イグナチオ・デ・ロヨラとその弟子フランシスコ・ザビエルを生んだスペインの、カトリック司祭。関西で44年にわたり司牧、趣味は釣りと畑仕事と養蜂。ロゼーテは、神父から養蜂を学びました。‘ふいご’の煙でミツバチをおとなしくさせ、蜂蜜とローヤルゼリーを採取するのです。家族ぐるみでスペインオムレツやパエリアをごちそうになり、苛性ソーダで渋抜きから始めるオリーブ漬けに至っては一気に一瓶たいらげてしまうおいしさ! 神学ではなく、食育とスペイン料理を伝授していただきました(笑)。それもまた神の愛? わからない神についてはわからないと答え、実直に生きた生き方は、あっぱれだったと思います。余生は故郷で、修道士のようにひたすら祈りたいという、75才。今日、関西国際空港から旅立ちます。Adios.
