rosaのハーブとバラと美味しい生活

リキッドソープ



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すぐ出来て、すぐ使えます。とっても便利です^^

<材料>

オイル
苛性カリ
精製水
96度のウォッカ

アルカリ量計算はこちら→ カリキュレータ

・お鍋は湯用もオイル用も大きめを用意、途中湯煎の湯が沸騰するのでは湯は少なめで。

・苛性カリを精製水に溶かします(※皮膚につくと火傷するので、特に注意)

・オイルを湯煎しながら温度が75℃に上がったところで60℃~70℃の苛性カリ水を静かに入れて混ぜる

・更に温度を上げ85℃で火を止めアルコール入れる

・5秒位ごとに一回ぐるっと混ぜると少しずつ泡が出て、その後突然ビールの様な泡が吹き上がってくるので、混ぜるのをやめて、表面の泡を潰す。

・泡がおさまったら、ジェル状になるまでよく混ぜてソープベースの出来上がり。

・1日保湿箱で寝かせてマイルドなソープにします。

・希釈
ソープベースの2~4倍の重量の精製水を測って。
お鍋で温めて混ぜ、沸騰寸前に火を止めて、そのまま数時間放置すると綺麗に溶けてくれます。


・PHを測る。PH9,5~10,5の弱アルカリ性が、いい状態。
(アルカリが強い時は、クエン酸やはちみつで調整)
ペーハー試験紙(0~14)


・色材や精油で色と香り付け。



アルコールを使う理由は、一気に鹸化が進んで、すぐに使えることと、
長期保存が出来、ジェルベースを常温でも数年もつようにするためだそうです。


固形石鹸作りと違い、沸騰した湯で湯煎したり、濃度の高いアルコールを使ったり、オイルから泡が吹き上がったりと危険ですので、作られる際には本で詳しい作り方を確認する事をお勧めします。

参考本
美肌になろう!手作りのリキッドソープとクレイ


 リキッドソープレシピ
アーモンドリキッド
つばきリキッド

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