ロゼーテの秘密 ~私の心が観たもの~

ロゼーテの秘密 ~私の心が観たもの~

2012.08.19
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しかし今はその説明を聞いている場合ではなかった。かの偉大なファラオが目前に。ああ、ついに時は成就した。畏れ多くもおそば近くへ走り寄る。大胆にも卑しい顔を近づけ、慇懃にもその尊顔をしかと見つめる。頭部だけだというのになんと威厳に満ちた迫力か。しかしながら、この憂い漂うまなざしは。もしも、このお姿が完全なままで出土されていたなら、ガラス製だということはわからなかったかもしれない。鼻の欠けざまが、石英であることを証明していた。人の手で彫り上げられた硬度5という硬さに、驚異を感じる。このような高度な技術は、マヤ文明の水晶ドクロのようなオーパーツにも似ていよう。ピラミッドを完成させた文明である。現代日本よりはるかに進んでいたかもしれない古代文明であった。

ア三 
(アメンホテプ3世 MIHO MUSEUM HPより)





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Last updated  2012.08.25 17:24:23
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