容認している。もっと子供達が生き生きと育って子育てが楽しかったら、子供のいない老後に危機感をもったらもっと親や主婦や子育てが評価されればきっと子供を生みたくなる。年間100万人強の死亡者数は鳥インフルエンザが流行したら一挙に26万人増える(?)。25%も増加してしまう。来年の人口自然減がさらに増えないことを祈る。
2005.12.23
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日本列島南から北まですっぽり大寒波に被われて雪になれない地方を映すテレビニュースで人々の足元の危なっかしさが気になる多くの人が底の平らなパンプスや革靴で歩いて滑って危なっかしい自転車やバイクを乗ったり引いたりしてフラフラしている様子も移る雪靴や長靴がないならせめて靴底に溝のある靴かスニカーを履いて欲しい(雪国育ちの私はとても足元の無防備さが気になるのです)別のニュースで映していた、地下鉄とバスのストで通勤手段を奪われたニューヨーク市民達の映像ではみんな防寒服に防寒靴やスニーカー装備で足早に歩いていた。車社会のアメリカでもニュヨーカー達は歩くことに慣れているみんな歩きやすい靴で早く歩く。私も秋のアメリカ旅行ではニューヨークでは1日20000歩以上歩いた埼玉でも雪が積もった今年の元旦に知人が転んで外傷性脳出血で後遺症が残ったり、転んで肋骨を骨折して寝込んだりした。雪の日や氷結した日の転倒は思わぬ悲劇に繋がるので要注意!この寒波では明朝は積雪がない地域でも氷結していそうなので、そんな日は溝のある靴底の靴を履いて転倒予防を!
2005.12.22
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今年を一文字で表す漢字は「愛」愛地球博・愛子様・愛ちゃん(藍ちゃん)・・・・そうなのか愛なのか???私の今年のイメージは去年が「(天)災」の年なら今年は「人災」の年尼崎電車事故・姉歯設計士の耐震構造偽造建築・そして東証システムミス・と今回のみずほ証券の誤発注を取り消しできなかったことなど沢山の人災が昨年の天災以上(?)の損失を生み出した年。人災の莫大な損失を出しながら、東証のシステム不具合と言う怖い事実をみせつけられながら、本日はまた日経平均今年最高値を更新。人間も怖い、悪意の人間の犯罪の連鎖も怖いけれど、悪意がなくても忙しさの中の判断ミスが恐ろしい結果に繋がった怖~い年でした。「愛」のイメージがかすれそうです
2005.12.12
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マンション業界が信頼回復と、購入者に安心感を与えようとして姉歯建築設計事務所と取り引きなしと発表した企業が新聞に載っていた。姉歯事件を聞いて私も娘達の購入マンションのパンフレットすぐに見なおした。関係ないことがわかっていたが、今日の新聞を見て一安心。マンション購入者はみんなはらはらしながら同じ行動を取ったのではないだろうかからんだマンションを購入してしまった人は不安で一杯だと思う。宅建免許と土地があればマンション事業は参入が簡単なようだ。地震国日本で耐震性のある建築技術は進んでいたはずの日本でも建てる側のモラルが低ければチェック機関があっても潜り抜ける方法は見つかる「安全性を自前でチェックできない会社に5階以上のマンションやビルの施工や販売をさせない」とか厳しくしないと今後も同様なマンションやビルが建つと思う設備の良い快適な新築マンションの強度が不安だと言っても狭くて古い住居に移るなんて嫌でたまらないと思う。住宅でも食品でも安全を買うことに購入者も選択眼をもたなければいけない時代上場株の選択も同様かもしれない
2005.12.05
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紀宮さまの結婚の準備を報じるニュースの中で紀宮さまがご両親の天皇ご夫婦に育ててくれた感謝の言葉を述べてご両親が応えるシーンを見ていたら日本人親子の手本を見た思いがした戦後生まれの私は価値観の変化でとまどう両親や周囲の大人からそれまでの価値観をそれほど押しつけられず大人になり、自分達の子育ても同様に何も押しつけることなく時代の流れに迎合するようにしてきた欧米化、近代化、合理化、簡略化の中で古き伝統は忘れ去られた感がある皇室は多少の近代化はあるにしてもやはり一つ一つの儀式をきちんと行っている皇室の皆様はその儀式に心をこめて見事にその意を表現されるそのご様子に触れ今ごろになって「日本のしきたり」の意味、価値を再認識日本の歴史の最初からある世界でも最も伝統ある日本の皇室日本の伝統や日本の宝を守って下さるのは皇室なのだと改めて思う「地震は何時?」と関心を示した私に友人が「天皇陛下や皇室の皆様が東京を離れたら東京の地震が近いと言う説もあるんだって」と言う継承を使命とされる皇室は日本の知恵の集大成で守られているのだろう「皇室ご用達」の食べ物はきっと製造過程から吟味されているに違いないと思い皇室ご用達の品物や食品に信頼感に今ごろ気付く明日はきつと模範になるような良い結婚式・披露宴になると確信する「紀宮さまお幸せに!」
2005.11.14
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