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特上カバチ、今夜も面白かった。悪徳不動産業者を、やっつける話であった。最近は、サラ金業が停滞しているので、サラ金業者や元サラ金業者の従業員が、悪徳不動産業界に流れているそうである。どうして、奴らは、結局のところ、悪質な世界でしか飯が食えないのだろう。まっとうな商売の方が、儲かるのに……。例外もある。俺が若い頃、職業を転々としている頃、ある会社で、長年、大手のサラ金会社に勤務していたと言う同年代の男性にであったことがある。「どうして、サラ金会社やめたの? 給料高いでしょう?」と俺が尋ねると、「貧乏人をいじめることに疲れた」と溜め息混じりに答えてくれた。彼とは、その会社で、ほぼ同期入社だった。いわゆる、ブラック企業だったから、彼も俺も、間もなく退職したが、彼との友人関係は、それから、しばらく、つづいた。彼は、それから、なぜか、まるで、自ら希望するように条件の悪い会社にばかり就職して、しかも、下積みの仕事ばかりを転々としていた。まだ、今のように職の無い時代では無かった。もっと条件の良い会社はいくらでもあった筈なのに……。最後に、彼から電話があった。「これから、四国、四十八カ所巡りの旅に出る……」と彼は言ったそれきり、彼とは連絡が途絶えてしまった……。それが、長年、サラ金会社に勤務して、貧乏人を虐めた、彼なりの贖罪だったのだろうか。今、どこで、何をやっていることだろう。相変わらず、自ら希望して、条件の悪い会社で下積み生活をしているのか。それとも、坊さんにでもなったのだろうか?更に若い頃、二十代の時だが、俺もサラ金に手を出してしまって、サラ金業者からは、随分と虐められたものだ。大手の、テレビコマーシャルをやっているようなサラ金業者でも、取り立ての仕方は、かなり酷いものである。彼らは、言語に絶する酷い取り立てを行う。数年、虐められ続けて、精神的にボロボロになった。もう限界だな、と感じた頃、俺は、弁護士に依頼して、任意整理の手続きをした。すると、サラ金業者からの督促が嘘のように来なくなり、借金も、瞬く間に全額返済することができた。最近は、銀行が、本性丸出しになって、サラ金業をやっている。どうして、政府は、サラ金業のテレビコマーシャルを規制しないのだろうか。また、どうして、マスコミは、サラ金からのテレビコマーシャルの受注を自粛しないのか?日本には、道義や倫理というものは、全くないな、と感じざるを得ない。まだ、明治や大正生まれの方々が、社会的な実権を持っていた時代、昭和の時代には、テレビコマーシャルや新聞広告で、サラ金が宣伝行為を行うことは、皆無だった。日本人には、まだ、倫理が残っていたのだろう。善悪はともあれ、戦前は、道徳教育が最重要視されていたからだと思う。サラ金業者等の台頭は断じて許さない勢力が、日本にも、あったのだろう。今は、どうだ?金が儲かるならば、道義は関係ない。金を払えば、テレビコマーシャルも、やりたい放題。政府も知らんぷり。平気で、貸金業法で定められた上限以上の金利を、コマーシャルで堂々と提示している。それは、貸金業法違反だと思うし、民法の公序良俗違反になるのではないだろうか。●民衆を愚弄するのも、いい加減にしなさい!と、政府やマスコミには言いたい。特上カバチではないが、俺も一応は、行政書士ということになっている。特上カバチに登場する行政書士さんのように、あらゆる悪徳業者と戦いたい思いがあるけれど、なにせ若い頃から、社労士業界にいたので、行政書士の実務経験がない。戦い方を、知らないのだ……。それにしても、俺にも息子がいる。物心ついて以来、サラ金のコマーシャルを代表とする、テレビの酷い情報に触れて、育ってきた。俺は息子にテレビを見せたくないのだが、妻がテレビ大好きなので、いつもテレビはつけっぱなしである。どれだけ息子に悪影響を与えているだろうか。息子も、今年の春からは、小学生だ。日本の学校は、与えられた条件に対して、パブロフの犬のように素早く的確に反射する子供ほど、優等生ということになっている。子供の自発的思考能力の育成など、まるで考えていない。教師も、そういうものだと、洗脳されているのだ。●教育の目的とは何か?まずは、社会人として、また個人として、力強く正しく生きていく為の倫理教育が第一だと考える。それができて初めて、次に、子供たちの自発的思考能力の育成だろう。だから、教育の成果とは、短期的に求められるものではない筈だ。社会人となって、教育を受けた子供達が、いかなる行動をとるか、どんな生き方をするかでしか、教育の成果は計れないと思う。ところが、今の教育は、条件反射のロボットを作る教育であり、テスト、テストで、短期的な成果を教育の成功・失敗の尺度にしている。こんなことで、まともな人間が育つ訳がないではないか?先程の四国四十八カ所巡りに出かけた友人ではないが、サラ金業者を代表とする悪徳業者や、洗脳教育を行っている教師達もまた、戦後、GHQがプログラミングした教育システムや、現在の金融システムの被害者であると言える。今の国会にいる国会議員達もまた、条件反射型ロボット育成プログラムの教育を受けた中での優等生達だ。与えられた条件に対しては的確に反応し、睡眠時間を削ってまで良い仕事をするが、自発的思考能力や、倫理や思想が皆無だと思わざるを得ない。条件反射的に短期的成果を自己基準とするように子供の頃から、テスト、テストで飼い慣らされているから、長期的な国会百年の計を自発的思考能力に基づいて行動する政治家は、いなくなったのではないか。自主性や倫理を失った人間達にとって、あらゆる判断基準が、●金銭・利権になることは、容易に想像がつく。お金は必要なものだし、重要な手段だが、人間が、お金(金融システム)の奴隷となり、お金を崇拝する社会は最悪だと言わざるを得ない。お金に、人間をがコントロールされて、奴隷化されてから、久しい。本来、お金(金融システム)は、人間がコントロールするべきものである筈だ。今さら、日本人に、道徳教育の再開を求めても、既に、指導者がいなくなっている現状だろう。自発的思考能力や、それに基づく教育を行える指導者も、ほとんどいないであろう。このままでは、経済面においても、精神面においても、日本は沈没してしまう……。いや、既に沈没することは、確定的ではないか?さあ、どうする?結論的には、日本人は、もう一度、底を見る体験をして、そこから精神面・物質面で這い上がるしかないのではあるまいか。いや、否応なく、そうなることであろう。俺がいくら、こうした場所で叫んでも、誰も、聞く耳もたないであろう。無駄とは分かっていても、叫ばざるを得ない。俺みたく逆上して、わめくオヤジが増えれば、この国は、変わる。あなたにも、どんどん、わめいて欲しいと思う。松尾式心理マネジメント(心理カウンセリング・産業カウンセリング等)が主にSkypeや電話、携帯で爆発的な成果を全国で展開しております。僭越ながら事実は事実。鬱やパニック等が全国的に平癒しております。お電話などでの最初のヒアリングは一切無料(時間。松尾大生携帯08055844657 直通電話0115900973 24時間対応相性がありますので、相性の合わない方は丁寧にお詫びしつつお断りしておりますが、起業相談から経営コンサルまで大抵の問題に対応し、絶大な効果を挙げてまいりました。 恋愛相談も得意中の得意ですし、あらゆる問題について、親切に対応させていただいております。 最初の電話等の無料ヒアリング(時間無制限)がおわったら、次に電話なりSkypeでお試し一時間三千円。それ以降は10分あたり千円いただいています。携帯08055844657 SkypeIDはdaisei8です。なお、非課税世帯、生活保護世帯、無職の方、低所得者の方、事情のある方等々からは料金は一切いただいておりません。良識的たしなみです。また、Skypeのできない方は携帯相談オンリーでもいいし、松尾への直通電話0115900973でもいいですよ。予約は携帯08055844657 かメールakahige19640408@xxne.jpで承ります。 なぜこれだけ破格の心理ウンセリングやマネジメントをやっているかというと、既に教師も精神科医も僧侶も心理カウンセラーも経営コンサルタントも今の日本では機能不全の状態にあり、自殺者は毎年三万人以上。挙げ句の果てにはインチキな自己啓発セミナーやスピリチュアリズムの世界にはまり、状態を悪化させている現状に対する怒りに要因があります。自分は社会の片隅で世間を憂うものです。最初のヒアリング時からパーソナリティにあった暖かい対等な目線で対応しておりますので、友人にでも電話するような軽い気持ちでお電話ください08055844657 札幌市ドラッカー研究会および、札幌市カール・グスタフ・ユング研究会主幹を勤めさせていただいておりますが、神秘主義等には一切、荷担いたしません。 振込先 北洋銀行 琴似中央支店 普通 3752088 松尾大生(ほくようぎんこう ことにちゅうおうしてん ふつう 3752088 まつおだいせい) まずは気持ちを楽にして無料ヒアリングをどうぞ08055844657 直通電話0115900973 24時間対応!電話ごしに一緒にコーヒーでものみましょうッ★毎日クリックよろしくお願いします↓
2010.02.28

過日の、とある臨床心理士と俺との会話。臨床心理士「企業において、拘束時間が毎日、10時間を超えたら、鬱病の発生率は、急上昇します。統計です」俺「そんなこと言ったら、ほとんどの企業では、休憩時間を含めて、拘束時間10時間超えていますでしょう? 今、企業で鬱病が多いのは、やっぱり労働時間との関係は深いのですか」臨床心理士「一概には言えませんが、拘束時間との関係は、統計上、出ていますねえ。労働基準法との関連では問題にならないのですか」俺「勿論、残業時間には、一定の上限がもうけられています。様々な例外はあり難しいところですが、概ね、平均して、1日に10時間拘束ということは、2時間残業ですから、一年間を平均して、10時間拘束が当たり前ということになると、例え割増賃金を支払っていても、残業時間の制限に、ひっかかり、労働基準法違反になりますよ」臨床心理士「じゃあ、ほとんどの企業では、労働基準法違反を行っている現状にあるということになりますね」俺「そうです。ただし、労働基準監督署は、ちきんと割増賃金を支払っていれば、俺の経験では、労働時間の上限については、あまり指導しない傾向にありますね。黙認しているという印象をうけます」臨床心理士「労働基準監督署がそのような態度だったら、これから、ますます、日本で、鬱病患者が増えるといわざるを得ませんね」俺「それどころか、帰宅時間が午前様あたり前という企業も多いですね。こうなってくると、人間に、『狂うな』という方が無理な相談でして……。企業にとっても、正社員の割増賃金は大きなリスクですから、アルバイトや派遣労働、アウトソーシング等を上手く活用して、残業時間を減らす必要がありますね。実際、割増賃金の支払いに悩んでいる経営者は、多いのですから」臨床心理士「私、個人的には、残業、大嫌いでして、プライベートを重視する人間ですから、今の日本の、正規雇用社員の労働時間の現状には、目を疑うばかりです。政府として、とる方策はないのでしょうか」俺「学校では、学級崩壊という現象が起こっているように、労働問題では、雇用崩壊とでもいった現象が起こっています。正規雇用社員は、働き過ぎだし、アルバイトや派遣は総体的に賃金が安すぎる。発狂すれ、さもなくば、飯を食うな、と政府は言っているのと同然ですね。なんら、実行力ある対応は取られていませんね」臨床心理士「諸外国の雇用破壊が起こっていないあり方をモデルにして、しかも生産性も上がるというシステムの構築は無理なのでしょうかねえ」俺「思うに、例外はありますが、長時間労働イコール業績の向上というのは、大きな間違いですね。実際に、俺は、ある個人事業所ですが、正社員の1日の所定労働時間6時間で、業績は同業者の二倍以上げている例を知っています。あくまでも、例外的な例ですが」臨床心理士「このままでは、いつか、日本人全体が息切れして、限界を迎える日も予想されます。なんとかならないのでしょうか」俺「全ては、経営者や労働者の意識の問題ですね。業績連動型の賃金体系が大流行ですが、業績連動型では無かった時代の方が、日本全体の経済は伸びていたのですから、不思議です」臨床心理士「そこで、我々にできることは、なんだと思いますか」俺「難しいですが、政府はアテになりませんから、労働者、経営者ともども、働くことに対する意識を変えていくことかと、思いますよ。人間は、働くことが重要ですが、働くばかりでは片手落ちです。プライベートの時間を生かして、それぞれの自己実現を計るように勤めなければ、人間として生まれてきた意味はないでしょう。また、プライベートでの自己実現の努力の過程が、仕事に生きてくる。そいいった、プラスね循環に変えていくことが必要でしょう」臨床心理士「じゃあ、具体的には、どうやって、そのようなシステムを構築できるでしょうねえ?」 俺「一つの企業だけが、そのようなシステム実現に成功したとしても、日本人全体が労働問題に対する意識の転換をはからなければ、いたちごっこになると思います。労働問題とは関係ないように見えますが、学校や企業で、生きることとは、人間の幸せとは? ……といった倫理問題の教育が、可能であれば行うべきでしょう。現状は、道徳教育の時間が短か過ぎるし、倫理教育できる指導者も人材不足ですしね。憂慮すべき問題です」臨床心理士「それじゃあ、日本人全体の労働にかんする現状、あり方をプラスの循環に変えていくことは、事実上、難しいといえますね」俺「そうですね。しかし、時はかかることとは、思いますが、まずは、ここで議論しあっている、あなたや俺から、まずは、意識を変えていきましょう。政府等の上からの改革より、一人ひとりの意識改革の連鎖の方が、遠回りのように見えて、近道だと思いますから」臨床心理士「そうかも知れませね。心の問題は、自分の専門分野でありますから、努力していきたいと思います」俺「先生、ありがとうございました」松尾式心理マネジメント(心理カウンセリング・産業カウンセリング等)が主にSkypeや電話、携帯で爆発的な成果を全国で展開しております。僭越ながら事実は事実。鬱やパニック等が全国的に平癒しております。お電話などでの最初のヒアリングは一切無料(時間。松尾大生携帯08055844657 直通電話0115900973 24時間対応相性がありますので、相性の合わない方は丁寧にお詫びしつつお断りしておりますが、起業相談から経営コンサルまで大抵の問題に対応し、絶大な効果を挙げてまいりました。 恋愛相談も得意中の得意ですし、あらゆる問題について、親切に対応させていただいております。 最初の電話等の無料ヒアリング(時間無制限)がおわったら、次に電話なりSkypeでお試し一時間三千円。それ以降は10分あたり千円いただいています。携帯08055844657 SkypeIDはdaisei8です。なお、非課税世帯、生活保護世帯、無職の方、低所得者の方、事情のある方等々からは料金は一切いただいておりません。良識的たしなみです。また、Skypeのできない方は携帯相談オンリーでもいいし、松尾への直通電話0115900973でもいいですよ。予約は携帯08055844657 かメールakahige19640408@xxne.jpで承ります。 なぜこれだけ破格の心理ウンセリングやマネジメントをやっているかというと、既に教師も精神科医も僧侶も心理カウンセラーも経営コンサルタントも今の日本では機能不全の状態にあり、自殺者は毎年三万人以上。挙げ句の果てにはインチキな自己啓発セミナーやスピリチュアリズムの世界にはまり、状態を悪化させている現状に対する怒りに要因があります。自分は社会の片隅で世間を憂うものです。最初のヒアリング時からパーソナリティにあった暖かい対等な目線で対応しておりますので、友人にでも電話するような軽い気持ちでお電話ください08055844657 札幌市ドラッカー研究会および、札幌市カール・グスタフ・ユング研究会主幹を勤めさせていただいておりますが、神秘主義等には一切、荷担いたしません。 振込先 北洋銀行 琴似中央支店 普通 3752088 松尾大生(ほくようぎんこう ことにちゅうおうしてん ふつう 3752088 まつおだいせい) まずは気持ちを楽にして無料ヒアリングをどうぞ08055844657 直通電話0115900973 24時間対応!電話ごしに一緒にコーヒーでものみましょうッ★毎日クリックよろしくお願いします↓
2010.02.28

最近、札幌市でも、屋根に太陽光発電パネルをつけた家がチラホラと目につく。あのパネル、モジュールと言うらしい。かなり進歩しているようだ。エコブームである。こないだの友人から聞いたし、ネットでも確認したのだが、意外なことに北海道は、例えば沖縄や東京より、一般家屋における太陽光発電の発電量は多いらしい。太陽光発電は、どういうシステムか分からないのだが、気温が25度を超えると、発電量がマイナスになるそうだ。本州には梅雨があるし(雨の日は発電しないそうだ)、気温が高いので、全般的に、北海道の方が太陽光発電には向いているそうだ。雪の日以外は、真冬でも発電するそうだ。太陽光発電と、例えば北海道電力の「ドリーム・エイト」等に契約を変えたら、夜間の電気代が大幅に安くなる。夜のうちに電気でお湯を大量に沸かしておき、昼間利用する。また、ガスコンロも、電気ヒーターに変えるとさらにお得になる。火災の心配も減る。火災の原因のほとんどは、ガスコンロからの出火だという。クッキングヒーターは、なんと言っても清潔だ。更に特出できるのは、自宅で発電した電気を電力会社に売れること。最近、エコブームの為か、政府の方針で、電力会社に電気を売る時の単価が二倍になったニュースは皆さんも観たかもしれない。夜は安い電力を電力会社から買い、昼間は、余った電気を電力会社に売る。このようにすると、家庭の光熱費が大幅に削減される。問題は、太陽光発電の工場費用だが、工場費用を差し引いたとしても、今より、光熱費が高くなることはないという。それどころか、太陽光発電のパネルの数を増やせば、長い目で見ると、今より遥かに黒字になるそうだ。これも友人から説明を受けたのだが、ガスコンロより、今のクッキングヒーターの方が、かなり優れものだという。遠赤外線や、音声案内システム等なと、コンピューターが内蔵されているから、至れり尽くせりみたいだ。●太陽光発電によるオール電化別に俺は、地球温暖化の原因が二酸化炭素だとは思っていないから、エコには興味ないのだが、太陽光発電によるオール電化生活、いいよなァ! と思った。今の家は築三十年以上だから、意味ないが、これから、住宅を建て替え・新築するようなことがあるとしたら、太陽光発電によるオール電化にしたい、と思った。北海道での太陽光発電が沖縄や東京より効率が良いとは、本当に意外だった。太陽光発電によるオール電化住宅は、これからも全国的に、ますます増えるだろう。別に、エコを重要視しない方々にとっても、使い方によっては、黒字になるからだ。これから、住宅の新築を考えている方や、光熱費を節約したいと考えている方々には、太陽光発電と、オール電化のシステムをお勧めする、…と、いうか、それが時代の流れなのだろう。松尾式心理マネジメント(心理カウンセリング・産業カウンセリング等)が主にSkypeや電話、携帯で爆発的な成果を全国で展開しております。僭越ながら事実は事実。鬱やパニック等が全国的に平癒しております。お電話などでの最初のヒアリングは一切無料(時間。松尾大生携帯08055844657 直通電話0115900973 24時間対応相性がありますので、相性の合わない方は丁寧にお詫びしつつお断りしておりますが、起業相談から経営コンサルまで大抵の問題に対応し、絶大な効果を挙げてまいりました。 恋愛相談も得意中の得意ですし、あらゆる問題について、親切に対応させていただいております。 最初の電話等の無料ヒアリング(時間無制限)がおわったら、次に電話なりSkypeでお試し一時間三千円。それ以降は10分あたり千円いただいています。携帯08055844657 SkypeIDはdaisei8です。なお、非課税世帯、生活保護世帯、無職の方、低所得者の方、事情のある方等々からは料金は一切いただいておりません。良識的たしなみです。また、Skypeのできない方は携帯相談オンリーでもいいし、松尾への直通電話0115900973でもいいですよ。予約は携帯08055844657 かメールakahige19640408@xxne.jpで承ります。 なぜこれだけ破格の心理ウンセリングやマネジメントをやっているかというと、既に教師も精神科医も僧侶も心理カウンセラーも経営コンサルタントも今の日本では機能不全の状態にあり、自殺者は毎年三万人以上。挙げ句の果てにはインチキな自己啓発セミナーやスピリチュアリズムの世界にはまり、状態を悪化させている現状に対する怒りに要因があります。自分は社会の片隅で世間を憂うものです。最初のヒアリング時からパーソナリティにあった暖かい対等な目線で対応しておりますので、友人にでも電話するような軽い気持ちでお電話ください08055844657 札幌市ドラッカー研究会および、札幌市カール・グスタフ・ユング研究会主幹を勤めさせていただいておりますが、神秘主義等には一切、荷担いたしません。 振込先 北洋銀行 琴似中央支店 普通 3752088 松尾大生(ほくようぎんこう ことにちゅうおうしてん ふつう 3752088 まつおだいせい) まずは気持ちを楽にして無料ヒアリングをどうぞ08055844657 直通電話0115900973 24時間対応!電話ごしに一緒にコーヒーでものみましょうッ★毎日クリックよろしくお願いします↓
2010.02.27

人間には、様々な欲求がある。代表的なのが、●食欲●性欲●睡眠欲この、生理的な三大欲求であろう。マズローの欲求五段階説は有名だが、我々は、生存に必要な欲望を満たしたら、次に権力欲や名誉欲等に目覚めていくという。マズローの言う欲求五段階説の頂点には、精神的な意味での自己実現の欲求が上げられている。今のご時世は、大不景気で、自己実現の欲求どころか、食欲、性欲、睡眠欲の三大欲求すら満たされない方々が急速に増え続けていると思う。この傾向は、これから、ますます加速度化するであろう。小説家の瀬戸内寂聴さんの若い頃の激しい男性遍歴は、有名である。彼女は、熾烈を極める男性遍歴(セックス遍歴)の中で、きっとなにかを感じとったのだろう。出家して、尼さんになった。マズローは、まず、生存欲求や、三大欲求等、五段階の下の方の欲求が満たされなければ次の段階に進めないと述べているが、この点に関しては、俺は、懐疑的だ。昔の僧侶はどうだったろう。貧しい境遇にありながら、出家して、性欲は禁じられ(例外もある)、粗食に甘んじて、それでも自己実現の欲求を失わなかった方々が、日本を含めて沢山いたではないか?今は、資本主義の世の中だから、三大欲求を満たそうと思うにつけても、まずは、お金がかかる。この為、みんな、お金を稼ぐのに必死だ。お金がないとスーパーでご飯も買えない。子供も育てられない。ミルク代もかかる。女性からモテない独身の若い青年でも、お金がなければソープランドなどの風俗にも行けない! 例え、もてる青年で、お相手がいたとしても、まずはホテル代がなければセックスもできないではないか?女性の場合も、意中の相手を守備よく、くわえ込んで、セックスに持ち込む為には、洋服や化粧品等のオシャレ代や、内面を磨く為の学校の授業料、書籍代、自己啓発費用など、かかる。全部お金だ。ダイエットにもお金がかかる。資本主義なのだ。世の中、お金である。当たり前だの缶コーヒーではないか!俺の場合は、二十代後半からの青年時代、女性から、モテた。ホテル代くらいは、いつも持っていた。二回目からは、女性の部屋へと、「くわえ込まれる」ようにはしていたが……。俺は、不思議と、人間の三大欲求のうちの、食欲が不足しがちな人間だったし、今でもそうだ。権力欲もない。有るのは、昔から、セックス欲一本だった。不思議なことに、未だに金銭欲もない。これは、芸術家肌の人間にありがちな、自分の最大の弱点かと思っている。瀬戸内寂聴さんじゃないが、俺もまた、激烈なセックス遍歴の末に、精神的な自己実現の欲求に目覚めた。精神的な自己実現の欲求に目覚めた経緯については、最近の日記に書いてきた通りだ。精神的な自己実現の欲求に目覚めたとはいえ、セックス欲は、まだある。何せ、若い頃はセックス依存症だった。幸い、四十過ぎて、ようやく、ただのエロ親父になることができた。ベッドの上では蛇のように、粘着質ではあるが、普通の変態になれたことには、感謝している……。そこで、映画マトリックスの話題に話は戻る。前回の日記に、この世は、マトリックスと同じく、本当は実在しない、仮想現実の世界であると、仏教や最先端の量子物理学の教えを引用しながら、書いた。仏教では、我々人間は、ひっくり返った現実認識をしていると説かれている。本当は実在しない目に映る世界を現実だと思い込み、疑わない。しかし、俺も知識として認識している程度だが、実際に実在しているのは、前回述べたように、●空なり、●涅槃なり、●実相なり、他にも老子の説いた道教の教えでは、●道(タオ)ということになるだろう。この、現象的仮想世界での我々は、酒に泥酔して、物事を正気で観察できない状態にあるようだ。それは、まるで、火事になり燃え盛る家の中で正気を失い、火事に気づかない状態のようだ、と、法華教には説かれている。●火宅(カタク)我々は、みんな、「火宅の人」である。古今東西、あらゆる思想・宗教の勉強を、できる範囲内でしてきた。この仮想現実たる世界を作り出している、いわば、絶対的な精神的存在は、仮想ではなく実在している。そうして、●あなたの中にも、そう言った空なり涅槃なり、神なり仏なり、表現はどうでもいいが、……あなたの中にも、こうした神なり仏なりのカケラが心の中にあるのですよ~、というのが、ほとんどの高度な思想・宗教の教えの共通項である。だから人間は尊い存在であると……。●自分の中にも宇宙のカケラがあると、いい変えることもできる。しかし……。俺の知る限り、インド発祥の法華教だけが、全く別のことを言っている。神様なり涅槃なり実相なり仏なり、……まあ、ここでは、仏で統一しよう。実在するのは、仏だけ。その仏の性質のカケラが人間の中にもある、と、法華教は、言っていない。法華経においては、一人ひとりの人間それぞれが仏(神)であり、一人ひとりの人間が、刻一刻と、この仮想現実の世界を作り出しているというおしえだ。だから、太陽系や銀河系といった星星から、宇宙の塵一つに至るまで、本当は人間が作り出している、大宇宙といえども塵一つのがさず、人間の心に収まっていると、説かれている。●宇宙の片隅にいるのが人間なのではなく、人間が宇宙を作り出しているのだ。人間が、生きたまま、想像主であり、神なのだ。法華経の中の火宅の例えでは、燃え盛る火の中で正気を失って 家の中で遊んでいる子供達がいる。火事には、勿論、みんな気づいていない。そこで、家の外から、その様子を見ている父親は、子供達を助ける為に、考えた末、家の中の子供達に外から、こう話しかける。「楽しいオモチャを沢山買ってきたよ。みんな、家の外に出てきて、見にこないかい?」と。正気は失っていても、子供達は、オモチャには興味があるから、みんな家から出てくる。全員が、焼け死なずに住む。そこで、喜んだ父親は、実際に話していた以上の豪華なオモチャを、子供達に与えるのだ。ここでいう、火事の家の中にいる子供達とは、本当の自分自身の神聖さに気がついていない我々人間である。外から呼びかける父親とは、一人ひとりの人間が創造主だと気づいている、あなたの中の神聖そのものだろう。父親が、家から出たら与えると約束したオモチャとは、自己の神聖さに気づいていない我々にとっての、それぞれの「欲望」に当たるだろう。法華経を解説した経典(広い意味では、これも法華経であろう)、「欲望がそのまま、悟り」と説かれている。我々人間は、オモチャを求めて家の外に飛び出した子供達のように、どんどん、自分の欲望を追求してもいいのである。●女ほしい●男ほしい●お金ほしい●名誉ほしい●権力ほしい我々は、欲望という、方便に導かれて、悟りへと近づくのではないだろうか。欲望を追求して、自分自身がこの仮想現実の世界の創造主だと気がついた人間にとっては、なにしろ自分が作り出している世界なのだから、基本的に、何もかも自由となり、どんな望みも叶うことであろう。まるで、火宅から飛び出して来た子供達に、父親が、実際にはなしていたより、はるかに豪華なオモチャを与えたように……。なぜ、気づかない? ……この世もまた、マトリックスと同じように仮想現実だということに。映画マトリックスには、そう言ったメッセージを、観衆に伝える為に必死になっている制作者の情熱を感じた。だが、映画マトリックスの主人公がそうであったように、本当に重要なのは、気づいた後の行動である。松尾式心理マネジメント(心理カウンセリング・産業カウンセリング等)が主にSkypeや電話、携帯で爆発的な成果を全国で展開しております。僭越ながら事実は事実。鬱やパニック等が全国的に平癒しております。お電話などでの最初のヒアリングは一切無料(時間。松尾大生携帯08055844657 直通電話0115900973 24時間対応相性がありますので、相性の合わない方は丁寧にお詫びしつつお断りしておりますが、起業相談から経営コンサルまで大抵の問題に対応し、絶大な効果を挙げてまいりました。 恋愛相談も得意中の得意ですし、あらゆる問題について、親切に対応させていただいております。 最初の電話等の無料ヒアリング(時間無制限)がおわったら、次に電話なりSkypeでお試し一時間三千円。それ以降は10分あたり千円いただいています。携帯08055844657 SkypeIDはdaisei8です。なお、非課税世帯、生活保護世帯、無職の方、低所得者の方、事情のある方等々からは料金は一切いただいておりません。良識的たしなみです。また、Skypeのできない方は携帯相談オンリーでもいいし、松尾への直通電話0115900973でもいいですよ。予約は携帯08055844657 かメールakahige19640408@xxne.jpで承ります。 なぜこれだけ破格の心理ウンセリングやマネジメントをやっているかというと、既に教師も精神科医も僧侶も心理カウンセラーも経営コンサルタントも今の日本では機能不全の状態にあり、自殺者は毎年三万人以上。挙げ句の果てにはインチキな自己啓発セミナーやスピリチュアリズムの世界にはまり、状態を悪化させている現状に対する怒りに要因があります。自分は社会の片隅で世間を憂うものです。最初のヒアリング時からパーソナリティにあった暖かい対等な目線で対応しておりますので、友人にでも電話するような軽い気持ちでお電話ください08055844657 札幌市ドラッカー研究会および、札幌市カール・グスタフ・ユング研究会主幹を勤めさせていただいておりますが、神秘主義等には一切、荷担いたしません。 振込先 北洋銀行 琴似中央支店 普通 3752088 松尾大生(ほくようぎんこう ことにちゅうおうしてん ふつう 3752088 まつおだいせい) まずは気持ちを楽にして無料ヒアリングをどうぞ08055844657 直通電話0115900973 24時間対応!電話ごしに一緒にコーヒーでものみましょうッ★毎日クリックよろしくお願いします↓
2010.02.24

ハリウッド映画の「マトリックス」を観た方は多いと思う。現実の人間は、コンピューターによって「飼育」され、コンピューターによって作り出されているバーチャルな世界を現実と思い込み、コンピュータープログラムによって作り出された世界を現実だと思い込み、生きている。人々は、バーチャルな架空の世界をリアルな現実だと思い込み、決して疑うことのない世界が描かれていた。映画、「マトリックス」が公開された当初、映画館に観にいった人の話を聞いたことがある。映画の本題が始まる前に、スクリーン上にいきなり、「なぜ気づかない?」という言葉が表示されていたそうである。マトリックスに感銘を受けた、その人は、後日、再び、映画館にマトリックスを観にいった。すると、冒頭の、「なぜ気づかない?」というスクリーン上の表示が、無くなっていたそうである。映画「マトリックス」は、アクション等もさることながら、非常にメッセージ性の高い作品だった。制作者の二人のインタビューを見たことがあるが、制作するに当たって、日本のアニメの影響と、東洋の仏教思想の影響を非常に受けたそうである。昔、ヨーロッパ等において、横暴な王様に対して、批判をしたいのだが、批判をすると処罰されるから、演劇等で、時代設定や国を変えて、間接的に現在の権力者を非難する手法は、よく用いられていたと聞く。マトリックスにも同じ手法が用いられていると思った。マトリックスで描かれていた世界は、実は、現在の我々が暮らしている世界の真実を、比喩的に、間接的に、観衆にメッセージとして伝えていたと思う。マトリックスの制作者は、仏教思想の影響を受けたと言明しているくらいだから、これらのメッセージは容易に受け取れる。中国や朝鮮半島、日本等に伝わった仏教の教えの根幹にあるものは、我々の住むこの宇宙、この世は、●仮想世界であると言っており、現実には存在しないと述べている。般若心経に代表されるように、本来、街並も人間も、心も、悩みも、そもそも、無いのだと言う。こんなことをダイレクトに述べたら、反発を覚える方々が多いし、この世が仮想世界であると言うことを必死に隠そうとしている勢力も、世界には、どうやら、あるらしい。だから、映画マトリックスは、あえて、あのような比喩を用いたのだろう。実は、この世がそもそも実在しないという理論は、量子物理学の理論でもあり、既に長年の研究によって、量子物理学の世界においては、実証された既成事実であるらしい。これに最後まで反論したのが、アインシュタイン博士であった。アインシュタイン博士は、この美に満ちた世界が存在しないなどと言った理論は、断固として認められない、と最後まで主張していたらしい。しかし、この世は仮想世界であることに、変わりはないであろう。じゃあ、本当に実在するのは、何か。仏教の教えでは、それを、●空(くう」●実相●涅槃と、様々に呼んでいる。例えば、実相という言葉。実は、我々は、この「実相」や「空」によって作り出された仮想世界の中で、マトリックスのように真実に気がつき、周囲に真実のメッセージを伝えていくことに使命があるという。●この仮想世界は、人間に取って、修行の場であり、また、真実に気がついたものは、この仮想世界内においては、それぞれの願望実現は色々あると思うが、精神的な修行によって、求めた物はなんでも得られるようになるとも聞く。映画マトリックスにおいても、そうだった。仮想世界の物質的部分では、外部から、服でも何でもプログラムして、作っていた。仏教の神髄の教えでは、修行の場でもあるこの世を、一人一人の気づきによって、楽園に変えていくことが、実は人間の使命である。仕事や、プライドベートを含めて、常に行動の人であり、松下幸之助氏ではないが、生々流転するこの世に、寄与していく生き方が正しいという。つづく…松尾式心理マネジメント(心理カウンセリング・産業カウンセリング等)が主にSkypeや電話、携帯で爆発的な成果を全国で展開しております。僭越ながら事実は事実。鬱やパニック等が全国的に平癒しております。お電話などでの最初のヒアリングは一切無料(時間。松尾大生携帯08055844657 直通電話0115900973 24時間対応相性がありますので、相性の合わない方は丁寧にお詫びしつつお断りしておりますが、起業相談から経営コンサルまで大抵の問題に対応し、絶大な効果を挙げてまいりました。 恋愛相談も得意中の得意ですし、あらゆる問題について、親切に対応させていただいております。 最初の電話等の無料ヒアリング(時間無制限)がおわったら、次に電話なりSkypeでお試し一時間三千円。それ以降は10分あたり千円いただいています。携帯08055844657 SkypeIDはdaisei8です。なお、非課税世帯、生活保護世帯、無職の方、低所得者の方、事情のある方等々からは料金は一切いただいておりません。良識的たしなみです。また、Skypeのできない方は携帯相談オンリーでもいいし、松尾への直通電話0115900973でもいいですよ。予約は携帯08055844657 かメールakahige19640408@xxne.jpで承ります。 なぜこれだけ破格の心理ウンセリングやマネジメントをやっているかというと、既に教師も精神科医も僧侶も心理カウンセラーも経営コンサルタントも今の日本では機能不全の状態にあり、自殺者は毎年三万人以上。挙げ句の果てにはインチキな自己啓発セミナーやスピリチュアリズムの世界にはまり、状態を悪化させている現状に対する怒りに要因があります。自分は社会の片隅で世間を憂うものです。最初のヒアリング時からパーソナリティにあった暖かい対等な目線で対応しておりますので、友人にでも電話するような軽い気持ちでお電話ください08055844657 札幌市ドラッカー研究会および、札幌市カール・グスタフ・ユング研究会主幹を勤めさせていただいておりますが、神秘主義等には一切、荷担いたしません。 振込先 北洋銀行 琴似中央支店 普通 3752088 松尾大生(ほくようぎんこう ことにちゅうおうしてん ふつう 3752088 まつおだいせい) まずは気持ちを楽にして無料ヒアリングをどうぞ08055844657 直通電話0115900973 24時間対応!電話ごしに一緒にコーヒーでものみましょうッ★毎日クリックよろしくお願いします↓
2010.02.23

きょうは、何だか体調がすぐれなくて、あまり仕事できなかった。時々、こういう日がある。二十代、三十代の頃に比べて、体力も落ちたし、やはり、疲れやすくなってきているのか。「自分は、五十歳を過ぎた人間の情熱しか信じない」と、尊敬する作家の宮本輝さんは述べている。きっと、人間、五十を過ぎると、更に体力は落ちるが、それでも失われない情熱こそ、本物だ、という意味であろう。俺も、その五十歳まで、あと四年。そのころ俺は、何に対して情熱を注いでいることだろう?松尾式心理マネジメント(心理カウンセリング・産業カウンセリング等)が主にSkypeや電話、携帯で爆発的な成果を全国で展開しております。僭越ながら事実は事実。鬱やパニック等が全国的に平癒しております。お電話などでの最初のヒアリングは一切無料(時間。松尾大生携帯08055844657 直通電話0115900973 24時間対応相性がありますので、相性の合わない方は丁寧にお詫びしつつお断りしておりますが、起業相談から経営コンサルまで大抵の問題に対応し、絶大な効果を挙げてまいりました。 恋愛相談も得意中の得意ですし、あらゆる問題について、親切に対応させていただいております。 最初の電話等の無料ヒアリング(時間無制限)がおわったら、次に電話なりSkypeでお試し一時間三千円。それ以降は10分あたり千円いただいています。携帯08055844657 SkypeIDはdaisei8です。なお、非課税世帯、生活保護世帯、無職の方、低所得者の方、事情のある方等々からは料金は一切いただいておりません。良識的たしなみです。また、Skypeのできない方は携帯相談オンリーでもいいし、松尾への直通電話0115900973でもいいですよ。予約は携帯08055844657 かメールakahige19640408@xxne.jpで承ります。 なぜこれだけ破格の心理ウンセリングやマネジメントをやっているかというと、既に教師も精神科医も僧侶も心理カウンセラーも経営コンサルタントも今の日本では機能不全の状態にあり、自殺者は毎年三万人以上。挙げ句の果てにはインチキな自己啓発セミナーやスピリチュアリズムの世界にはまり、状態を悪化させている現状に対する怒りに要因があります。自分は社会の片隅で世間を憂うものです。最初のヒアリング時からパーソナリティにあった暖かい対等な目線で対応しておりますので、友人にでも電話するような軽い気持ちでお電話ください08055844657 札幌市ドラッカー研究会および、札幌市カール・グスタフ・ユング研究会主幹を勤めさせていただいておりますが、神秘主義等には一切、荷担いたしません。 振込先 北洋銀行 琴似中央支店 普通 3752088 松尾大生(ほくようぎんこう ことにちゅうおうしてん ふつう 3752088 まつおだいせい) まずは気持ちを楽にして無料ヒアリングをどうぞ08055844657 直通電話0115900973 24時間対応!電話ごしに一緒にコーヒーでものみましょうッ★毎日クリックよろしくお願いします↓
2010.02.23

一応、俺も、末端の末端ながら、経営者の端くれらしい。それなのに、およそ、いわゆる「経営書」というものを読んだことが、ほとんどない。世間には、経営書やビジネス小説の類いしか読まない経営者の方もいる。それもどうかと思うが、俺のようにビジネス書を、ほとんど読まないのも問題だろう。経営書を読まないとは言っても、一つだけ例外がある。松下幸之助氏の本だけは、これまで、結構読んできた。松下幸之助氏に言わせると、宇宙の全ての存在は生々流転して、進化していく法則の下で動いているそうである。だから、人間も、会社も、技術も、商品も、そういった法則にのっとって、進化していくように務めなければいけない、と、述べていた。松下幸之助は、新入社員の採用を決める際に、必ず、同じ質問をしていたそうである。いわく、「あなたは、運の良い方だと思いますか? 運の悪い方だと思いますか?」この質問の意味するところは、自分のことを「運が良い」と言える人間は、周囲に対する感謝の心がある人間だということを松下幸之助は述べている。彼は、できるだけ、感謝の心を持った社員を採用したかったのだろう。そこで俺は、自分を振り返って みる。「お前は、運の良い方の人間か、運の悪い方の人間か?」と。う~ん……。迷う。「運の良かった部分も大きいし、運の悪かった部分も大きい」としか、答えようがない。エキセントリックな形であるとは言え、俺は、貧しいながらも、両親からの愛情だけは、たっぷりとうけた。その点は、運が良かった。本ばかり読みすぎて、ひねくれ者になってしまった部分は、運が悪かったと言える。若い頃、あまり良い勤務先に恵まれなかったことも、運が悪かったと言える。だから、どちらとも言えない。我ながら、いい年こいて、未熟者らしい……。あなたは、どうですか?これまで、運が良かったですか? 運の悪い方でしたか?いつか、用事があって、俺は、北海道の室蘭の街を車で走行していた。すると、宗派は分からないが、あるお寺の建物の壁に、でかでかと、こんなことが書かれている看板があった。●幸福だから、感謝するのではない。感謝するから、幸福になるのだ。俺は、坊さんという人種ほど信用ならない奴らはいないと思っている人間だが、この言葉には、「ああ、一理あるのだろうなァ……」と思った。そうして、自分には感謝の心が足りないな、と反省した。感謝って、そもそも、なあに? てな感じだ。我ながら病んでいる……。勿論、俺のことを過剰に溺愛してくれた両親には、感謝している。また、息子が食べるご飯などの元になるお金をくれる関与先にも、感謝、感謝である。わざわざ俺のようなカタワな親を選んで生まれてきてくれた息子には、勿論、大感謝!しかし、普通の人に比べて、根本的に、どうも俺には、感謝の心が足りないのは、明らかである。これじゃあ、いけない!まだまだ修行が足りないようである。繰り返す。あなたは、これまで、運の良い方でしたか? 運の悪い方でしたか?松尾式心理マネジメント(心理カウンセリング・産業カウンセリング等)が主にSkypeや電話、携帯で爆発的な成果を全国で展開しております。僭越ながら事実は事実。鬱やパニック等が全国的に平癒しております。お電話などでの最初のヒアリングは一切無料(時間。松尾大生携帯08055844657 直通電話0115900973 24時間対応相性がありますので、相性の合わない方は丁寧にお詫びしつつお断りしておりますが、起業相談から経営コンサルまで大抵の問題に対応し、絶大な効果を挙げてまいりました。 恋愛相談も得意中の得意ですし、あらゆる問題について、親切に対応させていただいております。 最初の電話等の無料ヒアリング(時間無制限)がおわったら、次に電話なりSkypeでお試し一時間三千円。それ以降は10分あたり千円いただいています。携帯08055844657 SkypeIDはdaisei8です。なお、非課税世帯、生活保護世帯、無職の方、低所得者の方、事情のある方等々からは料金は一切いただいておりません。良識的たしなみです。また、Skypeのできない方は携帯相談オンリーでもいいし、松尾への直通電話0115900973でもいいですよ。予約は携帯08055844657 かメールakahige19640408@xxne.jpで承ります。 なぜこれだけ破格の心理ウンセリングやマネジメントをやっているかというと、既に教師も精神科医も僧侶も心理カウンセラーも経営コンサルタントも今の日本では機能不全の状態にあり、自殺者は毎年三万人以上。挙げ句の果てにはインチキな自己啓発セミナーやスピリチュアリズムの世界にはまり、状態を悪化させている現状に対する怒りに要因があります。自分は社会の片隅で世間を憂うものです。最初のヒアリング時からパーソナリティにあった暖かい対等な目線で対応しておりますので、友人にでも電話するような軽い気持ちでお電話ください08055844657 札幌市ドラッカー研究会および、札幌市カール・グスタフ・ユング研究会主幹を勤めさせていただいておりますが、神秘主義等には一切、荷担いたしません。 振込先 北洋銀行 琴似中央支店 普通 3752088 松尾大生(ほくようぎんこう ことにちゅうおうしてん ふつう 3752088 まつおだいせい) まずは気持ちを楽にして無料ヒアリングをどうぞ08055844657 直通電話0115900973 24時間対応!電話ごしに一緒にコーヒーでものみましょうッ★毎日クリックよろしくお願いします↓
2010.02.22

こないだ、アルバイトでも何でもいいから、仕事を紹介してくれないか、と俺に電話をかけてきた小学校時代のクラスメートから、昨日、また、電話があった。「松尾、アルバイト決まったよ。最初は試用期間があるけど、頑張るよ」と、嬉しそうだった。正社員、アルバイト問わす、書類選考や面接を何十社も落ち続けて、ようやく決まったアルバイト。俺まで、嬉しくなった!なんでも、一般家屋向けの太陽光発電やオール電化の工事の営業のアルバイトだということだ。俺も、若い頃、建築関係の営業をしていたことがあるから、そうそう契約が取れるものでないことは、分かっているが、今、話題の、いわゆるエコビジネスだから、比較的、仕事しやすいかもしれないな、と思った。成績を上げて、なんとか正社員に登用されることを祈った。今、特に、四十代、五十代の男性で、仕事がなくて困っている方々は、非常に多いと思う。そう言えば、俺の一番上の兄貴も五十代で失業中だが、職安からの斡旋で、3ヶ月間、パソコンスクールに通うことになった。授業料がかからないどころか、1ヶ月、十万円の給料(?)が支給されるそうである。これも、応募者が殺到して、厳しい選考を勝ち抜いて、ようやくありついた成果である。俺の兄貴は、ホームヘルパー一級の資格を持っている。最低限のパソコンの操作を覚えたら、きっと就職先は、あるだろう。医療・福祉関係の仕事は、比較的倍率が低いと聞くから、きっと就職できるだろう。繰り返すが、収入の道を断たれた男ほど、惨めなものはない、……と、ある人が言った。今、札幌市の失業率がどのくらいか、具体的な数字は、忘れてしまったが、相当に厳しい状態であると言える。全国的に三十代の正規雇用社員のリストラも、始まっていると聞く。今は、正社員アルバイト問わず、職にありつくことが、大変に厳しいと思う。履歴書に貼る写真代だって馬鹿にならないし、面接の時の交通費、駐車場代だって、何十回も度重なったら更に家計を圧迫する。俺の経験からいうと、履歴書にしても面接の際も、気持ちは分かるが、過剰に自分を売り込むのは、逆効果だと思う。淡々と自分の経験を誇張しないでアピールして、謙虚に謙虚に、採否は相手方の判断に委ねるあり方が採用につながりやすいと思う。俺も過去に面接官をやった経験があるが、求めてもいない職務経歴書を持ってきて、自信満々に自分をアピールする方々には、こちらの気持ちが萎えるものである。ともあれ、身の回りで、四十代、五十代の方々が、少しでも前進しつつあることは、嬉しい限りであります。松尾式心理マネジメント(心理カウンセリング・産業カウンセリング等)が主にSkypeや電話、携帯で爆発的な成果を全国で展開しております。僭越ながら事実は事実。鬱やパニック等が全国的に平癒しております。お電話などでの最初のヒアリングは一切無料(時間。松尾大生携帯08055844657 直通電話0115900973 24時間対応相性がありますので、相性の合わない方は丁寧にお詫びしつつお断りしておりますが、起業相談から経営コンサルまで大抵の問題に対応し、絶大な効果を挙げてまいりました。 恋愛相談も得意中の得意ですし、あらゆる問題について、親切に対応させていただいております。 最初の電話等の無料ヒアリング(時間無制限)がおわったら、次に電話なりSkypeでお試し一時間三千円。それ以降は10分あたり千円いただいています。携帯08055844657 SkypeIDはdaisei8です。なお、非課税世帯、生活保護世帯、無職の方、低所得者の方、事情のある方等々からは料金は一切いただいておりません。良識的たしなみです。また、Skypeのできない方は携帯相談オンリーでもいいし、松尾への直通電話0115900973でもいいですよ。予約は携帯08055844657 かメールakahige19640408@xxne.jpで承ります。 なぜこれだけ破格の心理ウンセリングやマネジメントをやっているかというと、既に教師も精神科医も僧侶も心理カウンセラーも経営コンサルタントも今の日本では機能不全の状態にあり、自殺者は毎年三万人以上。挙げ句の果てにはインチキな自己啓発セミナーやスピリチュアリズムの世界にはまり、状態を悪化させている現状に対する怒りに要因があります。自分は社会の片隅で世間を憂うものです。最初のヒアリング時からパーソナリティにあった暖かい対等な目線で対応しておりますので、友人にでも電話するような軽い気持ちでお電話ください08055844657 札幌市ドラッカー研究会および、札幌市カール・グスタフ・ユング研究会主幹を勤めさせていただいておりますが、神秘主義等には一切、荷担いたしません。 振込先 北洋銀行 琴似中央支店 普通 3752088 松尾大生(ほくようぎんこう ことにちゅうおうしてん ふつう 3752088 まつおだいせい) まずは気持ちを楽にして無料ヒアリングをどうぞ08055844657 直通電話0115900973 24時間対応!電話ごしに一緒にコーヒーでものみましょうッ★毎日クリックよろしくお願いします↓
2010.02.22
前々回の日記に、日本人は、民族として、 ●過去の総括と反省 ●精神性に基づいた国家百年の計 この二点が今、求められているのではないか、と書いた。 それは、例えば俺という個人の問題としても大切な行為だろう。そうして、あなたにとってもね。 まずは、個人としての、 ●過去の総括と反省 俺の場合は、これまで、どのように生きてきただろうか。 一言で言えば、自分中心に生きてきた、と思う。 俺は、組織に馴染めないアウトサイダーであったから、随分と、しなくていい苦労もしてきた。 過去の総括と言われても、 「とにかく、遠回りばかりしてきた」 としか、言えない。 子供時代から青年時代にかけては、家庭環境や持って生まれた性格もあり、砂を噛むような惨めな思いもしてきた。反面、俺は、多くの人々に愛されてもいた。 十六歳くらいから、二十六歳頃までは、本の虫であり、ガリベンタイプだった。二十六歳頃から三十二歳頃までは、歓楽街と、酒と女に溺れていた。 三十二歳頃までは、バリバリの唯物論者であり、人間の精神性というものを、一切、認めない青年だった。 本だけは、読み続けていた。 三十二歳の時、ある作家との出会いにより、180度、人生観が変わった。俺は、その作家との出会いを機に、唯物論を捨てた。 同時に、あれほど溺れていたアルコールからも、手を引いた。 人間の精神性と言われても、何のことか分からない方も多いと思う。 例えば、あなたには肉体があり、肉体が脳という器官を通して、あなたの精神を所有していると思っているかもしれない。 俺もそう思っていた。ゆえに、唯物論者であった。だから、一部の自己超越的な心理学、哲学や宗教全般の教えに対しては、全否定していた。 そうして、価値観が、180度、変化する瞬間を迎える。 人間というものは、変わるものだ。一番かわりやすいのが、 ●本当に困っている時 だと思う。 32歳のあの時、俺もまた、本当に困っていた。もはや、体はアルコールでイカレてしまっていたし、経済的には、サラ金などの借金の塊であった。 そんな時、宮本輝さんという作家の「道頓堀川」という作品に出会った。 インパクトは大変なものだった。 俺はそれまで、先に書いたように、 ●肉体が精神(心)を所有している。 と信じて疑わなかった。その考え方を改めて、 ●精神(心)が肉体を所有している。 と、正反対の考え方をするようになった。 心が肉体を所有しているということは、一言でいうならば、 ●肉体が滅んでも心は残る。 ということだ。もっと具体的に言えば、人間には本来、「死」は存在しないということになる。洋服を着替えるように、肉体の死は起こるが、それは人間の死を意味してはいない。生命は永遠である! 学生時代から、まあ、たしなみとして、自己超越的な心理学やユングの愛読者でもあったし、これも、たしなみとして、禅などの東洋哲学全般の勉強はしてきてはいた。しかし、それらは、あくまでも、たしなみ、習い事であり、唯物論者の俺は、それらの教えを自分の骨肉とすることは、決してなかった。 しかし、三十二歳の時、 ●肉体が精神を所有しているのではなく、精神が肉体を所有している! と気がついてからは、昔読んだ精神的な書物の内容が思い出されたし、周囲の出来事とも妙に辻褄があったから、俺は、それまでのような肉体的、即物的生き方を改めて、精神的な生き方を求めるようになった。 その頃、精神的に生きる覚悟ができた時、こんな短歌とも呟きとも言える歌を詠んだものだ。 ●どぶ川の淵(ふち)に吹く風、蕾(つぼみ)に受けて、揺れても咲いた、一輪の花 俺は、全く新しい生き方がしたくなり、酒で心身ともに病んでいた後遺症もあり、自分の社労士事務所のお客さんを友人の社労士さん達に分配して、事務所を一度畳んだ。(名義上は社労士会に所属する開業社労士であり続けていたが) それからの、五、六年は、以前にも書いたように、職場を転々とする生活が続いた。 人間の精神性に目覚めたとは言え、元来が組織に合わないアウトサイダーであった。社会の厳しさ優しさも、その五、六年で知ることができた。借金も、気がついたら、無くなっていた。 そうして三十七歳の時に、結婚と同時に社労士事務所を再開業した。 三十二歳頃、俺なりの精神革命があってから、ありとあらゆる精神的な書物を読みあさった。 例えば、若い頃、トルストイの「人生論」をよんだが、当時の俺には、チンプンカンプンだった。ところが、自分なりの精神革命後の俺には、トルストイの言っている思想が、すらすらと読めるようになっていた。 自分なりに、色々と模索したり、悩み考え調べていくうちに、俺は、古今東西、インドの仏教の教えが最も精神的に優れていると確信するにいたった。 なかんずく、法華経(ほけきょう)に心酔した。 法華経の正式名称は、「妙法蓮華経(みょうほうれんげきょう)」。サンスクリット語から、日本語に直訳すると、 「白い蓮の華のごとく、正しい教え」 ということになる。 蓮の華は、泥の中から咲く。 法華経=妙法蓮華経において、泥の中とは、 ●現実世界 のことであり、 白い蓮の花とは、 ●人間 のことである。精神的に開花した人間のことである。 法華経は、随分と長い教典であるが、俺は、法華経の人間の精神性開花の為の修行方法を真剣に実践するようになった。すると、ユングの言ったようなシンクロニシティー(偶然の一致)や、不思議な神秘的出来事が、身の回りで次から次に起こるようになった。 法華経の言う、蓮の花。蓮という花の特徴は、花と実が同時に咲き実ることにある。 これは、人間の心が変われば、人間を取り巻く周囲の環境も同時に変わることを表している。 法華経においては、わかる、と、かわる、は等しいことなのだ。 俺は法華経の修行を実践して、一番好きな女性と結婚することができたし、小説で賞を取ることもできた。 しかし……。 法華経の中で予言されている通り、結婚してからの俺は、徐々に、法華経の修行を怠るようになっていった。子供が出来てからは、可愛くて可愛くて、半ば幸せボケして、せっかく開花しかけた精神性に再び蓋をしてしまっているような状態となった。 そうして、昨年、……。平成九年を迎えた。 昨年は1月から12月まで、約一年間、昔のようにアルコールや女性に溺れることはなかったが、ひどい鬱状態におそわれた。 ●鬱の一年 であった。 去年の俺は、昔、32歳の時と同じような、自分の「底を見た」と言える。 そこで、去年の12月半ば頃から、再び、昔のように真剣に法華経の修行の実践を、毎日、再開した。すると、みるみる元気になり、鬱状態は消滅して、今、2月の後半を迎えている。 ●過去の総括と反省 は、ここまでにしておこう。 次は、 ●精神性に基づいた残りの人生の計画 である。 去年の12月半ば、法華経の修行を実践、再開した時、俺は、あることを決めた。 ●十六歳の頃から、あれほどのめり込んでいた、小説の世界や創作活動から、しばらく距離を置こう。 と、決めたのだ。 俺の悪い癖は、芸術家タイプの人間にありがちなのだが、お金に対して、まったく無欲であることだ。 今でもお金に対しては無欲だが、これまで文学に注いできた心血を、事業に注ごうと決意した。 想念を具象化し、形にして昇華していく作業は、俺の体験では、事業より芸術の方がずっと難しいと思う。 これから、しばらくは、芸術作品を具象化するように、想念を未来に向かって、「お金」というものに変えていこうと思っている。 なぜか。 やはり、子供も成長してきたし、家族に良い思いをさせたいから、……という俗な回答にならざるを得ない。また、今後の日本人全体が迎える大々不景気、ハイパーインフレに近いインフレ社会を生き抜いていく為には、お金を貯めても次から次に価値が無くなっていくことは明白であり、上昇する物価に応じて未来に向けて稼がないと、現実問題、日本では食べていけなくなることを確信しているからだ。 貯蓄に意味がなくなった社会では、現役でありつづけ、将来に向かって稼いでいくしかない。そんな中で、社会貢献しつつ、多数の雇用を創出していくことも社会人としての義務かと思う。 精神面では、法華経の修行の実践を、今度こそ怠ることなく、肉体が滅びるまで続けていこう。 ボレロのバレエダンスを観た方々は多いと思う。 最初、一人の人間だけの踊りが、やがて全体に波及して、全員の踊りとなっていく。 精神性の世界においても同じことが言えると思う。 一人の人間の真実の精神性の開花、精神革命は、やがて、周囲に影響を及ぼして全体の変革となるのだ。 日本国内、否、全世界において、一人、また一人と、真実の精神革命をなし得た人間が一定数に達すると、精神的波動は、ある時、臨界点を迎えて、一気に全世界に広がると言った人がいる。 俺は、生涯をかけて、世界中に数多く存在する、そうした、 ●最初の一人 になろうと思っている。 ●一人立つ! この精神を、皆が持つことが大切だ。 最後にブッダの言葉で、筆を置くこととしよう。 「愛しきものとの別れを惜しみながらも、サイの角のように、ただ一人歩め」
2010.02.21

今日は日曜日。朝、布団の中でモタモタしていたら、以前、mixiのマイミクだった方から連絡があった。「お子さん、今年、小学校入学でしょう? もし、入学式に着ていく服まだ買っていなかったら、貸すけど?」と、いう、有り難い申し出があった。すぐに妻に確認したところ、既に買ってしまったとのこと。タッチの差だった……。だいたい、子供の成長は早いものだ。服を買っても、すぐに着れなくなる。一度きり、着る服を、高いお金出して買うのは、いかにも惜しい。しかし……。妻には妻で、特別な思いがあるようだ。仕方ない。俺の小学校入学の時は、どうだったろう?もう、四十年も前の話になる。とにかく我が家は、貧しい家だった。赤貧洗うがごとし、であった。母も仕事していたから、六歳の俺は、いつも一人きりだった。入学式に何を着ていったか、正直、記憶にないのだが、はっきり覚えていることは、入学式の時、自分の着ている服が、周囲と比べて、とても惨めだったことだ。春、小学校に入学して、夏になり秋となり、雪が降り始めてきても、俺は、着たきり雀の半ズボンをはいて通学していた。寒さよりも惨めさの方が心を傷つけた。あの頃、家に食べ物がなくなって、ほぼ一週間、水以外、ほとんど何も食べないでいた記憶もある。床屋にも、ほとんど行けなかった。俺には二人の兄がいる。二番目の兄が、小学校で、あまりに、縮れ毛の髪が伸び過ぎているので、同級生から、「や~い、ゴリラ!」と呼ばれたと悲しみながら帰ってきたのは、今でも印象に残っている。後年、母に言わせると、「昔は、とにかく、子供達を餓死させない思いだけで必死だった……」と語っていた。小学生というものは、残酷なものだ。小学生の六年間、俺は、転校を繰り返したが、いつも、汚い着たきり雀の服を着ていた。いかに馬鹿にされたことだろう。今でも、トラウマとして残っている。だから、中学生になる前、学生服というものを買ってもらった時は、嬉しかった。小学校の卒業式の時、担任の若い男性教師が、こんなことを言っていた。「小学校の卒業式は一生に一回のことだから、みんな、思い出に、目一杯、オシャレして出席するように。みんな、学生服を既に買っていると思うけど、学生服で出席することのないように」なんと、心ない言葉であったろう。俺は、親に担任教師の指令を話したが、「昔から、小学校の卒業式には、中学校の制服で出席するものだ」と、父に言われて、卒業式には、学生服で出かけた。結局、四百人もいる卒業生の中で、学生服を着ていたのは、俺一人だった……。惨めだった。だから俺もまた、いかなることがあっても、息子に、着る物と食べるものだけは、惨めな思いをさせないつもりである。小学生って、本当に敏感で、傷つきやすいものだから……。松尾式心理マネジメント(心理カウンセリング・産業カウンセリング等)が主にSkypeや電話、携帯で爆発的な成果を全国で展開しております。僭越ながら事実は事実。鬱やパニック等が全国的に平癒しております。お電話などでの最初のヒアリングは一切無料(時間。松尾大生携帯08055844657 直通電話0115900973 24時間対応相性がありますので、相性の合わない方は丁寧にお詫びしつつお断りしておりますが、起業相談から経営コンサルまで大抵の問題に対応し、絶大な効果を挙げてまいりました。 恋愛相談も得意中の得意ですし、あらゆる問題について、親切に対応させていただいております。 最初の電話等の無料ヒアリング(時間無制限)がおわったら、次に電話なりSkypeでお試し一時間三千円。それ以降は10分あたり千円いただいています。携帯08055844657 SkypeIDはdaisei8です。なお、非課税世帯、生活保護世帯、無職の方、低所得者の方、事情のある方等々からは料金は一切いただいておりません。良識的たしなみです。また、Skypeのできない方は携帯相談オンリーでもいいし、松尾への直通電話0115900973でもいいですよ。予約は携帯08055844657 かメールakahige19640408@xxne.jpで承ります。 なぜこれだけ破格の心理ウンセリングやマネジメントをやっているかというと、既に教師も精神科医も僧侶も心理カウンセラーも経営コンサルタントも今の日本では機能不全の状態にあり、自殺者は毎年三万人以上。挙げ句の果てにはインチキな自己啓発セミナーやスピリチュアリズムの世界にはまり、状態を悪化させている現状に対する怒りに要因があります。自分は社会の片隅で世間を憂うものです。最初のヒアリング時からパーソナリティにあった暖かい対等な目線で対応しておりますので、友人にでも電話するような軽い気持ちでお電話ください08055844657 札幌市ドラッカー研究会および、札幌市カール・グスタフ・ユング研究会主幹を勤めさせていただいておりますが、神秘主義等には一切、荷担いたしません。 振込先 北洋銀行 琴似中央支店 普通 3752088 松尾大生(ほくようぎんこう ことにちゅうおうしてん ふつう 3752088 まつおだいせい) まずは気持ちを楽にして無料ヒアリングをどうぞ08055844657 直通電話0115900973 24時間対応!電話ごしに一緒にコーヒーでものみましょうッ★毎日クリックよろしくお願いします↓
2010.02.21
前回、ブログのタイトルに「セックス」と入れたら、mixiでいつになく多数のコメントがきた。多くの足跡もあった。 嫌ですねえ……。 女も男も、涼しい顔していながら、本当はセックスが好きでたまらないようですな。ま、俺も含めてね。 そこで、全国百万人の俺のブログの愛読者の為に、きょうは、 ●アダルトチルドレンのセックス について書いてみることにしましたよ。マリリンさん、読んでるかい? アダルトチルドレンって言葉は、聞いたことはあるけど、よくわからないという方々の方が多いと思う。 前にも書いたが、よく誤解されるように、「大人になりきれていない子供」という意味ではない。 最初は、1970年代のアメリカの、医療現場におけるアルコール依存症患者の世話をするソーシャルワーカーさん達などの人々から出た言葉。 最初は、アルコール依存症の親を持つ子供が大人になった姿のことを、アダルトチルドレンと呼んだ。 しかし、それがアルコール依存症だけの問題だけではないという認識が高まって、いわゆる、 ●機能不全家族 の中で育った子供が、大人になった状態全般をアダルトチルドレンとして、広く解釈されるようになった。 機能不全家族とは、家庭の中で、アルコール依存症はもとより、ドメスティックバイオレンスや言葉の暴力、性的虐待、精神的暴力などがあり、家族として健全に機能していない家族のことだ。さらに、特に問題がないように見える家族でも、根本的に「本当の愛情」の欠落している家族も、機能不全家族と言える。 アメリカの、クリントン大統領が、 「私はアダルトチルドレンです」 と告白してから少し有名になった言葉。 実は、俺も典型的なアダルトチルドレンで、mixiでは、アダルトチルドレン・コミュニティーの管理人をやっているほどだ。 アダルトチルドレンの人々は、幼い頃に夫婦喧嘩の仲介役になるなどしているうちに、健全な「自分」というものを確立できずに大人になった人々だ。 アルコール問題や、愛のない状況下で育った為に、 ●自分は自分として当然に生きる資格がある という「自己承認」ができずに、風船のように中身がないまま、大人になった姿。 だから、人間関係においても、まず、自分ありき、ではなく他人からの見た目、評価がそのまま自己認識となりやすい。他人ゆえの自分、になりやすい。 そこで、アダルトチルドレンのセックスの問題が浮上してくる。 アダルトチルドレンの人々は、自己確認行為を、他者との関係性においてしか認識できないから、いたずらに支配的になったり、極端に従属的であったりする。 俺から見ると、SMプレイをするカップルは典型的なアダルトチルドレンであり、共依存の関係にあると思う。また、セックス依存症であるともいえよう。 俺自身、アダルトチルドレンだが、若い頃、アダルトチルドレンと思われる女性と交際した人数は、複数人にいたる。 アダルトチルドレンは、他人ゆえの自分だから、「ノー」と言えない。内心、嫌でも相手の要求を100パーセント実行してしまう。 「俺の精液を飲んでくれないか」 と頼んだら飲んでくれたし、ここでは書けないような変態的行為にも応じてくれた。 昔、東京電力OL殺人事件でも脚光を浴びたのが、この、アダルトチルドレンの問題。 この事件の場合、殺された彼女は、昼間は、やり手の東京電力という大企業の総合職のOL。夜の顔は、コールガール、つまり売春婦であった。彼女はまた、アルコール依存症でもあった。最後にはボロボロになって、僅かな金銭でアジアの外国人に身を売り、挙げ句の果てに殺された。 具体的な金額は忘れたが、最後の頃、彼女が自分を売る値段は、一回につき、二千とか三千円にまで落ちていたそうだ。 彼女は大企業のやり手OLだったし、いわゆる「良い家」の令嬢だったから、数千円のお金が欲しかった訳ではないと思う。 お金という目に見える対価で、自分を「買ってもらう」ことでしか、自己確認できなかったのだろう。彼女と同じ職場には、昼間は高校の教師をやり、夜は売春婦をやってる女性もいた。 その女性に対するインタビューを読んだことがあるが、印象に残ったのは、彼女の、 ●バランスを取る為に売春している という言葉。 その女教師がアダルトチルドレンか否かは不明だが、本当に印象にのこるセリフだった。 若い頃の俺は、セックス依存症であった為、多くの女性と、関わりを持ったことは、前回述べた。 若い頃の俺は、今でこそ汚いオヤジになったが、はっきり言って「水もしたたる良い男」だったし、スタイルも良かったから、女性に不自由したことはないが、勢いあまって、ソープランドに行ったことが合計、三回ある。 偶然だったのだろうか。 ことが終わった後、ヨモヤマ話をしていると、三人が三人とも、 「現在、精神科に通院しており、薬を飲んでいる」 と、告白してくれた。 そんなことが三回も重なったので、それ以来おれはソープランドには行かなくなった……。 これも以前書いたことだが、俺は若い頃、社会保険労務士を一時、廃業して、キャバクラのスカウトマンをやっていたことがあるし、ナンパ中毒であったから、ヘルスなどの風俗嬢をナンパしたことも多数。 色々な女性と話しをした経験から、今、言えることは、東京電力のOLではないが、「身を売る」女性には、やはり、アダルトチルドレンの女性が多いといわざるを得ない。 もちろん、異論のある方がいるのは分かっている。 アダルトチルドレンの女性イコール風俗嬢というわけでもない。 単なる、俺の経験談を話しているだけ。 話は飛ぶが、世界的に、精神科医という方々は、医学者から出た概念ではない、このアダルトチルドレンの概念について、認めない方も多いらしい。世界的に医学会はピラミッド型のカースト社会である。ソーシャルワーカーなどからできた概念など、認め難いのだろう。 数年前、たまたま、ある精神科医と議論する機会があった。やはり、アダルトチルドレンの概念には否定的であった。彼は面白いことを言っていた。 「精神病なんて、本当は無いのさ。アダルトチルドレンの問題も含めて、そんなものは、無い。 狩猟民族的な特性を持つ人々が、現代の複雑な農耕型社会についていけないだけの問題さ。俺の持論だ」 なるほど、一理ある、と思った。しかし、アダルトチルドレンの問題に否定的なのは、やはり精神科医ゆえだろうか、と思った。 もちろん、アダルトチルドレンに対して専門的な治療をしている精神科医もいる。代表的なのが、精神科医の斎藤学氏であり、アダルトチルドレンに関する数多くの著作がある。 斎藤学氏によると、アダルトチルドレン回復へのガキは、幼い頃の出来事を、 ●よく想い出して、 ●回想と悲嘆に暮れる この二点にあるという。 自分の生い立ちを想い出して、泣いて泣いて、……その涙の果てにアダルトチルドレンの回復があるという見解。 これも、俺の若い頃の経験だが、一頃、アダルトチルドレンの自助サークルに所属して、勉強会などにも参加していた。酒や女遊びに、いい加減、愛想が尽きていた頃の話。 色々なアダルトチルドレンの自助サークルに参加した。自助サークルの場合、共通したアダルトチルドレンの回復方法は、 ●ハイヤーパワーへの気づき であった。 ハイヤーパワーとは、自己超越の果てにある、自分の中の「聖なる存在」のことだと理解している。 クリスチャンの方は「神」そのものと理解しているようだが、クリスチャンでない日本人の場合は、仏教でいう「大我(たいが)」のニュアンスがしっくりくると思う。 「そうかい、そうかい……へえ~、アダルトチルドレンねえ、そんな奴らもいるんだねえ」 と、あなたは思っていないか? ここからは、俺の独自の見解になる。 日本に江戸時代、黒船が来て以来、日本人は相当に無理をして近代化を計った。そうして第二次世界対戦に雪崩れ込み、戦前から戦後にかけて、国家として完全な機能不全の状態にあったと言える。 父親が父親らしくない。 母親が母親らしくない……。 政治家が政治家らしくない。 坊さんが、坊さんらしくない。 先生が先生らしくない。 国家としての機能不全の状態は、外国人からミラクルピース(奇跡の平和)と言われた江戸時代が終わってから静かに始まり、戦中戦後に、物質的なピークを迎えて、今、更に、国家としての機能不全の問題は、精神的なピークに向かって突き進んでいると思う。 ●機能不全国家 と、いうことは……。 アダルトチルドレンの問題は日本人全員の問題と言えはしないか? セックスに話を戻すと、例えばアフリカの、ブッシュマンのセックスは、動物のように、一瞬で終わると言う。 それに比べて、あなた達のセックスは、どうだ? グチャグチャなことをやっているのではないだろうか? 当たり前に、 「それが、セックスというものだ」 と信じているのだろうが、例えば、江戸時代の標準的な方々が現代人のセックスのあり方を見たら、異常に見えるように思えてならない。 ●あなたも、また、アダルトチルドレンな、の、だァ! 噂に聞いたことがあるのだが、アダルトチルドレンの回復プログラムを企業の蘇生の為に取り入れている、アダルトチルドレン・コンサルタントみたいな専門の会社も日本にできたらしい。 企業の場合も、おそらくは、 ●回想と悲嘆 ●ハイヤーパワーへの気づき という流れで蘇生させていくのであろうか? 今、日本人は、国家全体のテーマとして、 ●回想と悲嘆(過去の総括と反省) ●ハイヤーパワーへの気づき(精神性に基づいた国家百年の計) この流れを辿らないことには、ますます、ひどいことになるであろう。 しかし……。 そんなことを考えている政治家は、国会には、きっと、一人もいないであろう。 大不景気が始まって、日本人が、嫌でも、アダルトチルドレン回復プログラムの道を、辿らざるを得なくなる時は、来ると思う。 最後に……。 一度、骨折した箇所が、治癒したら前より太く強くなるように、アダルトチルドレンもまた、回復した人間は、普通の人間よりも、強く優しくなるという。 企業もまた、同じであろう。 そうして、国家も、民族も、同じ原理の筈である!
2010.02.20
テレビのニュースをチラッとみたのだが、ゴルフのタイガーウッズ選手が、セックス依存症の治療中であるとかないとか……。 ●依存症。 依存症も様々だ。 アルコール依存症。 ギャンブル依存症。 セックス依存症。 仕事依存症。 買い物依存症……。 依存症の数は、数知れずあると思う。 俺は、アルコール依存症だとおもう。若い頃の、あの飲みっぷりは、アル中だとしか思えない。それで、十数年、ずっと断酒してきた。断酒会にも参加したことが、ある。 ところが最近になって、お酒を飲みたいという気持ちが消滅した。不思議なことに、ちっとも飲みたいと思わないのだ。アル中は一生、治らない病気の筈なのに……。 俺はまた、若い頃、セックス依存症でもあったと思う。 これも、勿論、医師から正式な診断を下された訳ではない。しかし、とにかく若い頃は、女性なしでは、……セックスなしではいられなかった。異常だった。セックスのことしか頭になかったと言っても差し支えない……。 若い頃は、交際している女性に、仕事を休ませてまで、一日中、セックスしていたことがある……。お恥ずかしい。 この、セックス依存症の欲求もまた、四十歳を 過ぎたあたりから、徐々に消滅してきて、今は単なるフツーのエロオヤジになることかできた。 振り返ってみれば、アルコール依存症にせよ、セックス依存症にせよ、依存症というものは、本人には、どうしようもない面が強いと思う。 ちゃんと医師の診察を受けて入院するなり、依存症の自助サークルに参加するなりした方が良いと思う。 昔読んだ劇画で、江戸時代が舞台だったが、ウナギ料理屋の手伝いをしている少女が登場していた。 職人が、ウナギを生きたまま、さばいて身を取って、次から次に、ウナギの頭と骨を小川に捨てていく。ウナギという生き物は、よほど生命力が強いのであろう。頭と骨だけになっても、身をくねらせて、しばらくは小川を泳ぐ様子が描かれていた。 少女はその様子から、なぜか男性のぺニスを連想して、ウナギに対して、非常な嫌悪感を抱いていた。 その後、少女の家庭環境などが描かれていた……。 セックス依存症に限らす、女性には想像もつかないと思うが、男性の性欲というものは、物凄いものがある。 それは、まるで、頭と骨だけになっても泳ぎ続けるウナギの生命力とも、似ているような気がする。 勿論、女性にもセックス依存症の方々は多いと思う。女性の場合のセックス依存症は、男性より悲惨かもしれない。女性の性欲というものは、男性のように単純なものではなく、体が死んで灰になるまで治まらないとも聞く。 どんな依存症にしても、俺は、心の中の何かの代償行為であると思う。代表的なのが鬱であろう。 鬱と依存症は、表と裏のような関係で、表裏一体ではなかろうか。 鬱のつらさを、パチンコなり、セックスなり、アルコール等の薬物に没頭することによって、すり替えているように思う。 だから、依存症患者は、依存症の対象物を断たれると、もともと眠っていた鬱が目を覚まし、鬱になる方が多い。 だから、依存症を治そうとおもったら、ますは、鬱などの、心の根っこの部分の問題解決をしなくてはならないと思う。 仕事依存症というのも、今、社会問題だと思う。いわゆる、ワーカホリックだ。経営者や人事の方が気をつけなければならのは、ワーカホリックの労働者を、よく働くからと言って、責任あるポストにつけないことだと思う。 依存症とは、言い方を変えるならば、長期的な自殺願望の現れだと思う。ワーカホリックの場合、よく働くからと言って、管理的ポストに置いてしまうと、上司としての機能を全く果たせないどころか、潜在的に本人は「緩やかな死」を望んでいるわけだから、業績がガタガタと崩れることは必至だと思う。 こんな経験がある。 業績不信だからと言って、すっかり自信を無くした、関与先ではない会社の俺の友人の社長が、敏腕営業マンを自称する男性を外から、引っ張ってきて、役員に抜擢して、事実上、経営権を与えた。 俺はその男性と、何度か面談する機会があって、長時間話しているうちに、ワーカホリックだな、と、ピンときた。 友人だった社長 に、やんわりと忠告したが、社長は自信をなくしているし、そのワーカホリックの男性に惚れ込んでいたようで、俺の忠告は聞いてくれなかった。 数年後、その会社は、倒産した。ワーカホリックの男性には、営業戦略も管理能力も何もなかったのだ……。 ここまで書いたところで、階下から、息子が、 「ご飯できたよ~」 と叫んでいる。 飯くってきます。
2010.02.19

うちには約、二千四百万円の借金があります。これから、金利も上がる予定なので、どうやって返していこうかと不安です。この借金は、今、うちが抱えている住宅ローン等は除いて、のお話です。合計したら、だいたい、いくらになるのだろう。このままいけば、一生かかっても返しきれません。自己破産するしかないのかな……。住宅ローン等とは別のこの二千四百万円。金利も、サラ金のようにドンドン上がって行く予定なので、到底、返しきれない。実はこの二千四百万円、国の借金のことであります。今、日本政府の国債等の借金は、一千兆円弱に膨れ上がっています。これを、赤ん坊も含めた日本国民の人口で割ると、一人あたりの借金は、だいたい、八百万円弱。金利も含めると、うちは三人家族なので、だいたい最低二千四百万円の借金があることになる。あなたのウチがもし五人家族だったら、四千万円の借金があると言えます。どうするんですか?あなたは、国の借金だと思っているかもしれないが、日本は一応、民主主義国ということになってます。借金をしたのは政治家達ですが、その政治家達を選んだのは、あなたではないですか? だから実際に借金を返すのは、日本国民全員ということになります。じゃあ、どうやって返すのか? 返し方は二つあります。●大幅な増税●造幣局にて、お金を無理やり作るこの二つの組み合わせしかありません。およそ、五年以内に、この二つの措置が実施される予定です。するとどうなるか。まずは、消費税が15%~25%に上がります。造幣局でお金を無理やり作ると、当然、お金の価値が下がって、物価があがります。最低でも二倍になります。日本のお金の信用も下がりますから、金利は上昇し、更には、外国から見ても、「ああ、日本のお金は、信用ならないな」という意見が出て、円安になります。円安も、最低、今の二倍になるようです。つまり海外旅行しても、例えばブランド品のバックが今まで五万円で買えたのが、十万円になります。ブランド品のバックだけならいいのですが、海外から輸入する石油や食料品のお値段も、二倍になります。国の中でも、物価が最低、二倍。輸入品も最低、二倍のお値段になる。勿論、日本は、貿易立国です。ですから、2倍×2倍=4倍物価は最低、四倍になります。日本国民は、五年以内に行われる措置によって、今後、数十年間は、こういった塗炭の苦しみを味わうことになります。これだけで済むならば、まだよろしい。ハイパーインフレという現象が起こる可能性もあります。ハイパーインフレとは、例えば喫茶店で飲むコーヒー、一杯が一億円ですとか、スーパーに買い物に行くのに、馬鹿でかいスーツケースに一万円冊を数億円、詰め込んでも足りないことですとか、そう言うことです。子供のランドセル、百億円、とかね。約20%の確率で、そういったハイパーインフレが起こる可能性があると、言われております。20%という数字にしても、日本の楽観的な経済学者が試算した数字です。あまり当てになりませんよ。とある海外の金融ジャーナリストの方は、日本にもアルゼンチンやロシアで過去に起こったようなハイパーインフレは確実に来る、と断言する方もいます。でもまあ、ハイパーインフレは、最低20%とすると、楽観的に見ると、避けられるでしょうが、通常のインフレとハイパーインフレの中間位の状態になるのは、確かでしょうね。我々、貧乏人も大変な状態になりますが、今、億単位のお金を持っている方々も大変なことになります。まあ、コーヒー一杯一億円という状態は最低20%ですから、楽観視して、頑張れば避けられるとして、億万長者の方々のお金の価値が、限りなくゼロに近づくのです。俺は、億万長者の知り合いに会う度に、「お金があるならば、今のうちに金にかえなさい」と、説得するのですが、お金持ちの方々というのは案外、勉強不足でして、あんまり、マトモに聞いてもらえません。お金持ちのあなた。いよいよ、こうした予兆が見えて、テレビ等でも報道があり、あなたは急いで銀行に預けているお金を、「金」ですとか、海外の通貨に変えようとします。ところが、銀行が、お金をくれなくなります。あなたのお金なのにね。金融モラトリアムと言って、こうした現象は、実は過去に世界中で数知れず起こったことです。それが日本でも起こる可能性は、高い。せっかく、努力してお金持ちになったのに、国を信用したばかりに、あなたのお金は、どちらにしても、限りなく価値ゼロになります。それでも、我々は、生きていかなければならないのです。これから起こることは、日本人にとっては、これまで、あまりにも省みなかった自分の精神性を見つめなおす良いチャンスになるかもしれません。何か超越的存在が、日本人が自分自身の精神性を変革させる為に、我々に与えてくれた試練だと思います。ウチには、借金が二千四百万円あります。あなたのウチには、借金がいくらありますか?松尾式心理マネジメント(心理カウンセリング・産業カウンセリング等)が主にSkypeや電話、携帯で爆発的な成果を全国で展開しております。僭越ながら事実は事実。鬱やパニック等が全国的に平癒しております。お電話などでの最初のヒアリングは一切無料(時間。松尾大生携帯08055844657 直通電話0115900973 24時間対応相性がありますので、相性の合わない方は丁寧にお詫びしつつお断りしておりますが、起業相談から経営コンサルまで大抵の問題に対応し、絶大な効果を挙げてまいりました。 恋愛相談も得意中の得意ですし、あらゆる問題について、親切に対応させていただいております。 最初の電話等の無料ヒアリング(時間無制限)がおわったら、次に電話なりSkypeでお試し一時間三千円。それ以降は10分あたり千円いただいています。携帯08055844657 SkypeIDはdaisei8です。なお、非課税世帯、生活保護世帯、無職の方、低所得者の方、事情のある方等々からは料金は一切いただいておりません。良識的たしなみです。また、Skypeのできない方は携帯相談オンリーでもいいし、松尾への直通電話0115900973でもいいですよ。予約は携帯08055844657 かメールakahige19640408@xxne.jpで承ります。 なぜこれだけ破格の心理ウンセリングやマネジメントをやっているかというと、既に教師も精神科医も僧侶も心理カウンセラーも経営コンサルタントも今の日本では機能不全の状態にあり、自殺者は毎年三万人以上。挙げ句の果てにはインチキな自己啓発セミナーやスピリチュアリズムの世界にはまり、状態を悪化させている現状に対する怒りに要因があります。自分は社会の片隅で世間を憂うものです。最初のヒアリング時からパーソナリティにあった暖かい対等な目線で対応しておりますので、友人にでも電話するような軽い気持ちでお電話ください08055844657 札幌市ドラッカー研究会および、札幌市カール・グスタフ・ユング研究会主幹を勤めさせていただいておりますが、神秘主義等には一切、荷担いたしません。 振込先 北洋銀行 琴似中央支店 普通 3752088 松尾大生(ほくようぎんこう ことにちゅうおうしてん ふつう 3752088 まつおだいせい) まずは気持ちを楽にして無料ヒアリングをどうぞ08055844657 直通電話0115900973 24時間対応!電話ごしに一緒にコーヒーでものみましょうッ★毎日クリックよろしくお願いします↓
2010.02.19

企業にとっては怖い存在の労働基準監督官……。俺は平成元年一月に社労士業界に入ってより、二十年以上、企業のために、労働基準監督官と戦ってきました。労働基準監督官と社会保険労務士は、司法で言えば検察官と弁護士みたいな関係で、いわば、ライバルです。しかし、実は親密な関係だったりもします。あなたが経営する事業所に、もし労働基準監督官の立ち入り調査があったら?打つ手は様々です。色々な体験がありますが、守秘義務違反になりますし、けっこうキワどいこともやってきたので、詳細は秘密。ひとつ言えるのは、労働者が労働基準監督署に労働基準法違反の申告をして監督官の立ち入り調査があったとしても、事業所側に、強力な社会保険労務士がついていたなら、全部、もみ消されてしまう可能性も強いです。違法性すれすれのことをやってまで、労働基準監督官と戦う社会保険労務士は多いです。過去の俺がそうでした。これからも、依頼がある限りそうすることでしょう。経営者であろうが労働者であろうが、俺は、●依頼人の味方!です。労働基準監督官には、検察と同じように強力な権限が与えられています。必要とあらば、刑事のような捜査権限もありますし、労働基準監督署には、事業主を書類送検する権限もあります。労働基準法には、実刑の定めもあります。また、労災がらみなどで悪質な事業所に対しては、業務停止命令を下すことも可能です。実際に1ヶ月なら1ヶ月、3ヶ月なら3ヶ月と、期間を定めた業務停止命令を受けた事業所を過去に幾多、散見してまいりました。俺の担当ではありませんでしたが……。事業主の方々は、役所の中では、税務署を一番恐れている方が多いですが、大きな間違いです。税務署はお金を払ったら解決する場合が多いと思いますが、労働基準監督署に業務停止命令など、かまされた暁には、事業所の存続自体、難しくなるでしょう。お金では解決しません。労働基準監督官には、当たり前ですが、賄賂も通用しないです。税務署が入って会社が倒産に至ることは、まずないと思いますが、労働基準監督署が入って会社が倒産に至ることは、大いにあり得るのです。備えあれば憂いなし、です。彼等は事業所をアトランダムに抽出しての調査もおこなっています。労働者からの申告が無くても、いつか必ず訪れる労働基準監督官の立ち入り調査に備えて、就業規則等の整備をお勧めいたします。また、労働基準監督官は、労働者の方々にとっては強い味方です。大いに活用してください。労働基準監督官にとっても、怖い存在はある模様です。●都道府県労働局・監督課です。昔、大学の先輩の男性が、試験に合格して、労働基準監督官になって、まだ日の浅い頃、こんなことを言っていました。「監督課? あんなところ、怖くて近づくのも嫌だよ」と。ですから、労働者の皆さんは、労働基準監督署でラチがあかないようであれば、労働局・監督課に申告いたしましょう。最初からダイレクトに労働局・監督課に申告した方が話が早い場合もありますし。一般の労働基準監督官にとっては怖い監督課ですが、労働者の方々には懇切丁寧です。俺の印象でも、労働基準監督署に問い合わせするより、監督課の方が、親切な印象があります。とまれ、過労死や、事業主の自殺のない社会の建設の為に、労働基準監督官も社会保険労務士も、より精進しなければなりませんね。松尾式心理マネジメント(心理カウンセリング・産業カウンセリング等)が主にSkypeや電話、携帯で爆発的な成果を全国で展開しております。僭越ながら事実は事実。鬱やパニック等が全国的に平癒しております。お電話などでの最初のヒアリングは一切無料(時間。松尾大生携帯08055844657 直通電話0115900973 24時間対応相性がありますので、相性の合わない方は丁寧にお詫びしつつお断りしておりますが、起業相談から経営コンサルまで大抵の問題に対応し、絶大な効果を挙げてまいりました。 恋愛相談も得意中の得意ですし、あらゆる問題について、親切に対応させていただいております。 最初の電話等の無料ヒアリング(時間無制限)がおわったら、次に電話なりSkypeでお試し一時間三千円。それ以降は10分あたり千円いただいています。携帯08055844657 SkypeIDはdaisei8です。なお、非課税世帯、生活保護世帯、無職の方、低所得者の方、事情のある方等々からは料金は一切いただいておりません。良識的たしなみです。また、Skypeのできない方は携帯相談オンリーでもいいし、松尾への直通電話0115900973でもいいですよ。予約は携帯08055844657 かメールakahige19640408@xxne.jpで承ります。 なぜこれだけ破格の心理ウンセリングやマネジメントをやっているかというと、既に教師も精神科医も僧侶も心理カウンセラーも経営コンサルタントも今の日本では機能不全の状態にあり、自殺者は毎年三万人以上。挙げ句の果てにはインチキな自己啓発セミナーやスピリチュアリズムの世界にはまり、状態を悪化させている現状に対する怒りに要因があります。自分は社会の片隅で世間を憂うものです。最初のヒアリング時からパーソナリティにあった暖かい対等な目線で対応しておりますので、友人にでも電話するような軽い気持ちでお電話ください08055844657 札幌市ドラッカー研究会および、札幌市カール・グスタフ・ユング研究会主幹を勤めさせていただいておりますが、神秘主義等には一切、荷担いたしません。 振込先 北洋銀行 琴似中央支店 普通 3752088 松尾大生(ほくようぎんこう ことにちゅうおうしてん ふつう 3752088 まつおだいせい) まずは気持ちを楽にして無料ヒアリングをどうぞ08055844657 直通電話0115900973 24時間対応!電話ごしに一緒にコーヒーでものみましょうッ★毎日クリックよろしくお願いします↓
2010.02.18
最近、朝起きるのがキツい。数年前までは、朝、五時とか六時になると、パッチリ目覚めていたのに、最近は、家族に叩き起こされるまで、なかなか起きれない。 六歳の息子は、毎朝7時には起床している。 だから息子に頼んで、最近は毎朝、叩き起こしてもらっている。子供というものは約束を守るもので、俺がウダウダしていると、執拗に大声を出す。 「今おきなさい! あと五分とか言ってもダメだからね!!」 と、もの凄く厳しい。 おかげで助かっている。 そういえば今朝、息子と二人きりで居間でウダウダしていた。 「そういえば、きょうは、幼稚園は休みなの?」 と息子に尋ねると、それまでは平然としていたのに、 「しまった。忘れていた! パパ、すぐ幼稚園に、遅刻するからって電話して!」 ちゃんと妻に確認しておくべきだった。 俺は慌てて車にエンジンをかけて、息子を助手席に放り込み、幼稚園に向かった。 息子は、あと一カ月ほどで、幼稚園の卒園式を迎える。 俺は、幼稚園の入園式には行った。他のお父さん達も、おそらく仕事を休んだのだろう。入園式には、ほとんどのお父さん達も来ていた。 仕事の関係で、幼稚園の卒園式には、妻だけ出席させて、俺は行かない予定である。 しかし……。 小学校の入学式には、仕事を休んででも出席するつもりだ。なんと言っても我が子の晴れ舞台である。妻も今、小学校の入学式に息子に着せる服を、貧しい家計をやりくりしながら、物色している。 結婚する。 子供ができると、家庭の中が子供中心になるのは、どこの家も同じだと思う。 親は必死になる。 女性は、女から「母」へと豹変する。女は弱い存在だけれども、母は強い。母ほど強く偉大な存在を、俺は知らない。 父もまた、家庭を守るために必死になる。例外はあろうが、父親の大きな役割の一つが、「稼ぐ」ことにあるのは当然だ。 そういえば昨日の夕方、小学校時代のクラスメートから電話があった。 勿論、俺と同じ年齢。 「今、失業している。何か仕事、紹介してくれないか」 と、頼まれた。 俺は仕事柄、よくこういう相談を受ける。 もう五十社以上、正社員の面接を受けたが全て落ちたそうである。 そこで、正社員の口は諦めて、今、アルバイトの面接を受けつづけているが、こちらも厳しいらしい。 クラスメートいわく……。 「きょうも面接受けてきた。大きな保険代理店の営業のアルバイト。 応募者が殺到しているとの話で、面接は、集団面接だった。 面接中にも、後ろの方から、アルバイトの応募の電話が次から次にかかってきていて、スタッフが忙しそうに対応している声が聞こえて来ていた……。おそらく、今回も厳しいと思う。アルバイトでもいい。何でもする。仕事、紹介してくれ」 そう言われても……。 一頃ならば、土方の仕事ならば、確実に世話することができた。 今は、土建屋さんも、既存の従業員を減らして、なんとか仕事を回している状態だから、無理に近い。今は土建屋さんにもリストラは、ある。 力の無い自分が、残念である。 ある人が言っていた。 「収入の道を断たれた男ほど、惨めなものはない」 と。 妻子がいれば尚更だ。くだんのクラスメートにも、妻子がいる。 ちょうど今、玄関のチャイムがなり、出でみると、四十代の男性。 「冠婚葬祭のヤワラギです。会員になっていただけませんか。藻岩の方でレストランもやっておりまして……」 これ以上ないという位の、へりくだった様子に同情してしまった。 なんだか、凄く、しょぼくれていて、これじゃあ仕事とれないだろうなァ、という雰囲気だった。 札幌の2月。 この厳寒の冬に、戸外で一軒一軒訪問して、働いている。丁寧にお断りして、帰ってもらったが、複雑な気分になった。 ●景気が悪い 今、日本中が、冬の時代にある。北海道で言えば2月のど真ん中だ。今回の冬は、長引くことだろう。 俺はむしろ、バブルの頃のように、日本中が浮かれていた時代よりもいいと思う。 人間というものは、本当に困らないと、なかなか自分を見つめなおせないものだから。 逆境こそ、チャンスである!
2010.02.18
こないだ、労働基準法違反の事業所への「密告屋」、いわゆる労働法の相談と、労働基準監督署への代書行為について書いた。 そのせいなのか、mixiの大型コミュニティーなどで宣伝した為なのか、更に問い合わせが殺到している。 mixiの大型コミュニティーでは、宣伝行為だから削除するようにと注意を受けた。削除しても、問い合わせメール、凄く来る。 食事しながらも、携帯をピコピコやって、対応している。 今でこの状態だったら、正式にホームページを立ち上げたらどうなるか……。就業規則のホームページでは経営者を守り、密告屋(もちろんこの名前にはしない)ホームページでは労働者を守り、依頼人の為には全力を尽くそうと決意している。 密告屋の方は、名前に品がないから、ホームページの題名は、「労働基準法違反 相談センター」とでもしようか。 就業規則作成代行のホームページは、大分できた。 題名は、「全国 就業規則作成代行センター」で決まっている。 労働者の方々から無料メール相談を受けたり、労働基準法違反の事業所への申告文書をどう代書しようかと考えぬいていると、逆に、労働者から労働基準監督署に申告された事業所をどう守るかという道筋も見えて来るようになる。逆の場合もある。事業所をどう守ろうかと考えぬいていると、どう攻めるのが効果的か、見えてくる。 ちなみに、自分のやっている行為が違法行為にならないか、全国社会保険労務士会連合会に問い合わせてみた。問題なし、とのことである。 全国行政書士会連合会にも電話したが、管轄の行政書士会で確認してくれと言われ、早速、北海道行政書士会に電話した。こないだの日記にも書いたように、代理行為にならない代書であれば大丈夫との回答。 依頼人の名前を申告せず、労働基準監督署にかけあって情報提供し、報酬を請求できるのは弁護士だけだ。勿論、この場合、労働者本人の妻や友人、社労士がボランティアで本人の名前を伏せて密告するのと、効果は同じである。 労働基準監督署には、事業所への立ち入り調査の際、本人の名前を伏せてくれと依頼した場合、守秘義務があることは、前回述べた。 そもそも、申告者本人が事業主により特定される可能性が1%でもあれば、こちらから申告文書の代書はお断りするようにしている。 労働者本人からの申告文書を代書して報酬を得ることについて、本当に違法性がないか、更に、札幌弁護士会にも電話して訊いてみた。すると、質問内容を確認の上、後日回答するとのこと。社労士会と行政書士会は即答してくれたのに、やっぱり弁護士会は、慎重というか、悪く言えば反応が鈍いな、と思った。 社会保険労務士・行政書士が代書する、労働基準監督署への申告文書の代書行為に少しでも違法性があると考える方々からのお知恵を拝聴したい。 どんな意見でも結構です。 閑話休題……。 ところで昨日の17時すぎ、北区の、とある地下鉄駅で地下鉄に乗ろうと思ってウィズユーカードの入っている財布をポケットから取り出そうとしたら、財布がない! 落としてしまったようだ。大した現金も入っていなかったし、カード類もウィズユーカード以外入れていなかったからいいのだが、……。 帰宅する電車賃もなく、途方にくれた。妻や友人に携帯から電話しまくってSOSを出そうとするも、みんな不在であったり仕事中であったり。 自宅まで、吹雪の中、歩いて帰宅したら、だいたい4時間かかるが、覚悟して歩き始めた。 途中、親戚の女の子から、車で迎えに行くと携帯に連絡が入って、救われた。 昨日は、朝と、夕方、吹雪いていた。 吹雪の中、四時間あるいたら、遭難して、行き倒れになっていたかもしれない。 大学生の時も、真冬、パチンコで帰りの交通費まで熱くなって使い込んでしまい、街中から平和の里の田舎まで何時間もかけて歩いて実家に帰宅したことがあるが、あの頃と今では、体力が違う。本当に危なかった。迎えにきてくれた親戚の女の子に感謝!
2010.02.17
きょうの札幌市は朝から猛吹雪だ。 俺は札幌市の生まれだが、一歳から三歳まで、石狩の外れの、ちいさな部落でくらしていた。教師だった父がその部落の小学校に転勤になった為。 除雪車も通らない部落だったから、冬は馬そりで移動していた。とにかく雪深い田舎で、風が強く、冬は、いつも吹雪いていた記憶がある。 両親と幼い兄弟三人、吹雪の中をよく、身をすぼめて歩いていた。 道がないから、父がまず歩き、そのあとに家族が続いた。 農村地帯で、とにかくもう、凄い田舎だった。人口もすくなかった。 自然環境は厳しかったが、俺にとっては一番幸せな時代だった。 今でも吹雪の日になるとあの部落のことを思い出す。 きょうは、とある行政機関の社労士会からの派遣で、1日、公務員をやる。今、通勤途中のバスの中。 きょうは吹雪いているから、お客さん、あんまり来ないんじゃないかな? と思う。 もう、2月も半ばを過ぎた。雪祭りもおわったし、あと二週間もすれば、もう3月。 3月になれば、北海道の冬も、穏やかに春に向かう。 きょうは、吹雪いている上に、気温も低いみたいだ。 しかし、冬が厳しい程、春の到来は、喜びである。 ところで最近、寒い為か、朝に弱い。 今朝も、妻に叩き起こされた。 今、全国的に大不景気にある。さらに、北海道の冬は、人の動きが悪くなり、更に経済が停滞する傾向にあるとおもう。 車を運転するにしても、冬は非常に運転しずらい。 できれば、50歳くらいからは、暖かい本州のどこかに別宅を持って、快適な冬を過ごしたい……。
2010.02.16
mixiのコミュニティーなどで宣伝したためだろうか。 労働基準法違反の事業所に対する労働者からの労働基準監督署への申告代行の仕事、いわゆる「密告屋」に関して、まだホームページも作成していないのに、問い合わせがけっこう殺到している……。 留意しなければならない点は、労働者が個人的に自分だけ、労働基準法違反の扱いを受けているといった場合、事業所に調査が入った場合、使用者側から見て、本人を特定し易いので注意が必要です。 会社全体として、残業手当て未払いなど労働基準法違反がある場合、経営者は本人を特定できません。こういった場合に密告屋は役に立ちます。 社会保険労務士・行政書士である俺としては、弁護士法の制約がある為、本人の名前を伏せて監督署に申告文書の送付はできません。代理行為になってしまうからです。弁護士法72条、怖いです。刑務所には入りたくないです。 ですから、監督署に申告文書を送る際には、労働者本人からの申し立てを代書しているという形でやります。 自分の名前は伏せて、監督署に密告して欲しいという方が多いと思いますが、それでは単なる監督署への情報提供になり、効果は薄いです。 労働基準監督官には、本人の名前を伏せてくれと言った場合、彼等には守秘義務もありますし、また、公益通報者保護法の制約があるため、経営者に対して、申告人の名前を明かすことは、原則、ありません。 しかし……。 中にはお人好しの口の軽い監督官もいるかもしれません。老練な経営者からの誘導に乗って、誰が申告したかヒントを与えてしまうことも、あるかもしれません。 監督官からの労働者の名前の公表は、万が一にも無いと考えてよろしいでしょうが、不安が残るという方には、内容証明での申告文書の送付をお勧めいたします。社会保険労務士・行政書士の名前において作成された内容証明郵便にて、本人の匿名性依頼を証拠として残し、ダメ押しすれば、100パーセント、あなたが申告したと発覚することはないでしょう。 流れとしては、相談内容に応じた、論点を的確にまとめた文書発送後に、労働基準監督署から、あなたの連絡先に電話がいきます。そこで、申立文書の内容の確認等できたら、監督署は、当該事業所への調査の準備に取りかかります。 今、申告が多く、監督署も大忙しですから、時間はかかるかもしれませんが、あなたの会社に確実に調査が入る流れとなります。 事業所は、例えば未払い賃金の支払いを命じられて、是正報告書の提出を監督署に命じられて、労働条件が改善されるでしょう。 ところが、是正報告書を監督署に提出しておきながら、それでも労働基準法違反を続ける経営者も多いです。 この場合、ふたたび、労働基準監督署に申告いたしましょう。 監督署は、再度の違反が確認されたら、経営者を書類送検する準備に取りかかります。ここまでくれば、どんな経営者も刑務所には入りたくないので、あなたの会社は、労働基準法遵守の優良企業に変身するでしょう。 また、事業主の皆様には、こうした申告が行われた場合に備えて、労働契約書、就業規則、労使協定、36協定の提出など、万全の準備をしておく必要があります。 事業所への調査は、大きく分けて、次の三点から抽出されます。 ●アトランダムに立ち入り調査をかける場合。 ●本人の名前を明かさない情報提供などが、度重なった場合。 ●労働者本人の名前、連絡先を明かした申告が行われて違法性が確認された場合。この場合には必ず調査が入ります。 また、労災事故を発生させてしまって、労働者の休業が4日以上に及び、監督署に死傷病報告書を提出する場合も調査は入りやすいですが、労働基準監督署の調査は、そのほとんどが、申立によって行われます。 調査が入る連絡を受けた経営者は、慌てて、タイムカードの代わりに労働時間が把握できない出勤簿などの作成に取りかかる例が多いです。施行日をさかのぼった就業規則の作成などで対抗しようとする経営者も見受けられます。しかし、それでは、遅いのです。 就業規則の活用によって、残業手当を支払わなくてよくすることも、職種や労働者の役職によって、可能です。また、変形労働時間制を採用した場合、やはり残業手当支払いの義務から逃れることもできます。賃金自体の節約も可能です。 解雇権乱用の法理などで、解雇に関しても最近は監督署は厳しいですから、どんな場合に解雇できるか、あらかじめ、就業規則に定めておくことも重要です。 事業主の方々には、こうした、どこから攻められても対抗できる就業規則の作成をお勧めいたします。最強就業規則作成代行のホームページ、間もなく出来上がります。全国対応で作成いたしますから、楽しみにしていてください。 退職した労働者から内容証明郵便が届き、経営者から慌てて呼びだされたこと、俺も過去に数しれません。 裁判に至った場合、ほとんど経営者が負けますから、これは避けたいですね。 その場合、当該労働者が在職中に、会社に何らかの損害を与えたことがあったとしたら、ささいなことでも、損害賠償を請求するぞ、と、連絡するなり、内容証明を労働者に送り、話しあって労働者の請求を取り下げさせる方法があります。損害賠償請求は民法上の権利ですから、労働者だからと言って保護されることはありません。労使とも対等です。しかし、汚い方法で、正攻法ではないでしょう。リスクも伴います。 話は戻りますが、労働省の皆さんからの密告屋業務、まだホームページできていないですが、承ります。メール相談無料です。 報酬ですが、労働基準監督署への文書による申立代書の場合、 ●相談料、代書料金込みで、一件あたり一万円で承ります。 ●内容証明郵便での代書の場合、プラス五千円の一万五千円、承ります。 文書発送に至らない場合の相談料は、繰り返しますが、無料です。 ご興味のある方は、ご一報くださいね。
2010.02.15
この土日、缶詰めになって労働法の勉強する予定だったが、なんだかカラダがだるくて、思うように勉強できなかった。 ダレていた……。 ダレていたから、普段はテレビドラマを見ない俺だが、今夜は、「特上カバチ」を観た。行政書士が主人公のドラマ。 俺も、一応、行政書士の登録をしている、行政書士である。 しかし、若い頃から、社会保険労務士の業界で働いてきたから、自分が行政書士だという自覚はない。 行政書士の活動に関して、最近、弁護士会が、弁護士法72条を盾にとって、行政書士会にクレームを突きつける場面が増えているようだ。 先頃も、札幌の行政書士が弁護士法72条違反で逮捕されたときく。 北海道行政書士会は、逮捕された行政書士の擁護、反論をするどころか、平謝りの様子だったらしい。複雑な気分になる。 社会保険労務士は、弁護士法との接点が少ないから、弁護士とトラブルになることは、まあ、ないと思う。労使紛争に介入する気もないし。 社会保険労務士は、独占業務に関しては、別に書類作成に付随する相談でなくても、純粋な相談だけでも報酬がいただけます。 その点、行政書士や司法書士のように弁護士法にビクビクしなくても、円滑に業務が進む。 最近は、弁護士の数も増える傾向だし、行政書士の増加などもあり、弁護士会にも焦りが見える。 日弁連から社会保険労務士会に送られた文書を、何年か前に読んだが、あからさまに見下した態度の文面で、下品であり、文章力もひどいものだった。 弁護士、何様? まあ、俺は社労士だから、弁護士にお世話になることはあっても、弁護士と揉めることはなさそうだが、これからも、行政書士と弁護士との、いさかいは続くであろう。 お客さんの立場に立つと、敷居の高い弁護士より、安価で小回りのきく行政書士さんに仕事を依頼した方が、何かと便利だと思う。 要するに、資格がどうこうより、人様のお役に立つことが大切だと思うが、日本では、法律の規制が厳しく、なかなか自由に動けないらしい。 行政書士会には、弁護士会と対等に議論できる論客は、いないのだろうか、と思う。 昔、俺のお客さんから聞いたのだが、俺に委託する以前、労災事故に関して、条文上、明らかに支給要件に該当しないのに、裁判に持ち込んで高額の着手金等を取った弁護士が札幌にいた。労災保険法の詳細を知らなかったのか、最初から詐欺的意図だったのか……。おそらく、労災保険法を知らなかったのだと思う。当然のように裁判では、負けたそうだ。 弁護士は、登記にせよ、税務にせよ、社会保険や年金にせよ、司法書士や税理士、社労士の独占業務の分野で勝負したら、かなわないだろう。民法など、一般法中心の勉強しかしていないから、特別法に弱い。それに、業務範囲が広すぎる。 弁護士といえども、万能ではない。 例えば、年金法のことを詳しく相談して、答えられる弁護士は、ほとんどいないであろう。 一般の方々は、あまり理解していないと思うが、弁護士にしても、行政書士にしても、専門外の分野についての知識は、素人とそう変わらないのではないだろうか。 弁護士は、司法書士や税理士、社労士の独占業務の分野には参入し難いと思うし、通常業務は行政書士に取られるし、だんだんキツくなってきているのではないだろうか。 その腹いせのように、行政書士を苛めているように見えてならない……。 もちろん、俺の知っている弁護士さん達は、やはりオーラがあるというか、あの超難関試験をパスしただけのことはあるな、と思う。尊敬すべき方々ばかりだ。 若い頃、俺も半年間ほど、司法試験の勉強をしていたことがあるし、司法試験予備校に勤務していた関係で、司法試験の難しさは底知れないものだと思う。 しかし……。 実際は、元サービス業の行政書士さんや、営業マンあがりの行政書士さん達に、実際は負けてしまうような気がする。 弁護士の法的思考力は想像もつかないほど、物凄いと思うけど、実際の法律実務は、法的思考力はあまり必要ないだろうし……、愛想よくテキパキと低料金で処理してくれる行政書士さんの方がお客さんにとっても楽だろう。 ドラマにもなった「カバチタレ」のような活動をしている行政書士さんは、全国にたくさんいると思う。 弁護士法は弁護士法として、厳守しないといけないが、カバチタレさんたちが増加してくると、弁護士会は72条を限りなく拡大解釈して、襲いかかってくるだろう。 居候弁護士、いわゆるイソ弁も含めたら、弁護士の全国の平均年収は、500万円前後とも聞く。そこいらのちょっとしたサラリーマンよりも所得が低いのが現状らしい。 あれだけの超難関試験をパスした方々なのだから、もっと優遇するべきだとも思う。 それを邪魔している一因が、最近の行政書士さん達の台頭だろう。 俺には行政書士さんの友人が多い。人間的に素晴らしい人ばかりだ。個人的に友達になるとしたら、やっぱり、行政書士さん達の方が好きだ。努力しているし……。 複雑な気分になる。
2010.02.14
また、中学生の時の初恋の人が夢に出てきた。彼女は俺のクラスメートだった。俺は、あの初恋から、いつになったら解放されるのだろう……。 繰り返し、繰り返し、中学校から大学時代の夢ばかり見る。そうして、そこには、やはり中学校から大学時代まで、異常な程おもいつめていた、初恋のあの人が登場する。 過去は、いつになったら俺を手放してくれるのだろう……。 俺は、未来を見つめて生きたいのに。 あの人には、ついに直接、告白できないまま、終わった。後悔なのか? あの人はもう、とっくの昔に結婚して、風の噂だと、東京で暮らしているらしい。 高校一年生の時に、俺は告白もせずに、あの人の家に電話して、デートに誘った。見事に断られて、……直接すきだ、と言えないまま、悶々と異常なほど思いつめるだけの生活が、それから10年は続いた。 不思議と、思いつめれば思いつめる程、バスの待合所や、地下街、その他あらゆる場所で、偶然、あの人と出会うことが多かった。 29歳の時に、最後に、あの人に会った。 「一ヶ月後に結婚するんです」 と言われて、俺はその時も、好きだったことを伝えられず、ショックを受けるだけだった。 あの人を見ると、何か神秘的な特別な気分になり、俺の体は緊張で硬直して、あの人に対して、おかしな態度ばかりとっていたと思う……。 随分と前にも書いた筈。 せめて、好きだったことだけ、なんとか居所を探して、今から告白しようか、……と、親友に相談したことがある。 思慮深い親友から、 「やめておけ」 と言われて、俺もその通りだろう、と決めて、告白は生涯、封印したつもりなのに……毎晩のように、あの人が夢に出て来る。 忘れたいと思えば思う程、彼女が夢に出て来る頻度は増える一方だ……。 自分でも自分のことを、気味の悪い奴だなァ……と、思う。今でも好きなのだろうか。 俺みたいな、変人でハグレ者と、あの人との間に縁ができなくて良かったなァ、と、深い哀しみを伴って、想うことも、ある。 あの人が、今も、同じ地球の上で、同じ時間、呼吸をしていると考えると、なんだか嬉しい。もう、生涯あうこともない人が、まだ生きている事実だけが、複雑な気分を伴って、嬉しい……。 俺は多くの女性と、関わりを持った。なのに、あの人とは、手を握りあうことすら、なかった。 子供ができて、俺も父親になった。 あの人も、人の親になったであろうか。 しあわせへの大道を、ちゃんと歩いているだろうか。 人間は、生まれては死に、死んでは生まれ、その転生する様子は、小鳥が枝から枝からに移り変わるようだ、と、鎌倉時代の古聖は言った。 輪廻という鎖……。 来世で、あの人と、また会うことは、きっと確実だろう。 その時、俺は、今回のように情けない人間としてではなく、ちゃんと、堂々とメッセージを送れる人間として、愛していることを、あの人に伝えたい……。 魂からのメッセージとして。
2010.02.14
国家試験の難易度について、どういう流れからか、2チャンなどの書き込みしている方々の意見を、間違えて見てしまった。 国家試験の難易度? そんなもの、比較のしようがないのではないでしょうか? 勉強するジャンルが異なるし、受験生の生活状況もある。 昔、某大手法律系受験予備校で、講師兼資格アドバイザーをやっていました。 例えば、宅地建物取引主任者のように、易しいと言われている資格でも、毎日、残業しているサラリーマンが、僅かな時間を捻出して毎日、睡眠時間を削って勉強して、何年もかかって合格する。本人にとっては、超難関試験と言えるでしょう。 以前、司法書士の合格者が、宅建なんて簡単だ、とほざいていました。彼は、無職で勉強して、一年で司法書士試験に受かりました。 この場合、俺から見たら、忙しい仕事や残業が終わってから、疲れた体で何年もかかって宅建に合格する場合の宅建は、司法書士より本人にとっては、難関でしょう。 資格の難易度なんて、比べられるものではないですよ。 どうして、こう、日本人は、なんにでもランクをつけたがるのでしょうねえ。 資格について書きましたが、ネットって、本当に、いい加減な情報が多いなァ、と今日は痛感いたしました。 まったく、ひどい……。 けどね。言論の自由もありますからねえ。 玉石混淆の中で、本物を見極める目が大切です。 資格の難易度については、受験生の気質によっても、変わってきます。社会保険労務士試験のように、各科目が互い連関した横断的学習が苦手な俺のような人間には、社会保険労務士試験は大変な難関試験でした。ところが気質的に、理科系的思考の出来る方には、社会保険労務士試験ほど、簡単な試験はないかもしれません。 人によるのです。 最近は、テレビドラマの影響などもあり、行政書士試験が大変な人気です。 俺は一応、行政書士なんですよね。本業は社労士ですが……。 行政書士で大成功している方々を知っていますし、生活できなくて困っている方々も知っています。 これも、人によるんですよ。 弁護士ですら、仕事がなくて食べていけず、ヤバイ仕事を引き受けて逮捕……なんてパターンも昔からよく聞きます。 人によります。 どんなことにでも、偏差値をつけることは、良くないことだと思います。 どんなことでも、ランキングをつけたがる方々は、思いやり、想像力に欠けているのではないかと思います。
2010.02.13
雪まつりが閉幕した。今年こそ、六歳の息子を幼稚園最後の思い出に、雪まつりに連れていってやろうと予定していた。結局、出不精な俺は、今年も、息子を雪まつりに連れて行かなかった……。反省しているし、とても残念な気分だ。 ところで、mixiのマイミクのマリリンさんから、いわゆる、「バビロンシステム」に関するコメントがあった。 世界の、政治、経済、金融、宗教……。それらを表向きではなく、隠れた部分で支配し、人類を奴隷化している、……しつつある権力者の一団の存在について、俺も、随分と調べた。何時もの図書館通い詰め作戦で、彼等の正体に関する文献を読みあさっていた時代がある。 結論からいうと、あまりに情報が撹乱されていて、本当のところは分からない、と言わざるを得ない。 昔、「1万年後」という、欧米の科学者が書いた本の中に、こんな言葉があった。 ●百年後、二百年後と言った近未来よりも、逆に五千年後、一万年後の未来の様子の方が予測しやすい 同じ発想で、正体を隠している支配者達の具体的な顔は見えないが、これだけは確かだという情報、言わば、把握できた輪郭部分だけ、羅列してみよう。 ●彼等の起源は、古代バビロニア、シュメール、今でいうとイラクあたりに発祥がある。バビロニア・ブラザーヘッド、イルミナティー、フリーメーソン、テンプル騎士団等々、様々な呼称があるが、いずれも本当の呼称ではないであろう。そういえば、19世紀ロシアの作家、ドストエフスキーがその作品の中で、フリーメーソンのことを、「汚い奴等だ」と罵っていた記述が記憶にある。フリーメーソンという組織が、彼等の末端の組織なのか、中核の組織なのか、不明。これだけは確かだと言えるのは、 「彼等は実在する」 ということ。 ●彼等は、世界の政治経済、宗教、金融、マスコミ、と言ったあらゆるジャンルを支配しているが、実際に彼等が一番重視しているのは、実のところ、自分達の信仰である。彼等の信仰は、いわゆる「悪魔崇拝」である。 フリーメーソンを代表とする現実世界を取り仕切る組織とは別に、彼等は、その教義を取りまとめる、教団のようなものを別に持っている。 薔薇十字という国際組織があるが、それは勿論、表向きの呼称であって、本当の呼び名ではないであろう。 若い頃、俺は、薔薇十字のことを調べようと思って、薔薇十字日本支部から資料を取り寄せたことがある。 なんだか、秘密の誓いめいたオドロオドロシイ内容の誓約書が送られてきた。勿論、返送しなかった。 我々、貧乏人(例えば一千億円、資産が、あっても、彼等から見たら我々、貧乏人、『奴隷』と変わりないであろう)、そうした我々、貧乏人が本当に出世しようと思ったら、政治家の小沢一郎のようにフリーメーソンに入って末端の会員からスタートするのもいいが、俺は、まずは薔薇十字 に入会することをお勧めする。政治・経済から彼等に近づくより、精神面から彼等に接近した方が、遥かに近道だということは、容易に想像出来る。勿論、先に待っているのは、恐ろしい悪魔崇拝である。しかし、現実世界では、あり得ない程のあらゆる人脈に恵まれて、強力な支援が約束され、大成功することは、間違いない。勿論、悪魔崇拝の道を精神面で極めたら、という条件つきである。 ●彼等が一番恐れているのは、我々民衆が、自分自身の神性に気がつくことである。 彼等は、キリスト教という宗教を民衆支配の為に上手く利用して 、人間の神性を、外部に神を作ることによって隠蔽することに成功した。高級な人間存在は打ち消され、我々は単なる子羊に成り下がった。 現在では、「お金が全て」という拝金主義を民衆に普及させることに成功して、より、高級な存在である筈の人間の奴隷化に成功している。日本でも、ここ何十年かで、自分自身の存在価値を銀行の預金残高と比例して考える人間の何と増えたことであろう。本当に嘆かわしい。 ●彼等の支配を世界で一番強く受けている国家は、アメリカ合衆国である。 ●彼等の素顔は、闇に隠されて見えないが、見える部分の最高位にあるのは、イギリスの王室である。 ●ケネディの暗殺も、ダイアナ妃の死亡も、彼等との戦いに破れた結果である。ケネディは政治・経済面で戦った。ダイアナは、彼等の正体を暴露しようとして、消された。 ●彼等の正体? 実は俺は、彼等の正体を、高度な確率で推定し、確信するにいたっている。しかし、それを書いてしまうと、キチガイ扱いされかねない。非常識な内容となり、陰謀論者と呼ばれかねない。 今回は、限りなく事実と思われる輪郭だけ述べてみた。 彼等の正体を知ろうと思ったら、書籍やインターネットでいくら調べても、撹乱されるだけで、無理である。 一つだけ確かな、方法がある。古代から中世に至るまで、数は少ないが、彼等の崇拝する悪魔と戦ってきた聖人達が世界中に僅かだが、いる。そう言った聖人の残した文献をあさってみることである。 二ーチェは、おそらく、彼等に精神戦争を仕掛けたのだろう。そうして破れて、晩年は、あのような姿になったのではないか。 悪魔との戦いに勝利した聖人は、日本にもいた。 そう言った聖人の残した記述、悪魔との戦い方を実践したら、「法難(ほうなん)」が、自身の内面・外面から紛らわしく起こってくる。 実は俺は、そうした聖人の残した戦闘方法を実践して、もう十五年になる。 たった一人の孤独な戦いだった……。二ーチェのように発狂しなかったのは、悪魔に勝った聖人を見本として、同じ修行をしてきたからだと思う。 まだまだ未熟で道は遠いが……。生涯、この戦いは終わらないだろう。 例えば歌手の尾崎豊。 彼の歌を聴いていたら、俺は、痛い程、彼が、悪魔と戦おうとしていたのが、分かる。 そうして、あの死に様……。 二ーチェと同じく、きっと尾崎豊も、先人を見習わなかった為に、悪魔に破れたのだろう。独りきりで戦おうとし過ぎた。古代から中世の僅かな勝利者の知恵、修行方法の実践なくして、空手で猛獣の群れに飛び込んでいった。そうして、獣のように道端で死んだ。いや、殺されたのだ。 今日の日記を読んで、理解してくれる方が、僅かなのは、分かっている。 それでも書かずには、いられなかったのは、mixiのマイミクのマリリンさんのように、中には、きっと分かってくれる方もいると信じているから。 俺と同意の方は、百人に一人はいると思う。 悪魔との戦いといえども、最後は結局、自分自身との戦いである。 道が遠くないことを、祈る……。
2010.02.12
今日は祭日。 朝からずっと、勉強していた。 今日は基本に帰って、労働基準法の条文と判例等々の勉強。 ローマは1日にしてならず! 日本一の労働法のオーソリティーになる道は遠い。 つかれたし、代用携帯使いずらいから、もう少し勉強したら寝ます。 労働トラブル等でお悩みの経営者、労働者の方は、遠慮なく無料メール相談してください。 アドレスsr.??????@ezweb.ne.jp
2010.02.11
俺は、ネットデビューが遅すぎた。数年前までは、パソコンのキー操作もできなかった。 今、俺がネットに関心を寄せている一因は、1990年代終わり頃に公開された、押井守監督のアニメ「甲殻機動隊」の影響が強い。ハリウッド映画「マトリックス」の題材にもなった映画だ。近未来のネット社会の様子を描いていて、アニメとは言え、高度な内容であり、世界中にジャパニメーションの威力をアピールして、全世界で大ヒットしたアニメ。 主人公のラストシーンでのセリフが、 「ネットは無限だ」 とあった。 俺は、心底、ネット社会の本格的な到来を予感した。 聞くところによると、大昔、庶民に白黒テレビが普及しはじめていま頃から、ネット社会、コンピュータ社会の遠い未来での到来は、既に、専門家達は知っていたそうである。 少なくとも30歳頃から、もっとネットに触れておくべきだっと後悔している。 こなだ電気屋さんで、フレッツ光のパンフレットをもらった。auショップでは、やはり、光ブロードバンドのパンフレットをもらってきた。 ネットの進化は加速度している。 俺にも、もいずれは液晶テレビの大型画面でネットをやる時代が来るだろう。 楽しみである。 ネット社会が加速度するとはいえ、相変わらず強いのが、オフラインでの活動だ。やはり人間は対面して、コミュニケーションをはからないと、本当ではない。 だから、俺も、あと4年は、アナログ先行の活動をするつもり。 また、昔ながらの、本を読む勉強も必要だ。 今のところ、ネットから得られる情報は、書籍に比べて、浅い。 繰り返すが、4年後の俺が50になる頃には、仕事も、ネット中心にする決意である。 ネットは無限だ!
2010.02.10
今日は、プライベートの用事に追われているうちに、1日が終わった。 夕方から、何故か体調が崩れ、勉強もできなかった。 まあ、こんな1日もあるさ。 母の見舞いにも行ったが、時間がなくて、あまり病院にいられなかった。 それにしても、夕方からの体調の悪さはなんだったんだろ? 別に、どこがどうという訳ではないのに、全体的に具合わるかった? 男の更年期障害? 今、携帯が故障中で修理に出しており、代用携帯が、使いずらくて参っている。バスの中でもトイレの中からでも、日記を更新する俺だが、使いずらい携帯からは、更新が億劫である。はやく帰ってこい、俺の携帯。 夜は風呂に入り、アトピーの薬を全身に塗った。 明日も忙しいので、もう寝ます。おやすみなさい。
2010.02.09
携帯電話が故障した。朝、正常に作動していないことに気づいて、電話でauサービスセンターに連絡して、色々教えてもらいながら、アップロードなどをしたが、ぜんぜんなおらない……。 昼から、琴似のauショップに車を走らせて、修理に出した。 俺は、携帯を酷使しているから、こないだは、充電コードが断線するし、今日は、故障。 今、慣れない携帯から文章書いているから、非常に操作しずらい。 何でも、修理が終わるまでに10日程かかるそうだ。俺の携帯には三年保証がついていたし、ポイントも貯まっているようなので、修理代金は、かからないみたい。 修理に出した携帯は、購入してから、調度、24ヶ月になるそうである。三年以内で良かった。
2010.02.08
忘れもしない……。 俺が小学校5年の秋だった。 当時、父は教師で、俺が通う小学校と同じ、札幌市南区の真駒内小学校で教師をしていた。 札幌オリンピックの関係等もあったのだろう。 当時、真駒内小学校は先進的な実験校で、教員住宅を学校の敷地内に置いていた。俺たち家族は、学校敷地内のプールの横の一軒家に住んでいた。 なおかつ父は、プールの管理責任者だった。 だから、俺達兄弟は24時間プール使い放題の、ヨーロッパのプール付き住宅のような暮らしだった。 夏の夜、何時ものように父が酔って帰ってくると、俺達兄弟は一斉に父とプールへ! 飼い犬のアイヌ犬までプールに連れて行き、泳がせていた。飼い犬のアイヌ犬は、名を、「チロ」と呼んだ。チロが嬉しそうにプールを泳いでいる姿が忘れられない……。犬という生物は、ほんとに犬かきが上手いことも、知った。 犬が小学校のプールで泳ぐ! きっと、今だったら大問題になることだろう。発覚したら教師は懲戒免職になりかねない。 1970年代は、まだ、大らかな時代だった。 チロを小学校のプールで泳がせていたことが発覚したところで、注意を受ける程度だったろう。結局、一度もバレなかったし、まあ、もう35年も前の話だから、時効と思って、勘弁して下さい。 小学校5年生の秋、俺が滝野自然学園の泊まりがけの学習会からクラスメートと一緒に、真駒内小学校にバスで帰ってきたら、父がいつになく真剣な表情で近づいてきた。同じ小学校で教師と児童をやっていたから、学校では互いに無視しあう暗黙の了解ができていたのに……。 「ヒロアキちゃんが死んだ。夕べ、交通事故で……」 と、父は言った。 ヒロアキちゃんとは、母の弟で、俺の叔父さん。当時、まだ28歳だった。 その夜、ヒロアキちゃんは、札幌市の東区にある居酒屋で、会社の同僚と飲んでいた。居酒屋から出て、同僚と道路の向かい側の歩道に渡ろうとした。同僚の一人が先に道路に出た。ジープがやって来ていた。ジープはヒロアキちゃんの同僚を避けて、スリップしながら、ハンドルを左に切った。そこに、同僚に続いて道路に出ていたヒロアキちゃんがいた……。 ほぼ、即死であった。 その夜は、 ●雨が降っていた。 ●車が普通車でなくジープだった。 ●泥酔していた。 交通事故とは、様々な悪い要因が重なって起こるものらしい。 もし、雨が降っていなければ……。 医師からは、相手方がジープではなく普通車だったら、生存していた可能性が高いと言われたそうだ。 ヒロアキちゃんは、母の実家の希望の星だった。既に母方の祖父はガンで亡くなっていた。ヒロアキちゃんは、自分の母である俺の祖母を、とても大切にしていた。ヒロアキちゃんと祖母は、二人きりで東区の一軒家に同居していた。まだ独身だった。彼女もいなかったと思う。ヒロアキちゃんは、毎週、日曜日になると、東区から南区の真駒内小学校まで、はるばる、祖母を自家用車に乗せて、俺達マゴに、あわせにきていた。とっても親孝行な息子だったし、俺達兄弟にも優しくて、人間ができていた。俺も、ヒロアキちゃんが大好きだった! ヒロアキちゃんが、死んだ! ショックだった。 ヒロアキちゃんの母、俺の祖母の悲しみようは、こういった場所で、文章で表現するのは不可能な程、ヒドかった。涙が枯れて、顔が黒ずんでしまっていた。 年老いた祖母を一人にしておく訳には行かず、しばらくは、俺の兄、当時高校一年生だった兄が、祖母の家の二階の、ヒロアキちゃんの部屋から学校に通うことになった。 こないだ、兄から聞いた話を紹介しよう……。 毎晩、高校生の兄が眠りにつこうとして、ウトウトしていると、ヒロアキちゃんが帰って来ていたそうである。 階段を登る音。戸を開く音が聞こえて、ベッドに近づいて来る。そうして、こないだまで自分が寝ていたベッドに寝ている兄に何時も呟いていたそうだ。 「僕はこんな死に方をして、とっても残念だ。無念である。できれば、生きている人間を、自分と同じ不幸な世界に引きずり込んでやりたい……」 当時、高校生だった兄は、学校で科学クラブに所属していた。科学少年だった。だから、そういった、死者からのメッセージ(?)を、全くの幻覚と割り切り、気にもしなかったそうである。 ヒロアキちゃんは、親切で親孝行の良くできた青年だった。性格も優しく、人間的にも出来ていた。 それなのに、霊となってから、毎晩、俺の兄に呟いていた言葉と来たら……。 人間の業(ごう)と言うものは、まったく、生きている人間には計り知れないものだと、俺は思うようになった。 ヒロアキちゃんは、良い人間だった上、事故の被害者である。酔っていたとは言え、過失はない……それなのに、霊となってからの兄への呟きは何だったんだろう……。 間もなく、祖母は、ヒロアキちゃんとの思い出の詰まった東区の家を売って、平和の里の、俺の実家の横の空きスペースに家を建てて、そこで暮らし始めた。 俺は、小学校6年生くらいから、祖母が亡くなる大学3年まで、祖母の教育を受けることができた。祖母は、明治生まれの女性で、本当に人間がよくできていた。 たった一つだけ、祖母との生涯の約束事がある。 俺はその約束事を、今も、守り続けている。その約束事とは、例え車を運転することがあっても、 ●安全運転を心がけること。 もう一つは、 ●ジープや、その類の大型車には乗らないこと。 この二点である。 祖母が亡くなってから、もう25年になる。今、祖母が住んでいた部屋を仕事場にしている。 車の運転の下手くそな俺だが、祖母との約束事の甲斐あってか、車を運転し始めてから20年以上、一度も人身事故は起こしていない。 大きな車を所有したこともない。 だって、お婆ちゃんと、約束したのだから……。 今の愛車のスプリンター君は、小型車だ。俺は無意味に小型車ばかりに乗って来た訳ではないのだ。 今でも、乱暴な運転をしている人を見ると、交通事故の悲惨さが分かっていないな、と思う。 制限速度を超えた運転を黙認している警察にも、腹がたつ。車は、運転の仕方によっては、凶器なのだから……。 きょうも、無事故で! 明日も、無事故でいこう。 交通事故は、心で防げるのだから!
2010.02.07
今年の4月で46歳になるオッサン社労士の俺には、50歳になるまで、あと4年しか残されていない……。 この4年、俺には貴重である。まあ、一般的に、男も50にもなれば女性から見向きもされなくなるだろうし、当たり前だが肉体的にも、衰える。だから、50歳までの残り4年は、俺にとっては、人生のラストチャンスの時。毎日を、乾坤一擲(けんこんいってき)の思いで行動しなければならない年月である! 血の小便が出てもいい! さて、今日の札幌市は、やっぱり寒い。寒いのは、心底、嫌いである。 1月から3月までは、できれば冬眠していたい。冬眠が無理でも、屋外には一歩も出たくない。 そこで俺の夢だが、50歳くらいになる頃までには、今のアナログの営業方法から転換をはかり、ネットを利用した全国対応の社会保険労務士・行政書士になることだ。 ところが俺は、超ネット音痴ときている。 既存のホームページはあるが、これも、やはりネット音痴の妻が、四苦八苦しながら、なんとか出来上がったもの。妻には感謝だけど、内容的には話にならない鼻くそのようなホームページである。それでも、ブログと連動させている為か、時々、ホームページからの仕事の依頼の電話がかかってくるから不思議だ。ちなみに俺の楽天ブログには、毎日平均して、だいたい100アクセスある。もっとアクセスを増やす方法を考えているが、なかなか忙しくてね。1月からは、アメブロも始めたが……。 そこで先頃から、うちの事務所で補助者登録している大学時代のクラスメートの親友に、俺の代理で、ホームページ作成スクールに通ってもらい、先日、全カリキュラムが終了した。 今、初の全国対応型ホームページの作成中であり、既にトップページは完成した。 アームストロング船長ではないが、はじめの一歩。この一歩は小さいが、大きな可能性を秘めた夢の一歩である。 50歳頃までに、全国対応型ネット社労士・行政書士になった暁には、冬は、屋外に一歩も出ない所存である。 今の俺の家は、田舎の一軒家で、持ち家ではある。しかし、築30年を楽に超えている老朽化した家屋で、冬は非常に寒い。 持ち家というのは、憧れのある方も多いと思う。しかし、今となっては、賃貸にしておけばよかったなァ、と思う。 なんと言っても、気軽に引っ越しが出来ない。こんな田舎の老朽化した一軒家を、かりてくれる人はいないだろうから、自分で住むしかない。壁やドアに、ベックが爪跡をつけているし……。 50歳頃には、この家を売ってしまいたい。札幌市は地下鉄沿線等以外、地価の下落が続いている。ましてや平和の里の地価の下落は、毎年、加速している。 だから、売ったら残債がのこる。これは仕方ない。 50歳頃には、もっと街中の賃貸マンションを借りて引っ越ししたい。 同じマンション内に2つ部屋を借りて、一つは自宅、一つは事務所にしたい。 そうすれば、冬期間は、外出しなくてすむ。 それが俺の夢。 夢の実現の為にも、当分、数年間は、地元でアナログの対面式の活動に励まねばならない。 さあ、また明日からは、アナログでの戦いだ。 夢があるから、戦える!
2010.02.07
今日の札幌市は、予報通り吹雪いた。 イマガ真冬ノ、ドマンナカ…… とにかく、寒いのである。 タバコを買いにいくにしても、わざわざ車にエンジンかけて温まるのを待ってからコンビニへ。 車の雪をほろっても、少し気を許したら、またすぐ車は真っ白になっているし。 2月よ、はやく終わってくれ。
2010.02.06
今日は労働基準法のテキストを読んで、おさらいしていた。 これまで読んできたテキストと違った角度から解説されており、比較的、面白く読めた。 朝から読み始めて、、夜の七時くらいに一冊読了した。 本を読んでいると、六歳の息子が、遊んでくれだの何だかんだと絡みついてきて、あまり集中できなかった。 労働審判制度の導入などもあり、労使トラブルは急増の一途を辿っている。 労働条件の劣悪な会社に勤務している方々も、この仕事のない時代、「忍」の一文字で、我慢して働いている方々も多いだろう。 日本人は、とにかく、働き過ぎだという感は否めない。 正当な、使用者からの指揮命令を受けた残業ならば必要だろう。 無駄に残業している労働者の存在に頭を悩ませている経営者も多い。 イタリアの労働者の平均労働時間は、平均、1日4時間だと聞く。 仕事よりも、プライベートの方を重視している国民性なのだろう。 でも、4時間労働で、よくイタリアは経済が成り立っているな、と思う。 我が国の現在の雇用スタイルは、一部のコアとなる正規雇用の労働者は最小限残して、他は、派遣や請負、アウトソーシング、アルバイトなどで凌いでいる傾向にある。この傾向は、今後ますます加速して、正社員になる道は更に厳しくなるだろう。 ●雇用破壊 過労死する労働者数も、急増している。 過労死を出した会社は、億単位の損害賠償の支払いを命じられることが多いから、体力のない企業ならば、倒産してしまう。 残業手当て等の未払いを2年間遡って支払いを命じられて、倒産した会社も、存在することだろう。 こうした労使トラブルで、会社が無くなってしまっては、労働者も路頭に迷うことになる。 労使トラブルの末、経営者が懲役刑を受けた暁には、事実上、会社は無くなるだろう。 労働基準法なんか守っていたら、経営が成り立たないと主張する事業主の方々は多い。 確かに、そういう面はあるかもしれない。 しかし、労働基準法なり就業規則は、上手く活用すれば、より円滑な労使関係につながり、かえって業績が伸びるやり方もある筈だ。 法律問題以前に、経営者も労働者も、もっと自然な人間的感情として、互いに尊敬しあう気風があれば、労働問題トラブルは激減するだろう。 俺は夢想家なのだろうか。
2010.02.06
こないだ友人の社労士さんから聞いた。札幌市は、全国の市町村で、一番、生活保護を受けている人々の割合が高いそうだ。なんでも、札幌市民の20人に1人は生活保護を受けているそうである。 ホンマかいな? と思った。俺は生活保護者が一番多いのは大阪だと思っていた。 俺は、頼まれて、生活保護を受ける条件などについて、相当に調べていた時期がある。 生活保護は受けるのも難しいし、受けたとしても、保護を継続して受けるのは難しいです。役所の担当者が、病院まで行き、 「本当にまだ働けないのか?」 と医師に問い合わせすることも珍しくない。 生活保護は、財産があっても受けれないし、借金があっても駄目である。成人の同居人がいても駄目。生命保険に入るのも駄目。車を持つのも駄目。住民票がないと駄目。病気等で就労できないと医師が認めないと駄目。勿論、状況によって様々な例外もある。 受けたら受けたで、今度は担当者がうるさいらしい。家庭訪問もあるから、贅沢品など部屋に置けないし、嫌みや、人間扱いしないような言葉も平気で投げかけられることもあるようである。 だから、世間には、一生、生活保護で暮らそうと考えている方々もいるようだが、はっきり言って厳しいと言わざるを得ない。 単身で暮らしていて病気で働けない場合でも、親兄弟の所に文書で、援助できないか、引き取って養えないかどうか、問い合わせが行く。 たとえば、三万円くらいなら仕送りで援助できると返信すると、保護費から三万円引かれる。障害年金とも併球されない。年金分は、引かれる。 また、生活保護費は、優良な受給者を除いて、現金支給である。毎月、役所までお金を貰いに行く。その時、また、役所の担当者からチクチクと心理的な攻撃を受けるのは想像にかたくない。 それでも、あなたは生活保護、うけますか? 勿論、生活保護うけないと餓死してしまう人々はいるだろうから、必要な制度だ。 健康で文化的な最低限度の生活を保証した憲法の精神にも適合する。 なくてはならない制度。 ただ、今、多いのが、本当は鬱病でもなんでもない健常者が、心療内科などで、鬱病など精神病の診断を受けて生保受給に至る例……、これは詐欺であり犯罪だと思う。 鬱病が良い例だが、精神的な病というものは、基準が曖昧で自己申告を医師は認めざるを得ない場合が多いと思うし、精神科医もまた、病名をつけないと医療費やレセプトの請求ができないから、唯々諾々と健常者に病名をつけてしまう傾向はあると思う。詐欺で犯罪ではあるが、なにせ本人の内面の問題だから、本人が白状しない限り、バレない! そういう、完全犯罪で生保という不労所得を受けて暮らす人生 も悪くないかなァ、と、俺ですら考えたことがある。 でもね……。 嘘はいけませんよ、嘘は! 働きなさい!
2010.02.05
きょうも冷え込む。 雪祭りが終わったら、徐々に春の足音が聞こえてくる筈だ。 そういえば、六歳の息子、生まれてから、まだ一度も雪祭りに行っていない。 だから、 「雪祭りに連れて行って」 とは言わない。 そもそも、雪祭りを知らないのだ。 そういえば、俺も、十数年、雪祭りには行っていない。毎年変わり映えしない展示ばかりで、もう、飽きてしまった。 俺が子供の頃みたく、テキ屋さんが軒並み店を連ねていれば面白いのだが……。 とはいえ、息子も春から小学生だ。 幼稚園時代最後の思い出に、今年は雪祭りに連れて行ってやろうかな?
2010.02.05
昨日は忙しく過ごしていた。 今日は行政協力で、1日、拘束される。 昨日は移動中の車の中で、チャップリン映画の音楽を鼻歌で歌っていた。とても優しい気持ちになって、リラックスできた。 明日、明後日の土日は、また、勉強する予定。 月曜日からは、いよいよ、札幌市内の病院や社会福祉法人に電話営業を開始する。 一般企業の社長とちがって、病院の事務長の方々は、会うだけなら会ってくれるものです。 一頃、病院の就業規則を随分とつくったが、あの頃は、まだ戦略が不足していた……。 病院の就業規則は交代勤務の労働じかん管理や1ヶ月単位の変形労働時間制が論点になります。 事務長さん達は、会うだけなら会ってくれるのだが、先方も病院経営の専門家ですから、知識が豊富で、よく勉強されています。 だから、それ以上のサービスを提供しなければらない。当然です。 時間に忙殺されている一般企業の社長は、なかなか会ってくれないけど、病院の事務長さん達は、礼儀正しいし、よく話を聞いてくれます。 話は変わって、今、俺、45歳です。 50歳くらいからは、今の老朽化した自宅を売って、もっと街中のマンションを買うなり借りるなりして、お引っ越ししたいと考えてます。 同じマンションに部屋を2つ借りて、一つは住まい、一つは事所長にしたい。 俺は車にしても交通機関を使うにしても、移動 時間が嫌いなのです。冬は寒いですしね。移動時間は無駄です。 事業を安定させて、息子が30歳くらいになるころには、社会経験を積ませた上で、本人が希望するなら、後をつがせたい思いもあります。 息子が30歳になる頃には、俺も70歳……。まだまだ現役で頑張る予定です。健康状態にもよりますが……。 こないだ書いた監督署への不当労働行為にたいする申し立て代理業務のアイデアもそうですが、勉強していると次々のアイデアが出てきます。まあ、そのうちものになるのは、僅かですが。 士業は勉強が基本です。
2010.02.05
今日はハローワークから帰宅後、予定通り書店と電気屋さんに行きました。 色々と買いあさりました。 書店では、労働法全書の最新版(写真)を中心に、様々な書籍をまとめて購入。労働法全書は一万円弱しますが、社労士の必需品です。判例から行政通達まで逐条、記載されています。 電気屋さんでは、色々購入した後、デスクトップのパソコン購入寸前までいきました。こないだ、うちのデスクトップ、お陀仏してしまったので……。デスクトップは購入寸前で思い止まり、延期。 電気屋さんで感じたことですが、パソコンやモバイルの進化は本当に凄いなァ、とおもった。 二年近くまえ、今使っているノートパソコンを買った時に比べて、画面はより鮮明だし、他にも、今の携帯電話の画面の大きさには驚いたなァ。 いま流行りのイーモバイルというのも見せてもらったが、これはイマイチでした。 そこの電気屋さん、まあ、山田電気なんですが、歌い文句が、 ●他店で同じ商品が一円でも高ければ、割引いたします。 だそうだ。 電気屋さんも、競争激しいということですね。まったく、世知辛い世の中だ。 ハイビョン液晶テレビテレビが九万八千円で売っていたので、これまた、興味をそそりました。うちのテレビ、まだ、昔ながらの箱型テレビなので……。 ところが、値札をよく見直してみると、液晶テレビ、九十八万の間違いでした。一桁違った……。 大型の液晶テレビで、チャップリンとか、スターウォーズ観たいですねえ。夢です。 予定は狂うもので、今日は疲れたから、買ってきた最新版の就業規則のソフトをチェックしたら、業務終了にいたします。 明日も忙しいし朝早いから、早めに就寝しないと……。 ネットの世界は、ハードもソフト面でも、日進月歩のスピードで進化していますね。ついていけるかしら? まあ、ついていく以外、選択肢は無いのです。 新しいホームページ、うちの補助者の親友が持って最新版のビルダー使って、、ようやくトップページの制作までこぎつけました。あとは、文章を書いてアップすれば出来上がりです。 楽しみです。
2010.02.04
今、札幌市東区のハローワークで書類提出の待機中。 どういう訳か、朝から、昔みたチャップリンの映画が思い出されてならない。 映画に出てくるチャップリン扮するあの浮浪者は、その後、どういう末路を辿ったのだろう。 チャップリンの映画を観ていると、泣いて笑って哀しんで、鑑賞し終わったあと、何とも慈悲深い気持ちになるものだ。 チャップリンの映画は、なんという優しさに満ちていることだろう! なんという哀しみみ満ち溢れていることだろう。 「キッド」の中で、愛し合っているチャップリンとキッドが、強制的に引き離されるシーンのキッド少年の表情、嘆き哀しみようが忘れられない……。 そうだ、チャップリンの映画をみよう! 俺はいつも、焦ったり原因不明の不安感を抱えている人間だが、それらが、チャップリンの映画を観ることで癒やされるような気さえする。 きっと、心の中から湧き出す優しさが、不安や焦燥を打ち消してくれるからだろう。 チャップリン観たい……
2010.02.04
きょうは午前中、内勤。書類を作ってから、中央区と東区のハローワークを二軒まわり、書類提出。 三時頃帰宅予定。 三時から、琴似の電気屋に行き、ホームページビルダーの最新版を買う。 その後、新川の大型書店に行き、最新の労働法のテキストや書籍類、就業規則の最新ソフトなどを購入。 18時頃、帰宅予定。 18時から勉強。きょうは、買ってきた書籍のチェックと、年金法の勉強などもする予定。 夜8時頃、夕食。 夜9時頃からベッドに入り、ベッドの中でまた、勉強。 勉強したまま、就寝予定。以上。
2010.02.04
労働法を専門とする社会保険労務士である俺は、今までの札幌市に限定した就業規則の作成や、不当労働行為などに対する企業への内容証明の発送の他に、今、新たにホームページを作成して、同じ業務を全国展開しようと思っている。 お前は、使用者の見方なのか、労働者の見方なのか、と問われそうだが、 ●依頼人の見方です としか答えようがない。 ネットで就業規則なり内容証明なりの作成代行を請け負うことは、はっきり言って、数年がかりの集客作業になると思われる。 そこで、きょう、新しいアイデアを思いついた。 ●密告屋 である。 残業手当ての未払いなどで、労働基準監督署に申し立てはしたいが、会社に自分が申し立てしたことがバレたらマズいという方は相当に多い。監督署自体が敷居が高くて、という方も多いだろう。 監督署は、勿論、調査の際、申し立て人の匿名性は重視するが、俺の体験では、なんとはなしに、誰が申し立てたのか、分かるものである。社内で、しつこく調査する経営者もいる。当然である。 そこで、社労士が、申し立て人に代わって、本人の名前を伏せて、労働基準監督署なり労働局監督課なりに密告する、 ●密告屋 これは商売になるのではなかろうか。 どうだろう。 依頼人から相談料をいただくことは当然、可能である。ただ、密告行為に対して、料金をいただくことが、合法的かどうか、今、東京の社会保険労務士会連合会に問い合わせして、調べてもらっている。明日、返事が来る。 密告したことによって、即、会社に労働基準監督署の調査が入る訳ではない。本人が直接申し立てした方が、どちらかというと、調査は入りやすい。 ただ、よくある例だが、本人の奥さんや親戚、友人などが密告するよりも、社会保険労務士が密告した方が、法律的論点が明確だし、監督署から見ても信憑性は高いと思う。 料金は、一件あたりの密告に対して、まあ、10000円くらいであろう。 このアイデア、どうでしょう? 皆さんの御意見を拝聴したい。 また、これを読んでいる経営者の方々は、労働者からの監督署への申し立てなり密告なりに備えて、鉄の鎖のように「強い」就業規則を準備しておくことです。労働者からの監督署への申し立てや密告は、毎年、ウナギ登りに急増しており、最悪、経営者が逮捕されることも珍しくないです。懲役刑も労働基準法に明記されています。 密告屋、これ、流行りそうだと思いません。当然、集客はホームページやブログからになるので時間はかかると思うが……。
2010.02.03
きょうの札幌市は零下11度だそうである。 朝から仕事場に行き、ストーブをつけたが、いつまでたっても気温が10度までにしかあがらない。仕事場も、築30年以上のボロ家で、隙間風がひどい。 飲み残したペットボトルの中のお茶は、ガチガチに凍結しているから、飲めない。 仕方ないから、ジャンパーを羽織ったまま仕事していた。 さっき、息子のかよう幼稚園の先生から電話があり、 「はやく迎えに来て下さい」 と、言われる。 しまった! 今日は俺が息子を幼稚園に迎えに行く日だったァ! 仕事に集中し過ぎていて、すっかり忘れていただァ! せわしなく車を走らせて、幼稚園に向かう。 先生は、別に怒っていなかった。ひたすら頭を下げて、息子と帰宅。 今日は幼稚園で節分の豆まきをやったそうだ。 息子が話す。 「パパ、きょう、幼稚園に本物の鬼がきたんだよ。本当は園長先生なんだけどね」 だと……。 節分。 数々の嫌な記憶が蘇る。 我が家では、節分の夜は、当然のように、いつも俺が鬼になる。 鬼のお面をかぶって、妻と子に、さんざん落花生をぶつけられた後、玄関から戸外に追い出される……。そうして鍵をかけられて、しばらくは家に入れてくれない。 いつだったか、仕事がおわり、疲れていて、スーツを脱いで下着のまま、ソファーに横たわっていた夜があった。 突然、寝ている俺に落花生の攻撃が始まり、攻撃されながら鬼のお面をかぶらされ、そのまま厳寒の戸外に追い出され、鍵をかけられた。 下着姿のまま、裸足で寒中の戸外に追い出されて、俺はうずくまって、鍵を開けてくれるのを待っていた。家の中からは、 「ギャハハハァッ……」 と、妻と息子の笑い声が遠く聞こえる。 俺は、どういうワケか、地面に散らばった落花生を割って食べてみた。なぜか、落花生の中のピーナッツが、とても甘く感じられて、美味しかった記憶がある。 そうか……。また、節分かァ……。あまり、良い気分ではないなァ! 今夜は夜も冷え込みそうだから、今夜だけは完璧してもらいたい。 息子はどうせ、幼稚園に迎えに行くのを俺が失念していたことを妻が帰宅したら密告するだろうし、それを聞いた妻はカンカンになって怒ることだろう。 怒りの落花生の洗礼を受けることになる。 せめて、服だけはちゃんと着ているようにするしかない……。
2010.02.03
きょうは一段と冷え込んでいる。 俺は寒さに弱いのだ。 寒さに対応する自律神経のどこかが、きっといかれているのではないかと思う。 その上、我が家は築三十年以上の一軒家。気密性が非常に悪い! はやく、はやく、春よ来い!
2010.02.03
ちょうど昨日、年金の勉強をしていたから、自分と妻の年金額を紙に書いて試算してみた。 勿論、現時点での物価での試算だ。 我々の年代の年金は65歳から 満額、出る。60歳からもらえると勘違いされている方もいるが、確かに経過的な措置で年輩の方は60歳から厚生年金の報酬比例部分と、女子の場合の、生年月日に応じた60歳代前半の報酬比例部分と基礎年金部分の支給はある。 しかし、60歳代の特例は徐々に引き上げられていき、まあ、こういうネットを読んでいる方々の年齢層であれば、年金は65歳から、と考えておけばよろしい。 昔、世間一般の定年退職が55歳だった頃、年金額の満額支給年齢は60歳だった。そうして、定年が60歳の時代になると、年金額の満額支給開始年齢は、段階的にだが65歳になった。今、政府の方針などもあり、退職の年齢が65歳まで引き上げられようとしている。65歳退職が世間的に一般化したら、年金の満額支給開始年齢は70歳からになると断言された、年金評論家の社会保険労務士さんもいる。これは、当たっているような気がする。 だから、あなたの年金、70歳からですよ、と訂正しておいた方がいいかもしれない。 で、ノートに書いて俺は、自分達の夫婦の年金額を試算してみた訳だが、とても残念な結果となった。 俺は一応、法人の代表者だから、随分前から、厚生年金をかけてはいる。 それでも、現実の年金額は……。 マクロスライドとやらで更に減額される可能性も大きいし、先ほど述べたように支給開始年齢が70歳からになる可能性も大であろう。 どうなる、老後? 俺は、社労士だが、年金を専門にしている訳でも生業にしている訳でもないので、さほど詳しくない。 しかし、今、年金の原資がいくらくらい残っており、団塊の世代が年金を受け始め、そんなに遠くない将来、原資を食い尽くすことは、うっすらとは、分かる。以前、年金セミナーの講師をやった時に、そのへんのことは、調べた。 井戸の水が枯れてしまったら、外から水を持ってくるしかない。政治のことに弱い俺だが、こうなるともう、戦争して外国から年金の原資を略奪してくるしかない。年金戦争……。 あるいは、大幅な増税。いわゆる大型間接税の導入だろう。 国は今、膨大な借金を抱えており、ある外国の金融ジャーナリストによると、日本人の個人資産の合計額を国の借金の合計額が超えた時、国家が破産する時であるという。今の日本は、破綻寸前らしい。 国は借金を返す為に造幣局でお札を大量に刷りはじめ、やがて、大規模なインフラとなることは、まあ、確かであろう。 経済の収集がつかなくなり、金融モラトリアム、デノミ、等々、様々な混乱対策が講じられるかもしれない。国が破産したら、みなさん学校で習った「国際通貨基金」の管理下に日本は置かれることだろう。国家通貨基金とは、会社で言えば破産管財人みたいなものであろう。 ●それでも、年金制度はなくならない 国が破産しても、年金制度の消滅は国家の解体を意味するから、それは有り得ないと思う。 例えばロシア。 今でこそ、オイルダラーで景気のいいロシアだが、経済の一番冷え込んでいた頃のロシアでも、餓死する年寄りはいなかったのではないか、と思う。そりゃあ、少しはいたかもしれないが、いたとしても例外的な人々だったろう。スーパーの食品棚に食べ物が並んでいない時代のロシアでも、年寄り達は生き残った。 だから、我々も、将来、餓死しない程度の年金は受けられるだろう……。 あるいは、話題のフリーエネルギーの開発などが我が国において成功して、景気が一変して良くなるかもしれない。 あるいは、嫌な例だが、中国とアメリカが戦争を始めて、朝鮮戦争の時など比較にならない大規模な特需景気で賑わうかもしれない。 未来のことは、結局、わからないが、一つだけ確かなのは、 ●年金制度はなくならない ということであろう。 試算の結果は悲惨な金額であったが、年金自体は無くならないと思うし、うちは自営業だから、働けるうちは働くしかない。いや、働きたい! 老後の不安な方々は、みなさん、若いうちに何らかの技能なり資金を貯めるなりして、年金収入の他に、副業を持てばよろしいかと思います。 このまま、何らかのプラス要因がなければ、やがては、隠居した筈の年寄りが、みんな、小商いをやる時代が来るかもしれない。年寄りの雇用対策も充実せざるを得なくなるだろう。 社労士の仕事もまた、小商いみたいなものだ。 自営業には定年がないことは、本当に救いだ。 あなたも、老後の為に小商いの準備を始めましょう!
2010.02.02
別に、ヘビースモーカーという訳ではないのだけれど、時々、タバコを吸わない方々から、 「タバコ臭い」 と言われる。 その頻度が最近高まってきたから、買ってきました「タバコ消臭元」 スプレータイプで、臭うかな? と思った時、スーツなどにふりかけている。おかげで、タバコ臭いと言われることがなくなった。 最近は、喫煙者の肩身が非常に狭くなっている。だから、色々と工夫しなければならない。 喫煙権という、いわば既得権のようなものもあるとは思うのだが、最近は喫煙者イコール、人にあらず、みたいになってきているような気さえする。 常時、タバコ消臭元を持ち歩いてまで、お前はタバコが吸いたいのか、とお叱りを受けそうだが、俺だってタバコ、止めれるものなら止めたいのだ。 タバコの依存性は、他の薬物やアルコールほどではないのだから、その気になったら何時でも止めれると思っているのが逆にいけないのかもしれない。 今月こそ止める、今月こそ、……と思いながらズルズルと時が経過するばかり。 一度、禁煙外来に行って相談してみようかなァ! でも、あれ、保険適用外なんですよねえ。 厚生労働省は、禁煙外来を保険適用にするべきだと思う。 タバコだって、立派な薬物依存症という病気なのだから。 そうして、禁煙外来に健康保険を適用させたら、その資金は、日本タバコ公社から徴収すれば良いのです。 と、いうわけで、また、一服。ああ、美味しい! 染みるねえ。
2010.02.02
こないだの日曜日、うちで補助者登録している大学時代のクラスメートの親友とホームページ作成の打ち合わせをした。 彼は今、大谷地のホームページ作成スクールに行っていて、今日が最終日。 今日、スクールの先生と協力して、うちの2つ目のホームページのトップページだけ作るそうである。 ホームページの題名は、 ●全国就業規則作成代行センター と、した。 当初、テンプレートをダウンロードして作成する予定だったが、こないだ見たら最新のホームページビルダーは随分とバージョン・アップされていて、無料でダウンロードできるテンプレートより、よほど、マトモなテンプレートが既にビルダーにいくつも入っていたから、そちらを使うことにした。 数年、見ていない間に、あのホームページビルダーの進化はなんだ、と驚いた。まったく、ITの世界は、めまぐるしく進化するものだ。 労働法の書籍、ソフト関係にしても、うちにあるものは、既に古くなってきているから、時間をみつけて、コーチャンフォーに行き、書籍などを更に大量に仕入れる予定である。 ホームページもできそうだし、書籍類も準備できたら、いよいよ、地域でのアナログの活動に入ろうと思っている。 だいたい、就業規則作成の相場は、20万前後だが、俺が売り込もうと思っているのは、とりあえず、札幌市内の病院・社会福祉法人である。かなり高度な内容になるとおもうから、報酬体系もまた、高度になるかもしれない。その分、頭を悩ませるとは、思う。 しばらくは、アナログの活動になるから、ホームページの内容の方は、じっくり作っていこうと思っている。 今年は、色々な意味で、変化の年になりそうだ……と、思っていたら、もう2月! 2月は28日しかないから、あっという間に終わる。 明日の札幌市は、そうとうに寒くなる予定のようである。 まあ、雪祭りが終わったら、もう、春みたいなもんだと自分に暗示をかけてはいるが……。 それにしても、どうしてこう、俺は、寒がりなのだろうか。 今、地下鉄の中だが、今も、寒い! 将来は、1~3月は、那覇士あたりに移住する手もある。 時間は、かかっても、五年がかりくらいで、俺はアナログの仕事からは、卒業したいと思っている。 と、まあ、志は高いのだが、今は、俺も補助者の親友も超機械音痴で話にならん……。 ホームページを含むネットに関しては、機械音痴の部分を改善しつつ、ソフト面でカバーしていきたいと考えている。 これらは、まあ、まだ、夢の段階だ。 とりあえずは、これまで通り、アナログの活動に邁進しなければならない!
2010.02.02
最近、無縁死(むえんし)という言葉を耳にした。 孤独死とは、また違う意味らしい。 縁のある人が誰もいなくなってしまい、独りきりで死んでいく姿を指して、無縁死。 無縁死について、昨夜、テレビで特集を組んでいたらしいが、見逃してしまった。 浦沢直樹さんの劇画「モンスター」の中で語られていたが、人間にとって一番恐ろしいのは、 ●自分を知っている人間が一人もいなくなること ……で、あるらしい。 自分の人となりを知る人間が誰もいない世界……確かに恐ろしいと思う。 俺は、三人兄弟の末っ子だから、順番から言えば、おそらく、両親の死は勿論、二人の兄の死も看取ることだろう。しかし、俺が死ぬ頃には、親兄弟は誰もいない……。 幸い、俺には息子がいる。だから、最悪、無縁死は避けられるような気はするが、年を取るに連れて、友人・知人の訃報に接する機会が増え始めており、この速度は、ますます加速することだろう。そうして、やがて自分の番が巡って来る……。 人間、しょせんは、生まれて来た時も死ぬ時も一人……とは分かっていても、晩年から死にいたるまで、自分を知る人のいない生活は、あまりに悲しい……。 無縁死は、やはり、生涯、独身の方に多いそうだ。 俺は、独身の方々には強い憧れを持っているけれど、晩年のことを考えると、結婚したのも悪いことばかりではなかったかな、とも思う。 死に方は、色いろだ。 今、無縁死が静かながら社会問題になっているらしいが、当の無縁死した本人は、案外、幸福な死だった……なんてことも、あり得る。百者百様である。 俺が子供の頃の昭和40年代なんかは、まだまだ、昔の近所付き合いの気風が残っていて、一人暮らしのお年寄りなんかに、毎日、声をかけたり、漬け物などを届ける、お節介な(?)オバチャン連中がいたものだ。だから、死後、1ヶ月も放置なんてことは、有り得なかったような気がする。 現代人は孤独になった。 ともあれ、人間、重要なのは、死に方よりも、生き方である。 結婚してから、俺の妻がどちらかというと内向的な性格だったこともあり、俺は友達づくりを疎かにしていた。 元来、友達づくりは、俺は大得意なんだ。 これからは、多くの人々と、関わりを持って、昔のように友人を増やしていきたいと思う。 ただ、友人を増やすことには意味はない。自分が自己実現した高い波動の持ち主となって、周囲を光で照らすような友人付き合いを増やすのが理想。 少なくとも、75歳までは、現役バリバリで生きるつもりだ。今、四十五歳の俺には、社会貢献できる時間が、まだ30年もある。 この30年、無駄にはしない!
2010.02.01
札幌市だけの制度なのかな? ●パートナーシップ 町内会でお金を出し合って、2月など雪がたまってきた頃合い、業者に雪を、まとめて持って行ってもらう制度です。 今日は仕事が一段落したので、朝から夜まで勉強していましたが、昼過ぎに、うちの町内会にも、パートナーシップ入りました。 おかげさまで、自宅周辺の道路も広くなり、駐車スペースにもゆとりができました。 平和の里の冬は厳しいから、俺は、自分を慰める為に、こんな自己暗示をかけています。 ●12月は、まだ秋の延長みたいなもので、冬ではない。 ●3月は、もう春みたいなもので、冬ではない。 ●本当に冬と言えるのは、1月と2月のみ。 1月2月の、たった2ヶ月間耐えれば、冬は終わる……と。 その計算から言えば、あと1ヶ月で今年の冬も終わりです! きょうは、厚生年金と国民年金の勉強をしていました。 加給年金、振替加算、中高齢の寡婦加算、経過的加算、死亡一時金、寡婦年金、……毎度、複雑で体が痒くなります。 アトピーの方は先日、皮膚科に行ったおかげで、痒みは、ほぼ、取れたけれども……。 今、必要性があって、時間を見つけては、年金の勉強をしているが、中断している労働法の勉強も、早く再開したいものです。 社労士に限らず、士業は、仕入れが無い分、勉強が仕入れですから。
2010.02.01
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